JP2001312865A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JP2001312865A
JP2001312865A JP2000131519A JP2000131519A JP2001312865A JP 2001312865 A JP2001312865 A JP 2001312865A JP 2000131519 A JP2000131519 A JP 2000131519A JP 2000131519 A JP2000131519 A JP 2000131519A JP 2001312865 A JP2001312865 A JP 2001312865A
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淳 大矢
Hiroaki Ono
裕明 小野
Kazunori Uemura
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Abstract

(57)【要約】 【課題】光記録媒体に記録を行っているときに光記録媒
体に傷や汚れなどで正しく記録できない欠陥があると、
再書込や別の領域への書込を行うため、記録速度が低下
する。この為、高速にデータが光ディスク装置に入る
と、データの欠落や記録の停止という問題が生じる。 【解決手段】情報の記録再生を行っていない時におい
て、レーザ光を光情報記録媒体上のトラックに沿ってト
レースさせているときに、物理アドレスの読み取り可否
又はこの情報記録を行うために照射されるレーザ光の記
録媒体からの反射光のレベルの異常により光情報記録媒
体の欠陥を検出し、光情報記録媒体上に備えられた欠陥
登録領域に欠陥を登録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク等の光
学的記録媒体上の欠陥を記録前に検出し登録する方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、DVD(Digital Versatile Dis
c)を含む光ディスク等の光学的記録媒体上に情報の記
録再生を行うことの可能な光ディスク装置では、記録を
行った後再読み出しを行い、正しく情報が記録されたか
どうかを確認する方法が用いられている。また、もし正
しく読み出せない場合は、別の領域に論理的に同じアド
レスを持つ領域を記録媒体上に確保し、そこに情報を記
録し直すことにより、正しい情報を記録している。
【0003】この方法では、再読み出しを行う必要があ
るため、記録処理完了までに時間がかかる。さらに、再
読み出しにより記録した情報に誤りがあることが分かっ
た場合には、情報を正しく記録できなかった領域とは離
れた領域に情報を記録する必要があるため、記録処理完
了までに要する時間が更に増大するという問題がある。
このため、動画などをリアルタイムに記録する場合に
は、記録速度が足りなくなり、情報の欠落が発生する可
能性がある。また、上述のような再読み出しや離れた領
域への記録は、記録再生ヘッドの動作時間及び移動距離
を長くすることになり、消費電力の増大、発熱の増大を
招く。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これを解決するため
に、情報の記録を行った後再読み出しをせず、光ディス
クに反射して戻ってきた反射光の強度を検出することに
より、情報が正しく記録されたかどうかを確認し、情報
が正しく記録されていないと判断された場合には、その
記録領域とは別の記録可能な領域に情報を記録し直す方
法がある。
【0005】しかしながら、このような方法であって
も、欠陥検出を記録時に行うため、欠陥検出の処理時間
短縮には限界がある。さらに、このような方法では、多
量の欠陥や複雑な欠陥処理検出には対応出来ないという
問題がある。
【0006】本発明の目的は、前述した技術に於ける問
題に鑑み、記録や再生を行っていない時間を利用して欠
陥を予め検出しておくことにより、高速な記録処理を実
現することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の代表的なものの
1つとしては、記録再生状態にない時に、物理アドレス
の読み出し又は記録媒体から反射された反射光の強度を
判定することにより記録媒体の欠陥を検出し、欠陥があ
る場所を示すアドレスを記録しておく記録領域に検出し
た欠陥を登録する。そして、記録時には、予め登録され
ている欠陥を避けて記録するようにする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付の図面を参照して詳細に説明する。図1は、本
発明を適用した光ディスク装置の構成を示す図である。
なお、光ディスク5はDVD等の着脱可能な記録媒体で
あり、光ディスク装置を構成するものではない。また、
レンズ4とアクチュエータ6は光ヘッドを構成するもの
である。
【0009】上位ホストからの命令や情報は、コントロ
−ラ19においてその命令の解読や記録情報の変調が行
われ、採用されている変調方式に対応する符号列に変換
される。なお、上位ホストからの情報転送速度と光ディ
スク5への情報記録速度の差を吸収するため、上位ホス
トからの情報を一時的に保持するバッファーメモリ22
を備える。光ディスク5への情報の記録は、一定単位量
毎に行うため、一定単位量の情報がホストから来るまで
は、情報をバッファーメモリ22に蓄える。また、光ヘ
ッドが記録開始位置に位置付けされたら直ぐに記録開始
できるように、記録開始できる位置に光ヘッドが移動中
で光ディスク5に情報を記録できない間にも、ホストか
らの情報をバッファーメモリ22に蓄えることにより、
記録時間の短縮を行う。
【0010】また、情報の記録/再生を実施するための
レーザ光の光スポットの位置制御を行なうためのサーボ
機構では、光検出器7によってフォーカス誤差信号及び
トラック誤差信号を得ることから、この誤差信号(図示
せず)をコントローラ19に入力し、さらに、このコン
トローラ19からサーボ駆動回路18にサーボ信号を出
力してアクチュエータ6に駆動電流を供給することによ
り光学レンズ4を移動し、これにより、光スポットの位
置制御を行なう。
【0011】また、情報の記録を行なう場合には、上記
コントロ−ラ19からの情報が、記録パルス生成回路1
5に入力され、ここで記録マークの長さや幅を制御する
ための記録パルス列に変換される。
【0012】次に、上記記録パルス生成回路15におい
て変換されたこれら記録パルス列は、まず、レ−ザドラ
イバ14に入力され、このレ−ザドライバ14から供給
される記録電流により半導体レ−ザ1を高出力発振させ
る。この半導体レ−ザ1から出た光は、まず上記光学レ
ンズ2で平行光となってプリズム3を通り、さらに、光
学レンズ4により光ディスク5上に収束され、これによ
り、上記記録パルス列の符号列に応じた記録マークが記
録される。
【0013】図2は光ディスク5の物理的構造の一例を
示している。物理アドレス32は、光ディスクの成型時
にアドレスを凹凸として形成されているものである。デ
ータエリア33にユーザーデータや各種管理データが記
録される。光ディスク5には、トラック31上に物理ア
ドレス32やデータエリア33が同心円上あるいは螺旋
状に並んで形成されたものである。本図では、同心円上
に形成されている例について示している。光スポットは
トラック31をトレースしながら物理アドレス32を読
む。また記録再生時には、データエリア33にデータを
記録、再生する。
【0014】図3は光ディスクの論理的構造の一例を示
している。ユーザーデータエリア34には、ユーザーデ
ータや各種管理データといった情報が記録される。交替
エリア36は、ユーザーデータエリア34に欠陥があっ
た場合、替わりにユーザーデータや管理データ等の情報
を記録する領域である。欠陥アドレス登録エリア35
は、ユーザーデータエリア34上の欠陥がある物理アド
レスを記録しておく領域である。また、欠陥に対してユ
ーザーデータの交替エリアが確保されているかどうかも
欠陥アドレス登録エリア35に記録される。
【0015】図1の光ディスク装置に於いて、記録再生
を行っていない時に光スポットの位置制御を行わず回転
も停止させてしまうと、次に情報の読み書きを行う時
に、光スポットを光ディスク5上に収束させ、情報が記
録されているトラックに位置制御を行い、物理アドレス
を読み出すことにより光スポットの光ディスク上の位置
を知り、それから情報を読み書きしたいアドレスへの位
置付けを行うため、非常に時間がかかるという問題が発
生する。
【0016】一方、光ディスク5に対する記録再生速度
は、データの読み出し失敗による再読み出し動作等があ
り一定ではないため、例えば動画等のリアルタイムデー
タを記録再生する為に確保すべき記録再生時間より、デ
ータ読み書きの失敗による再読み書きが発生しない場合
の記録再生時間は短い。この為、連続的に動画などのリ
アルタイムデータの記録再生を行っているときでも、光
ディスク5上での記録再生の失敗がなければ、光ディス
ク5上でのデータの記録再生を行っていない状態が頻発
する。
【0017】そこで、記録再生を行っていないときで
も、光ディスク5上のデータを記録するためのトラック
31に沿って順次光スポットをトレースさせている。次
に記録再生動作をする時は、既に光スポットの位置を把
握しているので、直ぐに目的のアドレスへ光スポットを
位置付ける動作に移ることができる。この動作により、
データの記録再生速度の低下を防止している。
【0018】そこで、この記録再生を行っていない時の
光スポットのトレース時に物理アドレス32を読む動作
を行う。そして、物理アドレス32を読むことが出来な
い箇所があれば、この物理アドレス32を光ディスク上
にある欠陥アドレスを欠陥アドレス登録エリア35に登
録する。
【0019】物理アドレスが読めた場合でも次の動作を
することにより、更に欠陥検出能力の向上が図れる。図
1の光ディスク装置に於いて,記録再生を行っていない
時の光スポットのトレース時に、前記光ディスク5の記
録再生面からは、その入射光の一部が反射されており、
この反射光がプリズム3を介して光検出器7に入射す
る。そして、この光検出器7の出力はプリアンプ8を通
して反射光量異常検出回路12に入力される。この反射
光量異常検出回路12では、上記した記録時における反
射光の強度を所定の判定レベルと比較し、その結果、所
定の期間に渡ってこの反射光の強度が上記判定レベルを
下回った場合には、光ディスク5のエラーと判定し、エ
ラー出力をホールド回路12bに保持する。
【0020】コントローラ19は、1セクタ又は1ブロ
ック等の記録単位のトラックのトレースをし終わると同
時に反射光量異常検出回路12の出力と振動検出回路2
1の出力を確認する。この時、反射光量異常検出回路1
2の出力のみが異常値であった場合は、その記録領域の
物理アドレスを含む欠陥登録単位のアドレスを欠陥アド
レス登録エリア35に登録する。一方、振動検出回路2
1からの出力も異常値であった場合には、光ディスク5
のエラーではなく、光ディスク装置の振動によって情報
が記録できなかったと判断し、欠陥登録単位のアドレス
を欠陥アドレス登録エリア35に登録することはしな
い。
【0021】上述の動作をフローチャートで表したもの
が図4である。記録再生状態になく記録再生処理待ち状
態にあるときに、図4の処理を行う。まずステップ40
1にて、エラーをカウントするカウンタi値をクリア
し、ステップ402にて、物理アドレス32の読み取り
を行う。物理アドレス32が正しく読むことが出来れば
そのままステップ401及び402の処理を繰り返し、
続く物理アドレス32の読み取り可否を確認する。な
お、最後の物理アドレス32に達したら、処理を終了す
る。なお、最後のアドレスに達したら再び最初のアドレ
スに戻って検査するようにしてもよい。
【0022】物理アドレス32が正しく読み取れなけれ
ば、ステップ403にて、カウンタ値iを1つ増す。そ
してステップ404にて、読もうとした物理アドレス3
2を含む欠陥登録単位のアドレスが欠陥登録されている
かどうかを判別する。欠陥登録されていれば、この場所
は既に使われないことになっているので、ステップ40
1に戻り、この処理の始めに戻り次の物理アドレス32
を読みに行く。欠陥登録されていなければ、ステップ4
05にて、エラーカウント値iと規定回数値N(Nは1
以上の定数)との比較を行う。ここで規定回数Nとは、
連続して物理アドレス32がN回読めなければ、データ
エラーが発生すると判断する数値である。Nは光ディス
ク装置のアドレス補完機能やデータ訂正機能により、物
理アドレス32やユーザーデータが読めなくてもエラー
を訂正できる範囲で任意に設定する。
【0023】エラーカウント値iが規定回数Nに達して
いなければ、ステップ402に戻り、次の物理アドレス
32を読みに行く。エラーカウント値iが規定回数Nに
達したら、ステップ406にて、現在読もうとした物理
アドレス32を含む欠陥登録単位のアドレスを欠陥アド
レス登録エリア35に記録し、ステップ401に戻る。
【0024】また、ステップ402にて、物理アドレス
32が読めた場合でも、直ちにステップ401に戻らず
に、ステップ407にて、反射光量の異常を検出し、異
常が有れば、ステップ401に移行する処理を行うよう
にし、異常がなければステップ404に移行する処理を
行うようにすることによっても、ユーザーデータエリア
34の欠陥も登録し、後に記録する時の速度を上げるこ
とができる。
【0025】また、図示はしていないが、ステップ40
1の次にステップ407を行わせ、反射光量に異常があ
ればステップ401に、異常がなければステップ403
以降の動作を行わせるようにしてもよい。
【0026】なお、上述の手順により欠陥を登録する
時、当該欠陥アドレスのデータを別の領域に記録する為
のデータ領域を確保することは行わず、別の領域を確保
していないことを示す識別子を記録するようにしてもよ
い。再生時には、この識別子により再生時に前記の動作
で欠陥登録されてもユーザーデータを交替領域に書いて
いないことが欠陥登録情報により判別できる。従って、
欠陥登録されても元々記録されていたデータを読みに行
くことが出来る。
【0027】このように、本実施形態の光ディスク装置
では、情報の記録再生の動作を行っていない空き時間を
利用して物理アドレス32の読み取り又は光ディスクの
反射光の異常検出を行い、欠陥と見なされれば欠陥アド
レス登録エリア35にそのエラーのあるアドレスを登録
する。実際に記録する時は既に欠陥と判別されたアドレ
スを欠陥アドレス登録エリア35から知ることにより、
そのアドレスには記録しないので、欠陥のある場所にデ
ータを書き込む動作をしてエラーが発生し再書込などの
各種エラー処理を行う頻度が少なくなり、データ書込処
理を高速に行うことが出来る。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、記録再生を行っていな
い時間を欠陥検出に用いることにより、記録再生をして
いるときの欠陥の遭遇率を低減することが出来るので、
高速に情報の記録再生を行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した光ディスク装置の内部構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明を適用した光ディスク装置で用いる光デ
ィスクの物理的構造を示す図である。
【図3】本発明を適用した光ディスク装置で用いる光デ
ィスク上のデータの配置を示す図である。
【図4】本発明を適用した光ディスク装置の動作の一例
を示すフローチャートを示す図である。
【符号の説明】
1…半導体レーザ、2,4…光学レンズ、3…プリズ
ム、5…光記録媒体(光ディスク)、7,7a…光検出
器、8…プリアンプ、12…反射光量異常検出回路、1
2a…レベル判別回路、12b…ホールド回路、14…
レーザドライバ、19…コントローラ、20…振動セン
サ、21…振動検出回路、21a…フィルタ回路、21
b…レベル判別回路、21c…ホールド回路、22…バ
ッファーメモリ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/18 576 G11B 20/18 576C 7/004 7/004 A 7/007 7/007 20/10 20/10 C 20/12 20/12 (72)発明者 植村 一徳 茨城県ひたちなか市稲田1410番地 株式会 社日立製作所デジタルメディア製品事業部 内 Fターム(参考) 5D044 AB01 AB05 AB07 BC02 CC04 DE38 DE49 DE64 5D090 AA01 BB04 CC14 CC18 DD02 DD05 FF38 GG32

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発振したレーザ光を光情報媒体に照射し
    て、当該光情報記録媒体上の記録領域に、情報の未記録
    部分とは物理的に異なる記録領域を形成することによ
    り、上記光情報記録媒体上に情報の記録、再生あるいは
    消去を行うことの可能な光ディスク装置において、光デ
    ィスク装置が前記情報の記録または再生動作状態に無
    く、光情報記録媒体上の情報を記録する/されているト
    ラックに沿ってレーザ光をトレースさせている状態の時
    に、光情報記録媒体上に予め記録/生成されている物理
    アドレスを読む動作を行い、物理アドレスが読めない時
    に、当該物理アドレスを含む領域を欠陥として光情報記
    録記録媒体上にある欠陥アドレスを記録する領域に登録
    することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載した光ディスク装置におい
    て、欠陥アドレスを登録する条件を、2つ以上のある規
    定回数連続して物理アドレスが読めない時とすることを
    特徴とする光ディスク装置。
  3. 【請求項3】発振したレーザ光を光情報媒体に照射し
    て、当該光情報記録媒体上の記録領域に、情報の未記録
    部分とは物理的に異なる記録領域を形成することによ
    り、上記光情報記録媒体上に情報の記録、再生あるいは
    消去を行うことの可能な光ディスク装置において、光デ
    ィスク装置が情報の記録または再生動作状態に無く、光
    情報記録媒体上の情報を記録する/されているトラック
    に沿ってレーザー光をトレースさせている状態の時に、
    光情報記録媒体上に予め記録/生成されている物理アド
    レスを読む動作を行い、物理アドレスが読めた場合に、
    その物理アドレスが示す光情報記録媒体の情報の記録領
    域上での反射光の少なくとも一部を検出し、当該反射光
    量を検出する手段を備え、反射光量が小さいときに、そ
    の物理アドレスのデータ領域を欠陥として光情報記録記
    録媒体上にある欠陥アドレスを記録する領域に登録する
    ことを特徴とする光ディスク装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載した光ディスク装置におい
    て、欠陥アドレスを登録する条件を、2つ以上のある規
    定回数連続した物理アドレス区画に於いて、物理アドレ
    スが読めないか反射光量が小さい箇所を検出した時とす
    ることを特徴とする光ディスク装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜4に記載した光ディスク装置に
    おいて、欠陥として光記録媒体上にある欠陥アドレスを
    記録する領域に登録する時に、欠陥アドレスのデータ領
    域を別の領域に確保する動作を行わず、別の領域にデー
    タ領域を確保していないことを示す識別子を記録するこ
    とを特徴とする光ディスク装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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SG103929A1 (en) * 2002-07-01 2004-05-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd Optical disk high-speed replaying/recording apparatus
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