JP2001312237A - 複数レーザー光により空間に可視像を形成する方法 - Google Patents

複数レーザー光により空間に可視像を形成する方法

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Nariyoshi Kuramoto
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザー光の性質を利用することにより、所
望空間に可視像を形成する新規かつ有用な方法を提供す
ること。 【解決手段】 波長の異なる複数のレーザー光を異なる
部位から所望空間において互いに交差するように照射せ
しめ、両レーザー光の交差部においてエネルギーの加重
ならびに変色を生起せしめることにより、所望空間に可
視像を形成する方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、波長の異なる複数
のレーザー光を互いに交差させることにより所望空間に
可視像を形成する方法に関する。なお、可視像とは肉眼
により視認可能な文字、映像、模様、動画等を包含する
概念である。
【0002】
【従来の技術】レーザーは可視領域または赤外領域等の
単波長の光を発振・増幅させたものであり、いわゆるコ
ヒーレント光と見做せるもので位相が揃っていて収束性
もよいので、狭小範囲に高度にエネルギーを集中せしめ
ることが可能である。
【0003】かかる性質を利用して、レーザー加工、レ
ーザー医療、光通信用等の多くの用途がある。また、C
D(コンパクトディスク)、LD(レーザーディスク
(登録商標))、DVD等の光ピックアップ、レーザー
プリンタの電子写真像転写用等においても利用される。
【0004】さらに身近な用途としては、小形レーザー
発生装置としてのレーザーポインタが知られている。こ
のようなレーザーポインタは、赤色、青色等のレーザー
を発生するレーザーダイオードを小形容器に納め、プレ
ゼンテーションスクリーンその他の離隔部位を指示する
ために使用される。
【0005】このようにレーザーは光の特質と、エネル
ギーの集中したビームとしての特質とを兼ね備えてお
り、上述のような種々の用途に加えてさらに新たな用途
が広く開発される可能性を秘めている。
【0006】他方、所望空間に可視像を形成するため
に、スクリーン、霧状体、煙等を存在せしめてそこに変
調光線類を照射することにより試みられていたが、十分
なものは得られていない。本発明者は、かかる観点に着
目して各種検討を重ねた結果、上述のレーザー光の性質
から新たな可視像形成が可能であることに想到した。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みなされたものであり、レーザー光の性質を利用する
ことにより、可視像を所望空間に形成する新規かつ有用
な方法を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は、波長の
異なる複数のレーザー光を異なる部位から所望空間にお
いて互いに交差するように照射せしめ、両レーザー光の
交差部においてエネルギーの加重ならびに変色を生起せ
しめることにより、所望空間に可視像を形成する方法に
よって解決される。
【0009】かかる方法において、所望空間に可視像を
形成するには、ビーム交差部を時系列的に移動せしめ、
あるいは複数のレーザー源を並列設置することによって
実施することができる。
【0010】本発明にかかる所望空間に可視像を形成す
る方法では、波長の異なる複数のレーザー光を異なる部
位から所望空間に照射して適宜部位において交差させ
る。この交差部位においては、異なる波長、したがって
異なる光色のレーザー光が重なり合うことにより混色を
生じ新たな色光となる。大気中には微細な浮遊物も多数
存在し、上述の新たな色光の残像が視認可能となる。
【0011】したがって、上記複数のレーザー光の照射
強度・運動状態をコンピュータにより同期せしめつつ連
動制御することにより所望の文字、画像、模様等の可視
像を順次形成することが可能となる。
【0012】本発明においては、前記複数のレーザー光
を同一強度で照射することができる。また、スクリーン
ともいうべき背景を形成するために板状レーザー光を照
射しておき、この板状レーザー光に対し、文字、画像、
模様等の可視像を形成するレーザービームを重畳せしめ
つつ照射することにより、広がりのある可視像を形成す
ることができる。
【0013】このようにして形成される文字、画像、模
様等の可視像は、屋外、屋内共に形成可能であり、災害
時・緊急時の広報用あるいは避難方向指示、イベントの
アトラクション、空中広告、テレビ・ビデオ・映画等の
エンターテイメント等に利用することができる。さら
に、海難事故、航空機事故、山岳遭難等における遭難者
捜索や、救助隊に対する遭難箇所報知等に利用すること
もできる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図を参照しつつ、本発
明にかかる波長の異なる複数のレーザー光を照射するこ
とにより所望空間に可視像を形成する方法の原理を開示
する。
【0015】図1は、本発明にかかる方法の原理を示す
もので、A点から第1のレーザー光を空間に向けて照射
する。このレーザー光は、符号1から1’の範囲にわた
って照射され、例えば基礎的な背景を形成するための広
がりを有する板状レーザー光とされる。
【0016】また、B点からは第2のレーザー光が、第
1のレーザー光と所望空間において交差するように符号
2および2’の範囲にわたって照射される。この第2の
レーザー光は、第1のレーザー光とは異なる波長(光
色)で、可視像形成のための変調ないしは変動が含まれ
るものとされる。したがって、第1のレーザー光と第2
のレーザー光との交差する点CからC’までの範囲の空
間において可視像が発現される。
【0017】そのため、例えば地上を示す基準線から照
射される第1のレーザー光と第2のレーザー光との交差
位置を変えることによって、可視像が形成される部位の
高さXM を適宜変更することができる。
【0018】なお、図1においては、A点およびB点の
2か所から第1のレーザー光と第2のレーザー光とを照
射していることを示しているが、一方または双方を複数
のレーザー源とし、あるいはA点およびB点に加えて、
さらにこれら以外の位置からも第3、第4、・・・等の
レーザー光の照射を行うように構成することが可能とな
る。このようなそれぞれのレーザー光は、コンピュータ
制御によりそれぞれを同期せしめつつ連動して制御する
ことが望ましい。
【0019】例えば、第1のレーザー光を照射するA点
において、レーザー照射源を複数とし、これら複数の照
射源によって板状またはスクリーン状のレーザー光とす
ることができる。なお、この場合異なる波長のレーザー
光を照射するレーザー源を交互に組み合わせることによ
って、第2のレーザー光との組合せに多様な変化を与え
ることができ、異なる色彩の可視像を形成することがで
きる。
【0020】また、第2のレーザー光を角度を変えた複
数の位置から照射するように構成することにより、可視
像を異なる部位に発現せしめることができる。このよう
な構成をとることにより、可視像を見る点によって変化
が生じ、さらには立体的な可視像形成が可能となる。こ
の場合、両レーザー光の交差状態を時系列的に変動せし
めることにより、空間に発現する可視像が順次移動する
用に形成することができる。
【0021】本発明にかかる方法を実施するにあたっ
て、レーザー光の波長をどのようなものとするかによっ
て光色は異なるが、基礎となるレーザー光の光色の組合
せによって変化させることができ、原則として光の三原
色により発現される可視像の色彩が決定する。
【0022】図2は、本発明にかかる波長の異なる複数
のレーザー光を照射することにより所望空間に可視像を
形成する方法によって文字列「ABC」を形成する原理
を開示したものである。ここでは、A点から照射される
第1のスクリーン状広がりを有するレーザー光によって
背景を形成し、B点から照射される第2のレーザー光に
文字列「ABC」に相当する情報を目には見えない潜像
として包含せしめている。その結果、第1および第2の
レーザー光の交差する部位1)、2)、3)で表される領域内
において、可視像としての文字列「ABC」が発現され
る。この場合の発現光色は、前述のような光の三原色に
よって決定される。
【0023】
【発明の効果】本発明にかかる所望空間に可視像を形成
する方法によれば、波長の異なる複数のレーザー光を照
射することにより所望空間、例えば都市や平地の上空、
野球・サッカー等のスタジアム上空、海浜、山岳地等の
上空に可視像を発現させることができる。また、体育館
・公会堂・講堂等屋内の空間であっても差し支えない。
発現される可視像の内容は、文字、図形、模様、動画等
のいずれとすることも可能である。
【0024】また、本発明によって得られる可視像の内
容は、単なる文字列、文字画像の組合せ、動画いずれで
もよく、その目的も宣伝・広告、実用的広報事項、映画
・ビデオ・テレビ等のエンターテイメント、非常時の情
報伝達、案内表示等とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる波長の異なる複数のレーザー光
を照射することにより所望空間に可視像を形成する方法
の原理を説明する図である。
【図2】本発明にかかる波長の異なる複数のレーザー光
を照射することにより所望空間に可視像を形成する方法
によって文字列「ABC」を形成する原理を説明する図
である。
【符号の説明】
1、1’ 第1のレーザー光 2、2’ 第2のレーザー光 A 第1の照射位置 B 第2の照射位置 C、C’ 交差部位

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 波長の異なる複数のレーザー光を異なる
    部位から所望空間において互いに交差するように照射せ
    しめ、両レーザー光の交差部においてエネルギーの加重
    ならびに変色を生起せしめることにより、所望空間に可
    視像を形成することを特徴とする、複数レーザー光によ
    り空間に可視像を形成する方法。
  2. 【請求項2】 前記複数のレーザー光を同一強度で照射
    することを特徴とする、請求項1に記載の複数レーザー
    光により空間に可視像を形成する方法。
  3. 【請求項3】 前記複数のレーザー光のうち少なくとも
    1つは板状レーザー光であることを特徴とする、請求項
    1または2のいずれかに記載の複数レーザー光により空
    間に可視像を形成する方法。
  4. 【請求項4】 前記両レーザー光の交差状態を、コンピ
    ューターにより同期させつつ連動制御することを特徴と
    する、請求項1〜3のいずれかに記載の複数レーザー光
    により空間に可視像を形成する方法。
  5. 【請求項5】 前記両レーザー光の交差状態を、時系列
    的に変動させつつ可視像を形成せしめることを特徴とす
    る、請求項1〜4のいずれかに記載の複数レーザー光に
    より空間に可視像を形成する方法。
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