JP2001301016A - 加熱成型機 - Google Patents

加熱成型機

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JP2001301016A
JP2001301016A JP2000118613A JP2000118613A JP2001301016A JP 2001301016 A JP2001301016 A JP 2001301016A JP 2000118613 A JP2000118613 A JP 2000118613A JP 2000118613 A JP2000118613 A JP 2000118613A JP 2001301016 A JP2001301016 A JP 2001301016A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上下基盤に取付けた上下型を樹脂シートの搬
送レベルの位置において合致させる際に、回転軸の連続
回転によるカム及びエキセン機構を利用することで、生
産性を高めながら、駆動構成を簡素化する。 【解決手段】 加熱した樹脂シートSを成形部2に供給
し、成形部2において上下型3a、3bを樹脂シートS
の搬送レベルに昇降させて型締めする加熱成型機であ
る。上型3aを固定する上基盤4と下型3bを固定する
下基盤5とを昇降ガイド手段6を介して昇降自在に設け
る。成型機ベース7に駆動手段11にて駆動される水平
軸9を回転自在に支持する。水平軸9に下基盤4を昇降
駆動するカム10、10を固定する。上基盤4を偏心棒
12を介して昇降駆動する偏心輪13を水平軸9に回転
自在に保持させる。偏心輪13を一定方向に連続駆動回
転させるエキセン駆動手段14を偏心輪13に連結し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱成型機に関
し、詳しくは、上下基盤に取付けた上下型を樹脂シート
の搬送レベルの位置において合致させる際に、回転軸の
連続回転によるカム及びエキセン機構を利用すること
で、生産性を高めながら、駆動構成を簡素化しようとす
る技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、加熱成型機においては、樹脂シー
トの両端部を挟持搬送して加熱部において加熱し、加熱
した樹脂シートを成形部に供給し、成形部において上下
型を樹脂シートの搬送レベルに昇降させて型合わせする
ものである。
【0003】加熱成型機の型締めにおいては、回転軸の
連続回転でありながらカムを使って強固に型締めをおこ
なう構成、或いは、偏心輪及び偏心棒を使用するエキセ
ン機構を使用する構成がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のカム及びエキセ
ン機構を使用する型締め構成においては、回転軸の連続
回転にて型締めをおこなうことができて、生産性を高め
やすいものである。ところで、このような構成において
は、カム及び エキセン機構の各々において回転軸が必
要となるものであり、成型機全体としての駆動構成が複
雑になり、成型機が大型化し、コスト高にもなるなどと
いう問題があった。
【0005】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、上下基盤に取付けた上下型を樹脂シートの
搬送レベルの位置において合致させる際に、回転軸の連
続回転によるカム及びエキセン機構を利用することで、
生産性を高めながら、駆動構成を簡素化することがで
き、小型・軽量化を図るとともにコストを低減すること
ができる加熱成型機を提供することを課題とするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1においては、加
熱した樹脂シートSを成形部2に供給し、成形部2にお
いて上下型3a、3bを樹脂シートSの搬送レベルに昇
降させて型締めする加熱成型機であって、上型3aを固
定する上基盤4と下型3bを固定する下基盤5とを昇降
ガイド手段6を介して昇降自在に設け、成型機ベース7
に駆動手段11にて駆動される水平軸9を回転自在に支
持し、水平軸9に下基盤4を昇降駆動するカム10を固
定し、上基盤4を偏心棒12を介して昇降駆動する偏心
輪13を水平軸9に回転自在に保持させ、偏心輪13を
一定方向に連続駆動回転させるエキセン駆動手段14を
偏心輪13に連結していることを特徴とするものであ
る。このような構成によれば、水平軸9の駆動回転によ
るカム10の回転によって下基盤5を強固に昇降駆動さ
せるのであり、又、水平軸9に回転自在に保持されてい
る偏心輪13をエキセン駆動手段14を駆動すること
で、偏心棒12を介して上基盤4を昇降駆動させるので
あり、しかして、上下基盤4、5に固定されている上下
型3a、3bを樹脂シートSの搬送レベルにおいて型締
めすることができながら、エキセン機構の偏心輪13を
水平軸9に回転自在に保持していることから、カム10
を回転駆動する水平軸9を有効に利用することで、エキ
セン機構の回転軸を省くことができ、駆動構成を簡素化
することができ、小型・軽量化を図り、コストダウンで
きる。
【0007】しかも、カム10を設けた水平軸9にエキ
セン機構の偏心輪13を回転自在に保持していることか
ら、カム10の回転軸心と偏心輪13の回転軸心とを一
致させることができ、上下基盤4、5を昇降させて型締
めする構成において水平軸9が中心となって狂いが生じ
るのを回避することができ、上下基盤4、5の昇降ガイ
ド手段6の構成も簡素化できる。
【0008】請求項2においては、請求項1の構成に加
えて、水平軸9の長さ方向の中間部にカム10、10
を、両端部に偏心輪13、13を設けてあることを特徴
とするものである。このような構成によれば、偏心輪1
3、13は水平軸9の両端部にあって、上基盤4を昇降
駆動させるエキセン機構を成型機の両端部に存在させる
ことができ、全体構成を良好におこなうことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は断面図である。図2は概略全体側面図であ
る。
【0010】ポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロピ
レンなどの汎用樹脂の単一の樹脂シートSや、複数枚が
ラミネートされた樹脂シートSが搬入部18から加熱部
1に供給されて加熱され、加熱された樹脂シートSが成
形部2に送られ、成形部2において成形金型の下型(雄
型)3aと上型(雌型)3bによって圧空成形されるも
のである。
【0011】上型3bを取付ける上基盤4及び下型3a
を取付ける下基盤5を昇降ガイド手段としての左右の縦
ガイド15、15によって昇降自在に支持され、上基盤
4が下降し、下基盤5が上昇して、左右のコンベヤ1
6、16による樹脂シートSの搬送レベルにおいて上下
型3a、3bが合致して成形することができるようにし
ている。
【0012】下型3aには圧力空気を供給する空気供給
管(図示せず)が取り付けられて下型3aの各プラグに
形成した空気吹き出し口から圧力空気を吹き出すように
して、圧力空気によって樹脂シートSを上型3b側に押
圧するようにしている。一方、下型3aには各成形凹部
において空気抜き孔が形成されて、樹脂シートSが成形
凹所に密着して良好な圧空成形をおこなえるようにして
いる。
【0013】しかして、フープ状に巻かれた樹脂シート
Sが繰り出し装置により搬入部18を経て加熱部1へと
供給され、加熱部1において加熱され、加熱された樹脂
シートSがその両端部が引き続いて搬送コンベヤ16、
16にて挟持されて成型部2へと搬送して成型金型の下
型3a及び上型3bが合致して樹脂シートSを成形する
ようにしている。
【0014】かかる場合、下型3aを取付けた下基盤5
はカム機構を利用して昇降され、上型3bを取付けた上
基盤4はエキセン機構を利用して昇降されるのであり、
このようなカム機構及びエキセン機構の支持は一本の軸
においておこなわれるのであり、上下基盤4、5の駆動
系を簡素化し、小型・軽量化を図り、コストダウンを図
るものである。以下、このような構成を詳述する。
【0015】図1に示すように、成型機ベース7には水
平軸9が軸受17、17にて回転自在に支持され、軸中
央部に固定したスプケット19にチェーン20が巻回さ
れ、成型機ベース7に搭載した軸駆動手段としてのモー
タ21からの回転出力が伝達されて水平軸9を駆動回転
することができるようにしている。水平軸9には複数
個、実施例では2個のカム10を固定してある。下基盤
5にはカムホロアー22が取り付けられている。しかし
て、水平軸9の回転によってカム10がカムホロアー2
2に当接して下基盤4を昇降させるようにしている。
【0016】水平軸9の両端部には、偏心輪13がベア
リング23を介して回転自在に装着されている。偏心輪
13に形成されたギヤ24にチェーン25が巻回され、
成型機ベース7に搭載したエキセン駆動手段14として
のモータ26からの回転出力が伝達されて偏心輪13を
駆動回転させることができるようにしている。偏心輪1
3には、偏心棒12が延出されている。偏心棒12が上
基盤4に取り付けられた枢支連結部27に連結されてい
る。しかして、偏心輪13の回転によってエキセン機構
を介して上基盤4を昇降させるようにしている。
【0017】このような構成によれば、モータ21、2
6によって、水平軸9及び偏心輪13を駆動回転させる
のであり、水平軸9の駆動回転によるカム10の回転に
よって下基盤5を強固に昇降駆動させるのであり、又、
水平軸9の回転と同調回転される偏心輪13の回転によ
って偏心棒12を介して上基盤4を昇降駆動させるので
ある。
【0018】このように、上下基盤4、5に固定されて
いる上下型3a、3bを樹脂シートSの搬送レベルにお
いて型締めすることができるのであり、この場合、エキ
セン機構の偏心輪13を水平軸9に回転自在に保持して
いることから、カム10を回転駆動する水平軸9を有効
に利用することで、エキセン機構の回転軸を省くことが
でき、駆動構成を簡素化することができ、小型・軽量化
を図り、コストダウンできるものである。
【0019】しかも、カム10を設けた水平軸9にエキ
セン機構の偏心輪13を回転自在に保持していることか
ら、カム10の回転軸心と偏心輪13の回転軸心とを一
致させることができるのであり、上下基盤4、5を昇降
させて型締めする構成において水平軸9が中心となって
狂いが生じるのを回避することができ、上下基盤4、5
の昇降ガイド手段6の構成も簡素化できるものである。
【0020】更に、水平軸9の長さ方向の中間部にカム
10、10を、両端部に偏心輪13、13を設けてある
ことから、偏心輪13、13は水平軸9の両端部にあっ
て、上基盤4を昇降駆動させるエキセン機構を成型機の
両端部に存在させることができ、全体構成を良好におこ
なうことができるものである。
【0021】
【発明の効果】請求項1においては、加熱した樹脂シー
トを成形部に供給し、成形部において上下型を樹脂シー
トの搬送レベルに昇降させて型締めする加熱成型機であ
って、上型を固定する上基盤と下型を固定する下基盤と
を昇降ガイド手段を介して昇降自在に設け、成型機ベー
スに駆動手段にて駆動される水平軸を回転自在に支持
し、水平軸に下基盤を昇降駆動するカムを固定し、上基
盤を偏心棒を介して昇降駆動する偏心輪を水平軸に回転
自在に保持させ、偏心輪を一定方向に連続駆動回転させ
るエキセン駆動手段を偏心輪に連結しているから、水平
軸の駆動回転によるカムの回転によって下基盤を強固に
昇降駆動させるのであり、又、水平軸に回転自在に保持
されている偏心輪をエキセン駆動手段を駆動すること
で、偏心棒を介して上基盤を昇降駆動させるのであり、
しかして、上下基盤に固定されている上下型を樹脂シー
トの搬送レベルにおいて型締めすることができながら、
エキセン機構の偏心輪を水平軸に回転自在に保持してい
ることから、カムを回転駆動する水平軸を有効に利用す
ることで、エキセン機構の回転軸を省くことができ、駆
動構成を簡素化することができ、小型・軽量化を図り、
コストダウンできるという利点がある。
【0022】しかも、カムを設けた水平軸にエキセン機
構の偏心輪を回転自在に保持していることから、カムの
回転軸心と偏心輪の回転軸心とを一致させることがで
き、上下基盤を昇降させて型締めする構成において水平
軸が中心となって狂いが生じるのを回避することがで
き、上下基盤の昇降ガイド手段の構成も簡素化できると
いう利点がある。
【0023】請求項2においては、請求項1の構成に加
えて、水平軸の長さ方向の中間部にカムを、両端部に偏
心輪を設けてあるから、請求項1の効果に加えて、偏心
輪は水平軸の両端部にあって、上基盤を昇降駆動させる
エキセン機構を成型機の両端部に存在させることがで
き、全体構成を良好におこなうことができるという利点
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す断面図である。
【図2】同上の概略全体側面図である。
【図3】同上の成型機の正面図である。
【図4】同上の平面図である。
【図5】同上の側面図である。
【図6】(a)は同上のカムの側面図、(b)は偏心輪
の側面図である。
【図7】同上の要部の正面図である。
【図8】同上の側面図である。
【図9】同上の平面図である。
【図10】同上の水平軸に偏心輪を装着した断面図であ
る。
【図11】同上の側面図である。
【符号の説明】
1 加熱部 2 成形部 3a 上型 3b 下型 4 上基盤 5 下基盤 6 昇降ガイド手段 7 成型機ベース 9 水平軸 10 カム 11 軸駆動手段 12 偏心棒 13 偏心輪 14 エキセン駆動手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱した樹脂シートを成形部に供給し、
    成形部において上下型を樹脂シートの搬送レベルに昇降
    させて型締めする加熱成型機であって、上型を固定する
    上基盤と下型を固定する下基盤とを昇降ガイド手段を介
    して昇降自在に設け、成型機ベースに駆動手段にて駆動
    される水平軸を回転自在に支持し、水平軸に下基盤を昇
    降駆動するカムを固定し、上基盤を偏心棒を介して昇降
    駆動する偏心輪を水平軸に回転自在に保持させ、偏心輪
    を一定方向に連続駆動回転させるエキセン駆動手段を偏
    心輪に連結して成ることを特徴とする加熱成型機。
  2. 【請求項2】 水平軸の長さ方向の中間部にカムを、両
    端部に偏心輪を設けて成ることを特徴とする請求項1記
    載の加熱成型機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107364175A (zh) * 2017-09-05 2017-11-21 李学忠 一种离心式浮动油封环成型机机头

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CN107364175A (zh) * 2017-09-05 2017-11-21 李学忠 一种离心式浮动油封环成型机机头

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