JP2001310769A - 車両のフロア構造 - Google Patents
車両のフロア構造Info
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- JP2001310769A JP2001310769A JP2000129350A JP2000129350A JP2001310769A JP 2001310769 A JP2001310769 A JP 2001310769A JP 2000129350 A JP2000129350 A JP 2000129350A JP 2000129350 A JP2000129350 A JP 2000129350A JP 2001310769 A JP2001310769 A JP 2001310769A
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- Japan
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- vehicle
- floor structure
- air guide
- guide path
- engine
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D35/00—Vehicle bodies characterised by streamlining
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エンジンの熱気が車室内へと伝わることを防
止することが可能で、高い剛性を有する車両のフロア構
造を提供する。 【解決手段】 導風路4は、車両前部に取付けたラジエ
ータファン82とエンジン3との間のフロントフロア1
に設けられている。導風路4の前端41と後端43は、
中央42よりも高い。前端41は、ラジエータファン8
2の中心82aよりも高い。後端43には拡幅部44が
設けられていて、整流板6が取付けられている。整流板
6は、上方に向かう湾曲形状の本体部61と中央62a
が凹形状の取付部62とを有する。整流板6は、取付部
62をフロントフロア1に溶接して取付けられる。整流
板6には、ブレーキパイプ71やハーネス72がクラン
プ73、74を介して取付けられる。
止することが可能で、高い剛性を有する車両のフロア構
造を提供する。 【解決手段】 導風路4は、車両前部に取付けたラジエ
ータファン82とエンジン3との間のフロントフロア1
に設けられている。導風路4の前端41と後端43は、
中央42よりも高い。前端41は、ラジエータファン8
2の中心82aよりも高い。後端43には拡幅部44が
設けられていて、整流板6が取付けられている。整流板
6は、上方に向かう湾曲形状の本体部61と中央62a
が凹形状の取付部62とを有する。整流板6は、取付部
62をフロントフロア1に溶接して取付けられる。整流
板6には、ブレーキパイプ71やハーネス72がクラン
プ73、74を介して取付けられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車室内のフロア
下、例えばフロントシート下部側にエンジンを搭載する
車両のフロア構造に関するものである。
下、例えばフロントシート下部側にエンジンを搭載する
車両のフロア構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1に示すようなエンジンをシート下部
側に搭載する、いわゆるキャブバックオーバー型の車両
がある。このタイプの車両は、図12に示すように、フ
ロントバンパー101の開口部から入った走行風102
をラジエータ103、ラジエータファン104からダッ
シュパネル105に当てて車両下方に流す構造になって
いる。
側に搭載する、いわゆるキャブバックオーバー型の車両
がある。このタイプの車両は、図12に示すように、フ
ロントバンパー101の開口部から入った走行風102
をラジエータ103、ラジエータファン104からダッ
シュパネル105に当てて車両下方に流す構造になって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】フロントフロアフラン
ジ106は、ラジエータファン104の中心より下方に
位置するため、フロントフロアフランジ106に当たっ
た走行風102はフロントフロア107にかけて下方に
流れるため、エンジン108の下方を流れ、車外に排出
される。このため、エンジン108の熱気108aが走
行風102に冷却されずに、エンジンルームフロント1
09とシート110とリヤフロアフロント111とで区
画された空間内にとどまることにより、シート110が
直接温められ、シート110の温度が上昇するおそれが
ある。
ジ106は、ラジエータファン104の中心より下方に
位置するため、フロントフロアフランジ106に当たっ
た走行風102はフロントフロア107にかけて下方に
流れるため、エンジン108の下方を流れ、車外に排出
される。このため、エンジン108の熱気108aが走
行風102に冷却されずに、エンジンルームフロント1
09とシート110とリヤフロアフロント111とで区
画された空間内にとどまることにより、シート110が
直接温められ、シート110の温度が上昇するおそれが
ある。
【0004】又、図13に示すように、フロントフロア
107の下に配設されるブレーキパイプ112とプリテ
ンショナー等のためのハーネス113は、フロントフロ
ア107にスタッドボルト116、117を溶接し、ク
ランプ114、115を介して取付けられる。フロント
フロア107に直接穴をあけないのは、フロントフロア
107の上面は車室内118になるため、室内に水が侵
入するおそれがあるからである。このフロントフロア1
07は、図14に示すように、平面的で大型にもかかわ
らず板厚が薄く、運搬時などには、図15又は図16に
示すように、例えば変形形状107a、107b、10
7c又は107dのように変形するおそれがある。
107の下に配設されるブレーキパイプ112とプリテ
ンショナー等のためのハーネス113は、フロントフロ
ア107にスタッドボルト116、117を溶接し、ク
ランプ114、115を介して取付けられる。フロント
フロア107に直接穴をあけないのは、フロントフロア
107の上面は車室内118になるため、室内に水が侵
入するおそれがあるからである。このフロントフロア1
07は、図14に示すように、平面的で大型にもかかわ
らず板厚が薄く、運搬時などには、図15又は図16に
示すように、例えば変形形状107a、107b、10
7c又は107dのように変形するおそれがある。
【0005】本発明は、かかる状況に鑑みてなされたも
のであり、エンジンの熱気が車室内へと伝わることを防
止することが可能で、高い剛性を有する車両のフロア構
造を提供することを目的とする。
のであり、エンジンの熱気が車室内へと伝わることを防
止することが可能で、高い剛性を有する車両のフロア構
造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る車両のフロ
ア構造は、かかる課題を解決するためになされたもので
あり、シート下部側にエンジンを搭載する車両のフロア
構造において、車両前部から上記エンジンに向けて延在
する導風路をフロアパネルに形成したことにある。
ア構造は、かかる課題を解決するためになされたもので
あり、シート下部側にエンジンを搭載する車両のフロア
構造において、車両前部から上記エンジンに向けて延在
する導風路をフロアパネルに形成したことにある。
【0007】上記導風路は、上方側に突出するとともに
車両の前後方向に延在するトンネル部を上記フロアパネ
ルに形成し、該トンネル部の後端を上記エンジンに向け
て開口した。
車両の前後方向に延在するトンネル部を上記フロアパネ
ルに形成し、該トンネル部の後端を上記エンジンに向け
て開口した。
【0008】上記導風路の構成としては、前端上部は、
車両前部に取付けたラジエータファンの中心より上側に
位置し、中間上部は、上記前端上部より車両下側に位置
し、後端上部は、上記中間上部より車両上側に位置し、
後端は、車幅方向に広がった構造である。
車両前部に取付けたラジエータファンの中心より上側に
位置し、中間上部は、上記前端上部より車両下側に位置
し、後端上部は、上記中間上部より車両上側に位置し、
後端は、車幅方向に広がった構造である。
【0009】上記導風路の前端から後端に亘り周長が等
しくなるように、上記フロアパネルにビードを設けた。
このビードの底面に貫通穴を設けた。
しくなるように、上記フロアパネルにビードを設けた。
このビードの底面に貫通穴を設けた。
【0010】上記導風路の後端で風を上記エンジンの上
部に向かわせる整流板を上記フロアパネルに設けること
もできる。
部に向かわせる整流板を上記フロアパネルに設けること
もできる。
【0011】上記整流板の構成としては、本体部の後方
が上に向かう湾曲形状であること、及び、部分的に延出
した形状の取付部を有し、該取付部を溶接して上記フロ
アパネルに取付けることである。
が上に向かう湾曲形状であること、及び、部分的に延出
した形状の取付部を有し、該取付部を溶接して上記フロ
アパネルに取付けることである。
【0012】上記整流板は、上記取付部の縁部に沿った
第1のフランジ部を有し、また、その長手方向に沿った
第2のフランジ部を上記本体部に有するように構成する
ことである。
第1のフランジ部を有し、また、その長手方向に沿った
第2のフランジ部を上記本体部に有するように構成する
ことである。
【0013】さらに、上記車両内に敷設する配管類又は
配線類を上記整流板に固定具で固定することもできる。
その場合には、上記配管類を固定する上記整流板の座面
は、上記配管類が整流板と干渉しないように、敷設側に
突出する形状であること、及び、上記配線類を固定する
上記整流板の座面は、敷設側に突出する形状であること
である。
配線類を上記整流板に固定具で固定することもできる。
その場合には、上記配管類を固定する上記整流板の座面
は、上記配管類が整流板と干渉しないように、敷設側に
突出する形状であること、及び、上記配線類を固定する
上記整流板の座面は、敷設側に突出する形状であること
である。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る車両のフロア
構造の実施の形態について図面に基づいて説明する。本
発明の一実施形態に係る車両のフロア構造を図1乃至図
10に、その変形例を図11にそれぞれ示す。
構造の実施の形態について図面に基づいて説明する。本
発明の一実施形態に係る車両のフロア構造を図1乃至図
10に、その変形例を図11にそれぞれ示す。
【0015】図1又は図2に示すように、本実施形態に
係る車両のフロア構造は、フロアが一段高くなっている
部分にフロントシート2を取付け、このフロントシート
2下部側の空間を利用してエンジン3を搭載する車両に
適用している。
係る車両のフロア構造は、フロアが一段高くなっている
部分にフロントシート2を取付け、このフロントシート
2下部側の空間を利用してエンジン3を搭載する車両に
適用している。
【0016】図2に示すように、フロントフロア1には
導風路4が設けられている。この導風路4は、フロント
フロア(フロアパネル)1の車幅方向中央部で車室内8
1に少し突出させたもので、車両前後方向Aに沿って延
在している。すなわち、導風路4は、車両前部に取付け
たラジエータファン82とエンジン3との間のフロント
フロア1に設けられている。
導風路4が設けられている。この導風路4は、フロント
フロア(フロアパネル)1の車幅方向中央部で車室内8
1に少し突出させたもので、車両前後方向Aに沿って延
在している。すなわち、導風路4は、車両前部に取付け
たラジエータファン82とエンジン3との間のフロント
フロア1に設けられている。
【0017】図2に示すように、導風路4の前端41
は、ラジエータファン82の中心82aよりも車両上側
に位置している。このため、ラジエータファン82によ
る走行風83は導風路4に自然に流入し、走行風83の
流れを邪魔することがない。導風路4の中央42は、導
風路4の前端41及び後端43よりも車両下側に形成さ
れ、低くなっている。このため、フロントフロア1上の
車室内81の居住空間が確保され、例えば運転席と助手
席との移動等で乗員の邪魔にならないようになってい
る。導風路4の後端43は、中央42よりも車両上側に
形成され、高くなっていて、また、図4に示すように、
導風路4の中央42から後端43に行くに従って徐々に
車幅方向Bに幅広となるように拡幅部44が形成されて
いる。この後端43は、フロントシート2に近い位置で
あり、あまり高くしても、また拡幅部44を設けても居
住性に及ぼす影響は比較的小さく、乗員の足元で邪魔に
ならない一方で、図2に示すように、導風路4ではエン
ジン3の上側に向かうように曲線を描くため、導風路4
内の走行風83がエンジン3の上側に向い易くなり、エ
ンジン3の上側を通過する風量を増やすことに寄与す
る。導風路4の後端43では、エンジンルームフロント
84と接合されている。
は、ラジエータファン82の中心82aよりも車両上側
に位置している。このため、ラジエータファン82によ
る走行風83は導風路4に自然に流入し、走行風83の
流れを邪魔することがない。導風路4の中央42は、導
風路4の前端41及び後端43よりも車両下側に形成さ
れ、低くなっている。このため、フロントフロア1上の
車室内81の居住空間が確保され、例えば運転席と助手
席との移動等で乗員の邪魔にならないようになってい
る。導風路4の後端43は、中央42よりも車両上側に
形成され、高くなっていて、また、図4に示すように、
導風路4の中央42から後端43に行くに従って徐々に
車幅方向Bに幅広となるように拡幅部44が形成されて
いる。この後端43は、フロントシート2に近い位置で
あり、あまり高くしても、また拡幅部44を設けても居
住性に及ぼす影響は比較的小さく、乗員の足元で邪魔に
ならない一方で、図2に示すように、導風路4ではエン
ジン3の上側に向かうように曲線を描くため、導風路4
内の走行風83がエンジン3の上側に向い易くなり、エ
ンジン3の上側を通過する風量を増やすことに寄与す
る。導風路4の後端43では、エンジンルームフロント
84と接合されている。
【0018】また、フロントフロア1の導風路4には、
図4又は図6に示すように、ビード5が設けられてい
る。特に図6に示すように、このビード5は、居住空間
を邪魔しないため、車室内81側に凹形状となってい
て、図4に示すように、平面視でU字状である。この部
分は、パネル板厚の極端な変化を防いでフロントフロア
1の成形性を向上させるために、図5及び図6に示すよ
うに、ビード5の有無により周長53、54が等しくな
るように形成されている。図4に示すように、このビー
ド5の底面51には、ハーネス穴52が穿設されてい
る。このハーネス穴52は、ハーネス72を通す穴とし
て設けているが、塗装時にビード5内の塗料の抜け穴と
もなるため、ビード5内の塗料たまりという問題が回避
できる。
図4又は図6に示すように、ビード5が設けられてい
る。特に図6に示すように、このビード5は、居住空間
を邪魔しないため、車室内81側に凹形状となってい
て、図4に示すように、平面視でU字状である。この部
分は、パネル板厚の極端な変化を防いでフロントフロア
1の成形性を向上させるために、図5及び図6に示すよ
うに、ビード5の有無により周長53、54が等しくな
るように形成されている。図4に示すように、このビー
ド5の底面51には、ハーネス穴52が穿設されてい
る。このハーネス穴52は、ハーネス72を通す穴とし
て設けているが、塗装時にビード5内の塗料の抜け穴と
もなるため、ビード5内の塗料たまりという問題が回避
できる。
【0019】図2又は図3に示すように、フロントフロ
ア1には、導風路4の後端43の車両下側、エンジン3
の直前に整流板6が設けられている。この整流板6は、
図7に示すように、本体部61と取付部62を有する。
この本体部61の後方が上に向かう湾曲形状であるの
で、図2に示すように、本体部61により、導風路4内
の走行風83をエンジン3の上側に向かわせることがで
きるとともに、図7に示すように、整流板6全体の剛性
を向上させることができる。
ア1には、導風路4の後端43の車両下側、エンジン3
の直前に整流板6が設けられている。この整流板6は、
図7に示すように、本体部61と取付部62を有する。
この本体部61の後方が上に向かう湾曲形状であるの
で、図2に示すように、本体部61により、導風路4内
の走行風83をエンジン3の上側に向かわせることがで
きるとともに、図7に示すように、整流板6全体の剛性
を向上させることができる。
【0020】図7に示すように、取付部62は、本体部
61の車幅方向Bの両端部にそれぞれ形成されている。
この取付部62とフロントフロア1とをスポット溶接す
ることで、整流板6をフロントフロア1に固着してい
る。溶接する部分は、取付部62の隅部63、64(車
両前後方向の各端部)のみで、4個所であり、取付部6
2の中央部62aは切欠かれていて凹形状となってい
る。すなわち、取付部62は、部分的に延出した形状に
なっていて、フロントフロア1に溶接される部分以外は
切欠かれている。このため、整流板6を軽量化すること
ができる。さらに、整流板6が変形しても、取付部62
が切欠き形状であるために溶接部分の応力発生を抑える
ことができ、したがって、溶接した隅部63、64が剥
離することにより整流板6がフロントフロア1から剥離
してしまうことを防止できる。
61の車幅方向Bの両端部にそれぞれ形成されている。
この取付部62とフロントフロア1とをスポット溶接す
ることで、整流板6をフロントフロア1に固着してい
る。溶接する部分は、取付部62の隅部63、64(車
両前後方向の各端部)のみで、4個所であり、取付部6
2の中央部62aは切欠かれていて凹形状となってい
る。すなわち、取付部62は、部分的に延出した形状に
なっていて、フロントフロア1に溶接される部分以外は
切欠かれている。このため、整流板6を軽量化すること
ができる。さらに、整流板6が変形しても、取付部62
が切欠き形状であるために溶接部分の応力発生を抑える
ことができ、したがって、溶接した隅部63、64が剥
離することにより整流板6がフロントフロア1から剥離
してしまうことを防止できる。
【0021】図7に示すように、整流板6には、第1の
フランジ65、第2のフランジ66及び第3のフランジ
67を有する。この第1のフランジ65は、取付部62
の外縁部に沿って形成されていて、これにより、取付部
62の剛性を向上させることができる。第2のフランジ
66は、本体部61の車両前方縁部に長手方向に沿って
形成されていて、これにより、整流板6全体の剛性を向
上させている。図7又は図9に示すように、第3のフラ
ンジ67は、本体部61の車両後方縁部に長手方向に沿
って形成されていて、これにより、整流板6全体の剛性
を向上させることができる。第1のフランジ65及び第
2のフランジ66は、車両下側に向けて形成されてい
て、第3のフランジ67は、車両後ろ側に向けて形成さ
れているため、導風路4内の走行風83の邪魔をするこ
とはない。
フランジ65、第2のフランジ66及び第3のフランジ
67を有する。この第1のフランジ65は、取付部62
の外縁部に沿って形成されていて、これにより、取付部
62の剛性を向上させることができる。第2のフランジ
66は、本体部61の車両前方縁部に長手方向に沿って
形成されていて、これにより、整流板6全体の剛性を向
上させている。図7又は図9に示すように、第3のフラ
ンジ67は、本体部61の車両後方縁部に長手方向に沿
って形成されていて、これにより、整流板6全体の剛性
を向上させることができる。第1のフランジ65及び第
2のフランジ66は、車両下側に向けて形成されてい
て、第3のフランジ67は、車両後ろ側に向けて形成さ
れているため、導風路4内の走行風83の邪魔をするこ
とはない。
【0022】図8乃至図10に示すように、車両内に敷
設されるブレーキパイプ71(配管類)とハーネス72
(配線類)は、つめ付きのクランプ73、74(固定
具)を用いて整流板6に直接取付けられる。図9に示す
ように、ブレーキパイプ取付部68は、整流板6の第2
のフランジ66の近傍に形成されている。このブレーキ
パイプ取付部68の座面は、本体部61に設けられてい
て、車両下側に突出した形状である。このため、走行風
83の邪魔をすることはなく、ブレーキパイプ取付部6
8の剛性を向上させることができる。突出の高さは、ブ
レーキパイプ71をつめ付パイプクランプ73で取付け
たときに、ブレーキパイプ71が第2のフランジ66と
干渉しないような寸法になっていて、クリアランスeが
確保される。すなわち、異なる車種でも、ブレーキパイ
プ取付部68の寸法を適宜変更することにより同じクリ
ップを用いることができ、ストックしておく部品点数を
削減することができる。また、つめ付パイプクランプ7
3を用いるため、スタッドボルト(図13の符号116
参照)を設けておく必要がなく、コストダウンを実現で
きる。
設されるブレーキパイプ71(配管類)とハーネス72
(配線類)は、つめ付きのクランプ73、74(固定
具)を用いて整流板6に直接取付けられる。図9に示す
ように、ブレーキパイプ取付部68は、整流板6の第2
のフランジ66の近傍に形成されている。このブレーキ
パイプ取付部68の座面は、本体部61に設けられてい
て、車両下側に突出した形状である。このため、走行風
83の邪魔をすることはなく、ブレーキパイプ取付部6
8の剛性を向上させることができる。突出の高さは、ブ
レーキパイプ71をつめ付パイプクランプ73で取付け
たときに、ブレーキパイプ71が第2のフランジ66と
干渉しないような寸法になっていて、クリアランスeが
確保される。すなわち、異なる車種でも、ブレーキパイ
プ取付部68の寸法を適宜変更することにより同じクリ
ップを用いることができ、ストックしておく部品点数を
削減することができる。また、つめ付パイプクランプ7
3を用いるため、スタッドボルト(図13の符号116
参照)を設けておく必要がなく、コストダウンを実現で
きる。
【0023】図7に示すように、整流板6の第3のフラ
ンジ67の近傍にハーネス取付部69a、69bが2個
所形成されている。図10に示すように、一方のハーネ
ス取付部69aの座面は、本体部61に設けられてい
て、車両下側に突出した形状である。このため、走行風
83の邪魔をすることはなく、ハーネス取付部69aの
剛性を向上させることができる。また、つめ付ハーネス
クランプ74を用いるため、スタッドボルト(図13の
符号117参照)を設けておく必要がなく、コストダウ
ンを実現できる。なお、図7に示すように、もう一つの
ハーネス取付部69bは、突出形状ではない。これは、
走行風83に影響を及ぼしにくい整流板6の側部に設け
られているためである。
ンジ67の近傍にハーネス取付部69a、69bが2個
所形成されている。図10に示すように、一方のハーネ
ス取付部69aの座面は、本体部61に設けられてい
て、車両下側に突出した形状である。このため、走行風
83の邪魔をすることはなく、ハーネス取付部69aの
剛性を向上させることができる。また、つめ付ハーネス
クランプ74を用いるため、スタッドボルト(図13の
符号117参照)を設けておく必要がなく、コストダウ
ンを実現できる。なお、図7に示すように、もう一つの
ハーネス取付部69bは、突出形状ではない。これは、
走行風83に影響を及ぼしにくい整流板6の側部に設け
られているためである。
【0024】整流板6は、以上のような形状で形成され
るため、板厚を薄くすることができ、軽量化することが
でき、また、安価に製作することが可能となる。しか
も、整流板6は、導風路4を架設するようにフロントパ
ネルに取付けられるので、導風路4の剛性が向上する。
又、ビード5を設けたことでフロントパネルに補強効果
を生じさせ、フロントパネルの導風路4付近の剛性が向
上する。したがって、運搬時の剛性を確保することがで
き、かつフロントフロア1としての剛性を向上させるこ
とができる。
るため、板厚を薄くすることができ、軽量化することが
でき、また、安価に製作することが可能となる。しか
も、整流板6は、導風路4を架設するようにフロントパ
ネルに取付けられるので、導風路4の剛性が向上する。
又、ビード5を設けたことでフロントパネルに補強効果
を生じさせ、フロントパネルの導風路4付近の剛性が向
上する。したがって、運搬時の剛性を確保することがで
き、かつフロントフロア1としての剛性を向上させるこ
とができる。
【0025】フロントバンパー85から入った走行風8
3は、ラジエータ86、ラジエータファン82を通り、
ダッシュ87に邪魔されることなく、導風路4内を通
り、導風路4の後端43の拡幅部44と整流板6によ
り、効果的に車両上方に引き上げられ、エンジンルーム
フロント84に沿ってエンジンルーム88を流れ、リヤ
フロアフロント89へと排出される。これにより、エン
ジンルーム88の熱気は走行風83とともに排出される
ため、エンジン3の上に位置するフロントシート2に熱
を伝わらせない。
3は、ラジエータ86、ラジエータファン82を通り、
ダッシュ87に邪魔されることなく、導風路4内を通
り、導風路4の後端43の拡幅部44と整流板6によ
り、効果的に車両上方に引き上げられ、エンジンルーム
フロント84に沿ってエンジンルーム88を流れ、リヤ
フロアフロント89へと排出される。これにより、エン
ジンルーム88の熱気は走行風83とともに排出される
ため、エンジン3の上に位置するフロントシート2に熱
を伝わらせない。
【0026】なお、本実施形態では、フロントフロア1
をプレス加工することにより導風路4を設けているが、
本発明は、これに限定されず、フロントフロア1の下部
に別部材(図示省略)を取付けて導風路を構成すること
もできる。
をプレス加工することにより導風路4を設けているが、
本発明は、これに限定されず、フロントフロア1の下部
に別部材(図示省略)を取付けて導風路を構成すること
もできる。
【0027】以上、フロントシート2の下にエンジン3
を搭載する車両に本発明を適用する場合について説明し
たが、本発明は、これに限定されず、図11に示すよう
に、リヤシート91の下にエンジン92を搭載する自動
車にも同様に適用でき、フロア93に整流板94を設け
て走行風95をエンジン92の上側へと流す構造にでき
る。
を搭載する車両に本発明を適用する場合について説明し
たが、本発明は、これに限定されず、図11に示すよう
に、リヤシート91の下にエンジン92を搭載する自動
車にも同様に適用でき、フロア93に整流板94を設け
て走行風95をエンジン92の上側へと流す構造にでき
る。
【0028】
【発明の効果】本発明に係る車両のフロア構造は、シー
ト下部側にエンジンを搭載する車両のフロア構造におい
て、車両前部から上記エンジンに向けて延在する導風路
をフロアパネルに形成したことを特徴とするので、エン
ジンの熱気が車室内に伝わり難くなり、乗員の快適性を
向上させることができる。
ト下部側にエンジンを搭載する車両のフロア構造におい
て、車両前部から上記エンジンに向けて延在する導風路
をフロアパネルに形成したことを特徴とするので、エン
ジンの熱気が車室内に伝わり難くなり、乗員の快適性を
向上させることができる。
【0029】上記導風路は、上方側に突出するとともに
車両の前後方向に延在するトンネル部を上記フロアパネ
ルに形成し、該トンネル部の後端を上記エンジンに向け
て開口するように構成すると、より効果的に走行風をエ
ンジンに導くことができる。
車両の前後方向に延在するトンネル部を上記フロアパネ
ルに形成し、該トンネル部の後端を上記エンジンに向け
て開口するように構成すると、より効果的に走行風をエ
ンジンに導くことができる。
【0030】上記導風路の前端上部は、車両前部に取付
けたラジエータファンの中心より上側に位置するように
構成すると、走行風がスムーズに導風路に導かれるの
で、エンジンへ導かれる走行風の量を増やすことができ
る。
けたラジエータファンの中心より上側に位置するように
構成すると、走行風がスムーズに導風路に導かれるの
で、エンジンへ導かれる走行風の量を増やすことができ
る。
【0031】上記導風路の中間上部は、上記前端上部よ
り車両下側に位置するように構成すると、導風路を設け
たことによる居住性への影響を抑えることができる。
り車両下側に位置するように構成すると、導風路を設け
たことによる居住性への影響を抑えることができる。
【0032】上記導風路の後端上部は、上記中間上部よ
り車両上側に位置するように構成すると、導風路を設け
たことによる居住性への影響を抑えつつ、導風路内の走
行風を効率よくエンジンの上側へと導くことができる。
り車両上側に位置するように構成すると、導風路を設け
たことによる居住性への影響を抑えつつ、導風路内の走
行風を効率よくエンジンの上側へと導くことができる。
【0033】上記導風路の後端は、車幅方向に広がって
いるように構成すると、導風路を設けたことによる居住
性への影響を抑えつつ、導風路内の走行風をスムーズに
エンジンへと流すことができる。
いるように構成すると、導風路を設けたことによる居住
性への影響を抑えつつ、導風路内の走行風をスムーズに
エンジンへと流すことができる。
【0034】上記導風路の前端から後端に亘り周長が等
しくなるように、上記フロアパネルにビードを設ける
と、パネル板厚の極端な変化を防いでフロアパネルの成
形性を向上させることができる。
しくなるように、上記フロアパネルにビードを設ける
と、パネル板厚の極端な変化を防いでフロアパネルの成
形性を向上させることができる。
【0035】上記ビードの底面に貫通穴を設けると、塗
装時にその塗料がビード内にたまることを防止すること
ができ、製品の品質を容易に向上させることができる。
装時にその塗料がビード内にたまることを防止すること
ができ、製品の品質を容易に向上させることができる。
【0036】上記導風路の後端で風を上記エンジンの上
部に向かわせる整流板を上記フロアパネルに設けると、
導風路内の走行風を効率よくエンジンの上側へと導くこ
とができるとともに、整流板によりフロアが補強され、
フロアの剛性を上げることができる。
部に向かわせる整流板を上記フロアパネルに設けると、
導風路内の走行風を効率よくエンジンの上側へと導くこ
とができるとともに、整流板によりフロアが補強され、
フロアの剛性を上げることができる。
【0037】上記整流板は、本体部の後方が上に向かう
湾曲形状であるように構成すると、導風路内の走行風を
さらに効率よくエンジンの上側へと導くことができると
ともに、整流板全体の剛性を向上させることができる。
湾曲形状であるように構成すると、導風路内の走行風を
さらに効率よくエンジンの上側へと導くことができると
ともに、整流板全体の剛性を向上させることができる。
【0038】上記整流板は、部分的に延出した形状の取
付部を有し、該取付部を溶接して上記フロアに取付ける
と、整流板を軽量化することができる。
付部を有し、該取付部を溶接して上記フロアに取付ける
と、整流板を軽量化することができる。
【0039】上記整流板は、上記取付部の縁部に沿った
第1のフランジ部を有するように構成すると、取付部の
剛性を向上させることができ、整流板全体の剛性を向上
させることができる。
第1のフランジ部を有するように構成すると、取付部の
剛性を向上させることができ、整流板全体の剛性を向上
させることができる。
【0040】上記整流板は、その長手方向に沿った第2
のフランジ部を上記本体部に有するように構成すると、
本体部の剛性を向上させることができ、整流板全体の剛
性を向上させることができる。
のフランジ部を上記本体部に有するように構成すると、
本体部の剛性を向上させることができ、整流板全体の剛
性を向上させることができる。
【0041】上記車両内に敷設する配管類又は配線類を
上記整流板に固定具で固定するように構成すると、予め
整流板に例えばスタッドボルト等を設けておく必要がな
いので、コストダウンを図ることができる。
上記整流板に固定具で固定するように構成すると、予め
整流板に例えばスタッドボルト等を設けておく必要がな
いので、コストダウンを図ることができる。
【0042】上記配管類を固定する上記整流板の座面
は、敷設側に突出する形状であるように構成すると、上
記配管類が整流板と干渉することがなく、固定する部分
の剛性を向上させることができる。
は、敷設側に突出する形状であるように構成すると、上
記配管類が整流板と干渉することがなく、固定する部分
の剛性を向上させることができる。
【0043】上記配線類を固定する上記整流板の座面
は、敷設側に突出する形状であるように構成すると、固
定する部分の剛性を向上させることができる。
は、敷設側に突出する形状であるように構成すると、固
定する部分の剛性を向上させることができる。
【図1】本発明の一実施形態に係る車両のフロア構造が
適用された車両を概略的に示した右側面断面である。
適用された車両を概略的に示した右側面断面である。
【図2】図1のII部付近の拡大断面図である。
【図3】図2の線III−IIIによる断面図である。
【図4】図2のフロントフロアを上方から見た斜視図で
ある。
ある。
【図5】図4の線V−Vによる断面図である。
【図6】図4の線VI−VIによる断面図である。
【図7】図2の整風板の斜視図である。
【図8】図7の線VIII−VIIIによる断面図である。
【図9】図7の線IX−IXによる断面図である。
【図10】図7の線X−Xによる断面図である。
【図11】本発明の一実施形態に係る車両のフロア構造
の変形例が適用された車両を概略的に示した断面であ
る。
の変形例が適用された車両を概略的に示した断面であ
る。
【図12】従来の車両のフロア構造の場合の図1のII部
に対応する部分拡大図である。
に対応する部分拡大図である。
【図13】図12の線XIII−XIIIによる断面図である。
【図14】図12のフロントフロアを上方から見た斜視
図である。
図である。
【図15】図14の矢印XVの矢視図である。
【図16】図14の矢印XVIの矢視図である。
1 フロントフロア 2 シート 3、92 エンジン 4 導風路 41 前端 42 中央 43 後端 44 拡幅部 5 ビード 51 底面 52 ハーネス穴 53、54 周長 6 整流板 61 本体部 62 取付部 62a 中央部 63、64 隅部 65 第1のフランジ 66 第2のフランジ 67 第3のフランジ 68 ブレーキパイプ取付部 69a、69b ハーネス取付部 71 ブレーキパイプ 72 ハーネス 73 つめ付パイプクランプ 74 つめ付ハーネスクランプ 81 車室内 82 ラジエータファン 82a 中心 83、95 走行風 84 エンジンルームフロント 85 フロントバンパー 86 ラジエータ 87 ダッシュ 88 エンジンルーム 89 リヤフロアフロント 91 リヤシート 93 フロア A 車両前後方向 B 車幅方向 e クリアランス
Claims (16)
- 【請求項1】 シート下部側にエンジンを搭載する車両
のフロア構造において、車両前部から上記エンジンに向
けて延在する導風路をフロアパネルに形成したことを特
徴とする車両のフロア構造。 - 【請求項2】 上記導風路は、上方側に突出するととも
に車両の前後方向に延在するトンネル部を上記フロアパ
ネルに形成し、該トンネル部の後端を上記エンジンに向
けて開口したことを特徴とする請求項1に記載の車両の
フロア構造。 - 【請求項3】 上記導風路の前端上部は、車両前部に取
付けたラジエータファンの中心より上側に位置すること
を特徴とする請求項1又は2に記載の車両のフロア構
造。 - 【請求項4】 上記導風路の中間上部は、上記前端上部
より車両下側に位置することを特徴とする請求項1乃至
3のいずれか1項に記載の車両のフロア構造。 - 【請求項5】 上記導風路の後端上部は、上記中間上部
より車両上側に位置することを特徴とする請求項1乃至
4のいずれか1項に記載の車両のフロア構造。 - 【請求項6】 上記導風路の後端は、車幅方向に広がっ
ていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項
に記載の車両のフロア構造。 - 【請求項7】 上記導風路の前端から後端に亘り周長が
等しくなるように、上記フロアパネルにビードを設けた
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載
の車両のフロア構造。 - 【請求項8】 上記ビードの底面に貫通穴を設けたこと
を特徴とする請求項7に記載の車両のフロア構造。 - 【請求項9】 上記導風路の後端で風を上記エンジンの
上部に向かわせる整流板を上記フロアパネルに設けたこ
とを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の
車両のフロア構造。 - 【請求項10】 上記整流板は、本体部の後方が上に向
かう湾曲形状であることを特徴とする請求項9に記載の
車両のフロア構造。 - 【請求項11】 上記整流板は、部分的に延出した形状
の取付部を有し、該取付部を溶接して上記フロアパネル
に取付けることを特徴とする請求項9又は10に記載の
車両のフロア構造。 - 【請求項12】 上記整流板は、上記取付部の縁部に沿
った第1のフランジ部を有することを特徴とする請求項
11に記載の車両のフロア構造。 - 【請求項13】 上記整流板は、その長手方向に沿った
第2のフランジ部を上記本体部に有することを特徴とす
る請求項10に記載の車両のフロア構造。 - 【請求項14】 上記車両内に敷設する配管類又は配線
類を上記整流板に固定具で固定することを特徴とする請
求項9又は10に記載の車両のフロア構造。 - 【請求項15】 上記配管類を固定する上記整流板の座
面は、上記配管類が整流板と干渉しないように、敷設側
に突出する形状であることを特徴とする請求項14に記
載の車両のフロア構造。 - 【請求項16】 上記配線類を固定する上記整流板の座
面は、敷設側に突出する形状であることを特徴とする請
求項14に記載の車両のフロア構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000129350A JP2001310769A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | 車両のフロア構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000129350A JP2001310769A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | 車両のフロア構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001310769A true JP2001310769A (ja) | 2001-11-06 |
Family
ID=18638641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000129350A Pending JP2001310769A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | 車両のフロア構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001310769A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007045279A (ja) * | 2005-08-09 | 2007-02-22 | Suzuki Motor Corp | 車両の下部構造 |
JP2011143826A (ja) * | 2010-01-14 | 2011-07-28 | Mazda Motor Corp | 電気自動車の車両構造 |
JP2015101162A (ja) * | 2013-11-22 | 2015-06-04 | 本田技研工業株式会社 | 車体後部構造 |
JP6234514B1 (ja) * | 2016-07-08 | 2017-11-22 | ヤマハモーターパワープロダクツ株式会社 | 車両 |
-
2000
- 2000-04-28 JP JP2000129350A patent/JP2001310769A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2018008304A1 (ja) * | 2016-07-08 | 2018-01-11 | ヤマハモーターパワープロダクツ株式会社 | 車両 |
US10406903B2 (en) | 2016-07-08 | 2019-09-10 | Yamaha Motor Power Products Kabushiki Kaisha | Vehicle |
AU2017292237B2 (en) * | 2016-07-08 | 2019-12-12 | Yamaha Motor Power Products Kabushiki Kaisha | Vehicle |
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A977 | Report on retrieval |
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|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070126 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070316 |