JP2001312744A - 情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体 - Google Patents

情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体

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JP2001312744A
JP2001312744A JP2000129757A JP2000129757A JP2001312744A JP 2001312744 A JP2001312744 A JP 2001312744A JP 2000129757 A JP2000129757 A JP 2000129757A JP 2000129757 A JP2000129757 A JP 2000129757A JP 2001312744 A JP2001312744 A JP 2001312744A
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Koichi Matsuda
晃一 松田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 どのアバタのチャット文字列であるのかが、
容易に認識できるようにする。 【解決手段】 共有仮想空間における他のアバタのユー
ザから、チャット文字列が入力されると、自分のアバタ
との距離が算出される。距離が短い程、大きなフォント
サイズでそのアバタのチャット文字列が表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置および
方法、並びにプログラム格納媒体に関し、特に、情報処
理装置間で送受信されるチャットの文字列の表示を、共
有仮想空間内のアバタの相対的位置に対応して変化させ
ることにより、どのアバタのチャットであるのかを直感
的に把握する事ができるようにした情報処理装置および
方法、並びにプログラム格納媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、NIFTY-Serve(商標)や米国のCompu
Serve(商標)などのように、複数の利用者が自らのパー
ソナルコンピュータを、モデムおよび公衆電話回線網を
介してセンターのホストコンピュータに接続し、所定の
通信プロトコルに基づいてホストコンピュータにアクセ
スする、いわゆるパソコン通信サービスの分野において
は、Habitat(商標)と呼ばれるサイバースペースのサ
ービスが知られている。
【0003】Habitatは、米国LucasFilm社によって1985
年から開発が始められ、米国商業ネットワークであるQu
antumLink社で約3年間運用された後、1990年2月に富士
通Habitat(商標)としてNIFTY-Serveでそのサービスが
開始されたものである。このHabitatにおいては、2次元
グラフィックスで描画された「ポピュロポリス(Populo
polis)」と呼ばれる仮想の都市に、アバタ(avatar;
インド神話に登場する神の化身)と呼ばれるユーザの分
身を送り込み、ユーザ同士がチャット(Chat;文字の入
力と表示によるテキストベースでのリアルタイムの対
話)などを行うことができる。このHabitatの更に詳細
な説明については、サイバースペース,マイケル・ベネ
ディクト編,1994年3月20日初版発行,NTT出版 ISBN
4−87188−265−9C0010(原著;Cyberspace:First Ste
ps ,Michael Benedikt,ed. 1991,MIT PressCambrige,MA
ISBN0−262−02327−X)第282頁乃至第307頁を参照さ
れたい。
【0004】この種のパソコン通信サービスで運用され
ている従来のサイバースペースシステムにおいては、仮
想的な街並みや部屋の内部の様子が2次元グラフィック
スで描画されており、アバタを奥行きまたは手前方向へ
移動させる場合、単にアバタを2次元グラフィックスの
背景上で上下に移動させるだけであり、仮想空間内での
歩行や移動を疑似体験させるには表示の上での表現力が
乏しかった。また、自分の分身であるアバタと他人のア
バタが表示された仮想空間を、第3者の視点で見ること
になるため、この点においても、疑似体験の感覚が損な
われるものであった。
【0005】そこで、特開平9-81781号公報に開示され
ているように、仮想空間を3次元グラフィックスで表示
し、ユーザがアバタの視点で自由に歩き回れる機能が、
VRML(Virtual Reality Modeling Language)と呼ばれる3
次元グラフィクス・データの記述言語を利用することに
よって実現されている。また、ユーザの代理となるアバ
タを用いてチャットを行う種々のサイバースペースの考
察に関しては、日経エレクトロニクス1996.9.9(no.670)
の第151頁乃至159頁に記載されている。
【0006】ところで、このような仮想空間において
も、各ユーザは、アバタを介してテキストチャットを行
うことができる。この場合、例えば、図1に示されるよ
うに、画面の左側に共有仮想空間の画像の一部としてア
バタが表示され、画面の右側にチャットの内容が文字で
表示される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、共有仮
想空間の比較的近傍に位置するアバタa乃至アバタcを介
して、それぞれのユーザA乃至ユーザCがチャットを行う
ような場合、図1に示されるように、その発言の内容
が、発言の順番に、発言者のハンドル名とともに、同じ
大きさ、スタイル、表示位置、色の文字で表示されてい
た。そのため、自分自身以外のアバタの数が2以上にな
ると、チャットによる発言が、画像に表示されているア
バタのうちのどのアバタの発言であるのか直感的に把握
しづらくなり、スムーズなチャットが困難になる課題が
あった。
【0008】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、共有仮想空間内におけるどのアバタの発言
であるのかを直感的に把握することができるようにする
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、共有仮想空間において活動する自分自身の分身とし
てのアバタに対する、他のユーザのアバタの相対的位置
を検出する検出手段と、検出手段により検出された相対
的位置に応じて、他のユーザのアバタのチャットの文字
列の表示を制御する表示制御手段とを備えることを特徴
とする。
【0010】表示制御手段は、他のユーザのチャットの
文字列を、共有仮想空間内における自分自身のアバタ
と、他のユーザのアバタとの距離に応じた大きさのフォ
ントを用いて表示させるようにすることができる。
【0011】表示制御手段は、他のユーザのチャットの
文字列を、共有仮想空間内における自分自身のアバタ
と、他のユーザのアバタとの距離に応じた色を用いて表
示させるようにすることができる。
【0012】表示制御手段は、他のユーザのチャットの
文字列を、共有仮想空間内における自分自身のアバタに
対する、他のユーザのアバタの左右方向の相対的位置に
応じて、左側または右側にずらして表示させるようにす
ることができる。
【0013】表示制御手段は、他のユーザのチャットの
文字列を、共有仮想空間内における自分自身のアバタに
対する、他のユーザのアバタの左右方向の相対的位置に
応じて、左側または右側に傾いたスタイルのフォントを
用いて表示させるようにすることができる。
【0014】本発明の情報処理方法は、共有仮想空間に
おいて活動する、自分自身の分身としてのアバタに対す
る、他のユーザのアバタの相対的位置を検出する検出ス
テップと、検出ステップの処理により検出された相対的
位置に応じて、他のユーザのチャットの文字列の表示を
制御する表示制御ステップとを含むことを特徴とする。
【0015】本発明のプログラム格納媒体のプログラム
は、共有仮想空間において活動する、自分自身の分身と
してのアバタに対する、他のユーザのアバタの相対的位
置を検出する検出ステップと、検出ステップの処理によ
り検出された相対的位置に応じて、他のユーザのチャッ
トの文字列の表示を制御する表示制御ステップとを含む
ことを特徴とする。
【0016】本発明の情報処理装置、情報処理方法、お
よびプログラム格納媒体のプログラムにおいては、情報
処理装置間で送受信されるチャットの文字列の表示が、
共有仮想空間内のアバタの相対的位置に応じて制御され
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について説明する。
【0018】説明に先立ち、世界的規模で構築されたコ
ンピュータネットワークであるインターネット(The Int
ernet)において、様々な情報を提供するWWW(world wide
web)の枠組みを利用して3次元的な情報を統一的に扱
うことができる記述言語であるVRML(virtual reality m
odeling language)について説明する。
【0019】ここで、インターネットで利用できる情報
提供システムとして、スイスのCERN(European Center
for Nuclear Research:欧州核物理学研究所)が開発し
たWWWが知られている。これは、テキスト、画像、音声
などの情報をハイパーテキスト形式で閲覧できるように
したもので、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)と呼
ばれるプロトコルに基づいて、WWWサーバに格納された
情報をパーソナルコンピュータなどの端末に非同期転送
するものである。
【0020】WWWサーバは、HTTPデーモン(HTTP:Hyper
Text Transfer Protocol、ハイパーテキスト転送プロト
コル)と呼ばれるサーバ・ソフトウエアとハイパーテキ
スト情報が格納されるHTMLファイルによって構成され
る。なお、デーモンとは、UNIX(登録商標)上で作
業を行う場合、バックグラウンドで管理や処理を実行す
るプログラムを意味する。ハイパーテキスト情報は、HT
ML(HyperText Markup Language、ハイパーテキスト記
述言語)と呼ばれる記述言語によって表現される。HTML
によるハイパーテキストの記述は、「<」と「>」で囲
まれたタグと呼ばれる書式指定によって文章の論理的な
構造が表現される。他の情報とのリンクについての記述
は、アンカーと呼ばれるリンク情報によって行われる。
アンカーによって情報が存在する所を指定する際には、
URL(Uniform Resource Locator)が用いられる。
【0021】HTMLで記述されたファイルを、TCP/IP(Tra
nsmission Control Protocol/Internet Protocol)ネッ
トワーク上において転送するためのプロトコルがHTTPで
ある。クライアントからの情報の要求をWWWサーバに伝
え、HTMLファイルのハイパーテキスト情報をクライアン
トに転送する機能をもっている。
【0022】WWWを利用する環境として多く利用されて
いるのが、WWWブラウザ(ブラウザとは閲覧するという
意味)と呼ばれる、Netscape Navigator(米国Netscape
Communications社の商標)をはじめとするクライアン
ト・ソフトウエアである。
【0023】このWWWブラウザを用いて、URLに対応する
世界規模で広がるインターネット上のWWWサーバ上のフ
ァイル、いわゆるホームページを閲覧することができ、
いわゆるネットサーフィンと呼ばれるように、リンクが
張られたホームページを次々と辿って、多種多様なWWW
の情報ソースにアクセスすることができる。
【0024】近年、このWWWをさらに拡張し、3次元空間
の記述や、3次元グラフィックスで描画されたオブジェ
クトに対してハイパーテキストのリンクの設定を可能と
し、これらのリンクをたどりながらWWWサーバを次々と
アクセスできるようにしたVRMLと呼ばれる3次元グラフ
ィックス記述言語で記述された3次元空間を表示するVR
MLブラウザが開発されている。
【0025】このVRMLの詳細は、例えば、「VRMLを知
る:3次元電脳空間の構築とブラウジング〔マーク・ペ
ッシ著,松田晃一・蒲地輝尚・竹内彰一・本田康晃・暦
本純一・石川真之・宮下健・原和弘訳,1996年3月
25日初版発行,プレンティスホール出版ISBN4-931356
-37-0〕(原著;VRML:Browsing & Building Cyberspac
e,Mark Pesce, 1995 New Readers Publishing ISBN 1-5
6205-498-8))」、および「VRMLの最新動向とCybe
rPassage〔松田晃一・本田康晃著、bit(共
立出版)/1996 Vol.28 No.7 pp29 乃至pp36, No.8 pp5
7 乃至pp65, No.9pp29 乃至pp36, No.10 pp49乃至pp5
8〕」等の文献に記載されている。
【0026】VRMLに対応したファイル形式で記述された
ファイルを、サーバからユーザ側のクライアントに転送
し、ブラウザで処理させると、VRMLデータから3次元仮
想現実空間が演算され、ユーザ側のパーソナルコンピュ
ータのディスプレイに、3次元仮想現実空間が表示され
る。
【0027】図2は本発明の一実施の形態の全体のシス
テム構成図である。
【0028】図2において、1,2,3は、VRMLブラウ
ザ及びWWWブラウザがインストールされ、これらが動作
しているクライアントPC(パーソナルコンピュータ)で
あり、IP(インターネット接続サービスプロバイダ)
4,5,6を介してインターネット7と接続されてい
る。
【0029】インターネット7とルータ8を介して接続
されたLAN(Local Area Network)9には、WWWサーバ1
0、WLS(World Location Server)11、共有サーバ1
2、AO(Application Object)サーバ13,14、メール
サーバ15、およびコミュニケーションサーバ16が接
続されている。これらの各サーバ10乃至16には、ハ
ードディスク(HDD)10a,10b,11a乃至16a
が、各々設けられている。
【0030】コミュニケーションサーバ16は、公衆電
話回線網17を介して電話機18やファクシミリ19と
接続され、さらに、PHS(Personal Handyphone System)
サービスプロバイダ20を介してPHS端末23に無線接
続され、ポケットベルサービスプロバイダー21を介し
てポケットベル端末24に無線接続されている。
【0031】図3はクライアントPC1のハードウェア構
成を示すブロック図である。
【0032】図3において、30は各部を制御するCP
U、31はVRML 2.0 fileや、Java(米国 Sun Microsy
stems社の商標)による共有仮想生命の成長スクリプトプ
ログラムやダンススクリプトプログラム等からなるVRML
コンテンツ、チャット文字表示の対応表が格納されたHD
D、32はCD−ROMディスク33に格納されたVRMLコンテ
ンツを読み取るCD−ROMドライブ、34はBIOS(Basic In
put Output Systems)等が格納されたROM、35はマイク
ロフォン36と左右のスピーカ37,38が接続された
サウンド処理回路、39はインターネット7に接続する
ためのモデム、40はマウス41とキーボード42が接
続されたI/O(入出力)インターフェイス、43はVRAM4
4が内蔵されたグラフィックス処理回路、45はCRTモ
ニタ、46はRAMである。
【0033】このRAM46には、実行時に、Windows95
(米国Micro Soft社の商標) の上で動作するWWWブラウザ
であるNetscape Navigatorと、Java(登録商標)イ
ンタプリタと、ソニー株式会社によって開発されたVRML
2.0ブラウザであるCommunity Place Browserが読み込
まれて、CPU30によって実行される状態となってい
る。
【0034】VRML2.0ブラウザには、米国シリコング
ラフィクス社によって開発され、無償公開されているVR
MLの構文解釈用ライブラリ(パーサ)であるQvLibと、英
国Criterion Software Ltd.のソフトウエア・レンダラ
であるRenderWare等、もしくはこれらと同等の機能を有
するパーサやレンダラが実装されている。
【0035】そして、 Community Place Browserは、図
2に示すように、WWWブラウザとしてのNetscape Naviga
torとの間において、NCAPI(Netscape Client Applicat
ionPrograming Interface)(商標)に基づいて各種デ
ータの授受を行う。
【0036】Netscape Navigatorは、インターネット7
を介してWWWサーバ10よりHTMLファイルとVRMLコンテ
ンツ(VRMLファイルとJavaによるスクリプトプログラム
とを含む)の供給を受けると、これらをローカルのHDD
31にそれぞれ記憶させる。Netscape Navigatorは、こ
のうちのHTMLファイルを処理してテキストや画像をCRT
モニタに表示する一方、 Community Place BrowserはVR
MLファイルを処理して3次元仮想空間をCRTモニタに表示
するとともに、Javaインタプリタによるスクリプトプロ
グラムの処理結果に応じて、3次元仮想空間内のオブジ
ェクトの挙動を変化させる。
【0037】なお、図示は省略するが、他のクライアン
トPC2やクライアントPC3も、クライアントPC1と同様
に構成されている。
【0038】次に上述した一実施の形態の動作について
説明する。
【0039】まず、実際にVRMLコンテンツをインターネ
ット経由でダウンロードしてから、1つの仮想空間を複
数のユーザで共有するマルチユーザ環境とするまでの手
順を図4乃至図6を参照して説明する。
【0040】図4において、番号1で示すように、最初
に、WWWブラウザを用いて、VRMLコンテンツを提供して
いるWebサイトのホームページを閲覧する。この例で
は、 http://pc.sony.co.jp/sapari/ を閲覧してい
る。次に、番号2で示すように、クライアントPC1とク
ライアントPC2のユーザは、VRML 2.0fileと、VRML空
間内での自律的な動き(Behavior)を実現するためのス
クリプトプログラム(Javaによる成長スクリプトプログ
ラム)とからなるVRMLコンテンツを、それぞれダウンロ
ードする。
【0041】勿論、 CD−ROMディスク33で提供される
VRMLコンテンツをCD−ROMドライブ32で読み込んでも
良い。
【0042】次に、図5に示すように、クライアントPC
1及びクライアントPC2は、それぞれにダウンロードさ
れ、一旦ローカルのHDD31に格納されたVRML 2.0file
を、VRML2.0ブラウザであるCommunity Place Browse
rが解釈・実行し、さらに番号3で示すように、VSCP(Vi
rtual Society Server Client Protocol)に基づいて、W
LS11に対して共有サーバ12のURLを問い合わせる。
このとき番号4で示すように、WLS11はHDD11aに格
納された共有サーバURL管理テーブルを参照して、クラ
イアントPC1及びクライアントPC2に対して、共有サー
バ12のURLを通知する。
【0043】このURLを用いて、図6に示すように、ク
ライアントPC1とクライアントPC2が、共有サーバ12
に接続する。その結果、番号5で示すように、この共有
サーバ12を介して共有3Dオブジェクトの位置や動きな
どに関する共有メッセージの送信が行われ、番号6で示
すように、その転送が行われ、マルチユーザ環境が実現
される。
【0044】なお、以上の接続手順の詳しい説明につい
ては、特開平9-81781号公報を参照されたい。
【0045】次に、フローチャートを用いて、クライア
ントPCが共有サーバ12にアクセスし、共有仮想空間に
おいてチャットを行った場合のチャット文字列の表示制
御について説明する。なお、クライアントPC1はユーザ
Aが、クライアントPC2はユーザBが、クライアントPC3
はユーザCが利用し、共有仮想空間内においてユーザAは
アバタa、ユーザBはアバタb、ユーザCはアバタcとし
て、それぞれ活動するものとする。
【0046】図7は、クライアントPC1がアバタbの発
話したチャット文字列を受け取った場合、共有仮想空間
内における自分自信の分身であるアバタaからアバタbま
での間の距離に応じてフォントサイズを変えて表示する
処理のフローチャートを示したものである。なお、図示
は省略するがアバタcが発話したチャット文字列につい
ても同様に処理されるものとする。また、クライアント
PC2および クライアントPC3においても、共有サーバ
12を介して送られてきたチャット文字列は同様に処理
される。
【0047】ユーザAがチャットクライアントプログラ
ムを実行するように所定の操作を実行すると、CPU30
により、HDD31に記憶されたチャットクライアントプ
ログラムが、RAM46にロードされて実行される。これ
により、キーボード42が操作されて入力された文字列
に対応するテキストデータが、モデム39からインター
ネット7を介して共有サーバ12に転送されるととも
に、共有サーバ12から転送されてきた自分自身または
他のユーザからのテキストデータが、モデム39を介し
て受信され、グラフィックス処理回路43においてVRAM
44に描画され、CRTモニタ45においてチャット文字
列として表示が可能となる。
【0048】まず、ステップS1において、CPU30は、
共有サーバ12を介して送られてくるアバタbが発話し
たチャット文字列を受け取ると、ステップS2に進み、
アバタbの共有仮想空間内での現在位置Pbを取得する。
なお、各アバタの現在位置は、共有サーバ12から常に
通知され、RAM46に記憶されている。
【0049】同様にステップS3において、アバタaの現
在位置Paが取得される。
【0050】次に、ステップS4において、CPU30は、
現在位置 Paおよび Pbから、アバタaからアバタbまでの
距離Lを演算する。そして、ステップS5において、HDD
31に予め記憶されている図8に示されるような距離L
とフォントサイズの対応表から、表示するチャット文字
列のフォントサイズを得る。
【0051】図8の例においては、フォントサイズは、
距離Lが1m以下のとき18とされ、5m以下のとき16
とされ、10m以下のとき14とされ、15m以下のとき
12とされ、20m以下のとき10とされ、20mを越え
るとき8とされる。
【0052】そして、ステップS6において、アバタbの
発話に対応するチャット文字列は、CPU30が得たフォ
ントサイズを元にグラフィックス処理回路43でVRAM4
4に描画され、CRTモニタ45に表示される。
【0053】図9は、ユーザAの共有仮想空間の表示画
面の例を表している。画面の左側には、共有仮想空間表
示ウィンドウ101が表示され、そこにユーザAが参加
した共有仮想空間の画像が表示される。共有仮想空間の
画像としては、アバタaからの視界の画像が表示され
る。
【0054】共有仮想空間表示ウィンドウ101の右側
には、マルチユーザウィンドウ102が表示される。そ
の最上部には、アクションボタン表示部103が表示さ
れる。このアクションボタン表示部103には、共有仮
想空間内において活動する各ユーザに対応するアバタに
対して所定の行為を行なわせるとき、操作されるボタン
が表示される。Helloボタンは、アバタに対して「こん
にちは」の動作をさせ、さらに言葉を発話させるとき操
作される。Byeボタンは、アバタに対して「さような
ら」の動作をさせ、さらに言葉を発話させるとき操作さ
れる。Yesボタンは、アバタに対して「はい」の動作を
させ、さらに言葉を発話させるとき操作され、Noボタン
は、アバタに対して「いいえ」の動作をさせ、さらに言
葉を発話させるとき操作される。
【0055】Waoボタンは、アバタに対して、驚きの動
作をさせ、さらに言葉を発話させるとき操作される。Um
mボタンは、アバタに対して、悩む動作をさせ、さらに
言葉を発話させるとき操作される。
【0056】アクションボタン表示部103の下には、
チャットログ表示部104が表示されている。このチャ
ットログ表示部104には、自分自身のアバタの周辺の
アバタが行っているチャットが表示される。
【0057】チャットログ表示部104の下には、入力
チャット文字列表示部105が表示される。この入力チ
ャット文字列表示部105には、自分自身がキーボード
42を操作することで入力したチャットの文字列が表示
される。
【0058】図9に示されるユーザAの共有仮想空間の
表示画面においては、共有仮想空間におけるアバタaに
対するアバタbの位置は近く(例えば、5m以下)、アバ
タcの位置は遠いので(例えば、15m以下)、アバタb
が発話したチャット文字列は大きく(16のフォント
で)表示され、アバタcが発話したチャット文字列は小
さく(12のフォントで)表示されている。
【0059】図10は、クライアントPC1がアバタbの
発話したチャット文字列を受け取った場合、共有仮想空
間内における自分自身の分身であるアバタaからアバタb
までの距離に応じてフォントの色を変えて表示する処理
のフローチャートを示したものである。
【0060】ステップS11乃至ステップS14の処理
は、図7のステップS1乃至ステップS4の処理と同様の
処理であり、これらの処理により、アバタaからアバタb
までの距離Lが演算される。ステップS15においてCPU
30は、HDD31に予め記憶されている図11に示され
る距離Lとフォントの色の対応表から、チャット文字列
を表示させるフォントの色を得る。
【0061】図11の例においては、フォントの色は、
距離Lが1m以下のとき白と、5m以下のとき薄水色と、
10m以下のとき水色と、15m以下のとき青と、20m
以下のとき群青と、20mを越えるとき青紫と、それぞ
れ対応されている。
【0062】そして、ステップS16において、アバタb
が発話したチャット文字列は、ステップS15でCPU30
が得たフォントの色を元にグラフィックス処理回路43
でVRAM44に描画され、CRTモニタ45に表示される。
【0063】図12は、図10のフローチャートの処理
を繰り返すことにより生成された表示画面の例を示して
いる。この例では、共有仮想空間内におけるアバタaに
対するアバタbの位置は近く(例えば、5m以下)、アバ
タcの位置は遠いので(例えば、15m以下)、アバタb
が発話したチャット文字列は薄水色で表示され、アバタ
cが発話したチャット文字列は青色で表示される。な
お、図12においては、実線で囲ってあるアバタbのチ
ャット文字列は薄水色で表示され、点線で囲ってあるア
バタcのチャット文字列は青色で表示されているものと
する。
【0064】図13は、クライアントPC1が、アバタb
の発話したチャット文字列を受け取った場合、共有仮想
空間内において、自分自身の分身であるアバタaに対す
る、アバタbの左右方向の相対的位置に応じてフォント
の表示位置を左または右にずらして表示する処理のフロ
ーチャートを示したものである。
【0065】ステップS31乃至ステップS33の処理
は、図7のステップS1乃至ステップS3の処理と同様の
処理であり、これらの処理により、共有仮想空間内にお
けるアバタaの現在位置Pa、および、アバタbの現在位置
Pbが取得され、CPU30に、現在位置Paおよび現在位置P
bのX座標成分の比較処理を行わせることが可能となる。
なお、X座標成分の比較処理においては、アバタaの現在
位置PaのX座標成分よりアバタbの現在位置PbのX座標成
分が大きければ、アバタbはアバタaより右側にいるもの
とし、小さければアバタaより左側にいるものとする。
【0066】ステップS34において、現在位置PaのX座
標成分より現在位置PbのX座標成分が大きいか否かが判
断される。現在位置PbのX座標成分が大きい場合、アバ
タbはアバタaよりも右側にいることとなる。そこでこの
場合、ステップS35に進み、アバタbが発話したチャッ
ト文字列は、アバタaが発話したチャット文字列より右
側にずれるように、グラフィックス処理回路43でVRAM
44に描画され、CRTモニタ45に表示される。その
後、ステップS31に戻り、同様の処理が繰り返され
る。
【0067】これに対して、ステップS34において、
現在位置PaのX座標成分は、現在位置PbのX座標成分と等
しいか、またはそれより小さいと判断された場合、ステ
ップS36に進み、今度は逆に現在位置PaのX座標成分よ
り現在位置PbのX座標成分が小さいか否かが判断され
る。現在位置PbのX座標成分の方が小さいと判断されれ
ば、アバタbはアバタaよりも左側にいることとなり、ス
テップS37に進み、アバタbが発話したチャット文字列
は、アバタaが発話したチャット文字列より左側にずれ
るように、グラフィックス処理回路43でVRAM44に描
画され、CRTモニタ45に表示される。そして、ステッ
プS31に戻り、同様の処理が繰り返される。
【0068】さらに、ステップS36において現在位置P
aのX座標成分より現在位置PbのX座標成分が小さくない
と判断された場合、ステップS34の処理で、現在位置P
bのX座標成分は、現在位置PaのX座標成分より大きくな
いと既に判断されているので、結局、現在位置PaのX座
標成分と現在位置PbのX座標成分は等しいということ、
すなわち、アバタbはアバタaの真正面にいることとな
る。この場合、ステップS38に進み、アバタbが発話し
たチャット文字列は、アバタaが発話したチャット文字
列と左右方向の位置が同一となるように、グラフィック
ス処理回路43でVRAM44に描画され、CRTモニタ45
に表示される。その後、ステップS31に戻り、それ以
降の処理が繰り返される。
【0069】図14は、図13のフローチャートの処理
を繰り返すことにより、アバタaよりもアバタbが左側
に、そして、アバタcが右側に、それぞれ位置している
と判断された場合のユーザAの共有仮想空間の表示画面
の例を示したものである。アバタbのチャット文字列
は、アバタaのチャット文字列より左側に、そして、ア
バタcのチャット文字列は、アバタaのチャット文字列よ
り右側に、それぞれ、表示されている。なお、図14に
参考に示したアバタaの現在位置は、画像描画処理過程
において利用されるものであり、画面上に特に表示され
るものではない。 図15は、クライアントPC1がアバ
タbの発話したチャット文字列を受け取った場合、共有
仮想空間内において、自分自身の分身であるアバタaに
対して、アバタbの左右方向の相対的位置に応じて、フ
ォントのスタイルを左側または右側に傾けて表示する処
理のフローチャートを示したものである。
【0070】ステップS51乃至ステップS54とステッ
プS56の処理は、図7のステップS1乃至ステップS4
および図13のステップS34とステップS36の処理と
同様の処理であり、これらの処理により、共有仮想空間
内におけるアバタaの現在位置Paおよび、アバタbの現在
位置Pbが取得され、アバタbが、アバタaの右側にいるの
か、左側にいるのか、または、左右方向の同一の位置に
いるのかが判断される。
【0071】ステップS54において、アバタbがアバタ
aよりも右側にいると判断された場合、ステップS55に
進み、アバタbが発話したチャット文字列は、アバタaが
発話したチャット文字列より右側に傾いたスタイルのフ
ォントを用いて、グラフィックス処理回路43でVRAM4
4に描画され、CRTモニタ45に表示される。
【0072】これに対して、ステップS56において、
アバタbはアバタaよりも左側にいると判断された場合、
ステップS57に進み、アバタbが発話したチャット文字
列は、アバタaが発話したチャット文字列より左側に傾
いたスタイルのフォントを用いて、グラフィックス処理
回路43でVRAM44に描画され、CRTモニタ45に表示
される。
【0073】さらに、ステップS56において、アバタb
はアバタaの真正面にいると判断された場合、ステップS
58に進み、アバタbが発話したチャット文字列は、ア
バタaが発話したチャット文字列と同じスタイルのフォ
ント(左右どちらにも傾いていないフォント)を用い
て、グラフィックス処理回路43でVRAM44に描画さ
れ、CRTモニタ45に表示される。
【0074】図16は、図15のフローチャートの処理
を繰り返すことにより、アバタaよりもアバタbが左側に
位置し、アバタcが右側に位置していると判断された場
合のユーザAの共有仮想空間の表示画面の例を示したも
のである。アバタbのチャット文字列は、左側に傾いた
文字列で表示され、アバタcのチャット文字列は、右側
に傾いた文字列で表示されている。
【0075】上述した一連の処理は、ハードウエアによ
り実行させることもできるが、ソフトウエアにより実行
させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより
実行させる場合には、そのソフトウエアを構成するプロ
グラムが、専用のハードウエアに組み込まれているコン
ピュータ、または、各種のプログラムをインストールす
る事で、各種の機能を実行することが可能な、クライア
ントPC1,2,3や共有サーバ12に、インターネット
7やプログラム格納媒体からインストールされる。
【0076】コンピュータにインストールされ、コンピ
ュータによって実行可能な状態とされるプログラムを格
納するプログラム格納媒体は、図3に示すように、磁気
ディスク52(フロッピディスクを含む)、光ディスク
53(CD-ROM(Compact Disk-Read Only Memory)、DVD(Di
gital Versatile Disk)を含む)、光磁気ディスク54
(MD(Mini-Disk)を含む)、もしくは半導体メモリ5
5などよりなるパッケージメディア、または、プログラ
ムが一時的もしくは永続的に格納されるROM34や、ハ
ードディスク31などにより構成される。プログラム格
納媒体へのプログラムの格納は、必要に応じてルータ
8、モデム39などのインタフェースを介して、ローカ
ルエリアネットワーク、インターネット、デジタル衛星
放送といった、有線または無線の通信媒体を利用して行
われる。
【0077】なお、本明細書において、プログラム格納
媒体に格納されるプログラムを記述するステップは、記
載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろ
ん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的ある
いは個別に実行される処理をも含むものである。
【0078】また、本明細書において、システムとは、
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
【0079】
【発明の効果】以上の如く、本発明の情報処理装置およ
び方法、並びにプログラム格納媒体のプログラムによれ
ば、アバタを介して行うチャットの文字列を、共有仮想
空間内のアバタの相対的位置に応じて表示させるように
したので、ユーザは、どのアバタのチャットであるのか
を直感的に把握することが可能となる。またその場合に
おいて、チャットのための操作に支障が生じるようなこ
とが抑制される。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の共有仮想空間の表示画面の例を示す図で
ある。
【図2】本発明を適用した共有仮想空間提供システムの
構成例を示すブロック図である。
【図3】図2のクライアントPC1の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図4】図2のシステムの動作を説明する図である。
【図5】図2のシステムの他の動作を説明する図であ
る。
【図6】図2のシステムのさらに他の動作を説明する図
である。
【図7】図2のクライアントPC1のチャット文字列の表
示処理を説明するフローチャートである。
【図8】距離とフォントサイズの対応例を示す図であ
る。
【図9】図7の表示処理により表示されたユーザAの共
有仮想空間の表示画面の例を示す図である。
【図10】図2のクライアントPC1のチャット文字列の
他の表示処理を説明するフローチャートである。
【図11】距離とフォントの色の対応例を示す図であ
る。
【図12】図10の表示処理により表示されたユーザA
の共有仮想空間の表示画面の例を示す図である。
【図13】図2のクライアントPC1のチャット文字列の
さらに他の表示処理を説明するフローチャートである。
【図14】図13の表示処理により表示されたユーザA
の共有仮想空間の表示画面の例を示す図である。
【図15】図2のクライアントPC1のチャット文字列の
他の表示処理を説明するフローチャートである。
【図16】図15の表示処理により表示されたユーザA
の共有仮想空間の例を示す図である。
【符号の説明】
1乃至3 クライアントPC, 7 インターネット,
10 WWWサーバ,12 共有サーバ, 13,14 A
Oサーバ, 15 メールサーバ, 16コミュニケー
ションサーバ, 18 電話機, 19 ファクシミ
リ, 23PHS端末, 24 ポケットベル端末, 3
0 CPU, 31 ハードディスク,39 モデム,
45 CRTモニタ, 46 RAM

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の情報処理装置とともに、ネットワ
    ークを介してサーバに接続され、共有仮想空間の提供を
    受ける情報処理装置において、 前記共有仮想空間において活動する自分自身の分身とし
    てのアバタに対する、他のユーザのアバタの相対的位置
    を検出する検出手段と、 前記検出手段により検出された前記相対的位置に応じ
    て、前記他のユーザのチャットの文字列の表示を制御す
    る表示制御手段とを備えることを特徴とする情報処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記表示制御手段は、前記他のユーザの
    チャットの前記文字列を、前記共有仮想空間内における
    前記自分自身のアバタと、前記他のユーザのアバタとの
    距離に応じた大きさのフォントを用いて表示させること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記表示制御手段は、前記他のユーザの
    チャットの前記文字列を、前記共有仮想空間内における
    前記自分自身のアバタと、前記他のユーザのアバタとの
    距離に応じた色を用いて表示させることを特徴とする請
    求項1に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記表示制御手段は、前記他のユーザの
    チャットの前記文字列を、前記共有仮想空間内における
    前記自分自身のアバタに対する、前記他のユーザのアバ
    タの左右方向の相対的位置に応じて、左側または右側に
    ずらして表示させることを特徴とする請求項1に記載の
    情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記表示制御手段は、前記他のユーザの
    チャットの前記文字列を、前記共有仮想空間内における
    前記自分自身のアバタに対する、前記他のユーザのアバ
    タの左右方向の相対的位置に応じて、左側または右側に
    傾いたスタイルのフォントを用いて表示させることを特
    徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 複数の情報処理装置とともに、ネットワ
    ークを介してサーバに接続され、共有仮想空間の提供を
    受ける情報処理装置の情報処理方法において、 前記共
    有仮想空間において活動する自分自身の分身としてのア
    バタに対する、他のユーザのアバタとの相対的位置を検
    出する検出ステップと、 前記検出ステップの処理により検出された前記相対的位
    置に応じて、前記他のユーザのチャットの文字列の表示
    を制御する表示制御ステップとを含むことを特徴とする
    情報処理方法。
  7. 【請求項7】 複数の情報処理装置とともに、ネットワ
    ークを介してサーバに接続され、共有仮想空間の提供を
    受ける情報処理装置のプログラムにおいて、 前記共有仮想空間において活動する自分自身の分身とし
    てのアバタに対する、他のユーザのアバタの相対的位置
    を検出する検出ステップと、 前記検出ステップの処理により検出された前記相対的位
    置に応じて、前記他のユーザのチャットの文字列の表示
    を制御する表示制御ステップとを含むことを特徴とする
    コンピュータが読み取り可能なプログラムが記録されて
    いるプログラム格納媒体。
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