JP2001307819A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP2001307819A
JP2001307819A JP2000122845A JP2000122845A JP2001307819A JP 2001307819 A JP2001307819 A JP 2001307819A JP 2000122845 A JP2000122845 A JP 2000122845A JP 2000122845 A JP2000122845 A JP 2000122845A JP 2001307819 A JP2001307819 A JP 2001307819A
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JP
Japan
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housing
hood
retainer
fitting
locking position
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JP2000122845A
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Takashi Okuhara
崇 奥原
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フード部を薄肉としながら、フード部内にお
けるハウジングのガタ付きを防止する。 【解決手段】 嵌合状態では、フード部12の外周がシ
ール部材26に当接することにより防水され、フード部
12の内周のリブ15がハウジング21の外周に当接す
ることにより、フード部12内におけるハウジング21
のガタ付きが規制される。仮係止位置のリテーナ23と
シール部材26との干渉を回避するための干渉回避空間
30にはフード部12が嵌入されるが、フード部12の
内周側にリブ15を突成してハウジング21に当接させ
るようにしたので、干渉回避空間30が大きい場合で
も、フード部12自身の肉厚Taを薄くしながら、フー
ド部12内におけるハウジング21の遊動を防止するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図6及び図7には、フード部2を有する
とともにそのフード部2内に雄端子金具3を配した構造
になる雄側コネクタ1、及びこの雄側コネクタ1に嵌合
される雌側コネクタ4の構造を示す。雌側コネクタ4
は、雌端子金具6を収容するハウジング5と、このハウ
ジング5に対して両コネクタ1,4の嵌合方向と直交す
るように側方から取り付けられるリテーナ7と、ハウジ
ング5を包囲する筒形嵌合部8と、この筒形嵌合部8の
内周に設けたシール部材9とを備えている。この雌側コ
ネクタ4におけるリテーナ7は、ハウジング5の外周面
から筒形嵌合部8の内周に向けて突出する仮係止位置
(図示されている位置)から、ハウジング5の外周面と
面一となる本係止位置(図示されていない)へ変位可能
とされ、リテーナ7が仮係止位置にある状態ではハウジ
ング5に対する雌端子金具6の挿入が許容され、リテー
ナ7が本係止位置へ変位すると、そのリテーナ7が挿入
済みの雌端子金具6に係止することによって雌端子金具
6のハウジング5外への抜けが規制される。そして、両
コネクタ1,4を嵌合すると、フード部2が筒形嵌合部
8とハウジング5との隙間に嵌入してフード部2の外周
にシール部材9が密着し、これにより、筒形嵌合部8と
フード部2との隙間がシールされる。尚、上記のような
ハウジング5、リテーナ7及び筒形嵌合部8を備えたコ
ネクタの一例としては、米国特許第5,692,929
号公報に開示されているものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような雌側コネ
クタ4においては、ハウジング5の外周面と筒形嵌合部
8の内周のシール部材9との間に、リテーナ7をハウジ
ング5から突出する仮係止位置へ変位させるための変位
許容空間を確保する必要があることから、ハウジング5
の外周面とシール部材9との間には比較的大きな間隙が
空くことになる。そのため、この間隙に嵌入されるフー
ド部2の厚さtaも肉厚となり(図6を参照)、その結
果、フード部2に、樹脂成形特有の「ひけ」や「そり」
を生じるという不具合がある。
【0004】この対策としては、図7に示すように、フ
ード部2を薄肉の厚さtbとしてフード部2の内周とハ
ウジング5の外周との間に隙間Saを空けることも考え
られるが、このようにすると、両コネクタ1,4の嵌合
時に、フード部2の外周がシール部材9に嵌合するより
前に、ハウジング5がフード部2内で上下左右に遊動し
たりフード部2に対して斜めに嵌入したりして、その結
果、ハウジング5によって雄端子金具3が破損される虞
がある。
【0005】本願発明は上記事情に鑑みて創案されたも
のであって、フード部を薄肉としながら、フード部内に
おけるハウジングのガタ付きを防止することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、雌端
子金具が挿入されるハウジングと、このハウジングに取
り付けられ、そのハウジングの外周面から突出する仮係
止位置においては前記ハウジングに対する前記雌端子金
具の挿抜を許容し、この仮係止位置から前記ハウジング
内へ押し込まれた本係止位置では挿入済みの前記雌端子
金具を抜け規制するリテーナと、前記ハウジングを包囲
する筒形嵌合部の内周に沿って設けられた周方向のシー
ル部材とを備え、前記ハウジングの外周と前記シール部
材との間には、前記仮係止位置にある前記リテーナと前
記シール部材との干渉を回避可能な寸法の干渉回避空間
が確保された構成になる相手側コネクタとの嵌合を可能
とされたコネクタであり、前記ハウジングと前記シール
部材との間に嵌入されるフード部を有するものにおい
て、前記フード部の内周面における前記干渉回避空間に
臨む領域には、前記ハウジングの外周面に向かうように
突出するリブが形成されている構成とした。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記リブは、前記相手側コネクタとの嵌合過程で前
記仮係止位置にある前記リテーナと干渉し得る位置に設
けられている構成とした。
【0008】
【発明の作用及び効果】[請求項1の発明]相手側コネ
クタと嵌合した状態では、フード部の外周がシール部材
に当接することにより、筒形嵌合部とフード部の隙間か
ら内部への浸水が防止される。一方、フード部の内周に
形成したリブがハウジングの外周に当接することによ
り、フード部内においてハウジングが嵌合方向と直交す
る方向へ遊動することが規制される。仮係止位置のリテ
ーナとシール部材との干渉を回避するための干渉回避空
間にはフード部が嵌入されるのであるが、フード部の内
周側においてはリブを突成してこれをハウジングの外周
に当接させるようにしたので、干渉回避空間が大きい場
合でも、フード部自身の肉厚を薄くしながら、フード部
内におけるハウジングのガタ付きを防止することが可能
となっている。
【0009】[請求項2の発明]リテーナが仮係止位置
にある状態で相手側コネクタを嵌合させると、その途中
でリブがリテーナと干渉し、これにより、リテーナが仮
係止位置にあることが検知される。
【0010】
【発明の実施の形態】[実施形態1]以下、本発明を具
体化した実施形態1を図1乃至図5を参照して説明す
る。まず、本実施形態の雄側コネクタ10(本発明のコ
ネクタである)の嵌合相手である雌側コネクタ20(本
発明の構成要件である相手側コネクタ)について説明す
る。雌側コネクタ20は、雌端子金具22が挿入される
ようになっているとともに略方形断面をなす合成樹脂製
のハウジング21と、このハウジング21に対し仮係止
位置と本係止位置との間での変位を可能に取り付けられ
る合成樹脂製のリテーナ23と、ハウジング21の背面
側に取り付けられるとともにそのハウジング21を包囲
する形態の角形をなす筒形嵌合部25を有する合成樹脂
製のカバー24と、筒形嵌合部25の内周に沿って周方
向に設けられたゴム製のシール部材26とを備えてい
る。
【0011】リテーナ23は、カバー24をハウジング
21に取り付ける前にハウジング21の下面(外周面)
から上向き(両コネクタ10,20の嵌合方向に対して
直交する方向)に差し込むようにして取り付けられる。
取り付けられたリテーナ23は、その略前半部分が筒形
嵌合部25から前方へ突出し、略後半部分が筒形嵌合部
25の内部に位置している。仮係止位置においては、リ
テーナ23の下端部23Aがコネクタハウジング21の
下面から突出するとともに、ハウジング21内において
は雌端子金具22のハウジング21に対する挿抜を許容
する(図3を参照)。また、この仮係止位置からリテー
ナ23をハウジング21内に押し込んで本係止位置にす
ると、リテーナ23の下端面23Bはハウジング21の
下面と面一状となり、ハウジング21の内部では、リテ
ーナ23の抜止め部23Cが挿入済みの雌端子金具22
に後方から係止してその雌端子金具22のハウジング2
1外への抜けを規制する。
【0012】カバー24は貫通孔28を有する一括ゴム
栓27を備えており、雌端子金具22は各貫通孔28を
通してハウジング21内に挿入され、挿入状態では、貫
通孔28の内周が電線29に密着してシール状態とし、
貫通孔28からハウジング21内への浸水が防止され
る。また、筒形嵌合部25の前端の位置はハウジング2
1の前端よりも後方に位置している。即ち、両コネクタ
10,20の嵌合方向においてハウジング21の略前半
部分が筒形嵌合部25よりも前方へ突出した形態となっ
ている。また、シール部材26は、二色成形によってカ
バー24と一体化されており、シール部材26の内周に
は周方向のリップ部26Aが形成されている。
【0013】さらに、ハウジング21の下面(外周)と
シール部材26の内周との間は干渉回避空間30とされ
ている。この干渉回避空間30におけるリテーナ23と
シール部材26とが対向する方向である上下方向(両コ
ネクタ10,20の嵌合方向と直交する方向であって、
後述するフード部12の厚さ方向)の寸法は、仮係止位
置にあるリテーナ23の下端部23A(ハウジング21
からの突出端部23A)がシール部材26と干渉するの
を回避することが可能な寸法に設定されている。
【0014】次に、雄側コネクタ10について説明す
る。雄側コネクタ10は、回路基板(図示せず)に取り
付けられるようにしたものであり、横長の板状をなす合
成樹脂製の背面壁部11と、この背面壁部11から前方
へ角筒状に突出する複数(本実施形態では3つである
が、2つ以下でも4つ以上でもよい)のフード部12
と、背面壁部11に貫通するように取り付けられた複数
本の雄端子金具13とから構成される。雄端子金具13
は、フード部12内においては前方に突出されていて雌
端子金具22と接続されるようになっているとともに、
背面壁部11の後方においては下向きにL字形に曲げら
れていて、その下端部が回路基板との接続部とされてい
る。
【0015】フード部12は、雌側コネクタ20のハウ
ジング21の外周と筒形嵌合部25に設けられているシ
ール部材26の内周との間に嵌入されるようになってい
る。両コネクタ10,20の嵌合過程では、まず、筒形
嵌合部25よりも前方に突出しているハウジング21の
前端部がフード部12内に進入し、その後、フード部1
2の前端部外周がシール部材26のリップ部26Aに当
接し、このリップ部26Aを弾性変形させつつフード部
12の外周がシール部材26の内周に弾性的に接触しつ
つ嵌合が進む。また、フード部12がシール部材26に
当接されると、雄端子金具13の前端部がハウジング2
1内に差し込まれて雌端子金具22との接続を開始す
る。そして、両コネクタ10,20が正規の嵌合状態に
至ると、ハウジング21の上面に設けたロックアーム3
1がフード部12の前端部内周の受け部14に係止し、
もって両コネクタ10,20が離脱規制状態にロックさ
れる。また、正規の嵌合状態では、フード部12の外周
がシール部材26に弾接することにより、筒形嵌合部2
5とフード部12の隙間から内部への浸水が防止され
る。
【0016】さて、嵌合の過程では、フード部12の外
周がシール部材26に当接するより前にハウジング21
の前端部がフード部12内に進入するのであるが、この
ときに、ハウジング21がフード部12に対して嵌合方
向と直交する方向に遊動規制されていないと、ハウジン
グ21の前端面が雄端子金具13の前端に突き当たった
り斜めに当接したりして雄端子金具13を変形させる虞
があることから、ハウジング21をフード部12に対し
て遊動規制する必要がある。
【0017】このハウジング21の遊動規制手段として
はフード部12の内周をハウジング21の外周にベタ当
たりさせることが考えられる。しかしながら、フード部
12が進入するハウジング21と筒形嵌合部25との間
の空間のうち、下面側領域は、リテーナ23が仮係止位
置へ変位したときにシール部材26との干渉を回避する
ための干渉回避空間30となっていて、この干渉回避空
間30はフード部12の厚さ方向において比較的大きな
間隙を空けた空間となっている。そのため、フード部1
2の内周をハウジング21にベタ当たりさせようとする
と、フード部12の肉厚が相当に厚くなり、その結果、
樹脂成形特有の「ひけ」や「そり」を生じるという不具
合が生じる。
【0018】かかる事情に鑑みて、本実施形態では、フ
ード部12を薄肉としながら、フード部12内における
ハウジング21のガタ付きを防止する手段が講じられて
いる。即ち、フード部12の下面側(干渉回避空間30
に臨む側)の肉厚Taは、フード部12の内周とハウジ
ング21の外周との間に隙間が空くような薄い寸法とし
た上で、そのフード部12の内周における干渉回避空間
30に臨む下面側領域には、ハウジング21の外周に向
かって上向きに突出するリブ15が形成されている。こ
のリブ15は、両コネクタ10,20の嵌合方向と平行
に延びているとともに、左右方向に複数条並列して形成
されている。かかるリブ15の突出端(上端)は嵌合の
際にハウジング21の外周(下面)に当接するようにな
っており、このリブ15の当接によってハウジング21
のフード部12内におけるガタ付きや傾きが防止されて
いる。
【0019】また、両コネクタ10,20の嵌合方向に
視たときに、これらのリブ15の形成領域は、リテーナ
23が仮係止位置にある状態、即ちハウジング21の外
周(下面)から突出した状態のままで両コネクタ10,
20を嵌合させたときに、そのリテーナ23におけるハ
ウジング21からの突出部分23Aがリブ15の前端と
突き当たるような配置となっている。上述のように本実
施形態においては、仮係止位置のリテーナ23とシール
部材26との干渉を回避するための干渉回避空間30に
はフード部12が嵌入されるのであるが、フード部12
の内周側においてはリブ15を突成してこれを嵌合過程
でハウジング21の外周に当接させるようにしたので、
干渉回避空間30が大きい場合でも、フード部12自身
の肉厚Taを薄くしながら、フード部12内におけるハ
ウジング21のガタ付きを防止することが実現されてい
る。
【0020】また、リテーナ23が仮係止位置にある状
態のままで両コネクタ10,20を嵌合させた場合に
は、嵌合の途中でリテーナ23におけるハウジング21
からの突出部分と干渉してそれ以上の嵌合動作を規制さ
れるのであって、このリブ15とリテーナ23との干渉
により、リテーナ23が仮係止位置にあることを検知す
ることが可能となっている。また、本実施形態では防水
機能を備えた雌側コネクタ20を雄側コネクタ10に嵌
合させる場合について説明したが、本実施形態の雄側コ
ネクタ10は、非防水タイプの雌側コネクタ(図示せ
ず)との嵌合も可能となっている。即ち、本実施形態の
雌側コネクタ20においてカバー24(筒形嵌合部25
及びシール部材26)を除去したものであって、ハウジ
ングの外周形状及び寸法を本実施形態のハウジング21
と同くした非防水タイプの雌側コネクタの嵌合が可能で
ある。この嵌合の際には、ハウジングがフード部12内
に嵌入されたときには、リブ15がハウジングの外周に
当接することよってハウジングのガタ付きを防止するこ
とができる。
【0021】[他の実施形態]本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態では基板用コネクタに適用した例を
説明したが、本発明は、基板用コネクタ以外のコネクタ
にも適用することができる。 (2)上記実施形態では仮係止位置にあるリテーナ23
のハウジング21の外周面からの突出寸法Pbと、フー
ド部12の内周面からのリブ15の突出寸法Paとをほ
ぼ同じ寸法としたが、本発明によれば、リテーナ23の
突出寸法Pbをリブ15の突出寸法Paよりも大きくし
てもよく、逆に、リテーナ23の突出寸法Pbをリブ1
5の突出寸法Paよりも小さくしてもよい。
【0022】(3)上記実施形態では仮係止位置にある
リテーナ23の外面(下端面23B)とシール部材26
との隙間Sとフード部12の肉厚Taとをほぼ同じ寸法
としたが、本発明によれば、上記隙間Sをフード部12
の肉厚Taより大きくしてもよく、上記隙間Sをフード
部12の肉厚Taよりも小さくしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の嵌合状態を示す断面図
【図2】雄側コネクタの断面図
【図3】雌側コネクタの断面図
【図4】雄側コネクタの正面図
【図5】雄側コネクタの斜視図
【図6】従来例の断面図
【図7】従来例の断面図
【符号の説明】
10…雄側コネクタ(コネクタ) 12…フード部 15…リブ 20…雌側コネクタ(相手側コネクタ) 21…ハウジング 22…雌端子金具 23…リテーナ 25…筒形嵌合部 26…シール部材 30…干渉回避空間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雌端子金具が挿入されるハウジングと、 このハウジングに取り付けられ、そのハウジングの外周
    面から突出する仮係止位置においては前記ハウジングに
    対する前記雌端子金具の挿抜を許容し、この仮係止位置
    から前記ハウジング内へ押し込まれた本係止位置では挿
    入済みの前記雌端子金具を抜け規制するリテーナと、 前記ハウジングを包囲する筒形嵌合部の内周に沿って設
    けられた周方向のシール部材とを備え、 前記ハウジングの外周と前記シール部材との間には、前
    記仮係止位置にある前記リテーナと前記シール部材との
    干渉を回避可能な寸法の干渉回避空間が確保された構成
    になる相手側コネクタとの嵌合を可能とされたコネクタ
    であり、 前記ハウジングと前記シール部材との間に嵌入されるフ
    ード部を有するものにおいて、 前記フード部の内周面における前記干渉回避空間に臨む
    領域には、前記ハウジングの外周面に向かうように突出
    するリブが形成されていることを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記リブは、前記相手側コネクタとの嵌
    合過程で前記仮係止位置にある前記リテーナと干渉し得
    る位置に設けられていることを特徴とする請求項1記載
    のコネクタ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2378826A (en) * 2001-08-17 2003-02-19 Yazaki Corp Connector with anti-rattle rib
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