JP2001301574A - 制動装置を利用した防犯装置 - Google Patents
制動装置を利用した防犯装置Info
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- JP2001301574A JP2001301574A JP2000157398A JP2000157398A JP2001301574A JP 2001301574 A JP2001301574 A JP 2001301574A JP 2000157398 A JP2000157398 A JP 2000157398A JP 2000157398 A JP2000157398 A JP 2000157398A JP 2001301574 A JP2001301574 A JP 2001301574A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- brake
- vehicle
- braking device
- theft prevention
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Regulating Braking Force (AREA)
- Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車や自動二輪車等の車両において、確実
に車輪を固定でき、持ち運びに困らず、破壊が困難な防
犯装置を提供する。 【解決手段】 油圧式制動装置に鍵3によって開閉する
バルブ1をとりつけ、ブレーキをロックさせたままにす
る、バイパスラインに逆流防止バルブ4をつけることで
バルブ1閉後もブレーキのロックができる、車両に取り
付けるため持ち運びの必要はない、制動装置という車両
を走行させるのに必要不可欠な部分に取り付くため破壊
は困難である。
に車輪を固定でき、持ち運びに困らず、破壊が困難な防
犯装置を提供する。 【解決手段】 油圧式制動装置に鍵3によって開閉する
バルブ1をとりつけ、ブレーキをロックさせたままにす
る、バイパスラインに逆流防止バルブ4をつけることで
バルブ1閉後もブレーキのロックができる、車両に取り
付けるため持ち運びの必要はない、制動装置という車両
を走行させるのに必要不可欠な部分に取り付くため破壊
は困難である。
Description
【0001】本発明は、油圧式制動装置の油圧のかかる
部分にバルブをとりつけ、ブレーキをロックした状態で
バルブを閉めることにより、ブレーキがロックした状態
を維持させる。バルブを鍵によって開閉させる防犯装置
である、また、本発明はバイパスラインを有し、逆流防
止バルブを設けることにより、バルブを閉じたあとでも
ブレーキのロックが可能である。
部分にバルブをとりつけ、ブレーキをロックした状態で
バルブを閉めることにより、ブレーキがロックした状態
を維持させる。バルブを鍵によって開閉させる防犯装置
である、また、本発明はバイパスラインを有し、逆流防
止バルブを設けることにより、バルブを閉じたあとでも
ブレーキのロックが可能である。
【0002】従来、自動車、及び、自動二輪車の防犯装
置は主に鎖やワイヤー、鋼の棒など障害物により車輪を
回転させないものや、警報等であり、複数の防犯装置を
つけているにもかかわらず、破壊、切断され盗難の被害
にあうこともめずらしいことではない。荷物を積めない
自動二輪車は防犯用のワイヤーを持ち運ぶだけでも大変
である。
置は主に鎖やワイヤー、鋼の棒など障害物により車輪を
回転させないものや、警報等であり、複数の防犯装置を
つけているにもかかわらず、破壊、切断され盗難の被害
にあうこともめずらしいことではない。荷物を積めない
自動二輪車は防犯用のワイヤーを持ち運ぶだけでも大変
である。
【0003】本発明は、制動装置という車両が走行する
にあたって必要不可欠な装置を利用するため破壊は困難
である、また、車両に取り付けるため持ち運びは必要と
しない、さらに油圧式制動装置の油圧のかかる範囲であ
ればどこへ取り付けても効果を発揮する。また、自動
車、自動二輪車の別を問わず油圧式制動装置を有する車
両であれば、ほぼ全ての車両に取り付け可能である。
にあたって必要不可欠な装置を利用するため破壊は困難
である、また、車両に取り付けるため持ち運びは必要と
しない、さらに油圧式制動装置の油圧のかかる範囲であ
ればどこへ取り付けても効果を発揮する。また、自動
車、自動二輪車の別を問わず油圧式制動装置を有する車
両であれば、ほぼ全ての車両に取り付け可能である。
【0004】図面について説明すれば、鍵3を鍵本体2
に差し込みバルブ1を閉じる、その状態でブレーキレバ
ー(またはペダル)を操作しブレーキをロックさせる、
逆流防止バルブ4が開き、確実にブレーキへ圧力をつた
える、逆流防止バルブ4の前後の圧力がほぼ同圧になる
とスプリング6により逆流防止バルブ4が閉まりパッキ
ン5が密閉させる。ブレーキレバー(またはペダル)を
離す、逆流防止バルブより前の圧力がぬけるため、自ら
の油圧によりさらに強い力でパッキン5を押し付け密閉
力が高くなる。鍵3を使いバルブ1を開けることで圧を
解放し、通常に制動装置を使用できる状態になる。 ス
プリング6とスプリングガイド7は逆流防止バルブ4の
動きを助けるとともに、車両走行時(バルブ1開時)通
常に制動装置を使用する際、逆流防止バルブ4の無駄な
動きをおさえる機能も有している。
に差し込みバルブ1を閉じる、その状態でブレーキレバ
ー(またはペダル)を操作しブレーキをロックさせる、
逆流防止バルブ4が開き、確実にブレーキへ圧力をつた
える、逆流防止バルブ4の前後の圧力がほぼ同圧になる
とスプリング6により逆流防止バルブ4が閉まりパッキ
ン5が密閉させる。ブレーキレバー(またはペダル)を
離す、逆流防止バルブより前の圧力がぬけるため、自ら
の油圧によりさらに強い力でパッキン5を押し付け密閉
力が高くなる。鍵3を使いバルブ1を開けることで圧を
解放し、通常に制動装置を使用できる状態になる。 ス
プリング6とスプリングガイド7は逆流防止バルブ4の
動きを助けるとともに、車両走行時(バルブ1開時)通
常に制動装置を使用する際、逆流防止バルブ4の無駄な
動きをおさえる機能も有している。
【図1】車両走行時の本発明品の断面図である。
【図2】バルブ1閉時、ブレーキをロックさせる時の本
発明品の断面図である。
発明品の断面図である。
【図3】バルブ1閉時、ブレーキをロックさせた後の本
発明品の断面図である。
発明品の断面図である。
【図4】逆流防止バルブ4の斜視図である。尚、図中の
矢印はブレーキオイルの流れや圧力をわかりやすい様、
示したものである。
矢印はブレーキオイルの流れや圧力をわかりやすい様、
示したものである。
1 バルブ 2 鍵本体 3 鍵 4 逆流防止バルブ 5 パッキン 6 スプリング 7 スプリングガイド
Claims (2)
- 【請求項1】油圧式制動装置の圧力のかかる部分にバル
ブを取り付け、ブレーキをロックした状態を維持する防
犯装置。 - 【請求項2】バイパスラインを有し、バルブを閉じたあ
とでもブレーキのロックが可能な防犯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000157398A JP2001301574A (ja) | 2000-04-19 | 2000-04-19 | 制動装置を利用した防犯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000157398A JP2001301574A (ja) | 2000-04-19 | 2000-04-19 | 制動装置を利用した防犯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001301574A true JP2001301574A (ja) | 2001-10-31 |
Family
ID=18662037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000157398A Pending JP2001301574A (ja) | 2000-04-19 | 2000-04-19 | 制動装置を利用した防犯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001301574A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101408584B1 (ko) | 2013-07-11 | 2014-06-17 | 이경동 | 유압식 자전거 후륜브레이크 우선장치 |
-
2000
- 2000-04-19 JP JP2000157398A patent/JP2001301574A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101408584B1 (ko) | 2013-07-11 | 2014-06-17 | 이경동 | 유압식 자전거 후륜브레이크 우선장치 |
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