JP2001308361A - 太陽電池モジュール - Google Patents

太陽電池モジュール

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JP2001308361A JP2000123169A JP2000123169A JP2001308361A JP 2001308361 A JP2001308361 A JP 2001308361A JP 2000123169 A JP2000123169 A JP 2000123169A JP 2000123169 A JP2000123169 A JP 2000123169A JP 2001308361 A JP2001308361 A JP 2001308361A
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solar cell
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terminal box
cell group
solar
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Shigeki Komatsu
茂樹 小松
Yuji Fukuda
雄二 福田
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Abstract

(57)【要約】 【目的】 封止構造を備える太陽電池モジュールであっ
ても、随時、所望の出力を得られる構造の太陽電池モジ
ュールを提供することを目的とする。 【構成】 表面部材2と裏面部材3との間に樹脂を用い
て封止された複数の太陽電池4と、これら複数の太陽電
池4で発生したトータル出力を外部に導くために配置さ
れた端子ボックス8とを備え、前記複数の太陽電池4
は、少なくとも一つの太陽電池からなる複数の太陽電池
群12より構成され、各太陽電池群12内の各前記太陽
電池4が電気接続されると共に、各太陽電池群12の両
極からの個別出力を導出する第1及び第2リード体13、
14が、前記端子ボックス8内に導かれている太陽電池
モジュール1であって、前記端子ボックス8内におい
て、所望の前記トータル出力を得るために、前記太陽電
池群12からの前記個別出力を、直列又は並列に接続す
る電気接続体を有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、太陽電池モジュー
ルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の太陽電池モジュールについて、特
開昭61−73386号には、大型基板上に形成され複
数の太陽電池群が開示されており、所望の出力が得られ
るように、複数の太陽電池群を、直列又は並列に電気接
続する構造が開示されている。
【0003】ここで、複数の太陽電池群を電気接続する
ために、パターン配置された電気蒸着膜を利用してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構造
においては、所望の出力が得られるように複数の太陽電
池群を直列又は並列に電気配線できるものの、このよう
な太陽電池モジュールを樹脂封止した後では、電気配線
を変更することができなかった。
【0005】本発明は、このような問題を解決するため
になされたものであり、封止構造を備える太陽電池モジ
ュールであっても、随時、所望の出力を得られる構造の
太陽電池モジュールを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の太陽電池モジュ
ールの主要な構成は、表面部材と裏面部材との間に樹脂
を用いて封止された複数の太陽電池と、これら複数の太
陽電池で発生したトータル出力を外部に導くために配置
された端子ボックスとを備え、前記複数の太陽電池は、
少なくとも一つの太陽電池からなる複数の太陽電池群よ
り構成され、各太陽電池群内の各前記太陽電池が電気接
続されると共に、各太陽電池群の両極からの個別出力を
導出するリード体が、前記端子ボックス内に導かれてい
る太陽電池モジュールであって、前記端子ボックス内に
おいて、所望の前記トータル出力を得るために、前記太
陽電池群からの前記個別出力を、直列又は並列に接続す
る電気接続体を有することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施例につい
て、図を用いて詳細に説明する。図1〜3は、本実施例
である太陽電池モジュール1の完成図である。
【0008】太陽電池モジュール1は、ガラス等の絶縁
透明体からなる表面部材2と、Al等の金属箔を樹脂フ
ィルム(例えばPVF(ポリビニールフタレート))でサ
ンドイッチした3層構造の裏面部材3と、これらの間
に、行と列からなるマトリックス状に配列される複数の
太陽電池4・・・を備えるものである。そして、封止材
料として、表面部材2と太陽電池4、及び太陽電池4と
裏面部材3との間に各々充てんされ、相互の位置関係を
固定し、封止するEVA等の透明封止樹脂5を備えてい
る。
【0009】そして、表面部材2及び裏面部材3の外周
には、アルミ等からなる外枠6が取り付けられている。
外枠6は、中空構造の本体部分6aと、本体部分6aの
上部に位置し表面部材2及び裏面部材3の外周部をシー
ル材7を介して嵌め込む断面コの字状の嵌合部分6b
と、本体部分6aの外側に位置する外周溝6cを有して
いる。この外周溝6cは、太陽電池モジュール1を屋外
に設置したとき、雨水が流れる溝である。
【0010】また、図3に示すように、太陽電池モジュ
ール1の裏面側においては、裏面部材3の外周部より内
側に、太陽電池4からの出力を導出する端子ボックス8
を備えている。そして、この端子ボックス8より、正
極、負極の出力線9p、9mが導出されている。
【0011】以下に、上記完成した太陽電池モジュール
1の製造途中の中間体を順次説明しながら、その構造を
説明する。
【0012】図4は、本実施例の第1の製造途中である
太陽電池モジュール中間体11を示す図であり、完成し
た太陽電池モジュールの裏面側より見た図である。
【0013】この中間体11は、表面部材1上に、これ
と同等の大きさで、加圧真空加熱前のシート状の受光側
封止樹脂5aを配置した状態で、この上(裏面側)に、
太陽電池4・・・が配置されている。
【0014】図において、太陽電池モジュール中間体1
1の外側に符号で表示されるように、太陽電池4・・・
は、1行から12行(図面では中間の行が省略されてい
る)と、1列から8列のマトリックス状に構成されてい
る。
【0015】各太陽電池4は、略矩形板状のシリコン単
結晶又は多結晶系太陽電池が利用することができる。そ
して、複数の太陽電池4・・・は、各2列で構成される
第1太陽電池群12a、第2太陽電池群12b、第3太陽
電池群12c、第4太陽電池群12dで構成されてい
る。
【0016】各太陽電池群12においては、各太陽電池
4は直列に電気接続されており、具体的には、各列にお
いて行の順に直列接続され、各太陽電池群12の最下行
である12行の太陽電池4は、同じ太陽電池群4の隣接
する最下行の12行の太陽電池4と直列接続されてい
る。
【0017】そして、各太陽電池群12の両極からの個
別出力は、第1行の外周側に配置された金属箔よりなる
第1リード体13にて導かれている。なお、以下の記述
において、第X行、第Y列の太陽電池4を、太陽電池4
(X、Y)と表すこととする。
【0018】左端に位置する第1太陽電池群12aにお
いては、負極の出力の導出のため、第1太陽電池群12
aの最端で直列接続され出力する太陽電池4(1、1)
から延出する金属箔からなるタブ電極17、17と、第
1リード体13amとが半田接続されている。また、正
極の出力の導出のため、第1太陽電池群12aの他端で
直列接続された太陽電池4(1、2)から延出するタブ
電極17、17と、第1リード体13apとが半田接続
されている。
【0019】第2太陽電池群12bにおいては、負極の
出力の導出のため、第2太陽電池群12bの最端で直列
接続され出力する太陽電池4(1、3)から延出する金
属箔からなるタブ電極17、17と、第1リード体13
bmとが半田接続されている。また、正極の出力の導出
のため、第2太陽電池群12bの他端で直列接続された
太陽電池4(1、4)から延出するタブ電極17、17
と、第1リード体13bpとが半田接続されている。
【0020】第3太陽電池群12cにおいては、負極の
出力の導出のため、第3太陽電池群12cの最端で直列
接続され出力する太陽電池4(1、5)から延出する金
属箔からなるタブ電極17、17と、第1リード体13
cmとが半田接続されている。また、正極の出力の導出
のため、第3太陽電池群12cの他端で直列接続された
太陽電池4(1、6)から延出するタブ電極17、17
と、第1リード体13cpとが半田接続されている。
【0021】右端に位置する第4太陽電池群12dにお
いては、負極の出力の導出のため、第4太陽電池群12
dの最端で直列接続され出力する太陽電池4(1、7)
から延出する金属箔からなるタブ電極17、17と、第
1リード体13dpとが半田接続されている。また、正
極の出力の導出のため、第4太陽電池群12dの他端で
直列接続された太陽電池4(1、8)から延出するタブ
電極17、17と、第1リード体13dmとが半田接続
されている。
【0022】その後、図6に示す第2の製造途中である
太陽電池モジュール中間体18を作成する。詳細な太陽
電池モジュール中間体18の構造について、以下に説明
する。図4に示す中間体11の裏面側において、表面部
材2と略同等の大きさのEVA等の加圧真空加熱前シー
ト状の封止樹脂5cを配置し、この上に、上述の裏面部
材2を配置する。ここで、電気配線について説明をす
る。各第1リード体13の端部において、第1リード体1
3と、金属箔よりなる第2リード体14とが、半田接続
されている。これら第2リード体14は、リード体13
の延在方向とは、直角に配置されている。なお、第1リ
ード体13と第2リード体14とが交差する部分におい
ては、絶縁処理がなされている。
【0023】そして、封止樹脂5c及び裏面部材3にカ
ットライン19を設けて、ここを介して、第2リード体
14の先端部を裏面側に露出した状態に配置する。その
後、この中間体21を加圧しながら真空加熱することに
より、表面部材1と裏面部材2との間に配置された太陽
電池3、第1及び第2リード体13、14、その他の配線
等の相互間に封止樹脂5が行き渡り、相互の位置関係を
固定し、封止構造となる。
【0024】次に、図1に示すように、裏面部材3上に
シリコーン等の接着材を介して、端子ボックス8を設置
して、本実施例の太陽電池モジュールが完成する。
【0025】更に、図6を用いて、端子ボックス8の形
状及びその内部配線について、説明する。端子ボックス
8は、プラスチック材料からなる略平たい箱体であり、
裏面側に板状の蓋体8aを、ゴム材料よりなるパッキン
グ8bを介して取り付けることより、防水構造としてい
る。
【0026】次に、本発明の特徴である端子ボックス8
内の電気接続体について、3つの電気接続体実施例を用
いて説明する。
【0027】図7は各太陽電池群12を直列接続した
例、図8は2つの太陽電池群を直列接続し、これらから
の出力を並列に接続した例、図9は各太陽電池群12の
並列接続した例である。
【0028】図7は、この蓋体8aを取り除いた状態で
の内部構造の平面図である。端子ボックス8の裏面部材
3側には、平面視略長方形の切り欠き部8cを有してい
る。この切り欠き部8cより、図5に示した第2リード
体14の先端を端子ボックス8内に導いている。
【0029】端子ボックス8内部には、所望のトータル
出力を得るための配線パターンを有するプリント基板2
0が、配置されている。図7の電気接続体実施例では、
各太陽電池群12を直列接続するため、各太陽電池12
の正極からの出力と、負極からの出力を電気接続する配
線パターンを備えている。詳細には、第2リード体14
apと第2リード体14bm、第2リード体14bpと第
2リード体14cm、第2リード体14cpと第2リード
体14dmとが、配線パターン21にて、半田層(図示
せず)を介して電気接続されている。また、第2リード
体14amと負極出力線9mとは、配線パターン22を
介して接続され、第2リード体14dpと正極出力線9
pとは配線パターン23を介して接続されている。更に
は、各太陽電池群12毎に、並列に、太陽電池用保護用
バイパスダイオード25が電気接続されている。なお、
このような配線パターンには、幅約5mm、厚さ約15
0μmの銅箔を利用することができる。
【0030】以上の説明の如く、図7に示す端子ボック
ス8内の電気接続体により、各太陽電池群12からの個
別出力を、直列に接続したトータル出力を、出力線9
p、9mより取り出すことができる。
【0031】図8は、2つの太陽電池群を直列接続し、
これらからの出力を並列に接続するときの電気接続体を
説明し、図7における同等構造については、同一符号を
付し、説明を省略する。端子ボックス8内部には、前記
所望のトータル出力を得るための配線パターンを有する
プリント基板30が、配置されている。詳細には、第1
太陽電池群12aと第2太陽電池12bを直列接続する
ため、第2リード体14apと第2リード体14bmが配
線パターン31を介して接続されている。そして、直列
接続された第1及び第2太陽電池群12a、12bの負極
出力は、第2リード体14amより延長する配線パター
ン32を介して、負極出力線9mに導かれる。また、直
列接続された第1及び第2太陽電池群12a、12bの正
極出力は、第2リード体14bpに接続された配線パタ
ーン33、逆流防止ダイオード34及び配線パターン3
5を介して、正極出力線9pに導かれる。
【0032】また、第3太陽電池群12cと第4太陽電
池12dを直列接続するため、第2リード体14cpと
第2リード体14dmが配線パターン36を介して接続
されている。そして、直列接続された第3及び第4太陽
電池群12c、12dの負極出力は、第2リード体14
cmに接続された延長する配線パターン37、撚線より
なるジャンパー線38及び配線パターン39を介して、
負極出力線9mに導かれる。また、直列接続された第3
及び第4太陽電池群12a、12bの正極出力は、第2
リード体14dpに接続された配線パターン40、逆流
防止ダイオード41及び配線パターン42を介して、正
極出力線9pに導かれる。
【0033】以上の説明の如く、図8に示す端子ボック
ス8内の電気接続体により、2つの太陽電池群を直列接
続し、これらからの出力を並列したトータル出力を、出
力線9p、9mより取り出すことができる。
【0034】図9は、各太陽電池群12を並列接続した
ときの電気接続体を説明し、図7における同等構造につ
いては、同一符号を付し、説明を省略する。端子ボック
ス8内部には、前記所望のトータル出力を得るための配
線パターンを有するプリント基板50が、配置されてい
る。詳細には、第1太陽電池群12aの負極出力は、第2
リード体14amに接続された配線パターン51を介し
て、負極出力線9mに導かれ、第1太陽電池群12aの
正極出力は、第2リード体14apに接続された配線パ
ターン52、逆流防止ダイオード53及び配線パターン
54を介して、正極出力線9pに導かれる。
【0035】第2太陽電池群12bの負極出力は、第2
リード体14bmに接続された配線パターン55、撚線
よりなるジャンパー線56及び配線パターン51を介し
て、負極出力線9mに導かれ、第2太陽電池群12bの
正極出力は、第2リード体14bpに接続された配線パ
ターン57、逆流防止ダイオード58及び配線パターン
54を介して、正極出力線9pに導かれる。
【0036】第3太陽電池群12cの負極出力は、第2
リード体14cmに接続された配線パターン59、撚線
よりなるジャンパー線60、56及び配線パターン51
を介して、負極出力線9mに導かれ、第3太陽電池群1
2cの正極出力は、第2リード体14cpに接続された
配線パターン61、逆流防止ダイオード62及び配線パ
ターン54を介して、正極出力線9pに導かれる。
【0037】第4太陽電池群12dの負極出力は、第2
リード体14dmに接続された配線パターン63、撚線
よりなるジャンパー線64、60、56及び配線パター
ン51を介して、負極出力線9mに導かれ、第4太陽電
池群12dの正極出力は、第2リード体14dpに接続
された配線パターン65、逆流防止ダイオード66及び
配線パターン54を介して、正極出力線9pに導かれ
る。
【0038】以上の説明の如く、図9に示す端子ボック
ス8内の電気接続体により、各太陽電池群12からの個
別出力を並列接続したトータル出力を、出力線9p、9
mより取り出すことができる。
【0039】以上の図7〜9に開示されるように、本発
明では、封止構造を有する太陽電池モジュールであって
も、所望のトータル出力が得られるように、端子ボック
ス8内の電気接続体であるプリント基板の配線パターン
を変更することにより、各太陽電池群からの出力を、直
列又は並列に接続することできる。
【0040】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、表面部
材と裏面部材との間に樹脂を用いて封止された状態で、
各太陽電池群の両極からの個別出力を導出するリード体
が、端子ボックス内に導かれている。よって、端子ボッ
クス内において、太陽電池群からの個別出力を、直列又
は並列に接続する電気接続体を用いることにより、所望
のトータル出力を得ることができる。つまり、封止構造
を有する太陽電池モジュールであっても、端子ボックス
内の電気接続体を変更することで、種々の所望の出力に
変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、(a)は正面図、
(b)は右側面図である。
【図2】図1の背面図である。
【図3】図1におけるA−A’拡大断面図である。
【図4】本発明の一実施例の第1の製造途中である中間
体を示す背面図である。
【図5】本発明の一実施例の第2の製造途中である中間
体を示す背面図である。。
【図6】本発明の一実施例の端子ボックスの分解斜視図
である。
【図7】本発明の端子ボックスの第1の電気接続体実施
例を示す平面図である。
【図8】本発明の端子ボックスの第2の電気接続体実施
例を示す平面図である。
【図9】本発明の端子ボックスの第3の電気接続体実施
例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 太陽電池モジュール 2 表面部材 3 裏面部材 4 太陽電池 5 封止樹脂 8 端子ボックス 12 太陽電池群 13 第1リード体 14 第2リード体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面部材と裏面部材との間に樹脂を用い
    て封止された複数の太陽電池と、これら複数の太陽電池
    で発生したトータル出力を外部に導くために配置された
    端子ボックスとを備え、 前記複数の太陽電池は、少なくとも一つの太陽電池から
    なる複数の太陽電池群より構成され、各太陽電池群内の
    各前記太陽電池が電気接続されると共に、 各太陽電池群の両極からの個別出力を導出するリード体
    が、前記端子ボックス内に導かれている太陽電池モジュ
    ールであって、 前記端子ボックス内において、所望の前記トータル出力
    を得るために、前記太陽電池群からの前記個別出力を、
    直列又は並列に接続する電気接続体を有することを特徴
    とする太陽電池モジュール。
  2. 【請求項2】 表面部材と裏面部材との間に樹脂を用い
    て封止された複数の太陽電池と、これら複数の太陽電池
    で発生したトータル出力を外部に導くために配置された
    端子ボックスとを備え、 前記複数の太陽電池は、少なくとも一つの太陽電池から
    なる複数の太陽電池群より構成され、各太陽電池群内の
    各前記太陽電池が電気接続されると共に、 各太陽電池群の両極からの個別出力を導出するリード体
    が、前記端子ボックス内に導かれていることを特徴とす
    る太陽電池モジュール。
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