JP2001306875A - ネットワークを用いたオークションシステム及びその方法 - Google Patents

ネットワークを用いたオークションシステム及びその方法

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JP2001306875A
JP2001306875A JP2000118652A JP2000118652A JP2001306875A JP 2001306875 A JP2001306875 A JP 2001306875A JP 2000118652 A JP2000118652 A JP 2000118652A JP 2000118652 A JP2000118652 A JP 2000118652A JP 2001306875 A JP2001306875 A JP 2001306875A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ネットワークを介したオークションサービスに
おいて、緊急性を要する通知メールの受信をユーザによ
り早く受信させることができるようにする。 【解決手段】ネットワークを利用したオークションシス
テムにおいて、ユーザデータベースに、メインの電子メ
ールアドレスに加えて、ユーザが希望する場合はサブの
電子メールアドレスを登録できるようにする。そして、
オークションサービスに関する緊急を要しない第1の電
子メールはメインの電子メールアドレスに送信し、緊急
を要する第2の電子メールはメイン及びサブの電子メー
ルアドレスに送信することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットな
どのネットワークを利用したオークションシステム及び
その方法に関し、特に、オークションサービスにおいて
ユーザの利便性を高めることができるオークションシス
テム及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のインターネットの急速な普及に伴
い、オンラインの個人間、会社と個人との間、または会
社間での取引を支援するサービスとして、オンラインオ
ークションサービスが注目されている。このようなオー
クションサービスにおいて、ユーザは、インターネット
に接続されたパーソナルコンピュータなどのユーザ端末
から、かかるサービスが提供されるオークションサイト
へアクセスし、販売の申し出(出品)や購入の申し出な
らびに購入したいアイテムへの入札を手軽に行うことが
できる。オークションサイトでは、ユーザからの出品情
報や購入情報及び入札情報の管理、ユーザへの情報提
供、及び落札処理などを行い、落札の結果は、電子メー
ルなどにより落札者及び販売又は購入申し出者へ通知さ
れる。
【0003】このようなオンラインオークションでは、
ネットワーク上でのアドレスとして、電子メールアドレ
スの利用が必須要件になっている。特に、インターネッ
トでは相手の存在が確認されず、ユーザの特定手段とし
て電子メールアドレスが利用される。例えば、オンライ
ンオークションにおいて、ユーザ登録の段階で、ユーザ
名や住所に加えて電子メールアドレスの登録を要求す
る。その後、一定の入会手続で入会が許可されると、そ
の認証手続きとして、登録された電子メールアドレス宛
に入会確認メールを送り、ユーザ登録段階で与えられた
電子メール確認コードの返信をユーザに要求する。
【0004】特に、不特定多数のユーザへの利用を許可
するオンラインオークションでは、電子メールアドレス
は、ユーザを特定する唯一の手段になる場合がある。従
って、そのようなオンラインオークションでは、1ユー
ザに1つの電子メールアドレスしか登録させないのが一
般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ユーザ毎に
登録された電子メールアドレスは、オークションサービ
スを提供するために必要なユーザへの連絡メールに利用
される。例えば、オークションについての一般的な連絡
メール、入札が終了した時点での入札者、落札者、販売
又は購入申し出者への落札連絡メール、権利獲得入札価
格を提示した落札権利者への権利獲得価格更新(販売の
申し出なら最高価格、購入の申し出なら購入の申し出)
を知らせるメールなどである。特に落札連絡メールや権
利獲得価格更新メールなどを関係するユーザ宛に電子メ
ールで連絡することにより、オークションサービスのス
ピードを高めサービスの利便性を高めている。
【0006】しかしながら、ユーザによっては、例えば
自宅のパーソナルコンピュータに設定されている電子メ
ールアドレスへの通知メールは、職場のコンピュータか
らはアクセスできない場合がある。或いは、長期出張中
のユーザは、自宅のコンピュータを使用することができ
ず、出張先から通知メールを読むことができない場合が
ある。
【0007】種々の連絡メールの内、一般的連絡メール
や落札できなかったことを通知する落札不成立メールな
どは、それほど緊急を要する電子メールではない。しか
し、例えば最高入札価格更新メールや落札したことを通
知する落札成立メールなどは、それに応答して新たな入
札をしたり、落札後の落札者と出品者との間の取引を開
始したりなどの緊急に何らかのアクションを起こす必要
があり、ユーザのメールアクセス状況に依存しない連絡
環境が整備されることが望まれる。
【0008】そこで、本発明の目的は、ネットワークを
利用したオークションサービスにおいて、ユーザが緊急
を要する連絡メールをできるだけ迅速に受信できるよう
にしたオークションシステム及びその方法を提供するこ
とにある。
【0009】更に、本発明の目的は、ネットワークを利
用したオークションにおいて、ユーザが緊急を要する連
絡メールに対して、できるだけ迅速に対応することがで
きるようにしたオークションシステム及びその方法を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の一つの側面は、ネットワークを利用した
オークションシステムにおいて、ユーザデータベース
に、メインの電子メールアドレスに加えて、ユーザが希
望する場合はサブの電子メールアドレスを登録できるよ
うにする。そして、オークションサービスに関する緊急
を要しない第1の電子メールはメインの電子メールアド
レスに送信し、緊急を要する第2の電子メールはメイン
及びサブの電子メールアドレスに送信することを特徴と
する。
【0011】上記の発明によれば、メインの電子メール
アドレスをユーザ特定の手段として利用しつつ、緊急を
要する電子メールに対してアクセスが困難な状況が頻繁
に発生するユーザに対しては、ユーザの希望に応じてサ
ブの電子メールアドレスを登録し、緊急を要する電子メ
ールはメインとサブの両方の電子メールアドレスに送信
することができるので、オークションサービスの利便性
を高めることができる。また、緊急を要しない電子メー
ルはメインのアドレスにのみ送信するので、オークショ
ンシステムにおけるデータ通信のトラフィックの増大を
最小限に抑えることができる。
【0012】上記の発明において、より好ましい実施例
では、権利獲得落札価格を入札していた落札権利者に、
他人にその権利が移転したことを通知する権利獲得落札
価格更新メール、及び/または、落札が成立したことを
落札者や出品者に通知する落札成立通知メールは、メイ
ンとサブの両方の電子メールアドレスに送信し、それ以
外のオークションサービスに関するメールは、メインの
電子メールアドレスに送信する。
【0013】本発明の第2の側面では、前記メインの電
子メールアドレス向けの第2の電子メールと前記サブの
電子メールアドレス向けの第2の電子メールアドレスと
が、それぞれの電子メールアドレスに対応した異なるコ
ンテンツを有することを特徴とする。つまり、オークシ
ョンシステムは、メインとサブの電子メールアドレスを
受信できる環境に応じて、それぞれ最適なコンテンツを
有する別々の第2の電子メールを作成し、それぞれの対
応する電子メールアドレスに送信する。それにより、ユ
ーザは、受信した環境に対応した第2の電子メールを受
信することができ、受信した環境下で必要なアクション
を起こすことが可能になる。
【0014】上記の第2の側面において、より好ましい
実施例では、第2の電子メールの一例である権利獲得価
格更新メールに、再入札画面へのアクセスを促すオーク
ションサイト内のURLアドレスを含ませる。そして、そ
のURLアドレスは、メインのアドレス用メールの場合
は、メインの電子メールを受信する環境に適したHTML文
書のアドレスであり、サブのアドレス用メールの場合
は、サブの電子メールを受信する環境に適した別のHTML
文書のアドレスである。それにより、それぞれのアドレ
スの電子メールを受信した環境下で、即刻再入札画面に
アクセスして表示し再入札を行うことができる。
【0015】上記の第2の側面において、別の好ましい
実施例では、第2の電子メールの一例である落札成立メ
ールに、落札後の販売又は購入申し出者と落札者間の連
絡ナビゲーション画面へのアクセスを促すオークション
サイト内のURLアドレスを含ませる。そして、そのURLア
ドレスは、メインのアドレス用メールの場合は、メイン
の電子メールを受信する環境に適したHTML文書のアドレ
スであり、サブのアドレス用メールの場合は、サブの電
子メールを受信する環境に適した別のHTML文書のアドレ
スである。それにより、それぞれのアドレスの電子メー
ルを受信した環境下で、希望する場合は、即刻連絡ナビ
ゲーション画面にアクセスして落札後の連絡を開始する
ことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態例を説明する。しかしながら、かかる実施の形
態例が、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
尚、オークションには、販売が申し出された出品アイテ
ムに対して落札を行う通常オークションと、購入が申し
出された購入希望アイテムに対して落札を行う逆オーク
ションとがあるが、以下の実施の形態例では、通常オー
クションを例にして説明する。
【0017】図1は、本発明を適用したオークションシ
ステムの実施の形態例を示す全体構成図である。図中オ
ークションサーバ1は、ウエブサーバ2、インターネッ
ト20を介して広くユーザへオークションサービスを提
供するオークションシステムである。オークションサー
バ1は、WWW(World Wide Web)上のアドレスであるU
RL(Uniform Resource Locator)で特定されるサイト
に、オークションサービスを提供するためのインターフ
ェース画面を用意している。この画面は、通常、HTML
(Hyper Text Mark-up Language)形式で記述されて
おり、インターネット20に接続された各端末から閲覧
が可能である。
【0018】このサービスを利用するユーザ12は、イ
ンターネット20に接続されたユーザ端末であるクライ
アント13から、上記オークションサービスを提供する
サイトへアクセスする。ユーザ端末13からインターネ
ット20への接続は、企業内LAN等を介して、あるいは
電話回線を介してダイヤルアップ形式で行われる。ま
た、ユーザ端末13には、インターネット20への接続
プログラムと、WWW上の各サイトを閲覧するためのブラ
ウザがインストールされている。
【0019】オークションサーバ1で提供される上記イ
ンターフェース画面は、他のWWW上のインターフェース
画面と同様、階層化された複数のページから構成されて
おり、そのトップページであるオークションメインペー
ジには誰でもがアクセス可能である。その後、出品や入
札といったオークションサービスを利用する場合には、
ユーザの氏名、住所、電子メールアドレスなどの登録を
行い、一定の認証手続きを経て会員となる必要がある。
【0020】図1に示すとおり、オークションサーバ1
は、ウエブサーバ2に加えて、各種のデータを格納した
データベースであるオークションDB(データベース)
4、オークションサービスの各種処理を実行するプログ
ラムモジュール群6〜9、及びオークションサービスの
ためにユーザへの連絡を行うメールサーバ3などにより
構成されている。オークションデータベース4は、登録
されたユーザ情報を有するユーザデータベース、出品物
情報を有する出品データベース、入札情報を有する入札
データベース、及び落札情報を有する落札データベース
などオークションサービスに必要な各種データを保存し
ている。
【0021】プログラムモジュール群は、例えば、ユー
ザが入会する時にユーザ登録情報をユーザデータベース
に格納したり、認証手続きのために、確認メールを登録
された電子メールに送信したりする入会モジュール8
と、ユーザからの出品要求があった場合に、出品アイテ
ムの情報を出品データベースに登録したりする出品モジ
ュール9と、出品アイテムに対して入札要求があった場
合に、入札価格を含む入札情報を入札データベースに登
録したりする入札モジュール6と、通常オークションに
おいて入札価格のうち例えば最高価格で入札したユーザ
を落札者に決定したり、所謂ダッチオークションにおい
て出品個数分の落札者や落札額を決定したりする落札モ
ジュール7等を有する。それ以外に、それぞれのプログ
ラムモジュールによって処理された情報を反映して、ユ
ーザ向けの表示画面を生成するページ表示モジュール
(図示せず)等も有する。
【0022】更に、図1には、ユーザ12がメインの電
子メールアドレス(メイン登録アドレスと称する)を登
録しているメールサーバ16と、サブの電子メールアド
レス(CC用アドレスと称する)を登録している別のメー
ルサーバ18とが、インターネットに接続されている。
そして、図1の例では、ユーザ12は、メイン登録アド
レスへの電子メールを受信するように設定されたメイン
クライアント13と、CC用アドレスへの電子メールを受
信するように設定されたCCメールクライアント14とを
利用可能になっている。
【0023】メインクライアント13は、例えばユーザ
12の自宅に設置されたパーソナルコンピュータであ
り、CCメールクライアント14は、例えばユーザ12の
職場に設置されたパーソナルコンピュータであったり、
ユーザ12の出先に設置されたパーソナルコンピュータ
であったり、更に、ユーザ12が携帯する携帯情報端末
或いは携帯電話である。
【0024】CCメールクライアント14が、携帯情報端
末やiモード対応の携帯電話の場合は、簡易HTMLで記述
された文書ファイルを受信してそのウエブページを表示
することが可能である。また、クライアント13,14
が通常のパーソナルコンピュータの場合は、通常のHTML
で記述された文書ファイルを受信してそのウエブページ
を表示することができる。つまり、メインのクライアン
ト13とサブのクライアント14とで、対応可能な文書
ファイルの形式が異なることになる。
【0025】図2は、オークションサイトの階層化され
た画面の例を示す図である。図2には、オークションサ
イトのトップページ22が示される。トップページ22
は、出品アイテムを選択するためのカテゴリ検索または
キーワード検索を行う領域24と、ユーザが入会すると
きに利用する入会登録フォーム画面32,34にリンク
された入会ボタン26と、ユーザが出品するときに利用
する出品登録フォーム画面36にリンクされた出品ボタ
ン28と、各種の会員サービス画面38にリンクされた
サービスカウンタボタン30とを有する。
【0026】ユーザが入会を希望する場合は、入会登録
フォーム画面32,34を表示して、氏名、住所、電話
番号、電子メールアドレス、ユーザID、パスワードな
どを記入し、オークションサーバ1に返信する。入会手
続は、入会モジュール8で行われるが、具体的な手順は
後述する。ここで特徴的なことは、電子メールアドレス
に、メインのアドレスと、サブ(CC用)のアドレスとを
記入する欄が設けられていることである。そして、メイ
ンのアドレスは、入会の必須要件であり、サブのアドレ
スは、ユーザの選択により登録することができる。尚、
入会登録フォームには、個人用32と法人用34とがあ
り、法人用には、代表者名と担当者名が追加される。
【0027】ユーザ12が、このオークションサービス
を利用して、出品を行う際には、このオークショントッ
プページ22から出品ボタン28をクリックして、出品
登録フォーム36を表示し、出品物(アイテム)に関す
る情報を入力する。入力された情報は、出品モジュール
9によってオークションDB4内の出品物データベースに
登録される。登録された出品アイテムの情報は、ページ
表示モジュールによって、適宜検索されオークションペ
ージに出品物リストとして表示される。
【0028】図3は、入札画面の一例を示す図である。
ユーザ12が入札を行う際には、トップページ22の検
索画面24から希望する出品物リストを表示する。そし
て、その出品物リストの中から所望のアイテムを選択す
ると、図3の入札画面48が表示される。入札画面48
は、アイテム情報や現在最高入札価格や入札締め切り時
間等を含む出品アイテム情報領域50と、売り手のID
情報や過去の取引での評価データであるプロファイルを
含む売り手情報領域52と、現在の落札権利者ID情報
領域54とを有する。
【0029】更に、入札画面48は入札領域56を有す
る。入札を希望するユーザは、入札領域56に、自分の
IDとパスワードの入力、通常入札かエージェント入札
(アウトビット時に自動的に再入札する機能)かの選
択、及び入札価格の入力を行い、入札ボタン58をクリ
ックして、入札情報をオークションサーバ1に送る。入
札モジュール8は、入力された入札情報に基づいて、現
在最高入札価格の更新を含む入札状況の更新表示や必要
に応じて入札者への連絡等を行う。入札期限など予め設
定されたオークション方法による条件が整った時点で入
札が終了され、一般落札モジュール7により落札者が決
定される。そして、その旨が落札者及び出品者へ連絡さ
れると共に表示画面へ反映される。尚、最低入札価格を
提示した出品者が落札する逆オークションの場合は、最
低入札価格が入札画面48に表示される。
【0030】図2に戻り、ユーザが各種サービスを受け
たい時は、トップページのサービスカウンタボタン30
をクリックして、サービスカウンタ画面38を表示し、
必要なサービスボタンを選択してクリックする。サービ
スの種類としては、入会登録した内容の変更や照会4
0、個人会員から法人会員へ、またはその逆の変更をす
るためのステータス変更42、出品の前払い金の購入と
現在残高を照会するポイント購入・照会44、ユーザの
過去の取引における評価の入力と照会をする評価入力・
照会46などがある。
【0031】オークションサイトでは、出品料とオーク
ションが成約した時の成約料を前払い制でおこなってお
り、そのデポジットが上記ポイントである。また、不特
定多数の個人ユーザが参加するオークションであるの
で、取引が成立した時点で、当事者に相手側の対応を評
価し、その評価を蓄積することが行われる。過去の評価
データが、図3のプロファイルボタンにより表示され、
出品者の評価を参考にして入札するか否かを決定できる
ようになっている。
【0032】図4及び図5は、入会手続を説明するため
の図である。図4の右下に入会手続フローを簡単に示
す。入会を希望するユーザ12は、クライアント13の
ブラウザを利用して、トップページ22から入会登録フ
ォーム32,34を表示し、氏名、住所などと共に、メ
インの電子メールアドレス60を記入する。また、ユー
ザ12は、希望する場合はサブの電子メールアドレスで
あるCC用アドレス62も登録することができる。ユーザ
12は、必要な事項を記入した後、オークションサーバ
1のウエブサーバ2に記入済みの入会登録フォームを送
信する。
【0033】入会モジュール8は、入会登録フォーム内
に記入された事項を審査し、許可できる場合は、メール
確認コードをウエブサーバ2からユーザのクライアント
13に返信して、表示させる。これで、ウエブページ上
での入会手続が終了する。
【0034】その後、本人確認のために、入会モジュー
ル8は、メールサーバ3により、入会メールを登録され
たメインの電子メールアドレス(メイン登録アドレス)
のメールサーバ16に、入会確認メールを送信し、メー
ル確認コードの返信を促す。そして、ユーザ12は、メ
インクライアント13により入会確認メールを受信し、
ウエブページ上での入会手続で示されたメール確認コー
ドを返信する。入会モジュール8は、このメール確認コ
ードが一致することを確認して、本人確認を完了する。
このように、メインの電子メールアドレスは、サイバー
スペースにおける本人確認に利用される。
【0035】そして、最後に、図5に示される通り、入
会モジュール8は、オークションデータベース4内のユ
ーザデータベースにユーザ情報を登録する。このユーザ
データには、メインの電子メールアドレスに加えて、希
望するユーザにはサブのCC用メールアドレスも含まれ
る。
【0036】登録を完了したユーザは、その後、入札、
出品などのオークションサービスを受けることになる。
オークションサービスには、アイテムを出品したり、出
品されたアイテムに対して入札したり、その他オークシ
ョンのお知らせメールを受信したりすることが含まれ
る。
【0037】図6は、オークションサービスの一つであ
るお知らせメール画面の例を示す図である。会員登録さ
れたユーザに対して、定期的にオークションでの催しや
出品情報がお知らせメールにより送られる。図6の例で
は、スピードオークションアイテムと特別オークション
アイテムについてのお知らせが含まれている。このよう
なユーザに迅速な対応を要求しない緊急度が低いお知ら
せメールは、メールサーバ3から、ユーザが登録したメ
インの電子メールアドレス(メイン登録アドレス)に送
付される。
【0038】図7は、オークション落札不成立メール画
面の例を示す図である。入札に参加したユーザのうち、
最終的に落札することができなかったユーザに、このよ
うな落札不成立メールが送られる。図7の例では、オー
クションのロット番号とアイテム名、及び最終落札価格
と落札者IDとが含まれる。この落札不成立メールも、ユ
ーザに迅速な対応を要求しないメールであるので、メー
ルサーバ3から、ユーザが登録したメインの電子メール
アドレス(メイン登録アドレス)に送付される。これ以
外にも、落札価格が最低価格に達しなかったなどの理由
により、オークション自体が流れたことを通知する落札
不成立メールも、同様にメイン電子メールアドレスにの
み送られる。
【0039】図8は、最高入札価格更新メールの画面例
である。通常オークションにおいて、入札に参加したユ
ーザのうち最高入札価格を提示したユーザは、落札権利
者として、図3の落札画面にそのIDが表示される(図
3中54)。しかし、他のユーザがそれより高い入札価
格を提示した場合は、落札権利を失うことになる。その
場合、落札期限まで時間がない場合などの理由で、アウ
トビットされたユーザは即刻再入札を希望する場合があ
る。従って、最高入札価格が更新されると、入札モジュ
ール6は、それまでの入札権利者に対して、図8に示し
たような最高入札価格更新メールを送信する。
【0040】この最高入札価格更新メールは、ユーザに
迅速な対応を要求する緊急性の高い電子メールであるの
で、入札モジュール6は、ユーザ12のメイン登録アド
レスとCC用メールアドレスの両方にこのメールを送信す
る。従って、落札権利を失ったユーザは、自宅のメイン
クライアント13からメイン登録アドレスのメールを受
信することができない場合でも、サブのCCメールクライ
アント14から、CC用メールアドレスに送信されたメー
ルを受信することができる。
【0041】図10は、最高入札価格更新メールの送信
を説明する図である。入札モジュール6が、入札権利を
失ったユーザに対して、メイン登録アドレスとCC用アド
レスの両方に図8で示した最高入札価格更新メールを送
信する。そして、ユーザは、いずれかのクライアント1
3,14でそのメールを受信することができる。従っ
て、ユーザ12は、希望すれば入札画面にアクセスし
て、再入札を行うことができ、入札の機会を逸すること
はなくなる。
【0042】図8に戻り、オークションサービスとし
て、最高入札価格更新メール画面71には、再入札する
場合の入札画面へのハイパーリンク70を含めることが
できる。このハイパーリンク70は、「 HYPERLINK "ht
tp://www.bidders.co.jp/入札/YYYY" http://www.bidde
rs.co.jp/入札/YYYY」であり、落札権利を失ったロット
番号YYYYへの入札画面へのURLが含まれる。従って、落
札権利を失ったユーザは、このリンク70をクリックす
ることにより、図3に示した入札画面48をブラウザに
より表示することができる。
【0043】より好ましい実施の形態例として、メイン
登録アドレスが設定されたメインクライアント13のブ
ラウザは、通常のHTML文書を表示することができ、CCメ
ールクライアント14のブラウザは、簡易HTML文書を表
示することができる場合がある。メインクライアント1
3がパーソナルコンピュータであり、CCメールクライア
ント14がiモード対応の携帯電話やパームトップ型の
携帯情報端末などの場合である。その場合は、それぞれ
のブラウザが対応可能な形式で記述された入札画面にリ
ンクされることが望ましい。
【0044】その場合は、図10に示した通り、入札モ
ジュール6は、メイン登録アドレス用の最高入札価格更
新メール文書71Aと、CC用アドレス用のメール文書7
1Bとを作成し、それぞれのアドレスにメールサーバ3
を介して送信する。メイン登録アドレス用の最高入札価
格更新メール文書71Aには、通常HTML文書で記述され
た入札画面へのハイパーリンク70が含まれ、CC用アド
レス用のメール文書71Bには簡易HTML文書で記述され
た入札画面へのハイパーリンク70が含まれる。従っ
て、ユーザは、それぞれメールを受信した環境下で、即
刻入札画面を表示して、再入札を行うことができる。
【0045】図9は、落札成立メール画面の例を示す図
である。落札期限になるなど所定の落札条件が整うと、
落札モジュール7は、落札者を決定する。そして、落札
モジュール7は、落札者と出品者に落札成立メールを送
信し、入札したが落札できなかったユーザには、落札不
成立メール(図7)を送信する。その場合は、落札が成
立した落札者と出品者との間で、送金などの決済と出品
アイテムの発送を含む落札後の取引を行う必要がある。
例えば、出品者が提示した希望取引方法(代金引換便、
銀行振り込み後発送、現金書留到着後発送など)から、
落札者が選択して通知したり、発送完了や振り込み完了
を通知したりする取引が行われる。
【0046】落札後の取引は、出品者と落札者との間で
行われるので、不慣れなユーザの場合は、良好に取引が
行われない可能性が予想される。そこで、オークション
サービスの一つとして、落札後の取引のナビゲーション
機能がある。例えば、落札者が出品者に取引形態の選択
を通知するメール、代金引換の場合の出品者による発送
通知メール、落札者による出品アイテム受領通知メール
などを定型化しておき、オークションサーバ1がウエブ
サーバ2を介してそのような通知メールの作成を支援
し、作成された通知メールをメールサーバ3から送信す
る。従って、この取引ナビゲーション機能を利用するこ
とにより、出品者や落札者は、必要な情報をウエブペー
ジ上で入力してオークションサーバ1に送るだけでよ
く、落札後の取引を良好に行うことが支援される。取引
ナビゲーション機能については、本出願人から別途特許
出願中の特願平xxxxxに詳細に記載されている。
【0047】従って、図9の落札成立メール画面73に
は、取引ナビゲーションを利用する場合のハイパーリン
ク72が含まれる。落札成立メールを受信した落札者
は、このハイパーリンク72をクリックすることによ
り、取引形態選択通知メールを作成するための入力フォ
ームのウエブページを、ブラウザにより表示することが
できる。
【0048】図11は、落札成立メールの送信を説明す
る図である。落札モジュール7が、落札者を決定し、落
札成立メールを落札者にメールサーバ3経由で送信す
る。この場合も、落札者のメイン登録アドレスとCC用ア
ドレスの両方に落札成立メールを送信する。従って、ユ
ーザ12は、利用できるいずれかのクライアント13,
14で落札成立メールを受信することができる。従っ
て、迅速に落札後の取引に入ることが可能になる。
【0049】落札成立メールの場合も、最高入札価格更
新メール画面と同様にURLアドレスを含むハイパーリン
ク72を有する。従って、メインクライアント13とCC
メールクライアント14とで受信できるHTML文書が異な
る場合は、このハイパーリンク72もそれぞれ対応可能
なHTML文書へのURLがそれぞれの落札成立メール73
A、73Bに含まれる。それにより、ユーザ12は、利
用できるクライアント13,14から、即刻、取引ナビ
ゲーション機能を利用して落札後の取引を開始すること
ができる。
【0050】本実施の形態例では、最高入札価格更新メ
ールや落札成立メールについて、メインの電子メールア
ドレスとサブの電子メールアドレスの両方に送信する。
しかし、それに限定されず、例えば最低価格を提示した
出品者が落札できる逆オークションサービスの場合は、
最低入札価格更新メールも、メイン及びサブの電子メー
ルアドレスに送信することが望まれる。通常オークショ
ンでの最高入札価格更新メールと逆オークションでの最
低入札価格更新メールとは、例えば、権利獲得入札価格
更新メールということができる。それ以外でも、緊急性
を有する通知メールは、メインとサブの電子メールアド
レスに送信し、緊急性を有しない通知メールは、メイン
の電子メールアドレスにのみ送信することができる。
【0051】以上、本発明の保護範囲は、上記の実施の
形態例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記
載された発明とその均等物にまで及ぶものである。
【0052】
【発明の効果】以上、本発明によれば、ネットワークを
利用したオークションサービスにおいて、緊急性を有す
る通知メールをユーザのメインとサブの電子メールアド
レスに送信し、それ以外の通知メールをメインの電子メ
ールアドレスにのみ送信するので、オークションサーバ
システムにおけるトラフィック量を抑えつつ、ユーザに
より利便性の高いサービスを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】オークションシステムの実施の形態例を示す全
体構成図である。
【図2】オークションサイトの階層化された画面の例を
示す図である。
【図3】入札画面の一例を示す図である。
【図4】入会手続を説明するための図である。
【図5】入会手続を説明するための図である。
【図6】オークションサービスの一つであるお知らせメ
ール画面の例を示す図である。
【図7】オークション落札不成立メール画面の例を示す
図である。
【図8】最高入札価格更新メールの画面例である。
【図9】落札成立メール画面の例を示す図である。
【図10】最高入札価格更新メールの送信を説明する図
である。
【図11】落札成立メールの送信を説明する図である。
【符号の説明】
1 オークションサーバ、オークションシステム 2 ウエブサーバ 3 メールサーバ 4 オークションデータベース、ユーザデータベ
ース 16 メイン電子メールアドレス用メールサーバ 18 サブ電子メールアドレス用メールサーバ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークを介して複数のユーザ端末と
    接続可能であり、前記ユーザ端末からの販売又は購入の
    申し出及び入札を受け付け、ユーザへのオークションサ
    ービスを提供するオークションシステムにおいて、 前記ユーザのメインの電子メールアドレスと、前記ユー
    ザの選択に応じて提供されたサブの電子メールアドレス
    とを有するユーザデータベースと、 前記オークションサービスに関する第1の通知メール
    を、前記メインの電子メールアドレスに送信し、前記オ
    ークションサービスに関する第2の通知メールを、前記
    メイン及びサブの電子メールアドレスに送信するメール
    サーバとを有することを特徴とするオークションシステ
    ム。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記第1の通知メールは、受信ユーザにとり第1の緊急
    性を有するメールであり、前記第2の通知メールは、前
    記受信ユーザにとり前記第1の緊急性よりも高い第2の
    緊急性を有するメールであることを特徴とするオークシ
    ョンシステム。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記第2の通知メールは、権利獲得入札価格を入札して
    いた落札権利者に他人に当該権利が移転したことを通知
    する権利獲得入札価格更新メール、及び/または、落札
    が成立したことを落札者または出品者に通知する落札成
    立通知メールであることを特徴とするオークションシス
    テム。
  4. 【請求項4】請求項1において、 前記第2の通知メールにおいて、前記メインの電子メー
    ルアドレスに送信される通知メールと、前記サブの電子
    メールアドレスに送信される通知メールとが、異なるコ
    ンテンツを有することを特徴とするオークションシステ
    ム。
  5. 【請求項5】請求項3において、 前記第2の通知メールにおいて、前記メインの電子メー
    ルアドレスに送信される通知メールと、前記サブの電子
    メールアドレスに送信される通知メールとが、異なるU
    RLアドレスへのハイパーリンクを有することを特徴と
    するオークションシステム。
  6. 【請求項6】請求項3において、 前記オークションシステムは、前記第2の通知メールに
    含まれるURLアドレスへのアクセスに応答して、対応
    するウエブページをユーザ側のクライアントに表示させ
    ることを特徴とするオークションシステム。
  7. 【請求項7】ネットワークを介して複数のユーザ端末と
    接続可能であり、前記ユーザ端末からの販売又は購入の
    申し出及び入札を受け付け、ユーザへのオークションサ
    ービスを提供する方法において、 前記ユーザのメインの電子メールアドレスと、前記ユー
    ザの選択に応じて提供されたサブの電子メールアドレス
    とを有するユーザデータを登録する工程と、 前記オークションサービスに関する第1の通知メール
    を、前記メインの電子メールアドレスに送信する工程
    と、 前記オークションサービスに関する前記第1の通知メー
    ルと異なる第2の通知メールを、前記メイン及びサブの
    電子メールアドレスに送信する工程とを有することを特
    徴とするオークションサービスの提供方法。
  8. 【請求項8】請求項1において、 前記第2の通知メールは、権利獲得入札価格を入札して
    いた落札権利者に他人に当該権利が移転したことを通知
    する権利獲得入札価格更新メール、及び/または、落札
    が成立したことを落札者または出品者に通知する落札成
    立通知メールであることを特徴とするオークションサー
    ビスの提供方法。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997037315A1 (en) * 1996-03-29 1997-10-09 Onsale, Inc. Method and system for processing and transmitting electronic auction information
JPH119561A (ja) * 1997-06-26 1999-01-19 Hitachi Ltd 在宅健康管理装置
JP2000013550A (ja) * 1998-06-22 2000-01-14 Ricoh Co Ltd ネットワークファクシミリ装置の制御方法

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