JP2001299712A - 長時間生体モニタ - Google Patents

長時間生体モニタ

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JP2001299712A
JP2001299712A JP2000155411A JP2000155411A JP2001299712A JP 2001299712 A JP2001299712 A JP 2001299712A JP 2000155411 A JP2000155411 A JP 2000155411A JP 2000155411 A JP2000155411 A JP 2000155411A JP 2001299712 A JP2001299712 A JP 2001299712A
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living body
long
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electrode
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Akihiko Yanaga
秋彦 彌永
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Advanced Medical Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】無拘束および無侵襲の長期間の心電図、呼吸、
体温、体位および活動量をモニタリングできる装置およ
びその方法。 【解決手段】波形処理回路15で処理された心電図波形
を実時間解析を実施するCPU16を備え、心電図電極
5は使い捨てで無い心電計と、呼吸モニタには生体の呼
吸により呼吸電極11と生体との静電容量の変化をLC
発振回路14の周波数の変化としてCPUでカウンタ1
8を用いてカウントすることにより呼吸波形のモニタが
できる。また、体位測定はセンサ10を3方向に取り付
けることにより、生体の体位をセンサのON/OFFの
状態で知ることが出来る。また、測定データを電送する
為に無線テレメータ19を小型の装置に纏める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、実時間解析の長時
間生体モニタに応用され、長時間生体モニタに心電図電
極と、実時間解析装置と、呼吸波形検出装置と、体位検
出装置と、生体の活動度装置と、測定されたデータを電
送するテレメータを備える多項目生体モニタ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、図1に示すように生体の長時間の
生体モニタは個々の心電図測定は長時間生体モニタを備
えて心電図電極はモニタとは別々に、生体に湿式である
Ag−AgCl(銀−塩化銀)電極を貼り付けて測定し
た為に生体に長時間の装着ではカブレや炎症が生じ、呼
吸は呼吸モニタで生体に呼吸センサを装着して測定し、
体位は体位装置で測定し、生体活動は生体活動計で測定
項目別に別々の測定装置で測定し、これらの測定装置の
測定されたデータ解析には、測定後に解析器により解析
されていた。また、これらの装置は1ヵ月、1年、10
年等の長時間の測定は不可能であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の長時間心電図検
査法は、図1に示すように腰に心電図測定装置100を
ベルト等で装着し、装置より複数の心電図誘導ケーブル
102を測定部位迄引き延ばし、心電図電極101に取
り付け、心電図誘導ケーブルおよび心電図電極が外れな
い様に厳重に生体にテープ等で固定する装置を用いて、
装置はカセットテープレコーダーまたは半導体メモリー
による全部の心電図波形の記録、または、半導体メモリ
ー方式ではイベント(発作)時に非検者自身によるイベ
ントスイッチ押下でイベント時心電図波形記録が実施さ
れ、測定時間は長いものでも48時間であった。また、
従来の心電図電極は生体とのインピーダンスを低下させ
る必要がある為に、湿式の銀−塩化銀電極を使用してい
た。この為に長時間心電図測定を行うとカブレや炎症等
の二次的な副作用が発生していた。また、この心電図電
極は使い捨てである為に使う度に新しい電極を用いられ
なければならなかった。また、心電図測定結果を電送す
る為には、被験者は内部に保存されている測定データを
専用の解析器で解析し、パーソナルコンピュータ等を用
いて電送しなければならなかった。また、その為に測定
を中断しなければならなかった。また、測定装置心電図
以外の呼吸・体位・生活活動度を同時に測定する場合に
は、心電計以外にも各々の測定装置103および呼吸セ
ンサ104を心電図測定と同様に被験者は体に装着しな
ければならなかった。これらにより被験者はかなりの拘
束や侵襲を受けるものであった。
【0004】本発明は、従来のこれらの難点を解決する
為になされたもので、図7に示すように小型の測定装置
に固定心電図電極を備えた長時間生体モニタ・呼吸モニ
タ・体位計・生活活動度計およびデータ電送する為の無
線テレメータを備え、心電図および呼吸、脈動、体位、
生体活動度、体温の生体情報を長期間測定できることを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
る本発明の長時間生体モニタは、例えば図2に示すよう
に下着に装着する、図7に示すような電池31と、電池
蓋31と、無線テレメータ19と、MPU17と、心電
図電極5と、コモン電極7と、呼吸電極11と、測定部
33を備えた、小型の長時間生体モニタSを備えた装置
の生体Hに下着Uにマジックテープまたは両面テープま
たはホックまたは専用のポケットKにより取り付けて生
体Hと接触する面に、固定式の金属またはカーボンゴム
で出来た心電図電極を備え、同面に呼吸用の電極を備
え、内部には生体測定として心電計・呼吸計・体位計・
生体活動度計・温度計およびデータ電送としての内蔵す
る無線テレメータを備えることにより解決する。
【0006】
【発明の実施の形態】
【請求項1の説明】請求項1について以下、本発明の長
時間生体モニタの実施の一形態を図面を参照して説明す
る。本発明の長時間生体モニタは図3に装置の三面図を
示し、また、図2に示すように、人体の一部H、例えば
腹部、胸部、首部等にセンサ部2と、センサ部2からの
信号が入力され演算処理する測定部3と、測定データを
電送する無線テレメータ部4とから成る。センサ部2は
生体の表面より心電図信号を取り込む心電計に固定され
た金属または導電ゴムまたは導電性があるカーボンでで
きた心電図電極4と同じ材料でできたコモン電極6は、
心電図電極4よりの微弱な信号を増幅する心電図回路5
を備え、この心電図電極4のプラス側電極とマイナス側
電極は数cmから数十cm程度の間隔で、また、コモン
電極6は心電図電極4以外の場所に胴体と接触するよう
に取り付けられる。
【0007】これをパンツUの場合には腹部Hの内面に
マジックテープや、両面テープや、特別に装置を収納す
る為に備えたポケットKに装置を取り付ける。また、ブ
ラジャの場合も同様にすることにより、体動等により簡
単に剥離や心電図信号にノイズが乗らない様にする。こ
のようにすると装置を取り付けた違和感が殆ど無く長期
に渡り装着が可能である。
【0008】心電図電極4で生体から得られた信号は、
心電図回路5により増幅およびフィルタ処理されAD変
換器7によりアナログ信号からデジタル信号に変換され
る。そのデジタル信号は心電図に重畳されたノイズ成分
を除去する為に低域除去フィルタおよび高域除去フィル
タを通過する事により、図4−(a)はハムノイズが重
畳して、図4−(b)は筋電図が重畳している様に心電
図以外の周波数成分を除去する。この除去フィルタには
場合によってはハムノイズ除去フィルタを通過させる場
合もある。ノイズ成分が除去された心電図信号は、メモ
リ21である心電図波形バッファに一時的に記録され、
また、実時間心電図解析処理により正常心電図波形と異
常波形に区別され、異常波形の場合には予めリングバッ
ファに記録された過去の心電図波形を異常波形として発
生時刻等を付加して記録する。
【0009】
【請求項2の説明】請求項2について以下、本発明の長
時間生体モニタの実施の一形態を図面を参照して説明す
る。本発明の心電計は図2に装置の三面図を示し、ま
た、図3に示すように、人体の一部H、例えば腹部、胸
部等にセンサ部2と、センサ部2からの信号が入力され
演算処理する測定部3と、測定データを電送する無線テ
レメータ4とから成る。センサ部2は導電性を有する生
体と、長時間生体モニタの生体に接触する面に生体と絶
縁された導電性がある電極とで構成された静電容量が6
0、61、呼吸により生体と電極間の空隙が変化する事
により生ずる静電容量の変化を、この静電容量とリアク
タンスで構成する発振器により発振周波数の変化として
検出する。以下図5を用いて説明する。長時間生体モニ
タの生体に接触する面には生体との静電容量を構成する
為の電極が備えられ、この電極と生体は非導電性のプラ
スチック等(本発明では定格銘版30をデキサンフィル
ムで作成して銘版と長時間生体モニタ間に電極を取り付
けた。)で静電容量を構成する為に絶縁されている。図
5の実線と破線は呼吸した場合の生体と電極の空隙の変
化を示している。呼気の場合には破線で示したように胸
郭(腹郭)Hの容積は小さくなる為に生体と電極間空隙
は大きくなり静電容量61は減少すし、発振周波数は高
くなる。また吸気の場合には実線で示したように胸郭
(腹郭)Hの容積は大きくなり生体と電極間空隙はより
密着することで小さくなり静電容量60は増加し、発振
周波数は低くなる。この発振周波数の波形の変化を図6
−(a)に示し、図6−(b)に周波数の変化を示す。
縦軸は発振周波数で横軸は時間である、長周期の周波数
の変化31は呼吸による変化で、これに重畳する低周期
は脈拍の変化30である。この周波数の変化を呼吸と脈
拍をデジタルフィルタ等で分離することにより呼吸波形
および脈拍波形を認識できる。
【0010】呼吸電極11と生体間で構成された静電容
量60,61と周知のインダクタンスLとで発振回路を
構成し、前記のように呼吸によるLC発振回路14の発
振周波数の変動を、CPU16に内蔵するカウンタ18
とカウント周期を作成するタイムング回路17によりタ
イミング回路17が作り出す一定間隔でカウンタ18で
カウントされた発振回路14の周期数をCPU16が呼
吸および脈波重畳したデジタル信号とし、CPU16で
呼吸の周波数として0.5秒(2Hz)から10秒
(0.1Hz)を通過するデジタルフィルタで呼吸成分
と、脈拍の周波数成分として3Hzから0.5Hzを通
過するデジタルフィルタで脈波成分とに分離し、CPU
16で呼吸周期を求め1分間当たりの呼吸数と脈拍数と
する。必要があれば呼吸波形をメモリ21に保存する。
【0011】
【請求項3の説明】請求項3について以下、本発明の長
時間生体モニタの実施の一形態を図面を参照して説明す
る。本発明の長時間生体モニタは図3に示すように、長
時間生体モニタ内部に傾きが判るセンサ10を用いて、
人体に長時間生体モニタが装着された場合の長時間生体
モニタの重力に対する傾きを認識することにより、長時
間生体モニタを装着した被験者の体の向きを測定するも
のである。例えば本発明では傾きが判るセンサとして水
銀スイッチを使用した。図7−(a)のように長時間生
体モニタに水銀スイッチ10が取り付けてある場合に
は、被験者が立位ではスイッチ1がONの状態を示し、
座位および臥位ではOFFの状態を示す。また、図7−
bの様に長時間生体モニタに取り付けた場合には、被験
者が右側臥位ではスイッチ2はONを示し、仰臥位およ
び右側臥位ではOFFの状態を示す。また、図7−
(b)のように長時間生体モニタに取り付けた場合に
は、被験者が右側臥位ではスイッチ3はONを示し、仰
臥位および左側臥位ではOFFを示す。このように図7
の(a)、(b)のようにスイッチを取り付けることに
より各体位でのスイッチ状態は表1に示すようになる。
このスイッチの状態をモニタすることにより被験者の体
位を知ることができる。必要に応じてスイッチ状態をメ
モリ21に記憶することが出来る。
【表 1】
【0012】スイッチ10と、それのON/OFF状態
を認識するCPU16を備え、被験者が長時間生体モニ
タを生体に装着すると、表1に示すようにスイッチの状
態を知ることにより被験者が現在度の様な体位であるか
をCPU16は各スイッチの状態で知ることができる。
この状態をCPU16は認識して、メモリ21に記録す
れば被験者の時系列的な変化を知ることができる。
【0013】
【請求項4の説明】請求項3について以下、本発明の長
時間生体モニタの実施の一形態を図面を参照して説明す
る。本発明の長時間生体モニタは図3に示すように、長
時間生体モニタ内部に被験者の動きによる活動度を検出
する為に備える為のものであり、長時間生体モニタ内部
に加速度センサ9と体動回路13と、アナログ電圧信号
をデジタル電圧信号に変換するAD変換器7とデジタル
電圧信号に変換されたデジタル電圧信号はCPU16に
より活動度として演算される。例えば活動度の演算の方
法は加速度センサによる活動度に応じた大きさの振幅の
絶対値を単位時間で積分する方法等がある。この活動度
に演算された活動データを時系列的に記憶して活動度の
指標としてメモリ21に記憶する。
【0014】
【請求項5の説明】請求項5について以下、本発明の長
時間生体モニタの実施の一形態を図面を参照して説明す
る。本発明の長時間生体モニタは図3に示すように、長
時間生体モニタ内部に体温により変化する温度センサ8
と、温度センサ8の温度に応じて出力されるアナログ電
圧をデジタル信号に変換するAD変換器7と、デジタル
信号より温度に変換する機能を持つCPU16を備え、
この体温により変化する温度センサ8のアナログ出力電
圧をデジタル電圧信号に変換するAD変換器7によりデ
ジタル電圧信号に変換される、デジタル電圧信号に変換
された体温信号はCPU16において、予め求めた該算
式または該算表により温度に変換されることにより体温
を知ることが出来る。
【0015】
【請求項6の説明】請求項6について以下、本発明の長
時間生体モニタの実施の一形態を図面を参照して説明す
る。本発明の長時間生体モニタは図3に示すように、長
時間生体モニタ内部に測定データまたは異常時の緊急通
報の電送に用いる微弱無線、特定小電力無線、blue
tooth、PHS等のテレメータを備え、受信装置
の接続される相手はパーソナルコンピュータ、電話モデ
ム装置、携帯電話、PHS、等に接続される。無線テレ
メータと、それを制御およびデータの送信を行うCPU
16を備え、定期的に測定データを送信する場合いは、
CPU16は無線テレメータ19に電源を供給し、送信
器が安定した時点で、予め決められたプロトコルで送信
データを無線テレメータ19に電送する、また、心電図
異常などの緊急通報を行う場合にも同様にする。
【0016】なお、AD変換器7と、波形処理回路15
と、タイミング回路17と、CPU16と、カウンタ1
8を一つに備えた、MPU20を用いても可能である。
【0017】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の小型化
され、被れが無い心電図電極と、下着に装着することに
よる無拘束で、実時間心電図解析装置を備える長時間生
体モニタによれば、被験者に心電図測定による拘束また
は侵襲が殆ど無く、長時間心電図測定を行っても被験者
の苦痛とはならない心電計測定およびその装着が可能で
あ。また、心電図電極には従来の使い捨ての電極では無
く測定器固定式の金属またはカーボン電極を使用してい
る為、ランニングコストの低減および、被験者に対する
従来の心電図電極による皮膚かぶれの二次的な発生が無
く侵襲が無く長期間の心電図測定が可能となる効果が得
られる。
【0018】また、同時に呼吸波形モニターすることに
より睡眠時無呼吸症のスクリーニング検査にもできる。
また、非検者の体位をモニターすることにより非検者の
体位判断が出来、心電図波形実時間解析および睡眠時無
呼吸症において体位判断に使用できる。また、活動度測
定により被験者の活動度を測定できる効果が得られる。
【0019】また、無線テレメータと公衆回線によるデ
ータ電送を用いている為に、従来のケーブルによるデー
タ電送時に被験者が施設に出向く必要が無くなり、デー
タのONライン解析および保存が可能となった。
【0020】これらの多項目長期間のモニタにより従来
のモニタでは不可能であった長期間の多項目生体情報を
得ることによる健康管理や救急医療分野や予防医学での
効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の長時間心電図測定と、呼吸測定法の装着
図。
【図2】本発明を用いた場合の測定例として、パンツに
本発明装置を取り付けた場合。
【図3】本発明の装置の構成図。
【図4】図(a)は心電図測定の場合の心電図信号にハ
ムノイズが重畳している波形に、帯域通過型デジタルフ
ィルタを通過した場合に、ハムノイズが消滅している
図。図(b)は心電図測定の場合の心電図信号に筋電図
ノイズが重畳している波形に、帯域通過型デジタルフィ
ルタを通過した場合に、筋電図ノイズが消滅している
図。
【図5】本発明の呼吸波形モニタ部分の呼吸電極と生体
間で静電容量が構成され、呼吸により静電容量が変化す
る機序例。
【図6】(a)は本発明の呼吸モニタ部分の呼吸および
脈動により静電容量が変化することにより、発振器の周
波数が変動している図。(b)は呼吸および脈動により
発振周波数変動の図。
【図7】本発明の体位センサの取り付け例。
【図8】本発明の装置の実施例。
【図9】本発明のシステムの実施例
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61B 5/11

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】心電計において下着(特に男性・女性はパ
    ンツおよび女性はブラジャ)の下腹部に超小型の長時間
    心電計をマジックテープ(登録商標)、ホックまたは下
    着にポケットを作りその中に挿入し取り付け、測定器本
    体に固定された導電性がある心電図測定用の金属または
    カーボン電極を備え、下腹部または胸部での測定部位で
    測定を行う長時間心電計。
  2. 【請求項2】前記、請求項1の装置において、生体用の
    テープで生体に固定または貼り付けることができる長時
    間心電計。
  3. 【請求項3】前記、請求項1の装置において生体と測定
    器の生体側面にある絶縁された導電性がある電極で静電
    容量を構成し、この静電容量と抵抗により発振回路を構
    成し、呼吸および脈動による下腹部の動きに対応して生
    体と測定器の生体側面に取り付けた導電性がある電極の
    間隔が変化し、生体と測定器の生体側に取り付けた導電
    性がある電極間に生ずる静電容量が変化することによ
    り、この静電容量と抵抗またはコイルで構成された発振
    回路を備え、この発振回路の発振周波数が変化する、発
    振周波数の変化量を呼吸波形として測定する呼吸および
    脈動モニター装置を備えた長時間呼吸モニタ。
  4. 【請求項4】装置内に水銀スイッチ等で体位判別ができ
    るセンサーを備えて、体位をモニタする長時間生体モニ
    タ。
  5. 【請求項5】装置内に加速度センサ等で生体活動度を測
    定する回路を備えて、生体活動度をモニタする長時間生
    体モニタ。
  6. 【請求項6】装置内に体温を測定する為の温度センサを
    備えた長時間生体モニタ。
  7. 【請求項7】測定データを電送する為の無線テレメータ
    を備えた、長時間生体モニタ。
  8. 【請求項8】前記、請求項1〜7の長時間生体モニタに
    おいて、通信手段として無線テレメータを内蔵する長時
    間生体モニタ。
  9. 【請求項9】前記、請求項1〜8を備えた長時間生体モ
    ニタ、または、請求項1〜8のいずれかを備えた長時間
    生体モニタ。
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