JP2001309975A - 体外循環回路用成形型フィルター及びドリップチャンバー - Google Patents
体外循環回路用成形型フィルター及びドリップチャンバーInfo
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Abstract
ー内壁への空気泡の付着を防止し、更に極めて簡単に取
り付けられ、かつ熱接着による不都合を解消した体外循
環回路用フィルター及びドリップチャンバーの提供。 【課題を解決する手段】図1において、本発明の体外循
環回路用成形型フィルター10は、フィルター10の低
部のスカート状の傾斜部の端部のフランジ17がドリッ
プチャンバー1の筒3の下端31とそのキャップ2の底
部21とで挟接固定されている。体外循環回路用成形型
フィルター10は、鐘形状をしており、その下部はスカ
ート状14に傾斜し、このメッシュ18は、放射状であ
る。このスカート状14の傾斜角は、0°〜25°未満
である。またこの鐘形成形型フィルターの外周面の角度
は、該外周面と接する垂直軸に対して0°〜10°未満
である。
Description
ィルター及びこれを組み込んだドリップチャンバーに関
するもので、更に詳しくは本発明は、従来のような熱接
着法ではなく、血流がよく、更に底部の血溜まりによる
血液凝固のない体外循環回路用フィルター及びこれを組
み込んだドリップチャンバーに関するものである。
浄化する際、体外循環させる血液中の異物や血液凝固物
等を除去するために、ドリップチャンバー内にフィルタ
ーが設置されるが、このフィルターは通常、ドリップチ
ャンバー内筒部の下部側に設けられている。このドリッ
プチャンバー内に設置されるフィルターは、ポリエステ
ル、ナイロン等の合成繊維製の袋状フィルターをドリッ
プチャンバーの塩ビチューブと高周波ウェルダーによっ
て熱接着している。また血液回路を治療する際、回路内
を生理生食液で満たす作業を行うことが必要となる。
ごときドリップチャンバーには、フィルターを高周波ウ
ェルダーによって熱接着しているので、熱接着不足がし
ばしば起こり、これにより血液漏れ等の事故が起こり問
題となっていた。またフィルター自身、袋状フィルター
からなるので、十分な血流が得られない。その結果フィ
ルターとの熱接着部に血溜まりが生じ、血液凝固の原因
となる等の欠点があった。更に血液回路を治療する際、
回路内を生理生食液で満たす作業を行うが、この生理生
食液内に溶け込んでいる、いわゆる溶存空気が、微小空
気となり袋状フィルターの内壁に着くので、この微小空
気(空気泡)を除去するのが非常に煩わしいという問題
があった。
至欠点について種々検討した結果、フィルターを成形型
フィルターとし、その際、メッシュの窓をスパイラル状
とし、かつフィルター低部をスカート状に形成すること
によって血流を良好にし、血液凝固の原因となる血溜ま
りを防止することができ、更にフィルター内天井部に突
起を垂下することによって空気泡を突起を通して外部へ
誘導することができ、フィルター内壁への付着が防止さ
れることを見出した。更にまたフィルターのスカート状
部の端部をドリップチャンバーの下端とキャップの底部
とで狭接固定することにより設置することができ、極め
て簡単に取り付けられ、かつ熱接着をしないので、それ
による不都合を解消することができることを見出した。
1の課題は、血流を良好にし、血液凝固の原因となる血
溜まりを防止することができると共にフィルター内壁へ
の空気泡の付着が防止される体外循環回路用フィルター
を提供することにある。また本発明が解決しようとする
第2の課題は、極めて簡単に取り付けられ、かつ熱接着
をしないので、それによる不都合を解消することができ
る体外循環回路用フィルター及びこれを組み込んだドリ
ップチャンバーを提供することにある。
は、以下の各発明によってそれぞれ達成される。
形成形型フィルターにおいて、該鐘形成形型フィルター
の下端部は、スカート状に傾斜しており、該傾斜角度が
0°〜25°未満であり、また鐘形成形型フィルターの
外周面の角度は、該外周面と接する垂直軸に対して0°
〜10°未満であり、更に筒内天井部には、突起が垂下
していることを特徴とする体外循環回路用成形型フィル
ター。 〔請求項2〕メッシュを形成する窓がスパイラル方向に
形成されていることを特徴とする請求項2に記載の体外
循環回路用成形型フィルター。 〔請求項3〕請求項1又は請求項2に記載の体外循環回
路用成形フィルターは、コロナ放電処理あるいは低温プ
ラズマ処理が施されていることを特徴とする体外循環回
路用成形型フィルター。 〔請求項4〕請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
体外循環回路用成形型フィルターが、チャンバー筒下端
とキャップの底部とで挟接固定されていることを特徴と
するドリップチャンバー。
明するが、本発明は、これらによって限定されるもので
はない。
は、支柱間にメッシュを有する鐘形成形型フィルターに
おいて、該鐘形成形型フィルターの下端部は、スカート
状に傾斜しており、該傾斜角度が0°〜25°未満であ
り、また鐘形成形型フィルターの外周面の角度は、該外
周面と接する垂直軸に対して0°〜10°未満であり、
更に頂上部には、突起が垂下していることを特徴とす
る。これにより血流を良好にし、血液凝固の原因となる
血溜まりを防止することができると共にフィルター内壁
への空気泡の付着が防止されるという優れた効果を奏す
るものである。特に本発明では、メッシュを形成する窓
がスパイラル方向に形成されていることにより血液の流
れが層流となり円滑に行われる。ここで、「スカート状
に傾斜」とは、裾の広がった形状を意味し、この傾斜の
角度は水平に対する角度である。
求項1又は請求項2に記載の体外循環回路用成形フィル
ターは、コロナ放電処理あるいは低温プラズマ処理が施
されていることを特徴とすることにより、血液凝固を防
止することができる。また本願の請求項1乃至請求項3
のいずれかに記載の体外循環回路用成形型フィルター
が、チャンバー筒下端とキャップの底部とで挟接固定さ
れていることにより、簡単に取り付けられ経済的であ
り、また熱接着する必要がないので、接着不足による事
故がないという優れた効果を奏するものである。
しく説明する。図1は、本発明の、フィルターを内接し
たドリップチャンバーを示す断面図である。図2は、本
発明の体外循環回路用成形型フィルターの部分側面図で
ある。図3は、図2の体外循環回路用成形型フィルター
の平面図である。図1において、本発明の体外循環回路
用成形型フィルター10は、ドリップチャンバー1の低
部に設置されており、その取り付けは、該フィルター1
0の低部の水平環状枠16からスカート状の傾斜部が伸
び、その端部のフランジ17がドリップチャンバー1の
筒3の下端31とそのキャップ2の底部21とで接して
挟まれることにより固定されている(挟接固定)。これ
により熱接着をする必要がなく、簡単に取り付けられ、
経済的である。
用成形型フィルター10は、鐘形状をしており、その下
部はスカート状14に傾斜して形成されており、メッシ
ュ18は、放射状に形成されている。このスカート状1
4の傾斜角は、0°〜25°未満であり、好ましくは5
°〜25°未満であり、更に好ましくは10°〜25°
未満である。この傾斜角が25°以上の場合には、ドリ
ップチャンバーの壁面とフィルター面との間隔が狭く成
り過ぎ、スカート状部からの血液の流れが不十分とな
る。したがって、上記の傾斜角が0°〜25°未満のと
き、血液の流れが円滑に行われ、血溜まりが生じること
がない。したがって、血液の凝固が防止される。
ター10は、鐘形状をしており、この鐘形成形型フィル
ターの外周面の角度は、該外周面と接する垂直軸に対し
て0°〜10°未満であり、好ましくは4°〜6°であ
る。この角度が10°以上の場合は、フィルター内体積
が小さくなり、したがって十分な血液の流入が阻害され
る。上記の0°〜10°未満で血流が良好となる。更に
このフィルター10の内側の天井部には気泡溜防止部で
ある突起11を有しており、その形状は、つらら状が好
ましい。このように突起11を有することにより血液の
ろ過時や生理生食液で満たす作業を行う時に生じる空気
泡の流れを円滑にし、突起11の表面15に付着した空
気泡を周囲に設けられているメッシュの窓19から容易
に逃がすことができる。
ルター10は、フィルターの骨組みである支柱13を有
し、これにより鐘形に保持されると共にこれらの支柱間
にメッシュが形成されている。このメッシュは、好まし
くはスパイラル方向に窓12が設けられている。これに
より窓12は水平ではなく、スパイラル方向に傾斜して
形成されている。このように窓12をスパイラル方向に
傾斜して設けたことにより血液の流れは、従来は乱流と
なる傾向があったが、このフィルターでは層流となり円
滑に流れ、したがって臨界レイノルズ数が少ないため血
球等のダメージが少ないという優れた効果を奏するもの
である。
10は、射出成形法で形成される。このフィルター10
は、必要に応じてコロナ放電処理あるいは低温プラズマ
処理が施されていてもよい。コロナ放電処理の場合に
は、処理条件が処理電力600W〜1200W(処理強
度100〜150W/m2 /min)、周波数10〜2
0KHZ、電極との距離0.2mm〜1.5mmとして
常温下で両面に加工処理することにより行われる。この
結果その表面に空気中の酸素が反応して水酸基やカルボ
キシル基等が生成され、親水性となり、したがってこの
成形フィルター10は優れた抗血栓性が得られる。また
低温プラズマ処理は、プラズマは低気圧下でのグロー放
電によって得られるもので、プラズマ処理条件は、周波
数5KHz〜6GHz、高周波電力25W〜150W、
減圧度0.001mmHg〜0.5mmHgが好まし
い。メッシュフィルターをグロー放電により低温プラズ
マ処理した後、空気中に取り出すことにより、その表面
には空気中の酸素と反応して水酸基やカルボキシル基等
が生成され、親水性となり、したがってこの成形フィル
ター10は優れた抗血栓性が得られる。
の注入時や注射液アンプルのカット時に混入するガラス
微小片等のいわゆる異物、また透析器(ダイアライザ
ー)、動脈側回路部等で発生した血液凝固塊等を体内に
混入する前に除去するために用いるものである。したが
って、腎不全治療用の体外循環方式の人工透析、ならび
に血漿交換や血液吸着等の血液浄化療法で使用する血液
回路のドリップチャンバー、その他に使用されるもので
ある。
ーは、支柱間にメッシュを有する鐘形成形型フィルター
において、該鐘形成形型フィルターの下端部は、スカー
ト状に傾斜しており、該傾斜角度が0°〜25°未満で
あり、また鐘形成形型フィルターの外周面の角度は、該
外周面と接する垂直軸に対して0°〜10°未満であ
り、更に頂上部には、突起が垂下していることにより、
血流を良好にし、血液凝固の原因となる血溜まりを防止
することができると共にフィルター内壁への空気泡の付
着が防止されるという優れた効果を奏するものである。
特に本発明では、メッシュを形成する窓がスパイラル方
向に形成されていることにより血液の流れが層流となり
円滑に行われる。
2に記載の体外循環回路用成形フィルターは、コロナ放
電処理あるいは低温プラズマ処理が施されていることを
特徴とすることにより、いっそう血液凝固を防止するこ
とができる。また本願の請求項1乃至請求項3のいずれ
かに記載の体外循環回路用成形型フィルターが、チャン
バー筒下端とキャップの底部とで挟接固定されているこ
とにより、簡単に取り付けられ経済的であり、また熱接
着する必要がないので、接着不足による事故がないとい
う優れた効果を奏するものである。
ンバーを示す断面図である。
分側面図である。
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】支柱間にメッシュを有する鐘形成形型フィ
ルターにおいて、該鐘形成形型フィルターの下端部は、
スカート状に傾斜しており、該傾斜角度が0°〜25°
未満であり、また鐘形成形型フィルターの外周面の角度
は、該外周面と接する垂直軸に対して0°〜10°未満
であり、更に筒内天井部には、突起が垂下していること
を特徴とする体外循環回路用成形型フィルター。 - 【請求項2】メッシュを形成する窓がスパイラル方向に
形成されていることを特徴とする請求項2に記載の体外
循環回路用成形型フィルター。 - 【請求項3】請求項1又は請求項2に記載の体外循環回
路用成形フィルターは、コロナ放電処理あるいは低温プ
ラズマ処理が施されていることを特徴とする体外循環回
路用成形型フィルター。 - 【請求項4】請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
体外循環回路用成形型フィルターが、チャンバー筒下端
とキャップの底部とで挟接固定されていることを特徴と
するドリップチャンバー。
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