JP2001303694A - 鉄骨構造物用耐火被覆材 - Google Patents

鉄骨構造物用耐火被覆材

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JP2001303694A
JP2001303694A JP2000118102A JP2000118102A JP2001303694A JP 2001303694 A JP2001303694 A JP 2001303694A JP 2000118102 A JP2000118102 A JP 2000118102A JP 2000118102 A JP2000118102 A JP 2000118102A JP 2001303694 A JP2001303694 A JP 2001303694A
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steel structure
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groove
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Yoshinao Fushimi
芳直 伏見
Shigetoshi Kamikawa
成年 上川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、重量増加を招くことなく遮熱性を
向上させることの可能な鉄骨構造物用耐火被覆材を提供
することを目的とする。 【解決手段】 鉄骨構造物を構成する梁や柱(2)の表
面を覆って取り付けられる耐火被覆材10であって、不
燃材からなる所定厚さを有する心材10aを備え、この
心材の、前記梁や柱に当接させられる面に、その面方向
に沿う複数の溝11が形成されていることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば倉庫や立
体駐車場あるいはその他の建築物等の鉄骨構造物を構成
する鉄骨製柱や梁等の表面を被覆して、これらの耐火性
を向上させるようにした鉄骨構造物用耐火被覆材に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、倉庫や立体駐車場あるいはその他
の建築物等においては、鉄骨製柱と梁とを組み合わせ、
柱にあっては、その外面に外壁材(梁の場合には、その
上面に装着される床版となる)を装着して大きな空間部
を形成するとともに、これらの鉄骨製柱や梁の耐火性を
向上させるために、これらの表面に耐火被覆材を被覆す
ることが行われている。
【0003】そして、従来においては、ロール状に巻回
されている耐火被覆材1を引き出しつつ、たとえば、図
12に示すように、柱や梁2(この図においては梁を示
した)の長さ方向と直交する方向に巻付けるとともに、
必要長さ引き出した状態で切断し、この耐火被覆材の幅
方向の両端部(図における上下方向の端部)や幅方向の
略中間部の複数箇所に、図11に示すように、固定部材
としての固定ピン3を突き刺し、これらの固定ピン3を
梁2に溶接することによって耐火被覆材1を固定すると
いった作業を、耐火被覆材1の幅よりも若干小さなピッ
チで梁2の長さ方向にずらしながら順次行うことによ
り、この梁2を全長にわたって被覆するようにしてい
る。
【0004】一方、たとえば梁2が、図11および図1
2に示すようにH型鋼によって形成されている場合に
は、耐火被覆材1を、一対のフランジ部2aの両端部に
掛け渡すようにして敷設し、これらの一対のフランジ部
2aを接続するウェブ部2bから浮かせた状態で、梁2
を被覆するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の耐火被覆材1にあっては、たとえば、前述したH
型鋼の被覆を行った場合、この耐火被覆材1の一部が、
前記フランジ部2aに面接触させられた状態となされ
る。このような形態にあっては、耐火被覆材1自体の耐
火性はあるものの、前記梁2への熱伝導により、この梁
2の温度が上昇してしまうという問題点が想定される。
【0006】そこで、従来においては、耐火被覆材1の
厚みを厚くして、熱伝導を抑制するようにしているが、
耐火被覆材1を厚くすることにより、この耐火被覆材1
の重量が大きくなり、これによって梁2の支持荷重が増
加し、また、作業者への負担が増加してしまうという新
たな問題が発生し、また、耐火被覆材のコストが高騰す
るといった改善すべき問題点が発生する。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、重量増加を招くことなく遮熱性を向
上させることの可能な鉄骨構造物用耐火被覆材を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の鉄骨構造物用耐火被覆材は、前述した目的を達成する
ために、鉄骨構造物を構成する梁や柱の表面を覆って取
り付けられる耐火被覆材であって、不燃材からなる所定
厚さを有する心材を備え、この心材の、前記梁や柱に当
接させられる面に、その面方向に沿う複数の溝が形成さ
れていることを特徴とする。本発明の請求項2に記載の
鉄骨構造物用耐火被覆材は、請求項1に記載の前記心材
が、長尺状に形成されているとともに、前記溝が、前記
心材の幅方向に沿って形成されていることを特徴とす
る。本発明の請求項3に記載の鉄骨構造物用耐火被覆材
は、請求項1に記載の前記心材が、長尺状に形成されて
いるとともに、前記溝が、前記心材の長さ方向に沿って
形成されていることを特徴とする。本発明の請求項4に
記載の鉄骨構造物用耐火被覆材は、請求項1に記載の前
記心材が、長尺状に形成されているとともに、前記溝
が、前記心材の幅方向ならびに長さ方向に沿って形成さ
れていることを特徴とする。本発明の請求項5に記載の
鉄骨構造物用耐火被覆材は、請求項1ないし請求項4の
何れかに記載の前記溝の断面形状が、略V字状に形成さ
れていることを特徴とする。本発明の請求項6に記載の
鉄骨構造物用耐火被覆材は、請求項1ないし請求項4の
何れかに記載の前記溝の断面形状が、略U字状に形成さ
れていることを特徴とする。本発明の請求項7に記載の
鉄骨構造物用耐火被覆材は、請求項1ないし請求項6の
何れかに記載の前記溝が、所定間隔をおいて形成されて
いることを特徴とする。本発明の請求項8に記載の鉄骨
構造物用耐火被覆材は、請求項1ないし請求項4の何れ
かに記載の前記溝の断面形状が、連続曲線からなる波形
に形成されていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て、図1ないし図5を参照して説明する。なお、以下の
説明中、耐火被覆材の被覆構造や固定構造は、前述した
図11および図12に示す従来例と同様のため、これら
については説明を簡略化する。
【0010】これらの図において、符号10は本実施形
態に係わる耐火被覆材を示し、この耐火被覆材10は、
図1に示すように、長尺状に形成されており、搬送時等
においてはロール状に巻回されており、施工時において
順次引き出されて梁2等に巻き付けられるようになって
いる。
【0011】そして、本実施形態においては、前記耐火
被覆材10は、不燃材、たとえば、セラミックファイバ
からなるフェルト状の所定厚さを有する心材10aを備
え、この心材10aの、前記梁2に当接させられる面、
すなわち、被覆する際の内側の面に、その面方向に沿う
複数の溝11が形成されている。本実施形態において
は、前記溝11が、前記心材10aの幅方向に沿って形
成されている。
【0012】前記溝11は、図2に示すように、V字状
に形成されており、これらの溝11が所定間隔をおいて
形成されていることにより、これらの溝11間に平面部
10bが形成されて、耐火被覆材10を梁2に被覆した
際に、そのフランジ部2aに、前記平面部10bが面接
触させられるようになっている。
【0013】また、前記心材10aの、前記溝11が形
成された面と反対側の面には、この心材10aのばらけ
を防止するための不織布12が、全面にわたって一体に
装着されている。
【0014】ところで、このような耐火被覆材10は、
たとえば、図3および図4に示すような工程によって製
造される。
【0015】すなわち、前記心材10aの原料となるア
ルミナ、シリカ、酸化第二鉄および不純物を、溶解炉1
3によって熔解し、この溶解炉13から前記熔解液を排
出しつつ、この溶解液をノズル14から圧搾空気によっ
て噴射することにより、セラミックファイバ(不燃材)
15を生成しつつ、このセラミックファイバ15を搬送
コンベア16上に堆積させる。
【0016】そして、この搬送コンベア16上のセラミ
ックファイバ15の堆積量が所定厚みとなるように前記
搬送コンベア16を走行させることにより、前記セラミ
ックファイバ15を後段の圧縮機構Pへ送り込み、この
圧縮機構Pによって所定厚さまで圧縮する。
【0017】この圧縮機構Pは、上下に間隔をおいて配
設された一対のローラによって構成され、上方に配設さ
れたローラが加圧ローラ17となされ、下方に配設され
たローラが成形ローラ18となされている。この成形ロ
ーラ18は、本実施形態においては、図4(a)に示す
ように、その外周面に、軸線方向に沿った多数の突条1
9が、周方向に間隔をおいて多数形成されている。
【0018】したがって、前記セラミックファイバ15
がこの圧縮機構Pを通過させられる間に所定密度に圧縮
成形されて心材10aが形成されるとともに、この心材
10a下面に、成形ローラ18の突条19によって前述
した溝11が形成される。
【0019】また、前記圧縮機構Pの下流側には、第2
の搬送コンベア20が設けられており、前記圧縮成型さ
れた心材10aを連続搬送するようになっている。さら
に、前記第2の搬送コンベア20の上方には、前記心材
10aの上面に接触させられるガイドローラ21が設け
られており、このガイドローラ21を介して、前記心材
10aの上面に前記不織布12が積層されるようになっ
ている。
【0020】前記不織布12を前記心材10aに固定す
るには、たとえば、針を、前記不織布12を貫通して心
材10aに突き刺して、前記不織布12の繊維を、前記
心材10aの繊維に絡めることによって行うことができ
る。
【0021】このように構成された本実施形態に係わる
耐火被覆材10にあっては、図2に示すように、たとえ
ば、梁2のフランジ部2aの表面を覆うようにして敷設
されるが、このようにして敷設した状態において、心材
10aとフランジ部2aとの間に、前記心材10aに形
成されている多数の溝11によって空間部Aが形成さ
れ、この空間部Aが断熱層として作用する。これによっ
て、耐火被覆材10における遮熱性が高められ、この結
果、耐火被覆材10の厚みを増すことなく、遮熱性を高
めることが可能となる。
【0022】あるいは、同一の遮熱性を確保することを
前提とした場合にあっては、前記耐火被覆材10の厚み
を極力薄くすることが可能であり、したがって、耐火被
覆材10のコストを軽減するとともに、その重量を軽く
して、この耐火被覆材10が被覆される梁2等における
支持荷重が軽減されるとともに、作業者の負担が軽減さ
れる。
【0023】一方、前述したように、心材10aに多数
の溝11を形成したことにより、この心材10aを幅方
向に沿う線に沿って折曲するする場合、前記各溝11が
逃げとなって、図5に示すように、容易に折曲させるこ
とができる。したがって、梁2等への被覆に際して、そ
の折曲部における作業が円滑に行われるとともに、被覆
後における梁2と耐火被覆材10とのなじみが良好とな
り、均一な被覆が可能となる。
【0024】なお、前記実施形態において示した形状等
は一例であって、設計要求等に基づき種々変更可能であ
る。たとえば、図6に示すように、前記溝11を隙間な
く連続させるようにしてもよく、また、図7に示すよう
に、連続曲線からなる波形に形成してもよく、さらに、
図8に示すように、矩形状の溝11としてもよい。さら
に、図9に示すように芯材10aの長さ方向に沿う溝2
2としてもよく、さらに、図10に示すようにこの溝2
2と幅方向の溝11と組み合わせることも可能である。
そして、前記溝22を形成するには、図4(b)に示す
ように、周方向に沿った突条23が長さ方向に間隔をお
いて形成された成形ローラ24を用いればよい。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、芯材に形成された多数の溝によって、芯材と梁や柱
との当接部分に多数の空間部を形成し、これらの多数の
空間部によって断熱層を形成し、これによって、耐火被
覆材における遮熱性を高めることができる。したがっ
て、同一の遮熱性を確保することを前提とする際には、
前記芯材の厚みを薄くすることができるとともに、重量
を軽減することができる。この結果、被覆される梁や柱
の支持荷重を軽減するとともに、作業者の負担を軽減
し、さらに、耐火被覆材のコストの低減を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わる耐火被覆材の平面
図である。
【図2】本発明の一実施形態に係わる耐火被覆材の縦断
面図である。
【図3】本発明の一実施形態に係わる耐火被覆材の製造
装置を示す概略図である。
【図4】心材に溝を形成するための成形ローラを示す平
面図である。
【図5】本発明の一実施形態に係わる耐火被覆材の折曲
状態を示す要部の縦断面図である。
【図6】本発明の他の実施形態を示す縦断面図である。
【図7】本発明の他の実施形態を示す縦断面図である。
【図8】本発明の他の実施形態を示す縦断面図である。
【図9】本発明の他の実施形態を示す平面図である。
【図10】本発明の他の実施形態を示す平面図である。
【図11】一従来励を示す縦断面図である。
【図12】一従来励を示す側面図である。
【符号の説明】
1 耐火被覆材 2 梁(柱) 2a フランジ部 2b ウェブ部 3 固定ピン 10 耐火被覆材 10a 心材 10b 平面部 11 溝 12 不織布 13 溶解炉 14 ノズル 15 セラミックファイバ(不燃材) 16 搬送コンベア 17 加圧ローラ 18 成形ローラ 19 突条 20 第2の搬送コンベア 21 ガイドローラ 22 溝 23 突条 24 成形ローラ A 空間部 P 圧縮機構

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄骨構造物を構成する梁や柱の表面を覆
    って取り付けられる耐火被覆材であって、不燃材からな
    る所定厚さを有する心材を備え、この心材の、前記梁や
    柱に当接させられる面に、その面方向に沿う複数の溝が
    形成されていることを特徴とする鉄骨構造物用耐火被覆
    材。
  2. 【請求項2】 前記心材が、長尺状に形成されていると
    ともに、前記溝が、前記心材の幅方向に沿って形成され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の鉄骨構造物用
    耐火被覆材。
  3. 【請求項3】 前記心材が、長尺状に形成されていると
    ともに、前記溝が、前記心材の長さ方向に沿って形成さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の鉄骨構造物
    用耐火被覆材。
  4. 【請求項4】 前記心材が、長尺状に形成されていると
    ともに、前記溝が、前記心材の幅方向ならびに長さ方向
    に沿って形成されていることを特徴とする請求項1に記
    載の鉄骨構造物用耐火被覆材。
  5. 【請求項5】 前記溝の断面形状が、略V字状に形成さ
    れていることを特徴とする請求項1ないし請求項4の何
    れかに記載の鉄骨構造物用耐火被覆材。
  6. 【請求項6】 前記溝の断面形状が、略U字状に形成さ
    れていることを特徴とする請求項1ないし請求項4の何
    れかに記載の鉄骨構造物用耐火被覆材。
  7. 【請求項7】 前記溝が、所定間隔をおいて形成されて
    いることを特徴とする請求項1ないし請求項6の何れか
    に記載の鉄骨構造物用耐火被覆材。
  8. 【請求項8】 前記溝の断面形状が、連続曲線からなる
    波形に形成されていることを特徴とする請求項1ないし
    請求項4の何れかに記載の鉄骨構造物用耐火被覆材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2013145790A1 (ja) * 2012-03-30 2013-10-03 積水化学工業株式会社 エポキシ樹脂含有熱膨張性樹脂組成物シートおよび防火区画貫通部構造の施工方法

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