JP3398160B2 - 軸継手 - Google Patents

軸継手

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は駆動側の軸と被駆動側の
軸を連結して回転力を伝達する軸継手に関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】従来からの軸継手において、図13及び
図14に示すように全体が弾性ゴム1製よりなる円盤状
をなし、これに内筒2を埋め込んだものである。かかる
内筒2は、隣り合う内筒2、2間を補強用コ−ド3によ
って巻き掛けされて相互に規されている。この軸継手に
おいては、内筒2が4本用いられた例であるが、駆動側
の軸4からのびるヨ−ク5と被駆動側の軸6からのびる
ヨ−ク7がボルト8及びをナット9をもって一つおきの
内筒2、2に固定されることとなる。しかるにこの対向
する両軸4、6は、この軸継手部分でやや意識的に曲げ
られて固定されたり、駆動中に軸継手部分に捩り力が働
いたりすることはさけられない。 【0003】このため、その変位が軸継手の吸収力を越
えることのないように、一般には図15〜図16で示す
ような金属製のストッパ−プレ−ト10を組み込むこと
が行なわれている。図17は軸継手とストッパ−プレ−
ト10との関係のみを示す平面図である。又、図18は
この軸継手を用いて軸を取り付けた際の側断面図であ
る。 【0004】このストッパ−プレ−ト10は前記したボ
ルト8及びナット9にてゴム弾性体1の両面に共締めさ
れて固定され、ストッパ−プレ−ト10に設けた窪み1
1、12を内筒2の周囲に備えるものであって、ゴム弾
性体1の変位が大きくなると、内筒2とストッパ−プレ
−ト10の窪み11、12の縁とが接触して変位をこれ
以上大きくしないように規制するものである。尚、一般
には内筒2の外側にカラ−13が嵌め込まれてヨ−ク
5、7が固定される。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかるに、このタイプ
の軸継手において、何層にも繊維コ−ド3を巻きがけす
ることから各層でのコ−ドテンションのバラツキ、コ−
ド3、3、‥‥間及びコ−ド3と弾性ゴム1との接着性
が均一でないという欠点がある。このことは各基体間に
特性のバラツキがあることは当然であり、これらが原因
となって、更にゴム1の加硫工程における熱の作用によ
ってコ−ドの熱収縮率のバラツキ、弾性ゴム1の表面へ
のコ−ド3の浮き出し等製造上及び性能上にも大きな影
響をもたらすこととなっている。 【0006】又、軸継手として組み込まれる際に別部材
であるストッパ−プレ−ト10を新たに組込むこととな
り、その作業の複雑性及びストッパ−プレ−ト10を使
用するための重量の増加並びにコストアップが問題とな
っている。このように、従来の軸継手が、補強コ−ドの
巻きがけ積層及び弾性ゴムから成り立っていたが故の欠
点を解決することを本発明の課題とするものであって、
軸継手の基本をストッパ−プレ−トを兼ねる単一の合成
樹脂をもって構成したもので、軸継手としての強度の向
上、性能のバラツキの低減をなし、製造上の簡便さはも
とより、軸継手としてのコスト低減及び軽量化を狙った
ものである。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は以上の目的を達
成するために次のような構造を有する軸継手を提供する
ものである。即ち、駆動側の軸端と被駆動側の軸端間に
取り付けられて動力を伝達する盤状の軸継手であって、
駆動側の軸と連結される複数の円筒20を同心円上に等
距離をもって配列し、被駆動側の軸と連結される複数の
円筒21を同心円上に等距離をもち、かつ、前記円筒2
0と交互に配列してなり、前記各円筒20、21をゴム
弾性体で囲むと共に、隣り合う当該ゴム弾性体間を合成
樹脂盤体にて連結し、かつ、各円筒20、21間におい
て、円筒20、21の軸方向に向けて、駆動側と被駆動
側の両軸の変位を規制する突起部を形成し、前記突起部
の縁部が円筒20、21を囲む形状となっている軸継手
にかかるものである。 【0008】本発明で用いられる合成樹脂としては、い
わゆるエンジニアリングプラスチックと称されるものが
主として採用され、中でもポリアミド樹脂が一般に用い
られる。勿論、かかるプラスチックに強度向上のために
ガラスや炭素等の繊維を混合した複合系としてもよい。 【0009】 【作用】本発明は上記したような構成を採用したため
に、繊維コ−ドに代わり内筒間に介在する合成樹脂が回
転トルクを直接伝達することとなり、この合成樹脂が内
筒間の引っ張り力に抗し、或いは内筒間の圧縮力に抗す
ることによってトルクを被駆動側の軸に伝えることにな
り、更に、この合成樹脂が特に捩り力による軸の揺動に
対するストッパ−役をもはたすものであって、部品数も
少なくかつ軽量安価な軸継手となったものである。 【0010】 【実施例】以下、本発明の軸継手を図面をもって更に詳
細に説明する。図1は本発明の軸継手の第1実施例を示
す正面図であり、図2は図1におけるA−A線での断面
図である。図中20は駆動側の軸からのびるヨ−クと連
結される金属製の内筒であり、21は被駆動側の軸から
のびるヨ−クと連結される金属製の内筒である。この内
筒20と内筒21は交互にその軸線方向を合せて同一円
周上に配列されており、夫々3つづつ用いられている。
又、符号22、23で示すものは、これら内筒20、及
び21の全周を囲むゴム弾性体であって、回転使用時に
おける振動の吸収作用、急激な負荷に対する緩衝作用を
なし、更には騒音の低減のために供されるもので、軸継
手の曲げや捩れをもここで吸収しようとするものであ
る。そして、符号24は内筒20、21を囲んだゴム弾
性体22、23を所定の位置に配置して夫々独立させた
合成樹脂製盤状体であり、ここではナイロン樹脂が使用
された。図中25は両方の軸との連結時に利用されるセ
ンタ−ホ−ルである。 【0011】さて、この合成樹脂盤状体24は、内筒2
0、21の間にはさまれた部位に突起部26が形成さ
れ、しかもこの突起部26はその縁部が内筒20、21
の外周をかこむ(円弧)形状となっている。かかる合成
樹脂盤状体24は、各内筒20、21を所定位置に設定
する機能をもつと共に、回転使用時において駆動側の軸
に連結される内筒20と、被駆動側の軸に連結される内
筒21間の引張り力を伝達する機能をなすものであり、
従来の軸継手における抗張体の機能を奏するものであ
る。 【0012】そして、特に重要なポイントは、合成樹脂
盤状体24に突起部26を備えていることである。かか
る突起部26は、内筒20に接続される駆動軸と、内筒
21に接続される被駆動軸間が捩れを伴って回転した場
合、一定以上の捩れ力による両軸の角度を規制するスト
ッパ−となるものであって、内筒20、21に接続され
た軸のヨ−クとの接触によってその角度の変位を制御
し、或いは捩り力によって傾いた内筒20、21との接
触によって、それ以上の軸の傾き(変位)を規制するも
のである。 【0013】本発明は、このように軸継手自体に主とし
て捩り力に伴う軸の変位を制御する機能をもたらしたも
のであり、その組立時の作業が簡単になるばかりでな
く、部品点数も少なく軽量化が図られることとなったの
である。この軸継手の製造にあっては、先ず内筒20、
21の周囲にゴム弾性体22、23を加硫接着によって
一体化し、これらを盤体を形成する型内の位置にセット
し、次いで合成樹脂を射出成形する手段によって各要素
を一体化することが一般的であるが、合成樹脂盤状体2
4を先に形成し、ここに設けられた孔45内に前記した
内筒20、21を内包したゴム弾性体22、23を圧入
することも可能である。この例にあっては、ゴム弾性体
22、23の外周と、合成樹脂盤状体24の孔27との
関係は真円上で接しているが、両者の接面が必ずしも真
円でなくてもよい。 【0014】図3に示すものは、本発明の第2実施例に
おける部分図であって、盤状体24に設けた孔27にお
いて、その周方向に合成樹脂盤状体24より突起28を
備えたものである。かかる例にあっては、回転トルクの
伝達特性にすぐれたものとなる。尚、この突起28は合
成樹脂盤状体24に形成したが、内筒20、21より突
出させることもできることは勿論である。そして、内筒
20、21間に合成樹脂盤状体24より一体に突起部2
6が形成されており、これは内筒20、21の外周に対
してこれにほぼ対応する円弧29によって縁取られてい
る。 【0015】この変形例としては、孔27とゴム弾性体
22、23との接面が楕円をなしている形状が考えられ
る。即ち、図4に本発明の第3実施例の部分図を示す
が、楕円30の長軸を軸継手の放射方向に向けて設定す
れば、図3で示した場合と同様の特性が得られることと
なる。これを逆に考えれば、突起28を放射方向に形成
し、或いは楕円の長軸を周方向に向けて配置することに
よって、立ち上がりが緩やかなトルクの伝達特性を有す
る軸継手となるものである。ここの例にあっても、内筒
20、21に対して突起部26が形成されストッパ−機
能を付与している。 【0016】図5はこのような目的を更に押し進めた第
4実施例であって、ゴム弾性体22、23に内筒をはさ
んで中心より放射方向の内外にスグリ31を形成したも
のである。 かかる軸継手を使用した場合、軸に直角方
向に十分柔かい継手が得られることになる。この例にあ
っても、先と同様に内筒20、21に対して合成樹脂盤
状体24より突起部26が形成され、捩り力に対しての
両軸の変位を規制している。 【0017】図6はスグリ31と突起28との組合せを
ゴム弾性体22、23中に備えた第5実施例である。こ
の例にあってはスグリ31と突起28が各ゴム弾性体2
2、23の同一円周上に形成されており、このため回転
方向に剛性が大きいので急に立ち上がるリニア−な回転
トルク伝達特性を得ることができる。この例では、図3
に示す第2実施例の軸継手よりも、突起28に対応して
スグリ31が形成されているためにリニア−に立上がる
特性をもっている。前例のように、かかる突起28は内
筒20、21側に形成してもよいことは勿論である。図
にあっても先と同様に内筒20、21に対して突起部2
6が備えられ、これが主として捩り力における軸の変位
を規制することとなる。 【0018】図7はゴム弾性体22、23を更にに外筒
32が覆った第6実施例を示すものであって、内筒2
0、21と外筒32との間にゴム弾性体22、23を加
硫接着して一体化し、例えばこれらを型内にセットして
合成樹脂を射出形成し、盤状体24を形成するものであ
る。この例にあっては、盤状体24と一体に形成された
突起部26は先と同様に配置され、外筒32の外周に対
向して円弧29をもって縁取られている。従って、軸に
捩り力が加わって変位を生じた場合、この外筒32と円
弧29が接触して変位を規制することとなる。 【0019】図8は本発明の軸継手の変形例を示した第
7実施例である。これは、内筒20、21を囲んだゴム
弾性体22、23と、楔形をした合成樹脂体33とが略
台形をなして交互に並べられて軸継手を形成した実施例
である。この場合、回転時にあっては内筒20、21間
における引っ張り力に抗することは合成樹脂体33には
ほとんどないが、反対に内筒20、21間の圧縮力には
抗することができ、このため回転トルクを伝達すること
ができるもので、軸に直角方向の振動等は効率よく吸収
できるものである。この例にあっては、楔形合成樹脂体
33に、太鼓形の突起部26を形成しておくものであ
り、その太鼓の窪み部が内筒20、21に対して円弧2
9をもって形成され捩り力による軸の変位を規制するこ
とができるものである。 【0020】 【0021】図10は合成樹脂体を更に変形した第8実
施例である。この例は合成樹脂体35の全体に丸みを持
たせて、十字形としたものである。これは図8の例に比
べて製造上に便ならしめたものである。この例にあって
は突起部26も又十字形をなしている。 【0022】図11は図1に示した軸継手において、内
筒20、21を夫々2本づつ同心円上に配置した軸継手
を、駆動軸と被駆動軸のヨ−クへ固定した例を示すもの
であり、図12はその主要断面図である。この例にあっ
ては、固定されるヨ−ク側に向かって内筒20、21が
突出している例であって、この突出部36、37にナイ
ロン樹脂製のカラ−38、39が嵌め込まれている。そ
して、各軸のヨ−ク40、41と内筒20、21はボル
ト42及びナット43にて締着されるものである。 【0023】図中、44、45はこの内筒20、21の
全周を取り囲むゴム弾性体であり、46は更にこのゴム
弾性体44、45を取り囲んだ合成樹脂盤状体である。
この盤状体46には夫々内筒20、21の間に突起部4
7が一体に形成されている。この突起部47の特に内筒
20、21の外周に対する縁は円弧48にて縁取られて
いる。 【0024】このように、構成された軸継手にあって、
特に突起部47の機能について改めて言及すると、例え
ば捩り力によって軸が揺れた場合には、内筒20、21
の突出部36、37に嵌め込まれたカラ−38、39と
突起部47の円弧48が接触し、軸の揺れを規制するこ
とができることとなったのである。即ち、従来の軸継手
の如く全く別部材のストッパ−部材を使用するという不
具合をなくし、軸継手自体にストッパ−機能をもたらし
たものでらる。 【0025】尚、この図でも分かる通り、突起部47の
突出する背丈を調整することによって、軸が軸線方向に
変位した場合にはその突起部47の頂面にこの軸のヨ−
ク40、41が衝突することとなり、この方向での変位
の規制をも可能となったものである。尚、内筒20と内
筒21は同心円上に配置された例を示したが、場合によ
っては夫々が別の同心円上に配置することも可能であ
る。 【0026】 【発明の効果】本発明は軸継手における筒体間にかかる
張力(或いは圧縮力)を合成樹脂盤体が受けるものであ
って、これは従来の繊維コ−ドを何回も巻き掛けして構
成する抗張体よりも単一材料であるが故に高精度化が図
れ、かつ、ゴムに比べて軸継手の主体が樹脂材料である
がために飛翔体等の接触に対して強度があり、更にはオ
ゾン、油等にも強い材質が選択でき耐久性も向上するこ
ととなったものである。 【0027】そして、更に捩り力による両軸の変位に対
しても軸継手自体がその変位を規制する機能を有してい
るため、その組立て時の作業の容易さは勿論のこと、軸
継手として軽量化ともなり、コストダウンをも図れるこ
ととなったのである。本発明の軸継手は回転トルクに対
する剛性が比較的高く、他の方向の剛性が低い場合に好
ましく、例えば自動車用の駆動側ヨ−クとプロペラシャ
フト又はプロペラシャフトとデイファレンシャル側との
接合部に特に適するということができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】図1は本発明の軸継手の第1実施例を示す正面
図である。 【図2】図2は図1のA−A線での断面端図である。 【図3】図3は本発明の軸継手の第2実施例を示す部分
正面図である。 【図4】図4は本発明の軸継手の第3実施例を示す部分
正面図である。 【図5】図5は本発明の軸継手の第4実施例を示す正面
図である。 【図6】図6は本発明の軸継手の第5実施例を示す正面
図である。 【図7】図7は本発明の軸継手の第6実施例を示す正面
図である。 【図8】図8は本発明の軸継手の第7実施例を示す正面
図である。 【図9】図9は本発明の軸継手の第8実施例を示す正面
図である。 【図10】図10は図1の軸継手の変形例をもって各軸
を接続した正面図である。 【図11】図11は図10における主要部の断面図であ
る。 【図12】図12は従来から使用されている軸継手の平
面図である。 【図13】図13は図12のA−A線での断面図であ
る。 【図14】図14は従来から使用されているストッパー
プレートの平面図である。 【図15】図15は図14に示すストッパープレートの
一部切り欠き側面図である。 【図16】図16は図12に示す軸継手と図14に示す
ストッパープレートとの関係を示す平面図である。 【図17】図17は図16に示す軸継手とストッパープ
レートとをもって軸を固定した側断面図である。 【符号の説明】 20‥‥駆動側内筒 21‥‥被駆動側内筒 22、23、44、45‥‥ゴム弾性体 24、33、34、35、46‥‥合成樹脂(製盤状)
体 26、47‥‥突起部(ストッパー部) 36、37‥‥筒体の突出部 38、39‥‥カラー 40、41‥‥ヨーク
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−157211(JP,A) 特開 昭48−57037(JP,A) 実開 平3−53626(JP,U) 実開 昭54−107752(JP,U) 実開 昭54−118953(JP,U) 実開 平4−129924(JP,U) 実開 昭63−24428(JP,U) 実開 昭60−173722(JP,U) 実公 昭41−23763(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16D 3/50,3/68 F16D 3/70,3/78

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 駆動側の軸端と被駆動側の軸端間に取り
    付けられて動力を伝達する盤状の軸継手であって、駆動
    側の軸と連結される複数の円筒20を同心円上に等距離
    をもって配列し、被駆動側の軸と連結される複数の円筒
    21を同心円上に等距離をもち、かつ、前記円筒20と
    交互に配列してなり、前記各円筒20、21をゴム弾性
    体で囲むと共に、隣り合う当該ゴム弾性体間を合成樹脂
    盤体にて連結し、かつ、各円筒20、21間において、
    円筒20、21の軸方向に向けて、駆動側と被駆動側の
    両軸の変位を規制する突起部を形成し、前記突起部の縁
    部が円筒20、21を囲む形状となっていることを特徴
    とする軸継手。
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