JP2001298793A - 電気音響変換器と電気音響変換器の取付構造 - Google Patents
電気音響変換器と電気音響変換器の取付構造Info
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Abstract
基板に対する実装時における周方向の方向性をなくした
電気音響変換器と電気音響変換器の取付構造を提供する
こと。 【解決手段】 陽極導電部及び陰極導電部を各種機器の
基板側陽極導電部及び基板側陰極導電部に圧接した状態
で実装される電気音響変換器において、上記陽極導電部
及び陰極導電部を軸心位置を含む放射方向の所定位置に
それぞれ配置することにより周方向への方向性をなくし
たものである。
Description
ー)、マイクロフォン、スピーカー等の電気音響変換器
に係り、特に、携帯電話等の各種機器の基板に対してこ
れを実装する場合に、別途用意されるシートやコネクタ
を使用することなく、周方向(回転方向)に対する方向
性をなくして実装作業を容易にすることができるように
工夫したものに関する。
例えば、図21に示すような構成になっている。まず、
ケース301があり、このケース301は、天板部30
3と円筒部305とから構成されている。又、サウンダ
ーのケース301の形状としては、図22に示すような
四角形のものもある。上記天板部303の中央位置には
放音孔307が形成されている。上記ケース301内で
あって下部には、ベース309が配置されていると共に
該ベース309の下面側には基板311が配置されてい
る。これらベース309と基板311の中心位置には鉄
心313が取り付けられている。これらベース309、
鉄芯313によっていわゆる「ポールピース」を構成し
ている。
3の外周にはコイル315が巻回されている。又、上記
コイル315の外周側であってケース301の円筒部3
05との間には、コイル315と間隔を存した状態でマ
グネット317が内装されている。
であって内周側には段付部319が形成されている。こ
の段付部319上にダイヤフラム321が載置されてい
る。このダイヤフラム321は、弾性板323と、この
弾性板323の中心位置に固着された付加質量としての
磁片325とから構成されている。尚、上記コイル31
5の両端はベース309及び基板311を貫通して基板
311の下面側に設けられた図示しない一対のリード端
子に接続されている。
ような作用をなす。すなわち、ダイヤフラム321はマ
グネット317に吸引された状態にあり、それによっ
て、ある一定の極性を持った状態でセットされている。
その状態で一対のリード端子を介してコイル315に電
流を流すと、鉄心313が電磁石化される。その結果、
その先端に磁界が発生する。その際、鉄心313に発生
したコイル315による磁極と、ダイヤフラム321が
有するマグネット317による磁極とが異なる極性のも
のである場合には、ダイヤフラム321は鉄心313に
吸引される。
ル315による磁極とが同じ極性のものである場合に
は、ダイヤフラム321は鉄心313に対して反発する
ことになる。したがって、何れかの方向をもって電流を
断続的に流すことにより、ダイヤフラム321は上記し
たような動作を繰り返すことになり、結局、ダイヤフラ
ム321が所定の周波数で振動して音を発生することに
なる。
例えば、外部機器としての携帯電話のハウジング内であ
って基板327上に実装されることになる。その際、サ
ウンダー側にシート329を取り付けて、基板327へ
の実装に際して、周方向への方向性をなくすことが行わ
れている。すなわち、図22に示すように、基板311
の下面側には陽極導電部329aと陰極導電部329b
が同芯状であってリング状に設けられている。すなわ
ち、シート329には多数の導通ピンが設けられてい
て、この導通ピンを介して陽極導電部329aと陰極導
電部329bが基板327と導通されることになる。
取り付けることにより、携帯電話の基板327の陽極導
電部及び陰極導電部に対しては、周方向に方向性をもた
ないことになる。したがって、サウンダーを周方向にど
のような方向に回転・位置させて基板327上に実装し
ても、基板327側と確実に導通することになる。因み
に、基板327側の陽極導電部及び陰極導電部は、シー
ト329側の陽極導電部329aと陰極導電部329b
に対応する所定の半径位置に配置されている。
してのガスケットを示している。すなわち、携帯電話の
ハウジング内の基板327上にサウンダーを実装する場
合には、機器側基板327とハウジングとによって、サ
ウンダーをはじめとする各種電子部品を挟持・固定する
方法を採用している。そのため、上記のようなガスケッ
ト331を配置しているものである。又、サウンダー側
にシート329を取り付ける代わりに、携帯電話の基板
327側に所定のコネクタを設置しておき、それによっ
て、実装時の周方向への方向性をなくすことも考えられ
ている。
と次のような問題があった。すなわち、従来のサウンダ
ーの場合には、サウンダー側において、実装時における
周方向の方向性をなくすような構成にはなっておらず、
別途用意されたシート329を取り付けたり、或いは、
機器側基板327側にコネクタを取り付けておく等の処
置が必要になってしまい、それだけ余計な部品を必要と
してしまうと共に煩雑な作業を強いられてしまうという
問題があった。又、別途用意されるシート329やコネ
クタを使用する場合にはそれによって別の問題が発生し
てしまうことになる。すなわち、サウンダーの場合に
は、予めその音響特性を調整・設定された状態で出荷さ
れるわけであるが、これが後付されるシート329やコ
ネクタによって変動してしまうことがあり、それによっ
て、所望の音響特性を提供できないことがあるという問
題があった。具体的には、サウンダーの裏面側にシート
329やコネクタが設置されると、それによって、振動
板背面側の共鳴空間が閉じられたり狭められたりするこ
とが予想され、それによって、音響特性に変動を来して
しまうものである。これに対しては、予めシート329
やコネクタを考慮して音響特性を調整・設定することも
考えられるが、使用されるシート329やコネクタには
使用者側において様々な構成のものがあり、つまり、ど
のようなシート329やコネクタが使用されるかについ
てはこれを特定することは現実的ではなかった。尚、こ
の種の問題はサウンダーだけでなく、マイクロフォン、
スピーカー等様々な電気音響変換器において共通した問
題である。
ものでその目的とするところは、音響特性の変動を来す
ことなく、外部機器の基板に対する実装時における周方
向への方向性をなくした電気音響変換器と電気音響変換
器の取付構造を提供することにある。
本願発明の請求項1による電気音響変換器は、陽極導電
部及び陰極導電部を各種機器の基板側陽極導電部及び基
板側陰極導電部に圧接した状態で実装される電気音響変
換器において、上記陽極導電部及び陰極導電部を軸心位
置を含む放射方向の所定位置にそれぞれ配置することに
より周方向への方向性をなくしたことを特徴とするもの
である。又、請求項2による電気音響変換器は、請求項
1記載の電気音響変換器において、上記陽極導電部及び
陰極導電部を同芯であってリング状又は同芯であって略
リング状に設けることにより周方向への方向性をなくし
たことを特徴とするものである。又、請求項3による電
気音響変換器は、請求項1又は請求項2記載の電気音響
変換器において、上記陽極導電部及び又は陰極導電部を
コイルスプリング又は板ばねとしたことを特徴とするも
のである。又、請求項4による電気音響変換器は、請求
項3記載の電気音響変換器において、上記陽極導電部と
陰極導電部の両方をコイルスプリングとし、且つ、同芯
状に設けた場合において、それぞれのコイルスプリング
の間隔が上記各種機器の基板方向に向けて大きくなるよ
うにしたことを特徴とするものである。又、請求項5に
よる電気音響変換器の取付構造は、電気音響変換器側の
陽極導電部及び陰極導電部と、上記電気音響変換器が実
装される各種機器の基板側陽極導電部及び基板側陰極導
電部との間において、上記陽極導電部及び陰極導電部側
及び又は上記基板側陽極導電部及び基板側陰極導電部側
を同芯であってリング状又は同芯であって略リング状に
設けることにより周方向への方向性をなくしたことを特
徴とするものである。又、請求項6による電気音響変換
器の取付構造は、請求項5記載の電気音響変換器の取付
構造において、上記陽極導電部及び陰極導電部側及び上
記基板側陽極導電部及び基板側陰極導電部側の何れか一
方側を同芯であってリング状又は同芯であって略リング
状に設け、何れか他方側については上記同芯であってリ
ング状又は同芯であって略リング状の位置に対応する放
射方向所定位置に設けることを特徴とするものである。
の場合には、陽極導電部及び陰極導電部を軸心位置を含
む放射方向の所定位置にそれぞれ配置することにより周
方向への方向性をなくしたものである。この場合には様
々な態様が考えられる。例えば、請求項2に示すよう
に、陽極導電部及び陰極導電部を同芯であってリング状
又は同芯であって略リング状に設けることにより周方向
への方向性をなくすことが考えられる。この場合には、
電気音響変換器が実装される各種機器の基板側の陽極導
電部及び陰極導電部については必ずしも同芯であってリ
ング状又は同芯であって略リング状に設ける必要はな
く、少なくとも、所定の放射方向位置にそれぞれ配置さ
れていればよい。又、請求項3による電気音響変換器
は、請求項1又は請求項2記載の電気音響変換器におい
て、上記陽極導電部及び又は陰極導電部をコイルスプリ
ング又は板ばねとしたものであり、それによって、所望
の圧接力を確実に得てより確実な接触状態を提供でき
る。又、請求項4による電気音響変換器は、上記陽極導
電部と陰極導電部の両方をコイルスプリングとし、且
つ、同芯状に設けた場合において、それぞれのコイルス
プリングの間隔が上記各種機器の基板方向に向けて大き
くなるようにしたものであり、それによって、実装時の
座屈に起因した陽極導電部と陰極導電部との接触ひいて
は短絡を確実に防止できる。又、本願発明による電気音
響変換器の取付構造の場合には、電気音響変換器側の陽
極導電部及び陰極導電部と、上記電気音響変換器が実装
される各種機器の基板側陽極導電部及び基板側陰極導電
部との間において、上記陽極導電部及び陰極導電部側及
び又は上記基板側陽極導電部及び基板側陰極導電部側を
同芯であってリング状又は同芯であって略リング状に設
けることにより周方向への方向性をなくしたものであ
る。この場合には電気音響変換器側と各種機器の基板側
において様々な組み合わせが考えられる。例えば、請求
項6に示すように、、上記陽極導電部及び陰極導電部側
及び上記基板側陽極導電部及び基板側陰極導電部側の何
れか一方側を同芯であってリング状又は同芯であって略
リング状に設け、何れか他方側については上記同芯であ
ってリング状又は同芯であって略リング状の位置に対応
する放射方向所定位置に設けるような構成が想定され
る。
発明の第1の実施の形態を説明する。本実施の形態は本
発明を電気音響変換器としてのサウンダーに適用したも
のであり、サウンダーは図1に示すような構成になって
いる。まず、ケース1があり、このケース1は、天板部
3と円筒部5とから構成されている。上記天板部3の中
央位置には放音孔7が形成されている。上記ケース1内
であって下部には、ベース9が配置されていると共に該
ベース9の下面側には基板11が配置されている。これ
らベース9と基板11の中心位置には鉄心13が取り付
けられている。これらベース9、鉄芯13によっていわ
ゆる「ポールピース」を構成している。
周にはコイル15が巻回されている。又、上記コイル1
5の外周側であってケース1の円筒部5との間には、コ
イル15と間隔を存した状態でマグネット17が内装さ
れている。
内周側には段付部19が形成されている。この段付部1
9上にダイヤフラム21が載置されている。このダイヤ
フラム21は、弾性板23と、この弾性板23の中心位
置に固着された付加質量としての磁片25とから構成さ
れている。
がリング状に設けられている。上記陽極導電部31は、
その横断面形状が略半円形状をなしていて、その先端部
はケース1の円筒部5の下端より僅かな量だけ突出して
いる。上記陽極導電部31の内側には陰極導電部33が
同芯状であってリング状に設けられている。この陰極導
電部33も、その横断面形状が略半円形状をなしてい
る。上記陽極導電部31と陰極導電部33を下面側から
みると図2に示すような状態となる。上記陽極導電部3
1と陰極導電部33は、例えば、半田を盛ることにより
構成されるが、それ以外にも各種の導電性部材により成
形して取り付けることが考えられる。
極導電部31と陰極導電部33の位置にはスルーホール
35、37が設けられている。これらスルーホール3
5、37は基板11の上面側から下面側にかけて貫通し
た状態で形成されている。そして、スルーホール35、
37の上面側においては、既に説明したコイル15の両
端部が接続されていて、スルーホール35、37の下面
側においては、上記陽極導電部31と陰極導電部33と
接続されている。つまり、スルーホール35、37を介
して、コイル15の図示しない両コイル端と上記陽極導
電部31と陰極導電部33とをそれぞれ接続しているも
のである。
ような作用をなす。すなわち、ダイヤフラム21はマグ
ネット17に吸引された状態にあり、それによって、あ
る一定の極性を持った状態でセットされている。その状
態で一対のリード端子を介してコイル15に電流を流す
と、鉄心13が電磁石化される。その結果、その先端に
磁界が発生する。その際、鉄心13に発生したコイル1
5による磁極と、ダイヤフラム21が有するマグネット
17による磁極とが異なる極性のものである場合には、
ダイヤフラム21は鉄心13に吸引される。
15による磁極とが同じ極性のものである場合には、ダ
イヤフラム21は鉄心13に対して反発することにな
る。したがって、何れかの方向をもって電流を断続的に
流すことにより、ダイヤフラム21は上記したような動
作を繰り返すことになり、結局、ダイヤフラム21が所
定の周波数で振動して音を発生することになる。
携帯電話の基板41上に実装する場合について説明す
る。まず、基板41側においては、予め所定の位置に陽
極導電部43、陰極導電部45が設けられている。これ
ら陽極導電部43、陰極導電部45は、実装中心位置よ
り所定の半径位置に設けられている。ここで所定の半径
位置とは、サウンダー側の陽極導電部31と陰極導電部
33に対応した所定の半径位置を意味している。
実装するわけであるが、これはサウンダーを所定の実装
位置に配置し、図示しない携帯電話側のハウジングと基
板41とによって挟持するような状態で実装・保持する
ことになる。又、ハウジングとサウンダーとの間にはク
ッション材としてのガスケット47が介挿されることに
なる。
ンダー側において、陽極導電部31と陰極導電部33が
同芯であってリング状に設けられていて、周方向の方向
性をなくした構成になっている。したがって、サウンダ
ーを周方向のどの位置に回転・位置させて実装しても、
サウンダー側の陽極導電部31と基板41側の陽極導電
部43が確実に接触し、サウンダー側の陰極導電部33
と基板41側の陰極導電部45が確実に接触することに
なる。但し、サウンダーの軸心位置と基板41側の実装
位置の中心位置とは合わせる必要があり、これは、例え
ば、基板41或いはハウジング側に位置を規制する部材
を突設しておくことにより実現できる。
を奏することができる。まず、サウンダー側において、
陽極導電部31と陰極導電部33を同芯状であってリン
グ状に配置して、周方向への方向性をなくした状態とし
たので、これを、例えば、携帯電話の基板41上に実装
する場合においても、その実装作業が容易になる。つま
り、サウンダーを周方向のどの位置に回転・位置させて
実装しても、サウンダー側の陽極導電部31と基板41
側の陽極導電部43を確実に接触させ、且つ、サウンダ
ー側の陰極導電部33と基板41側の陰極導電部45を
確実に接触させることができるからである。その際、従
来のように、別途用意されたシートやコネクタを必要と
することもない。これは単に部品点数の削減効果や実装
作業の容易化だけでなく、サウンダーの音響特性の不用
意な変動をなくす上でも効果的である。すなわち、通
常、サウンダーは出荷時に所定の音響特性を備えた状態
で調整・設定されている。ところが、実装時に別途用意
されたシートやコネクタが取り付けられると、それによ
って、振動板背面側の共鳴空間が閉じられたり或いは狭
められたりして音響特性が変動してしまうことになる。
本実施の形態の場合にはそのようなことはなく当初の音
響特性をそのまま保持することができるものである。
ス1を円筒状とし、且つ、陽極導電部31と陰極導電部
33を同芯状であってリング状に設けた例を示したが、
図3に示すように、ケース1を四角形に設ける場合もあ
り、又、図4に示すように、ケース1のみならず、陽極
導電部31と陰極導電部33をも同芯状であって略リン
グ状(この場合には四角形)に設ける場合もある。
2の実施の形態を説明する。この場合には、まず、サウ
ンダー側の陽極導電部31と陰極導電部33の形状を変
えている。すなわち、陽極導電部31と陰極導電部33
の横断面形状を縦長の長方形としている。又、ケース1
の円筒部5の下端からの突出量をより大きくしている。
その他の構成は前記第1の実施の形態の場合と同様であ
り、同一部分には同一符号を付して示しその説明は省略
する。
と同様の効果を奏することができると共に、陽極導電部
31と陰極導電部33の形状を変えて突出量を大きくし
たことにより、基板41の陽極導電部43と陰極導電部
45に対する接触をより確実なものとすることができ
る。尚、この場合にも、図7に示すように、ケース1を
四角形にする場合もあれば、図示しないが、陽極導電部
31と陰極導電部33を同芯状であって略リング状(例
えば、四角形)に設ける場合もある。
第3の実施の形態を説明する。この場合には、前記第2
の実施の形態におけるサウンダー側の陰極導電部33を
コイルスプリング51としたものである。その他の構成
は前記第2の実施の形態の場合と同様であり、同一部分
には同一符号を付して示しその説明は省略する。したが
って、前記第2の実施の形態と同様の作用・効果を奏す
ることができると共に、コイルスプリング51の採用に
より基板41側の導電部への接触をより確実なものとす
ることができる。尚、この場合にも、図10に示すよう
に、ケース1を四角形にする場合もある。
の第4の実施の形態を説明する。この場合には前記第3
の実施の形態において、陽極導電部31をもコイルスプ
リング53としたものである。又、ここでは、基板11
をいわゆる片面基板としている。すなわち、前記第1〜
第3の実施の形態の場合には、基板11をスルーホール
を使用したいわゆる「両面基板」として構成・使用して
いる。これに対して、この第4の実施の形態の場合に
は、これを片面基板としているものである。
51aを基板11の上側に貫通・配置させ、そこでコイ
ル15のコイル端15aと接続している。同様に、コイ
ルスプリング53の端部53aについても基板11の上
側に貫通・配置させ、そこで、コイル15のコイル端1
5bと接続している。そのような構成とすることによ
り、基板11をスルーホールを使用しない片面基板とす
ることができるものである。その他の構成は前記第3の
実施の形態の場合と同様であり、同一部分には同一符号
を付して示しその説明は省略する。したがって、前記第
3の実施の形態と同様の作用・効果を奏することができ
ると共に、コイルスプリングの採用により基板41側の
導電部への接触をさらに確実なものとすることができる
と共に、基板11を「片面基板」として基板11の構成
を簡略化させると共にこコストの低減を図ることができ
る。又、この場合にも、図13に示すように、ケース1
を四角形にする場合もある。尚、前記第1及び第2の実
施の形態及びこの第3の実施の形態において、両極導電
部側にコイル15の両端末を引き出して半田付けするこ
とにより基板11を片面基板とすることが考えられる。
の第5の実施の形態を説明する。この場合には、サウン
ダー側において、中心位置に陽極導電部としてのコイル
スプリング71を配置し、中心から所定半径距離の位置
に陰極導電部としてのコイルスプリング73を配置して
いる。一方、図16に示すように、基板41側において
は、陽極導電部75と陰極導電部77を、同芯状であっ
てリング状に配置している。その他の構成は前記各実施
の形態の場合と同様であり、同一部分には同一符号を付
して示しその説明は省略する。
板41側において、陽極導電部75と陰極導電部77を
同芯状であってリング状に配置することにより周方向へ
の方向性をなくしたものであり、サウンダー側において
は、携帯電話の基板41側における陽極導電部75に対
応するように中心位置にコイルスプリング71を配置
し、又、陰極導電部77に対応するように、中心から所
定距離の位置に陰極導電部としてのコイルスプリング7
3をそれぞれ配置しているものである。このような構成
においても同様の効果、すなわち、別途、シートやコネ
クタを使用することなく、実装時における周方向への方
向性をなくすことができ、且つ、サウンダー側の音響特
性の不用意な変動を防止するという効果を奏することが
できる。
の第6の実施の形態を説明する。前記第1〜第5の実施
の形態の場合には、電気音響変換器としてサウンダーを
例に挙げて説明したが、この第6の実施の形態の場合に
は、電気音響変換器としてマイクロフォンを例に挙げて
説明するものである。マイクロフォンは次のような構成
になっている。図17に示すように、まず、ゴムブッシ
ュ81があり、このゴムブッシュ81は上端開口部81
aと下端開口部81bを備えている。上記ゴムブッシュ
81内にはケース82が内装されている。このケース8
2も上端開口部82aと下端開口部82bを備えてい
る。
置されていて、この基板91上にはインピーダンス変換
素子93等の電子部品が実装されている。上記基板91
上であってケース82の内周側には、支持リング84が
内装されていて、この支持リング84の内周側には導通
リング89が内装されている。又、上記支持リング84
の上端部には段付部84aが設けられていて、この段付
部84a上には背電極87が設置されている。又、この
背電極87上には振動板83が振動板リング85によっ
て挟持された状態で設置されている。これら振動板83
と背電極87間でコンデンサを構成している。又、上記
基板91の下面側には陽極接続端子97と陰極接続端子
95が設置されている。
属蒸着膜付樹脂フィルムが接着されている。又、上記背
電極87は振動板83に対して数十μmの隙間を存して
おり、その振動板83側の面にはテフロン(登録商標)
等からなるエレクトレットが密着した状態で設置されて
いて、数百V程度に帯電されるようになっている。又、
背電極87は導通リング89を介して基板91に接続さ
れていて、基板91のパターン上で既に説明したインピ
ーダンス変換素子93に接続されている。
れる機器の基板側であるが、これは前記第5の実施の形
態で使用した図16に示す構成と同じような構成になっ
ている。すなわち、基板41側において、陽極導電部7
5と陰極導電部77を同芯状であってリング状に配置さ
れていて、それによって、周方向への方向性をなくすよ
うにしている。したがって、上記陽極接続端子97と陰
極接続端子95は、図17に示すように、その接点を上
記基板41側の陽極導電部75と陰極導電部77に対応
する所定の半径位置に位置させておけばよく、それによ
って、実装時にマイクロフォンを周方向のどの位置に回
転・位置させても、陽極接続端子97と陰極接続端子9
5を陽極導電部75と陰極導電部77に確実に接触させ
た状態で実装できるものである。
示すようになっている。図中符号101はノイズ対策用
のコンデンサを示し、符号103は機器側の回路を示し
ていると共に、該機器側の回路にはコンデンサ105、
電源107、抵抗109が設置されている。ここに示さ
れているマイクロフォンは振動板83の音響振動をコン
デンサ101の容量変化として取り出すタイプのもので
ある。
いても同様の効果、すなわち、別途、シートやコネクタ
を使用することなく、実装時における周方向への方向性
をなくすことができ、且つ、マイクロフォン側の音響特
性の不用意な変動を防止するという効果を奏することが
できる。
施の形態を説明する。この実施の形態の場合には、前記
第6の実施の形態における陽極接続端子97の代わりに
コイルスプリング113を配置し、陰極接続端子95の
代わりにコイルスプリング111を配置したものであ
る。これらコイルスプリング111とコイルスプリング
113は同芯状であってリング状に配置されているもの
である。又、上記コイルスプリング111は各種機器の
基板41側に向けてその径を徐々に大きくするように構
成されていて、一方、上記コイルスプリング113は各
種機器の基板41側に向けてその径を徐々に小さくする
ように構成されている。つまり、コイルスプリング11
1とコイルスプリング113の間隔が基板41方向に向
かって徐々に大きくなるように設定されているものであ
る。これは、実装時におけるコイルスプリング111と
コイルスプリング113の座屈によって、コイルスプリ
ング111とコイルスプリング113同士が不用意に接
触して短絡してしまうことを防止するためである。
様の効果、すなわち、別途、シートやコネクタを使用す
ることなく、実装時における周方向への方向性をなくす
ことができ、且つ、マイクロフォン側の音響特性の不用
意な変動を防止するという効果を奏することができると
共に、実装時におけるコイルスプリング111とコイル
スプリング113同士の接触に起因した短絡の発生を防
止することができる。尚、コイルスプリング111、コ
イルスプリング113の何れか一方をストレートな構造
とする構成も考えられ、又、コイルスプリング111、
コイルスプリング113を同方向の円錐コイルスプリン
グとして各種機器側基板に向かってその間隔が大きくな
るように設定する場合も考えられる。
に限定されるものではない。まず、前記第1〜第7の実
施の形態においては、電気音響変換器としてサウンダー
(ブザー)、マイクロフォンを例に挙げて説明したが、
スピーカーにおいても同様に適用可能であり、要は広く
電気音響変換器に対して適用できるものである。又、電
気音響変換器側の陽極導電部と陰極導電部としてコイル
スプリングを採用する場合において、陽極導電部のみを
コイルスプリングとする場合、陰極導電部のみをコイル
スプリングとする場合、両方をコイルスプリングとする
場合がある。
響変換器と電気音響変換器の取付構造によると、別途、
シートやコネクタを要することなく周方向への方向性を
なくし、実装作業の容易化を図ることができると共に、
別途、シートやコネクタを使用する場合のように、音響
特性が不用意に変動してしまうことを防止することがで
きる。その際、陽極導電部及び又は陰極導電部をコイル
スプリングとすることが考えられ、この場合には各種機
器の基板側に対してより確実に接触させることができ
る。又、陽極導電部と陰極導電部の両方をコイルスプリ
ングとし、且つ、同芯状に配置した場合において、それ
ぞれのコイルスプリングの間隔が上記各種機器の基板方
向に向けて大きくなるようにした場合には、実装時の座
屈に起因した不用意な接触・短絡を防止することができ
る。
響変換器としてのサウンダーの構成を示す半裁断面図で
ある。
響変換器としてのサウンダーの底面図である。
響変換器としてのサウンダーの底面図である。
響変換器としてのサウンダーの底面図である。
響変換器としてのサウンダーの構成を示す半裁断面図で
ある。
響変換器としてのサウンダーの底面図である。
響変換器としてのサウンダーの底面図である。
響変換器としてのサウンダーの半裁断面図である。
響変換器としてのサウンダーの底面図である。
音響変換器としてのサウンダーの底面図である。
音響変換器としてのサウンダーの断面図である。
音響変換器としてのサウンダーの底面図である。
音響変換器としてのサウンダーの底面図である。
音響変換器としてのサウンダーの半裁断面図である。
音響変換器としてのサウンダーの底面図である。
電話側の基板の一部平面図である。
音響変換器としてのマイクロフォンの断面図である。
音響変換器としてのマイクロフォンの底面図である。
音響変換器としてのマイクロフォンの回路構成を示す図
である。
音響変換器としてのマイクロフォンの断面図である。
サウンダーの半裁断面図である。
サウンダーの底面図である。
サウンダーの底面図である。
プリング 53 電気音響変換器側の陽極導電部としてのコイルス
プリング 71 電気音響変換器側の陽極導電部としてのコイルス
プリング 73 電気音響変換器側の陰極導電部としてのコイルス
プリング 75 各種機器の基板側の陽極導電部 77 各種機器の基板側の陰極導電部 95 電気音響変換器側の陰極導電部としての板ばね 97 電気音響変換器側の陽極導電部としての板ばね 111 電気音響変換器側の陰極導電部としてのコイル
スプリング 113 電気音響変換器側の陽極導電部としてのコイル
スプリング
Claims (6)
- 【請求項1】 陽極導電部及び陰極導電部を各種機器の
基板側陽極導電部及び基板側陰極導電部に圧接した状態
で実装される電気音響変換器において、 上記陽極導電部及び陰極導電部を軸心位置を含む放射方
向の所定位置にそれぞれ配置することにより周方向への
方向性をなくしたことを特徴とする電気音響変換器。 - 【請求項2】 請求項1記載の電気音響変換器におい
て、 上記陽極導電部及び陰極導電部を同芯であってリング状
又は同芯であって略リング状に設けることにより周方向
への方向性をなくしたことを特徴とする電気音響変換
器。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の電気音響変
換器において、 上記陽極導電部及び又は陰極導電部をコイルスプリング
又は板ばねとしたことを特徴とする電気音響変換器。 - 【請求項4】 請求項3記載の電気音響変換器におい
て、 上記陽極導電部と陰極導電部の両方をコイルスプリング
とし、且つ、同芯状に設けた場合において、それぞれの
コイルスプリングの間隔が上記各種機器の基板方向に向
けて大きくなるようにしたことを特徴とする電気音響変
換器。 - 【請求項5】 電気音響変換器側の陽極導電部及び陰極
導電部と、上記電気音響変換器が実装される各種機器の
基板側陽極導電部及び基板側陰極導電部との間におい
て、 上記陽極導電部及び陰極導電部側及び又は上記基板側陽
極導電部及び基板側陰極導電部側を同芯であってリング
状又は同芯であって略リング状に設けることにより周方
向への方向性をなくしたことを特徴とする電気音響変換
器の取付構造。 - 【請求項6】 請求項5記載の電気音響変換器の取付構
造において、 上記陽極導電部及び陰極導電部側及び上記基板側陽極導
電部及び基板側陰極導電部側の何れか一方側を同芯であ
ってリング状又は同芯であって略リング状に設け、何れ
か他方側については上記同芯であってリング状又は同芯
であって略リング状の位置に対応する放射方向所定位置
に設けることを特徴とする電気音響変換器。
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