JP2001309186A - ファクシミリ装置の親展通信方法 - Google Patents
ファクシミリ装置の親展通信方法Info
- Publication number
- JP2001309186A JP2001309186A JP2000127012A JP2000127012A JP2001309186A JP 2001309186 A JP2001309186 A JP 2001309186A JP 2000127012 A JP2000127012 A JP 2000127012A JP 2000127012 A JP2000127012 A JP 2000127012A JP 2001309186 A JP2001309186 A JP 2001309186A
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- Japan
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- confidential
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- box
- transmitting station
- transmission station
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- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、受信局側の画像メモリが親展受
信データによってオーバーフローしてしまうといったこ
とを回避できるファクシミリ装置の親展通信方法を提供
することを目的とする。 【解決手段】 送信局は、親展送信データを送信局の親
展ボックスに格納するとともに、送信局のＦＡＸ番号お
よび送信局の親展ボックスのボックス番号のみからなる
親展送信局情報を、受信局に対して送信し、受信局は、
送信局から送られてきた親展送信局情報を受信すると、
受信した親展送信局情報を受信局の親展ボックスに格納
し、受信局に対してユーザが親展受信データ出力操作を
行なったときには、受信局は、受信局の親展ボックス内
の親展送信局情報に基づいて、送信局に対して発呼を行
い、送信局の親展ボックスのボックス番号を指定した自
動ポーリング通信を行なう。
信データによってオーバーフローしてしまうといったこ
とを回避できるファクシミリ装置の親展通信方法を提供
することを目的とする。 【解決手段】 送信局は、親展送信データを送信局の親
展ボックスに格納するとともに、送信局のＦＡＸ番号お
よび送信局の親展ボックスのボックス番号のみからなる
親展送信局情報を、受信局に対して送信し、受信局は、
送信局から送られてきた親展送信局情報を受信すると、
受信した親展送信局情報を受信局の親展ボックスに格納
し、受信局に対してユーザが親展受信データ出力操作を
行なったときには、受信局は、受信局の親展ボックス内
の親展送信局情報に基づいて、送信局に対して発呼を行
い、送信局の親展ボックスのボックス番号を指定した自
動ポーリング通信を行なう。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ファクシミリ装置の
親展通信方法に関する。
親展通信方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置では、親展通信
において、送信局はすべての親展送信データを受信局に
送信し、受信局は送信局から受信した親展受信データを
画像メモリに蓄積する。そして、受信局において、ユー
ザが親展受信データを出力するための操作を行なうと、
受信局は画像メモリに蓄積している親展受信データを記
録紙に印刷して出力している。
において、送信局はすべての親展送信データを受信局に
送信し、受信局は送信局から受信した親展受信データを
画像メモリに蓄積する。そして、受信局において、ユー
ザが親展受信データを出力するための操作を行なうと、
受信局は画像メモリに蓄積している親展受信データを記
録紙に印刷して出力している。
【０００３】上記従来の親展通信方法では、ユーザが受
信局側に対して親展受信データを出力するための操作を
行なうまでは、受信した親展受信データが画像メモリに
蓄積されていく一方である。このため、受信局側のユー
ザが知らない間に、画像メモリがオーバーフローしてし
まうおそれがある。
信局側に対して親展受信データを出力するための操作を
行なうまでは、受信した親展受信データが画像メモリに
蓄積されていく一方である。このため、受信局側のユー
ザが知らない間に、画像メモリがオーバーフローしてし
まうおそれがある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、受信局側
の画像メモリが親展受信データによってオーバーフロー
してしまうといったことを回避できるファクシミリ装置
の親展通信方法を提供することを目的とする。
の画像メモリが親展受信データによってオーバーフロー
してしまうといったことを回避できるファクシミリ装置
の親展通信方法を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明によるファクシ
ミリ装置の親展通信方法は、送信局は、親展送信データ
を送信局の親展ボックスに格納するとともに、送信局の
ＦＡＸ番号および送信局の親展ボックスのボックス番号
のみからなる親展送信局情報を、受信局に対して送信
し、受信局は、送信局から送られてきた親展送信局情報
を受信すると、受信した親展送信局情報を受信局の親展
ボックスに格納し、受信局に対してユーザが親展受信デ
ータ出力操作を行なったときには、受信局は、受信局の
親展ボックス内の親展送信局情報に基づいて、送信局に
対して発呼を行い、送信局の親展ボックスのボックス番
号を指定した自動ポーリング通信を行なうことを特徴と
する。
ミリ装置の親展通信方法は、送信局は、親展送信データ
を送信局の親展ボックスに格納するとともに、送信局の
ＦＡＸ番号および送信局の親展ボックスのボックス番号
のみからなる親展送信局情報を、受信局に対して送信
し、受信局は、送信局から送られてきた親展送信局情報
を受信すると、受信した親展送信局情報を受信局の親展
ボックスに格納し、受信局に対してユーザが親展受信デ
ータ出力操作を行なったときには、受信局は、受信局の
親展ボックス内の親展送信局情報に基づいて、送信局に
対して発呼を行い、送信局の親展ボックスのボックス番
号を指定した自動ポーリング通信を行なうことを特徴と
する。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。
の実施の形態について説明する。
【０００７】図１は、ファクシミリ装置の構成を示して
いる。
いる。
【０００８】ファクシミリ装置は、主制御部１０を備え
ている。主制御部１０は、そのプログラム等を記憶する
ＲＯＭ１１および必要なデータを記憶するＲＡＭ１２を
備えている。主制御部１０は、モデム１３およびＮＣＵ
（網制御ユニット）１４を介して回線に接続されてい
る。
ている。主制御部１０は、そのプログラム等を記憶する
ＲＯＭ１１および必要なデータを記憶するＲＡＭ１２を
備えている。主制御部１０は、モデム１３およびＮＣＵ
（網制御ユニット）１４を介して回線に接続されてい
る。
【０００９】主制御部１０には、原稿を光学的に読み取
って画像信号に変換する読取部２１、受信画像信号を記
録紙上に記録する記録部２２ならびに表示部および操作
キーを備えた操作部２３が接続されている。
って画像信号に変換する読取部２１、受信画像信号を記
録紙上に記録する記録部２２ならびに表示部および操作
キーを備えた操作部２３が接続されている。
【００１０】図２および図３は、親展通信方法を示して
いる。
いる。
【００１１】親展通信を行なう場合には、送信局１００
は、図２に示すように、親展送信データ（ファクシミリ
メッセージ）を送信局１００の親展ボックス１０１に格
納するとともに、送信局１００のＦＡＸ番号および送信
局１００の親展ボックス１０１のボックス番号のみから
なる親展送信局情報を、受信局２００に対して送信す
る。受信局２００には、親展送信データを送信しない。
は、図２に示すように、親展送信データ（ファクシミリ
メッセージ）を送信局１００の親展ボックス１０１に格
納するとともに、送信局１００のＦＡＸ番号および送信
局１００の親展ボックス１０１のボックス番号のみから
なる親展送信局情報を、受信局２００に対して送信す
る。受信局２００には、親展送信データを送信しない。
【００１２】受信局２００は、送信局１００からの親展
送信局情報（送信局１００のＦＡＸ番号および送信局１
００の親展ボックス１０１のボックス番号）を受信する
と、受信した親展送信局情報を受信局２００の親展ボッ
クス２０１に格納する。
送信局情報（送信局１００のＦＡＸ番号および送信局１
００の親展ボックス１０１のボックス番号）を受信する
と、受信した親展送信局情報を受信局２００の親展ボッ
クス２０１に格納する。
【００１３】受信局２００に対して、ユーザが親展受信
データ出力操作を行なったときには、受信局２００は、
図３に示すように、親展ボックス２０１内の親展送信局
情報に基づいて、送信局１００に対して発呼を行い、送
信局１００の親展ボックス１０１のボックス番号を指定
した自動ポーリング通信を行なう。これにより、送信局
１００の親展ボックス１０１に格納されている親展送信
データが送信局１００から受信局２００に送られてく
る。受信局２００は、送信局１００から送られてきた親
展送信データを受信すると、受信した親展受信データを
記録紙に印刷して出力する。
データ出力操作を行なったときには、受信局２００は、
図３に示すように、親展ボックス２０１内の親展送信局
情報に基づいて、送信局１００に対して発呼を行い、送
信局１００の親展ボックス１０１のボックス番号を指定
した自動ポーリング通信を行なう。これにより、送信局
１００の親展ボックス１０１に格納されている親展送信
データが送信局１００から受信局２００に送られてく
る。受信局２００は、送信局１００から送られてきた親
展送信データを受信すると、受信した親展受信データを
記録紙に印刷して出力する。
【００１４】上記実施の形態によれば、受信局側の画像
メモリが親展受信データによってオーバーフローしてし
まうといったことを回避できるようになる。上記実施の
形態によれば、親展データ通信を同報通信で行なった場
合には、送信局から受信局に通信する通信時間が短縮化
される。
メモリが親展受信データによってオーバーフローしてし
まうといったことを回避できるようになる。上記実施の
形態によれば、親展データ通信を同報通信で行なった場
合には、送信局から受信局に通信する通信時間が短縮化
される。
【００１５】
【発明の効果】この発明によれば、受信局側の画像メモ
リが親展受信データによってオーバーフローしてしまう
といったことを回避できるようになる。
リが親展受信データによってオーバーフローしてしまう
といったことを回避できるようになる。
【図１】ファクシミリ装置の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】親展データ通信方法を示す模式図である。
【図３】親展データ通信方法を示す模式図である。
１００ 送信局 １０１ 親展ボックス ２００ 受信局 ２０１ 親展ボックス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安井 克彰 大阪府大阪市中央区玉造１丁目２番28号 京セラミタ株式会社内 Ｆターム(参考） 5C075 BB11 EE06 FF90 5K101 KK01 NN21 PP03 PP04 RR15 RR17 SS07 TT06
Claims (1)
- 【請求項１】 ファクシミリ装置の親展通信方法におい
て、 送信局は、親展送信データを送信局の親展ボックスに格
納するとともに、送信局のＦＡＸ番号および送信局の親
展ボックスのボックス番号のみからなる親展送信局情報
を、受信局に対して送信し、 受信局は、送信局から送られてきた親展送信局情報を受
信すると、受信した親展送信局情報を受信局の親展ボッ
クスに格納し、 受信局に対してユーザが親展受信データ出力操作を行な
ったときには、受信局は、受信局の親展ボックス内の親
展送信局情報に基づいて、送信局に対して発呼を行い、
送信局の親展ボックスのボックス番号を指定した自動ポ
ーリング通信を行なうことを特徴とするファクシミリ装
置の親展通信方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000127012A JP2001309186A (ja) | 2000-04-27 | 2000-04-27 | ファクシミリ装置の親展通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000127012A JP2001309186A (ja) | 2000-04-27 | 2000-04-27 | ファクシミリ装置の親展通信方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001309186A true JP2001309186A (ja) | 2001-11-02 |
Family
ID=18636685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000127012A Pending JP2001309186A (ja) | 2000-04-27 | 2000-04-27 | ファクシミリ装置の親展通信方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001309186A (ja) |
-
2000
- 2000-04-27 JP JP2000127012A patent/JP2001309186A/ja active Pending
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