JP2001304283A - 緩衝装置 - Google Patents
緩衝装置Info
- Publication number
- JP2001304283A JP2001304283A JP2000123016A JP2000123016A JP2001304283A JP 2001304283 A JP2001304283 A JP 2001304283A JP 2000123016 A JP2000123016 A JP 2000123016A JP 2000123016 A JP2000123016 A JP 2000123016A JP 2001304283 A JP2001304283 A JP 2001304283A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shock absorber
- elastic body
- ribs
- inner member
- absorber according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/12—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
- F16F15/121—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon using springs as elastic members, e.g. metallic springs
- F16F15/124—Elastomeric springs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/50—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
- F16D3/64—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members comprising elastic elements arranged between substantially-radial walls of both coupling parts
- F16D3/68—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members comprising elastic elements arranged between substantially-radial walls of both coupling parts the elements being made of rubber or similar material
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/30—Flywheels
- F16F15/315—Flywheels characterised by their supporting arrangement, e.g. mountings, cages, securing inertia member to shaft
- F16F15/3156—Arrangement of the bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
- F16H55/36—Pulleys
- F16H2055/366—Pulleys with means providing resilience or vibration damping
Abstract
(57)【要約】
【課題】 組立作業性が向上し、また弾性体を簡単に代
えることができ、その結果緩衝特性を簡単に変えること
ができる緩衝装置を得ることを目的とする。 【解決手段】 この発明は、外周部には周方向に沿って
等分間隔に、かつ径外側方向に延びたリブ３４が形成さ
れた内側部材３０と、この内側部材３０を囲って設けら
れ、内壁面には周方向に沿って等分間隔に、かつ径内側
方向に延びたリブ３３が形成された外側部材３１と、内
側部材３０のリブ３４と外側部材３１のリブ３３との間
に形成された各空間部Ａに配置された弾性体３４とを備
えているものである。
えることができ、その結果緩衝特性を簡単に変えること
ができる緩衝装置を得ることを目的とする。 【解決手段】 この発明は、外周部には周方向に沿って
等分間隔に、かつ径外側方向に延びたリブ３４が形成さ
れた内側部材３０と、この内側部材３０を囲って設けら
れ、内壁面には周方向に沿って等分間隔に、かつ径内側
方向に延びたリブ３３が形成された外側部材３１と、内
側部材３０のリブ３４と外側部材３１のリブ３３との間
に形成された各空間部Ａに配置された弾性体３４とを備
えているものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、駆動側
の軸と被駆動側の軸との間に設けられ、駆動側の軸から
被駆動側の軸に伝達される回転力を緩衝する緩衝装置に
関するものである。
の軸と被駆動側の軸との間に設けられ、駆動側の軸から
被駆動側の軸に伝達される回転力を緩衝する緩衝装置に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図７は特開平５ー１４１４３４号公報に
示された緩衝装置である軸継ぎ手の断面図、図８は図７
の軸継ぎ手のＶＩＩＩーＶＩＩＩ線に沿った断面図であ
る。この軸継ぎ手は、合成樹脂板１００に円筒部１０１
が周方向に等分間隔で複数個形成されており、この円筒
部１０１に弾性体１０２が嵌着している。
示された緩衝装置である軸継ぎ手の断面図、図８は図７
の軸継ぎ手のＶＩＩＩーＶＩＩＩ線に沿った断面図であ
る。この軸継ぎ手は、合成樹脂板１００に円筒部１０１
が周方向に等分間隔で複数個形成されており、この円筒
部１０１に弾性体１０２が嵌着している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の軸継ぎ手
は、円筒部１０１に弾性体１０２が嵌着されており、嵌
着作業が困難であり、また弾性体を代えて緩衝特性を簡
単に変えることができないという問題点があった。
は、円筒部１０１に弾性体１０２が嵌着されており、嵌
着作業が困難であり、また弾性体を代えて緩衝特性を簡
単に変えることができないという問題点があった。
【０００４】この発明は、上記のような問題点を解決す
ることを課題とするものであって、組立作業性が向上
し、また弾性体を簡単に代えることができ、その結果緩
衝特性を簡単に変えることができる緩衝装置を得ること
を目的とする。
ることを課題とするものであって、組立作業性が向上
し、また弾性体を簡単に代えることができ、その結果緩
衝特性を簡単に変えることができる緩衝装置を得ること
を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項１に係
る緩衝装置は、外周面には周方向に沿って所定の間隔
に、かつ径外側方向に延びたリブが形成された内側部材
と、この内側部材を囲って設けられ、内壁面には周方向
に沿って等分間隔に、かつ径内側方向に延びたリブが形
成された外側部材と、前記内側部材のリブと外側部材の
リブとの間に形成された各空間部に配置された弾性体と
を備えているものである。
る緩衝装置は、外周面には周方向に沿って所定の間隔
に、かつ径外側方向に延びたリブが形成された内側部材
と、この内側部材を囲って設けられ、内壁面には周方向
に沿って等分間隔に、かつ径内側方向に延びたリブが形
成された外側部材と、前記内側部材のリブと外側部材の
リブとの間に形成された各空間部に配置された弾性体と
を備えているものである。
【０００６】この発明の請求項２に係る緩衝装置では、
弾性体は中空円柱形状である。
弾性体は中空円柱形状である。
【０００７】この発明の請求項３に係る緩衝装置では、
弾性体は中実円柱形状である。
弾性体は中実円柱形状である。
【０００８】この発明の請求項４に係る緩衝装置では、
弾性体の容積は、空間部の容積よりも小さい。
弾性体の容積は、空間部の容積よりも小さい。
【０００９】この発明の請求項５に係る緩衝装置では、
内側部材は、シャフトに螺着されるスリーブと、このス
リーブに嵌着された内側係止部材とから構成され、外側
部材は、前記内側係止部材と噛み合いかつ外周面にプー
リが嵌着される外側係止部材を有している。
内側部材は、シャフトに螺着されるスリーブと、このス
リーブに嵌着された内側係止部材とから構成され、外側
部材は、前記内側係止部材と噛み合いかつ外周面にプー
リが嵌着される外側係止部材を有している。
【００１０】この発明の請求項６に係る緩衝装置は、車
両用交流発電機のシャフトの端部と動力伝達手段との間
に設けられる。
両用交流発電機のシャフトの端部と動力伝達手段との間
に設けられる。
【００１１】この発明の請求項７に係る緩衝装置は、軸
継ぎ手である。
継ぎ手である。
【００１２】
【発明の実施の形態】実施の形態１．図１はこの発明の
車両用交流発電機の断面図である。この発電機は、アル
ミニウム製のフロントブラケット１及びリヤブラケット
２から構成されたケース３と、このケース３内に設けら
れ一端部に緩衝装置２５が固定されるシャフト６と、こ
のシャフト６に固定されたランドル型の回転子５と、ケ
ース３内の内壁面に固定された固定子７と、シャフト６
の他端部に固定され回転子５に電流を供給するスリップ
リング９と、スリップリング９の表面に摺動する一対の
ブラシ１０と、このブラシ１０を収納したブラシホルダ
１１と、固定子７に電気的に接続され固定子７で生じた
交流を直流に整流する整流器１２と、ブラシホルダ１１
に嵌着され、固定子７で生じた交流電圧の大きさを調整
するレギュレータ１８とを備えている。
車両用交流発電機の断面図である。この発電機は、アル
ミニウム製のフロントブラケット１及びリヤブラケット
２から構成されたケース３と、このケース３内に設けら
れ一端部に緩衝装置２５が固定されるシャフト６と、こ
のシャフト６に固定されたランドル型の回転子５と、ケ
ース３内の内壁面に固定された固定子７と、シャフト６
の他端部に固定され回転子５に電流を供給するスリップ
リング９と、スリップリング９の表面に摺動する一対の
ブラシ１０と、このブラシ１０を収納したブラシホルダ
１１と、固定子７に電気的に接続され固定子７で生じた
交流を直流に整流する整流器１２と、ブラシホルダ１１
に嵌着され、固定子７で生じた交流電圧の大きさを調整
するレギュレータ１８とを備えている。
【００１３】回転子５は、電流を流して磁束を発生する
回転子コイル１３と、この回転子コイル１３を覆って設
けられその磁束によって磁極が形成されるポールコア１
４とを備えている。ポールコア１４は、爪状磁極１９を
有する第１のポールコア部１５と、爪状磁極２０を有す
る第２のポールコア部１６とから構成されており、爪状
磁極１９，２０同士は互いに噛み合っている。固定子７
は回転子コイル１３からの回転磁界が通る固定子鉄心２
１と、出力電流が流れる３相の固定子巻線２２とから構
成されている。
回転子コイル１３と、この回転子コイル１３を覆って設
けられその磁束によって磁極が形成されるポールコア１
４とを備えている。ポールコア１４は、爪状磁極１９を
有する第１のポールコア部１５と、爪状磁極２０を有す
る第２のポールコア部１６とから構成されており、爪状
磁極１９，２０同士は互いに噛み合っている。固定子７
は回転子コイル１３からの回転磁界が通る固定子鉄心２
１と、出力電流が流れる３相の固定子巻線２２とから構
成されている。
【００１４】図２は図１の緩衝装置２５のＩＩ−ＩＩ線
に沿った断面図であり、この緩衝装置２５は、ケース３
から突出したシャフト６の端部に螺着され外周部には周
方向に沿って等分間隔に、かつ径外側方向に延びたリブ
３２が形成された内側部材３０と、この内側部材３０を
囲って設けられ外周面に動力伝達手段であるプーリ４が
形成され、内壁面には周方向に沿って等分間隔に、かつ
径内側方向に延びたリブ３３が形成された外側部材３１
と、内側部材３０のリブ３２と外側部材３１のリブ３３
との間に形成された各空間部Ａに配置された中空円柱形
状の弾性体３４とを備えている。なお、符号３７は内側
部材３０と外側部材３１との間で両側に設けられた軸受
けである。
に沿った断面図であり、この緩衝装置２５は、ケース３
から突出したシャフト６の端部に螺着され外周部には周
方向に沿って等分間隔に、かつ径外側方向に延びたリブ
３２が形成された内側部材３０と、この内側部材３０を
囲って設けられ外周面に動力伝達手段であるプーリ４が
形成され、内壁面には周方向に沿って等分間隔に、かつ
径内側方向に延びたリブ３３が形成された外側部材３１
と、内側部材３０のリブ３２と外側部材３１のリブ３３
との間に形成された各空間部Ａに配置された中空円柱形
状の弾性体３４とを備えている。なお、符号３７は内側
部材３０と外側部材３１との間で両側に設けられた軸受
けである。
【００１５】上記構成の車両用交流発電機では、バッテ
リ（図示せず）からブラシ１０、スリップリング９を通
じて回転子コイル１３に電流が供給されて磁束が発生
し、磁界を生じる。一方、エンジンによって緩衝装置２
５は駆動され、シャフト６によって回転子５が回転する
ため、固定子鉄心２１には回転磁界が与えられ、固定子
巻線２２には起電力が発生し、車両用交流発電機に接続
された外部負荷によって出力電流が発生する。
リ（図示せず）からブラシ１０、スリップリング９を通
じて回転子コイル１３に電流が供給されて磁束が発生
し、磁界を生じる。一方、エンジンによって緩衝装置２
５は駆動され、シャフト６によって回転子５が回転する
ため、固定子鉄心２１には回転磁界が与えられ、固定子
巻線２２には起電力が発生し、車両用交流発電機に接続
された外部負荷によって出力電流が発生する。
【００１６】上記構成の車両用交流発電機では、エンジ
ンからの回転力は動力伝達手段であるプーリ４、緩衝装
置２５を介してシャフト６に伝達されるが、外側部材３
１と内側部材３０との間には弾性体３４が介在している
ので、エンジンからの振動が吸収され、またエンジンか
らの急激な負荷に対しては緩衝され、騒音が低減され
る。また、弾性体３４は内側部材３０のリブ３２と外側
部材３１のリブ３３との間に形成された各空間部Ａに配
置するだけでよく、組立性がよく、また弾性体３４は精
度の高い製作精度を必要としない。また、弾性体３４の
径、材質等を変えることで弾性体３４の弾性係数を変
え、この変更弾性体を各空間部に配置することで、異な
る吸収、緩衝特性を有する緩衝装置を得ることができ
る。なお、各空間部Ａにはそれぞれ異なる弾性係数の弾
性体を配置することで異なる吸収、緩衝特性を有する緩
衝装置を得ることもできる。また、空間部Ａの全領域を
弾性体で占めることもでき、空間部Ａを有効利用でき緩
衝装置２５の小型化を図ることができる。
ンからの回転力は動力伝達手段であるプーリ４、緩衝装
置２５を介してシャフト６に伝達されるが、外側部材３
１と内側部材３０との間には弾性体３４が介在している
ので、エンジンからの振動が吸収され、またエンジンか
らの急激な負荷に対しては緩衝され、騒音が低減され
る。また、弾性体３４は内側部材３０のリブ３２と外側
部材３１のリブ３３との間に形成された各空間部Ａに配
置するだけでよく、組立性がよく、また弾性体３４は精
度の高い製作精度を必要としない。また、弾性体３４の
径、材質等を変えることで弾性体３４の弾性係数を変
え、この変更弾性体を各空間部に配置することで、異な
る吸収、緩衝特性を有する緩衝装置を得ることができ
る。なお、各空間部Ａにはそれぞれ異なる弾性係数の弾
性体を配置することで異なる吸収、緩衝特性を有する緩
衝装置を得ることもできる。また、空間部Ａの全領域を
弾性体で占めることもでき、空間部Ａを有効利用でき緩
衝装置２５の小型化を図ることができる。
【００１７】実施の形態２．図３はこの発明の実施の形
態２の緩衝装置２００の断面図、図４は図３の緩衝装置
２００のＩＶ−ＩＶ線に沿った断面図である。この実施
の形態２では、内側部材４０は、シャフト６に螺着され
たスリーブ４１と、スリーブ４１に嵌着された内側係止
部材４２とから構成されている。外側部材４３は、内側
係止部材４２と噛み合った外側係止部材４４を有してい
る。この外側係止部材４４には動力伝達手段であるプー
リ４５が嵌着されている。内側係止部材４２と外側係止
部材４４との間に形成された空間部Ａには弾性体３４が
配置されており、他の構成は実施の形態１と同様であ
る。この実施の形態では、内側係止部材４２、外側係止
部材４４を代えて空間部のスペースを変えることでも吸
収、緩衝特性を変えることができる。
態２の緩衝装置２００の断面図、図４は図３の緩衝装置
２００のＩＶ−ＩＶ線に沿った断面図である。この実施
の形態２では、内側部材４０は、シャフト６に螺着され
たスリーブ４１と、スリーブ４１に嵌着された内側係止
部材４２とから構成されている。外側部材４３は、内側
係止部材４２と噛み合った外側係止部材４４を有してい
る。この外側係止部材４４には動力伝達手段であるプー
リ４５が嵌着されている。内側係止部材４２と外側係止
部材４４との間に形成された空間部Ａには弾性体３４が
配置されており、他の構成は実施の形態１と同様であ
る。この実施の形態では、内側係止部材４２、外側係止
部材４４を代えて空間部のスペースを変えることでも吸
収、緩衝特性を変えることができる。
【００１８】実施の形態３．図５はこの発明の実施の形
態３の緩衝装置２０１の断面図である。この実施の形態
３では、中空の弾性部材３４の代わりに中実の弾性部材
５０を用いた点を除いては実施の形態２と同様である。
態３の緩衝装置２０１の断面図である。この実施の形態
３では、中空の弾性部材３４の代わりに中実の弾性部材
５０を用いた点を除いては実施の形態２と同様である。
【００１９】実施の形態４．図６はこの発明の実施の形
態４の緩衝装置２５の断面図である。この実施の形態４
では、実施の形態１の緩衝装置２５を軸継手として用い
た例を示すもので、緩衝装置２５は締結部材６０を用い
てフランジ６１に固着されている。
態４の緩衝装置２５の断面図である。この実施の形態４
では、実施の形態１の緩衝装置２５を軸継手として用い
た例を示すもので、緩衝装置２５は締結部材６０を用い
てフランジ６１に固着されている。
【００２０】なお、上記各実施の形態では、内側部材、
外側部材は、例えばコストの点から鉄系燒結合金、鉄鍛
造で構成してもよいし、軽量化の点からアルミニウム系
燒結合金、アルミニウム鍛造で構成してもよい。また、
弾性体としてゴムを用いたが、勿論このものに限定され
るものではなく、例えばコイルばね、板ばねであっても
よい。また、動力伝達手段として、プーリ以外の例えば
歯車であってもよい。
外側部材は、例えばコストの点から鉄系燒結合金、鉄鍛
造で構成してもよいし、軽量化の点からアルミニウム系
燒結合金、アルミニウム鍛造で構成してもよい。また、
弾性体としてゴムを用いたが、勿論このものに限定され
るものではなく、例えばコイルばね、板ばねであっても
よい。また、動力伝達手段として、プーリ以外の例えば
歯車であってもよい。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の請求項
１に係る緩衝装置では、外周部には周方向に沿って所定
の間隔に、かつ径外側方向に延びたリブが形成された内
側部材と、この内側部材を囲って設けられ、内壁面には
周方向に沿って等分間隔に、かつ径内側方向に延びたリ
ブが形成された外側部材と、前記内側部材のリブと外側
部材のリブとの間に形成された各空間部に配置された弾
性体とを備えているので、外部からの振動は吸収され、
また急激な負荷に対しても緩衝され、騒音が低減され
る。また、弾性体は内側部材のリブと外側部材のリブと
の間に形成された各空間部に配置するだけでよく、組立
性がよく、また弾性体は精度の高い製作精度を必要とし
ない。また、弾性体の径、材質等を変えることで弾性体
の弾性係数を変え、この変更弾性体を各空間部に配置す
ることで、異なる吸収、緩衝特性を有する緩衝装置を簡
単に得ることができる。また、各空間部にはそれぞれ異
なる弾性係数の弾性体を配置することで異なる吸収、緩
衝特性を有する緩衝装置を得ることもできる。
１に係る緩衝装置では、外周部には周方向に沿って所定
の間隔に、かつ径外側方向に延びたリブが形成された内
側部材と、この内側部材を囲って設けられ、内壁面には
周方向に沿って等分間隔に、かつ径内側方向に延びたリ
ブが形成された外側部材と、前記内側部材のリブと外側
部材のリブとの間に形成された各空間部に配置された弾
性体とを備えているので、外部からの振動は吸収され、
また急激な負荷に対しても緩衝され、騒音が低減され
る。また、弾性体は内側部材のリブと外側部材のリブと
の間に形成された各空間部に配置するだけでよく、組立
性がよく、また弾性体は精度の高い製作精度を必要とし
ない。また、弾性体の径、材質等を変えることで弾性体
の弾性係数を変え、この変更弾性体を各空間部に配置す
ることで、異なる吸収、緩衝特性を有する緩衝装置を簡
単に得ることができる。また、各空間部にはそれぞれ異
なる弾性係数の弾性体を配置することで異なる吸収、緩
衝特性を有する緩衝装置を得ることもできる。
【００２２】また、この発明の請求項２に係る緩衝装置
によれば、弾性体は中空円柱形状であるので、空間部へ
軸線方向から挿入するだけで簡単に弾性体を空間部に配
置することができる。また、周方向へ振動、負荷変動に
対して確実に、吸収、緩衝する。
によれば、弾性体は中空円柱形状であるので、空間部へ
軸線方向から挿入するだけで簡単に弾性体を空間部に配
置することができる。また、周方向へ振動、負荷変動に
対して確実に、吸収、緩衝する。
【００２３】また、この発明の請求項３に係る緩衝装置
によれば、弾性体は中実円柱形状であるので、空間部へ
軸線方向から挿入するだけで簡単に弾性体を空間部に配
置することができる。また、周方向へ振動、負荷変動に
対して確実に、吸収、緩衝する。
によれば、弾性体は中実円柱形状であるので、空間部へ
軸線方向から挿入するだけで簡単に弾性体を空間部に配
置することができる。また、周方向へ振動、負荷変動に
対して確実に、吸収、緩衝する。
【００２４】また、この発明の請求項４に係る緩衝装置
によれば、弾性体の容積は、空間部の容積よりも小さい
ので、弾性体を空間部に簡単に配置することができ、ま
た、弾性体について正確な寸法精度が不要である。
によれば、弾性体の容積は、空間部の容積よりも小さい
ので、弾性体を空間部に簡単に配置することができ、ま
た、弾性体について正確な寸法精度が不要である。
【００２５】また、この発明の請求項５に係る緩衝装置
によれば、内側部材は、シャフトに螺着されるスリーブ
と、このスリーブに嵌着された内側係止部材とから構成
され、外側部材は、前記内側係止部材と噛み合いかつ外
周面にプーリが嵌着される外側係止部材を有しているの
で、内側係止部材、外側係止部材だけを代えて空間部の
スペースを変えることで、吸収、緩衝特性を変えること
もできる。
によれば、内側部材は、シャフトに螺着されるスリーブ
と、このスリーブに嵌着された内側係止部材とから構成
され、外側部材は、前記内側係止部材と噛み合いかつ外
周面にプーリが嵌着される外側係止部材を有しているの
で、内側係止部材、外側係止部材だけを代えて空間部の
スペースを変えることで、吸収、緩衝特性を変えること
もできる。
【００２６】また、この発明の請求項６に係る緩衝装置
によれば、車両用交流発電機のシャフトの端部と動力伝
達手段との間に設けられるので、エンジンから車両用交
流発電機への振動は吸収され、また急激な回転トルクに
対しても緩衝され、騒音が低減される。
によれば、車両用交流発電機のシャフトの端部と動力伝
達手段との間に設けられるので、エンジンから車両用交
流発電機への振動は吸収され、また急激な回転トルクに
対しても緩衝され、騒音が低減される。
【００２７】また、この発明の請求項７に係る緩衝装置
は、軸継ぎ手であるので、軸間の動力の伝達時におい
て、振動は吸収され、また急激な回転トルクに対しても
緩衝される。
は、軸継ぎ手であるので、軸間の動力の伝達時におい
て、振動は吸収され、また急激な回転トルクに対しても
緩衝される。
【図１】 この発明の実施の形態１の車両用交流発電機
の断面図である。
の断面図である。
【図２】 図２は図１の緩衝装置のＩＩ−ＩＩ線に沿っ
た断面図である。
た断面図である。
【図３】 この発明の実施の形態２の緩衝装置２００の
断面図である。
断面図である。
【図４】 図３の緩衝装置のＩＶ−ＩＶ線に沿った断面
図である。
図である。
【図５】 この発明の実施の形態３の緩衝装置の断面図
である。
である。
【図６】 この発明の実施の形態４の緩衝装置の断面図
である。
である。
【図７】 従来の緩衝装置の断面図である。
【図８】 図７の緩衝装置のＶＩＩＩ−ＶＩＩＩ線に沿
った断面図である。
った断面図である。
２５，２００，２０１ 緩衝装置、３０ 内側部材、３
１ 外側部材、３２，３３ リブ、３４ 弾性体、３５
外側部材、３６ 内側部材、４０ 内側部材、４１
スリーブ、４２ 内側係止部材、４３ 外側部材、４４
外側係止部材、４５ プーリ（動力伝達手段）、５０
弾性部材、Ａ 空間部。
１ 外側部材、３２，３３ リブ、３４ 弾性体、３５
外側部材、３６ 内側部材、４０ 内側部材、４１
スリーブ、４２ 内側係止部材、４３ 外側部材、４４
外側係止部材、４５ プーリ（動力伝達手段）、５０
弾性部材、Ａ 空間部。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１２年１０月２０日（２０００．１０．
２０）
２０）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 ２５，２００，２０１ 緩衝装置、３０ 内側部材、３
１ 外側部材、３２，３３ リブ、３４ 弾性体、４０
内側部材、４１ スリーブ、４２ 内側係止部材、４
３ 外側部材、４４ 外側係止部材、４５ プーリ（動
力伝達手段）、５０ 弾性部材、Ａ 空間部。
１ 外側部材、３２，３３ リブ、３４ 弾性体、４０
内側部材、４１ スリーブ、４２ 内側係止部材、４
３ 外側部材、４４ 外側係止部材、４５ プーリ（動
力伝達手段）、５０ 弾性部材、Ａ 空間部。
【手続補正書】
【提出日】平成１２年１２月１１日（２０００．１２．
１１）
１１）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００５
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項１に係
る緩衝装置は、外周面には周方向に沿って、かつ径外側
方向に延びたリブが形成された内側部材と、この内側部
材を囲って設けられ、内壁面には周方向に沿って、かつ
径内側方向に延びたリブが形成された外側部材と、前記
内側部材のリブと外側部材のリブとの間に形成された各
空間部に配置された弾性体とを備えているものである。
る緩衝装置は、外周面には周方向に沿って、かつ径外側
方向に延びたリブが形成された内側部材と、この内側部
材を囲って設けられ、内壁面には周方向に沿って、かつ
径内側方向に延びたリブが形成された外側部材と、前記
内側部材のリブと外側部材のリブとの間に形成された各
空間部に配置された弾性体とを備えているものである。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００２１
【補正方法】変更
【補正内容】
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の請求項
１に係る緩衝装置では、外周部には周方向に沿って、か
つ径外側方向に延びたリブが形成された内側部材と、こ
の内側部材を囲って設けられ、内壁面には周方向に沿っ
て、かつ径内側方向に延びたリブが形成された外側部材
と、前記内側部材のリブと外側部材のリブとの間に形成
された各空間部に配置された弾性体とを備えているの
で、外部からの振動は吸収され、また急激な負荷に対し
ても緩衝され、騒音が低減される。また、弾性体は内側
部材のリブと外側部材のリブとの間に形成された各空間
部に配置するだけでよく、組立性がよく、また弾性体は
精度の高い製作精度を必要としない。また、弾性体の
径、材質等を変えることで弾性体の弾性係数を変え、こ
の変更弾性体を各空間部に配置することで、異なる吸
収、緩衝特性を有する緩衝装置を簡単に得ることができ
る。また、各空間部にはそれぞれ異なる弾性係数の弾性
体を配置することで異なる吸収、緩衝特性を有する緩衝
装置を得ることもできる。
１に係る緩衝装置では、外周部には周方向に沿って、か
つ径外側方向に延びたリブが形成された内側部材と、こ
の内側部材を囲って設けられ、内壁面には周方向に沿っ
て、かつ径内側方向に延びたリブが形成された外側部材
と、前記内側部材のリブと外側部材のリブとの間に形成
された各空間部に配置された弾性体とを備えているの
で、外部からの振動は吸収され、また急激な負荷に対し
ても緩衝され、騒音が低減される。また、弾性体は内側
部材のリブと外側部材のリブとの間に形成された各空間
部に配置するだけでよく、組立性がよく、また弾性体は
精度の高い製作精度を必要としない。また、弾性体の
径、材質等を変えることで弾性体の弾性係数を変え、こ
の変更弾性体を各空間部に配置することで、異なる吸
収、緩衝特性を有する緩衝装置を簡単に得ることができ
る。また、各空間部にはそれぞれ異なる弾性係数の弾性
体を配置することで異なる吸収、緩衝特性を有する緩衝
装置を得ることもできる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5H605 AA04 AA05 BB04 CC05 CC10 DD09 DD24 EA09 EA10 FF08 5H607 AA04 BB02 BB07 BB14 BB22 CC03 DD02 DD08 DD19 EE14 EE29 FF11 GG08 JJ08 KK08
Claims (7)
- 【請求項１】 外周面には周方向に沿って所定の間隔
に、かつ径外側方向に延びたリブが形成された内側部材
と、この内側部材を囲って設けられ、内壁面には周方向
に沿って等分間隔に、かつ径内側方向に延びたリブが形
成された外側部材と、前記内側部材のリブと前記外側部
材のリブとの間に形成された各空間部に配置された弾性
体とを備えている緩衝装置。 - 【請求項２】 弾性体は中空円柱形状である請求項１に
記載の緩衝装置。 - 【請求項３】 弾性体は中実円柱形状である請求項１に
記載の緩衝装置。 - 【請求項４】 弾性体の容積は、空間部の容積よりも小
さい請求項１ないし請求項３の何れかに記載の緩衝装
置。 - 【請求項５】 内側部材は、シャフトに螺着されるスリ
ーブと、このスリーブに嵌着された内側係止部材とから
構成され、外側部材は、前記内側係止部材と噛み合いか
つ外周面にプーリが嵌着される外側係止部材を有してい
る請求項１ないし請求項４の何れかに記載の緩衝装置。 - 【請求項６】 車両用交流発電機のシャフトの端部と動
力伝達手段との間に設けられる請求項１ないし請求項５
の何れかに記載の緩衝装置。 - 【請求項７】 軸継ぎ手である請求項１ないし請求項５
の何れかに記載の緩衝装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000123016A JP2001304283A (ja) | 2000-04-24 | 2000-04-24 | 緩衝装置 |
| DE10063071A DE10063071A1 (de) | 2000-04-24 | 2000-12-18 | Stoßdämpfer |
| FR0100126A FR2808063B1 (fr) | 2000-04-24 | 2001-01-05 | Amortisseur |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000123016A JP2001304283A (ja) | 2000-04-24 | 2000-04-24 | 緩衝装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001304283A true JP2001304283A (ja) | 2001-10-31 |
Family
ID=18633410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000123016A Pending JP2001304283A (ja) | 2000-04-24 | 2000-04-24 | 緩衝装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001304283A (ja) |
| DE (1) | DE10063071A1 (ja) |
| FR (1) | FR2808063B1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101020544B1 (ko) | 2008-05-16 | 2011-03-09 | 현대자동차주식회사 | 블로워 모터의 진동흡수 기구 |
| JP2013036530A (ja) * | 2011-08-08 | 2013-02-21 | Nok Corp | 回転変動吸収クランクプーリ |
| JP2017015214A (ja) * | 2015-07-03 | 2017-01-19 | Nok株式会社 | 回転変動吸収ダンパ |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR1179828A (fr) * | 1957-07-24 | 1959-05-28 | Dispositif d'accouplement élastique pour des arbres placés dans le prolongement l'un de l'autre | |
| FR2029933A5 (ja) * | 1969-01-31 | 1970-10-23 | Proclem | |
| DE2232926A1 (de) * | 1972-07-05 | 1974-01-24 | Krampe & Co | Elastische kupplung zur uebertragung von drehmomenten |
| US4328879A (en) * | 1978-04-27 | 1982-05-11 | The Gates Rubber Company | Shock-absorbing sprocket, drive assembly, and the like |
| GB2022771B (en) * | 1978-06-08 | 1982-11-17 | Engineering Dev Ltd | Flexible couplings dampers and the like |
| ES480783A1 (es) * | 1979-05-09 | 1980-01-16 | Damper Iberica Sa | Perfeccionamientos en los mecanismos para el acoplamiento - elastico de un eje motor con uneje conducido. |
| JPS5837371A (ja) * | 1981-08-27 | 1983-03-04 | Nissan Motor Co Ltd | エンジンのクランクシヤフトプ−リ |
| JP3398160B2 (ja) | 1991-11-16 | 2003-04-21 | 株式会社ブリヂストン | 軸継手 |
| US5456653A (en) * | 1994-07-07 | 1995-10-10 | Beckman Instruments, Inc. | Torsionally elastic assembly for driving a centrifuge rotor |
| FR2734034B1 (fr) * | 1995-05-12 | 1997-07-11 | Hutchinson | Dispositif de decouplage, notamment poulie decoupleuse, destine a un vehicule automobile |
-
2000
- 2000-04-24 JP JP2000123016A patent/JP2001304283A/ja active Pending
- 2000-12-18 DE DE10063071A patent/DE10063071A1/de not_active Ceased
-
2001
- 2001-01-05 FR FR0100126A patent/FR2808063B1/fr not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101020544B1 (ko) | 2008-05-16 | 2011-03-09 | 현대자동차주식회사 | 블로워 모터의 진동흡수 기구 |
| JP2013036530A (ja) * | 2011-08-08 | 2013-02-21 | Nok Corp | 回転変動吸収クランクプーリ |
| JP2017015214A (ja) * | 2015-07-03 | 2017-01-19 | Nok株式会社 | 回転変動吸収ダンパ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2808063B1 (fr) | 2007-03-02 |
| DE10063071A1 (de) | 2001-11-08 |
| FR2808063A1 (fr) | 2001-10-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1117168B1 (en) | Claw-pole rotor for an alternator | |
| CN107956839B (zh) | 一种具有颗粒阻尼及电磁阻尼的复合可调式传动系统扭转减振装置 | |
| US9948159B2 (en) | Stator supporting structure for rotating electrical machine and rotating electrical machine including the same | |
| JP2000516326A (ja) | 自動車等のパワートレインにおける電気機械及びその運転方法 | |
| WO2010127568A1 (zh) | 主动控制型电动扭振减振器及其实现方法 | |
| GB2290665A (en) | Vibration reducing mounting of a generator | |
| JP3797239B2 (ja) | 多自由度ダイナミックダンパ | |
| JP4109639B2 (ja) | 回転電機の回転子 | |
| EP1657803B1 (en) | Automotive alternator with magnetic fluctuation suppressor for suppressing fluctuations in rotational movement | |
| JP2001304283A (ja) | 緩衝装置 | |
| WO2019165864A1 (zh) | 带有扭转减震装置的电机转子及电机 | |
| US20180370346A1 (en) | Integrated alternator | |
| US20070194666A1 (en) | Motor for electric power steering apparatus and method of manufacturing dynamic damper | |
| CN219788393U (zh) | 机器人关节及机器人 | |
| JP4363277B2 (ja) | エンジンシステム | |
| EP1284373A1 (en) | Tunable slip yoke damper assembly | |
| JP6661239B2 (ja) | ロータおよびモータ | |
| KR101846874B1 (ko) | 파워트레인 | |
| JP2020060221A (ja) | モータ内蔵型撓み噛合い式歯車装置 | |
| JP5175232B2 (ja) | プーリ構造体 | |
| JPH0979119A (ja) | 内燃機関の動力伝達機構 | |
| JP7179162B2 (ja) | ダンパを組み込んだ接続スリーブを備えた回転電気機械 | |
| CN109780153B (zh) | 一种扭振馈能装置 | |
| JP2007318832A (ja) | タンデム式車両用交流発電機 | |
| JP2865091B2 (ja) | 交流発電機およびその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041220 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050301 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050628 |