JP2001303755A - 建築用内装材及び陰イオン発生機能を有する建築用内装構造の施工方法 - Google Patents
建築用内装材及び陰イオン発生機能を有する建築用内装構造の施工方法Info
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Abstract
発生させ、空気環境と共に自然環境を改善する建築用内
装材及び陰イオン発生機能を有する建築用内装構造の施
工方法を提案する。 【解決手段】 本発明の建築用内装材は、通気性を有す
る素材の裏面側に、陰イオンを発生する塗料の定着層を
介在させてなる。
Description
有益な陰イオンを積極的に発生させ、空気環境とともに
自然環境を改善する建築用内装材及び陰イオン発生機能
を有する建築用内装構造の施工方法に関する。
にい草を編組して構成した表層材を積層して構成されて
おり、古くから和室等に使用されている。
気雰囲気を清浄化する目的で、コロナ放電や電子ビーム
を利用して陰イオンを発生させる空気清浄機が広範に利
用されている。又、電気石の微粉末を樹脂繊維のフィル
ターに混入させ、このフィルターに空気を通過させて陰
イオンを室内に供給し、空気環境を改善するようにして
いる。しかし、この方法では、陰イオンの発生量が少な
くて充分な効果を期待することができないし、また陰イ
オンを発生させるために電気的に駆動する装置が必要で
あり、しかもこの装置を長期間にわたって継続的に作動
させたり、保守、点検する必要がある。また、コロナ放
電を利用する機器を使用すると、陰イオンばかりでなく
窒素酸化物、オゾン、活性酸素などのガスが同時に発生
するので、人体に悪影響を与えることがある。
は、希土類元素イオンと多価のオキソアニオンで形成さ
れる無機重合体をマトリックスとし、クロム化合物及び
/又は含クロム化合物コロイド粒子を含有する塗料から
なる耐食性被覆層を金属板の表面に形成する技術が掲げ
られている。しかし、上記従来の塗料は、陰イオンを発
生する希土類元素イオンを使用しているが、耐クロム溶
出性に優れたクロメート処理を目的とするものであっ
て、陰イオンの発生を目的とするものではない。
は、電気石粉末と遠赤外線発生粉末と1.7μm波動エ
ネルギー発生物質の粉末とを一定の割合で混合させてな
る遠赤外線及び陰イオン発生材が提案されている。しか
し、前記陰イオン発生材であっても、充分な量の陰イオ
ンを発生させることができない。
の陰イオンを発生できる材料、手法については有効なも
のが知られていなかった。そこで、本発明者らは、鋭意
研究の末、充分な量の陰イオンを発生できる塗膜を形成
する塗料を開発した。さらに、本発明者らはこの塗料を
用いて、より効率良く、多量の陰イオンを発生させるこ
とを目的として検討を進め、畳としての基本性能を損な
うことなく、多量の陰イオンを効率よく発生できるとい
う機能を付与させ、この畳から大気中に発生させて住空
間における空気雰囲気を清浄化させ、人間の生活環境を
改善できることを見出した。
案されたもので、通気性を有する素材の裏面側に、陰イ
オンを発生する塗料の定着層を介在させたことを特徴と
する建築用内装材及び陰イオン発生機能を有する建築用
内装構造の施工方法に関するものである。即ち、前記目
的を達成するために、本発明者らは、建築用内装材の中
でも特に表面積が大きな畳用表層材や畳床に着目し、こ
の畳用表層材の裏面側(畳用表層材と畳床との間)に、
陰イオンを発生する塗料の定着層を介在させることによ
り、この表面積の大きな定着層から多量の陰イオンを効
率良く発生させて内装空間に放出させ得ることを見いだ
し、本発明を完成するに至った。
成11年11月26日付けに特許出願(特願平11−3
36430号)した陰イオン発生塗料であり、電気伝導
性を有する塗料成分と、陰イオンを発生する鉱物の微粉
末とを含有としてなる。
としては、導電性物質を添加して電気伝導性を付与する
ことがその塗料の本来の目的を著しく逸脱する絶縁塗
料、電着塗料を除いたあらゆる種類の塗料を使用するこ
とができ、油性塗料、水性塗料、酒精塗料、セルロース
塗料、合成樹脂塗料など広範に例示することができる。
その内で、特に水性塗料の乳化重合塗料の1種であるア
クリル酸エステル共重合エマルジョン塗料が建築物の内
外装塗料として最も一般的に使用されているから、有効
に使用することができる。
ために使用する導電性物質としては、銀微粉末、銅微粉
末、その他の導電性金属微粉末、炭素微粉末、炭素繊維
微粉末、チタン酸カリウムのウィスカーなどを例示する
ことができ、これらの組成物の1種又は2種以上を選択
して利用することができる。
は、導電性物質の種類によって相違するが、塗料成分1
00重量部に対し導電性物質5〜20重量部が効果的で
ある。そして、前記導電性物質を塗料成分に添加するこ
とにより、塗膜とした場合の表面固有抵抗を、105〜
108Ωcmの範囲にして適度の電気伝導性をもたらせ
ると、塗料成分中に添加されている陰イオン発生鉱物か
ら多量の陰イオンを発生することができる。
電気石及び/又はガーネット、若しくはバリウム、ジル
コニウム、シリカ、ストロンチウム、カルシウム、燐、
硫黄、塩素、希土類元素等を含む鉱物のいずれか1種又
は2種以上であり、希土類元素としては、イットリウ
ム、ランタン、セリウム、ネオジムなどを例示すること
ができる。
塗料成分100重量部に対し、鉱物を3〜30重量部添
加するのが最適である。また、前記鉱物の粒度として
は、平均粒度として10μm以下が望ましいが、平均粒
度が5mm以下程度でも使用可能である。
ると、陰イオン発生鉱物は自発分極している極性結晶体
であり、結晶の両端にプラス極、マイナス極が自発的に
生じて電位が永久に保存されるので、プラス極からマイ
ナス極へ常時微弱な電流が流れている。そして、結晶粒
子の周囲塗膜の表面固有抵抗が大きくて電気伝導度が低
いと、帯電性が大きくなって微弱電流の電流値が低くな
るために、陰イオンの発生が抑えられる。また、結晶粒
子の周囲塗膜の表面固有抵抗が小さくて電気伝導度が高
いと、隣接する結晶粒子間での電位が中和されて陰イオ
ンの発生が抑えられる。したがって、塗膜状態におい
て、鉱物の結晶粒子の周囲物質の表面固有抵抗が105
〜108Ωcmの範囲であると、適度の電気伝導性を有
するので、塗膜表面における陰イオンの発生を高いレベ
ルで維持することが可能となる。
に比例するので、前記塗料によって平滑な塗膜を形成し
たのでは、特に容積が大きな内装空間では、充分な環境
改善効果が得られない。また、平滑な壁材上に前記塗料
を塗布したのでは、内装空間からこの塗料が見えてしま
うため、景観が著しく損なわれてしまう。これに対し、
本発明は、畳のケースでは表面積が大きな畳用表層材の
裏面や畳床の表面等に、前記塗料を定着させたり、或い
は表面積が大きな通気性シートに前記塗料を定着させて
畳用表層材と畳床との間に介在させるので、塗料は畳用
表層材の裏面や畳床や通気性シートの表面の凹凸に追従
して定着し、また一部の塗料は内部の微細空隙内に浸入
して定着し、結果的に畳用表層材の裏面側に、表面積の
大きな定着層を形成する。したがって、本発明の建築用
内装材からは平滑な塗膜を形成した場合に比べて陰イオ
ンの発生量が飛躍的に増大し、この多量の陰イオンが畳
用表層材を透過して表面側の内装空間に放出される。ま
た、塗料は内装空間から見えないので、景観を損なうこ
ともない。
の裏面側に介在させる前記塗料の定着層とは、例えば畳
のケースでは、畳用表層材が通気性を有する素材に相当
し、前述のようにこの畳用表層材の裏面に直接的に前記
塗料の定着層を形成しても良いし、その裏面側に配する
畳床の表面に前記塗料の定着層を形成しても良いし、或
いは通気性シートに前記塗料の定着層を形成して畳用表
層材と畳床との間に介在させても良い。この畳のケース
では、畳床の表裏に防虫シートを積層する場合もある
が、この防虫シートが陰イオンの発生を阻害するもので
なければ、畳用表層材と畳床との間にこの防虫シートを
介在させるようにしても良い。
自体の裏面に前記塗料を定着する態様と、通気性素材の
裏面側に積層状に配される材料(表層側に配される通気
性素材と区別するために“材料”という)の表面に前記
塗料を定着する態様と、通気性素材の裏面側に積層状に
介在させる通気性シートに前記塗料を定着する態様とが
ある。
る態様においては、通気性素材がそもそも大きな表面積
を有している(大径の通孔が形成されるような素材を除
く)が、塗料の定着により通気性が損なわれたのでは表
面側からみた表面積はむしろ低下して多量の陰イオンを
放出することができないので、塗料の定着量も重要であ
るが、特に各種の繊維系材料を編み込んで構成したメッ
シュ状の編み込み素材が好適に用いられる。このような
態様における好適な素材の具体的な例としては、前記の
畳用表層材が相当するが、それ以外にもメッシュ状の編
み込み素材からなる壁紙材、化粧材等、或いは通気性を
有するポーラスコンクリート製のボードなどが相当す
る。
料の表面に前記塗料を定着する態様においては、通気性
素材の裏面側に積層状に配される材料の表面構造が重要
であって、通気性素材と同様に通気性を有する材料であ
ったり、多孔性を有する材料であったり、或いは意図的
に表面積を大きくする加工を施したものを用いる。この
場合、通気性素材自体には表面積が大きいことは何等求
められず、大きな通気性を有する素材が好適に用いられ
る。このような態様における裏面側に積層状に配される
材料の例としては、表面積を大きくする加工を必要とし
ない材料としては前記畳床が相当するが、それ以外にも
木毛セメント板、断熱材として用いられる各種の材料が
相当し、表面積を大きくする加工を施す材料としては各
種木材、コンクリート、漆喰壁などあらゆる材質のもの
を適用することができ、既設構造物の構成材料にも適用
することができる。尚、表面積を大きくする加工とは、
コンクリート等の材料では目粗しや模様付け等であり、
木材等の材料では研削等であり、特にそれらに限定する
ことなく、公知のどのような手法も適用できる。
通気性シートに前記塗料を定着させる態様においては、
通気性シートが前述の通気性素材と同様にそもそも大き
な表面積を有しているものであって、前述の通気性素材
の説明にて記載したものを用いるようにしても良いし、
特にこの通気性シートには高い強度が要求されないの
で、紙、布等の通気性材料若しくは多数の孔を設けて通
気性を付与した材料等を用いることもできる。
対象は、各態様において材質や構造を限定するものでは
ない。何れの対象においても、前記塗料の濃度や粘度、
塗布量(定着量)、定着方法等によって表面凹凸への追
従度合などが異なるが、前記塗料を定着させて得られる
定着層の表面積が平滑面と比べて150%以上となるよ
うな表面性状(表面粗さ)を有する対象を選定するか、
或いは表面加工等を施すことが望ましい。
素材の裏面又はその裏面側に配される或いは介在させる
材料の表面に定着させる方法としては、ロールコーター
による塗布、リンガーロールによる塗布、バーコーター
による塗布、スプレーによる吹き付け塗布、刷毛塗りな
ど公知の塗料の塗布方法並びに含浸方法を利用すること
ができ、また表面性状(表面粗さ)によっては塗膜厚に
おいても通常の塗料と同様でよい場合もあるし、数μm
以下が望ましい場合もある。但し、過剰量の塗布並びに
含浸は、通気性素材の裏面等の凹凸や微細空隙を充満さ
せてしまい、その場合、表面積の増加が見込めないの
で、適宜に塗料の粘度及び濃度を調整して塗布又は含浸
させて適量を定着させればよい。
す。
とする水性塗料(元旦フューテック株式会社製フュアコ
ートFX)に、チタン酸カリウムを主成分とする導電性
ウィスカー(大塚化学株式会社製デントールWK)を、
塗料100重量部に対し導電性ウィスカーを10重量部
添加すると共に、イオン発生鉱物(ランタン族希土類元
素を含む粘土鉱物)を3重量部添加して充分に攪拌混合
して作製した。 ・ イオン発生鉱物を30重量部添加した以外は前記と
同様に作製した。 ・ また、それぞれの塗料を吹き付け塗装する際に希釈
した塗料も作製した。
(壁紙の場合には表面、畳用表層材の場合には裏面)
に、ローラー塗り、又はエアレススプレーによる吹き付
けにて塗布して試験体とした。尚、市販の平滑な壁紙に
対するエアレススプレーによる塗布量は1m2当たり2
00g/m2であった。尚、塗料を全く塗布しないもの
も試験体に加えた。
1cm離れた所で、ユニバーサル企画社製イオン測定器
IC−1000にて測定した。また、各測定値の平均を
求め、その平均値から陰イオンが発生した量(測定量)
を求め、さらに塗料を全く塗布しないもの(室内の空気
中に存在する陰イオンが測定される)に比べて陰イオン
がどの程度増加したか(増加量)を求めた。
ある場合には、190個の陰イオンの増加発生量があっ
た。これに対し、被着体が畳用表層材である場合には、
250〜450個の陰イオンの増加発生量があった。さ
らに、イオン発生鉱物を30重量部添加した塗料では、
3重量部添加した塗料に比べて陰イオンの増加発生量が
大きかった。
マルジョンを主成分とする水性塗料(元旦フューテック
株式会社製フュアコートS)に電導材として粉末状炭素
繊維(東レ株式会社製トスカ)を、水性塗料100重量
部に対し10重量部添加すると共に、トルマリンとラン
タン族希土類元素を含有する粘土系鉱物を8対2の割合
で混合した陰イオン発生鉱物を10重量部添加したもの
を用いても、ほぼ同様な結果が得られた。また、上記粉
末状炭素繊維の代わりに、銀微粉末、銅微粉末を使用し
て添加量を塗料100重量部に対し15重量部にしても
同様の効果を得られた。更に、トルマリンの代わりにガ
ーネットを使用する場合に、陰イオン発生材の添加量を
1.2倍程度にすることで同様の効果を得られた。
び陰イオン発生機能を有する建築用内装構造の施工方法
は、畳用表層材等の表面積が大きな通気性を有する素材
の裏面側に、陰イオンを発生させる塗料の定着層を介在
させることにより、大きな表面積を有する定着層から多
量の陰イオンを効率良く恒常的に内装空間に発生させる
ことができ、平滑な塗膜を形成する場合に比べて住空間
における空気雰囲気を清浄化させる効果や人間の生活環
境を改善する効果も著しく向上させることができ、しか
も塗布した塗料は、内装空間からは目視されないので、
内装の景観を損なうことがない。
Claims (5)
- 【請求項1】 通気性を有する素材の裏面側に、陰イオ
ンを発生する塗料の定着層を介在させたことを特徴とす
る建築用内装材。 - 【請求項2】 陰イオンを発生する塗料は、電気伝導性
を有する塗料成分と、陰イオンを発生する鉱物の微粉末
とを含有することを特徴とする請求項1に記載の建築用
内装材。 - 【請求項3】 電気伝導性を有する塗料成分が、アクリ
ル酸エステル共重合エマルジョンに、導電性金属の微粉
末、炭素繊維及びチタン酸カリウムから選ばれる導電性
物質の1種又は2種以上を、塗料成分100重量部に対
し導電性物質5〜20重量部添加して電気伝導性を有す
るようにした請求項2に記載の建築用内装材。 - 【請求項4】 陰イオンを発生する鉱物が、電気石及び
/又はガーネット、若しくはバリウム、ジルコニウム、
シリカ、希土類元素等を含む鉱物のいずれか1種又は2
種以上であり、前記塗料成分100重量部に対し前記鉱
物を3〜30重量部添加してなる請求項2又は3に記載
の建築用内装材。 - 【請求項5】 通気性を有する素材の裏面側に、陰イオ
ンを発生する塗料の定着層を介在させることを特徴とす
る陰イオン発生機能を有する建築用内装構造の施工方
法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000121265A JP3701541B2 (ja) | 2000-04-21 | 2000-04-21 | 建築用内装材及び陰イオン発生機能を有する建築用内装構造の施工方法 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110746834A (zh) * | 2019-11-29 | 2020-02-04 | 怀化学院 | 负离子涂料及其制备方法 |
-
2000
- 2000-04-21 JP JP2000121265A patent/JP3701541B2/ja not_active Expired - Lifetime
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CN110746834B (zh) * | 2019-11-29 | 2022-03-08 | 怀化学院 | 负离子涂料及其制备方法 |
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