JP2001306281A - 印刷装置及びその制御情報更新方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

印刷装置及びその制御情報更新方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

Info

Publication number
JP2001306281A
JP2001306281A JP2000115515A JP2000115515A JP2001306281A JP 2001306281 A JP2001306281 A JP 2001306281A JP 2000115515 A JP2000115515 A JP 2000115515A JP 2000115515 A JP2000115515 A JP 2000115515A JP 2001306281 A JP2001306281 A JP 2001306281A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
printing apparatus
storage medium
communication network
updating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000115515A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiko Sato
信彦 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2000115515A priority Critical patent/JP2001306281A/ja
Publication of JP2001306281A publication Critical patent/JP2001306281A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信ネットワークに接続された印刷装置の設
定を効率良く変更する。 【解決手段】 ホストコンピュータ(PC−A)は、ネ
ットワークに接続されたある1台のプリンタ(PRN−
A1)に対して設定変更を行なうためのプログラムを送
信し、そのプログラムが当該プリンタの設定変更動作を
実行する。更に、当該プログラムを受信したプリンタ
(PRN−A1)は、ネットワークに接続されている他
のプリンタに対しても当該プログラムを送信するので、
最終的には、ネットワークに接続されたすべてのプリン
タの設定変更が実行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
に接続された印刷装置及びその制御情報更新方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の印刷システムは、印刷機器のファ
ームウェアや各印刷機器の設定を変更する必要が生じた
場合、変更対象となっている全ての印刷機器1台毎に変
更処理を施す必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、変更対象の
印刷機器の台数分の回数、同じ変更処理を実施する必要
があり、印刷機器の数が多くなると、変更作業に関わる
作業負荷がかなり大きく、問題となっている。
【0004】そこで、本発明は、通信ネットワークに接
続された印刷装置の設定を効率良く変更する印刷装置及
びその制御情報更新方法及びコンピュータ読み取り可能
な記憶媒体の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る印刷装置は、以下の構成を特徴とす
る。
【0006】即ち、通信ネットワークに接続された印刷
装置であって、記憶媒体に格納された制御情報(制御プ
ログラム、設定情報等)に従って、前記印刷装置の動作
を制御する制御手段と、前記通信ネットワークを介して
所定のプログラムを受信し、その受信プログラムを、前
記記憶媒体に格納する受信手段と、前記記憶媒体に格納
された受信プログラムを、前記制御手段とは独立して実
行する実行手段と、前記通信ネットワークに接続されて
いる他の印刷装置を検出する検出手段と、前記検出手段
によって検出された他の印刷装置に対して、前記通信ネ
ットワークを介して前記受信プログラムを送信する送信
手段と、前記記憶媒体に格納されている前記制御情報の
内容を、例えば予め設定された所定の時刻に、前記受信
プログラムに含まれる内容に従って更新する更新手段と
を備えることを特徴とする。
【0007】好ましくは、前記更新手段による更新が完
了した後、前記記憶媒体から前記受信プログラムを消去
する消去手段を更に備えると良い。
【0008】また、例えば前記送信手段は、前記他の印
刷装置に前記受信プログラムを送信するのに先立って、
該他の印刷装置に対して、前記制御情報を特定する情報
を問い合わせる問い合わせ手段と、前記通信ネットワー
クを介して受信した前記制御情報を特定する情報に対し
て応答する応答手段と、前記問い合わせ手段による問い
合わせに応じて、前記他の印刷装置から受信した情報に
基づいて前記受信プログラムを送信するか否かを判定
し、その判定結果に応じて前記受信プログラムを送信す
る送信判定手段とを含むと良い。
【0009】また、例えば前記実行手段は、前記制御手
段が実行している印刷ジョブ数を監視しており、監視中
の印刷ジョブ数が0になったときに、前記受信プログラ
ムを起動すると良い。
【0010】また、例えば前記通信ネットワーク上を流
れるデータ通信量を監視するデータ通信量監視手段を更
に備え、前記送信手段は、前記データ通信量監視手段に
よってデータ通信量が所定量より少なくなったときに、
前記他の印刷装置に対して前記受信プログラムを送信す
ると良い。
【0011】また、同目的を達成するため、本発明に係
る印刷装置は、以下の構成を特徴とする。
【0012】即ち、通信ネットワークに接続され、記憶
媒体に格納された制御情報に従って動作する印刷装置の
制御情報更新方法であって、前記通信ネットワークを介
して所定のプログラムを受信し、その受信プログラム
を、前記記憶媒体に格納する受信工程と、前記記憶媒体
に格納した受信プログラムを、前記制御情報とは独立し
て実行させる実行工程とからなり、前記実行工程は、前
記通信ネットワークに接続されている他の印刷装置を検
出する検出工程と、前記検出工程にて検出した他の印刷
装置に対して、前記通信ネットワークを介して前記受信
プログラムを送信する送信工程と、前記記憶媒体に格納
されている前記制御情報の内容を、前記受信プログラム
に含まれる内容に従って更新する更新工程とを含むこと
を特徴とする。
【0013】好ましくは、前記更新工程にて更新を完了
した後、前記記憶媒体から前記受信プログラムを消去す
る消去工程を更に有すると良い。
【0014】また、同目的を達成するため、本発明に係
るコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、以下の構成
を特徴とする。
【0015】即ち、通信ネットワークに接続された印刷
装置の制御プログラムが格納されたコンピュータ読み取
り可能な記憶媒体であって、前記印刷装置は、前記制御
プログラムに従って動作することにより、前記通信ネッ
トワークに接続されている他の印刷装置を検出する検出
手段と、前記検出手段によって検出された他の印刷装置
に対して、前記プログラムを送信する送信手段と、前記
記憶媒体に予め格納されている前記印刷装置の制御情報
の内容を、前記プログラムに含まれる内容に更新する更
新手段とを実行することを特徴とする。
【0016】好ましくは、前記記憶媒体により、前記印
刷装置は、前記更新手段による更新が完了した後、前記
記憶媒体から前記プログラムを消去する消去手段として
動作すると良い。
【0017】或いは、通信ネットワークに接続された印
刷装置の制御プログラムが格納されたコンピュータ読み
取り可能な記憶媒体であって、前記記憶媒体に格納され
た制御プログラムは、前記印刷装置に、前記通信ネット
ワークに接続されている他の印刷装置を検出する検出工
程と、前記検出工程にて検出した他の印刷装置に対し
て、前記通信ネットワークを介して前記受信プログラム
を送信する送信工程と、前記記憶媒体に予め格納されて
いる前記印刷装置の制御情報の内容を、前記受信プログ
ラムに含まれる内容に従って更新する更新工程とを実行
させることを特徴し、好ましくは、前記記憶媒体によ
り、前記CPUに、前記更新工程にて更新を完了した
後、前記記憶媒体から前記プログラムを消去する消去工
程を実行させると良い。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る印刷システム
の実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。
【0019】[第1の実施形態]はじめに、本発明を適
用可能な印刷装置(プリンタ)の一例であるレーザビー
ムプリンタの構成について図1を参照しながら説明す
る。
【0020】図1は、本発明を適用可能な第1の出力装
置(印刷装置)の構成を示す断面図であり、例えばレー
ザビームプリンタ(LBP)の場合を示す。
【0021】図1において、1000はLBP本体であ
り、外部に接続されているホストコンピュータから供給
される印刷情報(文字コード等)やフォーム情報あるい
はマクロ命令等を入力して記憶するとともに、それらの
情報に従って対応する文字パターンやフォームパターン
等を作成し、記録媒体である記録紙等に像を形成する。
【0022】また、1012は操作のためのスイッチお
よびLED表示器等が配されている操作パネル、100
1はLBP本体1000全体の制御およびホストコンピ
ュータから供給される文字情報等を解析するプリンタ制
御ユニットである。このプリンタ制御ユニット1001
は、主に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号
に変換してレーザドライバ1002に出力する。レーザ
ドライバ1002は半導体レーザ1003を駆動するた
めの回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体
レーザ1003から発射されるレーザ光1004をオン
・オフ切り換えする。
【0023】レーザ光1004は回転多面鏡1005で
左右方向に振らされて静電ドラム1006上を走査露光
する。これにより、静電ドラム1006上には文字パタ
ーンの静電潜像が形成されることになる。この潜像は、
静電ドラム1006周囲に配設された現像ユニット10
07により現像された後、記録紙に転写される。この記
録紙にはカットシートを用い、カットシート記録紙はL
BP1000に装着した用紙カセット1008に収納さ
れ、給紙ローラ1009および搬送ローラ1010と搬
送ローラ1011とにより、装置内に取り込まれて、静
電ドラム1006に供給される。
【0024】また、LBP本体1000には、図示しな
いカードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォ
ントに加えてオプションフォントカード,言語系の異な
る制御カード(エミュレーションカード)を接続できる
ように構成されている。
【0025】次に、上記のプリンタと、そのプリンタの
動作を制御する制御装置(ホストコンピュータ)とによ
り構成される印刷システムの全体構成について説明す
る。
【0026】本発明は、上記のレーザプリンタ単体では
実現不可能であり、そのレーザプリンタの動作を制御す
る制御装置と共に構成する印刷システムについて説明す
る。
【0027】図2は、本実施形態における印刷システム
の構成を示すブロック図である。ここでは、レーザビー
ムプリンタ(図1)を例にして説明する。
【0028】<ホストコンピュータ3000>図2にお
いて、3000はホストコンピュータで、ROM3のプ
ログラム用ROMに予め記憶された文書処理プログラム
等に基づいて、図形,イメージ,文字,表(表計算等を
含む)等が混在した文書処理を実行するCPU1を備
え、システムデバイス4に接続される各デバイスをCP
U1が総括的に制御する。
【0029】また、このROM3のプログラム用ROM
には、CPU1の制御プログラム等が予め記憶されてお
り、ROM3のフォント用ROMには、上記文書処理を
実行する際に使用するフォントデータ等が記憶されてお
り、ROM3のデータ用ROMは、上記文書処理等を行
う際に使用する各種データを記憶する。
【0030】2はRAMで、CPU1の主メモリ,ワー
クエリア等として機能する。5はキーボードコントロー
ラ(KBC)で、キーボード9や不図示のポインティン
グデバイスからのキー入力を制御する。6はCRTコン
トローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(CR
T)10の表示を制御する。
【0031】また、7はメモリコントローラ(MC)
で、ブートプログラム,種々のアプリケーション,フォ
ントデータ,ユーザファイル,編集ファイル等を記憶す
るハードディスク(HD),フロッピー(登録商標)デ
ィスク(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御
する。8はプリンタコントローラ(PRTC)で、所定
の双方向性インタフェース(インタフェース)21を介
してプリンタ1500に接続されて、プリンタ1000
との通信制御処理を実行する。
【0032】尚、CPU1は、例えばRAM2上に設定
された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開
(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのWY
SIWYGを可能としている。また、CPU1は、CR
T10上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマ
ンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種
々のデータ処理を実行する。
【0033】<プリンタ1000>また、図2に示すプ
リンタ1000において、12はプリンタCPUで、R
OM13のプログラム用ROMに予め記憶された制御プ
ログラム等或いは外部メモリ14に記憶された制御プロ
グラム等に基づいて、システムバス15に接続される各
種のデバイスとのアクセスを総括的に制御すると共に、
印刷部インタフェース16を介して接続される印刷部
(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号
を出力する。
【0034】また、このROM13のプログラムROM
には、図4乃至図7のフローチャートで示されるような
CPU12の制御プログラム等を記憶する。ROM13
のフォント用ROMには、上記出力情報を生成する際に
使用するフォントデータ等をが予め記憶されており、R
OM13のデータ用ROMには、ハードディスク等の外
部メモリ14を備えていないプリンタの場合、ホストコ
ンピュータ3000で利用される情報等を記憶してい
る。
【0035】CPU12は、入力部18を介してホスト
コンピュータ3000との双方向の通信処理が可能とな
っており、プリンタ内の情報等をホストコンピュータ3
000に通知可能に構成されている。19はCPU12
の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAMで、
図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMに
よりメモリ容量を拡張することができるように構成され
ている。尚、RAM19は、出力情報展開領域、環境デ
ータ格納領域、NVRAM等に用いられる。
【0036】前述したハードディスク(HD)、ICカ
ード等の外部メモリ14は、メモリコントローラ(M
C)20によりアクセスを制御される。外部メモリ14
は、オプションとして接続され、フォントデータ、エミ
ュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶す
る。また、18は前述した操作パネルで操作のためのス
イッチおよびLED表示器等が配されている。
【0037】尚、前述した外部メモリ14は1個に限ら
ず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオ
プションフォントカード,言語系の異なるプリンタ制御
言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数
接続できるように構成されていても良い。さらに、図示
しないNVRAMを有し、操作パネル1012からのプ
リンタモード設定情報を記憶するようにしても良い。
【0038】図3は、第1の実施形態にて利用可能な通
信ネットワークを含む印刷システムの構成を示すブロッ
ク図である。
【0039】図3においては、3台のプリンタがネット
ワークAに接続されており、別の3台のプリンタがネッ
トワークBに接続されている。ネットワークAとネット
ワークBとはルータで接続されており、両ネットワーク
に接続された機器間でデータのやりとりが可能である。
さらにネットワークAにはホストコンピュータが接続さ
れている。また本実施形態ではネットワークとしてEt
hernet(登録商標)、通信プロトコルとしてTC
P/IP(Transmission control protocol / Internet
Protocol)を採用するものとして説明を行なう。
【0040】図3のネットワークA、ネットワークB
は、それぞれTCP/IPにおいてサブネットを構成し
ている。そのため、ネットワークAに接続された機器が
ブロードキャストを行なった場合は、ネットワークAに
接続された機器のみとの通信を行ない、ネットワークB
に接続された機器には影響は与えない。
【0041】次に、このような構成の印刷システムで実
現される本実施形態の特徴的な部分について説明する
(尚、上述したシステム構成は、後述する各実施形態に
も共通して採用可能である)。
【0042】ここで、本実施形態における印刷システム
の動作を概説する。ホストコンピュータ3000は、ネ
ットワークに接続されたある1台のプリンタ(プリンタ
1000)に対して設定変更を行なうためのプログラム
を送信し、そのプログラムがプリンタの設定変更動作を
実行する。更に、当該プログラムを受信したプリンタ
は、ネットワークに接続されている他のプリンタに対し
ても当該プログラムを送信するので、最終的には、ネッ
トワークに接続されたすべてのプリンタの設定変更が実
行される。
【0043】ホストコンピュータ3000より送出され
るプログラムによる設定動作の内容であるが、本実施形
態はその動作内容を制限するものではなく、どのような
内容の動作であっても適用可能である。動作内容の例と
しては、プリンタのIPアドレス変更、両面印刷と片面
印刷との切替え等があげられる。さらに、そのプログラ
ムの動作内容としては、プリンタの設定変更以外の内容
であっても本発明は適用可能である。例えば、そのプロ
グラムをプリンタが実行することによって、特定の印刷
動作をプリンタが実行する場合にも本発明は適用可能で
ある。
【0044】プリンタ1000の設定変更を行うに際し
て、ホストコンピュータ3000は、まず、プリンタ1
000に設定変更を行なうためのプログラムを送信す
る。本実施形態では、図3において、送信元のホストコ
ンピュータ3000はPC−A、受信するプリンタ10
00はPRN−A1である場合を例に説明を行なう。
【0045】PC−AからPRN−A1にプログラムを
送信するには、PRN−A1に割り当てられたIPアド
レスを指定することでPRN−A1を特定することがで
きる。
【0046】次に、プリンタ1000がホストコンピュ
ータ3000からプログラムを受信してからの動作を説
明する。
【0047】図4は、プリンタ1000がプログラムを
受信した後の動作を説明するフローチャートである。
【0048】ステップS401では、プリンタ1000
が受信したプログラムをプリンタ1000内部のRAM
19に格納し、ステップS402へ進む。
【0049】ステップS402では、ステップS401
にてRAM19に格納したプログラムの実行を開始さ
せ、ステップS403へ進む。RAM19に格納したプ
ログラムを実行させるには、プログラム内部のRAMア
ドレス指定の値を、当該プログラムを格納したRAM1
9のアドレスに応じて実行前に変更しておく必要があ
る。これは、ステップS401でのRAM19への格納
時にプログラム中のアドレス指定値を変換しながら格納
することで実現できる。但し、本ステップにてRAM1
9上のプログラムを実行させる方法については、他の方
式であっても良い。
【0050】プログラムの動作内容は、(1)プログラ
ムの送信先検索・実行動作、(2)設定変更動作、そし
て(3)プログラム消去動作と大きく3つのフェーズに
分けることができる。これら3つの動作は、時間的にど
れが先に実行されても構わないし、また同時に実行され
ても良い。
【0051】本実施形態では、上記の3つの動作を、図
5乃至図7を参照して説明する。尚、送信先検索・実行
動作は、図5のステップS403aから、設定変更動作
は図6のステップS403bから、そして、プログラム
消去動作は図7のステップS403cから始まるものと
した。
【0052】(1)プログラムの送信先検索・実行動作 図5は、第1の実施形態においてホストコンピュータ3
000からプログラムを受信したプリンタ1000が行
う送信先検索・実行動作を説明するフローチャートであ
る。
【0053】同図において、ステップS403aでは、
ネットワークに接続された他のプリンタを検索するため
のブロードキャストパケットをネットワークに送信し、
ステップS404aへ進む。
【0054】このブロードキャストパケットをプリンタ
1000の一例であるPRN−A1が送信すると、その
ブロードキャストパケットは、ネットワークAに接続さ
れた全ての機器に到達する。そしてこのブロードキャス
トパケット内には、プリンタ1000が解読できる形式
の情報が格納されている。本実施形態では、例えばPR
N−A2がこのブロードキャストパケットを受信したと
すると、PRN−A2はブロードキャストパケットの送
信元であるPRN−A1へPRN−A2の存在を知らせ
るための応答パケットを送り返す。
【0055】本実施形態では、ブロードキャストパケッ
トを受け取ったプリンタ1000がまだホストコンピュ
ータ3000からプログラムを受信していない場合の
み、上記応答パケットを送り返すものとして説明を進め
る。例えば、PRN−A2がまだプログラムを受信して
いない場合、PRN−A2は、応答パケットを送り返
す。もしこの段階でPRN−A1がブロードキャストパ
ケットを既に受信している場合には、PRN−A1は応
答パケットを送り返さない。
【0056】ステップS404aでは、ステップS40
3aで送信したプロードキャストパケットに対する応答
を待ち、応答があれば応答の送信元プリンタが何かを記
憶してステップS405aへ進み、応答が無ければステ
ップS404a自身に戻り応答を待ち続ける。ここで応
答を受け取った時点ですぐステップS405aへ進めば
応答結果を1つのみ受信することになる。また、このス
テップS404aでの応答待ちを例えば10秒間行なう
ものとし、その間に受信した応答結果を全て記憶するよ
うに構成しても良い。
【0057】ステップS405aでは、ステップS40
4aで記憶した応答送信元プリンタに対してプログラム
を送信し、ステップS406aへ進む。プログラムを送
信するには、応答送信元プリンタのIPアドレスを使用
することで送信先を指定することができる。またステッ
プS404aで複数のプリンタを記憶した場合は、この
処理でそれら複数の送信先にプログラムを送信する。
【0058】ステップS406aでは、前記ステップS
405aでプログラム送信動作が完了したことをRAM
16上の変数に記憶し、ステップS403aに戻る。こ
のRAM19上の変数の値を調ベることで、プログラム
送信動作が少なくとも1回完了したかどうかを調べるこ
とができる。
【0059】上述したステップS403aからステップ
S406aまでの処理を繰り返し行なうことにより、プ
リンタPRN−A1が受信したプログラムは、自動的に
ネットワークAに接続している他のプリンタにコピーさ
れる。
【0060】(2)設定変更動作 図6は、第1の実施形態においてホストコンピュータ3
000からプログラムを受信したプリンタ1000が行
う設定変更動作を説明するフローチャートである。
【0061】同図において、ステップS403bでは、
プリンタPRN−A1自身がアイドル状態かどうかを調
べ、アイドル状態でなければステップS403b自体に
戻りアイドル状態になるのを待ち続け、アイドル状態で
あればステップS404bへ進む。ここでのアイドル状
態とは、プリンタPRN−A1が全く印刷動作を行なっ
ておらず、かつユーザが操作パネル1012を操作して
いない状態を指している。このステップS403bのよ
うに制御することによって、印刷処理等が全く行なわれ
いない状態でのみステップS404b以降の設定変更動
作を実行することになる。その結果、プリンタPRN−
A1が動作中に設定変更動作が行なわれることがなくな
り、設定変更動作による動作中処理での矛盾発生を防ぐ
ことができる。
【0062】ステップS404bでは、プログラムによ
る設定変更動作を実行し、ステップS405bへ進む。
本ステップにて行う設定変更動作の内容は、プリンタP
RN−A1内部のNVRAMに格納される環境データの
内容を変更する以外に、フォントのダウンロード、印刷
動作等の各種処理であっても良い。
【0063】ステップS405bでは、前記ステップS
404bでの設定変更動作が完了したと言うことをRA
M19上の変数に記憶し、処理を終了する。このRAM
19上の変数の値を調べることで、設定変更動作が完了
したかどうかを調べることができる。
【0064】このステップS403bからS405bの
処理を行なうことで、受信したプログラムによる設定変
更動作をプリンタPRN−A1に施すことができる。
【0065】(3)プログラム消去動作 図7は、第1の実施形態においてホストコンピュータ3
000からプログラムを受信したプリンタ1000が行
う設定変更動作を説明するフローチャートである。
【0066】同図において、ステップS403cでは、
プログラムを消去することのできる条件を満足している
かどうか調べ、満足していればステップS404cへ進
み、満足していなければステップS403cに戻る。本
実施形態では、消去することのできる条件として、少な
くとも1回は他のプリンタへプログラムの送信している
ことと、プログラムによる設定動作が完了していること
の2つが共に成立するものとして説明を行なう。より具
体的に説明すれば、前記ステップS406aとステップ
S405bとにおける処理を完了しているかどうかを、
RAM19上の変数を調べることで判定することができ
る。本ステップS403cの動作を、条件を満足するま
で繰り返すことによって、消去条件を満足してから次の
ステップへ進むことができる。
【0067】ステップS404cでは、RAM19に格
納していたプログラムを消去し、処理を終了する。この
消去作業は、RAM19内のプログラムが格納されてい
た領域を解放するだけではなく、プログラムが変数等を
記憶するために使用していたRAM19内の領域や、設
定変更動作を実行するために使用してたハードウェア、
ソフトウェアの資源の解放も行なう。
【0068】以上説明した動作は、プリンタPRN−A
1からプログラムをコピーされたPRN−A2でも同様
に実行される。従って、本実施形態によれば、プログラ
ムをネットワーク上のある1台のプリンタ1000だけ
に送信することで、ネットワークに接続されているすべ
てのプリンタ1000に対してのファームウェアの変更
作業や印刷機器設定変更の作業を行なえるようになり、
ネットワークに接続されている印刷機器の台数が大量で
あっても作業負荷は小さいまま押えられる。また、プロ
グラムをネットワーク上の印刷機器のある1台だけに送
信することだけて作業が済むので、ネットワークに接続
されている印刷機器の台数が変更されたり、ネットワー
ク自体の接続構成が変更されても作業には影響を与えず
に済む。
【0069】[第2の実施形態]次に、上述した第1の
実施形態を基本とする第2の実施形態を説明する。
【0070】上述した第1の実施形態では、プログラム
の格納場所としてRAM19を例にとりあげて説明した
が、プログラムを一旦RAM19以外の二次記憶装置、
例えばハードディスクに格納して、プログラムを実行す
る際にRAM19へプログラムをコピーして処理するこ
とでも本実施形態は適用可能である。それ以外の構成
は、第1の実施形態と同様なため、重複する説明は省略
する。
【0071】[第3の実施形態]次に、上述した第1の
実施形態を基本とする第3の実施形態を説明する。
【0072】上述した第1の実施形態では、受信したプ
ログラムを実行させる条件に関しては何も規定しなかっ
た。つまり上記の実施形態では、プログラムを受信した
後に、随時プログラムを実行することができた。
【0073】これに対して、本実施形態では、プログラ
ムの実行に条件を加える。例えば、プログラムを受信し
た後にプリンタ1000がアイドル状態になるのを監視
し、アイドル状状態になったらプログラムを実行しても
良い。
【0074】また他の例として、プリンタ1000がプ
ログラムを受信しても指定された時刻になるまではプロ
グラムを実行せずに待機し、指定された時刻になって初
めてプログラムを実行することにしても本発明は適用可
能である。この場合、実行させる時刻はプリンタ100
0内のROM13またはRAM19に格納されているも
のとしても、また受信したプログラムに格納されている
ものとしてもどちらでも適用可能である。
【0075】このように制御することによって、プリン
タ1000の動作負荷が低い特定の時刻(昼休み時間帯
や深夜等)にプログラムによる様々な動作を実行するこ
とができるようになり、ネットワーク負荷、印刷機器の
負荷が軽いと予想される状態でファームウェアの変更作
業や印刷機器設定変更の作業が行なえるようになる。さ
らにプログラムの送信、受信処理も同じ時間帯に行なわ
れるので、ネットワークに対する負荷の増大の影響を小
さくすることができる。
【0076】上記の以外の構成は、第1の実施形態と同
様なため、重複する説明は省略する。
【0077】[第4の実施形態]次に、上述した第1の
実施形態を基本とする第4の実施形態を説明する。
【0078】上述した第1の実施形態では、プリンタP
RN−A1がプログラムを送信するために他のプリンタ
1000を検索する処理を開始させる条件に関しては特
に規定しなかった。つまり前記実施形態では、プログラ
ムが実行されたらすぐに他のプリンタ1000を検索す
る処理が開始された。
【0079】これに対して、本実施形態では、他のプリ
ンタ1000の検索を開始することを条件に加える。例
えば、プリンタPRN−A1が接続されているネットワ
ークの通信負荷が低い状態になるのを監視し、低くなっ
たらプログラムの検索動作を実行するようにしても良
い。
【0080】また他の例として、指定された時刻になる
までは検索動作を実行せずに待機し、指定された時刻に
なって初めて検索動作を実行することにしても良い。こ
の場合、実行させる時刻はプリンタ1000内のROM
13またはRAM19に格納されているものとしても、
また受信したプログラムに格納されているものとしても
どちらでも通用可能である。
【0081】このように制御することによって、プリン
タ1000の動作負荷が低い特定の時刻(昼休み時間帯
や深夜等)にプログラムによる様々な動作を実行するこ
とができるようになり、ネットワーク負荷、印刷機器の
負荷が軽いと予想される状態でファームウェアの変更作
業や印刷機器設定変更の作業が行なえるようになる。さ
らにプログラムの送信、受信処理も同じ時間帯に行なわ
れるので、ネットワークに対する負荷の増大の影響を小
さくすることができる。
【0082】上記の以外の構成は、第1の実施形態と同
様なため、重複する説明は省略する。
【0083】[第5の実施形態]次に、上述した第1の
実施形態を基本とする第5の実施形態を説明する。
【0084】上述した第1の実施形態では、プログラム
を他のプリンタ1000へ送信する処理を実行する条件
に関しては特に規定せず、送信先のプリンタ1000を
見つけたらすぐプログラムの送信をするものとしてい
た。それに対して、プログラムの送信を実行する際に条
件を加えても良い。
【0085】上記の第4の実施形態では、他のプリンタ
1000を検索する処理を開始させる条件として、2つ
の例を説明した。本実施形態でも同様に、ネットワーク
の通信負荷が低い状態になったり、指定した時間になっ
たらプログラムの送信処理を実行するようにすることが
可能である。これにより、第4の実施形態と同様な効果
を得ることができる。
【0086】上記の以外の構成は、第1の実施形態と同
様なため、重複する説明は省略する。
【0087】[第6の実施形態]次に、上述した第1の
実施形態を基本とする第6の実施形態を説明する。
【0088】上述した第1の実施形態では、プリンタP
RN−A1がプログラムによる設定変更動作の処理を開
始させる条件に関しては、プリンタPRN−A1がアイ
ドル状態になるのを待ってから、実際の設定変更動作が
図6のステップS404bで行なわれた。
【0089】これに対し、本実施形態では、他の条件に
よって実際の設定変更動作を実行する。例えば、特に条
件を設けず、プログラムが実行されたらすぐに設定変更
動作を実行するようにしても良い。このように制御する
ことによって、プログラムによる設定変更がすぐに行な
われるようになる。
【0090】また他の例として、指定した時刻になるま
では設定変更動作を実行せずに待機し、指定された時刻
になって初めて設定変更動作を実行することにしても本
発明は適用可能である。この場合、実行させる時刻はプ
リンタ1000内のROM13またはRAM19に格納
されているものとしても、或いは、受信したプログラム
に格納されているものとしてもどちらでも適用可能であ
る。
【0091】このように制御することによって、プリン
タ1000の動作負荷が低い時刻(例えば昼休み等)に
設定変更動作を実行することができるようになり、適常
の印刷動作への負担をかけずに設定変更動作を実行する
ことができ、第4の実施形態と同様な効果を得ることが
できる。
【0092】上記の以外の構成は、第1の実施形態と同
様なため、重複する説明は省略する。
【0093】[第7の実施形態]次に、上述した第1の
実施形態を基本とする第7の実施形態を説明する。
【0094】上述した第1の実施形態では、プログラム
の送信動作とプログラムによる設定変更動作との2つの
動作を共に完了してしミることをプログラムを消去する
条件とした。
【0095】これに対して、本実施形態では、プログラ
ムの消去動作のための条件から、プログラムによる設定
変更動作を除外し、プログラムの送信動作完了と他の条
件とを満足したときにはプログラムの消去動作を行う。
例えば、既にプリンタ1000内に記憶しているプログ
ラムよりもより新しいプログラムの受信を完了したとき
には、その既に記憶しているプログラムの消去動作を行
うように構成しても良い。
【0096】また他の例として、プログラムを受信して
から所定の時間が経過したときには、そのプログラムの
消去動作を行うように構成しても良い。この場合、消去
の条件となる所定時間の値は、プリンタ1000内のR
OM13またはRAM19に予め格納されているものと
しても、或いは、受信したプログラムに格納されている
ものとしてもどちらでも適用可能である。
【0097】このように制御することによって、プログ
ラムを送信していない場合でも他の適切な条件によって
プログラムを消去できるようになる。
【0098】上記の以外の構成は、第1の実施形態と同
様なため、重複する説明は省略する。
【0099】[第8の実施形態]次に、上述した第1の
実施形態を基本とする第8の実施形態を説明する。
【0100】上述した第1の実施形態では、送信先検索
動作の実行回数や、検索動作を開始した後いつまで検索
と送信動作とを繰り返し続けるかに関しては条件を設け
ず、プログラムが消去されるまで動作を実行するものと
した。
【0101】これに対し、本実施形態では、プログラム
消去以外に、この送信先検索動作を終了させる条件とし
て、例えば、送信先検索動作の実行回数に制限を設け
る。具体的には、例えば、制限回数を10回と予め設定
しておくと、最大10台の他のプリンタ1000へプロ
グラムを送信すると、それ以上プログラムは他のプリン
タに対して送信されなくなる。この制限回数は、プリン
タ1000内のROM13またはRAM19に格納され
ているものとしても、また受信したプログラムに格納さ
れているものとしてもどちらでも適用可能である。
【0102】また他の例として、送信先検索動作の実行
に時間制限を設けることにしても良い。例えば、制限時
間を30分と予め設定しておくと、送信先検索動作は、
最大30分で停止する。この制限時間は、プリンタ10
00内のROM13またはRAM19に格納されている
ものとしても、また受信したプログラムに格納されてい
るものとしてもどちらでも連用可能である。
【0103】このように制御することによって、プリン
タ1000の接続台数が少ないネットワークにおいて、
無駄な送信先検索動作を減らすことができ、ネットワー
クの通信負荷を低くすることができる。
【0104】上記の以外の構成は、第1の実施形態と同
様なため、重複する説明は省略する。
【0105】[第9の実施形態]次に、上述した第1の
実施形態を基本とする第9の実施形態を説明する。
【0106】上述した第1の実施形態では、ネットワー
ク上の他のプリンタ1000がプログラムを受信済みか
否かのみを送信先検索時の送信先決定条件として説明し
た。
【0107】これに対して、本実施形態では、送信先を
選択する際に他の条件を加える。例えば、送信しようと
しているプログラムのバージョン情報を条件にすれば良
い。具体的には、図5のステップS403aでブロード
キャストパケットをネットワークに送信しているが、こ
のブロードキャストパケット内に送信しようとしている
プログラムのバージョン情報を入れておく。そして、こ
のブロードキャストパケットを受信したプリンタPRN
−A2は、PRN−A2がかつて受信したプログラムの
バージョンとブロードキャストによって与えられたプロ
グラムのバージョンを比較し、今まで受信したことの無
い最新のプログラムであった場合のみブロードキャスト
パケットに対する応答パケットを送り返す。
【0108】このように制御することによって、複数種
類のプログラムによって設定変更を行なう場合でも必ず
最新のプログラムが動作することを保証することができ
る。
【0109】上記の以外の構成は、第1の実施形態と同
様なため、重複する説明は省略する。
【0110】[第10の実施形態]次に、上述した第1
の実施形態を基本とする第9の実施形態を説明する。
【0111】上述した第1の実施形態では、ネットワー
クプロトコルとしてTCP/IPを使って、また1つの
サブネット内に限って説明を行なった。このように制御
することで、プログラムの影響を与える範囲を1つのサ
ブネット内にのみ制限して必要以上にプログラムが広が
ることを防ぐことができた。
【0112】これに対して、本実施形態では、プログラ
ムにネットワークB上のプリンタ1000のアドレスを
指示してネットワークAからネットワークB上に存在す
る複数のプリンタ1000に対する設定変更動作を行な
わせる。これにより、より多くのネットワーク上の印刷
機器に対して変更動作を施すことができるようになる。
【0113】上記の以外の構成は、第1の実施形態と同
様なため、重複する説明は省略する。
【0114】[第11の実施形態]次に、上述した第1
の実施形態を基本とする第11の実施形態を説明する。
【0115】上述した第1の実施形態では、プリンタ1
000の設定変更動作を実行した後、変更した設定が有
効になるタイミングに関しては規定していないが、設定
変更した項目によっては、プリンタ1000をリブート
する必要があることが考えられる。但し、設定変更動作
の完了後に直ちにプリンタ1000をリブートすると、
印刷中や通信中の作業が中断して思わぬ障害が発生する
ことがある。
【0116】そこで、本実施形態では、設定変更後にリ
ブートが必要な場合でも、プリンタ1000がアイドル
状態になるまではリブート処理を待機させる、或いは、
指定した時刻になるまでリブート処理を待機させる。
【0117】このように制御することで、通常の作業に
影響を与えず、適切なタイミングでプログラムによる設
定変更の結果を有効にすることができる。
【0118】上記の以外の構成は、第1の実施形態と同
様なため、重複する説明は省略する。
【0119】[第12の実施形態]次に、上述した第1
の実施形態を基本とする第12の実施形態を説明する。
【0120】上述した第1の実施形態では、どのような
プログラムを受信したか、どのようなプログラムによっ
て設完変更を実行したか等の情報は特に管理していな
い。
【0121】これに対して、本実施形態では、どのよう
なバージョンのプログラムを受信して、そのプログラム
によってどのような設定変更動作を行なったのか、また
どのプリンタ1000に対してどのバージョンのプログ
ラムを送信したか等の履歴情報を記録する。また、上述
した第9の実施形態のように、プログラムのバージョン
を利用して送信先のプリンタ1000を決定するような
場合には、本実施形態の機能が必須となる。
【0122】本実施形態で履歴を記録する装置として
は、RAM19でも実現可能であるが、他の不揮発性記
憶装置であるハードディスクやフラッシュROM等の記
憶装置を利用しても良い。
【0123】上記の以外の構成は、第1の実施形態と同
様なため、重複する説明は省略する。
【0124】[第13の実施形態]次に、上述した第1
の実施形態を基本とする第13の実施形態を説明する。
【0125】上述した第1の実施形態では、設定変更動
作を行なったプログラム自身がプリンタ1000からプ
ログラムの消去を行なった。
【0126】これに対して、本実施形態では、プリンタ
1000の設定変更を行なうためのプログラムではな
く、プリンタ1000内に格納されているプログラムを
すべて消去する専用のプログラムを使用する。
【0127】このような消去処理のみ行なう専用のプロ
グラムを実現することで、不要なプログラムがいつまで
もネットワーク上のプリンタ1000のいずれかに残っ
てしまうことを防ぐことができる。
【0128】上記の以外の構成は、第1の実施形態と同
様なため、重複する説明は省略する。
【0129】[第14の実施形態]次に、上述した第1
の実施形態を基本とする第14の実施形態を説明する。
【0130】上述した第1の実施形態では、複数の異な
るプログラムが同時にプリンタ1000内に格納されて
いる場合の動作に関しては特に規定していない。
【0131】これに対し、本実施形では、複数の異なる
バージョンのプログラムが存在する場合には、古いバー
ジョンのプログラムの設定変更動作が完了してから次に
古いバージョンのプログラムの実行を開始する。
【0132】このように制御することによって、ユーザ
が期待した順番で設定変更動作が行われるように保証す
ることができる。
【0133】上記の以外の構成は、第1の実施形態と同
様なため、重複する説明は省略する。
【0134】尚、上述した各実施形態では、図1に示す
レーザビームプリンタを例にして説明したが、他のプリ
ント方式のプリンタでも良い。
【0135】また、上述した図1及び図2に示すレーザ
プリンタは、本実施形態における印刷装置(印刷機構)
の役割を担うが、本発明を複写機等に適用する場合に
は、画像を生成するためにスキャナが必要であり、各種
他の方式のプリンタに適用する場合には、画像を生成す
るための印刷情報等を供給するホストコンピュータが必
要である。しかし、印刷すべき画像がどのような手段で
生成されるかによっては本発明は限定されるものではな
く、他の方式の印刷装置に対しても適用しても良い。
【0136】
【他の実施形態】尚、本発明の目的は、前述した実施形
態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを
記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムある
いは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピ
ュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプロ
グラムコードを読み出し実行することによっても、達成
されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から
読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態
の機能を実現することになり、そのプログラムコードを
記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。ま
た、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行
することにより、前述した実施形態の機能が実現される
だけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コ
ンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム
(OS)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理
によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含
まれる。
【0137】更に、記憶媒体から読み出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わ
るCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処
理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も
含まれる。
【0138】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
通信ネットワークに接続された印刷装置の設定を効率良
く変更する印刷装置及びその制御情報更新方法及びコン
ピュータ読み取り可能な記憶媒体の提供が実現する。こ
れにより、通信ネットワーク上の印刷装置の制御プログ
ラムや設定情報等を効率良く変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能な第1の出力装置(印刷装
置)の構成を示す断面図である。
【図2】本実施形態における印刷システムの構成を示す
ブロック図である。
【図3】第1の実施形態にて利用可能な通信ネットワー
クを含む印刷システムの構成を示すブロック図である。
【図4】プリンタ1000がプログラムを受信した後の
動作を説明するフローチャートである。
【図5】第1の実施形態においてホストコンピュータ3
000からプログラムを受信したプリンタ1000が行
う送信先検索・実行動作を説明するフローチャートであ
る。
【図6】第1の実施形態においてホストコンピュータ3
000からプログラムを受信したプリンタ1000が行
う設定変更動作を説明するフローチャートである。
【図7】第1の実施形態においてホストコンピュータ3
000からプログラムを受信したプリンタ1000が行
う設定変更動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1:CPU, 2:RAM, 3:ROM, 4:システムバス, 12: CPU, 13:ROM, 19:RAM, 3000:ホストコンピュータ, 1000:プリンタ,

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークに接続された印刷装置
    であって、 記憶媒体に格納された制御情報に従って、前記印刷装置
    の動作を制御する制御手段と、 前記通信ネットワークを介して所定のプログラムを受信
    し、その受信プログラムを、前記記憶媒体に格納する受
    信手段と、 前記記憶媒体に格納された受信プログラムを、前記制御
    手段とは独立して実行する実行手段と、 前記通信ネットワークに接続されている他の印刷装置を
    検出する検出手段と、 前記検出手段によって検出された他の印刷装置に対し
    て、前記通信ネットワークを介して前記受信プログラム
    を送信する送信手段と、 前記記憶媒体に格納されている前記制御情報の内容を、
    前記受信プログラムに含まれる内容に従って更新する更
    新手段と、を備えることを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記更新手段による更新が完了した後、
    前記記憶媒体から前記受信プログラムを消去する消去手
    段を更に備えることを特徴とする請求項1記載の印刷装
    置。
  3. 【請求項3】 前記送信手段は、 前記他の印刷装置に前記受信プログラムを送信するのに
    先立って、該他の印刷装置に対して、前記制御情報を特
    定する情報を問い合わせる問い合わせ手段と、 前記通信ネットワークを介して受信した前記制御情報を
    特定する情報に対して応答する応答手段と、 前記問い合わせ手段による問い合わせに応じて、前記他
    の印刷装置から受信した情報に基づいて前記受信プログ
    ラムを送信するか否かを判定し、その判定結果に応じて
    前記受信プログラムを送信する送信判定手段と、を含む
    ことを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記送信手段は、予め設定された所定の
    時刻に、前記他の印刷装置に対して前記受信プログラム
    を送信することを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  5. 【請求項5】 前記実行手段は、前記制御手段が実行し
    ている印刷ジョブ数を監視しており、監視中の印刷ジョ
    ブ数が0になったときに、前記受信プログラムを起動す
    ることを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  6. 【請求項6】 前記検出手段は、前記実行手段によって
    監視中の印刷ジョブ数が0になったときに、前記通信ネ
    ットワークに接続されている他の印刷装置を検出するこ
    とを特徴とする請求項5記載の印刷装置。
  7. 【請求項7】 前記検出手段は、予め設定された所定の
    時刻に、前記通信ネットワークに接続されている他の印
    刷装置を検出することを特徴とする請求項1記載の印刷
    装置。
  8. 【請求項8】 前記通信ネットワーク上を流れるデータ
    通信量を監視するデータ通信量監視手段を更に備え、 前記送信手段は、前記データ通信量監視手段によってデ
    ータ通信量が所定量より少なくなったときに、前記他の
    印刷装置に対して前記受信プログラムを送信することを
    特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  9. 【請求項9】 前記消去手段は、前記更新手段による更
    新が完了すると共に、前記検出手段によって前記通信ネ
    ットワークに接続されている他の印刷装置が検出できな
    かったときに、前記記憶媒体から前記受信プログラムを
    消去することを特徴とする請求項2記載の印刷装置。
  10. 【請求項10】 通信ネットワークに接続され、記憶媒
    体に格納された制御情報に従って動作する印刷装置の制
    御情報更新方法であって、 前記通信ネットワークを介して所定のプログラムを受信
    し、その受信プログラムを、前記記憶媒体に格納する受
    信工程と、 前記記憶媒体に格納した受信プログラムを、前記制御情
    報とは独立して実行させる実行工程とからなり、 前記実行工程は、 前記通信ネットワークに接続されている他の印刷装置を
    検出する検出工程と、前記検出工程にて検出した他の印
    刷装置に対して、前記通信ネットワークを介して前記受
    信プログラムを送信する送信工程と、 前記記憶媒体に格納されている前記制御情報の内容を、
    前記受信プログラムに含まれる内容に従って更新する更
    新工程とを含むことを特徴とする印刷装置の制御情報更
    新方法。
  11. 【請求項11】 前記更新工程にて更新を完了した後、
    前記記憶媒体から前記受信プログラムを消去する消去工
    程を更に有することを特徴とする請求項10記載の印刷
    装置の制御情報更新方法。
  12. 【請求項12】 前記送信工程では、 前記他の印刷装置に前記受信プログラムを送信するのに
    先立って、該他の印刷装置に対して、前記制御情報を特
    定する情報を問い合わせ、 その問い合わせに応じて前記他の印刷装置から受信した
    情報に基づいて前記受信プログラムを送信するか否かを
    判定し、 その判定結果に応じて前記受信プログラムを送信するこ
    とを特徴とする請求項10記載の印刷装置の制御情報更
    新方法。
  13. 【請求項13】 前記送信工程では、予め設定された所
    定の時刻に、前記他の印刷装置に対して前記受信プログ
    ラムを送信することを特徴とする請求項10記載の印刷
    装置の制御情報更新方法。
  14. 【請求項14】 前記実行工程では、前記制御情報に基
    づいて実行されている印刷ジョブ数を監視しており、監
    視中の印刷ジョブ数が0になったときに、前記受信プロ
    グラムを起動することを特徴とする請求項10記載の印
    刷装置の制御情報更新方法。
  15. 【請求項15】 前記検出工程では、監視中の印刷ジョ
    ブ数が0になったときに、前記通信ネットワークに接続
    されている他の印刷装置を検出することを特徴とする請
    求項14記載の印刷装置の制御情報更新方法。
  16. 【請求項16】 前記検出工程では、予め設定された所
    定の時刻に、前記通信ネットワークに接続されている他
    の印刷装置を検出することを特徴とする請求項10記載
    の印刷装置の制御情報更新方法。
  17. 【請求項17】 前記前記実行工程は、前記通信ネット
    ワーク上を流れるデータ通信量を監視するデータ通信量
    監視工程を更に含んでおり、 前記送信工程は、前記データ通信量監視工程にてデータ
    通信量が所定量より少なくなったことが検出されたとき
    に、前記他の印刷装置に対して前記受信プログラムを送
    信することを特徴とする請求項10記載の印刷装置の制
    御情報更新方法。
  18. 【請求項18】 前記消去工程は、前記更新工程にて更
    新が完了すると共に、前記検出工程にて前記通信ネット
    ワークに接続されている他の印刷装置が検出できなかっ
    たときに、前記記憶媒体から前記受信プログラムを消去
    することを特徴とする請求項11記載の印刷装置の制御
    情報更新方法。
  19. 【請求項19】 通信ネットワークに接続された印刷装
    置の制御プログラムが格納されたコンピュータ読み取り
    可能な記憶媒体であって、 前記印刷装置は、前記制御プログラムに従って動作する
    ことにより、 前記通信ネットワークに接続されている他の印刷装置を
    検出する検出手段と、 前記検出手段によって検出された他の印刷装置に対し
    て、前記プログラムを送信する送信手段と、 前記記憶媒体に予め格納されている前記印刷装置の制御
    情報の内容を、前記プログラムに含まれる内容に更新す
    る更新手段とを実行することを特徴とするコンピュータ
    読み取り可能な記憶媒体。
  20. 【請求項20】 前記更新手段による更新が完了した
    後、前記記憶媒体から前記プログラムを消去する消去手
    段として前記印刷装置を動作させることを特徴とする請
    求項19記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  21. 【請求項21】 前記送信手段は、 前記他の印刷装置に前記受信プログラムを送信するのに
    先立って、該他の印刷装置に対して、前記制御情報を特
    定する情報を問い合わせる問い合わせ手段と、 前記通信ネットワークを介して受信した前記制御情報を
    特定する情報に対して応答する応答手段と、 前記問い合わせ手段による問い合わせに応じて、前記他
    の印刷装置から受信した情報に基づいて前記受信プログ
    ラムを送信するか否かを判定し、その判定結果に応じて
    前記受信プログラムを送信する送信判定手段と、を含む
    ことを特徴とする請求項19記載のコンピュータ読み取
    り可能な記憶媒体。
  22. 【請求項22】 前記送信手段は、予め設定された所定
    の時刻に、前記他の印刷装置に対して前記受信プログラ
    ムを送信することを特徴とする請求項19記載のコンピ
    ュータ読み取り可能な記憶媒体。
  23. 【請求項23】 前記検出手段は、前記制御情報に基づ
    いて前記CPUが実行している印刷ジョブ数が0になっ
    たときに、前記通信ネットワークに接続されている他の
    印刷装置を検出することを特徴とする請求項19記載の
    コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  24. 【請求項24】 前記検出手段は、予め設定された所定
    の時刻に、前記通信ネットワークに接続されている他の
    印刷装置を検出することを特徴とする請求項19記載の
    コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  25. 【請求項25】 前記通信ネットワーク上を流れるデー
    タ通信量を監視するデータ通信量監視手段を更に備え、 前記送信手段は、前記データ通信量監視手段によってデ
    ータ通信量が所定量より少なくなったときに、前記他の
    印刷装置に対して前記受信プログラムを送信することを
    特徴とする請求項19記載のコンピュータ読み取り可能
    な記憶媒体。
  26. 【請求項26】 通信ネットワークに接続された印刷装
    置の制御プログラムが格納されたコンピュータ読み取り
    可能な記憶媒体であって、 前記記憶媒体に格納された制御プログラムは、前記印刷
    装置に、 前記通信ネットワークに接続されている他の印刷装置を
    検出する検出工程と、 前記検出工程にて検出した他の印刷装置に対して、前記
    通信ネットワークを介して前記受信プログラムを送信す
    る送信工程と、 前記記憶媒体に予め格納されている前記印刷装置の制御
    情報の内容を、前記受信プログラムに含まれる内容に従
    って更新する更新工程とを実行させることを特徴とする
    コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  27. 【請求項27】 前記更新工程にて更新を完了した後、
    前記記憶媒体から前記プログラムを消去する消去工程を
    更に有することを特徴とする請求項26記載のコンピュ
    ータ読み取り可能な記憶媒体。
JP2000115515A 2000-04-17 2000-04-17 印刷装置及びその制御情報更新方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 Withdrawn JP2001306281A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000115515A JP2001306281A (ja) 2000-04-17 2000-04-17 印刷装置及びその制御情報更新方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000115515A JP2001306281A (ja) 2000-04-17 2000-04-17 印刷装置及びその制御情報更新方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001306281A true JP2001306281A (ja) 2001-11-02

Family

ID=18627136

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000115515A Withdrawn JP2001306281A (ja) 2000-04-17 2000-04-17 印刷装置及びその制御情報更新方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001306281A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004192625A (ja) * 2002-11-25 2004-07-08 Brother Ind Ltd 設定システム、電子機器、及びプログラム
KR100601711B1 (ko) * 2004-11-30 2006-07-18 삼성전자주식회사 짧은 메시지 서비스를 이용한 복합기 시스템 설정 상태제어 방법 및 장치와 상기 장치를 포함하는 복합기
JP2007507760A (ja) * 2003-07-18 2007-03-29 ヴォーメトリック インコーポレイテッド セキュアなクラスターコンフィギュレーションデータセットの転送プロトコル
JP2007268908A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Brother Ind Ltd 周辺装置および周辺装置設定方法
JP2010067046A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成システム、制御装置、その制御装置で実行されるドライバプログラムおよびプリント制御方法
JP2010198387A (ja) * 2009-02-25 2010-09-09 Kyocera Corp 電子機器
JP2012078916A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Brother Ind Ltd 端末装置及びプログラム
JP2016159427A (ja) * 2015-02-26 2016-09-05 株式会社リコー 機器、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004192625A (ja) * 2002-11-25 2004-07-08 Brother Ind Ltd 設定システム、電子機器、及びプログラム
JP2007507760A (ja) * 2003-07-18 2007-03-29 ヴォーメトリック インコーポレイテッド セキュアなクラスターコンフィギュレーションデータセットの転送プロトコル
KR100601711B1 (ko) * 2004-11-30 2006-07-18 삼성전자주식회사 짧은 메시지 서비스를 이용한 복합기 시스템 설정 상태제어 방법 및 장치와 상기 장치를 포함하는 복합기
JP2007268908A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Brother Ind Ltd 周辺装置および周辺装置設定方法
JP2010067046A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成システム、制御装置、その制御装置で実行されるドライバプログラムおよびプリント制御方法
JP2010198387A (ja) * 2009-02-25 2010-09-09 Kyocera Corp 電子機器
JP2012078916A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Brother Ind Ltd 端末装置及びプログラム
US9038052B2 (en) 2010-09-30 2015-05-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Terminal device for providing firmware package by being connectable with plurality of accessory devices and a server
JP2016159427A (ja) * 2015-02-26 2016-09-05 株式会社リコー 機器、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7474431B2 (en) Network printer having plural sleep modes
US20160134774A1 (en) Information processing device, method, and program
US7796588B2 (en) Information processing device, control method thereof, and program
JPH10109462A (ja) 印刷制御装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
US7826083B2 (en) Management of multiple page description languages
US20070076247A1 (en) Image forming apparatus, control method therefor, program, and image forming system
JP2001306281A (ja) 印刷装置及びその制御情報更新方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP4273053B2 (ja) 情報処理装置及び方法およびプログラム
JP2000099291A (ja) 印刷制御装置および印刷制御装置のデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JP4498045B2 (ja) 画像処理装置及びその制御方法及びプログラム
US20190325761A1 (en) Information processing device, method, and program
JP4306973B2 (ja) 印刷制御装置およびデータ処理方法
JP4641355B2 (ja) 代行処理管理システム、代行処理管理装置、制御方法及び記憶媒体
JP3566521B2 (ja) 印刷装置とその制御方法
JP2003099223A (ja) 情報処理装置、印刷装置、印刷制御装置、印刷システム、情報処理方法、印刷制御方法、プログラム及び記録媒体
JP3524403B2 (ja) インタフェース装置及びインタフェース装置のデータ処理方法及びコンピュータ読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JPH09212318A (ja) 印刷制御装置および印刷制御装置のデータ処理方法
JPH1097395A (ja) 印刷制御装置および印刷装置の印刷制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JP4323617B2 (ja) 印刷制御装置および情報処理装置および印刷制御方法および情報処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JPH10340163A (ja) データ処理装置およびデータ処理装置のデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JP2003312106A (ja) 印刷制御装置および印刷制御方法および記憶媒体およびプログラム
JPH1199730A (ja) 印刷装置及びその制御方法
JPH08282064A (ja) 記録装置及び記録制御方法
JP3774703B2 (ja) 印刷装置、制御方法、記憶媒体
JP3402892B2 (ja) 印刷制御装置及び印刷制御装置のデータ処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070703