JP2001302082A - シート処理装置およびこの装置を備えた画像形成装置 - Google Patents

シート処理装置およびこの装置を備えた画像形成装置

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JP2001302082A
JP2001302082A JP2000117820A JP2000117820A JP2001302082A JP 2001302082 A JP2001302082 A JP 2001302082A JP 2000117820 A JP2000117820 A JP 2000117820A JP 2000117820 A JP2000117820 A JP 2000117820A JP 2001302082 A JP2001302082 A JP 2001302082A
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unit
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sheets
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Yuichi Konno
祐一 今野
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シート或いはシート束に対する処理位置に応
じて、シート或いはシート束の向きを変更して、シート
処理手段をシートに対して回り込ませるための新たなガ
イドを設けたり、もう1つ、シート処理手段を新たに設
けたりする必要がないようにする。 【解決手段】 シート処理装置200は、シートSが積
載されるシート積載手段8と、シート積載手段に積載さ
れたシートの1辺に沿って往復移動可能で、且つシート
に処理を施すシート処理手段30と、シート処理手段に
よってシートに処理が施される以前に、シートの向きを
変更する向き変更手段201と、を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートに処理を施
す処理手段に対するシートの向きを変えてシートに対す
る処理位置を変更するシート処理装置と、このシート処
理装置を本体に備えた複写機、プリンタ、ファクシミ
リ、及びこれらの複合機器等の画像形成装置とに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置の本体には、画像が
形成されたシートをユーザが扱いやすいように、パンチ
穴を明けたり、シート束を綴じるためステイプルした
り、製本するため綴じたシート束を折ったりする各シー
ト処理手段の内、少なくとも1つのシート処理手段を備
えたシート処理装置が装備されていることがある。
【0003】特に、シート束を綴じるシート処理手段で
あるステープラ機構によるシートの綴じ方には、通常、
シートの搬送方向の端部(縁)に平行に針を打つ第1の
綴じ処理モードと、シートの搬送方向の端部角付近にシ
ートの搬送方向の端部に対して斜めに(交差する向き
に)針を打つ第2の綴じ処理モードと、そして、製本す
るのにシート搬送方向の中間の位置に複数箇所針を打つ
第3の綴じ処理モード等がある。
【0004】これらの、綴じ処理モードの内、第2の綴
じ処理モードは、綴じたシート束をめくるとき、綴じた
部分からのシートの破損等に対し、第1の綴じ処理モー
ドよりは、強い綴じ方であるため一般的に、使用者から
好まれている。
【0005】針を打つステープラ機構は、その綴じ方に
よって、第1の綴じ処理モードと第3の綴じ処理モード
ではシートの搬送方向の端部と平行に配置され、第2の
綴じ処理モードではシートの搬送方向の端部に対して交
差する向きに設置されなければならなかった。
【0006】なお、シートには、普通紙、普通紙の代用
品である樹脂製の薄いもの、厚紙等がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のシート
処理装置は、シートの搬送方向の端部に対して、いくつ
かの向きの異なる綴じ方をしなければならない場合、ス
テープラ機構自身をシートの搬送方向の端部と平行に移
動させる他に、シートの搬送方向の端部に対して斜めに
するための新たな機構やシート幅以上にステープラ機構
を回り込ませるガイド等が必要であったり、あるいは、
シートの搬送方向端部と平行に針を打ちこむステープラ
機構に加えて、もう1つ、シートの搬送方向の端部に対
して斜めに針を打ち込むための斜めを向いたステープラ
機構を新たに取り付ける必要があったりすることによ
り、広いスペースを必要とするとともに、コスト高にな
るおそれがある。
【0008】さらに、従来のステープ機構は、針をシー
ト束に打ち込む打ち込みヘッドユニットと、シート束に
打ち込まれた針を受け止めて曲げるアンビルユニットと
に分離されているため、これらのユニットをシート幅以
上に回り込ませると、ユニット同士の相対位置関係に狂
いが生じやすく、針を確実に折り曲げることができない
ことなどがあった。
【0009】(目的)そこで、本発明は、シートに対す
る処理位置に応じて、シート或いはシート束の向きを変
更して、シート処理手段をシートに対して回り込ませる
ための新たなガイドを設けたり、もう1つ、シート処理
手段を新たに設けたりする必要がないようにするシート
処理装置と、このシート処理装置を備えた画像形成装置
とを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のシート処理装置は、シートが積載されるシ
ート積載手段と、前記シート積載手段に積載された前記
シートの1辺に沿って往復移動可能で、且つ前記シート
に処理を施すシート処理手段と、前記シート処理手段に
よって前記シートに処理が施される以前に、前記シート
の向きを変更する向き変更手段と、を備えている。
【0011】前記向き変更手段は、前記シート積載手段
上の前記シートの向きを変更するようになっている。
【0012】上記目的を達成するため、本発明のシート
処理装置は、シートが積載されるシート積載手段と、前
記シート積載手段に積載された前記シートの1辺に沿っ
て往復移動可能で、且つ前記シートに処理を施すシート
処理手段と、前記シート処理手段によって前記シートに
処理が施される以前に、前記シート積載手段に積載され
た前記シートの向きを変更する向き変更手段と、前記シ
ート積載手段に送り込まれた前記シートの両側を位置規
制し、前記向き変更手段によって前記シートの向きを変
更するとき前記シートから離間し、向きを変更された前
記シートの両側を位置規制して元の向きに戻す向き修正
手段と、を備えている。
【0013】上記目的を達成するため、本発明のシート
処理装置の前記向き変更手段は、前記シート積載手段に
積載された前記シートの縁を押圧する押圧部材を有して
いる。
【0014】上記目的を達成するため、本発明の画像形
成装置は、シートに画像を形成する画像形成手段と、前
記画像形成手段によって画像が形成されたシートを後処
理する上記いずれか1つのシート処理装置と、を備えて
いる。
【0015】(作用)本発明のシート処理装置は、シー
ト処理手段がシート積載手段に積載されたシートの1辺
に沿って移動し、選択された位置で停止し、シートに処
理を施す。しかし、シート処理手段がシートの1辺に沿
って移動する範囲内でシートに処理を施しにくい場所、
或いは、シートに処理を施すことができない場所に処理
を施す場合、例えばシートの角付近に処理を施す場合、
シートに処理が施される以前に、向き変更手段によっ
て、シートの向きを変更し、シートに処理を施したい部
分をシート処理手段に対向させる。これによって、シー
トに処理を施しにくい場所、或いは施すことのできない
場所にもシート処理手段によって、シートに処理が施さ
れる。
【0016】本発明のシート処理装置は、シート積載手
段にシートが積載されると、向き修正手段によって、シ
ートの両側を位置規制し、シートを所定の向きに規制す
る(例えば、シートの縁がシート搬送方向と平行になる
ようにシートの向きを規制する)。その後、シート処理
手段がシート積載手段に積載されたシートの1辺に沿っ
て移動し、選択された位置で停止し、シートに処理を施
す。
【0017】しかし、シート処理手段がシートの1辺に
沿って移動する範囲内でシートに処理を施しにくい場
所、或いは、シートに処理を施すことができない場所に
処理を施す場合、例えばシートの角付近に処理を施す場
合、向き修正手段をシートから離して規制を解除し、向
き変更手段によってシートの向きを変更しやすいように
する。
【0018】その後、シート処理手段によってシートに
処理が施される以前に、向き変更手段によって、シート
の向きを変更し、シートに処理を施したい部分をシート
処理手段に対向させる。このとき、シートは、向き修正
手段によって所定の向きに規制された状態から向き変更
手段によって向きを変更されるため、シートに処理を施
したい部分がシート処理手段に確実に対向する。これに
よって、シートに処理を施しにくい場所、或いは施すこ
とのできない場所にもシート手段によって、シートに処
理が施される。最後に、向き変更手段によって向きを変
えられたシートの向きを、向き修正手段によって、元
の、向きに戻す。
【0019】向き変更手段は、押圧部材によってシート
積載手段に積載されたシートの縁を押圧する。この場
合、向き修正手段が設けられていると、シートの向きが
変更されるとき、シートから離れている向き修正手段
が、シートの角を受け止めてシートの向きが変更しやす
いようにする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図に基
づいて説明する。
【0021】(複写機の本体)図8に基づいて、本発明
に係るシート処理装置200を内在したシート後処理装
置2を備えた画像形成装置の一例である複写機20の本
体1を説明する。
【0022】複写機20の本体1には、原稿載置台とし
てのプラテンガラス906、光源907、レンズ系90
8、給紙部909、画像形成部902等が備えられてい
る。本体1の上部には、原稿Dをプラテンガラス906
に自動的に給送する原稿自動給送装置940が設けられ
ている。
【0023】給紙部909は、記録用のシートSを収納
して本体1に着脱自在なカセット910,911、及び
ペデイスタイル912に配置されたデッキ913を有し
ている。画像形成部(画像形成手段)902には、円筒
状の感光ドラム914、その周囲に配設された現像器9
15、転写用帯電器916、分離帯電器917、クリー
ナ918、一次帯電器919等を備えている。画像形成
部902の下流側には、搬送装置920、定着装置90
4、排紙ローラ対1a,1b等が配設されている。
【0024】この複写機20の本体1内の各機構の動作
を説明する。
【0025】本体1に設けられている制御装置921か
ら給紙信号が出力されると、カセット910,911ま
たはデッキ913からシートSが給送される。一方、プ
ラテンガラス906に載置されている原稿Dに、光源9
07から当てられて反射した光は、レンズ系908を介
して感光ドラム914に照射される。感光ドラム914
は、あらかじめ一次帯電器919により帯電されてお
り、光が照射されることによって静電潜像が形成され、
次いで現像器915により静電潜像を現像してトナー像
が形成される。
【0026】給紙部909から給送されたシートSは、
レジストローラ901で斜行が補正され、さらにタイミ
ングが合わされて画像形成部902へ送られる。画像形
成部902では、感光ドラム914のトナー像が、送ら
れてきたシートSに転写用帯電器916によって転写さ
れる。トナー像が転写されたシートSは、分離帯電器9
17によって転写用電器916と逆極性に帯電されて、
感光ドラム914から分離される。
【0027】分離されたシートSは、搬送装置920に
より定着装置904に搬送されて、定着装置904によ
りシートSに転写画像が永久定着される。画像が定着さ
れたシートSは、排紙ローラ対1a,1bにより本体1
から外部に排出される。
【0028】このようにして、給紙部909から給送さ
れたシートSには、画像が形成されて、シート後処理装
置2に排出される。
【0029】(シート後処理装置)図1において、シー
ト後処理装置(別名「フィニッシャ」)2は、複写機の
本体1の側部に設けられている。
【0030】複写機20の本体1に設けられた、排紙ロ
ーラ1aと、排紙ローラ1aに押圧されている排紙ロー
ラ1bは、排紙ローラ対を構成している。搬送ガイド対
3は、複写機20の排紙ローラ対1a,1bから排出さ
れたシートを受け取り、シート後処理装置2内に案内す
る。シート検知センサ4は、搬送ガイド3内を搬送され
るシートを検知するようになっている。このシート検知
センサ4のシート検知によって、整合タイミングなどを
決定するとともに、搬送ガイド3内でシートが詰まって
いないか(ジャムしていないか)否かを検知する働きも
するようになっている。排出ローラ対6は、回転して搬
送ガイド3内のシートを挟持して搬送するようになって
いる。
【0031】(シート後処理内の処理トレイ)処理トレ
イ(シート積載手段)8は、排出ローラ対6によって次
々と排出されるシートを受け取って、積載するようにな
っている。この処理トレイ8には、排出ローラ対6によ
って排出されるシートの幅の両端をガイドして幅寄せ整
合する一対の整合板9,9が設けられている。この整合
板9,9は、図4に示すように、シート搬送方向と交差
する幅方向両端側に夫々配置してある。各整合板9,9
は、処理トレイ8の下方に配置されたステッピングモー
タからなる整合モータ14a,14bの軸に設けられた
ピンオン15a,15bに噛合する、1対の整合板9,
9と一体のラック16a,16bを有し、手前側の整合
モータ14bと奥側の整合モータ14aの回転によっ
て、シート幅方向に適宜に移動するように処理トレイ8
に設けられている。
【0032】これら、整合板9,9、整合モータ14
a,14b、ピニオン15a,15b、ラック16a,
16b、及び整合モータ14a、14bを回転制御する
駆動制御部203(図6参照)等は、シート束を幅方向
から整合するとともにシート束の向きを修正する向き修
正装置(向き修正手段)202を構成している。
【0033】図1において、搬入ガイド7は、排出ロー
ラ対6から排出されるシートを処理トレイ8内に案内す
るガイドである。搬入ガイド7の下方には、パドル17
が設けられている。このパドル17は、シートの搬入を
確実にするため、一定の弾力を備えたゴム材などから半
円状に形成されて、シートの上面に接し、軸17aを中
心にして回転するようになっている。また、パドル17
は、軸17aを中心にして、放射状に延びるフイン17
bと、パドル表面17cとが一体に成形されている。パ
ドル17は、シートが処理トレイ8に収積されるに従っ
て容易に変形し、シートに適切な搬送力を与えるように
なっている。
【0034】この処理トレイ8には、さらに、図1にお
いて、左右に第1プーリ軸10aに設けられた第1プー
リ10と、第2プーリ軸11aに設けられた第2プーリ
11とが配設されている。この第1プーリ10と第2プ
ーリ11には移送ベルト12が張設され、この移送ベル
ト12の外周の一部には押し出し爪13が突設されてい
る。
【0035】また、第1プーリ軸10aには、搬送下ロ
ーラ18が同軸状に設けられている。搬送下ローラ18
の上方には、搬送上ロ一ラ19が、搬送下ローラ18に
圧接する位置(図1において点線の位置)と、搬送下ロ
ーラ18から離れた離間位置(図1実線)との間で移動
するように設けられている。
【0036】ストッパ21は、処理トレイ8に排出ロー
ラ対6によって排出され自重で落下し、さらにパドル1
7に回転によって移動するシートの端部を受け止めて規
制するようになっている。このストッパ12は、第1プ
ーリ軸10aにその一端が軸承され、常時、シート端部
を規制する位置に図示しないばねなどで突き出すように
なっている。
【0037】(シート後処理装置内のステープラユニッ
ト)ステープラユニット(シート処理手段)30は、図
1において2点鎖線で示すようにユニット化されてお
り、シート後処理装置2から引き出すことができるよう
になっている。このステープラユニット30は、搬送通
路を挟んで下方側に不図示の針カートリッジを有する針
打ち込みヘッドユニット31と、上方にこの針打ち込み
ヘッドユニット31から打ち出される針を折り曲げるア
ンビルユニット32とを有している。針打ち込みヘッド
ユニット31及びアンビルユニット32はシート搬送方
向(図1の右側から左側)と交差する方向(紙面の表裏
方向)に移動可能となっている。案内ロッド33、34
は、夫々アンビルユニット32、打ち込みヘッドユニッ
ト31のシート搬送方向と交差する方向への移動(シフ
ト移動)を案内するように上下に設けられている。スク
リュー軸35、36は、アンビルユニット32、打ち込
みヘッドユニット31のシフト移動を行うねじ軸であ
る。また、アンビル駆動軸37及びヘッド駆動軸38
は、アンビルユニット32及び打ち込みヘッドユニット
31に夫々に針打ち込み動作、針折曲げ動作を行わせる
ための駆動軸である。搬送ガイド39は、ステープラユ
ニット30内を搬送されるシート束を案内するようにな
っている。
【0038】なお、アンビルユニット32は、アンビル
駆動軸37を中心に、図3中、矢印方向に回転する不図
示の針受けで針を受け止めて折り曲げるようになってお
り、アンビルユニット32全体は回動するようになって
いない。
【0039】(シート後処理装置内の折りユニット)シ
ート束の折りユニット50は、図1において、2点鎖線
で示すように、ユニット化され、ステープラユニット3
0と同様に、シート後処理装置2から引き出し可能にな
っている。シートの束搬送ガイド53は、ステープラユ
ニット30の入ロ側に位置する搬送上ローラ19と搬送
下ローラ18に挟まれて搬送されてくるシート束を案内
するようになっている。束搬送上ローラ51は、折りユ
ニット50の入ロ側に設けられている。搬送下ローラ5
2は、この束搬送ローラ対51に対向して配置されてい
る。束搬送上ローラ51は、束搬送下ローラ52に対し
て押圧した位置(図1の実線の位置)と離間した位置
(図1の1点鎖線の位置)との問を移動するようになっ
ている。束搬送上ローラ51は、ステープラユニット3
0の入ロ側に位置する搬送上ローラ19と搬送下ロ一ラ
18によってシート束の先端部分が束搬送上ローラ51
と束搬送下ローラ52を通過するまで、搬送下ローラ5
2から離間した状態(図1の1点鎖線の位置)になって
おり、その後、束搬送下ローラ52に接する位置(図1
の実線の位置)に移動するようになっている。
【0040】なお、シートは、束状になって綴じられる
ため、ストッパ21に当接する側をシート或いはシート
束の先端とする。
【0041】シート束の端部を検知する束検知センサ5
4は、シート束の先端を検知すると、束搬送上ローラ5
1を束搬送上ローラ52に押圧させるとともに、シート
束の搬送方向の折り位置を設定制御するのに使用される
ようになっている。突き板55は、先端の板厚が0.2
5mm程度のステンレス製の板である。折りローラ対5
7a,57bは、シート束搬送方向と交差する方向に伸
びる円柱状のローラであり、互いに押圧する方向に付勢
されて夫々回転するようになっている。
【0042】突き板55は、折りローラ対57a,57
bのほぼ真上に位置し、折りローラ対57a,57bの
ニップの近傍までその先端エッジが移動する。
【0043】折りローラ対57a,57bの上方の周囲
には、搬送ガイド53とともにシート束の搬送を案内す
るほぼ円弧状のバックアップガイド59a,59bが設
けられている。このバックアップガイド59a,59b
は、突き板55の上下移動と連動して、突き板55の先
端エッジが折りローラ対57a,57bのニップ近傍ま
で移動したとき、折りローラ対57a,57bのシート
束に対する周面を開放するように移動するようになって
いる。シート束の案内ガイド56は、束搬送上ローラ5
1と束搬送下ローラ52に挟まれて搬送されるシート束
を下方側に案内し、シート束の先端部(下流端部)がシ
ート束通路58に垂れ下がるようにしている。束排出ロ
ーラ対60a,60bの内、符号60aで示すローラは
駆動ローラであり、符号60bで示すローラは従動ころ
である。
【0044】折りシート束の束排出スタッカ80は、折
りローラ対57a,57bの折り動作によって折られ
て、排出されたシート束をスタックするようになってい
る。折りシート押さえ81は、束排出スタッカ80内に
排出されるシート束をばね又は自重によって押さえるよ
うになっている。シート束通路58は、シート後処理装
置2のフレームと束排出スタッカ80との間に、シート
束の移動可能な空間として形成されている。
【0045】昇降トレイ90は、シート後処理装置2の
フレームに沿って上下方向に昇降して、図1中の実線の
位置と2点鎖線の位置との間を移動するようになってい
る。昇降トレイ90は、昇降トレイ支持部92を不図示
の昇降トレイモータなどの駆動手段によって回転移動す
るベルトの一部に係合して昇降することができるように
なっている。紙面センサ93は、昇降トレイ90上のシ
ート最上面を検知するようになっている。後端ガイド9
4は、垂直方向に昇降移動する昇降トレイ90上のシー
トの後端をガイドするようになっている。補助トレイ9
1は、昇降トレイ90に引き出し可能に設けられ、大サ
イズシートなどを収積するときに、引き出した状態で使
用されるようになっている。
【0046】(ステープラユニットの詳細な説明)図
2、図3において、ステープラユニット30は、左右の
ユニットフレーム40,41と、そのフレーム40,4
1間に設けられたガイドロッド33,34、スクリュー
軸35,36、駆動軸37,38と、上方にアンビルユ
ニット32、下方に打ち込みヘッドユニット31等を有
している。スクリュー軸36に打ち込みヘッドユニット
31が係合しており、スクリュー軸36の回転によって
ヘッドユニット31は図2において左右方向に移動する
ようになっている。アンビルユニット32も同様な取付
構成になっている。スクリュー軸36はユニットフレー
ム41外のギアを介してステープラスライドモータ42
に連動している。このステープラスライドモータ42の
駆動は、タイミングベルト43によってアンビルユニッ
ト32にも伝達される。このため、ヘッドユニット31
とアンビルユニット32は上下位置がズレるようなこと
がなくシート搬送方向と交差する方向(図2の左右方
向)に移動する。
【0047】従って、シートの幅に応じて、ステープラ
スライドモータ42を駆動して、ヘッドユニット31、
アンビルユニット32を所定の位置に移動するようにコ
ントロールすると、任意の位置にスラール針を自由に打
ち込むことができる。
【0048】また、ヘッドユニット31内にある図示し
ない針を打ち込むヘッドの移動、針の移動及びアンビル
ユニット32内にある針の折げ移動などの駆動力は、シ
ート後処理装置2側からカップリング装置44で受ける
ようになっており、ユニットフレーム40側でタイミン
グベルト45によってアンビルユニット32側にも伝達
されている。移動アーム23(図3参照)とストッパ2
1は、連結ピン23c、連結レバー22、連結ピン21
aによって、連結されている。ストッパ21はプーリ軸
10aに軸承されている。
【0049】図2、図3に基づいて、ヘッドユニット3
1のシート幅方向への移動によって、シート束の端部に
針打ち込み位置を設定するストッパ21のステープルパ
ス通路への出没移動機構を説明する。図2の打ち込みヘ
ッドユニット31の下方には、ストッパ21を移動アー
ム23と係合可能なストッパ係合突起24が設けられて
いる。ヘッドユニット31の移動によって、ストッパ係
合突起24が移動アーム突起23bに係合することによ
って、図3に示すようにこの移動アーム23は、回動軸
23aを中心として反時計方向に回転して2点鎖線の位
置に移動する。従って、ストッパ21はヘッドユニット
31、アンビルユニット32のシート幅方向移動に何ら
妨げとなることがない。
【0050】(シート後処理装置内のシート処理装置)
シート処理装置200は、シートが積載される処理トレ
イ(シート積載手段)8と、処理トレイに積載されたシ
ートの1辺(下流端側の片)Saに沿って往復移動可能
で、且つ束状のシートを綴じるステープラユニット(シ
ート処理手段)30と、ステープラユニット30によっ
てシートに処理が施される以前に、処理トレイ8に積載
されたシートの向きを変更する向き変更装置(向き変更
手段)201と、処理トレイ8に送り込まれたシートの
両側を位置規制し、向き変更装置によってシートの向き
を変更するときシートから離間し、向きを変更されたシ
ートの両側を位置規制して元の向きに戻す向き修正装置
(向き修正手段)202等を備えている。
【0051】シート処理装置200の処理トレイ8と、
ステープラユニット30と、向き修正装置202は、既
に、説明済みであるので、未説明の向き変更装置201
について説明する。
【0052】向き変更装置201は、図4、図5におい
て、向き変更モータ61と、向き変更モータ61に設け
られたピニオン62と、不図示の固定部材に回転可能に
設けられた回転軸64と、回転軸64の下端に設けられ
てピニオン62に噛合するギア63と、回転軸64の中
間に固定されたセンサ遮光板65と、回転軸64の上端
に固定された上下1対の押し出し板66,66と、上下
1対の押し出し板66,66の間に立設された押し出し
軸(押圧部材)67と、押し出し軸67の回動範囲の両
端に配設されてセンサ遮光板65を介して押し出し軸6
7が退避位置にあることを検知する退避位置検知用のフ
ォトセンサ68aと、回動位置を検知する回動位置検知
用のフォトセンサ68b等を備えている。
【0053】シート処理装置200の動作を説明する。
【0054】図1の排出ローラ対6から排出されたシー
トは、搬送ガイド7及びパドル17により、ストッパ2
1に突き当たるまで引き込まれ、図4の処理トレイ8上
に、シート先端Saとシート搬送方向との角度が直角に
なるように積載される(図4実線の位置)。続いて、駆
動制御部203(図6参照)が複写機本体内の制御装置
921(図1参照)からのシートサイズ信号に基づい
て、整合モータ14a、14b(図4、図6参照)を駆
動し、1対の整合板9,9をシートサイズに応じた位置
に移動させて、シートの幅方向の位置ずれと、シートの
向きをシートの先端Saとシート搬送方向との角度が直
角になるように修正する。その後、駆動制御部203
は、1対の整合板9,9を待機位置に戻して、次に送り
込まれてくるシートを受け入れやすくする。この動作
は、シートを束状にして、先端の角Sc近くの部分をス
テープラユニット30によって綴じるため、目的の枚数
になるまで繰り返される。
【0055】シートが処理トレイ8に目的の枚数だけ積
載されると、駆動制御部203は、シート束の向きを変
更するため、邪魔にならないように、1対の整合板9,
9をシートサイズに応じた待機位置に戻す。
【0056】その後、駆動制御部203は、向き変更モ
ータ61(図5、図6参照)を始動し、回転軸64を回
転し、押し出し板66(図4参照)を実線のホームポジ
ションの位置(符号Zで示す位置)から、1点鎖線の位
置に時計回り方向(図4の矢印X方向)へ回転させ、回
動位置検知用のフォトセンサ68bがセンサ遮光板65
を検知することで、向き変更モータ61を停止させる。
この間に、押し出し軸67がシート束の先端Saの角S
b(図4参照)近くを押圧する。
【0057】これにより、処理トレイ8上に積載されて
いたシート束は、実線の位置から2点鎖線の位置に回動
し、シートの先端Saと搬送方向との角度αが直角の状
態から鋭角の状態に変わる。このとき、シートサイズに
応じた退避位置に既に退避している1対の整合板9,9
の一方の整合板に、回転してくるシート束の後端の角S
dが突き当たり、シートの回転角度のバラツキを抑えら
れる。その後、駆動制御部203は、ステープラスライ
ドモータ42を始動して、ステープラユニット30をシ
ート束の先端の角Scに対向する図4に示す位置に移動
させる。そして、ステープラユニット30によってシー
ト束の先端の角Sc近くの部分を綴じる。
【0058】シート束の綴じ処理が終ると、駆動制御部
203は、向き変更モータ61を逆転始動し、回転軸6
4を回転し、押し出し板66を1点鎖線の位置から、反
時計回り方向(図4の矢印Y方向)へ回転させ、実線の
ホームポジションの位置(符号Zで示す位置)に戻し、
退避位置検知用のフォトセンサ68aがセンサ遮光板6
5を検知することで、向き変更モータ61を停止させ
る。この間に、押し出し軸67がシート束の先端Saか
ら離れて、綴じられたシート束を、折りユニット50
(図1参照)の方へ搬送するようなことがあっても、シ
ート束と干渉しない位置に退避する。
【0059】その後、パドル17が作動するとともに、
駆動制御部203は、整合モータ14a,14bを始動
し、整合板9,9を互いに接近させてシート束を両側か
ら挟んで、シート束の搬送方向に対する角度αが直角に
なるように、シート束の向きを元の向きに戻し、そし
て、整合モータ14a,14bを逆転始動し、整合板
9,9を、シート束から離す。これによって、シート束
は、図4において、矢印A方向へ、或いは矢印B方向へ
搬送できる状態になる。
【0060】なお、図5に示す、向き変更装置201は
モータを使用しているが、図7に示す、他の実施の形態
の向き変更装置301はソレノイド95を使用してい
る。この向き変更装置301は、軸96を支点にして、
ソレノイド95によって回動する回転部材(押圧部材)
97によって、シート束の先端Saを押圧するようにな
っている。この場合、駆動制御部203は、向き変更モ
ータ61の変わりにソレノイド95を作動制御する。
又、回転部材97の回転位置は、回転部材97の回転範
囲の両端にある不図示のフォトセンサによって検知され
る。
【0061】なお、以上の説明のシート処理装置は、シ
ート束を処理トレイ8上で向きを変えているが、シート
束を積載したままで処理トレイ8自体をステープラユニ
ット30対して向きを変えてもよい。従って、向き変更
手段は、シート積載手段に積載されたシートを、シート
積載手段上で向きを変える場合の他に、シートを積載し
たシート積載手段ごと向きを変える場合も含んでいる。
【0062】また、シート処理装置は、シート束を綴じ
るステープラユニット30を備えているが、ステープラ
ユニット30の代わりに、シートにパンチ穴を明ける不
図示のパンチユニットを備えて、シート或いはシート束
の角付近にパンチ穴を明けるようにしてもよい。従っ
て、シート処理手段とは、シート束を綴じる手段の他
に、シート或いはシート束にパンチ穴を明けるパンチ穴
明け手段、そのほか、シートに何らかの処理を施す手段
も含むものであって、シート束を綴じる手段に限定され
るものではない。
【0063】本明細書において、シートは、シート処理
手段がシートを綴じる手段である場合、シート2枚以上
のシート束とし、パンチ穴明け手段である場合、1枚の
シート、或いは2枚以上のシート束であるものとする。
【0064】
【発明の効果】本発明のシート処理装置は、シートに対
する処理位置に応じて、シートの向きを変更することが
出来るので、シート処理手段をシートに対して回り込ま
せる新たなガイドを設けたり、もう1つ、シート処理手
段を新たに設けたりすることなく、従来、シートに処理
を施しにくい場所、或いは施すことのできなかった場所
に、シート処理を簡単に施すことができるとともに、小
型化、構造の簡素化、低コスト化をはかることもでき
る。
【0065】本発明のシート処理装置は、シート積載手
段に送り込まれたシートの両側を向き修正手段によって
位置規制するようになっているので、シートを所定の向
きに向けてから、向き変更手段によってシートの向きを
変更するので、シートの向きを正確に変更することがで
きる。
【0066】また、シートの向きが変更されるとき、シ
ートから離れている向き修正手段が、シートの角を受け
止めてシートの向きが変更しやすいようにしているの
で、シートのばらつきを防止して、向きを正確に変更す
ることができる。
【0067】さらに、向きを変更されたシートの両側を
向き修正手段によって、位置規制して元の向きに戻すよ
うになっているので、シートをシート積載手段に送り込
まれてきたときの向きに戻してから送り出すことがで
き、シートの送り出しが容易になる。
【0068】本発明の画像形成装置は、シートの向きを
正確に変更できるとともに、小型のシート処理装置を備
えているので、シートに形成された画像が損傷を受ける
ようなことがないとともに小型にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のシート処理装置を備えた
シート後処理装置の概略正面断面図である。
【図2】同、シート後処理装置のステープラユニットを
シート搬送方向から見た図である。
【図3】同、シート後処理装置のステープラユニットの
正面図である。
【図4】同、処理装置の平面図である。
【図5】同、処理トレイの平面図と、向き変更装置との
正面図である。
【図6】同、シート処理装置の制御ブロック図である。
【図7】同、他の実施形態の向き変更装置の正面図であ
る。
【図8】同、シート後処理装置を本体に備えた複写機の
概略正面断面図である。
【符号の説明】
S シートまたはシート束 Sa シート又はシート束の先端 Sb、Sc シート又はシート束の先端の角 Sd シートまたはシート束の後端の角 8 処理トレイ(シート積載手段) 20 複写機(画像形成装置) 30 ステープラユニット(シート処理手段) 67 押し出し軸(押圧部材) 97 押し出し部材(押圧部材) 200 シート処理装置 201,301 向き変更装置(向き変更手段) 202 向き修正装置(向き修正手段) 902 画像形成部(画像形成手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートが積載されるシート積載手段と、 前記シート積載手段に積載された前記シートの1辺に沿
    って往復移動可能で、且つ前記シートに処理を施すシー
    ト処理手段と、 前記シート処理手段によって前記シートに処理が施され
    る以前に、前記シートの向きを変更する向き変更手段
    と、 を備えたことを特徴とするシート処理装置。
  2. 【請求項2】 前記向き変更手段が、前記シート積載手
    段上の前記シートの向きを変更することを特徴とする請
    求項1に記載のシート処理装置。
  3. 【請求項3】 シートが積載されるシート積載手段と、 前記シート積載手段に積載された前記シートの1辺に沿
    って往復移動可能で、且つ前記シートに処理を施すシー
    ト処理手段と、 前記シート処理手段によって前記シートに処理が施され
    る以前に、前記シート積載手段に積載された前記シート
    の向きを変更する向き変更手段と、 前記シート積載手段に送り込まれた前記シートの両側を
    位置規制し、前記向き変更手段によって前記シートの向
    きを変更するとき前記シートから離間し、向きを変更さ
    れた前記シートの両側を位置規制して元の向きに戻す向
    き修正手段と、を備えたことを特徴とするシート処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記向き変更手段が、前記シート積載手
    段に積載された前記シートの縁を押圧する押圧部材を有
    していることを特徴とする請求項1又は2又は3に記載
    のシート処理装置。
  5. 【請求項5】 シートに画像を形成する画像形成手段
    と、 前記画像形成手段によって画像が形成されたシートを後
    処理する請求項1乃至4の内、いずれか1項に記載のシ
    ート処理装置と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10113781B2 (en) 2011-03-04 2018-10-30 Brooks Automation, Inc. Helium management control system
JP2019072883A (ja) * 2017-10-13 2019-05-16 キヤノンファインテックニスカ株式会社 シート綴じ装置及びシート処理装置並びに画像形成システム

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