JP2001300381A - 繊維製品に処理液を浸透させる装置 - Google Patents
繊維製品に処理液を浸透させる装置Info
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- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract
(57)【要約】
【課題】処理液の浸透効率を高めて処理時間を短縮し、
処理液を削減することができ、また小型化及び低コスト
化が可能な処理液浸透装置を提供する。 【解決手段】本発明の装置１は、供給口及び排出口を有
する液槽５と、液槽内の供給口と排出口との間に繊維製
品９を位置させる手段７とを備え、供給口から排出口へ
と処理液を流しながら、繊維製品９に処理液を浸透させ
る装置において、液槽内の繊維製品よりも供給口側に、
超音波振動子３が装着されていることを特徴とする。
処理液を削減することができ、また小型化及び低コスト
化が可能な処理液浸透装置を提供する。 【解決手段】本発明の装置１は、供給口及び排出口を有
する液槽５と、液槽内の供給口と排出口との間に繊維製
品９を位置させる手段７とを備え、供給口から排出口へ
と処理液を流しながら、繊維製品９に処理液を浸透させ
る装置において、液槽内の繊維製品よりも供給口側に、
超音波振動子３が装着されていることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、糸、織物などの繊
維製品に処理液を浸透させる装置に属する。本発明の装
置は、繊維製品を洗浄及び染色する装置として利用され
うる。
維製品に処理液を浸透させる装置に属する。本発明の装
置は、繊維製品を洗浄及び染色する装置として利用され
うる。
【０００２】
【従来の技術】糸、織物などの繊維製品を洗浄又は染色
するためには、洗浄液、染色液等の処理液を繊維製品に
浸透させる。従来より繊維製品に処理液を浸透させる装
置として、供給口及び排出口を有する液槽と、液槽内の
供給口と排出口との間に繊維製品を位置させる手段とを
備えた装置が知られている。この種の装置では、処理液
に繊維製品を浸漬した状態で処理液を流すことにより、
繊維製品に処理液を浸透させる。またこの他に、処理液
に浸漬しながら回転や巻き取り等の手段によって繊維製
品を移動させる装置や、浸漬せずに繊維製品に処理液を
噴射する装置が知られている。
するためには、洗浄液、染色液等の処理液を繊維製品に
浸透させる。従来より繊維製品に処理液を浸透させる装
置として、供給口及び排出口を有する液槽と、液槽内の
供給口と排出口との間に繊維製品を位置させる手段とを
備えた装置が知られている。この種の装置では、処理液
に繊維製品を浸漬した状態で処理液を流すことにより、
繊維製品に処理液を浸透させる。またこの他に、処理液
に浸漬しながら回転や巻き取り等の手段によって繊維製
品を移動させる装置や、浸漬せずに繊維製品に処理液を
噴射する装置が知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の装置で
は、処理液の浸透効率が悪く、そのため洗浄、染色等の
処理に時間が掛かり、処理液の使用量も多くなる。効率
を高めるには、大型の装置を用いるか処理液の濃度を上
げる必要があるが、それに伴いコストが高くなる。ま
た、処理液の濃度を上げると、後工程での洗浄において
洗浄時間が増加し、洗浄液の使用量の増大を招くという
欠点がある。それ故、本発明の目的は、処理液の浸透効
率を高めて処理時間を短縮し処理液を削減することがで
き、しかも小型化及び低コスト化が可能な処理液浸透装
置を提供することにある。
は、処理液の浸透効率が悪く、そのため洗浄、染色等の
処理に時間が掛かり、処理液の使用量も多くなる。効率
を高めるには、大型の装置を用いるか処理液の濃度を上
げる必要があるが、それに伴いコストが高くなる。ま
た、処理液の濃度を上げると、後工程での洗浄において
洗浄時間が増加し、洗浄液の使用量の増大を招くという
欠点がある。それ故、本発明の目的は、処理液の浸透効
率を高めて処理時間を短縮し処理液を削減することがで
き、しかも小型化及び低コスト化が可能な処理液浸透装
置を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の装置は、供給口
及び排出口を有する液槽と、液槽内の供給口と排出口と
の間に繊維製品を位置させる手段とを備え、供給口から
排出口へと処理液を流しながら、繊維製品に処理液を浸
透させる装置において、液槽内の繊維製品よりも供給口
側に、超音波振動子が装着されていることを特徴とす
る。
及び排出口を有する液槽と、液槽内の供給口と排出口と
の間に繊維製品を位置させる手段とを備え、供給口から
排出口へと処理液を流しながら、繊維製品に処理液を浸
透させる装置において、液槽内の繊維製品よりも供給口
側に、超音波振動子が装着されていることを特徴とす
る。
【０００５】本発明の装置では、液槽内の繊維製品より
も供給口側に超音波振動子が装着されているので、処理
液は繊維製品の方へ流れながら超音波により振動する。
よって本発明の装置では、処理液が高い浸透力をもち、
そのため処理液を効率よく繊維製品に浸透させることが
できる。従って、本発明の装置によると処理時間を短縮
することができ、また処理液量が少なくて済む。しか
も、超音波振動子は液槽内に装着されるので、装置を大
型にする必要はない。
も供給口側に超音波振動子が装着されているので、処理
液は繊維製品の方へ流れながら超音波により振動する。
よって本発明の装置では、処理液が高い浸透力をもち、
そのため処理液を効率よく繊維製品に浸透させることが
できる。従って、本発明の装置によると処理時間を短縮
することができ、また処理液量が少なくて済む。しか
も、超音波振動子は液槽内に装着されるので、装置を大
型にする必要はない。
【０００６】本発明の装置において、液槽の供給口と連
通しつつ噴射口を繊維製品へ向けたノズルを液槽に設け
て、このノズルの中に超音波振動子を装着しても良い。
これにより、処理液がノズルから勢い良く流れるととも
に超音波が集中的に伝搬するので、処理液の浸透力がよ
り高くなる。また、液槽内の供給口と排出口との間に繊
維製品を位置させる手段としては、例えば、繊維製品が
通過可能な孔を有する２つのパイプがある。この２つの
パイプを液槽の内外と液密に通じ且つ互いに対向するよ
うに供給口と排出口との間に設けると、これらのパイプ
をガイドとして繊維製品が液槽の内外を移動しうる。そ
のため、長寸の繊維製品でも、液槽内を通過させながら
連続的に処理することが可能である。
通しつつ噴射口を繊維製品へ向けたノズルを液槽に設け
て、このノズルの中に超音波振動子を装着しても良い。
これにより、処理液がノズルから勢い良く流れるととも
に超音波が集中的に伝搬するので、処理液の浸透力がよ
り高くなる。また、液槽内の供給口と排出口との間に繊
維製品を位置させる手段としては、例えば、繊維製品が
通過可能な孔を有する２つのパイプがある。この２つの
パイプを液槽の内外と液密に通じ且つ互いに対向するよ
うに供給口と排出口との間に設けると、これらのパイプ
をガイドとして繊維製品が液槽の内外を移動しうる。そ
のため、長寸の繊維製品でも、液槽内を通過させながら
連続的に処理することが可能である。
【０００７】本発明の装置は、処理液を洗浄液にすると
繊維製品の洗浄装置として利用することができ、処理液
を染色液にすると繊維製品の染色装置として利用するこ
とができる。処理液の浸透は繊維製品を処理液に浸漬し
た状態でなされても良いし、ノズルを有する場合には浸
漬せずに噴射液のみでなされても良い。さらに、排出口
より排出された処理液が供給口へ戻るように処理液を循
環させても良い。また、超音波振動子の数に限定はな
く、超音波振動子を複数個装着することも可能である。
繊維製品を位置させる手段を複数個設けることによっ
て、複数の繊維製品を同時に処理しても良い。
繊維製品の洗浄装置として利用することができ、処理液
を染色液にすると繊維製品の染色装置として利用するこ
とができる。処理液の浸透は繊維製品を処理液に浸漬し
た状態でなされても良いし、ノズルを有する場合には浸
漬せずに噴射液のみでなされても良い。さらに、排出口
より排出された処理液が供給口へ戻るように処理液を循
環させても良い。また、超音波振動子の数に限定はな
く、超音波振動子を複数個装着することも可能である。
繊維製品を位置させる手段を複数個設けることによっ
て、複数の繊維製品を同時に処理しても良い。
【０００８】
【発明の実施の形態】−第１実施形態− 本実施形態の処理液浸透装置を図１に断面図として示
す。この装置１は、洗浄液、処理液等の処理液を糸９に
浸透させるための装置である。
す。この装置１は、洗浄液、処理液等の処理液を糸９に
浸透させるための装置である。
【０００９】本実施形態の装置１は液槽５を備え、液槽
５は他よりも内径が小さいノズル部２を底に有する。液
槽５のノズル部２の上方には、内径がさらに小さい上向
きの噴射口６が設けられていて、ノズル部２の側壁には
供給口が設けられている。さらに、液槽５の上部の側壁
には排出口が設けられている。また、供給口及び排出口
にはそれぞれ供給配管４及び排出配管１０が取り付けら
れている。
５は他よりも内径が小さいノズル部２を底に有する。液
槽５のノズル部２の上方には、内径がさらに小さい上向
きの噴射口６が設けられていて、ノズル部２の側壁には
供給口が設けられている。さらに、液槽５の上部の側壁
には排出口が設けられている。また、供給口及び排出口
にはそれぞれ供給配管４及び排出配管１０が取り付けら
れている。
【００１０】液槽５の中間部の側壁には、糸９が通過可
能な一対のパイプからなるガイド７が設けられている。
ガイド７の各パイプは、液槽５の側壁を液密に貫通して
液槽５の内外と通じており、また互いに対向している。
従って、ガイド７により糸９は液槽５の中間部に真っ直
ぐに張られるとともに左右に移動しうる。また、液槽５
のノズル部２には、超音波振動子３が装着されている。
超音波振動子３は、リード８を介して外部電源と接続し
ており、電力によって超音波を発生させる。
能な一対のパイプからなるガイド７が設けられている。
ガイド７の各パイプは、液槽５の側壁を液密に貫通して
液槽５の内外と通じており、また互いに対向している。
従って、ガイド７により糸９は液槽５の中間部に真っ直
ぐに張られるとともに左右に移動しうる。また、液槽５
のノズル部２には、超音波振動子３が装着されている。
超音波振動子３は、リード８を介して外部電源と接続し
ており、電力によって超音波を発生させる。
【００１１】本実施形態の装置１に供給配管４より処理
液を供給すると、処理液は噴射口６より糸９に向けて噴
射される。噴射された処理液は糸９に接触して浸透する
ともに、その大部分が液槽５に留まる。そのため、糸９
は処理液に浸漬された状態で噴射され続ける。また本実
施形態では、噴射口６の面積が超音波振動子３の面積よ
り小さくされているので、超音波エネルギーの密度が増
し、浸透力が高まる。従って、本実施形態の装置１によ
ると、処理液を効率よく糸９に浸透させることができ、
例えば撚れ糸であっても短時間で隙間まで浸透させるこ
とが可能である。
液を供給すると、処理液は噴射口６より糸９に向けて噴
射される。噴射された処理液は糸９に接触して浸透する
ともに、その大部分が液槽５に留まる。そのため、糸９
は処理液に浸漬された状態で噴射され続ける。また本実
施形態では、噴射口６の面積が超音波振動子３の面積よ
り小さくされているので、超音波エネルギーの密度が増
し、浸透力が高まる。従って、本実施形態の装置１によ
ると、処理液を効率よく糸９に浸透させることができ、
例えば撚れ糸であっても短時間で隙間まで浸透させるこ
とが可能である。
【００１２】また、本実施形態の装置１では、浸透処理
中に糸９が連続的又は断続的に移動して液槽５を通過す
る。そのため、途中で中断することなく糸全体を一度で
処理することが可能である。さらに、この装置１では、
液槽５の上部の処理液がオーバーフローとして排出配管
１０から外へ排出される。これにより、液槽内処理液の
清浄度や濃度の低下を防ぐことができる。排出された処
理液は、ろ過された後、洗剤・染料等の成分が追加さ
れ、ポンプにより供給配管４に戻される。
中に糸９が連続的又は断続的に移動して液槽５を通過す
る。そのため、途中で中断することなく糸全体を一度で
処理することが可能である。さらに、この装置１では、
液槽５の上部の処理液がオーバーフローとして排出配管
１０から外へ排出される。これにより、液槽内処理液の
清浄度や濃度の低下を防ぐことができる。排出された処
理液は、ろ過された後、洗剤・染料等の成分が追加さ
れ、ポンプにより供給配管４に戻される。
【００１３】本実施形態の装置１は、処理液を洗浄液に
すると洗浄装置として利用することができ、処理液を染
色液にすると染色装置として利用することができる。本
実施形態では超音波振動子３が液槽５の底に１個装着さ
れているが、側壁に装着されても良く、複数個装着され
ても良い。また、ガイド７を複数箇所に設けると、複数
本の糸９を同時に処理することが可能である。さらに、
液槽５に溜まった処理液により糸９が汚れるのを防ぐた
めに、ガイド７を排出口より上に設置して糸９を浸漬せ
ずに噴射液のみで処理しても良い。本実施形態の装置１
は糸９に処理液を浸透させる装置であるが、本発明の装
置の対象は糸に限定されない。織物などの他の繊維製品
に処理液を浸透させるには、ガイド７を対象繊維製品が
通過可能なガイドに替えると良い。また、あらゆる繊維
製品に対して兼用可能なガイドを使用しても良い。
すると洗浄装置として利用することができ、処理液を染
色液にすると染色装置として利用することができる。本
実施形態では超音波振動子３が液槽５の底に１個装着さ
れているが、側壁に装着されても良く、複数個装着され
ても良い。また、ガイド７を複数箇所に設けると、複数
本の糸９を同時に処理することが可能である。さらに、
液槽５に溜まった処理液により糸９が汚れるのを防ぐた
めに、ガイド７を排出口より上に設置して糸９を浸漬せ
ずに噴射液のみで処理しても良い。本実施形態の装置１
は糸９に処理液を浸透させる装置であるが、本発明の装
置の対象は糸に限定されない。織物などの他の繊維製品
に処理液を浸透させるには、ガイド７を対象繊維製品が
通過可能なガイドに替えると良い。また、あらゆる繊維
製品に対して兼用可能なガイドを使用しても良い。
【００１４】−第２実施形態− 本実施形態の処理液浸透装置を図２に断面図として示
す。本実施形態の装置１は、ノズル部２の噴射口６の内
径が大きくなっている点以外は、第１実施形態の装置と
同じである。本実施形態では噴射口６の内径が大きいの
で、第１実施形態よりも超音波を広範囲に伝搬させるこ
とができ、そのため糸全体を短時間で処理することがで
きるという利点がある。但し、第１実施形態に比べて噴
射される処理液の浸透力が弱いので、ほどけやすい仮撚
り糸を処理する場合などに好適に使用され得る。
す。本実施形態の装置１は、ノズル部２の噴射口６の内
径が大きくなっている点以外は、第１実施形態の装置と
同じである。本実施形態では噴射口６の内径が大きいの
で、第１実施形態よりも超音波を広範囲に伝搬させるこ
とができ、そのため糸全体を短時間で処理することがで
きるという利点がある。但し、第１実施形態に比べて噴
射される処理液の浸透力が弱いので、ほどけやすい仮撚
り糸を処理する場合などに好適に使用され得る。
【００１５】
【発明の効果】本発明の装置によると、繊維製品の洗
浄、染色等の処理を効率よく行うことができる。即ち、
本発明の装置により洗浄する場合には、超音波により洗
浄力の増大した洗浄液によって、繊維製品を構成してい
る繊維の一本一本まで短時間に洗浄することができる。
また、洗浄液の使用量を減らし、洗剤濃度を下げること
ができ、そのため後工程の洗浄作業も容易に行うことが
できる。
浄、染色等の処理を効率よく行うことができる。即ち、
本発明の装置により洗浄する場合には、超音波により洗
浄力の増大した洗浄液によって、繊維製品を構成してい
る繊維の一本一本まで短時間に洗浄することができる。
また、洗浄液の使用量を減らし、洗剤濃度を下げること
ができ、そのため後工程の洗浄作業も容易に行うことが
できる。
【００１６】本発明の装置により染色する場合には、超
音波により染料の浸透作用が向上し、また染料が均一に
分散されて、短時間で鮮明に染色することができる。さ
らに、染料を節約することができるとともに、後工程の
洗浄も容易に行うことができる。また、本発明による
と、効率を上げるのに装置を大きくする必要がない。
音波により染料の浸透作用が向上し、また染料が均一に
分散されて、短時間で鮮明に染色することができる。さ
らに、染料を節約することができるとともに、後工程の
洗浄も容易に行うことができる。また、本発明による
と、効率を上げるのに装置を大きくする必要がない。
【図１】第１実施形態の装置を示す断面図である。
【図２】第２実施形態の装置を示す断面図である。
１処理液浸透装置 ２ノズル部 ３超音波振動子 ４供給配管 ５液槽 ６噴射口 ７ガイド ８リード ９糸 １０排出配管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｄ０６Ｍ 10/02 Ｄ０６Ｍ 10/02 Ａ Ｆターム(参考） 3B154 AB02 AB20 BA07 BA17 BB28 BB42 BB45 BB70 BB78 BC01 BC08 BC42 BC47 DA30 4D075 AB15 AB32 AB38 AB43 BB13Z CA47 DA01 DA04 DB20 EA05 4F040 AA22 AA26 AB04 AB14 AC02 BA49 CC04 4F042 AA22 AA23 CA06 CB27 DF23 4L031 AB21 AB31 CB02
Claims (5)
- 【請求項１】供給口及び排出口を有する液槽と、液槽内
の供給口と排出口との間に繊維製品を位置させる手段と
を備え、供給口から排出口へと処理液を流しながら、繊
維製品に処理液を浸透させる装置において、 液槽内の繊維製品よりも供給口側に、超音波振動子が装
着されていることを特徴とする処理液振動装置。 - 【請求項２】前記供給口と連通しつつ噴射口を繊維製品
へ向けたノズルが前記液槽に設けられており、このノズ
ルの中に前記超音波振動子が装着されている請求項１に
記載の装置。 - 【請求項３】前記の繊維製品を位置させる手段が、繊維
製品が通過可能な孔を有する２つのパイプであって、こ
れらが前記液槽の内外と液密に通じ且つ互いに対向する
ように前記供給口と前記排出口との間に設けられている
請求項１又は２に記載の装置。 - 【請求項４】処理液が、洗浄液である請求項１〜３のい
ずれかに記載の装置。 - 【請求項５】処理液が、染色液である請求項１〜３のい
ずれかに記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000128688A JP2001300381A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | 繊維製品に処理液を浸透させる装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000128688A JP2001300381A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | 繊維製品に処理液を浸透させる装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001300381A true JP2001300381A (ja) | 2001-10-30 |
Family
ID=18638093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000128688A Pending JP2001300381A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | 繊維製品に処理液を浸透させる装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001300381A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007016345A (ja) * | 2005-07-07 | 2007-01-25 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 樹脂含浸装置 |
| DE102007035086B3 (de) * | 2007-07-26 | 2008-10-30 | Rena Sondermaschinen Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zur Oberflächenbehandlung von Gut in Durchlaufanlagen |
| CN101994219A (zh) * | 2010-12-09 | 2011-03-30 | 张家港三得利染整科技有限公司 | 用于含棉纱线染色的设备 |
| CN103286036A (zh) * | 2013-04-25 | 2013-09-11 | 武夷山市美华实业有限公司 | 型材涂装装置及其使用方法 |
| WO2014061077A1 (ja) * | 2012-10-15 | 2014-04-24 | 株式会社ベスト工房 | セリシン液を用いた手袋の加工方法 |
| JP2016526619A (ja) * | 2013-06-28 | 2016-09-05 | ザ・ボーイング・カンパニーＴｈｅ Ｂｏｅｉｎｇ Ｃｏｍｐａｎｙ | ウィスカーヤーンへの基材注入法によりウィスカー強化されたハイブリッド繊維 |
-
2000
- 2000-04-28 JP JP2000128688A patent/JP2001300381A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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