JP2001307659A - 偏向ヨークおよびカラーブラウン管 - Google Patents

偏向ヨークおよびカラーブラウン管

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JP2001307659A
JP2001307659A JP2000128942A JP2000128942A JP2001307659A JP 2001307659 A JP2001307659 A JP 2001307659A JP 2000128942 A JP2000128942 A JP 2000128942A JP 2000128942 A JP2000128942 A JP 2000128942A JP 2001307659 A JP2001307659 A JP 2001307659A
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deflection yoke
magnets
quadrupole
ray tube
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Shigeo Okura
茂雄 大倉
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Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
Original Assignee
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 露光装置のS値変更などの手間のかかる工程
の変更を必要とせず、同一機種のカラーブラウン管に複
数メーカーの偏向ヨークを取り付けて、いずれの偏向ヨ
ークでも良好なランディングを得る。またそれにより低
コストで、良好なランディングの、つまり色純度と輝度
分布の良いカラーブラウン管100を得る。 【解決手段】 偏向ヨーク130後端部に一対の二極マ
グネット135と第一の一対の四極マグネット136に
加えて、さらに単独の四極マグネット137または第二
の一対の四極マグネットを備える。そして前記単独の四
極マグネット137または第二の一対の四極マグネット
の磁場強度を偏向ヨーク130のメーカーまたは品名に
対応させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカラーブラウン管用
の偏向ヨークおよびカラーブラウン管に関し、詳しくは
偏向ヨークの後端に備えられたマグネットに関する。
【0002】
【従来の技術】図5に従来のカラーブラウン管300の
片側断面図を示す。図5において、311はフェースパ
ネル、312はスカート、313はファンネル、314
はネックで、これらによりバルブ310が構成される。
また、321は電子銃構体、322は電子ビーム、32
3は蛍光膜である。また、331は水平偏向コイル、3
32はセパレーター、333は垂直偏向コイル、334
はコア、335は一対の二極マグネット、336は一対
の四極マグネットで、これらにより偏向ヨーク330が
構成される。(従来の偏向ヨーク330には、一対の二
極マグネット335の設けられていない機種も多数あ
る。)また、341は一対の二極マグネット、342は
一対の四極マグネット、343は一対の六極マグネット
で、これらによりコンバージェンス・ピュリティ・マグ
ネット(略称CPM)340が構成される。
【0003】CPM340の作用効果はたとえば特開昭
57−126047号公報に述べられている。すなわ
ち、CPM340内の一対の二極マグネット341によ
りピュリティを補正し、一対の四極マグネット342に
よりR、B電子ビームをG電子ビームを基準として互い
に逆方向に移動し、また、一対の六極マグネット343
によりR、B電子ビームをG電子ビームを基準として同
方向に移動し、それらを組み合わせてコンバージェンス
を補正する。
【0004】しかしCPM340でコンバージェンスの
補正はできるものの、補正量が大きい場合画面内でフォ
ーカスの不均一(極端なハロー)が生じるため、対策と
して偏向ヨーク330の後端部に一対の二極マグネット
335と一対の四極マグネット336が備えられた。そ
の作用効果はたとえば特開昭61−240532号公報
に述べられている。すなわち偏向ヨーク330の後端部
にピュリティ補正用の一対の二極マグネット335とビ
ーム・ローテーション補正用の一対の四極マグネット3
36を設けることにより、ビームの歪みを補正してハロ
ー発生を画面全域で均一とし、画面全体でフォーカスを
均一とする。なお前述のようにピュリティ補正用の一対
の二極マグネット335の設けられていない偏向ヨーク
も多数ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】同一機種のカラーブラ
ウン管に複数メーカー(たとえばA社、B社、C社)の
偏向ヨークを取り付ける場合、たとえばA社製偏向ヨー
クでランディング(蛍光体中心と電子ビーム中心のず
れ)が合うように蛍光膜パターンの配列を適切にする
と、B社製、C社製偏向ヨークではランディングが合わ
なくなる。図6にその一例を示す。図6において、61
R、61G、61Bはそれぞれカラーブラウン管画面で
のR、G、B蛍光体ドット、62R、62G、62Bは
それぞれカラーブラウン管画面でのR、G、B電子ビー
ム照射域であり、上段はA社製偏向ヨークの場合、中段
はB社製偏向ヨークの場合、下段はC社製偏向ヨークの
場合である。
【0006】図6に示すように、A社製偏向ヨークの場
合はR、G、B蛍光体ドット61R、61G、61Bと
R、G、B電子ビーム照射域62R、62G、62Bの
中心が一致していて、ランディングずれがない。しかし
B社製偏向ヨークの場合はR、B電子ビーム照射域62
R、62BがG蛍光体ドット61Gに近づく方向に偏っ
ており、ランディングが内側にずれている。逆にC社製
偏向ヨークの場合はR、B電子ビーム照射域62R、6
2BがG蛍光体ドット61Gから遠ざかる方向に偏って
いて、ランディングが外側にずれている。なお図6では
R、B蛍光体ドット61R、61Bが電子ビーム照射域
62R、62Bにぎりぎりで入っている例を示したが、
よりひどくランディングがずれると、本来の色のR、B
蛍光体ドット61R、61Bの一部がR、B電子ビーム
照射域62R、62Bからはみ出して輝度が低下する一
方、隣の別色の蛍光体ドットがR、B電子ビーム照射域
62R、62Bに入りんで発光し、色純度が低下する。
【0007】このようにR、B電子ビームのランディン
グがずれる原因は、同一機種のカラーブラウン管用偏向
ヨークであっても製造メーカーにより設計が異なり完全
な互換性がないためである。
【0008】R、B電子ビームのランディングのずれは
CPM340では補正ができない。というのはCPM3
40でコンバージェンスを補正した上に、更にR、B電
子ビームのランディングを補正すると、先に補正したコ
ンバージェンスが崩れてしまうためである。同様にR、
B電子ビームのランディングずれは偏向ヨーク330後
端部の一対の二極マグネット335と一対の四極マグネ
ット336によっても補正できない。
【0009】そのため同一機種のカラーブラウン管に複
数メーカーの偏向ヨークを使用する場合、従来は露光装
置のR光源−G光源間距離およびB光源−G光源間距離
(いわゆるS値)を偏向ヨークメーカーまたは偏向ヨー
ク品名に対応して変更することで対処している。しかし
S値の変更は非常に工数と時間を必要とし、生産ライン
の稼働率を著しく落とす。更に特定のS値で露光された
カラーブラウン管パネルと特定のメーカーの偏向ヨーク
を対応させて生産するのは管理が複雑なうえ部品の無駄
も発生しやすい。これらはいずれもカラーブラウン管の
コストを上げる原因となる。
【0010】本発明の偏向ヨークが解決しようとする課
題は、露光装置のS値変更などの手間のかかる工程の変
更を必要とせず、同一機種のカラーブラウン管に複数メ
ーカーの偏向ヨークを取り付けて、いずれの偏向ヨーク
でも良好なランディングを得ることである。またそれに
より低コストで、良好なランディングの、つまり色純度
と輝度分布の良いカラーブラウン管を得ることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明の偏向ヨークは、偏向ヨーク後端部に従来の一対
の二極マグネットと第一の一対の四極マグネットに加え
て、さらに単独の四極マグネットまたは第二の一対の四
極マグネットを備えた。そして前記単独の四極マグネッ
トまたは第二の一対の四極マグネットの磁場強度を偏向
ヨークのメーカーまたは品名に対応させた。
【0012】すなわち請求項1記載の第1の発明は、偏
向ヨーク後端部に、一対の四極マグネットと、単独の四
極マグネットを備えたことを特徴とする偏向ヨークであ
る。
【0013】また請求項2記載の第2の発明は、偏向ヨ
ーク後端部に、第一の一対の四極マグネットと、第二の
一対の四極マグネットを備えたことを特徴とする偏向ヨ
ークである。
【0014】また請求項3記載の第3の発明は、偏向ヨ
ーク後端部に、一対の二極マグネットと、一対の四極マ
グネットと、単独の四極マグネットを備えたことを特徴
とする偏向ヨークである。
【0015】また請求項4記載の第4の発明は、偏向ヨ
ーク後端部に、一対の二極マグネットと、第一の一対の
四極マグネットと、第二の一対の四極マグネットを備え
たことを特徴とする偏向ヨークである。
【0016】また請求項5記載の第5の発明は、請求項
1、3記載の偏向ヨークにおいて、前記単独の四極マグ
ネットの磁場強度が、前記偏向ヨークのメーカーまたは
品名に対応して決められたことを特徴とする偏向ヨーク
である。
【0017】また請求項6記載の第6の発明は、請求項
2,4記載の偏向ヨークにおいて、前記第二の一対の四
極マグネットの調整された磁場強度が、前記偏向ヨーク
のメーカーまたは品名に対応して決められたことを特徴
とする偏向ヨークである。
【0018】そして請求項7記載の第7の発明は、請求
項1〜6記載のいずれかの偏向ヨークを備えたカラーブ
ラウン管である。
【0019】本発明の偏向ヨークは後端部に単独の四極
マグネットまたは第二の一対の四極マグネットを備える
ことにより、露光装置のS値変更などの手間のかかる工
程の変更を必要とせず、同一機種のカラーブラウン管に
複数メーカーの偏向ヨークを取り付けて、良好なランデ
ィングを得ることができる。そのため本発明の偏向ヨー
クを備えることにより、低コストで、良好なランディン
グの、つまり色純度と輝度分布の良いカラーブラウン管
が得られる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の偏向
ヨークおよびカラーブラウン管の実施の形態を説明す
る。図1は本発明の第一実施例のカラーブラウン管10
0の片側断面図である。図1において、111はフェー
スパネル、112はスカート、113はファンネル、1
14はネックで、これらによりバルブ110が構成され
る。また、121は電子銃構体、122は電子ビーム、
123は蛍光膜である。また、131は水平偏向コイ
ル、132はセパレーター、133は垂直偏向コイル、
134はコア、135は一対の二極マグネット、136
は一対の四極マグネット、137は単独の四極マグネッ
トで、これらにより偏向ヨーク130が構成される。本
発明の偏向ヨーク130の特徴は単独の四極マグネット
137を備えることである。また、141は一対の二極
マグネット、142は一対の四極マグネット、143は
一対の六極マグネットで、これらによりコンバージェン
ス・ピュリティ・マグネット(略称CPM)140が構
成される。
【0021】図2に本発明の第一実施例のカラーブラウ
ン管100の、偏向ヨーク130およびCPM140に
関連する部分の部分拡大片側断面図を示す。図2は、図
1の中の偏向ヨーク130およびCPM140に関連す
る部分をより明瞭に表わしたものであり、図2における
符号は図1と共通である。
【0022】単独の4極マグネット137の作用効果を
図3を用いて説明する。図3において、31R、31
G、31Bはそれぞれカラーブラウン管画面でのR、
G、B蛍光体ドット、32R、32G、32Bはそれぞ
れカラーブラウン管画面でのR、G、B電子ビーム照射
域であり、上段はA社製偏向ヨークの場合、中段はB社
製偏向ヨークの場合、下段はC社製偏向ヨークの場合で
ある。先に図6で説明したように単独の四極マグネット
137が無い場合、B社製偏向ヨークではR、B電子ビ
ーム照射域32R、32BがG蛍光体ドット31Gに近
づく方向に偏っている。そこで偏向ヨーク130の後端
部位置に単独の四極マグネット137を設けて、R、B
の電子ビーム軌道を外側にずらす。その作用を図3の右
上「B社用四極マグネット」に模式的に示す。単独の四
極マグネット137のN→S磁場によりB電子ビームは
左向きの、R電子ビームは右向きの力を受け、どちらの
軌道も外側にずれる。なおG電子ビームは磁場の作用を
受けない。単独の四極マグネット137の磁場強度を適
切に選ぶことにより、図3左中段に示すように画面で
は、R、B電子ビーム照射域32R、32Bの中心と
R、B蛍光体ドット31R、31Bの中心が一致する。
すなわちランディングずれがなくなる。なお破線円は単
独の四極マグネット137の無い場合の電子ビーム照射
域である。
【0023】C社製偏向ヨークの場合は、R、B電子ビ
ーム照射域32R、32BがG蛍光体ドット31Gから
遠ざかる方向に偏っていた。この場合は図3右下「C社
用四極マグネット」に図示したようにB社製偏向ヨーク
の場合とN、Sが逆になるように単独の四極マグネット
137を設ける。すると図3右下「C社用四極マグネッ
ト」に図示したようにB、Rの電子ビームが中心方向の
力を受ける。そして単独の四極マグネット137の磁場
強度を適切に選ぶことにより、図3左下段に示すように
画面では、R、B電子ビーム照射域32R、32Bの中
心がR、B蛍光体ドット31R、31Bの中心が一致す
る。すなわちランディングずれがなくなる。
【0024】単独の四極マグネット137に必要な磁場
強度はカラーブラウン管の機種と偏向ヨークのメーカー
ないし品名を決めれば一意に決まる。したがって各偏向
ヨークに合わせた強度の磁場を着磁した単独の四極マグ
ネットを偏向ヨークとセットにして使用するのが手間が
かからず好都合である。
【0025】図4は本発明の第二実施例のカラーブラウ
ン管200の片側断面図である。図4において、211
はフェースパネル、212はスカート、213はファン
ネル、214はネックで、これらによりバルブ210が
構成される。また、221は電子銃構体、222は電子
ビーム、223は蛍光膜である。また、231は水平偏
向コイル、232はセパレーター、233は垂直偏向コ
イル、234はコア、235は一対の二極マグネット、
236は第一の一対の四極マグネット、237は第二の
一対の四極マグネットで、これらにより偏向ヨーク23
0が構成される。本発明の偏向ヨーク230の特徴は第
二の一対の四極マグネット237を備えたことである。
また、241は一対の二極マグネット、242は一対の
四極マグネット、243は一対の六極マグネットで、こ
れらによりコンバージェンス・ピュリティ・マグネット
(略称CPM)240が構成される。
【0026】第二の一対の四極マグネット237の磁場
強度を適切に調整して、R、B電子ビーム照射域と蛍光
体の相対位置を移動させ、R、B電子ビームのランディ
ングずれをなくす作用効果は、先に図3を用いて説明し
た単独の四極マグネット137の作用効果と同様であ
る。
【0027】先に本発明の第一実施例のカラーブラウン
管100の説明で述べたように、偏向ヨークに合わせた
強度の磁場を着磁した単独の四極マグネットを偏向ヨー
クとセットにして使用するのが手間がかからず好都合で
あるが、量産試作のように偏向ヨークの設計が完全に決
まっていない場合、また、多品種少量生産の場合など
は、偏向ヨークに合わせた強度の磁場を着磁した単独の
四極マグネットを準備するのが、納期、費用の面から難
しい。そのような場合、本発明の第二実施例のカラーブ
ラウン管200の、第二の一対の四極マグネット237
は二枚の四極マグネットの相対角度を変えて磁場強度を
変えることができるため、一種類でどの偏向ヨークにも
使えて便利である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の偏向ヨー
クは後端部に単独の四極マグネットまたは第二の一対の
四極マグネットを備えることにより、露光装置のS値変
更などの手間のかかる工程の変更を必要とせず、同一機
種のカラーブラウン管に複数メーカーの偏向ヨークを取
り付けて、良好なランディングを得ることができる。そ
のため本発明の偏向ヨークを備えることにより、低コス
トで、良好なランディングの、つまり色純度と輝度分布
の良いカラーブラウン管が得られる。
【0029】なお上記第一、第二実施例は、一対の二極
マグネット(135、235)を有する偏向ヨークであ
ったが、一対の二極マグネット(135、235)を有
しない偏向ヨークにおいても、本発明の単独の四極マグ
ネット137、第二の一対の四極マグネット237の効
果は同様に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一実施例のカラーブラウン管の片
側断面図
【図2】 本発明の第一実施例のカラーブラウン管の部
分拡大片側断面図
【図3】 単独の4極マグネットの作用効果の説明図
【図4】 本発明の第二実施例のカラーブラウン管の片
側断面図
【図5】 従来のカラーブラウン管の片側断面図
【図6】 従来のカラーブラウン管のランディング説明
【符号の説明】
100、200、300 カラーブラウン管 110、210、310 バルブ 111、211、311 フェースパネル 112、212、312 スカート 113、213、313 ファンネル 114、214、314 ネック 121、221、321 電子銃構体 122、222、322 電子ビーム 123、223、323 蛍光膜 130、230、330 偏向ヨーク 131、231、331 水平偏向コイル 132、232、332 セパレーター 133、233、333 垂直偏向コイル 134、234、334 コア 135、235、335 一対の二極マグネット 136、336 一対の四極マグネット 137 単独の四極マグネット 140、240、340 コンバージェンス・ピュリテ
ィ・マグネット(略称CPM) 141、241、341 一対の二極マグネット 142、242、342 一対の四極マグネット 143、243、343 一対の六極マグネット 236 第一の一対の四極マグネット 237 第二の一対の四極マグネット 31R、31G、31B、61R、61G、61B
R、G、B蛍光体ドット 32R、32G、32B、62R、62G、62B
R、G、B電子ビーム照射域

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】偏向ヨーク後端部に、一対の四極マグネッ
    トと、単独の四極マグネットを備えたことを特徴とする
    偏向ヨーク。
  2. 【請求項2】偏向ヨーク後端部に、第一の一対の四極マ
    グネットと、第二の一対の四極マグネットを備えたこと
    を特徴とする偏向ヨーク。
  3. 【請求項3】偏向ヨーク後端部に、一対の二極マグネッ
    トと、一対の四極マグネットと、単独の四極マグネット
    を備えたことを特徴とする偏向ヨーク。
  4. 【請求項4】偏向ヨーク後端部に、一対の二極マグネッ
    トと、第一の一対の四極マグネットと、第二の一対の四
    極マグネットを備えたことを特徴とする偏向ヨーク。
  5. 【請求項5】請求項1、3記載の偏向ヨークにおいて、
    前記単独の四極マグネットの磁場強度が、前記偏向ヨー
    クのメーカーまたは品名に対応して決められたことを特
    徴とする偏向ヨーク。
  6. 【請求項6】請求項2,4記載の偏向ヨークにおいて、
    前記第二の一対の四極マグネットの調整された磁場強度
    が、前記偏向ヨークのメーカーまたは品名に対応して決
    められたことを特徴とする偏向ヨーク。
  7. 【請求項7】請求項1〜6記載のいずれかの偏向ヨーク
    を備えたカラーブラウン管。
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