JP2001302051A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JP2001302051A JP2001302051A JP2000116795A JP2000116795A JP2001302051A JP 2001302051 A JP2001302051 A JP 2001302051A JP 2000116795 A JP2000116795 A JP 2000116795A JP 2000116795 A JP2000116795 A JP 2000116795A JP 2001302051 A JP2001302051 A JP 2001302051A
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- Japan
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- roll
- recording
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- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ロール紙ホルダーと記録部の間の給紙経路で
給紙ガイドを使用する記録装置において、ロール紙の巻
き癖によるカールを矯正して良好な記録を実現できる記
録装置を提供すること。 【解決手段】 長い用紙を筒状に巻いた記録用ロール紙
２１を前記筒の軸を中心に回動可能に保持して、ロール
紙ホルダー２６から給紙ガイド２２を経て記録部に給紙
する記録装置において、前記ロール紙ホルダー２６から
の給紙状態を規制する給紙経路規制手段である回転筒２
５を設け、ロール紙の巻き癖によるカールを矯正する。
給紙ガイドを使用する記録装置において、ロール紙の巻
き癖によるカールを矯正して良好な記録を実現できる記
録装置を提供すること。 【解決手段】 長い用紙を筒状に巻いた記録用ロール紙
２１を前記筒の軸を中心に回動可能に保持して、ロール
紙ホルダー２６から給紙ガイド２２を経て記録部に給紙
する記録装置において、前記ロール紙ホルダー２６から
の給紙状態を規制する給紙経路規制手段である回転筒２
５を設け、ロール紙の巻き癖によるカールを矯正する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロール紙を使用す
る記録装置に関し、特に、ロール紙の巻き癖によるカー
ルを矯正して良好な記録を実現できる記録位置に関す
る。
る記録装置に関し、特に、ロール紙の巻き癖によるカー
ルを矯正して良好な記録を実現できる記録位置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、記録装置における記録媒体として
は、通常、紙が使用されているが、この紙は、カットさ
れた紙が使用されるほか、長い用紙を筒状に巻いたロー
ル紙も使用されている。このようなロール紙を使用する
記録装置としては、ロール紙が記録部の前段に設けられ
ているロール紙カートリッジより給紙ローラとピンチロ
ーラで引き出され、搬送ローらで記録部へ搬送されるも
の（特開平４−３６１０７５号公報）、ロール紙がフィ
ードローラを介して反転給紙され、記録装置で記録され
た後、排紙ローらにて送り出されるもの（特開平６−１
９９４５７号公報）、ロール紙ホルダーに保持されてい
るロール紙をトレイ状の給紙ガイドを経て記録部へ供給
するものなどが知られている。
は、通常、紙が使用されているが、この紙は、カットさ
れた紙が使用されるほか、長い用紙を筒状に巻いたロー
ル紙も使用されている。このようなロール紙を使用する
記録装置としては、ロール紙が記録部の前段に設けられ
ているロール紙カートリッジより給紙ローラとピンチロ
ーラで引き出され、搬送ローらで記録部へ搬送されるも
の（特開平４−３６１０７５号公報）、ロール紙がフィ
ードローラを介して反転給紙され、記録装置で記録され
た後、排紙ローらにて送り出されるもの（特開平６−１
９９４５７号公報）、ロール紙ホルダーに保持されてい
るロール紙をトレイ状の給紙ガイドを経て記録部へ供給
するものなどが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ロール紙を
使用した場合、ロール紙の巻き癖せによるカールが問題
となる。ロール紙をトレイ状の給紙ガイドを経て記録部
へ供給する記録装置においては、記録部の用紙は用紙送
り機構で保持されているが、ロール紙ホルダーと記録部
の間の給紙経路では、用紙は、一応幅方向を給紙ガイド
で挟まれて規制されるようになってはいるものの、給紙
ガイドの上に乗って移動するだけで厚み方向には規制さ
れていないため、用紙の供給状態などによっては給紙経
路で用紙が波打って給紙ガイドから外れ、用紙幅方向の
用紙曲りが生じ、その結果として、記録の際に曲りが発
生ることがあった。
使用した場合、ロール紙の巻き癖せによるカールが問題
となる。ロール紙をトレイ状の給紙ガイドを経て記録部
へ供給する記録装置においては、記録部の用紙は用紙送
り機構で保持されているが、ロール紙ホルダーと記録部
の間の給紙経路では、用紙は、一応幅方向を給紙ガイド
で挟まれて規制されるようになってはいるものの、給紙
ガイドの上に乗って移動するだけで厚み方向には規制さ
れていないため、用紙の供給状態などによっては給紙経
路で用紙が波打って給紙ガイドから外れ、用紙幅方向の
用紙曲りが生じ、その結果として、記録の際に曲りが発
生ることがあった。
【０００４】また、用紙の先端がフリーになると、巻き
戻ろうとして膨んでしまうことがあり、さらに、ロール
紙の巻き癖により用紙が平らでないために用紙の給紙に
も困難を生じた。さらに、記録部でインクジェット記録
方式を採用する場合には、記録紙とインクジェットヘッ
ドのノズルとの間隔が小さく、かつその間隔には厳しい
精度が要求されるため、ロール紙の巻き癖によるカール
が原因で記録の曲りが発生することもあった。
戻ろうとして膨んでしまうことがあり、さらに、ロール
紙の巻き癖により用紙が平らでないために用紙の給紙に
も困難を生じた。さらに、記録部でインクジェット記録
方式を採用する場合には、記録紙とインクジェットヘッ
ドのノズルとの間隔が小さく、かつその間隔には厳しい
精度が要求されるため、ロール紙の巻き癖によるカール
が原因で記録の曲りが発生することもあった。
【０００５】本発明は、ロール紙ホルダーと記録部の間
の給紙経路で給紙ガイドを使用する記録装置において、
ロール紙の巻き癖によるカールを矯正して更に良好な記
録ができる記録装置を提供することを目的とするもので
ある。
の給紙経路で給紙ガイドを使用する記録装置において、
ロール紙の巻き癖によるカールを矯正して更に良好な記
録ができる記録装置を提供することを目的とするもので
ある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、用紙をロール
紙ホルダーから給紙ガイドを経て記録部に給紙する際
に、ロール紙ホルダーからの給紙状態を規制する給紙経
路規制手段を設けて、ロール紙の巻き癖によるカールに
起因する現象を改善することにより、上記の目的を達成
するものである。
紙ホルダーから給紙ガイドを経て記録部に給紙する際
に、ロール紙ホルダーからの給紙状態を規制する給紙経
路規制手段を設けて、ロール紙の巻き癖によるカールに
起因する現象を改善することにより、上記の目的を達成
するものである。
【０００７】即ち、本発明に係る記録装置は、「長い用
紙を筒状に巻いた記録用ロール紙を前記筒の軸を中心に
回動可能に保持して、ロール紙ホルダーから給紙ガイド
を経て記録部に給紙する記録装置において、前記ロール
紙ホルダーからの給紙状態を規制する給紙経路規制手段
を設ける」ことを特徴とするものである（請求項１）。
紙を筒状に巻いた記録用ロール紙を前記筒の軸を中心に
回動可能に保持して、ロール紙ホルダーから給紙ガイド
を経て記録部に給紙する記録装置において、前記ロール
紙ホルダーからの給紙状態を規制する給紙経路規制手段
を設ける」ことを特徴とするものである（請求項１）。
【０００８】
【発明の実施の形態】ロール紙の巻き癖によるカールを
矯正するための手段であり、ロール紙ホルダーから給紙
ガイドへの給紙状態を規制する給紙経路規制手段及び該
給紙経路規制手段を設けた記録装置について図面に基づ
いて詳細に説明する。
矯正するための手段であり、ロール紙ホルダーから給紙
ガイドへの給紙状態を規制する給紙経路規制手段及び該
給紙経路規制手段を設けた記録装置について図面に基づ
いて詳細に説明する。
【０００９】図１は、本発明に係る記録装置においてロ
ール紙が給紙ロールとパッドの所に給紙される際の状態
を示す説明図である。図１において、長い用紙を筒状に
巻かれたロール紙１１は、ロール紙ホルダーにその筒
（紙管）の軸を中心に回動可能に保持され、給紙ガイド
１２を経て給紙ロール１３とパッド１４間に導かれる
が、用紙は、自然な状態では、（イ）のようにその巻き
癖によるカールがかかった状態で給紙されようとする。
また、用紙が、給紙ロール１３とパッド１４間に導か
れ、給紙ロール１３により移送されると、用紙は、
（ロ）の給紙状態（ロの線は、ほぼ、ロール紙に接する
ような線）となる。しかし、（ロ）の状態で給紙された
用紙が、給紙ロール１３とパッド１４間を通過した後で
も、まだ、その巻き癖によりカールがかかり易い状態で
給紙されようとし、記録の際に「ずれ」が生じる原因と
もなりかねない。そこで、本発明では、用紙がロール紙
ホルダーから給紙ガイド１２を経て給紙ロール１３とパ
ッド１４間に導かれるまでの間に給紙経路規制手段１５
を設け、用紙に一時的に逆のカールがかかるような状態
を作る等によってロール紙の巻き癖によるカールを矯正
するものである。
ール紙が給紙ロールとパッドの所に給紙される際の状態
を示す説明図である。図１において、長い用紙を筒状に
巻かれたロール紙１１は、ロール紙ホルダーにその筒
（紙管）の軸を中心に回動可能に保持され、給紙ガイド
１２を経て給紙ロール１３とパッド１４間に導かれる
が、用紙は、自然な状態では、（イ）のようにその巻き
癖によるカールがかかった状態で給紙されようとする。
また、用紙が、給紙ロール１３とパッド１４間に導か
れ、給紙ロール１３により移送されると、用紙は、
（ロ）の給紙状態（ロの線は、ほぼ、ロール紙に接する
ような線）となる。しかし、（ロ）の状態で給紙された
用紙が、給紙ロール１３とパッド１４間を通過した後で
も、まだ、その巻き癖によりカールがかかり易い状態で
給紙されようとし、記録の際に「ずれ」が生じる原因と
もなりかねない。そこで、本発明では、用紙がロール紙
ホルダーから給紙ガイド１２を経て給紙ロール１３とパ
ッド１４間に導かれるまでの間に給紙経路規制手段１５
を設け、用紙に一時的に逆のカールがかかるような状態
を作る等によってロール紙の巻き癖によるカールを矯正
するものである。
【００１０】図２は、本発明に係る記録装置のロール紙
ホルダーと給紙ガイドの構成を示す斜視図であり、図３
は、本発明に係る記録装置の給紙経路規制手段による規
制を受けて給紙される状態を示す概略図である。長い用
紙を筒状に巻かれたロール紙２１は、ロール紙ホルダー
２６にその筒（紙管）の軸を中心に回動可能に保持さ
れ、給紙ガイド２２を経て給紙ロールとパッド間に導か
れるのであるが、用紙は、ロール紙ホルダー２６に設け
られた給紙経路規制手段２５によって、その巻き癖によ
るカールが矯正されるように給紙の状態を規制される。
給紙経路規制手段２５は、ロール紙ホルダー２６以外の
場所、例えば、給紙ガイド２２に設けることもできる。
給紙経路規制手段２５は、紙管の軸と平行に設けられた
棒状体又は筒状体であり、好ましくは、回転可能に軸支
される。給紙経路規制手段２５の設置位置は、ロール紙
の特質、巻かれた状態の期間、保管状態などによって異
なり、一概に決まるものではないが、図１における給紙
状態（ロ）の状態よりも少なくとも右側を用紙が給紙さ
れるようにすることが必要である。また、図３に示すよ
うに、給紙経路規制手段３５は、紙管の軸と平行に設け
られた棒状体又は筒状体をバネにより付勢されているよ
うにすることもできる。更に、給紙経路規制手段３５
は、紙管の軸と平行にバネにより付勢されている複数個
の回転ローラとすることもできる。これらの給紙経路規
制手段３５の設定位置は、給紙ガイド３２上の給紙ロー
ル３３に近い位置が好ましいが、図１，図２に示されて
いるような位置でも良く、また、複数位置に設けても良
い。
ホルダーと給紙ガイドの構成を示す斜視図であり、図３
は、本発明に係る記録装置の給紙経路規制手段による規
制を受けて給紙される状態を示す概略図である。長い用
紙を筒状に巻かれたロール紙２１は、ロール紙ホルダー
２６にその筒（紙管）の軸を中心に回動可能に保持さ
れ、給紙ガイド２２を経て給紙ロールとパッド間に導か
れるのであるが、用紙は、ロール紙ホルダー２６に設け
られた給紙経路規制手段２５によって、その巻き癖によ
るカールが矯正されるように給紙の状態を規制される。
給紙経路規制手段２５は、ロール紙ホルダー２６以外の
場所、例えば、給紙ガイド２２に設けることもできる。
給紙経路規制手段２５は、紙管の軸と平行に設けられた
棒状体又は筒状体であり、好ましくは、回転可能に軸支
される。給紙経路規制手段２５の設置位置は、ロール紙
の特質、巻かれた状態の期間、保管状態などによって異
なり、一概に決まるものではないが、図１における給紙
状態（ロ）の状態よりも少なくとも右側を用紙が給紙さ
れるようにすることが必要である。また、図３に示すよ
うに、給紙経路規制手段３５は、紙管の軸と平行に設け
られた棒状体又は筒状体をバネにより付勢されているよ
うにすることもできる。更に、給紙経路規制手段３５
は、紙管の軸と平行にバネにより付勢されている複数個
の回転ローラとすることもできる。これらの給紙経路規
制手段３５の設定位置は、給紙ガイド３２上の給紙ロー
ル３３に近い位置が好ましいが、図１，図２に示されて
いるような位置でも良く、また、複数位置に設けても良
い。
【００１１】図４は、本発明に係る記録装置の他の給紙
経路規制手段による規制を受けて給紙される状態を示す
概略図である。図４に示す給紙経路規制手段は、図２に
おける紙管の軸と平行に設けられた棒状体又は筒状体の
ような一箇所で規制するものとは異なり、好ましい給紙
経路の状態に沿って形状で、給紙ガイド４２と同じぐら
いの幅をもって形成された用紙ガイド４５として構成す
ることもできる。この用紙ガイド４５は、前記ロール紙
ホルダーからの給紙状態にある用紙を給紙ガイド４２上
で上方から覆うように設置される。好ましきは、用紙ガ
イド４５の端部に側壁を設けて、用紙が横方向へ動くの
を規制できるようにすることもできる。
経路規制手段による規制を受けて給紙される状態を示す
概略図である。図４に示す給紙経路規制手段は、図２に
おける紙管の軸と平行に設けられた棒状体又は筒状体の
ような一箇所で規制するものとは異なり、好ましい給紙
経路の状態に沿って形状で、給紙ガイド４２と同じぐら
いの幅をもって形成された用紙ガイド４５として構成す
ることもできる。この用紙ガイド４５は、前記ロール紙
ホルダーからの給紙状態にある用紙を給紙ガイド４２上
で上方から覆うように設置される。好ましきは、用紙ガ
イド４５の端部に側壁を設けて、用紙が横方向へ動くの
を規制できるようにすることもできる。
【００１２】上記のような構成とすることにより、本発
明によれば、ロール紙ホルダーから給紙ガイドを経て記
録部に給紙されるロール紙は、ロール紙ホルダーからの
給紙の過程で、用紙のロール状態のときの巻き癖を矯正
されることができる。用紙のロール状態のときの巻き癖
の矯正を良好にするために、上記いずれの給紙経路規制
手段にも加熱による矯正を加えることもできる。即ち、
給紙経路規制手段自体に加熱手段を設けることもできる
し、給紙経路規制手段とは別に、加熱手段を設けること
もできる。好ましくは、給紙経路規制手段により巻き癖
の矯正をしているところに熱風を送ることによりその効
果を高めることができる。
明によれば、ロール紙ホルダーから給紙ガイドを経て記
録部に給紙されるロール紙は、ロール紙ホルダーからの
給紙の過程で、用紙のロール状態のときの巻き癖を矯正
されることができる。用紙のロール状態のときの巻き癖
の矯正を良好にするために、上記いずれの給紙経路規制
手段にも加熱による矯正を加えることもできる。即ち、
給紙経路規制手段自体に加熱手段を設けることもできる
し、給紙経路規制手段とは別に、加熱手段を設けること
もできる。好ましくは、給紙経路規制手段により巻き癖
の矯正をしているところに熱風を送ることによりその効
果を高めることができる。
【００１３】
【発明の効果】本発明は、以上詳記したとおり、ロール
紙ホルダーから給紙ガイドを経て記録部に給紙する記録
装置において、ロール紙ホルダーからの給紙状態を規制
する給紙経路規制手段を設けたことにより、ロール紙ホ
ルダーからの給紙の過程でロール状態のときの巻き癖を
矯正することができ、その結果、ロール紙の巻き癖によ
るカールに起因する記録の乱れを解消することができ、
特に、インクジェット記録方式においても良好な記録を
実現することができるという優れた効果を奏するもので
ある。
紙ホルダーから給紙ガイドを経て記録部に給紙する記録
装置において、ロール紙ホルダーからの給紙状態を規制
する給紙経路規制手段を設けたことにより、ロール紙ホ
ルダーからの給紙の過程でロール状態のときの巻き癖を
矯正することができ、その結果、ロール紙の巻き癖によ
るカールに起因する記録の乱れを解消することができ、
特に、インクジェット記録方式においても良好な記録を
実現することができるという優れた効果を奏するもので
ある。
【図１】本発明に係る記録装置においてロール紙が給紙
ロールとパッドの所に給紙される際の状態を示す説明図
である。
ロールとパッドの所に給紙される際の状態を示す説明図
である。
【図２】本発明に係る記録装置のロール紙ホルダーと給
紙ガイドの構成を示す斜視図である。
紙ガイドの構成を示す斜視図である。
【図３】本発明に係る記録装置の給紙経路規制手段によ
る規制を受けて給紙される状態を示す概略図である。
る規制を受けて給紙される状態を示す概略図である。
【図４】本発明に係る記録装置の他の給紙経路規制手段
による規制を受けて給紙される状態を示す概略図であ
る。
による規制を受けて給紙される状態を示す概略図であ
る。
１１，２１，３１，４１ ロール紙 １２，２２，３２，４２ 給紙ガイド １３，３３，４３ 給紙ロール １４，３４，４４ パッド １５，２５，３５，４５ 給紙経路規制手段 ２６ ロール紙ホルダー
Claims (8)
- 【請求項１】 長い用紙を筒状に巻いた記録用ロール紙
を前記筒の軸を中心に回動可能に保持して、ロール紙ホ
ルダーから給紙ガイドを経て記録部に給紙する記録装置
において、前記ロール紙ホルダーからの給紙状態を規制
する給紙経路規制手段を少なくとも一つ設けたことを特
徴とする記録装置。 - 【請求項２】 前記給紙経路規制手段が、前記ロール紙
ホルダーからの用紙のロール状態のときの巻き癖を矯正
するように作用する機能を有するものである、請求項１
記載の記録装置。 - 【請求項３】 前記給紙経路規制手段が、前記筒の軸と
平行な軸の回りに回動自在なローラである、請求項２記
載の記録装置。 - 【請求項４】 前記ローラが、バネにより付勢されてい
る、請求項３記載の記録装置。 - 【請求項５】 前記給紙経路規制手段が、用紙ガイドで
構成されている、請求項２記載の記録装置。 - 【請求項６】 前記用紙ガイドが、前記ロール紙ホルダ
ーからの給紙状態にある用紙を上方から覆うように設置
されていることを特徴とする請求項５記載の記録装置。 - 【請求項７】 前記給紙経路規制手段は、該給紙経路規
制手段自体又は近くに加熱手段を備えている、請求項１
〜６のいずれかに記載の記録装置。 - 【請求項８】 前記の記録装置が、インクジェット記録
方式による記録装置である、請求項１〜７のいずれかに
記載の記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000116795A JP2001302051A (ja) | 2000-04-18 | 2000-04-18 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000116795A JP2001302051A (ja) | 2000-04-18 | 2000-04-18 | 記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001302051A true JP2001302051A (ja) | 2001-10-31 |
Family
ID=18628208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000116795A Withdrawn JP2001302051A (ja) | 2000-04-18 | 2000-04-18 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001302051A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8800909B2 (en) | 2009-11-17 | 2014-08-12 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet-supply device and image forming apparatus incorporating same |
| CN106427242A (zh) * | 2016-08-12 | 2017-02-22 | 广州旭成电子科技有限公司 | 一种多功能大型喷绘打印机 |
-
2000
- 2000-04-18 JP JP2000116795A patent/JP2001302051A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8800909B2 (en) | 2009-11-17 | 2014-08-12 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet-supply device and image forming apparatus incorporating same |
| US8931892B2 (en) | 2009-11-17 | 2015-01-13 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet-supply device and image forming apparatus incorporating same |
| CN106427242A (zh) * | 2016-08-12 | 2017-02-22 | 广州旭成电子科技有限公司 | 一种多功能大型喷绘打印机 |
| CN106427242B (zh) * | 2016-08-12 | 2020-11-13 | 广州旭成电子科技有限公司 | 一种多功能大型喷绘打印机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070703 |