JP2001304775A - 車両用空気調和装置 - Google Patents
車両用空気調和装置Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/026—Header boxes; End plates with static flow control means, e.g. with means for uniformly distributing heat exchange media into conduits
- F28F9/0282—Header boxes; End plates with static flow control means, e.g. with means for uniformly distributing heat exchange media into conduits by varying the geometry of conduit ends, e.g. by using inserts or attachments for modifying the pattern of flow at the conduit inlet or outlet
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/04—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits
- F28D1/053—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being straight
- F28D1/0535—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being straight the conduits having a non-circular cross-section
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/026—Header boxes; End plates with static flow control means, e.g. with means for uniformly distributing heat exchange media into conduits
- F28F9/027—Header boxes; End plates with static flow control means, e.g. with means for uniformly distributing heat exchange media into conduits in the form of distribution pipes
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 温水流量の均一化が図れ、ヒータコアの温度
分布が均一化し、その結果、空調フィーリングの向上を
図ることができる車両用空気調和装置を提供すること。 【解決手段】 並列配置された複数本のチューブに接続
され温水が供給される入口側タンクと、これらチューブ
を通過した温水を排出させる出口側タンクと、コルゲー
トフィンとにより構成され、上記入口側タンクに温水を
供給するための入口配管と、出口側タンクに温水を排出
するための出口配管を有する車両用空気調和装置であっ
て、上記入口配管5及び出口配管6に近接した側に配置
されたチューブの長さを、上記入口配管5及び出口配管
6から離れた他端側に近い側に配置されたチューブより
長くなるように段階的にチューブ長さを設定したヒータ
コアを有することにある。
分布が均一化し、その結果、空調フィーリングの向上を
図ることができる車両用空気調和装置を提供すること。 【解決手段】 並列配置された複数本のチューブに接続
され温水が供給される入口側タンクと、これらチューブ
を通過した温水を排出させる出口側タンクと、コルゲー
トフィンとにより構成され、上記入口側タンクに温水を
供給するための入口配管と、出口側タンクに温水を排出
するための出口配管を有する車両用空気調和装置であっ
て、上記入口配管5及び出口配管6に近接した側に配置
されたチューブの長さを、上記入口配管5及び出口配管
6から離れた他端側に近い側に配置されたチューブより
長くなるように段階的にチューブ長さを設定したヒータ
コアを有することにある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用空気調和装置
に関し、詳しくは使用するヒータコアの構造を改良して
空調効率の向上を図り得る車両用空気調和装置に関す
る。
に関し、詳しくは使用するヒータコアの構造を改良して
空調効率の向上を図り得る車両用空気調和装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図11は従来の車両用空気調和装置のヒ
ータコアを示す。図12は図11の縦断面の部分図であ
る。
ータコアを示す。図12は図11の縦断面の部分図であ
る。
【0003】本ヒータコアは内部を温水が通過し、等間
隔に並列配置された複数本のチューブ1と、該複数本の
チューブ1全ての一方の端に接続されていて、温水が供
給される入口側タンク2と、該複数本のチューブ1全て
の他方の端に接続され、チューブ1を通過した温水を排
出させる出口側タンク3と、上記等間隔に並列配置され
た複数本のチューブ1の間にロー付等で接着された複数
本のコルゲートフィン4a、及び本ヒータコアの両端に
配設されたチューブ1のそれぞれの外側面に接着された
コルゲートフィン4bと、これら部品により構成されて
いる。
隔に並列配置された複数本のチューブ1と、該複数本の
チューブ1全ての一方の端に接続されていて、温水が供
給される入口側タンク2と、該複数本のチューブ1全て
の他方の端に接続され、チューブ1を通過した温水を排
出させる出口側タンク3と、上記等間隔に並列配置され
た複数本のチューブ1の間にロー付等で接着された複数
本のコルゲートフィン4a、及び本ヒータコアの両端に
配設されたチューブ1のそれぞれの外側面に接着された
コルゲートフィン4bと、これら部品により構成されて
いる。
【0004】更に、入口側タンク2には温水を供給する
ための入口配管5、出口側タンク3には温水を排出する
ための出口配管6がヒータコアの同一側面側に来るよう
に接続された構造になっている。
ための入口配管5、出口側タンク3には温水を排出する
ための出口配管6がヒータコアの同一側面側に来るよう
に接続された構造になっている。
【0005】このため、入口配管5を経て入口タンク2
に供給された温水は、上記複数本のチューブ1全てに並
列に流れるので温水流動抵抗を低減出来る利点がある
が、入口配管5及び出口配管6がヒータコアの同一側面
に接続されているので、入口配管5及び出口配管6側を
流れる場合の流路長がその反対側の流路長より短くな
る。
に供給された温水は、上記複数本のチューブ1全てに並
列に流れるので温水流動抵抗を低減出来る利点がある
が、入口配管5及び出口配管6がヒータコアの同一側面
に接続されているので、入口配管5及び出口配管6側を
流れる場合の流路長がその反対側の流路長より短くな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これにより、出入口側
に近接したチューブ1に多量の温水が流れ、他端側のチ
ューブ1には少量しか温水が流れず、各チューブ1への
温水流量の均一化が出来ず、ヒータコアの温度分布が増
大し、その結果、車両室内への吹出し空気温度が大きく
なり空調フィーリングが悪化する不具合があった。本発
明は、上記課題を解決し、温水流量の均一化が図れ、ヒ
ータコアの温度分布が均一化し、その結果、空調フィー
リングの向上を図ることができる車両用空気調和装置を
提供することを目的とする。
に近接したチューブ1に多量の温水が流れ、他端側のチ
ューブ1には少量しか温水が流れず、各チューブ1への
温水流量の均一化が出来ず、ヒータコアの温度分布が増
大し、その結果、車両室内への吹出し空気温度が大きく
なり空調フィーリングが悪化する不具合があった。本発
明は、上記課題を解決し、温水流量の均一化が図れ、ヒ
ータコアの温度分布が均一化し、その結果、空調フィー
リングの向上を図ることができる車両用空気調和装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、等間隔に並列配置された複数本のチューブ
と、これらチューブ全ての一方の端に接続され温水が供
給される入口側タンクと、これらチューブ全ての他方の
端に接続されチューブを通過した温水を排出させる出口
側タンクと、これら並列配置されたチューブ相互間に装
着された複数のコルゲートフィンとにより構成され、か
つ、上記入口側タンクに温水を供給するための入口配管
と、出口側タンクに温水を排出するための出口配管が同
一側面部に接続されているヒータコアを有する車両用空
気調和装置である。そして、上記入口配管及び出口配管
に近接した側に配置されたチューブの長さを、上記入口
配管及び出口配管から離れた他端側に近い側に配置され
たチューブより長くなるように段階的にチューブ長さを
設定したヒータコアを有することにある。また、本発明
は、入口配管及び出口配管に近接した側のチューブの流
路断面積を、その他端側に近いチューブの流路断面積よ
り小さくなるように段階的に設定したヒータコアを有す
ることにある。さらに、上記チューブ内面に突起のよう
な凸部を規則的に配置し、チューブの温水流路内形状を
変化させて異なる温水流動抵抗を設定可能にしたチュー
ブを用いて、入口配管及び出口配管に近接した側のチュ
ーブの温水流動抵抗を、その他端側に近いチューブより
大きくなるように段階的に設定したヒータコアを有する
ことにある。またさらに、入口側タンク又は出口側タン
クの内部に、各チューブ対向位置に穿設した複数個の穴
により各チューブへの温水流路面積を変更可能とした温
水流量制御体を設置して、上記入口配管及び出口配管に
近接した側のチューブへの温水流路面積を、その他端側
に近いチューブより小さくなるように段階的に設定した
ことにある。また、上記入口側タンク又は出口側タンク
上面に、チューブの並列方向に沿って、へこみ部を形成
し、該へこみ部に、入口又は出口配管を収納配置し、該
入口又は出口配管の端部を上記へこみ部端部面に形成し
た穴に結合し、上記入口又は出口配管の端部が入口側又
は出口側タンクの入口側又は出口側から最も遠いタンク
他端側に配置される構造のヒータコアを有することにあ
る。
決するため、等間隔に並列配置された複数本のチューブ
と、これらチューブ全ての一方の端に接続され温水が供
給される入口側タンクと、これらチューブ全ての他方の
端に接続されチューブを通過した温水を排出させる出口
側タンクと、これら並列配置されたチューブ相互間に装
着された複数のコルゲートフィンとにより構成され、か
つ、上記入口側タンクに温水を供給するための入口配管
と、出口側タンクに温水を排出するための出口配管が同
一側面部に接続されているヒータコアを有する車両用空
気調和装置である。そして、上記入口配管及び出口配管
に近接した側に配置されたチューブの長さを、上記入口
配管及び出口配管から離れた他端側に近い側に配置され
たチューブより長くなるように段階的にチューブ長さを
設定したヒータコアを有することにある。また、本発明
は、入口配管及び出口配管に近接した側のチューブの流
路断面積を、その他端側に近いチューブの流路断面積よ
り小さくなるように段階的に設定したヒータコアを有す
ることにある。さらに、上記チューブ内面に突起のよう
な凸部を規則的に配置し、チューブの温水流路内形状を
変化させて異なる温水流動抵抗を設定可能にしたチュー
ブを用いて、入口配管及び出口配管に近接した側のチュ
ーブの温水流動抵抗を、その他端側に近いチューブより
大きくなるように段階的に設定したヒータコアを有する
ことにある。またさらに、入口側タンク又は出口側タン
クの内部に、各チューブ対向位置に穿設した複数個の穴
により各チューブへの温水流路面積を変更可能とした温
水流量制御体を設置して、上記入口配管及び出口配管に
近接した側のチューブへの温水流路面積を、その他端側
に近いチューブより小さくなるように段階的に設定した
ことにある。また、上記入口側タンク又は出口側タンク
上面に、チューブの並列方向に沿って、へこみ部を形成
し、該へこみ部に、入口又は出口配管を収納配置し、該
入口又は出口配管の端部を上記へこみ部端部面に形成し
た穴に結合し、上記入口又は出口配管の端部が入口側又
は出口側タンクの入口側又は出口側から最も遠いタンク
他端側に配置される構造のヒータコアを有することにあ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照しながら詳細に説明する。図1及び図2において、
本ヒータコアHは、内部を温水が通過し、等間隔に並列
配置された複数本のチューブ11…16と、該複数本の
チューブ11…16全ての一方の端に接続されていて、
温水が供給される入口側タンク2と、該複数本のチュー
ブ11…16の他方の端に接続され、チューブ11…1
6を通過した温水を排出させる出口側タンク3と、上記
等間隔に並列配置された複数本のチューブ11…16の
間にロー付等で接着された複数本のコルゲートフィン4
a、及び本ヒータコアの両端に配設されたチューブ11
…16のそれぞれの外側面に接着されたコルゲートフィ
ン4bとで構成されている。上記入口側タンク2には温
水を供給するための入口配管5が設けられ、上記出口側
タンク3には温水を排出するための出口配管6がヒータ
コアの同一側面側に来るように設けられて構成されてい
る。上記チューブ11…16は、入口側タンク2に接続
された入口配管5、出口側タンク3に接続された出口配
管6に近接するA側のチューブ11の長さを、その他端
B側のチューブ16の長さより長くして、温水流動抵抗
が大きくなるよう設定している。
参照しながら詳細に説明する。図1及び図2において、
本ヒータコアHは、内部を温水が通過し、等間隔に並列
配置された複数本のチューブ11…16と、該複数本の
チューブ11…16全ての一方の端に接続されていて、
温水が供給される入口側タンク2と、該複数本のチュー
ブ11…16の他方の端に接続され、チューブ11…1
6を通過した温水を排出させる出口側タンク3と、上記
等間隔に並列配置された複数本のチューブ11…16の
間にロー付等で接着された複数本のコルゲートフィン4
a、及び本ヒータコアの両端に配設されたチューブ11
…16のそれぞれの外側面に接着されたコルゲートフィ
ン4bとで構成されている。上記入口側タンク2には温
水を供給するための入口配管5が設けられ、上記出口側
タンク3には温水を排出するための出口配管6がヒータ
コアの同一側面側に来るように設けられて構成されてい
る。上記チューブ11…16は、入口側タンク2に接続
された入口配管5、出口側タンク3に接続された出口配
管6に近接するA側のチューブ11の長さを、その他端
B側のチューブ16の長さより長くして、温水流動抵抗
が大きくなるよう設定している。
【0009】このため、入口配管5及び出口配管6に近
接するA側のチューブ11の長さを、その他端B側のチ
ューブ16の長さより長くして、温水流動抵抗が大きく
なるように設定しているので、ヒータコア出入口配管
5,6に近いA側と他端B側のチューブの温水流量が均
一化される。入口配管5及び出口配管6側を流れる場合
の流路長がその反対側B側の流路長と略等しくなるよう
に設定しているので、温水流量の均一化が図れ、ヒータ
コアの温度分布が均一化し、その結果、空調フィーリン
グの向上を図ることができる。
接するA側のチューブ11の長さを、その他端B側のチ
ューブ16の長さより長くして、温水流動抵抗が大きく
なるように設定しているので、ヒータコア出入口配管
5,6に近いA側と他端B側のチューブの温水流量が均
一化される。入口配管5及び出口配管6側を流れる場合
の流路長がその反対側B側の流路長と略等しくなるよう
に設定しているので、温水流量の均一化が図れ、ヒータ
コアの温度分布が均一化し、その結果、空調フィーリン
グの向上を図ることができる。
【0010】図3は、多数のチューブ11〜1Nを入口
側タンク2及び出口側タンク3相互間に配設した実施の
形態で、図1および図2と同一部分は同符号を付して、
同一部分の説明は省略して説明する。等間隔に並列配置
された複数本のチューブ11〜1Nの両端に、それぞれ
接続された入口側タンク2及び出口側タンク3から成る
ヒータコアである。多数のチューブ11〜1Nは、入口
側タンク2に接続された入口配管5と、出口側タンク3
に接続された出口配管6に近接する側のチューブ11、
12等の長さを、その他端側、例えばN、N1番目等の
チューブ1N、11N1等の長さより長くして、温水流
動抵抗が大きくなるよう設定したものである。
側タンク2及び出口側タンク3相互間に配設した実施の
形態で、図1および図2と同一部分は同符号を付して、
同一部分の説明は省略して説明する。等間隔に並列配置
された複数本のチューブ11〜1Nの両端に、それぞれ
接続された入口側タンク2及び出口側タンク3から成る
ヒータコアである。多数のチューブ11〜1Nは、入口
側タンク2に接続された入口配管5と、出口側タンク3
に接続された出口配管6に近接する側のチューブ11、
12等の長さを、その他端側、例えばN、N1番目等の
チューブ1N、11N1等の長さより長くして、温水流
動抵抗が大きくなるよう設定したものである。
【0011】この場合、上記出入口側の両方のタンク2
及び3は平行に配置されているので、各チューブ11〜
1Nの上記出入口側タンク2、3への挿入長さを変化さ
せることで対応する。又、各チューブ11〜1N長さの
変化の仕方は、出入口配管5、6側から、ある規定本数
まではチューブ長さL1、次にある規定本数まではチュ
ーブ長さL2、以降同様に設定し、他端側のある規定本
数をLn(L1>L2> ・・ >Ln)と段階的に変化
させる。又は、出入口配管5、6側から順に短くするこ
とも可能である。
及び3は平行に配置されているので、各チューブ11〜
1Nの上記出入口側タンク2、3への挿入長さを変化さ
せることで対応する。又、各チューブ11〜1N長さの
変化の仕方は、出入口配管5、6側から、ある規定本数
まではチューブ長さL1、次にある規定本数まではチュ
ーブ長さL2、以降同様に設定し、他端側のある規定本
数をLn(L1>L2> ・・ >Ln)と段階的に変化
させる。又は、出入口配管5、6側から順に短くするこ
とも可能である。
【0012】図4ないし図10は、本発明の他の実施の
形態であり、図3と同一部分は同符号を付して、同一部
分の説明は省略して説明する。図4および図5に示した
ものは、等間隔に並列配置された複数本のチューブ11
1〜11Nを出入口配管5、6に近接する側のチューブ
111、112等の流路断面積を、その他端側、例えば
N、N1番目等のチューブ11N、11N1等の流路断
面積より小さくして、温水流動抵抗が大きくなるよう設
定する。
形態であり、図3と同一部分は同符号を付して、同一部
分の説明は省略して説明する。図4および図5に示した
ものは、等間隔に並列配置された複数本のチューブ11
1〜11Nを出入口配管5、6に近接する側のチューブ
111、112等の流路断面積を、その他端側、例えば
N、N1番目等のチューブ11N、11N1等の流路断
面積より小さくして、温水流動抵抗が大きくなるよう設
定する。
【0013】各チューブ111〜11N断面積の変化の
仕方は、図5に示すように、出入口配管5、6側から、
ある規定本数までは、流路高さH1、次にある規定本数
までは高さH2、以降同様に設定し、他端側からある規
定本数をHn(H1<H2<・・<Hn)と段階的に変
化させる。又は、出入口配管5、6側から順に高くして
いくことも可能である。
仕方は、図5に示すように、出入口配管5、6側から、
ある規定本数までは、流路高さH1、次にある規定本数
までは高さH2、以降同様に設定し、他端側からある規
定本数をHn(H1<H2<・・<Hn)と段階的に変
化させる。又は、出入口配管5、6側から順に高くして
いくことも可能である。
【0014】図6に示したものは、現行と同一のヒータ
コア構造において、出入口配管5、6に近接したチュー
ブと他端側のチューブの流路内形状を異なるものとする
ことで、温水流動抵抗を他端側のチューブより大きく
し、結果的に他端側のチューブに温水が流れやすくさせ
る。温水流動抵抗を大きくする流路内形状としては、図
6に示すように、チューブ101内面に突起のような凸
部20を設け、これを規則的に配置させたものである。
コア構造において、出入口配管5、6に近接したチュー
ブと他端側のチューブの流路内形状を異なるものとする
ことで、温水流動抵抗を他端側のチューブより大きく
し、結果的に他端側のチューブに温水が流れやすくさせ
る。温水流動抵抗を大きくする流路内形状としては、図
6に示すように、チューブ101内面に突起のような凸
部20を設け、これを規則的に配置させたものである。
【0015】各チューブ101に対して凸部20の数を
変更させることでチューブ101の温水流路30の面積
Sを変化させ温水流動抵抗に幅を持たせる。各チューブ
101の配置は、出入口配管5、6側から、ある規定本
数まではチューブ単体の温水流動抵抗がR1のものと
し、次にある規定本数までは温水流動抵抗がR2、以下
同様に設定し、他端側のある規定本数についてはRn
(R1>R2> ・・>Rn)と段階的に変化させる。
又は、出入口配管5、6側から順に抵抗値の低いチュー
ブにしていくことも可能である。
変更させることでチューブ101の温水流路30の面積
Sを変化させ温水流動抵抗に幅を持たせる。各チューブ
101の配置は、出入口配管5、6側から、ある規定本
数まではチューブ単体の温水流動抵抗がR1のものと
し、次にある規定本数までは温水流動抵抗がR2、以下
同様に設定し、他端側のある規定本数についてはRn
(R1>R2> ・・>Rn)と段階的に変化させる。
又は、出入口配管5、6側から順に抵抗値の低いチュー
ブにしていくことも可能である。
【0016】図7および図8に示したものは、等間隔に
並列配置された複数本のチューブ1の両端にそれぞれ接
続された入口側タンク2及び出口側タンク3から成るヒ
ータコアにおいて、入口側タンク2又は出口側タンク3
の何れか一方の内部に、温水流量制御体として温水流量
制御板40を内蔵させる。この温水流量制御板40には
温水流路面積を変化させるため大きさの異なる穴50
が、各チューブ1の開口部に対向して複数個ずつ穿設さ
れている。
並列配置された複数本のチューブ1の両端にそれぞれ接
続された入口側タンク2及び出口側タンク3から成るヒ
ータコアにおいて、入口側タンク2又は出口側タンク3
の何れか一方の内部に、温水流量制御体として温水流量
制御板40を内蔵させる。この温水流量制御板40には
温水流路面積を変化させるため大きさの異なる穴50
が、各チューブ1の開口部に対向して複数個ずつ穿設さ
れている。
【0017】ここで出入口配管5、6に近接した側のチ
ューブ1に対向した位置の温水流路面積が、他端側のチ
ューブ1に対向した位置の流路面積より小さくなるよう
に穴50を穿設配置して、結果的に温水流動抵抗が大き
くなるように設定する。又、穴50付き温水流量制御板
40に代え、開口率の異なるメッシュを温水流量制御体
として設置することにより上記構造の代用が可能であ
る。
ューブ1に対向した位置の温水流路面積が、他端側のチ
ューブ1に対向した位置の流路面積より小さくなるよう
に穴50を穿設配置して、結果的に温水流動抵抗が大き
くなるように設定する。又、穴50付き温水流量制御板
40に代え、開口率の異なるメッシュを温水流量制御体
として設置することにより上記構造の代用が可能であ
る。
【0018】図9および図10に示したものは、等間隔
に並列配置された複数本のチューブ201の両端にそれ
ぞれ接続された入口側タンク202及び出口側タンク2
03から成るヒータコアにおいて、入口側タンク202
又は出口側タンク203の何れか一方、本実施例では入
口側タンク202の上面に、チューブ201の並列方向
に沿って、入口配管205を収め込む幅及び高さを有す
るU字形のへこみ部60を設ける。
に並列配置された複数本のチューブ201の両端にそれ
ぞれ接続された入口側タンク202及び出口側タンク2
03から成るヒータコアにおいて、入口側タンク202
又は出口側タンク203の何れか一方、本実施例では入
口側タンク202の上面に、チューブ201の並列方向
に沿って、入口配管205を収め込む幅及び高さを有す
るU字形のへこみ部60を設ける。
【0019】又、該へこみ部60の長さは、入口側タン
ク202の温水入口側からその他端側近傍までとし、そ
の端部面には入口配管205が嵌合する穴70を設け
る。入口配管205は該入口側タンク202上面に形成
されたU字形へこみ部60に、その一端が入口側タンク
202の側面から外側に突出させ、そしてその他端が上
記へこみ部60の端部面に設けた穴70に嵌合し、入口
側タンク202内に端部が出る状態にて入口側タンク2
02に一体ロー付されている。
ク202の温水入口側からその他端側近傍までとし、そ
の端部面には入口配管205が嵌合する穴70を設け
る。入口配管205は該入口側タンク202上面に形成
されたU字形へこみ部60に、その一端が入口側タンク
202の側面から外側に突出させ、そしてその他端が上
記へこみ部60の端部面に設けた穴70に嵌合し、入口
側タンク202内に端部が出る状態にて入口側タンク2
02に一体ロー付されている。
【0020】これにより、入口配管205からの温水
は、入口側タンク202の入口側から最も遠い他端側に
流入し、ここから複数本のチューブ201を経て出口側
タンク203に流れ出口配管206に導かれるので、入
口側タンク202からチューブ201及び出口側タンク
203を経て出口配管206に至る温水流路長さは、チ
ューブ201の何れにおいても等しくなる。結果的に各
温水流路の温水流動抵抗が等しくなり、各チューブ20
1の温水流量は均一になる。
は、入口側タンク202の入口側から最も遠い他端側に
流入し、ここから複数本のチューブ201を経て出口側
タンク203に流れ出口配管206に導かれるので、入
口側タンク202からチューブ201及び出口側タンク
203を経て出口配管206に至る温水流路長さは、チ
ューブ201の何れにおいても等しくなる。結果的に各
温水流路の温水流動抵抗が等しくなり、各チューブ20
1の温水流量は均一になる。
【0021】図3に示した実施の形態においては、ヒー
タコアの並列配置された複数本のチューブ11〜1Nの
チューブ長さLを、入口配管5及び出口配管6に近接し
たチューブの方が、その他端側に近いチューブより長く
L1>L2・・>Lnなるように段階的に設定すること
により、出入口配管側チューブ11の温水流動抵抗が大
きく、他端側に向かってチューブ1Nのそれが段階的に
小さくなるので、ヒータコア出入口配管側Aと他端側B
のチューブ11〜1Nの温水流量が均一化される。
タコアの並列配置された複数本のチューブ11〜1Nの
チューブ長さLを、入口配管5及び出口配管6に近接し
たチューブの方が、その他端側に近いチューブより長く
L1>L2・・>Lnなるように段階的に設定すること
により、出入口配管側チューブ11の温水流動抵抗が大
きく、他端側に向かってチューブ1Nのそれが段階的に
小さくなるので、ヒータコア出入口配管側Aと他端側B
のチューブ11〜1Nの温水流量が均一化される。
【0022】この結果ヒータコアの温度分布の増大が防
止されて車室内吹出し空気温度が均一化し、空調フィー
リングの良化を図ることが出来る。
止されて車室内吹出し空気温度が均一化し、空調フィー
リングの良化を図ることが出来る。
【0023】図4および図5に示した実施の形態におい
ては、ヒータコアの並列配置された複数本のチューブ1
11〜11Nの流路断面積を、出入口配管側Aが小さ
く、その他端側Bが大きくなるように段階的に変化させ
ることにより、出入口配管側チューブ111の温水流動
抵抗が大きく、他端側に向かって段階的に小さくなるの
で図3の実施の形態と同様の効果が得られる。
ては、ヒータコアの並列配置された複数本のチューブ1
11〜11Nの流路断面積を、出入口配管側Aが小さ
く、その他端側Bが大きくなるように段階的に変化させ
ることにより、出入口配管側チューブ111の温水流動
抵抗が大きく、他端側に向かって段階的に小さくなるの
で図3の実施の形態と同様の効果が得られる。
【0024】図6に示した実施の形態においては、各チ
ューブ101の形状が異なるが作用及び効果は実施例2
と同一である。
ューブ101の形状が異なるが作用及び効果は実施例2
と同一である。
【0025】図7および図8に示した実施の形態におい
ては、入口側タンク2又は出口側タンク3の内部に、各
チューブ1に対向した温水流路面積を変化させるための
温水流量制御板40を設置して、出入口配管5、6に近
接した側のチューブに対向した位置の温水流路面積を小
さく、他端側に向かってその温水流路面積が段階的に大
きく成るよう温水流量制御板40の穴50を穿設配置す
ることにより、出入口配管側チューブの温水流動抵抗が
大きく、他端側に向かってチューブ1の温水流動抵抗が
段階的に小さくなるので、図3に示した実施の形態と同
様の効果が得られる。
ては、入口側タンク2又は出口側タンク3の内部に、各
チューブ1に対向した温水流路面積を変化させるための
温水流量制御板40を設置して、出入口配管5、6に近
接した側のチューブに対向した位置の温水流路面積を小
さく、他端側に向かってその温水流路面積が段階的に大
きく成るよう温水流量制御板40の穴50を穿設配置す
ることにより、出入口配管側チューブの温水流動抵抗が
大きく、他端側に向かってチューブ1の温水流動抵抗が
段階的に小さくなるので、図3に示した実施の形態と同
様の効果が得られる。
【0026】図9および図10においては、入口配管2
05の出口が入口側タンク202の入口側から最も遠い他
端側に装着されているので、入口配管205から入口側
タンク202に流入した温水の入口側タンク202の出
口から各チューブ201、出口側タンク203を経て出
口配管206に至る流路長さは、チューブ201の何れ
においても等しくなる。その結果として、各チューブの
温水流動抵抗が等しくなるので、流量も均一になり、図
3の実施の形態と同じ効果が得られる。
05の出口が入口側タンク202の入口側から最も遠い他
端側に装着されているので、入口配管205から入口側
タンク202に流入した温水の入口側タンク202の出
口から各チューブ201、出口側タンク203を経て出
口配管206に至る流路長さは、チューブ201の何れ
においても等しくなる。その結果として、各チューブの
温水流動抵抗が等しくなるので、流量も均一になり、図
3の実施の形態と同じ効果が得られる。
【0027】なお、本発明は、上記実施の形態にのみ限
定されるものではなく、チューブの本数、太さは、ある
いは長さ、材質等は必用に応じて設定する事が出来る。
など、その他、本発明の要旨を変更しない範囲内で適宜
変更して実施し得ることは言うまでもない。
定されるものではなく、チューブの本数、太さは、ある
いは長さ、材質等は必用に応じて設定する事が出来る。
など、その他、本発明の要旨を変更しない範囲内で適宜
変更して実施し得ることは言うまでもない。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように本発明による車両用空
気調和装置によれば、以下のような効果を奏する。
気調和装置によれば、以下のような効果を奏する。
【0029】等間隔に並列配置された複数本のチューブ
と、これらチューブ全ての一方の端に接続され温水が供
給される入口側タンクと、これらチューブ全ての他方の
端に接続されチューブを通過した温水を排出させる出口
側タンクと、これら並列配置されたチューブ相互間に装
着された複数のコルゲートフィンとにより構成され、か
つ、上記入口側タンクに温水を供給するための入口配管
と、出口側タンクに温水を排出するための出口配管が同
一側面部に接続されているヒータコアを有する車両用空
気調和装置において、上記入口配管及び出口配管に近接
した側に配置されたチューブの長さを、上記入口配管及
び出口配管から離れた他端側に近い側に配置されたチュ
ーブより長くなるように段階的にチューブ長さを設定し
たヒータコアを有するので、入口配管及び出口配管に近
接する側のチューブの長さを、その他端側のチューブの
長さより長くして、温水流動抵抗が大きくなるように設
定していることから、ヒータコア出入口配管側と他端側
のチューブの温水流量が均一化される。よって、入口配
管及び出口配管側を流れる場合の流路長がその反対側の
流路長と略等しくなるように設定できることから、温水
流量の均一化が図れ、ヒータコアの温度分布が均一化
し、その結果、空調フィーリングの向上を図ることがで
きる。
と、これらチューブ全ての一方の端に接続され温水が供
給される入口側タンクと、これらチューブ全ての他方の
端に接続されチューブを通過した温水を排出させる出口
側タンクと、これら並列配置されたチューブ相互間に装
着された複数のコルゲートフィンとにより構成され、か
つ、上記入口側タンクに温水を供給するための入口配管
と、出口側タンクに温水を排出するための出口配管が同
一側面部に接続されているヒータコアを有する車両用空
気調和装置において、上記入口配管及び出口配管に近接
した側に配置されたチューブの長さを、上記入口配管及
び出口配管から離れた他端側に近い側に配置されたチュ
ーブより長くなるように段階的にチューブ長さを設定し
たヒータコアを有するので、入口配管及び出口配管に近
接する側のチューブの長さを、その他端側のチューブの
長さより長くして、温水流動抵抗が大きくなるように設
定していることから、ヒータコア出入口配管側と他端側
のチューブの温水流量が均一化される。よって、入口配
管及び出口配管側を流れる場合の流路長がその反対側の
流路長と略等しくなるように設定できることから、温水
流量の均一化が図れ、ヒータコアの温度分布が均一化
し、その結果、空調フィーリングの向上を図ることがで
きる。
【0030】また、上記入口配管及び出口配管に近接し
た側のチューブの流路断面積を、その他端側に近いチュ
ーブの流路断面積より小さくなるように段階的に設定し
たヒータコアを有するので、入口配管及び出口配管に近
接する側のチューブの流路断面積を、その他端側のチュ
ーブの流路断面積より小さくして、温水流動抵抗が大き
くなるように設定していることから、ヒータコア出入口
配管側と他端側のチューブの温水流量が均一化される。
よって、入口配管及び出口配管側を流れる場合の流量が
その反対側の流量と略等しくなるように設定できること
から、温水流量の均一化が図れ、ヒータコアの温度分布
が均一化し、その結果、空調フィーリングの向上を図る
ことができる。さらに、上記チューブ内面に突起のよう
な凸部を規則的に配置し、チューブの温水流路内形状を
変化させて異なる温水流動抵抗を設定可能にしたチュー
ブを用いて、入口配管及び出口配管に近接した側のチュ
ーブの温水流動抵抗を、その他端側に近いチューブより
大きくなるように段階的に設定したヒータコアを有する
ので、ヒータコア出入口配管側と他端側のチューブの温
水流量が均一化される。よって、入口配管及び出口配管
側を流れる場合の流量がその反対側の流量と略等しくな
るように設定できることから、温水流量の均一化が図
れ、ヒータコアの温度分布が均一化し、その結果、空調
フィーリングの向上を図ることができる。
た側のチューブの流路断面積を、その他端側に近いチュ
ーブの流路断面積より小さくなるように段階的に設定し
たヒータコアを有するので、入口配管及び出口配管に近
接する側のチューブの流路断面積を、その他端側のチュ
ーブの流路断面積より小さくして、温水流動抵抗が大き
くなるように設定していることから、ヒータコア出入口
配管側と他端側のチューブの温水流量が均一化される。
よって、入口配管及び出口配管側を流れる場合の流量が
その反対側の流量と略等しくなるように設定できること
から、温水流量の均一化が図れ、ヒータコアの温度分布
が均一化し、その結果、空調フィーリングの向上を図る
ことができる。さらに、上記チューブ内面に突起のよう
な凸部を規則的に配置し、チューブの温水流路内形状を
変化させて異なる温水流動抵抗を設定可能にしたチュー
ブを用いて、入口配管及び出口配管に近接した側のチュ
ーブの温水流動抵抗を、その他端側に近いチューブより
大きくなるように段階的に設定したヒータコアを有する
ので、ヒータコア出入口配管側と他端側のチューブの温
水流量が均一化される。よって、入口配管及び出口配管
側を流れる場合の流量がその反対側の流量と略等しくな
るように設定できることから、温水流量の均一化が図
れ、ヒータコアの温度分布が均一化し、その結果、空調
フィーリングの向上を図ることができる。
【0031】またさらに、上記入口側タンク又は出口側
タンクの内部に、各チューブ対向位置に穿設した複数個
の穴により各チューブへの温水流路面積を変更可能とし
た温水流量制御体を設置して、上記入口配管及び出口配
管に近接した側のチューブへの温水流路面積を、その他
端側に近いチューブより小さくなるように段階的に設定
したヒータコアを有するので、ヒータコア出入口配管側
と他端側のチューブの温水流量が均一化される。よっ
て、入口配管及び出口配管側を流れる場合の流量がその
反対側の流量と略等しくなるように設定できることか
ら、温水流量の均一化が図れ、ヒータコアの温度分布が
均一化し、その結果、空調フィーリングの向上を図るこ
とができる。また、上記入口側タンク又は出口側タンク
上面に、チューブの並列方向に沿って、へこみ部を形成
し、該へこみ部に、入口又は出口配管を収納配置し、該
入口又は出口配管の端部を上記へこみ部端部面に形成し
た穴に結合し、上記入口又は出口配管の端部が入口側又
は出口側タンクの入口側又は出口側から最も遠いタンク
他端側に配置される構造のヒータコアを有するので、ヒ
ータコア出入口配管側と他端側のチューブの温水流量が
均一化される。よって、入口配管及び出口配管側を流れ
る場合の流量がその反対側の流量と略等しくなるように
設定できることから、温水流量の均一化が図れ、ヒータ
コアの温度分布が均一化し、その結果、空調フィーリン
グの向上を図ることができる。
タンクの内部に、各チューブ対向位置に穿設した複数個
の穴により各チューブへの温水流路面積を変更可能とし
た温水流量制御体を設置して、上記入口配管及び出口配
管に近接した側のチューブへの温水流路面積を、その他
端側に近いチューブより小さくなるように段階的に設定
したヒータコアを有するので、ヒータコア出入口配管側
と他端側のチューブの温水流量が均一化される。よっ
て、入口配管及び出口配管側を流れる場合の流量がその
反対側の流量と略等しくなるように設定できることか
ら、温水流量の均一化が図れ、ヒータコアの温度分布が
均一化し、その結果、空調フィーリングの向上を図るこ
とができる。また、上記入口側タンク又は出口側タンク
上面に、チューブの並列方向に沿って、へこみ部を形成
し、該へこみ部に、入口又は出口配管を収納配置し、該
入口又は出口配管の端部を上記へこみ部端部面に形成し
た穴に結合し、上記入口又は出口配管の端部が入口側又
は出口側タンクの入口側又は出口側から最も遠いタンク
他端側に配置される構造のヒータコアを有するので、ヒ
ータコア出入口配管側と他端側のチューブの温水流量が
均一化される。よって、入口配管及び出口配管側を流れ
る場合の流量がその反対側の流量と略等しくなるように
設定できることから、温水流量の均一化が図れ、ヒータ
コアの温度分布が均一化し、その結果、空調フィーリン
グの向上を図ることができる。
【図1】本発明の実施の形態による車両用空気調和装置
を示す概念断面図である。
を示す概念断面図である。
【図2】図1の部分拡大断面図である。
【図3】図1の車両用空気調和装置に適用したヒータコ
アの具体例を示す概念断面図である。
アの具体例を示す概念断面図である。
【図4】車両用空気調和装置に適用したヒータコアの他
の実施の形態を示す概念断面図である。
の実施の形態を示す概念断面図である。
【図5】図4のA−A線矢視断面図である。
【図6】車両用空気調和装置に適用したヒータコアの他
の実施の形態を一部を断面にして示す概念斜視図であ
る。
の実施の形態を一部を断面にして示す概念斜視図であ
る。
【図7】車両用空気調和装置に適用したヒータコアの他
の実施の形態を示す概念断面図である。
の実施の形態を示す概念断面図である。
【図8】図7の矢視P方向の図である。
【図9】車両用空気調和装置に適用したヒータコアの他
の実施の形態を示す入口側タンクの外観斜視図である。
の実施の形態を示す入口側タンクの外観斜視図である。
【図10】図9の入口側タンクを適用した車両用空気調
和装置におけるヒータコアの縦断面図である。
和装置におけるヒータコアの縦断面図である。
【図11】従来の車両用空気調和装置に適用したヒータ
コアを示す概念図である。
コアを示す概念図である。
【図12】図11の部分拡大断面図である。
1、11〜1N、111〜11N チューブ 2 入口側タンク 3 出口側タンク 5、205 入口配管 6、206 出口配管 40 温水流量制御板 50 穴
Claims (5)
- 【請求項1】 等間隔に並列配置された複数本のチュー
ブと、これらチューブ全ての一方の端に接続され温水が
供給される入口側タンクと、これらチューブ全ての他方
の端に接続されチューブを通過した温水を排出させる出
口側タンクと、これら並列配置されたチューブ相互間に
装着された複数のコルゲートフィンとにより構成され、
かつ、上記入口側タンクに温水を供給するための入口配
管と、出口側タンクに温水を排出するための出口配管が
同一側面部に接続されているヒータコアを有する車両用
空気調和装置において、上記入口配管及び出口配管に近
接した側に配置されたチューブの長さを、上記入口配管
及び出口配管から離れた他端側に近い側に配置されたチ
ューブより長くなるように段階的にチューブ長さを設定
したヒータコアを有することを特徴とする車両用空気調
和装置。 - 【請求項2】 等間隔に並列配置された複数本のチュー
ブと、これらチューブ全ての一方の端に接続され温水が
供給される入口側タンクと、これらチューブ全ての他方
の端に接続されチューブを通過した温水を排出させる出
口側タンクと、これら並列配置されたチューブ相互間に
装着された複数のコルゲートフィンとにより構成され、
かつ、上記入口側タンクに温水を供給するための入口配
管と、出口側タンクに温水を排出するための出口配管が
同一側面部に接続されているヒータコアを有する車両用
空気調和装置において、上記入口配管及び出口配管に近
接した側のチューブの流路断面積を、その他端側に近い
チューブの流路断面積より小さくなるように段階的に設
定したヒータコアを有することを特徴とする車両用空気
調和装置。 - 【請求項3】 等間隔に並列配置された複数本のチュー
ブと、これらチューブ全ての一方の端に接続され温水が
供給される入口側タンクと、これらチューブ全ての他方
の端に接続されチューブを通過した温水を排出させる出
口側タンクと、これら並列配置されたチューブ相互間に
装着された複数のコルゲートフィンとにより構成され、
かつ、上記入口側タンクに温水を供給するための入口配
管と、出口側タンクに温水を排出するための出口配管が
同一側面部に接続されているヒータコアを有する車両用
空気調和装置において、上記チューブ内面に突起のよう
な凸部を規則的に配置し、チューブの温水流路内形状を
変化させて異なる温水流動抵抗を設定可能にしたチュー
ブを用いて、入口配管及び出口配管に近接した側のチュ
ーブの温水流動抵抗を、その他端側に近いチューブより
大きくなるように段階的に設定したヒータコアを有する
ことを特徴とする車両用空気調和装置。 - 【請求項4】 等間隔に並列配置された複数本のチュー
ブと、これらチューブ全ての一方の端に接続され温水が
供給される入口側タンクと、これらチューブ全ての他方
の端に接続されチューブを通過した温水を排出させる出
口側タンクと、これら並列配置されたチューブ相互間に
装着された複数のコルゲートフィンとにより構成され、
かつ、上記入口側タンクに温水を供給するための入口配
管と、出口側タンクに温水を排出するための出口配管が
同一側面部に接続されているヒータコアを有する車両用
空気調和装置において、上記入口側タンク又は出口側タ
ンクの内部に、各チューブ対向位置に穿設した複数個の
穴により各チューブへの温水流路面積を変更可能とした
温水流量制御体を設置して、上記入口配管及び出口配管
に近接した側のチューブへの温水流路面積を、その他端
側に近いチューブより小さくなるように段階的に設定し
たヒータコアを有することを特徴とする車両用空気調和
装置。 - 【請求項5】 等間隔に並列配置された複数本のチュー
ブと、これらチューブ全ての一方の端に接続され温水が
供給される入口側タンクと、これらチューブ全ての他方
の端に接続されチューブを通過した温水を排出させる出
口側タンクと、これら並列配置されたチューブ相互間に
装着された複数のコルゲートフィンとにより構成され、
かつ、上記入口側タンクに温水を供給するための入口配
管と、出口側タンクに温水を排出するための出口配管が
同一側面部に接続されているヒータコアを有する車両用
空気調和装置において、上記入口側タンク又は出口側タ
ンク上面に、チューブの並列方向に沿って、へこみ部を
形成し、該へこみ部に、入口又は出口配管を収納配置
し、該入口又は出口配管の端部を上記へこみ部端面に形
成した穴に結合し、上記入口又は出口配管の端部が入口
側又は出口側タンクの入口側又は出口側から最も遠いタ
ンク他端側に配置される構造のヒータコアを有すること
を特徴とする車両用空気調和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000125171A JP2001304775A (ja) | 2000-04-26 | 2000-04-26 | 車両用空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000125171A JP2001304775A (ja) | 2000-04-26 | 2000-04-26 | 車両用空気調和装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001304775A true JP2001304775A (ja) | 2001-10-31 |
Family
ID=18635168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000125171A Withdrawn JP2001304775A (ja) | 2000-04-26 | 2000-04-26 | 車両用空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001304775A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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