JP2001298875A - バックアップ電源モジュール、バックアップ電源装置及びコンピュータ - Google Patents
バックアップ電源モジュール、バックアップ電源装置及びコンピュータInfo
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Abstract
の寿命を向上させる。 【解決手段】 電源オン指示によるオン信号(SW_O
N)が端子52に供給され、フリップフロップ回路(F
F)64とFF66の出力(Q)がハイレベル(H)と
なり、信号(AC_ON/OFF)をPCへ出力し、商
用電源による給電でシステム起動処理が開始される。電
源オフ指示によるオフ信号(SW_OFF)が端子54
に供給され、FF64の出力がローレベル(L)となる
が、PCからシャットダウン信号(Shutdown
COMP)が入力されるまでFF回路66の出力がHを
維持するので、バッテリの給電に切り替わることがな
い。停電の場合、信号(line_on)がLになるの
で、AND回路70の出力がHとなり、電源遮断処理が
終了するまで、バッテリの給電に切り替わる。
Description
モジュール、バックアップ電源装置及びコンピュータに
係り、特に、交流入力が遮断されたときに、前記交流入
力により充電されたバッテリの電力を電子機器へ供給す
るバックアップ電源を制御するバックアップ電源モジュ
ール、それを備えたバックアップ電源装置、及びバッテ
リから供給された電力を利用するコンピュータに関す
る。
PCの現在の電源状態を記憶するための内部レジスタの
操作を含むPCの電源状態の管理を行うロジック(以下
「ステートマシーン(State Machine)」という)が搭載
されたチップ(以下「コアチップ」という)が設けられ
る場合が多くなってきており、その場合は、電源のオン
オフを含むPCの電源状態の管理はコアチップのステー
トマシーンによって行われる。コアチップのステートマ
シーンとのインタフェース(I/F)は標準化されてお
り、ACPI(Advanced Configuration and Power Int
erface)の規格に準拠したPCでは、ステートマシーン
とのI/Fの制御がオペレーティングシステム(OS)
によって管理されている。PCの電源オフは、OSが電
源オフに関連する種々の終了処理を行った後に、電源部
に対しステートマシーンを介して電源オフを指令するこ
とによって成される。
オンオフで直接電源投入または電源遮断するのではな
く、OSや電源スイッチのオンオフ操作により、電源オ
ン指定または電源オフ指令が生成されて、電源投入を含
む起動処理または電源遮断処理を含む終了処理を行って
いる。
は、諸事情による電源障害により、遮断されたり不安定
になったりする。例えば、諸事情による電源障害には、
人為的ミス、周辺の電源事情の影響、及び自然災害があ
る。人為的ミスの一例には、電源スイッチの誤操作、A
Cプラグの離脱、機器の過電流等によるブレーカの動
作、漏電ブレーカの動作などが挙げられる。周辺の電源
事情の影響には、電源電圧の低下や電源ノイズが挙げら
れ、自然災害には落雷による停電や配線経路切換による
停電が挙げられる。
への電力供給が遮断され、電源状態の管理をOSやアプ
リケーション・プログラムなどのソフトウェアで行って
いる場合、そのソフトウェアの一部が破壊されることが
ある。ソフトウェア、特に、OSやOSが管理するデー
タやファイルが破壊されると、PCを起動することが困
難になることがあり、復旧に膨大な時間を必要とする場
合もある。このため、停電時の電力供給をバックアップ
するために、無停電電源装置(UPS)を接続するPC
が増加している。このUPSでは、停電時に自動的にP
Cを電源遮断状態へ移行させる機能を有するものもあ
る。
グの離脱や電源スイッチのオンオフ操作による電源供給
源自体のオンオフがなされると、UPSに内蔵されたバ
ッテリを使用することになり、バッテリは放電を開始す
る。このように、UPSに内蔵されたバッテリを使用す
るときに、ACプラグの離脱や電源スイッチのオンオフ
操作でバッテリの充電と放電との切換が増加し、バッテ
リ自体の寿命が短くなる。このため、ACプラグがAC
コンセントから離脱されたことを検知したりリモートス
イッチの作動を検知したりして、バッテリの放電を停止
させる技術が提案されている(特開平8−251837
号公報参照)。
OSや電源スイッチのオフ操作で電源オフ指令が生成さ
れて終了処理の後に電源遮断処理を行っているが、電源
スイッチのオフ操作から電源遮断までには、所定の時間
を必要とする。この所定時間の間は、PCに常時電力供
給が必要であるので、電源スイッチのオフ操作の後に単
にバッテリの放電を停止させたのでは、電源遮断処理に
支障をきたす場合がある。
フ操作の後に、UPSに内蔵されたバッテリを使用する
ことでは、上述のように、バッテリの充電と放電との切
換が増加し、バッテリ自体の寿命が短くなる。
で、交流入力をバックアップするためのバッテリの寿命
を低下させることのないバックアップ電源モジュール、
それを備えたバックアップ電源装置、及びバッテリから
供給された電力を利用するコンピュータを得ることが目
的である。
プ電源モジュールは、交流入力が遮断されたときに、交
流入力により充電されたバッテリの電力を電子機器へ供
給するバックアップ電源を制御する。このバックアップ
電源モジュールは、生成手段を含んでいる。生成手段
は、電子機器が電力の遮断状態に移行するまでの通電状
態でかつ、交流入力が非入力状態であるときに、バッテ
リによる電力供給を選択させる選択信号を生成する。こ
の選択信号によって、電子機器が電力遮断状態で交流入
力もないときにのみバッテリによる電力供給が選択され
る。
る電子機器には、電源遮断の指示から実際に電源を遮断
するまでに一定の時間を必要とするものがある。この一
定の時間を必要とする時間内は、交流入力に代えて電子
機器へ電力を供給するバックアップ電源であるバッテリ
による電力供給より、通電状態として、交流入力を継続
的に行うことが好ましい。このような正常な通電状態で
あっても交流入力からバッテリに切り換えると、バッテ
リの切換頻度が増加して寿命を低下させる。このため、
本発明では、電子機器が電力を必要とする通電状態で交
流入力もないときにのみバッテリによる電力供給が選択
されるので、交流入力をバックアップするためのバッテ
リの寿命を低下させることがない。
電子機器へ電力の供給または遮断を指示する指示信号を
出力する出力手段をさらに備えることができる。この出
力手段から出力された指示信号によって、電子機器は、
例えばOSによってなされる電源投入による起動処理や
電源遮断処理へと移行することができる。
断状態に移行したことを表す信号を検知する検知手段を
含み、前記検知手段の検知結果及び前記交流入力の非入
力状態であることに基づいて、前記選択信号を生成する
ことができる。コンピュータ等の電力の遮断状態に移行
する電子機器は、電力の遮断状態に移行したことを表す
情報をOSの指示や予め定めたシーケンスにより出力す
る場合がある。この情報を検知すれば、電子機器が通電
状態のうち、遮断状態に移行したことを確実に検知で
き、適切な時間だけ電子機器へ電力を供給でき、電力消
費を軽減することができる。
状態への移行に相当する予め定めた所定時間を計測する
計測手段を含み、前記計測手段の計測結果及び前記交流
入力の非入力状態であることに基づいて、前記選択信号
を生成することができる。コンピュータ等の電力の遮断
状態に移行する電子機器では、電力の供給が必要な通電
状態で遮断状態に移行するまでの時間が統計的に計算で
きたり予め既知の場合がある。この場合、電子機器の電
力遮断状態への移行に相当する予め定めた所定時間を計
測すれば、外部からの信号入力等を必要とすることな
く、電子機器が電力の遮断状態に移行したことを検知で
き、適切な時間だけ電子機器へ電力を供給でき、電力消
費を軽減することができる。
給または遮断を指示するスイッチの作動に基づいて前記
電子機器へ電力の供給または遮断を表す指示信号を出力
することができる。このスイッチには、電源スイッチ等
の指示装置からの指示信号を出力するものがあり、出力
手段から出力された指示信号によって、電子機器は、例
えばOSによってなされる電源投入による起動処理や電
源遮断処理へと移行することができる。
採用することができる。すなわち、近年コンピュータで
は、電源スイッチ等の作動で即時電源投入したり、電源
遮断したりするのではなく、電源投入による起動処理や
電源遮断処理を伴うものが増加している。このように、
起動処理や電源遮断処理を伴うコンピュータに、バック
アップ電源モジュールを含む装置を用いることで、コン
ピュータの電源オフ指令がなされたときに、バッテリの
寿命を低下させることなく消費電力を低減でき、適切な
処理を実施できるコンピュータを提供できる。
ックアップ電源モジュールと、前記電子機器に電力供給
可能に接続されたバッテリと、前記交流入力によりバッ
テリを充電する充電器と、前記選択信号に基づいて、前
記電子機器へ供給する電力を、前記交流入力による電力
または前記バッテリによる電力に切り換える切換手段
と、を備えている。コンピュータ等の電子機器は、交流
入力による電源の供給が一般的であり、停電等の場合に
は交流入力による電源供給を、バックアップ電源装置に
よりバックアップする。バックアップ電源装置は、バッ
テリを含んでおり、充電器によって充電する。前記のよ
うに、選択信号が、バッテリによる電力供給を選択させ
ることを表す場合に、切換手段は、交流入力による電力
供給からバッテリによる電力に切り換える。これによっ
て、コンピュータ等の電子機器が電力遮断状態で交流入
力もなく、電力供給が必要なときにのみバッテリによる
電力供給が選択される。また、電力供給が必要な場合の
通電状態では、交流入力による電力供給を行え、バッテ
リに切り換えられることがない。このため、バッテリの
寿命を低下させることもない。
整流する整流器をさらに備え、交流入力を整流した電力
を前記電子機器へ供給することができる。電子機器は、
交流入力が直接接続されるのではなく、直流電力の供給
が要求される場合がある。この場合、交流入力を整流す
る整流器をさらに備え、交流入力を整流した電力を電子
機器へ供給することで、達成できる。
ータに含ませることにより、コンピュータ単体で、電源
をバックアップする機能を有するコンピュータを提供す
ることができる。
は、例えばACPIの規格に準拠したコンピュータが好
適である。
施形態の一例を詳細に説明する。図2には、本発明を実
現するのに適した無停電電源(UPS)30と、典型的
なパーソナル・コンピュータ(PC)12から成るコン
ピュータシステム10の概略構成を示した。本発明を実
現するPC12の一例は、OADG(PC Open Architec
ture Developer's Group)仕様に準拠し、オペレーティ
ングシステム(OS)として米マイクロソフト社の”W
indows98”、”WindowsNT”、若しく
は”Windows2000”又は米IBM社の”OS
/2”を搭載したデスクトップ型のPC12である。以
下、コンピュータシステム10の各部について説明す
る。なお、PC12は、汎用的かつ一般的なハードウェ
ア構成であるため、詳細な説明を省略し、主要な機能を
説明する。
コンピュータ本体14、CRT16、及びキーボード1
8を含んで構成されている。コンピュータ本体14は、
CPUを備えており、OSの制御下で、各種プログラム
を実行する。このCPUは、例えば米インテル社製のC
PUチップ”Pentium”、”MMXテクノロジP
entium”、”Pentium Pro”や、AM
D社等の他社製のCPUでも良いし、IBM社製の”P
owerPC”でも良い。CPUには、自身の外部ピン
に直結されたプロセッサ直結バスとしてのFS(FrontS
ide)バス、高速のI/O装置用バスとしてのPCI(P
eripheral Component Interconnect)バス、及び低速の
I/O装置用バスとしてのISA(Industry Standard
Architecture)バスを介して、各種のハードウェア構成
要素と相互接続される。ハードウェア構成の一例に、他
の装置と通信するためのRS−232C通信プロトコル
に準拠した通信インタフェース20がある。
ows98、Windows2000、Windows
NT等のOS、周辺機器類をハードウェア操作するため
の各種デバイスドライバ、特定業務に向けられたアプリ
ケーションプログラムや、BIOS(Basic Input/Outp
ut System:キーボードやフロッピー(登録商標)ディ
スクドライブ等の各ハードウェアの入出力操作を制御す
るためのプログラム)の一部分)等のファームウェアを
含むものである。
ハードディスクドライブ(HDD)、CD−ROMドラ
イブ等の外部記憶装置を含んでいる。また、CD−RO
Mドライブの代わりに、DVD(Digital Video Disc又
はDigital Versatile Disc)ドライブのような他のタイ
プの装置を含む場合もある。また、PC12にはUSB
ポートが設けられる場合もあり、このUSBポートは、
例えばPC12本体の壁面等に設けられたUSBコネク
タと接続される。
めのACプラグ22を有しており、ACプラグ22はU
PS30に接続されている。UPS30はACプラグ3
2を備えており、商用電源ACに接続される。これによ
って、商用電源ACから、またはUPS30に内蔵のバ
ッテリ36からPC12へ電力が供給される(詳細は後
述)。また、PC12のコンピュータ本体14の通信イ
ンタフェース20とUPS30とは通信ケーブル24に
より各種の信号を送受可能に接続されている。また、U
PS30は、電源スイッチ44も備えている。
ラグ32、充電器34、バッテリ36、インバータ3
8、切換器40、及びACコントローラ42から構成さ
れている。ACプラグ32は、充電器34、切換器4
0、及びACコントローラ42に接続されている。充電
器34は、バッテリ36に接続されており、商用電源A
Cによりバッテリ36を充電する。バッテリ36はイン
バータ38を介して切換器40の一方の入力側に接続さ
れている。切換器40の他方の入力側は、ACプラグ3
2に接続されている。
インタフェース46、及び制御回路48を含んでいる。
ACコントローラ42のインタフェース46にはACプ
ラグ32が接続されている。このインタフェース46
は、ACプラグ32が商用電源ACに接続され、商用電
力がUPS30に供給されるときにハイレベル信号を出
力し、非供給のときにローレベル信号を出力する構成に
なっている。インタフェース46の出力側は後述する制
御回路48に接続されている。
れると共に、コンピュータ本体14に含まれる通信イン
タフェース20に通信ケーブル24により接続されてい
る。スイッチ44は、電源オンオフ指示のためのスイッ
チであり、本実施の形態ではスイッチ44の押圧時にハ
イレベルのパルス信号を出力する構成になっている。
タフェース46の出力側に接続されて商用電源ACから
の電力供給状態を表す信号(line_on)が入力さ
れる端子50、スイッチ44の電源オン時のオン信号
(SW_ON)が入力される端子52、電源オフ時のオ
フ信号(SW_OFF)が入力される端子54、及び通
信インタフェース20からシャットダウン信号(Shu
tdown COMP)が入力される端子56を、入力
側端子として備えている。
50は、NOR回路62の一方の入力側に接続され、N
OR回路62の他方の入力側は、インバータ58を介し
てオフ信号(SW_OFF)が入力される端子54に接
続される。オン信号(SW_ON)が入力される端子5
2はフリップフロップ回路64の入力側(S)に接続さ
れ、フリップフロップ回路64のリセット側(R)は、
NOR回路62の出力側が接続される。フリップフロッ
プ回路64の出力側(Q)は、信号(AC_ON/OF
F)を出力するための出力側端子である端子72に接続
される。端子72から出力される信号(AC_ON/O
FF)は、スイッチ44により電源オンまたは電源オフ
の指示がなされたことを表す信号である。この信号(A
C_ON/OFF)は、通信ケーブル24を介して通信
インタフェース20へ出力される。
は、フリップフロップ回路66の入力側(CK)に接続
されている。また、フリップフロップ回路64の出力側
(Q)は、OR回路68の一方の入力側に接続され、O
R回路68の他方の入力側はフリップフロップ回路66
の出力側(Q)に接続されている。このOR回路68の
出力側は、信号(PC POWER)を出力するための
出力側端子である端子74に接続される。この信号(P
C POWER)は、PC12が電力供給を必要とする
時間ハイレベル状態を維持する信号である。この端子7
4は、特に接続する部位はなく、後に説明する作動につ
いてわかりやすくするために便宜上設けたものである。
は、AND回路70の一方の入力側に接続されている。
AND回路70の他方の入力側は、インバータ60を介
して信号(line_on)が入力される端子50に接
続されている。AND回路70の出力側は、信号(AC
_Switch)を出力するための出力側端子である端
子76に接続される。端子76から出力される信号(A
C_Switch)は、切換器40により商用電源AC
からの電力供給またはバッテリ36からの電力供給を切
り換えるための信号である。この信号(AC_Swit
ch)がハイレベル信号のとき切換器40はバッテリ3
6からの電力供給に切り換え、ローレベル信号のとき切
換器40は商用電源ACからの電力供給に切り換える。
(SW_ON)及びオフ信号(SW_OFF)により信
号(AC_ON/OFF)を出力するまでのこう性は、
本発明の出力手段に相当する。また、AND回路70
は、本発明の生成手段に相当する。また、シャットダウ
ン信号(Shutdown COMP)により商用電源
ACからの電力供給またはバッテリ36からの電力供給
を切り換える信号を生成するための一部を担うフリップ
フロップ回路66は、本発明の検知手段に相当する。ま
た、制御回路48は、本発明のバックアップ電源モジュ
ールに相当し、UPS30は、本発明のバックアップ電
源装置に相当する。
ず、UPS30のACプラグ32が商用電源ACに接続
されると、AC電力は、充電器34に供給され、バッテ
リ36が充電される。この時間をt0とすると、ACコ
ントローラ42では、インタフェース46によりハイレ
ベル信号が生成出力される。これにより、信号(lin
e_on)がハイレベル信号として端子50から入力さ
れる。ここでは、スイッチ44により電源オンまたは電
源オフの指示がなされていないので、オン信号(SW_
ON)またはオフ信号(SW_OFF)は出力されな
い。従って、フリップフロップ回路64の入力側(S)
は、ローレベルで、リセット側(R)のみが信号(li
ne_on)によりハイレベルとなり、フリップフロッ
プ回路64の出力側(Q)がローレベルとなる。
トダウン信号(ShutdownCOMP)も入力され
ないので、フリップフロップ回路66の入力側(CK)
及びリセット側(R)がローレベルであり、フリップフ
ロップ回路66の出力側(Q)もローレベルとなる。従
って、OR回路68及びAND回路70の各々の入力側
は全てローレベルであり、出力もローレベルである。こ
れによって、図5(A)に示す信号(AC_ON/OF
F)、図5(B)に示す信号(PC POWER)、及
び図5(D)に示す信号(AC_Switch)の各信
号は、全てローレベルである。充電器34は、ACプラ
グ32が商用電源ACに接続されている限り、AC電力
を受け取るようになっており、従って時間t0でバッテ
リ36の充電が始まっているが、安全を図るならば、ス
イッチ44と連動するスイッチをACプラグ32と充電
器34との間に設けておいてもよい。
による商用電源ACが選択可能な状態とされ、PC12
へ商用電源ACによる電力供給が可能な状態に設定され
る。
がなされると(時間t1)、オン信号(SW_ON)が
端子52に供給されて、フリップフロップ回路64は、
出力側(Q)がハイレベルとなる。これにより、フリッ
プフロップ回路66も、出力側(Q)がハイレベルとな
る。従って、OR回路68の入力側にハイレベル信号が
入力されて出力側がハイレベルとなる。また、AND回
路70の一方の入力側すなわち信号(line_on)
のインバータ出力がローレベルであるので、AND回路
70の出力側はローレベルを維持する。これによって、
図5(A)に示す信号(AC_ON/OFF)、及び図
5(B)に示す信号(PC POWER)がハイレベル
となり、図5(D)に示す信号(AC_Switch)
のみローレベルとなる。
て、PC12において電源投入によるシステム起動処理
が開始される。つまり切換器40で選択されている商用
電源ACによる電力供給がPC12へなされる。また、
この時点では、図5(C)に示すように、バッテリ36
の充電がなされる。
フ指示がなされると(時間t2)、オフ信号(SW_O
FF)が端子54に供給され、フリップフロップ回路6
4がリセットされて、出力側(Q)がローレベルとなる
が、フリップフロップ回路66では、出力側(Q)がハ
イレベルを維持する。すなわち、PC12からシャット
ダウン信号(Shutdown COMP)が入力され
るまで状態を維持する。シャットダウン信号が入力され
ると、OR回路68の出力側がローレベルとなり、ま
た、AND回路70の出力側はローレベルを維持する。
これによって、図5(A)に示すように、信号(AC_
ON/OFF)はロ−レベル、図5(B)に示すよう
に、信号(PC POWER)はハイレベルとなる。そ
して、図5(D)に示すように、信号(AC_Swit
ch)はローレベルを維持する。
て、PC12において電源遮断処理がシステムにより開
始される。PC12において電源遮断処理が終了する
と、PC12は、シャットダウン信号(Shutdow
n COMP)を出力し、これにより、フリップフロッ
プ回路66の出力側(Q)がローレベルになり、電力供
給を終了する。この電源遮断処理中は、切換器40で選
択されている商用電源ACによる電力供給がPC12へ
なされており、バッテリ36の電力供給に切り替わるこ
とはない。
示がなされた時点(時間t2)において、商用電源AC
による電源供給を遮断すると、図5(C)に示すよう
に、バッテリ36の放電が開始され、電源遮断処理が終
了するまで、バッテリ36からの電力供給で作動するこ
とになる。このため、バッテリ36の充電及び放電がス
イッチのオンオフにより繰り返されることになり、バッ
テリ36の寿命を短くさせる要因となっていた。
終了するまで、商用電源ACからの電力供給で作動する
ことを維持しており、バッテリ36による電力供給に切
り替わることがない。このため、放電の代わりに充電が
継続され、バッテリの寿命を延命化させることができる
(図5(E)参照)。この電源遮断処理が終了するまで
の時間は、本発明の電力の遮断状態に移行するまでの通
電状態である時間に相当する。すなわち、PC12へオ
フ信号が出力されて電源遮断処理が終了まで(PC12
がシャットダウン信号を出力するまで)の時間T(図
5)は本発明の遮断状態に移行するまでの通電状態に相
当し、特に、時間Tは遮断状態の移行時間である。
オン指示がなされると(時間t3)、PC12へオン信
号が出力されて、PC12において電源投入によるシス
テム起動処理が開始され、バッテリ36の充電がなされ
る。そして、スイッチ44の押圧により、電源オフ指示
がなされると(時間t4)、PC12へオフ信号が出力
されて、PC12において電源遮断処理がシステムによ
り開始され、電源遮断処理が終了するまで、切換器40
で選択されている商用電源ACによる電力供給がPC1
2へなされ、バッテリ36の電力供給に切り替わること
はない。
が遮断される場合を説明する。スイッチ44の押圧によ
り、電源オン指示がなされると(時間t5)、上記と同
様に、PC12へオン信号が出力されて、PC12にお
いて電源投入によるシステム起動処理が開始され、バッ
テリ36の充電がなされる。そして、スイッチ44によ
る電源オフ指示以前に商用電源ACの供給が遮断される
と(時間t6)、信号(line_on)のインバータ
出力がハイレベルになるので、AND回路70の入力側
は共にハイレベルとなり、出力側はハイレベルとなる。
これによって、図5(D)に示すように、信号(AC_
Switch)がハイレベルとなる。従って、PC12
において開始された電源遮断処理が終了するまで、PC
12に対しては、切換器40は商用電源ACによる電力
供給からバッテリ36の電力供給に切り替わる。
ッテリ36の放電による電力供給に依存していた電源オ
フ指示以降の電力供給を、PC12からシャットダウン
信号が入力されるまですなわちPC12において電源遮
断処理が終了するまで、商用電源ACによる電力供給を
維持できるので、バッテリ36の電力供給に頻繁に切り
替わることがない。このため、バッテリの充電および放
電の回数を大幅に削減することができ、バッテリの寿命
を向上させることができる。
入力されたシャットダウン信号(Shutdown C
OMP)を用いた場合を説明したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、タイマを用いて、電源遮断処理
が終了するまでの時間に対応する一定時間だけ商用電源
ACによる電力供給を維持させてもよい。
からの電力をPC12へ供給した場合を説明したが、本
発明はこれに限定されるものではない。例えば、図4に
示すように、整流器39を備えて、インバータ37が上
記切換器40の機能を有するように構成し、商用電源A
Cからの電力を整流器39で整流してインバータ37へ
出力し、インバータ出力をPC12へ供給するようにし
てもよい。この場合、一定時間を計測するためのタイマ
は、本発明の計測手段に相当する。
信号が出力される場合を説明したが、シャットダウン信
号を出力しない他のOSにも、本発明は適用可能であ
る。この場合、アプリケーションプログラムによってシ
ャットダウン信号を出力するようにすればよい。
によって、電子機器が電力の遮断状態に移行するまでの
通電状態でかつ交流入力が非入力状態であるときに、バ
ッテリによる電力供給を選択させる選択信号を生成する
ので、交流入力をバックアップするためのバッテリの寿
命を低下させることがない、という優れた効果を有す
る。
の構成を示す概略ブロック図である。
コンピュータシステムの外観図である。
成を示すブロック図である。
成の他例を示すブロック図である。
説明するための説明図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 交流入力が遮断されたときに、前記交流
入力により充電されたバッテリの電力を電子機器へ供給
するバックアップ電源を制御するバックアップ電源モジ
ュールにおいて、 前記電子機器が電力の遮断状態に移行するまでの通電状
態でかつ、前記交流入力が非入力状態であるときに、前
記バッテリによる電力供給を選択させる選択信号を生成
する生成手段と、 を含むことを特徴とするバックアップ電源モジュール。 - 【請求項2】 前記電子機器へ電力の供給または遮断を
指示する指示信号を出力する出力手段をさらに備えたこ
とを特徴とする請求項1に記載のバックアップ電源モジ
ュール。 - 【請求項3】 前記生成手段は、前記電子機器が電力の
遮断状態に移行したことを表す信号を検知する検知手段
を含み、前記検知手段の検知結果及び前記交流入力の非
入力状態であることに基づいて、前記選択信号を生成す
ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のバ
ックアップ電源モジュール。 - 【請求項4】 前記生成手段は、前記電子機器の電力遮
断状態への移行に相当する予め定めた所定時間を計測す
る計測手段を含み、前記計測手段の計測結果及び前記交
流入力の非入力状態であることに基づいて、前記選択信
号を生成することを特徴とする請求項1または請求項2
に記載のバックアップ電源モジュール。 - 【請求項5】 前記出力手段は、前記電子機器へ電力の
供給または遮断を指示するスイッチの作動に基づいて前
記電子機器へ電力の供給または遮断を表す指示信号を出
力することを特徴とする請求項2乃至請求項4の何れか
1項に記載のバックアップ電源モジュール。 - 【請求項6】 前記電子機器は、コンピュータであるこ
とを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項に記
載のバックアップ電源モジュール。 - 【請求項7】 請求項1乃至請求項6の何れか1項に記
載のバックアップ電源モジュールと、 前記電子機器に電力供給可能に接続されたバッテリと、 前記交流入力によりバッテリを充電する充電器と、 前記選択信号に基づいて、前記電子機器へ供給する電力
を、前記交流入力による電力または前記バッテリによる
電力に切り換える切換手段と、を備えたバックアップ電
源装置。 - 【請求項8】 交流入力を整流する整流器をさらに備
え、交流入力を整流した電力を前記電子機器へ供給する
ことを特徴とする請求項7に記載のバックアップ電源装
置。 - 【請求項9】 請求項7または請求項8に記載のバック
アップ電源装置を備えたコンピュータ。
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