JP2001309146A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001309146A
JP2001309146A JP2000124604A JP2000124604A JP2001309146A JP 2001309146 A JP2001309146 A JP 2001309146A JP 2000124604 A JP2000124604 A JP 2000124604A JP 2000124604 A JP2000124604 A JP 2000124604A JP 2001309146 A JP2001309146 A JP 2001309146A
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JP
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communication
signal
box
called device
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JP2000124604A
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English (en)
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Naruhiro Kono
成宏 河野
Masaru Sato
勝 佐藤
Shigeaki Nakamura
繁昭 中村
Hiroyuki Takaishi
浩之 高石
Toshihide Higashimori
敏英 東森
Yoshinori Makiura
義則 牧浦
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、Fコード通信において通信エラ
ーが発生した場合に、被呼側装置が発呼側装置と同じメ
ーカー品である条件を満たしていれば、通信エラーの原
因を被呼側装置から発呼側装置に通知することが可能と
なるファクシミリ装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 Fコード通信の前手順において、被呼側
装置から送られてきた非標準機能識別信号に基づいて、
被呼側装置が自己のファクシミリ装置と製造メーカーが
同じであるか否かを判別する手段、ならびに被呼側装置
が自己のファクシミリ装置と製造メーカーが同じである
場合には、通信エラーが発生した際にそのエラー内容を
通知させるための手順信号を被呼側装置に送出する手段
を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ファクシミリ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】サブアドレスを用いて行なうFコード通
信が知られている。Fコード通信では、親展通信または
中継通信を実現させるためにサブアドレスによって指定
したボックスに送信データを格納させたり、ポーリング
受信を実現させるためにサブアドレスによって指定した
ボックスに格納されているデータを受信したりすること
ができる。
【0003】図4は、発呼側装置が送信したデータを被
呼側装置のボックスに格納する場合のFコード通信手順
を示している。図4において、括弧内の数字は、シーケ
ンス番号を示している。
【0004】まず、発呼側装置から被呼側装置にコーリ
ングトーン(CNG)を送出する(シーケンス番号(1
01))。
【0005】被呼側装置は、コーリングトーン(CN
G)を検知すると、被呼端末識別信号(CED)を送出
するとともに(シーケンス番号(102))、非標準機
能識別信号(NSF−1,NSF−2)、被呼端末識別
信号(CSI)およびデジタル識別信号(DIS)を送
出する(シーケンス番号(103))。
【0006】発呼側装置は、これらの信号を受信する
と、パスワード(SID)、サブアドレス(SUB)、
送信端末識別信号(TSI)およびデジタル命令信号
(DCS)を送出する(シーケンス番号(104))。
【0007】サブアドレス(SUB)は被呼側装置に設
けられたボックス番号を指定するためのアドレスであ
る。パスワード(SID)は、被呼側装置に設けられた
ボックスに対して予め設定されている。パスワードを設
定しないようにすることもできる。
【0008】被呼側装置は、発呼側装置から送られてき
たサブアドレス(SUB)が被呼側装置に登録されてい
るボックス番号のいずれかと一致するか否かを判別す
る。一致した場合には、発呼側装置から送られてきたパ
スワード(SID)がサブアドレス(SUB)で指定さ
れたボックスに対して登録されているパスワードと一致
するか否かを判別する。
【0009】発呼側装置から送られてきたサブアドレス
(SUB)が被呼側装置に登録されているボックス番号
のいずれかと一致しかつ、発呼側装置から送られてきた
パスワード(SID)がサブアドレス(SUB)で指定
されたボックスに対して登録されているパスワードと一
致した場合には、被呼側装置は、ボックスへのアクセス
を許可する。
【0010】この後、被呼側装置は、発呼側装置からの
トレーニングチェック信号(TCF)を受信すると(シ
ーケンス番号(105))、受信準備確認信号(CF
R)を送出する(シーケンス番号(106))。
【0011】発呼側装置は、CFRを受信すると、画像
データ(PIX)を送出する(シーケンス番号(10
7))。被呼側装置は、受信した画像データを、サブア
ドレス(SUB)で指定され、パスワード(SID)に
よってアクセスが許可されたボックスに格納する。
【0012】この後、発呼側装置はマルチページ信号
(MPS)を送出し(シーケンス番号(108))、被
呼側装置はマルチページ信号(MPS)を受信するとメ
ッセージ確認信号(MCF)を送出する(シーケンス番
号(109))。
【0013】発呼側装置はメッセージ確認信号(MC
F)を受信すると、次ページ(この例では最終ページ)
の画像データ(PIX)を送出した後(シーケンス番号
(110))、手順終了信号(EOP)を送出する(シ
ーケンス番号(111))。
【0014】被呼側装置は手順終了信号(EOP)を受
信するとメッセージ確認信号(MCF)を送出する(シ
ーケンス番号(112))。発呼側装置はメッセージ確
認信号(MCF)を受信すると、切断命令信号(DC
N)を送出する(シーケンス番号(113))。これに
より、回線が切断される。
【0015】発呼側装置から送られてきたサブアドレス
(SUB)が被呼側装置に登録されているボックス番号
のいずれかとも一致しなかった場合、または発呼側装置
から送られてきたサブアドレス(SUB)が被呼側装置
に登録されているボックス番号のいずれかと一致した
が、発呼側装置から送られてきたパスワード(SID)
がサブアドレス(SUB)で指定されたボックスに対し
て登録されているパスワードと一致しなかった場合に
は、図5に示すように、被呼側装置から切断命令信号
(DCN)を送出することにより(シーケンス番号(1
14))、回線が切断される。
【0016】図6は、被呼側装置のボックスに格納され
ているデータを発呼側装置が受信する場合のFコード通
信手順を示している。図6において、括弧内の数字は、
シーケンス番号を示している。
【0017】まず、発呼側装置から被呼側装置にコーリ
ングトーン(CNG)を送出する(シーケンス番号(2
01))。
【0018】被呼側装置は、コーリングトーン(CN
G)を検知すると、被呼端末識別信号(CED)を送出
するとともに(シーケンス番号(202))、非標準機
能識別信号(NSF−1,NSF−2)、被呼端末識別
信号(CSI)およびデジタル識別信号(DIS)を送
出する(シーケンス番号(203))。
【0019】発呼側装置は、これらの信号を受信する
と、パスワード(SID)、サブアドレス(SEP:選
択ポーリング信号)、発呼端末識別信号(CIG)およ
びデジタル送信命令信号(DTC)を送出する(シーケ
ンス番号(204))。
【0020】サブアドレス(SEP)は被呼側装置に設
けられたボックス番号を指定するためのアドレスであ
る。パスワード(SID)は、被呼側装置に設けられた
ボックスに対して予め設定されている。パスワードを設
定しないようにすることもできる。
【0021】被呼側装置は、発呼側装置から送られてき
たサブアドレス(SEP)が被呼側装置に登録されてい
るボックス番号のいずれかと一致するか否かを判別す
る。一致した場合には、発呼側装置から送られてきたパ
スワード(SID)がサブアドレス(SEP)で指定さ
れたボックスに対して登録されているパスワードと一致
するか否かを判別する。
【0022】発呼側装置から送られてきたサブアドレス
(SEP)が被呼側装置に登録されているボックス番号
のいずれかと一致しかつ、発呼側装置から送られてきた
パスワード(SID)がサブアドレス(SEP)で指定
されたボックスに対して登録されているパスワードと一
致した場合には、被呼側装置は、ボックスへのアクセス
を許可する。
【0023】この後、被呼側装置から、デジタル命令信
号(DCS)を送出するとともに(シーケンス番号(2
05))、トレーニングチェック信号(TCF)を送出
する(シーケンス番号(206))。
【0024】発呼側装置は、トレーニングチェック信号
(TCF)受信すると、受信準備確認信号(CFR)を
送出する(シーケンス番号(207))。
【0025】被呼側装置は、CFRを受信すると、サブ
アドレス(SEP)で指定され、パスワード(SID)
によってアクセスが許可されたボックスから画像データ
(PIX)を読み出して送出する(シーケンス番号(2
08))。
【0026】この後、被呼側装置はマルチページ信号
(MPS)を送出し(シーケンス番号(209))、発
呼側装置はマルチページ信号(MPS)を受信するとメ
ッセージ確認信号(MCF)を送出する(シーケンス番
号(210))。
【0027】被呼側装置はメッセージ確認信号(MC
F)を受信すると、次ページ(この例では最終ページ)
の画像データ(PIX)を送出した後(シーケンス番号
(211))、手順終了信号(EOP)を送出する(シ
ーケンス番号(212))。
【0028】発呼側装置は手順終了信号(EOP)を受
信するとメッセージ確認信号(MCF)を送出する(シ
ーケンス番号(213))。被呼側装置はメッセージ確
認信号(MCF)を受信すると、切断命令信号(DC
N)を送出する(シーケンス番号(214))。これに
より、回線が切断される。
【0029】発呼側装置から送られてきたサブアドレス
(SEP)が被呼側装置に登録されているボックス番号
のいずれかとも一致しなかった場合、または発呼側装置
から送られてきたサブアドレス(SEP)が被呼側装置
に登録されているボックス番号のいずれかと一致した
が、発呼側装置から送られてきたパスワード(SID)
がサブアドレス(SEP)で指定されたボックスに対し
て登録されているパスワードと一致しなかった場合に
は、図7に示すように、被呼側装置から切断命令信号
(DCN)を送出することにより(シーケンス番号(2
15))、回線が切断される。
【0030】Fコード通信手順によれば、通信端末どう
しの製造メーカーが異なっている場合でも、親展通信、
中継通信等を行なうことができる。Fコード通信手順に
よって、同じ製造メーカーの通信端末どうしで、親展通
信、中継通信等を行なうことができることは勿論であ
る。
【0031】Fコード通信を行なった場合に、サブアド
レス(SUB,SEP)が被呼側装置のボックス番号と
一致しない場合や、パスワード(SID)がサブアドレ
ス(SUB,SEP)で指定されたボックスに登録され
ているパスワードと一致しない場合には、図5および図
7に示すように、回線が切断される。つまり、通信エラ
ーとなる。しかしながら、発呼側装置には通信エラーの
内容が伝えられないので、ユーザは通信エラーの原因を
把握することができず、同じ設定で何度も通信を試みる
といったことが起こりうる。
【0032】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、Fコード
通信において通信エラーが発生した場合に、被呼側装置
が発呼側装置と同じメーカー品である条件を満たしてい
れば、通信エラーの原因を被呼側装置から発呼側装置に
通知することが可能となるファクシミリ装置を提供する
ことを目的とする。
【0033】
【課題を解決するための手段】この発明によるファクシ
ミリ装置は、Fコード通信の前手順において、被呼側装
置から送られてきた非標準機能識別信号に基づいて、被
呼側装置が自己のファクシミリ装置と製造メーカーが同
じであるか否かを判別する手段、ならびに被呼側装置が
自己のファクシミリ装置と製造メーカーが同じである場
合には、通信エラーが発生した際にそのエラー内容を通
知させるための手順信号を被呼側装置に送出する手段を
備えていることを特徴とする。
【0034】Fコード通信が送信データを被呼側装置の
ボックスに格納するための通信である場合には、第2手
段は、デジタル命令信号(DCS)とともに通信エラー
が発生した際にそのエラー内容を通知させるための手順
信号である非標準機能設定信号(NSS)を被呼側装置
に送出する。
【0035】Fコード通信が被呼側装置のボックスに格
納されているデータを受信するための通信である場合に
は、第2手段は、デジタル送信命令信号(DTC)とと
もに通信エラーが発生した際にそのエラー内容を通知さ
せるための手順信号である非標準機能命令信号(NS
C)を被呼側装置に送出する。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。
【0037】図1は、ファクシミリ装置の構成を示して
いる。
【0038】ファクシミリ装置は、主制御部10を備え
ている。主制御部10は、そのプログラム等を記憶する
ROM11および必要なデータを記憶するRAM12を
備えている。主制御部10は、モデム13およびNCU
(網制御ユニット)14を介して回線に接続されてい
る。
【0039】主制御部10には、原稿を光学的に読み取
って画像信号に変換する読取部21、受信画像信号を記
録紙上に記録する記録部22ならびに表示部および操作
キーを備えた操作部23が接続されている。
【0040】図2は、発呼側装置が送信したデータを被
呼側装置のボックスに格納する場合の通信手順を示して
いる。図2において、括弧内の数字は、シーケンス番号
を示している。
【0041】まず、発呼側装置から被呼側装置にコーリ
ングトーン(CNG)を送出する(シーケンス番号
(1))。
【0042】被呼側装置は、コーリングトーン(CN
G)を検知すると、被呼端末識別信号(CED)を送出
するとともに(シーケンス番号(2))、非標準機能識
別信号(NSF−1,NSF−2)、被呼端末識別信号
(CSI)およびデジタル識別信号(DIS)を送出す
る(シーケンス番号(103))。
【0043】発呼側装置は、これらの信号を受信する
と、非標準機能識別信号(NSF−1)に基づいて、被
呼側装置の製造メーカーが発呼側装置の製造メーカーと
同じであるか否かを判別する。被呼側装置の製造メーカ
ーが発呼側装置の製造メーカーと同じでない場合には、
図4、図5に示す従来と同じ手順となる。
【0044】被呼側装置の製造メーカーが発呼側装置の
製造メーカーと同じである場合には、発呼側装置は、パ
スワード(SID)、サブアドレス(SUB)、送信端
末識別信号(TSI)およびデジタル命令信号(DC
S)とともに、通信エラー発生時にエラー内容を通知さ
せるための非標準機能設定信号(NSS−1)を送出す
る(シーケンス番号(4))。
【0045】発呼側装置から送られてきたサブアドレス
(SUB)が被呼側装置に登録されているボックス番号
のいずれかと一致しかつ、発呼側装置から送られてきた
パスワード(SID)がサブアドレス(SUB)で指定
されたボックスに対して登録されているパスワードと一
致した場合には、この後の手順は図4に示す従来例と同
様となる。
【0046】発呼側装置から送られてきたサブアドレス
(SUB)が被呼側装置に登録されているボックス番号
のいずれかとも一致しなかった場合、または発呼側装置
から送られてきたサブアドレス(SUB)が被呼側装置
に登録されているボックス番号のいずれかと一致した
が、発呼側装置から送られてきたパスワード(SID)
がサブアドレス(SUB)で指定されたボックスに対し
て登録されているパスワードと一致しなかった場合に
は、被呼側装置は通信エラーの内容を、たとえばCNS
信号を使用して送出する(シーケンス番号(5))。
【0047】発呼側装置は、CNS信号を受信すると、
通信エラー内容を、たとえば、操作部23に表示させる
とともに、切断命令信号(DCN)を送出する(シーケ
ンス番号(6))。これにより、回線が切断される。
【0048】図3は、被呼側装置のボックスに格納され
ているデータを発呼側装置が受信する場合の通信手順を
示している。図3において、括弧内の数字は、シーケン
ス番号を示している。
【0049】まず、発呼側装置から被呼側装置にコーリ
ングトーン(CNG)を送出する(シーケンス番号(1
1))。
【0050】被呼側装置は、コーリングトーン(CN
G)を検知すると、被呼端末識別信号(CED)を送出
するとともに(シーケンス番号(12))、非標準機能
識別信号(NSF−1,NSF−2)、被呼端末識別信
号(CSI)およびデジタル識別信号(DIS)を送出
する(シーケンス番号(13))。
【0051】発呼側装置は、これらの信号を受信する
と、非標準機能識別信号(NSF−1)に基づいて、被
呼側装置の製造メーカーが発呼側装置の製造メーカーと
同じであるか否かを判別する。被呼側装置の製造メーカ
ーが発呼側装置の製造メーカーと同じでない場合には、
図6、図7に示す従来と同じ手順となる。
【0052】被呼側装置の製造メーカーが発呼側装置の
製造メーカーと同じである場合には、発呼側装置は、パ
スワード(SID)、サブアドレス(SEP:選択ポー
リング信号)、発呼端末識別信号(CIG)およびデジ
タル送信命令信号(DTC)とともに、通信エラー発生
時にエラー内容を通知させるための非標準機能命令信号
(NSC−1)を送出する(シーケンス番号(1
4))。
【0053】発呼側装置から送られてきたサブアドレス
(SEP)が被呼側装置に登録されているボックス番号
のいずれかと一致しかつ、発呼側装置から送られてきた
パスワード(SID)がサブアドレス(SEP)で指定
されたボックスに対して登録されているパスワードと一
致した場合には、この後の手順は、図6に示す従来の手
順と同様な手順となる。
【0054】発呼側装置から送られてきたサブアドレス
(SEP)が被呼側装置に登録されているボックス番号
のいずれかとも一致しなかった場合、または発呼側装置
から送られてきたサブアドレス(SEP)が被呼側装置
に登録されているボックス番号のいずれかと一致した
が、発呼側装置から送られてきたパスワード(SID)
がサブアドレス(SEP)で指定されたボックスに対し
て登録されているパスワードと一致しなかった場合に
は、被呼側装置は通信エラーの内容を、たとえばCNC
信号を使用して送出する(シーケンス番号(15))。
【0055】発呼側装置は、CNC信号を受信すると、
通信エラー内容を、たとえば、操作部23に表示させる
とともに、メッセージ確認信号(MCF)を送出する
(シーケンス番号(16))。被呼側装置は、メッセー
ジ確認信号(MCF)を受信すると、切断命令信号(D
CN)を送出する(シーケンス番号(17))。これに
より、回線が切断される。
【0056】
【発明の効果】この発明によれば、Fコード通信におい
て通信エラーが発生した場合に、被呼側装置が発呼側装
置と同じメーカー品である条件を満たしていれば、通信
エラーの原因を被呼側装置から発呼側装置に通知するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ファクシミリ装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】発呼側装置が送信したデータを被呼側装置のボ
ックスに格納する場合の通信手順を示すシーケンス図で
ある。
【図3】被呼側装置のボックスに格納されているデータ
を発呼側装置が受信する場合の通信手順を示すシーケン
ス図である。
【図4】発呼側装置が送信したデータを被呼側装置のボ
ックスに格納する場合の従来の通信手順を示すシーケン
ス図である。
【図5】図4において、通信エラーが発生した場合の通
信手順を示すシーケンス図である。
【図6】被呼側装置のボックスに格納されているデータ
を発呼側装置が受信する場合の従来の通信手順を示すシ
ーケンス図である。
【図7】図6において、通信エラーが発生した場合の通
信手順を示すシーケンス図である。
【符号の説明】
10 主制御部 11 ROM 12 RAM 13 モデム 14 NCU 21 読取部 22 記録部 23 操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 繁昭 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 (72)発明者 高石 浩之 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 (72)発明者 東森 敏英 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 (72)発明者 牧浦 義則 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 Fターム(参考) 5C062 AA02 AB20 AB23 AB38 AB41 AB43 AB44 AC05 AC41 AC55 AC58 AE02 AE14 AF00 BC03 BC06 5C075 AA02 BB05 CA01 CA15 CD09 CE14 CF01 EE02 5K034 AA05 CC04 HH09 MM01 NN22

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Fコード通信の前手順において、被呼側
    装置から送られてきた非標準機能識別信号に基づいて、
    被呼側装置が自己のファクシミリ装置と製造メーカーが
    同じであるか否かを判別する第1手段、ならびに被呼側
    装置が自己のファクシミリ装置と製造メーカーが同じで
    ある場合には、通信エラーが発生した際にそのエラー内
    容を通知させるための手順信号を被呼側装置に送出する
    第2手段、 を備えているファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 Fコード通信が送信データを被呼側装置
    のボックスに格納するための通信である場合には、第2
    手段は、デジタル命令信号(DCS)とともに通信エラ
    ーが発生した際にそのエラー内容を通知させるための手
    順信号である非標準機能設定信号(NSS)を被呼側装
    置に送出する請求項1に記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 Fコード通信が被呼側装置のボックスに
    格納されているデータを受信するための通信である場合
    には、第2手段は、デジタル送信命令信号(DTC)と
    ともに通信エラーが発生した際にそのエラー内容を通知
    させるための手順信号である非標準機能命令信号(NS
    C)を被呼側装置に送出する請求項1に記載のファクシ
    ミリ装置。
JP2000124604A 2000-04-25 2000-04-25 画像形成装置 Pending JP2001309146A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7733508B2 (en) 2005-12-07 2010-06-08 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Communication terminal device and communication method

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