JP2001305106A - Dnaサンプルローディングツール - Google Patents

Dnaサンプルローディングツール

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JP2001305106A
JP2001305106A JP2000127096A JP2000127096A JP2001305106A JP 2001305106 A JP2001305106 A JP 2001305106A JP 2000127096 A JP2000127096 A JP 2000127096A JP 2000127096 A JP2000127096 A JP 2000127096A JP 2001305106 A JP2001305106 A JP 2001305106A
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dna
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dna sample
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JP2000127096A
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Ryoji Nemoto
亮二 根本
Hisashi Hagiwara
久 萩原
Shinichi Takagi
新一 高木
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Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/416Systems
    • G01N27/447Systems using electrophoresis
    • G01N27/44704Details; Accessories
    • G01N27/44743Introducing samples

Abstract

(57)【要約】 【課題】 DNAサンプルの調製からサンプルローディ
ングまで一貫して行うことのできる、ゲル電気泳動装置
用のサンプルローディングツールを提供する。 【解決手段】 一方の面に導電性薄膜電極が蒸着された
支持基板と、該支持基板の電極蒸着面側に固着された、
サンプル及び精製反応試薬注入部を複数個有するセル板
とからなることを特徴とするDNAサンプルローディン
グツール。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゲル電気泳動装置
で使用される泳動板のゲル電解質層の所定の泳動路位置
に被検体サンプルをローディングするためのサンプルロ
ーディングツールに関する。更に詳細には、本発明は、
蛍光標識を用いてDNAの塩基配列を効率的に迅速に決
定することのできるDNA塩基配列決定装置などのゲル
電気泳動装置で使用される、被検体サンプルの作成から
ローディングまでを一貫して行うことができるサンプル
ローディングツールに関する。
【0002】
【従来の技術】DNA等の塩基配列を決定する方法とし
て、ゲル電気泳動法が広く実施されている。
【0003】電気泳動する際に、従来は試料をラジオア
イソトープでラベルし、分析していたが、この方法では
手間と時間がかかる難点があった。更に、放射能管理の
点から常に最大限の安全性と管理が求められ、特別な施
設内でなければ分析を行うことができない。このため、
最近では、試料を蛍光体でラベルする方式が検討されて
いる。
【0004】光を用いる方法では、蛍光ラベルしたDN
A断片をゲル中を泳動させるが、泳動開始部から、10
〜70cm下方に各泳動路毎に光励起部と光検出器を設け
ておき、ここを通過するDNA断片を順に計測する。例
えば、配列を決定しようとするDNA鎖を鋳型として酵
素反応(ダイデオキシ法)による操作で末端塩基種がわ
かった種々の長さのDNAを複製し、これらに蛍光体を
標識する。つまり、蛍光体で標識されたアデニン(A)
断片群,シトシン(C)断片群,グアニン(G)断片群
およびチミン(T)断片群を得る。これらの断片群を混
合して電気泳動用ゲルの別々の泳動レーン溝に注入し、
電圧を印加する。DNAは負の電荷を持つ鎖状の重合体
高分子のため、ゲル中を分子量に反比例した速度で移動
する。短い(分子量の小さい)DNA鎖ほど早く、長い
(分子量の大きい)DNA鎖ほどゆっくりと移動するの
で、分子量によりDNAを分画できる。
【0005】特開昭63−21556号公報には、レー
ザで照射される電気泳動装置のゲル上のラインと光ダイ
オードアレイの配列方向が電気泳動装置内のDNA断片
の泳動方向と直角となるように構成されたDNA塩基配
列決定装置が開示されている。
【0006】図4は該装置の構成を説明する模式図であ
る。図4の装置では、光源70から出たレーザ光はミラ
ー72で反射され、泳動板74のゲル中の一定ポイント
に横から水平にレーザ光を照射する。ゲル中を泳動して
きた蛍光ラベルされたDNA断片76がこの照射領域を
通過する際、このDNA断片から蛍光が順次放出され
る。このとき、蛍光放出の水平位置から末端塩基の種類
が、また、泳動スタートからの泳動時間の差から断片の
長さを、更に、発光波長で検体の識別ができる。各泳動
路からの蛍光はレンズ78によりイメージインテンシフ
ァイヤ80の受光部82で結像する。この信号は増幅さ
れて光ダイオードアレイ84で電気信号に変換されて計
測される。計測結果をコンピュータ処理することによっ
て各DNA断片の配列を計算し、目的とするDNAの塩
基配列を決定する。
【0007】図5に示されるように、泳動板74は、ガ
ラス板86と88の間に、電気泳動用ゲル(例えば、ポ
リアクリルアミド)からなるゲル電解質層90が挟装さ
れている。2枚のガラス板の長手方向両端部にはゲル電
解質層90の厚さを規制するためのスペーサ92が間挿
されている。ガラス板88の上端部は、両端から幅方向
の中心に向けて若干の部分を除いて、所定の深さで幅方
向に切り欠かれている。この切り欠き部分94はゲル電
解質層90の上端をバッファ液と接触させるために設け
られている。泳動板全体の厚さは約10mm程度である
が、ゲル電解質層90自体の厚さは約0.3mm程度で
ある。ガラス板88の切り欠き部94の下端面96と大
体同じ位置に、凹凸の櫛歯状のゲル電解質層上端が存在
する。この櫛歯の凹陥部75内に蛍光物質で標識された
DNA断片を注入する。
【0008】このゲル電解質層上端の凹陥部75に被分
析検体であるDNA断片が注入される。しかし、この凹
陥部75の幅は約1.5mmであり、深さは約5mm程
度しかない。凹陥部の間隔は2mm程度である。このた
め、検体はキャピラリのような微小なガラス管を用いて
凹陥部75内に注入しなければならない。しかし、泳動
板のガラス板およびゲル電解質は何れも透明なため、凹
陥部75の位置確認または判別が極めて困難であり、検
体の注入に失敗することが度々あった。
【0009】このDNA断片のサンプル注入を支援する
ために、図6に示されるようシャークコーム110が開
発され、使用されてきた。このようなシャークコームは
例えば、特開平8−327596号公報に記載されてい
る。このシャークコーム110は一方の長手辺縁に複数
個の櫛歯113を有する。このシャークコーム110は
例えば、水膨潤性の素材(例えば、紙)から形成され、
図7に示されるように、シャークコーム110は2枚の
ガラス板の間の隙間に、例えば、この泳動板74の上端
側から挿入される。シャークコーム110の櫛歯113
の先端部を若干ゲル電解質層内に進入させる。シャーク
コーム110がバッファ液に浸漬されると、櫛歯113
が膨潤し、2枚の泳動板の隙間を完全に閉塞する。その
結果、隣接する櫛歯113同士が壁となり、空間115
により画成されるサンプル充填区画を隣接の区画から隔
離させることができる。
【0010】図8は図7におけるVIII−VIII線に沿った
断面図である。図示されているように、泳動板を構成す
る一方のガラス板88の上端が長手方向に沿って一部切
り欠かれており、櫛歯113が所定の長さを有するの
で、ガラス板88の切り欠き部94の下端面96との間
に開口117が形成される。実際にサンプルを注入する
場合、作業者13は泳動板ガラス越しに注入部位を確認
しながら、この開口117から、キャピラリ(毛細管)
又は平板チップなどの注入手段119の先端をサンプル
充填空間115内に差込み、液体状サンプル121を注
入する。このため、注入部位をガラス越しに確認するこ
とが極めて困難であるばかりか、キャピラリなどの極微
量注入手段119の液詰まりが起こるなどの問題があっ
た。マイクロピペットなどの注入手段が使用できれば液
詰まりの問題は起きないが、開口117の視認性が非常
に悪いことと、開口117が物理的に小さ過ぎるため
に、マイクロピペットを使用することはできなかった。
【0011】DNAの塩基配列の決定には、DNAを構
成するアデニン(A),グアニン(G),シトシン
(C)およびチミン(T)を規則正しく検出する必要が
あるので、検体の注入失敗はとりもなおさず、分析結果
のエラーにつながりやすい。このため、検体の注入は細
心の注意を払いながら行わなければならず、作業能率を
大幅に低下させる原因にもなっていた。特に、泳動路の
うちの一つの泳動路へのサンプル注入の失敗は泳動板全
体について注入作業をやり直す羽目になるので、サンプ
ル注入を行う作業者の精神的及び肉体的疲労は無視でき
ないものがある。
【0012】また、従来のDNA塩基配列決定装置で
は、分析すべきDNAサンプルをPCR法及びシーケン
ス反応により別途作成し、作成されたサンプルを前記の
ようなシャークコームを使用し、泳動板の所定の泳動路
にローディングしなければならなかった。従って、サン
プルの調製からサンプルローディングまで、人間が介在
する必要があり、1回の電気泳動にかかる手間が膨大で
あった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、DNAサンプルの調製からサンプルローディングま
で一貫して行うことのできる、ゲル電気泳動装置用のサ
ンプルローディングツールを提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記課題は、一方の面に
導電性薄膜電極が蒸着された支持基板と、該支持基板の
電極蒸着面側に固着された、サンプル及び精製反応試薬
注入部を複数個有するセル板とからなるDNAサンプル
ローディングツールにより解決される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
のDNAサンプルローディングツールについて具体的に
説明する。図1は、本発明のDNAサンプルローディン
グツールの構成の一例を示す概要斜視図である。本発明
のDNAサンプルローディングツールは、基本的に一方
の面に導電性薄膜電極が蒸着された支持基板1と、該支
持基板の電極蒸着面側に配設されたセル板3とからな
る。
【0016】図2は、図1に示されたDNAサンプルロ
ーディングツールの部分拡大斜視図である。基板1に
は、薄膜電極5が蒸着されている。電極5は蒸着ではな
く、印刷、メッキなどの公知慣用の手段によっても設け
ることができる。基板1は例えば、導電性金属(例え
ば、ステンレス、金、銀など)から形成し、電極5に電
源を接続したときに、ジュール熱で加熱できることが好
ましい。セル板3は複数個のサンプル及び精製反応試薬
注入部7を有する。注入部7の容量は約20〜約100
μl程度の容量を有することが好ましい。また、注入部
7の個数は40〜60個程度設けることが好ましい。注
入部7の個数が少なすぎると、分析のスループットを向
上させることができない。一方、注入部7の個数が多す
ぎると、隣接する泳動路の分離が不良になる可能性があ
る。セル板3はプラスチック、金属など任意の材料から
形成することができる。注入部7の底部9はサンプル調
製中は任意の適当な部材(例えば、テープなど)(図示
されていない)で封止されており、サンプル調製が終了
し、泳動板に装着する際に、封止部材を除去する。従っ
て、本発明のDNAサンプルローディングツールによる
サンプル調製はDNA塩基配列決定分析と別の箇所で行
うことができる。
【0017】図3は、本発明のDNAサンプルローディ
ングツールを泳動板に装着した状態を示す概要断面図で
ある。注入部7は膨隆しているが、その下部は括れてお
り、2枚の泳動板86,88の隙間(約0.3mm)よ
りも若干小さな厚さを有するように形成されているの
で、両泳動板の上部隙間に本発明のDNAサンプルロー
ディングツールを挿入することができる。前記のよう
に、注入部7の底部9の封止部材(図示されていない)
を除去してあるので、DNAサンプルローディングツー
ルが挿入されると、注入部7の内部のDNAサンプルは
ゲル電解質層90の所定位置にローディングされる。斯
くして、従来のサンプルローディングシートを用いてD
NAサンプルをローディングするのに比べて、本発明の
DNAサンプルローディングツールを使用すれば、ロー
ディング作業自体を極めて簡単に行うことができ、ミス
ローディングを完全に防止できるばかりか、ローディン
グ時間も大幅に短縮され、分析効率を飛躍的に向上させ
ることができる。
【0018】次に、本発明のDNAサンプルローディン
グツールによるDNAサンプル調製について説明する。
DNAサンプルはPCR法及びシーケンス反応により調
製される。PCR法は、特定のDNA領域を挟んだ2種
類のプライマーとDNA合成酵素によるDNA合成反応
を繰り返すことにより、その特定領域を数十万倍に増幅
することからなるポリメラーゼ連鎖反応法のことであ
り、1985年に米国のCetus社により開発され
た。この方法は、その後、耐熱性酵素Taqポリメラー
ゼを利用した方法に改良されたことで、効率の良いPC
R法として確立され、現在に至っている。PCR法の原
理は、例えば、実験医学,Vol.7,No.2,14
頁〜18頁(1989)に詳細に説明されている。この
PCR法は基本的に、プライマーが結合された2本鎖
DNAを熱変性により1本鎖に変性し、プライマーを
アニーリングし、Taqポリメラーゼにより伸長させ
ることからなる一連のサイクルからなり、このサイクル
を数十回繰り返すことにより所望のDNA断片を増幅さ
せることからなる。
【0019】PCR増幅は米国のパーキン・エルマー社
から市販のキットを用いて行うことができる。この反応
混合物キットは、テンプレートDNA3μl(例えば、
ヒトゲノム約200ng)、10倍PCRバッファ3μ
l、dNTP(2.5ミリモル)3μl、プライマ1
(10マイクロモル)3μl、プライマ2(10マイク
ロモル)3μl、Ex Taq0.2μl及びH2O1
5μlからなる全量30μlの溶液である。これを底部
9が封止された注入部7の上部開口部から注入し、電極
に電源を接続し、基板を発熱させ、96℃で3分間加熱
し、次いで、96℃で30秒間と68℃で3分間の加熱
を1サイクルとして、25〜30サイクル反復する。得
られたPCR増幅産物を1μl採取し、ミューピッドに
より増幅状態をチェックする。増幅が不十分であれば、
前記加熱サイクルを更に繰り返す。十分に増幅されてい
れば、PCR増幅産物内の未反応物を分解するために酵
素を添加する。酵素としては、未反応dNTPを除去す
るためのAlkaline Phosphatase Shrimp(APS)と未反応プ
ライマを除去するためのExonuklease I(Exol)を使用す
る。各酵素をTEで20倍に希釈し、2μlづつ添加す
る。その後、37℃で15分間加熱し、更に80℃で1
5分間加熱し、未反応物質を分解する。その後、得られ
た精製物をシーケンス反応に付す。シーケンス反応は、
ダイプライマーを使用し、日立製のRPN2440ダイ
レクトシーケンス装置を用いて行うことができる。その
後、必要に応じて、シーケンス反応生成物を更に精製処
理することもできる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のDNAサ
ンプルローディングツールによれば、サンプル生成工程
において、従来PCR増幅後の精製処理を遠心分離器で
行わずに、酵素を用いて行うことにより、サンプル生成
の全工程が同一のセルで行えるようになり、サンプル生
成作業に必要な時間が大幅に短縮される。しかも、サン
プル生成後、直ちに泳動板にローディングしてDNA塩
基配列決定分析を開始することができるので、サンプル
生成から配列決定までの全作業時間も飛躍的に短縮され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のDNAサンプルローディングツールの
一例の概要斜視図である。
【図2】図1に示されたDNAサンプルローディングツ
ールの部分概要拡大斜視図である。
【図3】本発明のDNAサンプルローディングツールを
泳動板に装着した状態を示す概要斜視図である。
【図4】特開昭63−21556号公報に開示されたD
NA塩基配列決定装置の模式的構成図である。
【図5】図4に示された装置で使用される泳動板の部分
拡大斜視図である。
【図6】従来のシャークコームの一例の平面図である。
【図7】図6に示されたシャークコームを泳動板に挿入
した状態を示す部分拡大平面図である。
【図8】図7におけるVIII−VIII線に沿った部分概要断
面図であり、DNAサンプルをゲル電解質層上部に注入
する状態を模式的に示す。
【符号の説明】
1 支持基板 3 セル板 5 電極 7 サンプル及び精製反応試薬注入部 9 注入部底部
フロントページの続き (72)発明者 高木 新一 東京都渋谷区東3丁目16番3号 日立電子 エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 4B029 AA07 AA23 BB20 CC01 FA12 FA15

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の面に導電性薄膜電極が蒸着された
    支持基板と、該支持基板の電極蒸着面側に固着された、
    サンプル及び精製反応試薬注入部を複数個有するセル板
    とからなることを特徴とするDNAサンプルローディン
    グツール。
  2. 【請求項2】 前記支持基板は導電性金属から形成され
    ていることを特徴とする請求項1に記載のDNAサンプ
    ルローディングツール。
  3. 【請求項3】 前記サンプル及び精製反応試薬注入部は
    20μl〜100μlの範囲内の容積を有することを特
    徴とする請求項1に記載のDNAサンプルローディング
    ツール。
  4. 【請求項4】 前記セル板はプラスチックからなること
    を特徴とする請求項1に記載のDNAサンプルローディ
    ングツール。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013094696A1 (ja) * 2011-12-20 2013-06-27 シャープ株式会社 電気泳動用カセット、電気泳動用カセットの製造方法、および電気泳動方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013094696A1 (ja) * 2011-12-20 2013-06-27 シャープ株式会社 電気泳動用カセット、電気泳動用カセットの製造方法、および電気泳動方法

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