JP2001337855A - 情報表示装置、情報記録媒体並びに情報提供装置 - Google Patents

情報表示装置、情報記録媒体並びに情報提供装置

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JP2001337855A
JP2001337855A JP2001081724A JP2001081724A JP2001337855A JP 2001337855 A JP2001337855 A JP 2001337855A JP 2001081724 A JP2001081724 A JP 2001081724A JP 2001081724 A JP2001081724 A JP 2001081724A JP 2001337855 A JP2001337855 A JP 2001337855A
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JP2001081724A
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Kosuke Kato
康輔 加藤
Hidehisa Miyashita
英久 宮下
Tadanori Harada
忠則 原田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークに接続された多くのサーバと接
続するために用いるブックマーク処理が単に特定された
場所に対するアクセスしかできない点を改善し、管理の
容易化を図るとともに、常に新しいアイコンを通じて情
報にアクセスできるようにする。 【解決手段】 視聴者をして画像情報を手掛かりにして
特定の動作をさせることができるように、動作の基礎と
なる「関連情報」画像を管理するサーバから取得し、こ
れを用いて操作者の操作をガイドする。この際、アイコ
ンは第1管理領域において特定操作を行ったあとに更新
することにより、操作者が感覚的に最新のアイコンを用
いて操作を行うことができるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主としてデジタル
テレビ・パーソナル・コンピュータなどで用いると好適
なものであって、操作者が表示デバイスに表示された画
像を手掛かりにして、当該画像に関連する情報に基づい
て動作を容易に行わせるように構成した情報表示装置な
どに関する。詳しくは、情報源から得られる主表示情報
の表示を行う表示装置であって、主表示情報とともに配
信され、ネットワークアドレスやプログラム・コンポー
ネント等の関連情報を利用するとともに、画像データを
受け取り、これを表示させ、これを手掛かりとしてネッ
トワークアクセスなどを容易にする表示装置に係るもの
である。
【0002】
【従来の技術】近時、インターネットの普及に伴い、こ
れに接続された端末からアクセス可能となったサーバ数
は膨大なものとなっている。各サーバにはそれぞれ運営
者の意思に基づいて様々な情報を記録されており、端末
操作者は前記端末から各サーバにアクセスすることで必
要な情報を得ることができるようになっている。
【0003】そして、一般に、インターネット上の情報
にアクセスするためには、操作者は端末からURLと呼
ばれる文字列を入力することでこれを実現することがで
きるようになっている。
【0004】ここで、端末操作者は一般に、限られた特
定のサーバ上の特定の情報にアクセスする傾向が強いこ
とが知られている。このため、これらの情報に少ない操
作手順でアクセスをすることができるように、所謂ブッ
クマークと呼ばれる機能が知られている。ブックマーク
機能とは、当該情報の特定をひとつの文字列若しくはひ
とつの画像(アイコン)で代表させ、操作者は、その文
字列等を手掛かりとし、これを選択特定することで、当
該特定された情報にアクセスできるようにするものであ
る。この機能によれば、情報を特定するためにURLな
どの文字列を入力するより迅速に当該情報にアクセスす
ることができるようになる。
【0005】なお、上記のような技術は所謂パーソナル
・コンピュータにおいて実施されるだけのものではな
く、家電の領域においても広く適用されるものとなって
きている。特に、デジタルテレビと呼ばれるような情報
端末においても、単に放送を受信するばかりでなく、ネ
ットワークに接続され、特定された情報にアクセスがで
きるようになってきている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ブックマーク
の機能は、ひとつの文字列が単に情報の所在場所を表す
にすぎない。このため、このブックマークを介して行う
処理は特定された場所に対するアクセスに留まり、これ
以外の動作を引き起こすことができない。また、情報供
給者が複数のネットワークアドレスをブックマークさせ
たいと思っても、視聴者にその管理をまとめて行わせる
ことができない。
【0007】また、グラフィック・ユーザ・インターフ
ェースの発達とともに、表示されているアイコンからユ
ーザは直感的に情報の内容を期待するようになり、この
ため、発明者はアイコンの表示の変更をすることで、ユ
ーザに情報更新があったことを直感させることが有利で
あると考えて、これを実現する必要があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を低
減するためになされたものであり、主としてマイクロソ
フト社製インターネット・エクスプローラやネットスケ
ープ社製ネットスケープ・ナビゲータなどの所謂ブラウ
ザソフトを利用する環境において、そのサポートをする
ことにより、表示されるアイコンを特定のタイミングで
更新することにより、ユーザの注意喚起をより確実にす
ることを目的としている。
【0009】なお、本明細書中において、「管理領域」
と称している部位については、単に表示領域だけを指し
ているのではなく、これを制御等するための機能部を併
せた総称として用いている。これはオブジェクト指向の
言語でプログラミングをするときには理解容易な概念で
あって、プログラマはこのように理解すれば下記実施の
形態について、容易に実現することができる。ただし、
「管理領域に表示」としている場合には、ユーザ・イン
ターフェースに着目した表現であって、その実現のため
に利用する機能については下記説明によって制限される
ものではない。
【0010】請求項1に記載の発明は、第1の画像情報
を情報源から得てこれを第1管理領域に表示し、第1の
画像情報の特定操作を検出したときに、あらためて情報
源から第2の画像情報と第2の画像情報に係る関連情報
を得てこれらを記憶するとともに第2の画像情報を第2
管理領域に表示し、第2管理領域に表示されている第2
の画像情報の特定操作を検出したときに、該画像に対応
する関連情報に基づく処理を開始するように構成された
ことを特徴とする情報表示装置を提供することにより、
上記目的の達成を図っている。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の情報表示装置を具体的に構成するために、第1の画像
情報を情報源から得てこれを表示する第1管理領域部
と、画像情報に対する特定操作を検出する操作部と、該
操作部により第1管理領域に表示されている第1の画像情
報の特定操作を検出したときに、あらためて情報源から
第2の画像情報と第2の画像情報に係る関連情報を得て
これらを記憶するとともに第2の画像情報を表示する第
2管理領域部と、該操作部により第2管理領域に表示さ
れている第2の画像情報の特定操作を検出したときに、
該画像に対応する関連情報に基づく処理を開始する動作
決定部とを具備することを特徴とする情報表示装置を提
供することにより、上記目的の達成を図っている。
【0012】請求項3に記載の発明は、第1の画像情報
を特定する情報と第1の画像情報に対応する関連情報を
含む情報コンテナを情報源から得てこれを解釈し、第1
の画像情報を得てこれを第1管理領域に表示するととも
にし、第1の画像情報の特定操作を検出したときに、あ
らためて情報源から第2の画像情報を得てこれを記憶す
るとともに第2管理領域に表示し、第2管理領域に表示
されている第2の画像情報の特定操作を検出したとき
に、該情報コンテナから該関連情報を取得し、これに基
づく処理を開始するように構成されたことを特徴とする
情報表示装置を提供することにより、上記目的の達成を
図っている。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の情報表示装置を具体的に構成するために、第1の画像
情報を特定する情報と第1の画像情報に対応する関連情
報を含む情報コンテナを情報源から得てこれを解釈し、
第1の画像情報を得てこれを表示する第1管理領域部
と、画像情報の特定操作を検出する操作部と、該操作部
によって特定された第1の画像情報に基づいて、あらた
めて情報源から第2の画像情報を得てこれを記憶すると
ともに表示する第2管理領域部と、該操作部が第2管理
領域に表示されている第2の画像情報の特定操作を検出
したときに、該情報コンテナから該関連情報を取得し、
これに基づく処理を開始する動作決定部とを具備するこ
とを特徴とする情報表示装置を提供することにより、上
記目的の達成を図っている。
【0014】請求項5に記載の発明は、画像情報を特定
する情報と該画像情報に対応する関連情報を含む情報コ
ンテナを情報源から得てこれを解釈した後、該画像情報
を得てこれを第1の管理領域に表示し、該画像情報の特
定操作を検出したときに、該関連情報と該画像情報を記
憶するとともに第2の管理領域にこれを表示し、第2の
管理領域に表示されている画像情報の特定操作を検出し
たときに、該画像情報に対応する関連情報に基づく処理
を開始するように構成されたことを特徴とする情報表示
装置を提供することにより、上記目的の達成を図ってい
る。
【0015】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の情報表示装置を具体的に構成するために、画像情報を
特定する情報と該画像情報に対応する関連情報を含む情
報コンテナを情報源から得てこれを解釈した後、該画像
情報を得てこれを表示する第1管理領域部と、画像情報
の特定操作を検出する操作部と、該関連情報と該画像情
報を記憶するとともにこれを表示する第2管理領域部
と、該操作部が第2の管理領域に表示されている画像情
報の特定操作を検出したときに、記憶した該画像情報に
対応する関連情報に基づく処理を開始する動作決定部
と、を具備することを特徴とする情報表示装置を提供す
ることにより、上記目的の達成を図っている。
【0016】請求項7に記載の発明は、第1の画像情報
を情報源から得てこれを第1管理領域に表示し、第1の
画像情報の特定操作を検出したときに、さらに情報源か
ら第2の画像情報と第2の画像情報に係る関連情報を得
てこれらを記憶するとともに第2の画像情報を第2管理
領域に表示し、第2管理領域に表示されている第2の画
像情報を特定したときに、該画像情報に対応する関連情
報に基づく処理を開始するように構成されたことを特徴
とする情報表示装置を提供することにより、上記目的の
達成を図っている。
【0017】請求項8に記載の発明は、請求項7に記載
の情報表示装置を具体的に構成するために、第1の画像
情報を情報源から得てこれを表示する第1管理領域部
と、画像情報の特定操作を検出する操作部と、該操作部
が第1の画像情報の特定操作を検出したとき情報源から
第2の画像情報と第2の画像情報に係る関連情報を得て
これらを記憶するとともに第2の画像情報を表示する第
2管理領域部と、該操作部が第2管理領域に表示されて
いる画像情報の特定操作を検出したときに、該画像情報
に対応する関連情報に基づく処理を開始する動作決定部
と、を具備することを特徴とする情報表示装置を提供す
ることにより、上記目的の達成を図っている。
【0018】請求項9乃至16に記載の発明は、上記請
求項1乃至8に記載の情報表示装置をコンピュータにお
いて実現するために提供するプログラムにかかるもので
ある。
【0019】請求項17乃至24に記載の発明は、上記
請求項9乃至16に記載のプログラムを可搬なものとす
るときに利用する記録媒体にかかるものである。
【0020】請求項25乃至28に記載の発明は、所謂
パーソナル・コンピュータに既にマイクロソフト社製イ
ンターネット・エクスプローラやネットスケープ社製ネ
ットスケープ・ナビゲータなどの所謂ブラウザソフトが
インストールされている場合、これに特定の機能を追加
することによって、結果として当該パーソナル・コンピ
ュータをして本願発明である情報表示装置として機能さ
せるようにしたプログラムに係るものである。
【0021】請求項29乃至32に記載の発明は、前記
請求項25乃至28のプログラムを可搬なものとすると
きに利用する記録媒体にかかるものである。
【0022】請求項33乃至36に記載の発明は、前記
請求項1乃至8に記載の情報表示装置を機能させるため
に使用する、所謂サーバに係るものである。
【0023】請求項37乃至44はコンピュータをして
前記サーバとして機能させるためのプログラム、ならび
にそのプログラムを可搬なものとするときに利用する記
録媒体にかかるものである。
【0024】なお、上記すべての請求項ならびに本明細
書中において、「管理領域」と称している部位について
は、単に表示部分だけを指しているのではなく、これを
制御等するための機能部を併せた総称として用いてい
る。これはオブジェクト指向の言語でプログラミングを
するときには理解容易な概念であって、プログラマはこ
のように理解すれば下記実施の形態について、容易に実
現することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】本願発明に係る実施の形態につい
て、図1乃至図29を用いて説明する。
【0026】(1.関連情報について)まず、本実施の
形態において共通して用いる概念である、関連情報につ
いて説明する。
【0027】この関連情報とは、視聴者をして、画像情
報を手掛かりにして特定の動作をさせたい場合における
基礎となる情報である。すなわち関連情報は、アイコン
若しくは画像情報と関連づけられた情報であって、たと
えば、視聴者に特定のサーバにある情報を参照させたい
場合には、その情報を特定する情報(URLやIPアド
レスなど)がこれにあたる。また、特定のプログラムを
動作させたい場合には、そのプログラム名やプログラム
そのものとしても構わない。
【0028】(2.情報画像について)本実施の形態に
おいて用いる画像情報について、単に画像イメージをそ
のまま符号化したものは勿論、画像イメージに他の情報
を付加し、ファイルとしてひとつの取り扱い単位にまと
めたものを用いても構わない。たとえば、画像情報とこ
れと対応する関連情報をひとつの取り扱い単位とした
「情報画像」をここで用いることができる。勿論、関連
情報を取得する際にも本情報画像を利用してこれを取得
することが可能である。
【0029】情報画像について図6及び図7を用いて説
明する。ここで、内包させる情報としては、その画像情
報に関連する関連情報やその画像を特定するための識別
子とすることができる。
【0030】図6は関連情報を内包させた情報画像のフ
ォーマット例を示した図である。
【0031】ここで、画像情報はGIFフォーマットの
画像を例にとっている。なお、フォーマットについては
GIF形式をとらずとも、JPG形式やPCX形式など
を採っても構わない。
【0032】開始部601は、本情報がGIF形式の画
像情報であることを識別するために設けられたフィール
ドであり、‘GIF’なる文字列並びにそのバージョン
が割り当てられたものである。
【0033】配色表式画像データ603は、画素は、左
から右、上から下の順序で配列された画像データであ
る。ここで、GIFの場合、可変長符号のLZWアルゴリ
ズムを使って符号化されている。
【0034】注釈拡張部605は、GIFデータ・スト
リーム中にあって、主として表示されるグラフィック情
報とはならない情報を含んでいる。この情報には、直接
第1の管理領域で表示されないグラフィック情報のほ
か、製作関係者名や内容説明に関する注釈、制御情報な
ど、グラフィックデータでない類も含め全ての種類の情
報を含めることができるようになっている。
【0035】終了部606は、このデータ・ストリーム
が終了したことを示し、他のパラメータ情報などがこの
後に続かないことを意味するようになっている。
【0036】開始部601と配色表式画像データ603
の間602と、配色表式画像データ603と注釈拡張部
605の間604には、これら以外の情報を含んでい
る。例として、画面幅、画面高さ、色解像度など、これ
から描画する画像に必要な表示装置の領域を定義するパ
ラメータを含んだ情報が割り当てられている。
【0037】関連情報607は、上記注釈拡張部605
にそのまま、若しくは暗号化などの処理を施した後に配
置され、ひとつの画像情報としてまとまることになる。
【0038】これにより、結果として、データ・ストリ
ームとしての画像情報は、その内部に関連情報や識別子
を含むことができるようになる。
【0039】これらの説明はすべてGIFフォーマット
で行ったが、他のフォーマット形式の画像形式であって
も、このように画像情報と分離された領域に記録されれ
ば構わない。
【0040】次に別の画像情報への埋め込み形式につい
て図7を用いて説明する。
【0041】図7は関連情報を埋め込んだ画像情報の別
のフォーマット例を示した図である。
【0042】ここでも、画像情報はGIFフォーマット
の画像を例にとっている。この例においても、フォーマ
ットについてはGIF形式をとらずとも、JPG形式や
PCX形式などを採っても構わない。
【0043】開始部701は、上記と同じく、本情報が
GIF形式の画像情報であることを識別するために設け
られたフィールドであり、‘GIF’なる文字列並びに
そのバージョンが割り当てられたものである。
【0044】配色表式画像データ703は、画素は、左
から右、上から下の順序で配列された画像データを配置
するところであるが、ここでは画像情報707と関連情
報708をウォーターマークの形式で混在させることに
より、視覚上関連情報がそのまま視認できないようにす
るとともに、画像情報はそのまま視認できるようなもの
となるように混合709されるようになっている。ここ
で、このようにして混合709された情報は、可変長符
号のLZWアルゴリズムを使って符号化される。
【0045】注釈拡張部705は、GIFデータ・スト
リーム中の第1管理領域で表示されるものではない情報
を含ませることができる。本例では特に必要としないフ
ィールドであるが、必要となれば、自由な定義で情報提
供者が利用することが可能である。
【0046】終了部706は、このデータ・ストリーム
が終了したことを示し、他のパラメータ情報などがこの
後に続かないことを意味するようになっている。
【0047】開始部701と配色表式画像データ703
の間702と、配色表式画像データ703と注釈拡張部
705の間704には、これら以外の情報を含んでい
る。例として、画面幅、画面高さ、色解像度など、これ
から描画する画像に必要な表示装置の領域を定義するパ
ラメータを含んだ情報が割り当てられている。
【0048】この画像例においてもすべてGIFフォー
マットで行ったが、他のフォーマット形式の画像形式で
あっても、このように画像情報と分離された領域に記録
されれば構わない。
【0049】(3.表示端末に表示されるグラフィック
イメージについて)次に、本発明に係る表示端末に表示
されるグラフィックイメージの例について図2乃至図5
を用いて説明する。
【0050】(3−1.コンピュータに好適なグラフィ
ックイメージ例)まず、本発明を Windows 9x, Windows
NT, Windows 2000,Linux など、グラフィック表示が可
能なOSをサポートするコンピュータに対して実施する
場合には、図2に示すようなルック・アンド・フィール
を採ることが好適なので、これを説明する。
【0051】表示画面201は、例えばブラウン管表示
面・TFT液晶画面・人体に装着する眼鏡に組み込んだ
表示装置における画面等、表示装置からの情報を人間が
視覚的に把握できるように作用する。なお、この図面
上、表示画面201の境界部分がその表示デバイスの最
外枠となっているが、表示デバイスの中に当該枠を表示
して実施しても構わない。
【0052】ワンタッチ・ウインドウ204は、少なく
ともアイコン(若しくは写真などの画像情報、以下同
じ)205、206を表示するウインドウであって、本
情報表示装置の視聴者が図示しない操作手段によって、
アイコン205、206を指定したときには、少なくと
もひとつの関連情報を表示し、その情報に基づく何らか
の処理を起動させ、また複数ある場合にはこれらを選択
しその情報に基づく何らかの処理を起動させることがで
きるようになっている。すなわち、表示画面201上
で、このワンタッチ・ウインドウ204は、アイコン2
05,206を手掛かりとして特定の動作をガイドさせ
るための特別の管理領域として作用しており、この領域
内に表示されているアイコンを手掛かりにして、視聴者
は新たな操作を実現できるようになっている。
【0053】情報提供ウインドウ202は、少なくとも
アイコン203等を表示するフレームであって、本情報
表示装置の視聴者が図示しない操作手段によって、この
フレーム内に表示されるアイコンを特定したときには、
この操作に基づいて新たなアイコンがワンタッチ・ウイ
ンドウ204に追加されるようになっている。
【0054】なお、このときワンタッチ・ウインドウ2
04に追加されるアイコンは、特定され情報提供ウイン
ドウ202内に表示されていたアイコンをそのまま表示
してもよく、また必要に応じて他のアイコンに換えても
構わない。情報提供ウインドウ202には、アイコンの
他、文字情報207などを表示するようにしてもよい。
すなわち、表示画面201上で、この情報提供ウインド
ウ202は、アイコン等を表示して視聴者に興味を持た
せるとともに、視聴者がアイコンを特定する操作をする
ことで上記ワンタッチ・ウインドウ204への登録に導
くという特別の管理領域として作用している。
【0055】なお、主表示視聴者による特定操作につい
て、マウスなどのポインティングデバイスが操作手段に
備わっているときには、ポインタを登録したいアイコン
を指定し、これをワンタッチ・フレーム202上に移動
させてここに落とすという、所謂ドラッグ・アンド・ド
ロップというユーザ・インターフェース技法を使っても
構わない(208)。
【0056】このユーザ・インターフェースを使うと、
たとえば情報提供ウインドウ202として、インターネ
ット・エクスプローラやネットスケープナビゲータを使
った場合には有利である。
【0057】(3−2.コンピュータに好適な別のグラ
フィックイメージ例)また、別のインターフェース例と
して図3乃至図4に示すようなウインドウを使うことが
できる。
【0058】表示画面301、401は、例えばブラウ
ン管表示面・TFT液晶画面・人体に装着する眼鏡に組
み込んだ表示装置における画面等、表示装置からの情報
を人間が視覚的に把握できるように作用する。
【0059】情報表示・登録ウインドウ302は、操作
者に、情報提供者から得られるアイコンの表示並びに登
録の操作を行わせるインターフェースとして機能するよ
うになっている。
【0060】情報提供タブ303は、情報表示・登録ウ
インドウ302の領域内に設けられた管理領域を選択す
るインターフェース要素であって、これがアクティブに
なったときには情報提供者から送付されてきたアイコン
を第1管理領域305に表示できるようになっている。
そして、本情報表示装置の視聴者が図示しない操作手段
によって、ここに表示されるアイコンを特定したときに
は、この操作に基づいて新たなアイコンがワンタッチ・
タブ304がアクティブになったときに表示される第2
管理領域に追加されるようになっている。
【0061】ワンタッチ・タブ304は、情報表示・登
録ウインドウ302の領域内に設けられた管理領域を選
択するインターフェース要素であって、これがアクティ
ブになったときには第2管理領域を表示させ、第1管理
領域305で登録を指示されたアイコンについて、これ
に係る新たなアイコンをその第2管理領域405内に表
示できるようになっている。そして、本情報表示装置の
視聴者が図示しない操作手段によって、ここに表示され
るアイコンを特定したときには、この操作に基づいて少
なくともひとつの関連情報を表示し、その情報に基づく
何らかの処理を起動させ、また複数ある場合にはこれら
を選択しその情報に基づく何らかの処理を起動させるこ
とができるようになっている。すなわち、情報表示・登
録ウインドウ302上で、この第2管理領域405は、
アイコン401、402を手掛かりとして特定の動作を
ガイドさせるための管理領域として作用しており、この
領域内に表示されているアイコンを手掛かりにして、視
聴者は新たな操作を実現できるようになっている。
【0062】このユーザ・インターフェースを使うと、
表示画面301,401の面積が小さかったり、画面の
解像度が低い場合に、情報表示・登録操作を少ない表示
領域で完結させることができ、有利である。
【0063】(3−3.デジタルテレビやPDAに好適
な別のグラフィックイメージ例)次に、本発明をデジタ
ルテレビやPDA(Personal Data Assistance)などの携
帯端末に対して実施する場合には、図5に示すようなル
ック・アンド・フィールを採ることが好適なので、これ
を説明する。
【0064】表示画面501は、例えばブラウン管表示
面・TFT液晶画面・人体に装着する眼鏡に組み込んだ
表示装置における画面等、表示装置からの情報を人間が
視覚的に把握できるように作用する。なお、この図面
上、表示画面501の境界部分がその表示デバイスの最
外枠となっているが、表示デバイスの中に当該枠を表示
して実施しても構わない。
【0065】ワンタッチ・フレーム502は、上記ワン
タッチ・ウインドウと同じく機能するものであり、少な
くともアイコン(若しくは写真などの画像情報、以下同
じ)508を表示するフレームであって、本情報表示装
置の視聴者が図示しない操作手段によって、アイコン5
08を指定したときには、少なくともひとつの関連情報
を表示し、その情報に基づく何らかの処理を起動させ、
また複数ある場合にはこれらを選択しその情報に基づく
何らかの処理を起動させることができるようになってい
る。すなわち、表示画面501上で、このワンタッチ・
フレーム502は、アイコン508を手掛かりとして特
定の動作をガイドさせるための特別の管理領域として作
用しており、この領域内に表示されているアイコンを手
掛かりにして、視聴者は新たな操作を実現できるように
なっている。
【0066】情報提供フレーム503は、上記情報提供
ウインドウと同じく機能するものであり、少なくともア
イコン505、507等を表示するフレームであって、
本情報表示装置の視聴者が図示しない操作手段によっ
て、このフレーム内に表示されるアイコンを特定したと
きには、この操作に基づいて新たなアイコンがワンタッ
チ・フレーム502に追加されるようになっている。
【0067】なお、このとき追加されるアイコンは、特
定され情報提供フレーム503内に表示されていたアイ
コンをそのまま表示してもよく、また必要に応じて他の
アイコンに換えても構わない。情報提供フレーム503
には、アイコンの他、文字情報507などを表示するよ
うにしてもよい。
【0068】すなわち、表示画面501上で、この情報
提供フレーム503は、アイコン等を表示して視聴者に
興味を持たせるとともに、視聴者がアイコンを特定する
操作をすることで上記ワンタッチ・フレーム502への
登録に導くという特別の管理領域として作用している。
【0069】なお、主表示視聴者による特定操作につい
て、マウスなどのポインティングデバイスが操作手段に
備わっているときには、ポインタを登録したいアイコン
を指定し、これをワンタッチ・フレーム502上に移動
させてここに落とすという、所謂ドラッグ・アンド・ド
ロップというユーザ・インターフェース技法を使っても
構わない。
【0070】情報の表示面504は、たとえば、デジタ
ル放送における映画など、コンテンツを表示するフレー
ムであり、視聴者が得たい情報を表示するために利用す
る領域である。なお、このコンテンツは動画などに限ら
ず、静止画、文字放送の情報など、人間の視覚を刺激し
て伝達する一切の情報を含むものである。
【0071】(4.共通するサーバとクライアントの関
係)次に、本発明においてインフラストラクチャーとし
て共通するサーバとクライアントの関係について、図1
を参照して説明する。
【0072】サーバ101は、情報表示装置として機能
するクライアント103の画像情報取得要求にこたえて
これを提供する対応する画像情報を提供する装置であ
る。
【0073】クライアント103は、前記サーバ101
にネットワークを介して接続される情報を表示装置であ
って、その内部に、それぞれ別の機能を有する第1管理
領域104と、第2管理領域105の動作をさせること
ができるようになっている。
【0074】第1管理領域104は、サーバ101から
取得した画像を表示するようになっており、前述のグラ
フィックイメージでいえば、情報提供ウインドウ20
2、302、並びに情報提供フレーム503に該当す
る。
【0075】第2管理領域105は、第1管理領域にお
いて、特定のアイコンが指定されたときに、その内容を
登録するとともに、この内容を表示し、視聴者が図示し
ない操作手段によって、ここに表示されるアイコンを特
定したときには、この操作に基づいて少なくともひとつ
の関連情報を表示し、その情報に基づく何らかの処理を
起動させ、また複数ある場合にはこれらを選択しその情
報に基づく何らかの処理を起動させる制御をするように
なっている。前述のグラフィックイメージでいえば、ワ
ンタッチ・ウインドウ204、405、並びにワンタッ
チ・フレーム502に該当する。
【0076】サーバ102は、クライアント103にネ
ットワークを介して接続され、第2管理領域105の制
御のもと、要求された情報を提供するようになってい
る。
【0077】なお、ここでサーバ101と、サーバ10
2はそれぞれ別のものとして記載しているが、供給する
情報の性質またはサーバの構築仕様によっては、同一の
ものとすることもできることは言うまでもない。
【0078】(5.第1管理領域と第2管理領域間の関
連情報の通信)後述するように、第1管理領域と第2管
理領域との間では関連情報等の通信を行うことになる。
一般にプロセス間・スレッド間の通信について、その実
現手法はさまざまなものを選択することができる。たと
えば、2つの領域を制御する制御部が共通のメモリー空
間を利用して通信をすることができる。また、新たな別
のプロセスを作成し、このプロセスとの間で通信をする
ことによって、第1管理領域と第2管理領域との間のデ
ータ通信を行うことも可能である。
【0079】特に、OSとしてマイクロソフト社のwi
ndowsを使っている場合であって、第1管理領域の
制御にインターネット・エクスプローラを利用した場合
には、COM(コンポーネント・オブジェクト・モデ
ル)を利用すると簡単である。
【0080】COMを使った場合の例を図28乃至図2
9を用いて説明する。COMの場合、ひとつのプロセス
から、特定のオブジェクトを生成し、このオブジェクト
のメソッドを使うことができる。上たとえばこのオブジ
ェクトとして通信を実現するものを起動すれば、複数の
プロセス間で通信をすることが可能となる。
【0081】(5−1.関連情報をXMLアイランドに
含めた場合の通信)図28は、XML(eXtended Markup
Language)を用いて関連情報を含めた情報コンテナの例
である。
【0082】この情報コンテナは、所謂HTML の形
式で作成されたものであって、表示すべき画像を指定す
るタグ2803と、関連情報としてのXMLアイランド
2801を含んでいる。
【0083】情報コンテナは、スクリプトによって、イ
ンターネット・エクスプローラが読み込んだ時に、CO
Mを開くようになっている(2802)。あわせて、画
像の表示のためのタグ2803が入っているので、サー
バに該当する画像情報を要求しこれを取得して表示する
ようになる。ここで、操作者が画像情報をシングルクリ
ックすると、インターネット・エクスプローラはイベン
トを発生、このタグにかかわるプログラムを実行するこ
とになる。この例では、イベントはサブルーチン280
4で受け付けることになるので、先に開いたCOMのメ
ソッドであるstore を起動し、これによってXMLアイ
ランド2801の情報を通信用オブジェクトであるCO
Mに転送することができるようになる。ここでは、サイ
ト名とそのURLが含まれており、これらを転送するこ
とができるようになっている。
【0084】転送された関連情報は、この通信用COM
を通じて、同様のメカニズムをもって第2管理領域の制
御下におくことができるようになる。
【0085】なお、画像情報についても、同様にCOM
を通じて、若しくは、Windowsの場合には、OL
Eドラッグ・アンド・ドロップ機能を用いて転送するこ
とが可能である。
【0086】(5−2.関連情報をプログラムに含めた
場合の通信)図29は、プログラムとして関連情報を含
めた情報コンテナの例である。
【0087】この情報コンテナも、所謂HTML の形
式で作成されたものであって、表示すべき画像を指定す
るタグ2901と、関連情報を直接COMに送り込む情
報2903を含んでいる。情報コンテナは、スクリプト
によって、インターネット・エクスプローラが読み込ん
だ時に、COMを開くようになっている(2902)。
あわせて、画像の表示のためのタグ2901が入ってい
るので、サーバに該当する画像情報を要求しこれを取得
して表示するようになる。
【0088】ここで、操作者をして画像情報をシングル
クリックすると、インターネット・エクスプローラはイ
ベントを発生、このタグにかかわるプログラムを実行す
ることになる。この例では、イベントはサブルーチン2
903で受け付けることになるので、先に開いたCOM
のメソッドである store を起動し、これによってその
引数として記述された関連情報を通信用オブジェクトで
あるCOMに転送することができるようになる。転送さ
れた関連情報は、この通信用COMを通じて、同様のメ
カニズムをもって第2管理領域の制御下におくことがで
きるようになる。なお、画像情報についても、同様にC
OMを通じて、若しくは、Windowsの場合には、
OLEドラッグ・アンド・ドロップ機能を用いて転送す
ることが可能である。
【0089】(6.第1の発明の実施の形態)次に本願
発明の第1の実施の形態について、図8乃至図12を用
いて説明する。
【0090】(6−1.第1の発明の実施の形態に係る
動作手順例)第1の発明の実施の形態に係る動作手順例
について、図8を用いて説明する。
【0091】この実施の形態では、まず、情報提供者の
提供する情報コンテナ並びにアイコンとして機能する画
像情報(以下、本実施の形態の記述においては、アイコ
ンと記述する)を第1管理領域に表示した後、操作者に
よってひとつのアイコンが特定され(ステップ80
1)、これを登録する操作が行われると、第1管理領域
から第2管理領域に当該アイコンが転送される。
【0092】ここで、情報コンテナとは、HTMLファ
イルのように、その情報をしてすくなくともひとつの他
のファイルを表示させるべき指示を含んだ取り扱い単位
をいう。換言すれば、ひとつのファイルのように一の識
別子で特定されるひとつの情報単位であって、その情報
のなかに同時に表示させるべき情報を特定しているデー
タ構造をもった情報のことである。以下の説明で「情報
コンテナ」という文言については、この定義に従う。
【0093】なお、ここでは、アイコンの画像情報をそ
のまま転送せずとも、当該画像情報に係る識別子を転送
するだけであっても構わない。ここで、識別子は当該ア
イコンを識別できるようになっており、GUID(Glob
ally Unique IDentifier)などを用いることができる。
また、情報を内包するアイコンの形式を採っているので
あれば、その内包された識別子を転送するようにしても
よい。
【0094】次にアイコンの転送に併せて情報コンテナ
に含まれている当該アイコンに係る関連情報も第2管理
領域に対して転送される。具体的には、後述する第2管
理領域を構成する画像情報記録部に記録されることにな
る。
【0095】これに伴い、第2管理領域を制御は改めて
サーバに対しアイコンの提供を要求することに移る(ス
テップ802)。サーバはこれに対応してアイコンを提
供し、第2管理領域では前記転送されたアイコンに換え
て新たに取得したアイコンを表示することになる(ステ
ップ803)。
【0096】次に、第2管理領域内に置かれたアイコン
を操作者が特定すると(ステップ804)、当該アイコ
ンに対応する関連情報に基づく処理を行う。ここで複数
の関連情報がある場合にはそれの少なくともひとつを選
択することによって、この関連情報に対応するサーバに
情報要求しその情報を受け取る。そしてその情報要求し
た情報を情報表示端末に表示するものである。もちろ
ん、ここで関連情報が情報の表示をするものでなく、プ
ログラムを動作させることを意味している場合には、サ
ーバに情報要求をすることなく、これを実行すれば足り
る。
【0097】このような構成を採ることで、所謂懸賞の
ようなサービスをサーバですることができる。すなわ
ち、1つの種類のアイコンを当たり、他の種類のアイコ
ンを外れのような意味を割り当てることとし、第1管理
領域における特定作業をすることで当たり外れのゲーム
をすることができ、このような、アイコン提供をするこ
とにより、視聴者に操作とは異なる別の楽しみを与える
ことができるようになるわけである。
【0098】また、第1管理領域を構成するプログラム
がマイクロソフト社製インターネット・エクスプローラ
など、バッファを持ったブラウザプログラムである場合
など、第1領域における特定操作がいつ行われたとして
も、その操作のときに画像部分の更新がされることが確
実となる。
【0099】(6−2.第1の発明の実施の形態におけ
る構成例)第1の発明の実施の形態に係る構成例を図9
に掲げる。
【0100】画像表示部は、たとえばインターネット・
エクスプローラなどのブラウザであって、第1管理領域
として機能する。すなわち、画像表示部901はサーバ
902からデータを取得し、文字・画像を表示できるよ
うになっている。また、表示されている画像の中のひと
つを選択し、所定の操作行ったときに、通信COM若し
くはWindows のOLEメカニズムを通じ、関連情報と、
画像情報を転送できるようになっている。
【0101】記録情報取得部903は、画像表示部90
1において操作者が操作手段からアイコンの特定があっ
た旨の検出があったときにOSインターフェース904
を介してイベント通知があるので、そのときに通信CO
M若しくはWindows のOLEメカニズムを介し、関連情
報を取得するようになっている。また、そのアイコンに
かかる画像情報についてサーバに対し取得要求を行うと
ともに、その要求に対して得られた画像情報を後述する
画像情報記録部905に転送する。
【0102】画像情報記録部905は、記録情報取得部
903に接続され、記録情報取得部903が取得した画
像情報をそのまま、若しくは所定のコード変換をした状
態で記憶するようになっている。そして、その記録され
た画像情報が第2管理領域であるワンタッチ・フレーム
で表示されるように画像表示構成部906にその画像情
報を提供するようになっている。
【0103】画像表示構成部906は、画像情報記録部
905に接続され、画像情報記録部905に記録されて
いるアイコンをワンタッチ・フレームに表示するように
制御する。
【0104】画像特定部910は、操作者が操作手段を
通じてワンタッチ・フレームに表示されているアイコン
を特定した場合、その特定されたアイコンに対応する関
連情報に基づいて動作を開始できるように、後述する関
連情報記録部907に問い合わせ、その関連情報を取得
し、これに基づいて動作を開始するようになっている。
なお、関連情報が複数の情報からなっている場合には、
操作者にいずれかの関連情報を選択させるための表示を
行うべく、その選択候補を表示するように制御すればよ
い。このなかから操作者に選択をさせ、その選択された
関連情報に基づいて動作を開始することができるように
なる。もちろん、関連情報が単数の情報でできている場
合にも、その内容を確認させたうえで、その関連情報に
基づいて動作を開始することができるようにしても構わ
ない。
【0105】関連情報取得部908は、記録情報取得部
903に接続され、記録情報取得部903がOSインタ
ーフェース904からアイコンに関する処理を行うよう
に通知があったときに取得した画像情報を取得して、そ
の画像情報に内包されている関連情報を抽出するように
なっている。
【0106】関連情報記録部907は、関連情報取得部
908並びに動作決定部909に接続され、関連情報取
得部908で抽出した関連情報を当該アイコンとの対応
関係情報とともに記録するようになっている。そして、
前記画像特定部910からアイコンの特定があった旨の
通知を受けたとき、該当するアイコンに対応する関連情
報を、動作決定部に通知するようになっている。
【0107】動作決定部909は、画像特定部910か
らの指示をうけ、特定されたアイコンに係る関連情報の
うちいずれが選択されたかを決定し、その内容を処理す
るようになっている。このとき、たとえば特定のサーバ
に接続するようにする場合にはネットワークを通じて該
当する情報にアクセスする。
【0108】(6−3.情報表示装置がパーソナル・コ
ンピュータ・DTV・PDAの場合)上記の動作につい
て、情報表示装置がパーソナル・コンピュータ・DTV
・PDAの場合、その見かけ上の要求・情報の流れは、
それぞれ図10乃至図12に示した丸付き番号の順で実
施されることになる。この点、その動作は図面で明らか
であるので詳細な説明は割愛する。
【0109】(7.第2の発明の実施の形態)次に、第
2の発明の実施の形態について、図13乃至図17を用
いて説明する。
【0110】(7−1.第2の発明の実施の形態におけ
る動作例)第2の発明の実施の形態に係る動作手順例を
図13を用いて説明する。
【0111】第1の実施の形態が関連情報を第1の管理
領域から第2の管理領域に転送するときに移転させてい
たところ、本実施の形態では、関連情報の移転を第2の
管理領域において操作者による特定操作がおこなわれた
ときに行う点で相違する。これにより、第1の管理領域
においてバッファなどを有するものである場合、本発明
の目的の達成を維持しつつ、コンピュータの持つ記憶領
域を最小限に抑えることが可能となる。
【0112】この実施の形態では、まず、情報提供者の
提供する情報コンテナ並びにアイコンがクライアントに
転送され(ステップ1301)、これにしたがって第1
管理領域に画像を表示した後に、操作者によってアイコ
ンが特定され(ステップ1302)、これを登録する操
作が行われると、第1管理領域から第2管理領域に当該
アイコンが転送され(ステップ1303)、第2管理領
域に表示される。なお、ここでも、アイコンの画像情報
をそのまま転送せずとも、当該画像情報に係る識別子を
転送するだけであっても構わない。ここで、識別子は当
該アイコンを識別できるようになっており、GUID
(Globally Unique IDentifier)などを用いることがで
きる。また、情報を内包するアイコン、すなわち上記情
報画像の形式を採っているのであれば、その情報画像に
識別子を内包させ、この識別子を転送するようにしても
よい。
【0113】次にアイコンの転送に併せて第2管理領域
を制御は改めてサーバに対し関連情報を内包するアイコ
ンの提供を要求する動作に移る(ステップ1304)。
サーバはこれに対応して関連情報を内包するアイコンを
提供し、第2管理領域では前記転送されたアイコンに換
えて新たに取得したアイコンを表示することになる(ス
テップ1305)。
【0114】次に、第2管理領域内に置かれたアイコン
を操作者が特定すると(ステップ1306)、当該アイ
コンに対応する関連情報を第1の管理領域から取得(ス
テップ1307)、これに基づく処理を行う。ここで複
数の関連情報がある場合にはそれの少なくともひとつを
選択することによって、この関連情報に対応するサーバ
に情報要求(ステップ1308)しその情報を受け取
る。そしてその情報要求した情報を情報表示端末に表示
するものである(ステップ1309)。もちろん、ここ
で関連情報が情報の表示をするものでなく、プログラム
を動作させることを示している場合には、サーバに情報
要求をすることなく、これを実行すればたりる。
【0115】このような構成を採ることで、第1の発明
の実施の形態の場合と同じく、所謂懸賞のようなサービ
スをサーバですることができる。すなわち、1つの種類
のアイコンを当たり、他の種類のアイコンを外れのよう
な意味を割り当てることとし、第1管理領域における特
定作業をすることで当たり外れのゲームをすることがで
き、このような、アイコン提供をすることにより、視聴
者に操作とは異なる別の楽しみを与えることができるよ
うになるわけである。
【0116】なお、本実施の形態における第1の管理領
域がマイクロソフト社製インターネット・エクスプロー
ラやネットスケープ社製ネットスケープ・ナビゲータな
どの所謂ブラウザソフトのように、バッファを有してい
る場合に、第1管理領域ならびに第2管理領域において
重複して関連情報をもつことにならないので有利であ
る。
【0117】(7−2.第2の発明の実施の形態におけ
る構成例)第2の発明の実施の形態に係る構成例を図1
4に掲げる。
【0118】画像表示部は、たとえばマイクロソフト社
製インターネット・エクスプローラやネットスケープ社
製ネットスケープ・ナビゲータなどの所謂ブラウザソフ
トであって、第1管理領域として機能する。すなわち、
画像表示部1401はサーバ1402からデータを取得
し、文字・画像を表示できるようになっている。また、
表示されている画像の中のひとつを選択し、所定の操作
行ったときに、通信COM若しくはWindows のOLEメ
カニズムに対し、関連情報と、画像情報を転送できるよ
うになっている。
【0119】記録情報取得部1403は、画像表示部1
401において操作者が操作手段からアイコンの特定が
あった旨の検出があったときにOSインターフェース1
404を介してイベント通知があるので、そのときにサ
ーバ1402に対し関連情報を内包するアイコンの取得
要求を出し、当該アイコンを取得するようになってい
る。
【0120】画像情報記録部1405は、記録情報取得
部1403に接続され、記録情報取得部1403が取得
した画像情報をそのまま、若しくは所定のコード変換を
した状態で記憶するようになっている。そして、その記
録された画像情報が第2管理領域であるワンタッチ・フ
レームで表示されるように画像表示構成部1406にそ
の画像情報を提供するようになっている。
【0121】画像表示構成部1406は、画像情報記録
部1405に接続され、画像情報記録部1405に記録
されているアイコンを第2管理領域の表示部分として機
能するワンタッチ・フレームに表示するように制御す
る。
【0122】画像特定部1407は、操作者がOSなど
に組み込まれた操作部を通じてワンタッチ・フレームに
表示されているアイコンを特定操作した場合、その特定
されたアイコンに対応する関連情報に基づく動作を開始
できるように、後述する関連情報記録部1408に問い
合わせ、その関連情報を取得し、これに基づいて動作を
開始するようになっている。なお、関連情報が複数の情
報からなっている場合には、操作者にいずれかの関連情
報を選択させるための表示を行うべく、その選択候補を
表示するように制御すればよい。このなかから操作者に
選択をさせ、その選択された関連情報に基づいて動作を
開始することができるようになる。もちろん、関連情報
が単数の情報でできている場合にも、その内容を確認さ
せたうえで、その関連情報に基づいて動作を開始するこ
とができるようにしても構わない。
【0123】関連情報取得部1409は、記録情報取得
部1403に接続され、第1の管理領域として機能する
画像表示部1401が記録している関連情報を取得する
ようになっている。
【0124】関連情報記録部1408は、関連情報取得
部1409並びに動作決定部1410に接続され、関連
情報取得部1409で抽出した関連情報を当該アイコン
との対応関係情報とともに記録するようになっている。
そして、前記画像特定部1407からアイコンの特定が
あった旨の通知を受けたとき、該当するアイコンに対応
する関連情報を、動作決定部1410に通知するように
なっている。
【0125】動作決定部1410は、画像特定部140
7からの指示をうけ、特定されたアイコンに係る関連情
報のうちいずれが選択されたかを決定し、その内容を処
理するようになっている。このとき、たとえば特定のサ
ーバに接続するようにする場合にはネットワークを通じ
て該当する情報にアクセスする。
【0126】(7−3.情報表示装置がパーソナル・コ
ンピュータ・DTV・PDAの場合)上記の動作につい
て、情報表示装置がパーソナル・コンピュータ・DTV
・PDAの場合、その見かけ上の要求・情報の流れは、
それぞれ図15乃至図17に示した丸付き番号の順で実
施されることになる。この点、その動作は図面で明らか
であるので詳細な説明は割愛する。
【0127】(8.第3の発明の実施の形態)次に第3
の発明の実施の形態について、図18乃至図22を用い
て説明する。
【0128】(8−1.第3の発明の実施の形態におけ
る動作例)第3の発明の実施の形態に係る動作手順例を
図18を用いて説明する。
【0129】この実施の形態では、関連情報を取得する
のが第2の管理領域において操作者が特定操作を行った
後であって、かつサーバから取得する点で他の実施の形
態と異なる。この場合、関連情報として最新のものを取
得することが可能となる。
【0130】この実施の形態では、まず、情報提供者の
提供する情報コンテナ並びにアイコンをクライアントが
取得し、取得したアイコンを第1管理領域に表示した後
に(ステップ1801)、操作者によってアイコンが特
定され(ステップ1802)、これを登録する操作が行
われると、第1管理領域から第2管理領域に当該アイコ
ンが転送され(ステップ1803)、第2管理領域に表
示される。なお、ここでは、アイコンの画像情報をその
まま転送せずとも、当該画像情報に係る識別子を転送す
るだけであっても構わない。ここで、識別子は当該アイ
コンを識別できるようになっており、GUID(Global
ly Unique IDentifier)などを用いることができる。ま
た、アイコンが情報を内包する情報画像の形式を採って
いるのであれば、その内包された識別子を転送するよう
にしてもよい。
【0131】次に、アイコンの転送に併せて第2管理領
域を制御は改めてサーバに対しアイコンの提供を要求す
ることに移る(ステップ1804)。サーバはこれに対
応してアイコンを提供し(ステップ1805)、第2管
理領域では前記転送されたアイコンに換えて新たに取得
したアイコンを表示することになる。
【0132】次に、第2管理領域内に置かれたアイコン
を操作者が特定すると(ステップ1806)、再度第2
管理領域の制御はサーバに対し関連情報の要求動作を行
うことに移行する(ステップ1807)。そして、サー
バはこれに対して関連情報を返送(ステップ180
8)、得られた関連情報に基づいて処理を行う。ここで
複数の関連情報がある場合にはそれの少なくともひとつ
を選択することによって、この関連情報に対応するサー
バに情報要求しその情報を受け取る(ステップ180
9)。そしてその情報要求した情報を情報表示端末に表
示するものである。もちろん、ここで関連情報が情報の
表示をするものでなく、プログラムを動作させることを
示している場合には、サーバに情報要求をすることな
く、これを実行すればたりる。
【0133】このような構成を採ることで、第2の発明
の実施の形態の場合と同じく、所謂懸賞のようなサービ
スをサーバですることができる。さらに、関連情報につ
いては操作者がサーバ2に接続要求をする際に取得する
ことになるので、常に最新の関連情報での実行に対応す
ることが可能となる。
【0134】(8−2.第3の発明の実施の形態におけ
る構成例)第3の発明の実施の形態に係る構成例を図1
9に掲げる。
【0135】画像表示部1901は、たとえばマイクロ
ソフト社製インターネット・エクスプローラやネットス
ケープ社製ネットスケープ・ナビゲータなどの所謂ブラ
ウザソフトであって、第1管理領域の表示機能として機
能する。すなわち、画像表示部1901はサーバ190
2からデータを取得し、文字・画像を表示できるように
なっている。
【0136】記録情報取得部1903は、画像表示部1
901において操作者がOSの機能の一部である操作手
段からアイコンの特定があった旨の検出があったときに
OSインターフェース1904を介してイベント通知が
あるので、そのときにサーバ1902に対しアイコンの
取得要求を出し、当該アイコンを取得するようになって
いる。
【0137】画像情報記録部1905は、記録情報取得
部1903に接続され、記録情報取得部1903が取得
した画像情報をそのまま、若しくは所定のコード変換を
した状態で記憶するようになっている。そして、その記
録された画像情報がワンタッチ・フレームなどで実現さ
れた第2管理領域で表示されるように画像表示構成部1
906にその画像情報を提供するようになっている。
【0138】画像表示構成部1906は、画像情報記録
部1905に接続され、画像情報記録部1905に記録
されているアイコンをワンタッチ・フレームに表示する
ように制御する。
【0139】画像特定部1907は、操作者が操作手段
を通じて第2管理領域に表示されているアイコンを特定
した場合、その特定されたアイコンに対応する関連情報
に基づいて動作を開始できるように、後述する関連情報
記録部1908に問い合わせ、その関連情報を取得し、
これに基づいて動作を開始するようになっている。な
お、関連情報が複数の情報からなっている場合には、操
作者にいずれかの関連情報を選択させるための表示を行
うべく、その選択候補を表示するように制御すればよ
い。このなかから操作者に選択をさせ、その選択された
関連情報に基づいて動作を開始することができるように
なる。もちろん、関連情報が単数の情報でできている場
合にも、その内容を確認させたうえで、その関連情報に
基づいて動作を開始することができるようにしても構わ
ない。
【0140】関連情報取得部1909は、OSインター
フェース1904から、第2管理領域に対するアイコン
の指定があったときに発される指示を受け、所定のサー
バ1902に接続し、その指定されたアイコンに対応す
る関連情報を取得するようになっている。なお、この関
連情報を取得するサーバは、画像情報を取得するサーバ
と同一でも異なっていても構わない。
【0141】関連情報記録部1908は、関連情報取得
部1909並びに動作決定部1910に接続され、関連
情報取得部1909で抽出した関連情報を当該アイコン
との対応関係情報とともに記録するようになっている。
そして、前記画像特定部1907からアイコンの特定が
あった旨の通知を受けたとき、該当するアイコンに対応
する関連情報を、動作決定部に通知するようになってい
る。
【0142】動作決定部1910は、画像特定部190
7からの指示をうけ、特定されたアイコンに係る関連情
報のうちいずれが選択されたかを決定し、その内容を処
理するようになっている。このとき、たとえば特定のサ
ーバに接続するようにする場合にはネットワークを通じ
て該当する情報にアクセスする。
【0143】(8−3.情報表示装置がパーソナル・コ
ンピュータ・DTV・PDAの場合)上記の動作につい
て、情報表示装置がパーソナル・コンピュータ・DTV
・PDAの場合、その見かけ上の要求・情報の流れは、
それぞれ図20乃至図22に示した丸付き番号の順で実
施されることになる。この点、その動作は図面で明らか
であるので詳細な説明は割愛する。
【0144】(9.第7の発明の実施の形態)次に第4
の発明の実施の形態について、図23乃至図27を用い
て説明する。
【0145】(9−1.第4の発明の実施の形態におけ
る動作例)第4の発明の実施の形態に係る動作手順例を
図23を用いて説明する。
【0146】本実施の形態では、アイコンと関連情報の
更新をともに第1管理領域に記録された情報を操作者が
操作したときに行うようにしたことで、たとえば、第1
管理領域をマイクロソフト社製インターネット・エクス
プローラやネットスケープ社製ネットスケープ・ナビゲ
ータなどの所謂ブラウザソフトであって、既にクライア
ントにダウンロードした情報コンテナを何回も参照する
ような場合であって、操作者が新しいアイコンと関連情
報を得たいときに、常に最新のものを提供できるように
したものである。
【0147】この実施の形態では、まず、情報提供者の
提供する情報コンテナ並びにアイコンをクライアントが
取得し(ステップ2301)、第1管理領域にこのアイ
コンを表示した後に、操作者によってアイコンが特定さ
れ(ステップ2302)、これを登録する操作が行われ
ると、第1管理領域から第2管理領域に当該アイコンが
転送され(ステップ2303)、このアイコンが第2管
理領域に表示される。なお、ここでは、アイコンの画像
情報をそのまま転送せずとも、当該画像情報に係る識別
子を転送するだけであっても構わない。ここで、識別子
は当該アイコンを識別できるようになっており、GUI
D(Globally Unique IDentifier)などを用いることが
できる。また、情報を内包するアイコンの形式を採って
いるのであれば、その内包された識別子を転送するよう
にしてもよい。
【0148】次に、アイコンの転送に併せて第2管理領
域を制御は改めてサーバに対しアイコンの提供を要求す
ることに移る(ステップ2304)。サーバはこれに対
応してアイコンを提供し(ステップ2305)、第2管
理領域では前記転送されたアイコンに換えて新たに取得
したアイコンを表示することになる。
【0149】また、併せて、第2管理領域の制御はサー
バに対し関連情報の要求動作を行うことに移行する(ス
テップ2306)。これに応答してサーバは最新の関連
情報を返信する(ステップ2307)。なお、ここで、
アイコンの取得(ステップ2304,2305)ならび
に関連情報の取得(ステップ2306,2307)の順
序はいづれが先であっても構わない。すなわち、アイコ
ンの取得要求と関連情報の取得要求が第1管理領域にお
けるアイコンの特定操作後、第2管理領域におけるアイ
コンの特定操作前に行われ、その結果としてサーバから
返送されるアイコンと関連情報の取得が同じく第1管理
領域におけるアイコンの特定操作後、第2管理領域にお
けるアイコンの特定操作前に完了すれば足りる。
【0150】次に、第2管理領域内に置かれたアイコン
を操作者が特定すると(ステップ2308)、既に得ら
れた関連情報に基づく処理を行う。ここで複数の関連情
報がある場合にはそれの少なくともひとつを選択するこ
とによって、この関連情報に対応するサーバに情報要求
し(ステップ2309)、その情報を受け取る(ステッ
プ2310)。そしてその情報要求した情報を情報表示
端末(第2管理領域)に表示するものである。もちろ
ん、ここで関連情報が情報の表示をするものでなく、プ
ログラムを動作させることを示している場合には、サー
バに情報要求をすることなく、これを実行すればたり
る。
【0151】このような構成を採ることで、第3の発明
の実施の形態の場合と同じく、所謂懸賞のようなサービ
スをサーバですることができる。さらに、アイコンに特
別な処理を事前にしておく必要がないので、簡便に本発
明に係る課題の低減を図ることが可能となる。
【0152】(9−2.第4の発明の実施の形態におけ
る構成例)第4の発明の実施の形態に係る構成例を図2
4に掲げる。
【0153】画像表示部2401は、たとえばマイクロ
ソフト社製インターネット・エクスプローラやネットス
ケープ社製ネットスケープ・ナビゲータなどの所謂ブラ
ウザソフトであって、第1管理領域として機能する。す
なわち、画像表示部2401はサーバ2402からデー
タを取得し、文字・画像を表示できるようになってい
る。
【0154】記録情報取得部2403は、画像表示部2
401において操作者が操作手段からアイコンの特定が
あった旨の検出があったときにOSインターフェース2
404を介してイベント通知があるので、そのときにサ
ーバに対し新たなアイコンの取得要求を出し、当該アイ
コンを取得するようになっている。
【0155】画像情報記録部2405は、記録情報取得
部2403に接続され、記録情報取得部2403が取得
した画像情報をそのまま、若しくは所定のコード変換を
した状態で記憶するようになっている。そして、その記
録された画像情報が第2管理領域であるワンタッチ・フ
レームで表示されるように画像表示構成部2406にそ
の画像情報を提供するようになっている。
【0156】画像表示構成部2406は、画像情報記録
部2405に接続され、画像情報記録部2405に記録
されているアイコンをワンタッチ・フレームに表示する
ように制御する。この制御は情報コンテナとして機能す
るHTMLファイルに従ってもよいし、予め特定された
レイアウトに従ったアイコン配置に表示するような構成
を行っても構わない。これらは、情報表示をする装置の
種類(PDA,パーソナル・コンピュータなど)によっ
て適宜選択すればよい。
【0157】画像特定部2407は、操作者が操作手段
を通じてワンタッチ・フレームに表示されているアイコ
ンを特定した場合、その特定されたアイコンに対応する
関連情報に基づいて動作を開始できるように、後述する
関連情報記録部2408に問い合わせ、その関連情報を
取得し、これに基づいて動作を開始するようになってい
る。なお、関連情報が複数の情報からなっている場合に
は、操作者にいずれかの関連情報を選択させるための表
示を行うべく、その選択候補を表示するように制御すれ
ばよい。このなかから操作者に選択をさせ、その選択さ
れた関連情報に基づいて動作を開始することができるよ
うになる。もちろん、関連情報が単数の情報でできてい
る場合にも、その内容を確認させたうえで、その関連情
報に基づいて動作を開始することができるようにしても
構わない。
【0158】関連情報取得部2409は、OSインター
フェース2404から、第1管理領域に対するアイコン
の指定があったときに発される指示を受け、所定のサー
バ2402に接続し、その指定されたアイコンに対応す
る関連情報を取得するようになっている。
【0159】関連情報記録部2408は、関連情報取得
部2409並びに動作決定部2410に接続され、関連
情報取得部2409で抽出した関連情報を当該アイコン
との対応関係情報とともに記録するようになっている。
そして、前記画像特定部2407からアイコンの特定が
あった旨の通知を受けたとき、すなわち、第2管理領域
での画像情報の特定があったとき、該当するアイコンに
対応する関連情報を、動作決定部2410に通知するよ
うになっている。
【0160】動作決定部2410は、画像特定部240
7からの指示をうけ、特定されたアイコンに係る関連情
報のうちいずれが選択されたかを決定し、その内容を処
理するようになっている。このとき、たとえば特定のサ
ーバに接続するようにする場合にはネットワークを通じ
て該当する情報にアクセスする。
【0161】(9−3.情報表示装置がパーソナル・コ
ンピュータ・DTV・PDAの場合)上記の動作につい
て、情報表示装置がパーソナル・コンピュータ・DTV
・PDAの場合、その見かけ上の要求・情報の流れは、
それぞれ図25乃至図27に示した丸付き番号の順で実
施されることになる。この点、その動作は図面で明らか
であるので詳細な説明は割愛する。
【0162】(10.その他) (10−1.モジュール化について)以上、説明したよ
うな実施の形態で、アイコンを通じて、より使いやすい
ブックマーク機能を実現することができるが、これらを
実施する上で、インターネット・エクスプローラやネッ
トスケープナビゲータなど、汎用のブラウザがユニット
としてインプリメントされていてこれを利用するなど、
第1管理領域の機能をこれらブラウザプログラムで実現
するときには、上記各実施の形態の構成のうち、画像表
示部ならびに図示しない操作部を除いた部分をまとまっ
たプログラムとして実現すれば足りる。
【0163】(10−2.プログラムの配布)上記実施
の形態において説明した構成をコンピュータの上で実現
するときには、コンピュータを上記のとおり機能するよ
うにプログラムの形式で配布することができる。この場
合、そのプログラムの頒布をネットワークを経由して
も、CD−ROMなどの情報記録媒体を用いて実現して
も構わない。また、これは上記のとおりモジュール化が
されている場合であっても、そのプログラムの頒布をネ
ットワークを経由しても、CD−ROMなどの情報記録
媒体を用いて実現しても構わない。
【0164】(10−3.通信について)上記各実施の
形態において各部の通信については代表的な例としてC
OM若しくはOLEを用いて説明したが、Windows 以外
のOSを用いたり、またモニタープログラムを用いてい
る場合には、これらに拘泥せず、他の通信手段を用いれ
ば足りる。
【0165】(10−4.OSインターフェースについ
て)上記実施の形態で共通してOSインターフェース
は、操作者の第1管理領域若しくは第2管理領域に対す
る操作について、図示しない操作手段からの信号をう
け、なんらかの操作指示があった旨を検出し、これを適
切な部位に通知するようになっている。また、Windows
においては、COMサービスなどのタスク間通信をサポ
ートするようになっている。
【0166】(10−5.情報画像の実現)アイコンに
対して関連情報を埋め込む形態については、上記のよう
にアイコン形式でパッケージとするほか、Javaアプレッ
トやActiveXコントロールなどを用いてパッケージにし
て実施することが可能である。
【0167】JavaアプレットとActiveXコントロール
は、ともにネットスケープやインターネット・エクスプ
ローラなどのブラウザ・ソフトウエアが実行させること
ができるプログラムユニットである。そして、その実行
コードは、Java アプレットはJava中間コードで、Activ
eXコントロールはCPUのネイティブコードで記述され
ており、それぞれブラウザが実行を開始させることがで
きるようになっている。
【0168】そして、JavaアプレットとActiveXコント
ロールはともに、そのグラフィック表示をブラウザの表
示面上にさせることができるようになっている。
【0169】これらJavaアプレット、ActiveXコントロ
ールなどを用いる場合には、関連情報を埋め込んだアイ
コンの代りに、画像を表示するだけのアプレットを用意
する。また、ブラウザ上で<IMG>タグを用いて上記アイ
コンを表示していたところ、<EMBED>若しくは<APPLET>
タグを用いて、該アプレットを実行させるようにすれば
よい。
【0170】そして、関連情報の埋め込みは、両者とも
プログラムの形式で行えば足りるものである。
【0171】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
視聴者からみると、アイコンを手がかりとして情報提供
者が提供してきた各種の情報を効果的に整理することが
できる。また、情報提供者からみると効果的な情報提供
を実現することができることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態において共通するシステム
構成図である。
【図2】本発明の実施の形態としてのドラッグ・アンド
・ドロップによるグラフィック・ユーザー・インターフ
ェース図である。
【図3】本発明の実施の形態としての別のグラフィック
・ユーザー・インターフェースであって、第1管理領域
を示した図である。
【図4】図3に対応するグラフィック・ユーザー・イン
ターフェースであって、第2管理領域を示した図であ
る。
【図5】本発明の実施の形態としての別のグラフィック
・ユーザー・インターフェース図である。
【図6】情報を埋め込む画像情報の構造例図である。
【図7】情報を埋め込む画像情報の別の構造例図であ
る。
【図8】第1の発明の実施の形態における、情報フロー
図である。
【図9】第1の発明の実施の形態における、システム構
造図である。
【図10】第1の発明の実施の形態のコンピュータ環境
における実施例を示した図である。
【図11】第1の発明の実施の形態のデジタルテレビ環
境における実施例を示した図である。
【図12】第1の発明の実施の形態の携帯端末環境にお
ける実施例を示した図である。
【図13】第2の発明の実施の形態における、情報フロ
ー図である。
【図14】第2の発明の実施の形態における、システム
構造図である。
【図15】第2の発明の実施の形態のコンピュータ環境
における実施例を示した図である。
【図16】第2の発明の実施の形態のデジタルテレビ環
境における実施例を示した図である。
【図17】第2の発明の実施の形態の携帯端末環境にお
ける実施例を示した図である。
【図18】第3の発明の実施の形態における、情報フロ
ー図である。
【図19】第3の発明の実施の形態における、システム
構造図である。
【図20】第3の発明の実施の形態のコンピュータ環境
における実施例を示した図である。
【図21】第3の発明の実施の形態のデジタルテレビ環
境における実施例を示した図である。
【図22】第3の発明の実施の形態の携帯端末環境にお
ける実施例を示した図である。
【図23】第4の発明の実施の形態における、情報フロ
ー図である。
【図24】第4の発明の実施の形態における、システム
構造図である。
【図25】第4の発明の実施の形態のコンピュータ環境
における実施例を示した図である。
【図26】第4の発明の実施の形態のデジタルテレビ環
境における実施例を示した図である。
【図27】第4の発明の実施の形態の携帯端末環境にお
ける実施例を示した図である。
【図28】XML(eXtended Markup Language)を用い
て関連情報を含めた情報コンテナの例を示す図である。
【図29】プログラムとして関連情報を含めた情報コン
テナの例を示す図である。
【符号の説明】
101,102 サーバ、 103 クライアント、
104 第1管理領域、 105 第2管理領域、 2
01 表示画面、 202,302 情報提供ウインド
ウ、 204、405 第2管理領域, 205,20
6 アイコン、204 ワンタッチ・ウインドウ、 5
02 ワンタッチ・フレーム

Claims (44)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の画像情報を情報源から得てこれを
    第1管理領域に表示し、第1の画像情報の特定操作を検
    出したときに、あらためて情報源から第2の画像情報と
    第2の画像情報に係る関連情報を得てこれらを記憶する
    とともに第2の画像情報を第2管理領域に表示し、第2
    管理領域に表示されている第2の画像情報の特定操作を
    検出したときに、該画像に対応する関連情報に基づく処
    理を開始するように構成されたことを特徴とする情報表
    示装置。
  2. 【請求項2】 第1の画像情報を情報源から得てこれを
    表示する第1管理領域部と、画像情報に対する特定操作
    を検出する操作部と、該操作部により第1管理領域に表
    示されている第1の画像情報の特定操作を検出したとき
    に、あらためて情報源から第2の画像情報と第2の画像
    情報に係る関連情報を得てこれらを記憶するとともに第
    2の画像情報を表示する第2管理領域部と、該操作部に
    より第2管理領域に表示されている第2の画像情報の特
    定操作を検出したときに、該画像に対応する関連情報に
    基づく処理を開始する動作決定部とを具備することを特
    徴とする情報表示装置。
  3. 【請求項3】 第1の画像情報を特定する情報と第1の
    画像情報に対応する関連情報を含む情報コンテナを情報
    源から得てこれを解釈し、第1の画像情報を得てこれを
    第1管理領域に表示するとともにし、第1の画像情報の
    特定操作を検出したときに、あらためて情報源から第2
    の画像情報を得てこれを記憶するとともに第2管理領域
    に表示し、第2管理領域に表示されている第2の画像情
    報の特定操作を検出したときに、該情報コンテナから該
    関連情報を取得し、これに基づく処理を開始するように
    構成されたことを特徴とする情報表示装置。
  4. 【請求項4】 第1の画像情報を特定する情報と第1の
    画像情報に対応する関連情報を含む情報コンテナを情報
    源から得てこれを解釈し、第1の画像情報を得てこれを
    表示する第1管理領域部と、 画像情報の特定操作を検出する操作部と、 該操作部によって特定された第1の画像情報に基づい
    て、あらためて情報源から第2の画像情報を得てこれを
    記憶するとともに表示する第2管理領域部と、 該操作部が第2管理領域に表示されている第2の画像情
    報の特定操作を検出したときに、該情報コンテナから該
    関連情報を取得し、これに基づく処理を開始する動作決
    定部とを具備することを特徴とする情報表示装置。
  5. 【請求項5】 画像情報を特定する情報と該画像情報に
    対応する関連情報を含む情報コンテナを情報源から得て
    これを解釈した後、該画像情報を得てこれを第1の管理
    領域に表示し、該画像情報の特定操作を検出したとき
    に、該関連情報と該画像情報を記憶するとともに第2の
    管理領域にこれを表示し、第2の管理領域に表示されて
    いる画像情報の特定操作を検出したときに、該画像情報
    に対応する関連情報に基づく処理を開始するように構成
    されたことを特徴とする情報表示装置。
  6. 【請求項6】 画像情報を特定する情報と該画像情報に
    対応する関連情報を含む情報コンテナを情報源から得て
    これを解釈した後、該画像情報を得てこれを表示する第
    1管理領域部と、 画像情報の特定操作を検出する操作部と、 該関連情報と該画像情報を記憶するとともにこれを表示
    する第2管理領域部と、 該操作部が第2の管理領域に表示されている画像情報の
    特定操作を検出したときに、記憶した該画像情報に対応
    する関連情報に基づく処理を開始する動作決定部と、を
    具備することを特徴とする情報表示装置。
  7. 【請求項7】 第1の画像情報を情報源から得てこれを
    第1管理領域に表示し、 第1の画像情報の特定操作を検出したときに、さらに情
    報源から第2の画像情報と第2の画像情報に係る関連情
    報を得てこれらを記憶するとともに第2の画像情報を第
    2管理領域に表示し、 第2管理領域に表示されている第2の画像情報を特定し
    たときに、該画像情報に対応する関連情報に基づく処理
    を開始するように構成されたことを特徴とする情報表示
    装置。
  8. 【請求項8】 第1の画像情報を情報源から得てこれを
    表示する第1管理領域部と、画像情報の特定操作を検出
    する操作部と、該操作部が第1の画像情報の特定操作を
    検出したとき情報源から第2の画像情報と第2の画像情
    報に係る関連情報を得てこれらを記憶するとともに第2
    の画像情報を表示する第2管理領域部と、 該操作部が第2管理領域に表示されている画像情報の特
    定操作を検出したときに、該画像情報に対応する関連情
    報に基づく処理を開始する動作決定部と、を具備するこ
    とを特徴とする情報表示装置。
  9. 【請求項9】 コンピュータに請求項1に記載の情報表
    示装置として機能させることを特徴とするプログラム。
  10. 【請求項10】 コンピュータに請求項2に記載の情報
    表示装置として機能させることを特徴とするプログラ
    ム。
  11. 【請求項11】 コンピュータに請求項3に記載の情報
    表示装置として機能させることを特徴とするプログラ
    ム。
  12. 【請求項12】 コンピュータに請求項4に記載の情報
    表示装置として機能させることを特徴とするプログラ
    ム。
  13. 【請求項13】 コンピュータに請求項5に記載の情報
    表示装置として機能させることを特徴とするプログラ
    ム。
  14. 【請求項14】 コンピュータに請求項6に記載の情報
    表示装置として機能させることを特徴とするプログラ
    ム。
  15. 【請求項15】 コンピュータに請求項7に記載の情報
    表示装置として機能させることを特徴とするプログラ
    ム。
  16. 【請求項16】 コンピュータに請求項8に記載の情報
    表示装置として機能させることを特徴とするプログラ
    ム。
  17. 【請求項17】 請求項9に記載のプログラムを記録し
    た記録媒体。
  18. 【請求項18】 請求項10に記載のプログラムを記録
    した記録媒体。
  19. 【請求項19】 請求項11に記載のプログラムを記録
    した記録媒体。
  20. 【請求項20】 請求項12に記載のプログラムを記録
    した記録媒体。
  21. 【請求項21】 請求項13に記載のプログラムを記録
    した記録媒体。
  22. 【請求項22】 請求項14に記載のプログラムを記録
    した記録媒体。
  23. 【請求項23】 請求項15に記載のプログラムを記録
    した記録媒体。
  24. 【請求項24】 請求項16に記載のプログラムを記録
    した記録媒体。
  25. 【請求項25】 請求項2に記載の情報表示装置のう
    ち、第1管理領域部と操作部とを具備するコンピュータ
    に対し、さらに第2管理領域部と動作決定部の機能を生
    じさせることにより、該コンピュータを請求項2に記載
    の情報表示装置として機能させることを特徴とするプロ
    グラム。
  26. 【請求項26】 請求項4に記載の情報表示装置のう
    ち、第1管理領域部と操作部とを具備するコンピュータ
    に対し、さらに第2管理領域部と動作決定部の機能を生
    じさせることにより、該コンピュータを請求項4に記載
    の情報表示装置として機能させることを特徴とするプロ
    グラム。
  27. 【請求項27】 請求項6に記載の情報表示装置のう
    ち、第1管理領域部と操作部とを具備するコンピュータ
    に対し、さらに第2管理領域部と動作決定部の機能を生
    じさせることにより、該コンピュータを請求項6に記載
    の情報表示装置として機能させることを特徴とするプロ
    グラム。
  28. 【請求項28】 請求項8に記載の情報表示装置のう
    ち、第1管理領域部と操作部とを具備するコンピュータ
    に対し、さらに第2管理領域部と動作決定部の機能を生
    じさせることにより、該コンピュータを請求項8に記載
    の情報表示装置として機能させることを特徴とするプロ
    グラム。
  29. 【請求項29】 請求項25に記載のプログラムを記録
    した記録媒体。
  30. 【請求項30】 請求項26に記載のプログラムを記録
    した記録媒体。
  31. 【請求項31】 請求項27に記載のプログラムを記録
    した記録媒体。
  32. 【請求項32】 請求項28に記載のプログラムを記録
    した記録媒体。
  33. 【請求項33】 請求項1に記載の情報表示装置に対
    し、画像情報を特定する情報と、該画像情報に対応して
    操作者に一定の操作を導く少なくとも2つの関連情報を
    情報コンテナとして提供することを特徴とする情報提供
    装置。
  34. 【請求項34】 請求項3に記載の情報表示装置に対
    し、画像情報を特定する情報と、該画像情報に対応して
    操作者に一定の操作を導く少なくとも2つの関連情報を
    情報コンテナとして提供することを特徴とする情報提供
    装置。
  35. 【請求項35】 請求項5に記載の情報表示装置に対
    し、画像情報を特定する情報と、該画像情報に対応して
    操作者に一定の操作を導く少なくとも2つの関連情報を
    情報コンテナとして提供することを特徴とする情報提供
    装置。
  36. 【請求項36】 請求項7に記載の情報表示装置に対
    し、画像情報を特定する情報と、該画像情報に対応して
    操作者に一定の操作を導く少なくとも2つの関連情報を
    情報コンテナとして提供することを特徴とする情報提供
    装置。
  37. 【請求項37】 コンピュータを請求項33に記載され
    た情報提供装置として機能させるプログラム。
  38. 【請求項38】 コンピュータを請求項34に記載され
    た情報提供装置として機能させるプログラム。
  39. 【請求項39】 コンピュータを請求項35に記載され
    た情報提供装置として機能させるプログラム。
  40. 【請求項40】 コンピュータを請求項36に記載され
    た情報提供装置として機能させるプログラム。
  41. 【請求項41】 請求項37に記載のプログラムを記録
    した記録媒体。
  42. 【請求項42】 請求項38に記載のプログラムを記録
    した記録媒体。
  43. 【請求項43】 請求項39に記載のプログラムを記録
    した記録媒体。
  44. 【請求項44】 請求項40に記載のプログラムを記録
    した記録媒体。
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