JP2001306615A - 情報記録媒体及びデータ構造 - Google Patents

情報記録媒体及びデータ構造

Info

Publication number
JP2001306615A
JP2001306615A JP2000122421A JP2000122421A JP2001306615A JP 2001306615 A JP2001306615 A JP 2001306615A JP 2000122421 A JP2000122421 A JP 2000122421A JP 2000122421 A JP2000122421 A JP 2000122421A JP 2001306615 A JP2001306615 A JP 2001306615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
management area
image
displayed
image information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000122421A
Other languages
English (en)
Inventor
Kosuke Kato
康輔 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2000122421A priority Critical patent/JP2001306615A/ja
Publication of JP2001306615A publication Critical patent/JP2001306615A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作者が表示デバイスに表示された画像を手
掛かりとして、音楽CD等のコンテンツから様々なサー
ビスに引き込めるようにする。 【解決手段】 情報表示装置の表示デバイスに表示され
る画像情報と、この画像情報が操作者によって特定され
た際に、特定された画像情報に対応する関連情報に基づ
いて現実の動作を起こすプログラムとを同一の情報記録
媒体に併せて記録し、このプログラムが起動された際に
上述の画像情報を表示デバイスに表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願において開示する発明は
主としてデジタルテレビなどで用いると好適なものであ
って、操作者が表示デバイスに表示された画像を手掛か
りにして、当該画像に関連する情報に基づいて動作を容
易に行わせるように構成した情報表示装置に用いられる
情報記録媒体及びデータ構造に関する。
【0002】詳しくは、情報源から得られる主表示情報
の表示を行う表示装置であって、主表示情報とともに配
信され、ネットワークアドレスやプログラム・コンポー
ネント等の関連情報を内包し、画像データを受け取り、
これを表示させ、これを手掛かりとしてネットワークア
クセスなどを容易にする表示装置に用いられる情報記録
媒体及びデータ構造に係るものである。
【0003】
【従来の技術】近時、インターネットの普及に伴い、こ
れに接続された端末からアクセス可能となったサーバー
数は膨大なものとなっている。各サーバーにはそれぞれ
運営者の意思に基づいて様々な情報を記録されており、
端末操作者は前記端末から各サーバーにアクセスするこ
とで必要な情報を得ることができるようになっている。
そして、一般に、インターネット上の情報にアクセスす
るためには、操作者は端末からURL(Uniform Resour
ce Locators)と呼ばれる文字列を入力することでこれ
を実現することができるようになっている。
【0004】ここで、端末操作者は一般に、限られた特
定のサーバー上の特定の情報にアクセスする傾向が強い
ことが知られている。このため、これらの情報に少ない
操作手順でアクセスをすることができるように、所謂ブ
ックマークと呼ばれる機能が知られている。ブックマー
ク機能とは、当該情報の特定をひとつの文字列若しくは
ひとつの画像(アイコン)で代表させ、操作者は、その
文字列等を手掛かりとし、これを選択特定することで、
当該特定された情報にアクセスできるようにするもので
ある。この機能によれば、情報を特定するためにURL
などの文字列を入力するより迅速に当該情報にアクセス
することができるようになる。
【0005】なお、上記のような技術は所謂パーソナル
コンピュータにおいて実施されるだけのものではなく、
家電の領域においても広く適用されるものとなってきて
いる。特に、デジタルテレビと呼ばれるような情報端末
においても、単に放送を受信するばかりでなく、ネット
ワークに接続され、特定された情報にアクセスができる
ようになってきている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ブックマーク
の機能は、ひとつの文字列が単に情報の所在場所を表す
にすぎない。
【0007】このため、このブックマークを介して行う
処理は特定された場所に対するアクセスに留まり、これ
以外の動作を引き起こすことができない。また、情報供
給者が複数のネットワークアドレスをブックマークさせ
たいと思っても、視聴者にその管理をまとめて行わせる
ことができない。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示する発
明は、上記課題を低減するためになされたものである。
【0009】(請求項1に係る発明について)請求項1
について、その目的とするところは、第2管理領域を表
示し、操作者が第1管理領域に表示されている画像情報
を特定したら該画像情報を上記第2管理領域に表示し、
上記操作者が上記第2管理領域に表示されている上記画
像情報を特定したら該画像情報に対応する関連情報に基
づいて処理を開始するように上記情報表示装置を動作さ
せるプログラムが記録された情報記録媒体を提供するこ
とにより、上記課題の低減を図ることにある。
【0010】すなわち、本プログラムが情報表示装置に
読み込まれた後に動作した際に、操作者が第1管理領域
に表示されている画像領域を特定したら該画像情報を第
2管理領域に表示し、操作者が第2管理領域に表示されて
いる画像情報を特定したら該画像情報に対応する関連情
報に基づく処理を開始する。これにより、画像情報を関
連情報の手掛かりとすることができる。
【0011】(請求項2に係る発明について)請求項2
について、その目的とするところは、操作者の操作に応
じて、第2管理領域の動作を制御する制御プログラムを
ネットワークを介してダウンロードする要求を送出する
ように情報表示装置を動作させることを特徴とするプロ
グラムが記録された情報記録媒体を提供することによ
り、上記課題の低減を図ることにある。
【0012】すなわち、本プログラムが情報表示装置に
読み込まれた後に動作した際に、操作者の操作に応じ
て、第2管理領域の動作を制御する制御プログラムをネ
ットワークを介してダウンロードする要求を送出する。
これにより、第2管理領域制御プログラムが情報制御装
置にダウンロードされ、この制御プログラムが情報制御
装置にて動作可能になる。
【0013】(請求項3に係る発明について)請求項3
について、その目的とするところは、情報記録媒体に関
連する画像情報も含み、第2管理領域を表示する際に、
上記情報記録媒体に関連する上記画像情報も表示するよ
うに上記情報表示装置を動作させることを特徴とするプ
ログラムが記録された情報記録媒体を提供することによ
り、上記課題の低減を図ることにある。
【0014】これにより、本プログラムが情報表示装置
に読み込まれた後に動作した際に、第2管理領域と共に
情報記録媒体に関連する画像情報も表示される。
【0015】(請求項4に係る発明について)請求項4
について、その目的とするところは、第2管理領域を表
示し、操作者が第1管理領域に表示されている画像情報
を特定したら該画像情報を上記第2管理領域に表示し、
上記操作者が上記第2管理領域に表示されている上記画
像情報を特定したら該画像情報に対応する上記関連情報
に基づいて処理を開始するように上記情報表示装置を動
作させる動作プログラムが格納されたプログラム部を備
えたことを特徴とするプログラムのデータ構造を提供す
ることにより、上記課題の低減を図ることにある。
【0016】すなわち、本プログラムが情報表示装置に
読み込まれた後に動作した際に、操作者が第1管理領域
に表示されている画像領域を特定したら該画像情報を第
2管理領域に表示し、操作者が第2管理領域に表示されて
いる画像情報を特定したら該画像情報に対応する関連情
報に基づく処理を開始する。これにより、画像情報を関
連情報の手掛かりとすることができる。
【0017】(請求項5に係る発明について)請求項5
について、その目的とするところは、プログラムが情報
記録媒体に格納され、さらに、上記情報記録媒体に関連
する上記画像情報が格納されたデータ部を備え、上記動
作プログラムが、上記第2管理領域を表示する際に上記
情報記録媒体に関連する上記画像情報を表示することを
特徴とするプログラムのデータ構造を提供することによ
り、上記課題の低減を図ることにある。
【0018】これにより、本プログラムが情報表示装置
に読み込まれた後に動作した際に、第2管理領域と共に
情報記録媒体に関連する画像情報も表示される。
【0019】
【発明の実施の形態】本願発明に係る実施の形態につい
て、図1乃至図15を用いて説明する。
【0020】(1.関連情報について)まず、本実施の
形態において用いる概念である、関連情報について説明
する。
【0021】この関連情報とは、視聴者をして、画像情
報を手掛かりにして特定の動作をさせたい場合における
基礎となる情報である。すなわち関連情報は、アイコン
若しくは画像情報と関連づけられた情報であって、たと
えば、視聴者に特定のサーバーにある情報を参照させた
い場合には、その情報を特定する情報(URLやIP
(Internet Protocol)アドレスなど)がこれにあた
る。また、特定のプログラムを動作させたい場合には、
そのプログラム名やプログラムそのものとしても構わな
い。
【0022】(2.情報が内包された画像情報につい
て)次に同じく本実施の形態において用いる概念であ
る、情報が内包された画像情報について図6乃至図7を
用いて説明する。ここで、内包させる情報としては、上
述の関連情報やその画像を特定するためのファイル名等
の識別子とすることができる。また、単一の画像情報に
対して複数の関連情報を内包させることもできる。
【0023】図6は関連情報を埋め込んだ画像情報のフ
ォーマット例を示した図である。
【0024】ここで、画像情報はGIF(Graphics Int
erchange Format)フォーマット(形式)の画像情報を
例にとっている。なお、フォーマットについてはGIF
形式を採らずとも、JPEG形式やPICT形式などを
採っても構わない。
【0025】開始部601は、本情報がGIF形式の画
像情報であることを識別するために設けられたフィール
ドであり、‘GIF’なる文字列ならびにそのバージョ
ンが割り当てられたものである。
【0026】配色表式画像データ603は、画素が左か
ら右、上から下の順序で配列された画像データである。
ここで、GIFの場合、可変長符号のLZWアルゴリズム
を使って符号化されている。
【0027】注釈拡張部605は、GIFデータ・スト
リーム中のグラフィック情報とはならない文章情報を含
んでいる。これは、グラフィックや製作関係者名や内容
説明に関する注釈、あるいは、その他、制御やグラフィ
ックのデータでない類のもの全てを含めることができる
ようになっている。
【0028】終了部606は、このデータ・ストリーム
が終了したことを示し、他のパラメータ情報などがこの
後に続かないことを意味するようになっている。
【0029】開始部601と配色表式画像データ603
の間602と、配色表式画像データ603と注釈拡張部
605の間604には、これら以外の情報を含んでい
る。例として、画面幅、画面高さ、色解像度など、これ
から描画する画像に必要な表示装置の領域を定義するパ
ラメータを含んだ情報が割り当てられている。
【0030】関連情報607は、上記注釈拡張部605
にそのまま、若しくは暗号化などの処理を施した後に配
置され、ひとつの画像情報としてまとまることになる。
【0031】これにより、結果として、データ・ストリ
ームとしての画像情報は、その内部に関連情報や識別子
を含むことができるようになる。
【0032】これらの説明はすべてGIFフォーマット
で行ったが、他のフォーマット形式の画像形式であって
も、このように画像情報と分離された領域に記録されれ
ば構わない。
【0033】次に別の画像情報への埋め込み形式につい
て図7を用いて説明する。
【0034】図7は関連情報を埋め込んだ画像情報の別
のフォーマット例を示した図である。
【0035】ここでも、画像情報はGIFフォーマット
の画像を例にとっている。この例においても、フォーマ
ットについてはGIF形式をとらずとも、JPEG形式
やPICT形式などを採っても構わない。
【0036】開始部701は、上記と同じく、本情報が
GIF形式の画像情報であることを識別するために設け
られたフィールドであり、‘GIF’なる文字列ならび
にそのバージョンが割り当てられたものである。
【0037】配色表式画像データ703は、画素が左か
ら右、上から下の順序で配列された画像データを配置す
るところであるが、ここでは画像情報707と関連情報
708をウォーターマーク(電子透かし)の形式で混在
させることにより、視覚上関連情報がそのまま視認でき
ないようにするとともに、画像情報はそのまま視認でき
るようなものとなるように混合709されるようになっ
ている。ここで、このようにして混合709された情報
は、可変長符号のLZWアルゴリズムを使って符号化され
る。
【0038】注釈拡張部705は、GIFデータ・スト
リーム中のグラフィック情報とはならない文章情報を含
んでいる。本例では特に必要としないフィールドである
が、必要となれば、自由な定義で情報提供者が利用する
ことが可能である。
【0039】終了部706は、このデータ・ストリーム
が終了したことを示し、他のパラメータ情報などがこの
後に続かないことを意味するようになっている。
【0040】この画像例においてもすべてGIFフォー
マットで行ったが、他のフォーマット形式の画像形式で
あっても、このように画像情報と分離された領域に記録
されれば構わない。
【0041】(3.表示端末に表示されるグラフィック
イメージについて)では、本発明が適用される情報表示
装置に表示されるグラフィックイメージの例について図
2乃至図5を用いて説明する。
【0042】(3−1.コンピュータに好適なグラフィ
ックイメージ例)まず、本発明を Windows 9x, Windows
NT, Windows 2000,Linux(いずれも商標)など、グラ
フィック表示が可能なOSをサポートするコンピュータ
に対して実施する場合には、図2に示すようなルック・
アンド・フィールを採ることが好適なので、これを説明
する。
【0043】表示画面201は、例えばブラウン管表示
面・TFT液晶画面・人体に装着する眼鏡に組み込んだ
表示装置における画面等、表示装置からの情報を人間が
視覚的に把握できるように作用する。なお、この図面
上、表示画面201の境界部分がその表示デバイスの最
外枠となっているが、表示デバイスの中に当該枠を表示
して実施しても構わない。
【0044】ワンタッチ・ウインドウ204は、少なく
ともアイコン(若しくは写真などの画像情報、以下同
じ)205、206を表示するウインドウであって、本
情報表示装置の視聴者が図示しない操作手段によって、
アイコン205、206を指定したときには、少なくと
もひとつの関連情報を表示し、その情報に基づく何らか
の処理を起動させ、また、単一のアイコンに対して関連
情報が複数ある場合にはこれらを選択し、その情報に基
づく何らかの処理を起動させることができるようになっ
ている。単一のアイコンに対して複数の関連情報を包含
させた場合、一例として、アイコン指定によりメニュー
表示を行い、操作者がいずれのメニュー項目を選択させ
るように構成すれば良い。
【0045】すなわち、表示画面201上で、このワン
タッチ・ウインドウ204は、アイコン205,206
を手掛かりとして特定の動作をガイドさせるための特別
の管理領域(第2管理領域)として作用しており、この
領域内に表示されているアイコンを手掛かりにして、視
聴者は新たな操作を実現できるようになっている。
【0046】情報提供ウインドウ202は、少なくとも
アイコン203等を表示するフレームであって、本情報
表示装置の視聴者が図示しない操作手段によって、この
フレーム内に表示されるアイコンを特定したときには、
この操作に基づいて新たなアイコンがワンタッチ・ウイ
ンドウ204に追加されるようになっている。
【0047】なお、このときワンタッチ・ウインドウ2
04に追加されるアイコンは、情報提供ウインドウ20
2内に表示され、視聴者により特定されたアイコンをそ
のまま表示してもよく、また必要に応じて他のアイコン
に換えても構わない。情報提供ウインドウ202には、
アイコンの他、文字情報207などを表示するようにし
てもよい。
【0048】すなわち、表示画面201上で、この情報
提供ウインドウ202は、アイコン等を表示して視聴者
に興味を持たせるとともに、視聴者がアイコンを特定す
る操作をすることで上記ワンタッチ・ウインドウ204
への登録に導くという特別の管理領域(第1管理領域)
として作用している。
【0049】なお、視聴者による特定操作について、マ
ウスなどのポインティングデバイスが操作手段に備わっ
ているときには、ポインタを登録したいアイコンを指定
し、これをワンタッチフレーム202上に移動させてこ
こに落とすという、所謂ドラッグ・アンド・ドロップと
いうユーザ・インターフェース技法を使っても構わない
(208)。
【0050】このユーザ・インターフェースを使うと、
例えば情報提供ウインドウ202として、インターネッ
トエクスプローラーやネットスケープナビゲータを使っ
た場合には有利である。
【0051】(3−2.コンピュータに好適な別のグラ
フィックイメージ例)また、別のインターフェース例と
して図3乃至図4に示すようなウインドウを使うことが
できる。
【0052】表示画面301、401は、例えばブラウ
ン管表示面・TFT液晶画面・人体に装着する眼鏡に組
み込んだ表示装置における画面等、表示装置からの情報
を人間が視覚的に把握できるように作用する。
【0053】情報表示・登録ウインドウ302は、操作
者に、情報提供者から得られるアイコンの表示並びに登
録の操作を行わせるインターフェースとして機能するよ
うになっている。
【0054】情報提供タブ303は、情報表示・登録ウ
インドウ302の領域内に設けられた管理領域を選択す
るインターフェース要素であって、これがアクティブに
なったときには情報提供者から送付されてきたアイコン
を第1管理領域305に表示できるようになっている。
そして、本情報表示装置の視聴者が図示しない操作手段
によって、ここに表示されるアイコンを特定したときに
は、この操作に基づいて、ワンタッチ・タブ304がア
クティブになったときに表示される第2管理領域405
に新たなアイコンが追加されるようになっている。
【0055】ワンタッチ・タブ304は、情報表示・登
録ウインドウ302の領域内に設けられた管理領域を選
択するインターフェース要素であって、これがアクティ
ブになったときには第2管理領域を表示させ、第1管理
領域305で登録を指示されたアイコンについて、これ
に係る新たなアイコンをその第2管理領域405内に表
示できるようになっている。そして、本情報表示装置の
視聴者が図示しない操作手段によって、ここに表示され
るアイコンを特定したときには、この操作に基づいて少
なくともひとつの関連情報を表示し、その情報に基づく
何らかの処理を起動させ、また、単一のアイコンに対し
て関連情報が複数ある場合にはこれらを選択し、その情
報に基づく何らかの処理を起動させることができるよう
になっている。すなわち、情報表示・登録ウインドウ3
02上で、この第2管理領域405は、アイコン40
1、402を手掛かりとして特定の動作をガイドさせる
ための管理領域として作用しており、この領域内に表示
されているアイコンを手掛かりにして、視聴者は新たな
操作を実現できるようになっている。
【0056】このユーザ・インターフェースを使うと、
表示画面301,401の面積が小さかったり、画面の
解像度が低い場合に、情報表示・登録操作を少ない表示
領域で完結させることができ、有利である。
【0057】(3−3.デジタルテレビやPDAに好適
な別のグラフィックイメージ例)次に、本発明をデジタ
ルテレビやPDA(Personal Data Assistance)などの携
帯端末に対して実施する場合には、図5に示すようなル
ック・アンド・フィールを採ることが好適なので、これ
を説明する。
【0058】表示画面501は、例えばブラウン管表示
面・TFT液晶画面・人体に装着する眼鏡に組み込んだ
表示装置における画面等、表示装置からの情報を人間が
視覚的に把握できるように作用する。なお、この図面
上、表示画面501の境界部分がその表示デバイスの最
外枠となっているが、表示デバイスの中に当該枠を表示
して実施しても構わない。
【0059】ワンタッチフレーム502は、上記ワンタ
ッチ・ウインドウ204と同じく機能するものであり、
少なくともアイコン(若しくは写真などの画像情報、以
下同じ)508を表示するフレームであって、本情報表
示装置の視聴者が図示しない操作手段によって、アイコ
ン508を指定したときには、少なくともひとつの関連
情報を表示し、その情報に基づく何らかの処理を起動さ
せ、また、単一のアイコンに対して関連情報が複数ある
場合にはこれらを選択し、その情報に基づく何らかの処
理を起動させることができるようになっている。すなわ
ち、表示画面501上で、このワンタッチフレーム50
2は、アイコン508を手掛かりとして特定の動作をガ
イドさせるための特別の管理領域(第2管理領域)とし
て作用しており、この領域内に表示されているアイコン
を手掛かりにして、視聴者は新たな操作を実現できるよ
うになっている。
【0060】情報提供フレーム503は、上記情報提供
ウインドウ202と同じく機能するものであり、少なく
ともアイコン505、506等を表示するフレームであ
って、本情報表示装置の視聴者が図示しない操作手段に
よって、このフレーム内に表示されるアイコンを特定し
たときには、この操作に基づいて新たなアイコンがワン
タッチフレーム502に追加されるようになっている。
【0061】なお、このとき追加されるアイコンは、情
報提供フレーム503内に表示され、視聴者により特定
されたアイコンをそのまま表示してもよく、また必要に
応じて他のアイコンに換えても構わない。情報提供フレ
ーム503には、アイコンの他、文字情報507などを
表示するようにしてもよい。
【0062】すなわち、表示画面501上で、この情報
提供フレーム503は、アイコン等を表示して視聴者に
興味を持たせるとともに、視聴者がアイコンを特定する
操作をすることで上記ワンタッチフレーム502への登
録に導くという特別の管理領域(第1管理領域)として
作用している。
【0063】なお、視聴者による特定操作について、マ
ウスなどのポインティングデバイスが操作手段に備わっ
ているときには、ポインタを登録したいアイコンを指定
し、これをワンタッチフレーム502上に移動させてこ
こに落とすという、所謂ドラッグ・アンド・ドロップと
いうユーザ・インターフェース技法を使っても構わな
い。
【0064】情報の表示面504は、たとえば、デジタ
ル放送における映画など、コンテンツを表示するフレー
ムであり、視聴者が得たい情報を表示するために利用す
る領域である。なお、このコンテンツは動画などに限ら
ず、静止画、文字放送の情報など、人間の視覚を刺激し
て伝達する一切の情報を含むものである。
【0065】(4.共通するサーバーとクライアントの
関係)次に本発明においてインフラストラクチャーとし
て共通するサーバーとクライアントの関係について図1
を用いて説明する。
【0066】サーバー101は、情報表示装置として機
能するクライアント103の画像情報取得要求にこたえ
てこれを提供する対応する画像情報を提供する装置であ
る。
【0067】クライアント103は、前記サーバー10
1にネットワークを介して接続される情報を表示装置で
あって、その内部に、それぞれ別の機能を有する第1管
理領域104と、第2管理領域105の動作をさせるこ
とができるようになっている。
【0068】第1管理領域104は、サーバー101か
ら取得した画像を表示するようになっており、前述のグ
ラフィックイメージでいえば、情報提供ウインドウ20
2、302、ならびに情報提供フレーム503に該当す
る。
【0069】第2管理領域105は、第1管理領域にお
いて、特定のアイコンが指定されたときに、その内容を
登録するとともに、この内容を表示し、視聴者が図示し
ない操作手段によって、ここに表示されるアイコンを特
定したときには、この操作に基づいて少なくともひとつ
の関連情報を表示し、その情報に基づく何らかの処理を
起動させ、また、単一のアイコンに対して関連情報が複
数ある場合にはこれらを選択し、その情報に基づく何ら
かの処理を起動させる制御をするようになっている。前
述のグラフィックイメージでいえば、ワンタッチ・ウイ
ンドウ204、405、ならびにワンタッチフレーム5
02に該当する。
【0070】サーバー102は、クライアント103に
ネットワークを介して接続され、第2管理領域105の
制御のもと、要求された情報を提供するようになってい
る。
【0071】なお、ここでサーバー101と、サーバー
102はそれぞれ別のものとして記載しているが、供給
する情報の性質またはサーバーの構築仕様によっては、
同一のものとすることもできることは言うまでもない。
【0072】(5.第1管理領域と第2管理領域間の関
連情報の通信)後述するように、第1管理領域と第2管
理領域との間では関連情報等の通信を行うことになる。
一般にプロセス間・スレッド間の通信について、その実
現手法はさまざまなものを選択することができる。たと
えば、2つの領域を制御する制御部が共通のメモリー空
間を利用して通信をすることができる。また、新たな別
のプロセスを作成し、このプロセスとの間で通信をする
ことによって、第1管理領域と第2管理領域との間のデ
ータ通信を行うことも可能である。
【0073】特に、OSとしてマイクロソフト社のWind
ows(商標)を使っている場合であって、第1管理領域
の制御にインターネットエクスプローラー(商標)を利
用した場合には、COM(コンポーネント・オブジェク
ト・モデル)を利用すると簡単である。
【0074】COMを使った場合の例を図15乃至図1
6を用いて説明する。COMの場合、ひとつのプロセス
から、特定のオブジェクトを生成し、このオブジェクト
のメソッドを使うことができる。たとえばこのオブジェ
クトとして通信を実現するものを起動すれば、複数のプ
ロセス間で通信をすることが可能となる。
【0075】(5−1.関連情報をXMLアイランドに
含めた場合の通信)図15は、XML(eXtended Markup
Language)を用いて関連情報を含めた情報コンテナの例
である。
【0076】この情報コンテナは、所謂HTML の形
式で作成されたものであって、表示すべき画像を指定す
るタグ1503と、関連情報としてのXMLアイランド
1501を含んでいる。
【0077】情報コンテナは、スクリプトによって、イ
ンターネットエクスプローラーが読み込んだときに、C
OMを開くようになっている(1502)。
【0078】あわせて、画像の表示のためのタグ150
3が入っているので、サーバーに該当する画像情報を要
求しこれを取得して表示するようになる。
【0079】ここで、操作者をして画像を情報をシング
ルクリックすると、インターネットエクスプローラーは
イベントを発生させ、このタグにかかわるプログラムを
実行することになる。この例では、イベントはサブルー
チン1504で受け付けることになるので、先に開いた
COMのメソッドである store を起動し、これによっ
てXMLアイランド1501の情報を通信用オブジェク
トであるCOMに転送することができるようになる。
【0080】ここでは、サイト名とそのURLが含まれ
ており、これらを転送することができるようになってい
る。
【0081】転送された関連情報は、この通信用COM
を通じて、同様のメカニズムをもって第2管理領域の制
御下におくことができるようになる。
【0082】なお、画像情報についても、同様にCOM
を通じて、若しくは、Windowsの場合には、OLEドラ
ッグ・アンド・ドロップ機能を用いて転送することが可
能である。
【0083】(5−2.関連情報をプログラムに含めた
場合の通信)図16は、プログラムとして関連情報を含
めた情報コンテナの例である。
【0084】この情報コンテナも、所謂HTML の形
式で作成されたものであって、表示すべき画像を指定す
るタグ1601と、関連情報を直接COMに送り込む情
報1603を含んでいる。
【0085】情報コンテナは、スクリプトによって、イ
ンターネットエクスプローラーが読み込んだときに、C
OMを開くようになっている(1602)。
【0086】あわせて、画像の表示のためのタグ160
1が入っているので、サーバーに該当する画像情報を要
求しこれを取得して表示するようになる。
【0087】ここで、操作者をして画像を情報をシング
ルクリックすると、インターネットエクスプローラーは
イベントを発生させ、このタグにかかわるプログラムを
実行することになる。この例では、イベントはサブルー
チン1603で受け付けることになるので、先に開いた
COMのメソッドである store を起動し、これによっ
てその引数として記述された関連情報を通信用オブジェ
クトであるCOMに転送することができるようになる。
【0088】転送された関連情報は、この通信用COM
を通じて、同様のメカニズムをもって第2管理領域の制
御下におくことができるようになる。
【0089】なお、画像情報についても、同様にCOM
を通じて、若しくは、Windowsの場合には、OLEドラ
ッグ・アンド・ドロップ機能を用いて転送することが可
能である。
【0090】(6.情報表示装置)次に本願発明が適用
される情報表示装置の実施の形態について、図8乃至図
10を用いて説明する。
【0091】(6−1.情報表示装置の動作手順例)情
報表示装置の動作手順例を図8を用いて説明する。
【0092】この情報表示装置では、まず、情報提供者
の提供するコンテナならびにアイコンに従って第1管理
領域に画像を表示(801)した後に、操作者によって
アイコンが特定され、これを登録する操作(802)が
行われると、第1管理領域から第2管理領域に当該アイ
コンが転送される(803)とともに、コンテナに含ま
れた関連情報も併せて登録される(804)。そして、
その後第2管理領域内に置かれたアイコンを操作者が特
定し、かつ、単一のアイコンに対して複数の関連情報が
ある場合にはそれの少なくともひとつを選択することに
よって(805)、この関連情報に対応するサーバーに
情報要求し(806)その情報を受け取る(807)。
そしてその要求した情報を情報表示装置に表示する(8
08)ものである。もちろん、ここで関連情報が情報の
表示をするものでなく、プログラムを動作させることを
示している場合には、サーバーに情報要求をすることな
く、これを実行すれば足りる。
【0093】(6−2.情報表示装置の構成例)この情
報表示装置の構成例について図9を用いて説明する。
【0094】画像表示部901は、たとえばインターネ
ットエクスプローラーなどのブラウザであって、第1管
理領域として機能する。すなわち、画像表示部901は
サーバー912からデータを取得し、文字・画像を表示
できるようになっている。また、表示されている画像の
中のひとつを選択し、所定の操作を行ったときに、通信
COM902に対し、関連情報と、画像情報を転送でき
るようになっている。
【0095】記録情報取得部904は、画像表示部90
1において操作者が操作手段からアイコンの特定があっ
た旨の検出があったときにOSインターフェース909
を介してイベント通知があるので、そのときに通信CO
M902を介し、そのアイコンに係る画像情報と関連情
報を取得するようになっている。
【0096】画像情報記録部905は、記録情報取得部
904に接続され、記録情報取得部904が取得した画
像情報をそのまま、若しくは所定のコード変換をした状
態で記憶するようになっている。そして、その記録され
た画像情報が第2管理領域であるワンタッチフレーム5
02、ワンタッチ・ウインドウ204(以下、まとめて
「ワンタッチフレーム」で代表させて説明する)で表示
されるように画像表示構成部908にその画像情報を提
供するようになっている。
【0097】画像表示構成部908は、画像情報記録部
905に接続され、画像情報記録部に記録されているア
イコンをワンタッチフレームに表示するように制御す
る。
【0098】画像特定部910は、操作者が操作手段を
通じてワンタッチフレームに表示されているアイコンを
特定した場合、その特定されたアイコンに対応する関連
情報に基づいて動作を開始できるように、後述する関連
情報記録部907に問い合わせ、その関連情報を取得
し、これに基づいて動作を開始するようになっている。
なお、関連情報が複数の情報からなっている場合には、
操作者にいずれかの関連情報を選択させるための表示を
行うべく、その選択候補を表示するように制御すればよ
い。このなかから操作者に選択をさせ、その選択された
関連情報に基づいて動作を開始することができるように
なる。もちろん、関連情報が単数の情報でできている場
合にも、その内容を確認させたうえで、その関連情報に
基づいて動作を開始することができるようにしても構わ
ない。
【0099】関連情報取得部906は、記録情報取得部
904に接続され、記録情報取得部がOSインターフェ
ース909からアイコンに関する処理を行うように通知
があったときに取得した画像情報を取得して、その画像
情報に内包されている関連情報を抽出するようになって
いる。
【0100】関連情報記録部907は、関連情報取得部
906ならびに動作決定部911に接続され、関連情報
取得部906で抽出した関連情報を当該アイコンとの対
応関係情報とともに記録するようになっている。そし
て、前記画像特定部910からアイコンの特定があった
旨の通知を受けたとき、該当するアイコンに対応する関
連情報を、動作決定部911に通知するようになってい
る。
【0101】動作決定部911は、画像特定部からの指
示を受け、特定されたアイコンに係る関連情報のうちい
ずれが選択されたかを決定し、その内容を処理するよう
になっている。このとき、たとえば特定のサーバー91
2に接続するようにする場合にはネットワークを通じて
該当する情報にアクセスする。
【0102】(6−3.情報表示装置のハードウェア構
成例)この情報表示装置のハードウェア構成例について
図10を用いて説明する。
【0103】CPU1001は、本情報表示装置の全体
の制御・演算を行う機能を有し、例えばインテル社のP
entium(商標)が用いられる。メモリ1002は
CPU1001の指示により情報の書き込み・読み出し
を行う記憶部分であって、例えば、通常DRAM(dyna
mic RAM)等を用いるのが適切である。そして、メモリ
1002は、CPU1001及び後述する各種資源に接
続され、これらの要求に従って情報の記憶がされるよう
になっている。
【0104】バス1003はCPU1001及び各種資
源に接続されており、CPU1001はこのバス100
3を介して各種資源にアクセスできるようになってい
る。
【0105】HDコントローラ1004はハードディス
ク1005とバス1003に接続され、バス1003を
介してCPU1001からのディスクアクセス要求に基
づいて、ハードディスク1005内の特定の領域に情報
の書き込み・読み出しをできるように制御するようにな
っている。
【0106】CD−ROMコントローラ1006はCD
−ROMドライブ1007とバス1003に接続され、
バス1003を介してCPU1001からのディスクア
クセス要求に基づいて、CD−ROMドライブ1007
にマウントされたCD−ROM1008の特定の領域か
ら情報の読み出しをできるように制御するようになって
いる。このCD−ROM1008には、本願発明の実施
の一形態であるプログラムが格納されている。
【0107】入力コントローラ1009はマウス等のポ
インティングデバイス、キーボード等の入力装置101
0とバス1003に接続され、入力装置1010からの
入力信号をCPU1001に伝達するようになってい
る。
【0108】表示コントローラ1011は表示装置10
12とバス1003に接続され、CPU1001の作成
した情報等を画像として表示装置の表示画面上に表示す
るようになっている。
【0109】ネットワークインターフェースコントロー
ラ(NIC)1013はバス1003に接続され、ネッ
トワーク1014を介して本情報表示装置とサーバー1
015との間での情報の授受を制御するようになってい
る。
【0110】(7.本願発明の実施の一形態)次に、本
願発明の実施の一形態である情報表示装置に用いられる
プログラムについて図11を用いて説明する。
【0111】図11は、図10に説明したCD−ROM
1008に格納された、情報表示装置に用いられるプロ
グラムのデータ構造を示す図である。本プログラムは、
情報表示装置に読み取られて実行されることで、例えば
図9に示す機能ブロック図に示す構成の一部を情報表示
装置に具備させるプログラムが格納されたプログラム部
1101と、本プログラム部1101が実行される際に
必要となるデータが格納されたデータ部1102とを備
える。
【0112】このプログラム部1101には第2管理領
域制御プログラム1103が格納されている。第2管理
領域制御プログラム1103は、ワンタッチフレーム、
すなわち第2管理領域の動作制御を行うプログラムであ
り、情報表示装置に読み取られて実行された際に、図9
において少なくとも画像表示構成部908及び画像特定
部910を、好ましくはさらに記録情報取得部904、
画像情報記録部905、関連情報取得906、関連情報
記録部907を構成する。
【0113】一方、データ部1102には表示用データ
1104及び情報画像データ1105が格納されてい
る。表示用データ1104は、第2管理領域であるワン
タッチフレームを表示するためのデータであり、画像情
報データ1105は、第2管理領域制御プログラム11
03が実行された際に、ワンタッチフレーム内に表示さ
れる上述のアイコン等の画像情報のデータである。
【0114】すなわち、本実施形態では、ワンタッチフ
レームが表示された際、このフレーム内には既に画像情
報データ1105に基づく画像情報が、例えばアイコン
の形で表示されている。この画像情報は上述のように関
連情報やその画像を特定するためのファイル名等の識別
子が内包されている。関連情報はいずれの情報に関する
ものであっても構わないが、一例として、プログラム部
1101、データ部1102が格納されたCD−ROM
1008に関する関連情報等が含まれている。
【0115】これにより、本CD−ROM1008が情
報表示装置に読み込まれ、その後、第2管理領域制御プ
ログラム1103が起動されると、第2管理領域には画
像情報データ1105に基づくアイコン等の画像情報が
表示されており、この画像情報を視聴者が特定すればこ
れに内包された関連情報等に基づいて特定動作が指示さ
れる。従って、第2管理領域制御プログラム1103導
入当初から関連情報が第2管理領域に表示されるので、
視聴者の利便を図ることができる。
【0116】なお、上述の説明では、プログラムを格納
する情報記録媒体としてCD−ROM1008を用いて
説明したが、情報信号を少なくとも一時的に格納しうる
情報記録媒体であればCD−ROMに限定されない。一
例として、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードデ
ィスクを含む磁気ディスク、CD−ROMを含む光ディ
スク、DVD−ROM、MOを含む光磁気ディスク、R
OM、RAMなどの電子デバイス等が挙げられる。
【0117】(8.その他) (8−1.モジュール化について)以上、説明したよう
な実施の形態で、アイコンを通じたより使いやすいブッ
クマーク機能を実現することができるが、これらを実施
する上で、インターネットエクスプローラーやネットス
ケープナビゲータなど、汎用のブラウザがユニットとし
てインプリメントされていてこれを利用するなど、第1
管理領域の機能をこれらブラウザプログラムで実現する
ときには、上記各実施の形態の構成のうち、画像表示部
を除いた部分をまとまったプログラムとして実現すれば
足りる。
【0118】(8−2.プログラムの配布)上記実施の
形態において説明した構成をコンピュータの上で実現す
るときには、コンピュータを上記のとおり機能するよう
にプログラムの形式で配布することができる。この場
合、そのプログラムの頒布は、本実施形態のごとくCD
−ROM1008などの情報記録媒体を用いて実現して
も良いし、また、ネットワークを経由しても構わない。
また、これは上記のとおりモジュール化がされている場
合であっても、そのプログラムの頒布をネットワークを
経由しても、CD−ROMなどの情報記録媒体を用いて
実現しても構わない。
【0119】特に、情報記録媒体により配布する際に、
情報記録媒体に格納されたプログラム中に、上述の第2
管理領域制御プログラム1103等が格納されている外
部、すなわちネットワークを介して情報表示装置に接続
されたサーバ等のプログラム格納場所を特定するUR
L、IPアドレス等のポインタ情報を格納しておき、本
プログラムが情報表示装置に読み込まれ、その後、起動
されると、このポインタ情報に基づいて第2管理領域制
御プログラム1103等を情報表示装置にダウンロード
する動作を上述のサーバ等に要求するように動作させて
も良い。
【0120】(8−3.通信について)上記実施の形態
において各部の通信については代表的な例としてCOM
若しくはOLEを用いて説明したが、Windows 以外のO
Sを用いたり、またモニタープログラムを用いている場
合には、これらに拘泥せず、他の通信手段を用いれば足
りる。
【0121】(8−4.OSインターフェースについ
て)上記実施の形態で共通してOSインターフェース
は、操作者の第1管理領域若しくは第2管理領域に対す
る操作について、図示しない操作手段からの信号を受
け、何らかの操作指示があった旨を検出し、これを適切
な部位に通知するようになっている。また、Windows に
おいては、COMサービスなどのタスク間通信をサポー
トするようになっている。
【0122】(8−5.関連情報埋め込み形態)アイコ
ンに対して関連情報を埋め込む形態に着いては、上記の
ようにアイコン形式でパッケージとするほか、Javaアプ
レットやActiveXコントロールなどを用いてパッケージ
にして実施することが可能である。
【0123】JavaアプレットとActiveXコントロール
は、ともにネットスケープやインターネットエクスプロ
ーラなどのブラウザソフトが実行させることができるプ
ログラムユニットである。そして、その実行コードは、
JavaアプレットはJava中間コードで、ActiveXコントロ
ールはCPUのネイティブコードで記述されており、そ
れぞれブラウザが実行を開始させることができるように
なっている。そして、JavaアプレットとActiveXコント
ロールはともに、そのグラフィック表示をブラウザの表
示面上にさせることができるようになっている。
【0124】これらJavaアプレット、ActiveXコントロ
ールなどを用いる場合には、関連情報を埋め込んだアイ
コンの代わりに、画像を表示するだけのアプレットを用
意する。また、ブラウザ上で<IMG>タグを用いて上記ア
イコンを表示していたところ、<EMBED>若しくは<APPLET
>タグを用いて、該アプレットを実行させるようにすれ
ば良い。
【0125】そして、関連情報の埋め込みは、両者とも
プログラムの形式で行えば足りるものである。
【0126】(8−6.画像情報、関連情報の管理場
所)上述の画像情報は常に情報表示装置側で保持する必
要はなく、本情報表示装置にネットワークを介して接続
されたサーバ等において保持しても良く、視聴者からの
要求により、あるいは情報表示装置からの定期的な更新
要求によりサーバ側から情報表示装置に送出されても良
い。
【0127】また、上述の関連情報は画像情報中に内包
させるのみならず、既述の通り上述の情報コンテナ中に
付加しても良い。さらには、情報表示装置中に、関連情
報管理用のデータベースを設け、関連情報がサーバから
到達したら適宜データベースを更新しても良い。この場
合、関連情報の送出は情報表示装置からの要求に基づく
ようにしてもよい。加えて、関連情報はサーバ側が管理
し、視聴者からの要求により、あるいは情報表示装置か
らの定期的な更新要求によりサーバ側から情報表示装置
に送出されても良い。
【0128】
【実施例】(1.コンピュータ環境で実施した場合の実
施例)本実施の形態に対応し、これをコンピュータ環境
で実施した場合の実施例を図12に示す。各情報の流れ
については動作例を示す図8と同番号を付している。
【0129】コンピュータ1200においてOS120
1上でブラウザ1202が起動され、情報提供者の情報
提供場所にアクセス可能な情報(URL、IPアドレス
など)を視聴者が入力すると、ブラウザ1202は、ネ
ットワーク1203を介して情報が存在するサーバー1
204に対して情報提供を命令する信号を送出する。サ
ーバー1204は本命令に対応し、命令が送出されたコ
ンピュータに対し、ネットワーク1203を介して情報
コンテナ(コンテナテキスト)1205を送出する。
【0130】情報コンテナ1205を受信したブラウザ
1202はこれを解釈し、情報コンテナ中に指示された
アイコンの送出をネットワーク1203を介してサーバ
ー1204に命令する。サーバー1204は本命令に対
応し、命令が送出されたコンピュータ1200に対し、
ネットワーク1203を介してアイコン(画像情報)1
206を送出する。この後、ブラウザ1202は、送出
されたアイコン1206を表示画面上に表示する(80
1)。
【0131】ついで、視聴者が、図12において図略の
マウス等の操作手段により、ブラウザ1202に表示さ
れたアイコン1206を特定すると、ブラウザ1202
はこれを解釈して、情報コンテナ1205中に含まれた
関連情報を通信COM1207を介して第2管理領域1
208に受け渡し、第2管理領域1208を制御する図
12において図略の制御プログラムはこれを登録する
(804)。これと共に、ブラウザ1202はアイコン
1206を第2管理領域1208に転送し(803)、
第2管理領域制御プログラムは、転送されたアイコン1
206を第2管理領域1208に表示する。
【0132】さらに、視聴者が、図略の操作手段により
第2管理領域1208に表示されたアイコン1206を
特定し、かつ、複数の関連情報がある場合はそれの少な
くとも一つを選択すると、上述の第2管理領域制御プロ
グラムは関連情報に対応する情報の要求を、ネットワー
ク1203を介してサーバー1204に命令する(80
6)。
【0133】あるいは、関連情報がプログラムの動作を
示している場合は、サーバー1204への情報要求をす
ることなく関連情報に係るプログラムの動作が行われ
る。
【0134】(2.デジタルテレビ環境で実施した場合
の実施例)本実施の形態に対応し、これをデジタルテレ
ビ環境で実施した場合の実施例を図13に示す。各情報
の流れについては動作例を示す図8と同番号を付してい
る。
【0135】デジタルテレビ1300において、図13
において図略の情報提供ウィンドウが開かれると、この
情報提供ウィンドウを制御する図略のプログラムは、ネ
ットワーク1301を介して情報が存在するサーバー1
302に対して情報提供を命令する信号を送出する。サ
ーバー1302は本命令に対応し、命令が送出されたデ
ジタルテレビ1300に対し、ネットワーク1301を
介して情報コンテナ(コンテナテキスト)1303を送
出する。
【0136】情報コンテナ1303を受信した情報提供
ウィンドウ制御プログラムはこれを解釈し、情報コンテ
ナ1303中に指示されたアイコン1304の送出をネ
ットワーク1301を介してサーバー1302に命令す
る。サーバー1302は本命令に対応し、命令が送出さ
れたデジタルテレビ1300に対し、ネットワーク13
01を介してアイコン(画像情報)1304を送出す
る。この後、送出されたアイコン1304が表示画面上
に表示される(801)。
【0137】ついで、視聴者が、図13において図略の
マウス等の操作手段により、情報提供ウィンドウに表示
されたアイコン1304を特定すると、情報コンテナ1
303中に含まれた関連情報が第2管理領域1305に
受け渡され、第2管理領域1305を制御する図13に
おいて図略の制御プログラムはこれを登録する。これと
共に、アイコン1304が第2管理領域1305に転送
され(803)、第2管理領域制御プログラムは、転送
されたアイコン1304を第2管理領域1305に表示
する。
【0138】さらに、視聴者が、図略の操作手段により
第2管理領域1305に表示されたアイコン1304を
特定し、かつ、複数の関連情報がある場合はそれの少な
くとも一つを選択すると、上述の第2管理領域制御プロ
グラムは関連情報に対応する情報の要求を、ネットワー
ク1301を介してサーバー1302に命令する(80
6)。
【0139】あるいは、関連情報がプログラムの動作を
示している場合は、サーバー1302への情報要求をす
ることなく関連情報に係るプログラムの動作が行われ
る。
【0140】(3.PDA環境で実施した場合の実施
例)本実施の形態に対応し、これをPDA(Personal D
ata Assistance)環境で実施した場合の実施例を図14
に示す。各情報の流れについては動作例を示す図8と同
番号を付している。
【0141】PDA1400において、図14において
図略の情報提供ウィンドウが開かれると、この情報提供
ウィンドウを制御する図略のプログラムは、ネットワー
ク1401を介して情報が存在するサーバー1402に
対して情報提供を命令する信号を送出する。サーバー1
402は本命令に対応し、命令が送出されたPDA14
00に対し、ネットワーク1401を介して画像情報
(アイコン)1403を送出する。この後、送出された
アイコン1404が表示画面上に表示される(80
1)。
【0142】ついで、視聴者が、図14において図略の
マウス等の操作手段により、情報提供ウィンドウに表示
されたアイコン1404を特定すると、アイコン140
4中に含まれた関連情報が第2管理領域1305に受け
渡され、第2管理領域1305を制御する図14におい
て図略の制御プログラムはこれを登録する。これと共
に、アイコン1404が第2管理領域1405に転送さ
れ(803)、第2管理領域制御プログラムは、転送さ
れたアイコン1404を第2管理領域1405に表示す
る。
【0143】さらに、視聴者が、図略の操作手段により
第2管理領域1405に表示されたアイコン1404を
特定し、かつ、複数の関連情報がある場合はそれの少な
くとも一つを選択すると、上述の第2管理領域制御プロ
グラムは関連情報に対応する情報の要求を、ネットワー
ク1401を介してサーバー1402に命令する(80
6)。
【0144】あるいは、関連情報がプログラムの動作を
示している場合は、サーバー1402への情報要求をす
ることなく関連情報に係るプログラムの動作が行われ
る。
【0145】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
視聴者からみると、画像情報を手がかりとして情報提供
者が提供してきた各種の情報を効果的に整理することが
できる。また、情報提供者からみると効果的な情報提供
を実現することができることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるシステム構成図で
ある。
【図2】本発明の実施の形態としてのドラッグ・アンド
・ドロップによるグラフィック・ユーザー・インターフ
ェース図である。
【図3】本発明の実施の形態としての別のグラフィック
・ユーザー・インターフェースであって、第1管理領域
を示した図である。
【図4】図3に対応するグラフィック・ユーザー・イン
ターフェースであって、第2管理領域を示した図であ
る。
【図5】本発明の実施の形態としての別のグラフィック
・ユーザー・インターフェース図である。
【図6】情報を埋め込む画像情報の構造例図である。
【図7】情報を埋め込む画像情報の別の構造例図であ
る。
【図8】本発明の実施の一形態における、情報フロー図
である。
【図9】本発明の実施の一形態における、システム構造
図である。
【図10】本発明の実施の一形態におけるハードウェア
構成図である。
【図11】本発明の実施の一形態におけるプログラムの
データ構造図である。
【図12】本発明の実施の一形態のコンピュータ環境に
おける実施例を示した図である。
【図13】本発明の実施の一形態のデジタルテレビ環境
における実施例を示した図である。
【図14】本発明の実施の一形態のPDA環境における
実施例を示した図である。
【図15】XML(eXtended Markup Language)を用い
て関連情報を含めた情報コンテナの例を示す図である。
【図16】プログラムとして関連情報を含めた情報コン
テナの例を示す図である。
【符号の説明】
101…サーバー、102…サーバー、103…クライ
アント、104…第一管理領域、105…第2管理領
域、1101…プログラム部、1102…データ部、1
103…第2管理領域制御プログラム、1104…表示
用データ、1105…情報画像データ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報源から、画像情報を特定する情報と
    該画像情報に対応する関連情報を含む情報コンテナを得
    てこれを解釈した後、該画像情報を得てこれを第1管理
    領域に表示し、 操作者が第1管理領域に表示されている該画像情報を特
    定したら該関連情報と該画像を記憶するとともに該画像
    情報を第2管理領域に表示し、操作者が第2管理領域に
    表示されている該画像情報を特定したら該画像情報に対
    応する関連情報に基づいて処理を開始するような情報表
    示装置に用いられるプログラムが記録された情報記録媒
    体であって、 上記プログラムは、上記情報表示装置に読み込まれ、 上記第2管理領域を表示し、 上記操作者が上記第1管理領域に表示されている上記画
    像情報を特定したら該画像情報を上記第2管理領域に表
    示し、 上記操作者が上記第2管理領域に表示されている上記画
    像情報を特定したら該画像情報に対応する上記関連情報
    に基づいて処理を開始するように上記情報表示装置を動
    作させることを特徴とするプログラムが記録された情報
    記録媒体。
  2. 【請求項2】 情報源から、画像情報を特定する情報と
    該画像情報に対応する関連情報を含む情報コンテナを得
    てこれを解釈した後、該画像情報を得てこれを第1管理
    領域に表示し、 操作者が第1管理領域に表示されている該画像情報を特
    定したら該関連情報と該画像を記憶するとともに該画像
    情報を第2管理領域に表示し、操作者が第2管理領域に
    表示されている該画像情報を特定したら該画像情報に対
    応する関連情報に基づいて処理を開始するような情報表
    示装置に用いられるプログラムが記録された情報記録媒
    体であって、 上記プログラムは、上記情報表示装置に読み込まれ、 上記操作者の操作に応じて、上記第2管理領域の動作を
    制御する制御プログラムをネットワークを介してダウン
    ロードする要求を送出するように上記情報表示装置を動
    作させることを特徴とするプログラムが記録された情報
    記録媒体。
  3. 【請求項3】 上記情報記録媒体に関連する上記画像情
    報も含み、 上記第2管理領域を表示する際に、上記情報記録媒体に
    関連する上記画像情報も表示するように上記情報表示装
    置を動作させることを特徴とする請求項1記載のプログ
    ラムが記録された情報記録媒体。
  4. 【請求項4】 情報源から、画像情報を特定する情報と
    該画像情報に対応する関連情報を含む情報コンテナを得
    てこれを解釈した後、該画像情報を得てこれを第1管理
    領域に表示し、 操作者が第1管理領域に表示されている該画像情報を特
    定したら該関連情報と該画像を記憶するとともに該画像
    情報を第2管理領域に表示し、操作者が第2管理領域に
    表示されている該画像情報を特定したら該画像情報に対
    応する関連情報に基づいて処理を開始するような情報表
    示装置に用いられるプログラムのデータ構造であって、 上記第2管理領域を表示し、上記操作者が上記第1管理
    領域に表示されている上記画像情報を特定したら該画像
    情報を上記第2管理領域に表示し、上記操作者が上記第
    2管理領域に表示されている上記画像情報を特定したら
    該画像情報に対応する上記関連情報に基づいて処理を開
    始するように上記情報表示装置を動作させる動作プログ
    ラムが格納されたプログラム部を備えたことを特徴とす
    るプログラムのデータ構造。
  5. 【請求項5】 上記プログラムは情報記録媒体に格納さ
    れ、さらに、 上記情報記録媒体に関連する上記画像情報が格納された
    データ部を備え、 上記動作プログラムは、上記第2管理領域を表示する際
    に上記情報記録媒体に関連する上記画像情報を表示する
    ことを特徴とする請求項4記載のプログラムのデータ構
    造。
JP2000122421A 2000-04-18 2000-04-18 情報記録媒体及びデータ構造 Withdrawn JP2001306615A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000122421A JP2001306615A (ja) 2000-04-18 2000-04-18 情報記録媒体及びデータ構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000122421A JP2001306615A (ja) 2000-04-18 2000-04-18 情報記録媒体及びデータ構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001306615A true JP2001306615A (ja) 2001-11-02

Family

ID=18632896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000122421A Withdrawn JP2001306615A (ja) 2000-04-18 2000-04-18 情報記録媒体及びデータ構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001306615A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012516490A (ja) * 2009-01-29 2012-07-19 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 構成要素オブジェクトから成るユーザインターフェースの処理方法及びその装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012516490A (ja) * 2009-01-29 2012-07-19 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 構成要素オブジェクトから成るユーザインターフェースの処理方法及びその装置
US9250871B2 (en) 2009-01-29 2016-02-02 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for processing user interface composed of component objects

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9003296B2 (en) Browser renderable toolbar
US9124665B2 (en) Server including components for accessing and displaying internet content and for providing same to a client
US20040125130A1 (en) Techniques for embedding custom user interface controls inside internet content
US20070174297A1 (en) Apparatus and method for providing remote user interface service
US20020051080A1 (en) Image display apparatus, image display system, and image display method
JP2011040034A (ja) ウェブサイト閲覧システム、サーバ及びクライアント端末
US20050024355A1 (en) Selecting items displayed on respective areas on a screen
TW200418291A (en) Mobile device management system and method using the management system to proceed network information transmission and sharing
JP4799581B2 (ja) ページカスタマイズサーバ、ページカスタマイズプログラムおよびページカスタマイズ方法
JP2002123456A (ja) 画像処理方法及び装置並びに記憶媒体
JP2001306615A (ja) 情報記録媒体及びデータ構造
KR100732134B1 (ko) 테이블 표시 전환 방법, 텍스트 데이터 변환 프로그램 및 태그 프로그램을 기록한 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체
JP2004021304A (ja) クライアント・サーバ形式のダウンロードシステム
JP2001337884A (ja) 情報システム、情報表示装置、情報提供装置、情報提供方法、情報表示装置として動作させるプログラム、情報提供装置として動作させるプログラム、情報表示装置として動作させるプログラムの記録媒体、情報提供装置として動作させるプログラムの記録媒体。
EP1235158A1 (en) Network advertisement method and system
JP2001337885A (ja) 情報システム、情報表示装置、情報提供装置、情報提供方法、情報表示装置として機能させるプログラム、情報提供装置として機能させるプログラム、並びにプログラムを記録した記録媒体
EP1267267A1 (en) Information display, information recorded medium, and information providing apparatus
JP3779474B2 (ja) ページ表示制御装置,ページ表示制御方法およびページ表示制御用プログラム記録媒体
JP2010186281A (ja) 情報表示装置および情報表示システム
KR101157019B1 (ko) 제어 인터페이스 선택
WO2001065379A1 (en) Techniques for embedding custom user interface controls inside internet content
JP2001337855A (ja) 情報表示装置、情報記録媒体並びに情報提供装置
JP2002049514A (ja) 画像処理方法、画像処理装置及び記憶媒体
JP2002149598A (ja) ユーザ登録促進システム、情報画像管理サーバ、情報画像管理プログラムの記録媒体、情報管理サーバ、情報管理プログラムの記録媒体、クライアント・コンピュータ、並びにクライアント・プログラムの記録媒体
JP2002236638A (ja) Webページ多様化方法及びWebページ多様化システム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070703