JP2001298523A - 電話帳機能付き電話機 - Google Patents

電話帳機能付き電話機

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JP2001298523A
JP2001298523A JP2000111027A JP2000111027A JP2001298523A JP 2001298523 A JP2001298523 A JP 2001298523A JP 2000111027 A JP2000111027 A JP 2000111027A JP 2000111027 A JP2000111027 A JP 2000111027A JP 2001298523 A JP2001298523 A JP 2001298523A
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Kazuhito Hasuike
和仁 蓮池
Shinsuke Yamamoto
信介 山本
Hiroki Ishii
裕樹 石井
Akira Kakimoto
昌 柿本
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1登録氏名に対して、複数の電話番号および
電話番号固有の情報を登録可能とする。 【解決手段】 電話帳の登録が可能な電話帳機能付き電
話機であって、1登録氏名に対応する複数の電話番号お
よびこの電話番号のそれぞれに対応する電話番号関連情
報を格納するメモリ部71と、電話帳検索においてメモ
リ部71に格納された電話番号の検索を行う際、1登録
氏名に関連した電話番号およびその電話番号に対応する
電話番号関連情報を任意に検索可能な制御部81とを備
えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1登録氏名に対し
複数の電話番号を登録可能な電話帳機能付き電話機に係
り、より詳細には、1登録氏名に対し複数の電話番号と
これに関連する情報との登録が可能な電話帳機能付き電
話機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の電話回線の急速な普及や電話機の
使用形態の多様化により、個人が複数台の電話機を場所
や用途に応じて使い分ける時代になっている。このよう
な電話機は、一般的に電話機ごとに電話番号が異なって
いる。
【0003】このような電話機の使用環境の変化に対応
するため、従来の電話機の電話帳機能も変化しており、
1人の人物に対して複数の電話番号を関連付けて記憶し
た電話帳機能も提供されている。
【0004】図8は、このような従来の電話帳機能を有
する電話機の一例を示しており、ここでは、携帯電話機
に搭載された電話帳データの構成を含む概略ブロック図
を示している。
【0005】この携帯電話機は、電波の送受信を行うア
ンテナ1、無線部2、音声入力を行うマイク3、音声出
力を行うスピーカ4、使用者が電話番号の入力やその他
種々の機能の実行のための操作を行う操作部5、本携帯
電話機の動作状態を表示する表示部6、制御部8、メモ
リ部7によって構成されている。
【0006】無線部2は、アンテナ1にて受信した電波
を音声信号やデータに復調し、音声信号をスピーカ4に
送出するとともに、データを制御部8に送出する。ま
た、マイク3から入力された音声信号や、制御部8から
のデータ信号を変調してアンテナ1に送出するブロック
である。
【0007】制御部8は、マイクロコンピュータ等によ
り構成され、電話機全体の動作制御を行うとともに、各
部に指示を出力してユーザインターフェイスの処理等を
行うブロックである。
【0008】メモリ部7は、少なくとも電話番号データ
を記憶するブロックであり、エントリされた数だけの電
話帳データテーブル10,10・・・が記憶されてい
る。それぞれの電話帳データテーブル10,10・・・
は、メモリ番号21、名前データ22、ヨミデータ2
3、第1の電話番号データ24、第2の電話番号データ
25、グループ番号26等から構成されている。
【0009】次に上記構成の従来の携帯電話機における
電話帳の登録動作について、図9(a)〜(n)に示す
登録手順の表示画面例を参照して説明する。この表示画
面例は、表示部6に表示される。
【0010】図9(a)は、待ち受け時に表示部6に表
示される待ち受け画面である。
【0011】この画面状態において、使用者が電話帳登
録のための所定の操作を行うと、制御部8は、新規の電
話帳データテーブル10を用意し、電話帳登録モードに
入って、表示部6に名前入力画面(同図(b))を表示
する。ここで、使用者が操作部5よりキー若しくはスイ
ッチ操作にて、入力したい人の名前を入力する。
【0012】同図(c)は、名前入力中の画面例であ
り、ここでは一例として「山本伸介」と入力している。
この後、確定操作を行うと、制御部8は、入力された名
前をメモリ部7の新規に用意した電話帳データテーブル
10の名前データエリア12に記憶(登録)し、次のヨ
ミ入力画面(同図(d))を表示する。
【0013】以下、同様にして、ヨミ、電話番号、グル
ープデータ等を、表示部6の表示に従って順次入力し、
確定操作を行う。同図(e)はヨミ入力例、同図(f)
は第1の電話番号入力画面、同図(g)は第1の電話番
号入力例、同図(h)は第2の電話番号入力画面、同図
(i)は第2の電話番号入力例、同図(j)はグループ
データ入力画面例である。
【0014】このようにして各種データの入力、確定操
作が行われると、制御部8は、ヨミをメモリ部7の電話
帳データテーブル10のヨミデータエリア23に記憶
(登録)し、第1の電話番号を第1の電話番号データエ
リア24に記憶(登録)し、第2の電話番号を第2の電
話番号データエリア25に記憶(登録)し、グループ名
をグループデータエリア26に記憶(登録)する。
【0015】さらに、グループ名の入力、確定操作を終
了すると、次に、同図(k),(l)のメモリ番号の入
力、確定操作をして、1登録氏名の電話帳データテーブ
ルが完成する。同図(m)は完了画面、同図(n)は最
初の待ち受け画面である。
【0016】なお、上記説明では、1登録氏名の電話帳
データテーブルに登録する電話番号データを2番号と
し、その他のデータ(例えば、1登録氏名に関するデー
タ)を登録するようになっていないが、入力ステップお
よびメモリ部7の格納エリアを用意することにより、2
番号以上の電話番号やその他のデータを記憶(登録)す
ることが可能である。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の電話帳機能を有する携帯電話機では、1登録氏
名に対し複数の電話番号若しくは関連する情報を関連付
けて記憶しているだけであり、電話番号固有の情報、例
えば、この電話番号はFAXである、この電話番号は私
用である、この電話番号は業務用である、内線番号は何
番である、何時以降はつながらない、といったデータは
登録できず、個人が複数台の電話機を場所や用途に応じ
て使い分けている現状に対応しているとは言えないとい
った問題があった。
【0018】本発明は係る問題点を解決すべく創案され
たもので、その目的は、1登録氏名に対して、複数の電
話番号および電話番号固有の情報を登録できる利便性の
高い電話帳機能付き電話機を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の電話帳機能付き電話機は、1登録氏名に対
応する複数の電話番号およびこの電話番号のそれぞれに
対応する電話番号関連情報を格納する格納手段と、電話
帳検索において前記格納手段に格納された電話番号の検
索を行う際、前記1登録氏名に関連した電話番号および
その電話番号に対応する電話番号関連情報を任意に検索
可能な検索制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0020】このような特徴を有する本発明によれば、
1登録氏名に関連した電話番号およびその電話番号に対
応する電話番号関連情報を任意に検索可能であるので、
電話番号のみならず、その電話番号の関連情報、例え
ば、その電話番号はFAXである、この電話番号は私用
である、この電話番号は業務用である、内線番号は何番
である、何時以降はつながらない、といった関連情報を
登録および確認することができる。
【0021】また、本発明の電話帳機能付き電話機は、
上記構成に加え、検索制御手段にて検索した情報を報知
する報知手段をさらに備えたことを特徴とする。これに
より、電話番号の関連情報を確認することができる。
【0022】また、本発明の電話帳機能付き電話機は、
上記各構成に加え、格納手段に格納されている1登録氏
名に対応する複数の電話番号およびこの電話番号のそれ
ぞれに対応する電話番号関連情報からなる電話帳データ
を、1登録氏名に対応する複数の電話番号からなる電話
帳データに変換する第1の変換手段と、この第1の変換
手段にて変換された電話帳データを別の電話帳機能付き
電話機に送信する送信手段とをさらに備えたことを特徴
とする。このような特徴を有する本発明によれば、本発
明の電話帳機能付き電話機から、従来の電話帳機能付き
電話機に対して、電話帳データの転送が可能となる。
【0023】また、本発明の電話帳機能付き電話機は、
上記各構成に加え、別の電話帳機能付き電話機から送信
されてくる1登録氏名に対応する複数の電話番号からな
る電話帳データを受信する受信手段と、この受信手段に
て受信した1登録氏名に対応する複数の電話番号からな
る電話帳データを、1登録氏名に対応する複数の電話番
号およびこの電話番号のそれぞれに対応する電話番号関
連情報からなる電話帳データに変換して前記格納手段に
格納する第2の変換手段とを備えたことを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、従来の電話帳
機能付き電話機から送信されてきた従来形式の電話帳デ
ータを受信し、これを本発明の電話帳機能付き電話機に
対応した電話帳データに変換して、登録することができ
る。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0025】図1は、本発明の電話帳機能付き電話機の
システム構成を示す概略ブロック図であり、ここでは携
帯電話機に適用した例を示している。
【0026】同図において、1はアンテナ、2は無線
部、3はマイク、4はスピーカ、5は操作部、6は表示
部であり、これらのブロックは図8に示す従来の携帯電
話機のブロックと同様であるので、ここでは同ブロック
に同符号を付すこととし、詳細な説明を省略する。
【0027】また、メモリ部71は、電話番号データを
記憶するブロックであり、エントリされた数だけの電話
帳データテーブル100,100・・・が記憶されてい
る。この電話帳データテーブル100は、メモリ番号1
1、名前データ12、ヨミデータ13、電話番号データ
14、グループデータ15、メールアドレス16、パー
ソナルデータ17、シークレット情報18、リンクNo1
9、リンク属性20等のデータで構成され、所定のエリ
アに格納されるようになっている。すなわち、本実施形
態では、図9に示した従来の電話帳データテーブル10
に対し、メールアドレス16、パーソナルデータ17お
よびシークレット情報18が電話番号固有の情報として
追加され、また、リンクNo19およびリンク属性20
が、登録氏名に対して複数の電話番号および電話番号固
有の情報をそれぞれ関連付けて検索するための情報とし
て追加された構成となっている。
【0028】また、制御部81は、メモリ部71に格納
される電話帳データテーブル100を新規に登録すると
きの登録処理動作や、メモリ部71に格納されている電
話帳データテーブル100の検索処理動作や、電話帳デ
ータの形式変換処理動作等を行うブロックである。すな
わち、請求項に記載の第1の変換手段および第2の変換
手段は、本実施形態では制御部81によって実現されて
いる。
【0029】− 電話帳登録 − 次に、上記構成の携帯電話機における電話帳データの新
規登録時の動作について、図2(a)〜(m)に示す登
録手順の表示画面例を参照して説明する。
【0030】図2(a)は、待ち受け時に表示部6に表
示される待ち受け画面である。この待ち受け状態から、
図2(h)に示すグループ入力画面におけるグループ選
択、確定までの処理は、従来の電話機における新規登録
操作(図9(a)〜(j)まで)と変わらないので、こ
こでは説明を省略するが、この間、制御部81は、電話
帳テーブル100を新規に用意し、名前データ、ヨミデ
ータ、電話番号データ、グループデータを、入力内容に
従って、所定の格納エリアに記憶(登録)している。
【0031】この後、図2(h)にてグループ入力が終
了すると、表示部6には図2(i)の入力確認画面が表
示される。この入力確認画面の内容に問題ない場合に
は、「入力OK」を選択して確定操作を行う。これによ
り、次の図2(j)に示すメモリ番号入力画面が表示さ
れる。ここで、図2(k)に示すように所望のメモリ番
号を入力し、確定操作を行うと、制御部81は、メモリ
番号を電話帳データテーブル100のメモリ番号データ
エリア11に記憶(登録)して、図2(l)に示す登録
完了画面を表示し、所定時間経過後に、図2(m)に示
す最初の待ち受け画面(図2(a)と同じ)を表示す
る。
【0032】以上が、1登録氏名に対して1電話番号を
登録する場合の動作例である。
【0033】次に、1登録氏名に対して複数番号の登録
を行う動作例について、図3(a)〜(l)に示す登録
手順の表示画面例を参照して説明する。
【0034】2番号以降を登録する場合、図3(a)に
示す入力確認画面(これは、図2(i)示す入力確認画
面のことである)にて左下の「リンク」を選択するか、
登録済の所望の氏名を検索して入力確認画面(図3
(b)参照)を表示させて「リンク」を選択するかのい
ずれかで、登録動作の開始となる。
【0035】まず、図3(a)に示す入力確認画面にて
左下の「リンク」を選択する場合について説明する。
【0036】図3(a)に示す入力確認画面において、
1つの電話番号を登録する場合には、図2(i)で説明
したように、「入力OK」を選択したが、ここでは「リ
ンク」を選択し、確定操作を行う。
【0037】この確定操作を行うと、表示部6には図3
(c)に示すメモリ番号入力画面が表示される。ここ
で、使用者がメモリ番号を入力(図3(d)参照)し、
確定操作を行うと、制御部81は、メモリ番号を電話帳
データテーブル100のメモリ番号データエリア11に
記憶(登録)し、図3(e)に示す登録完了画面を表示
する。そして、所定時間が経過すると、第2の電話番号
入力画面(図3(f))を表示するとともに、第2の電
話番号を登録するための電話帳データテーブル100を
用意する。
【0038】第2の電話番号入力画面(図3(f))で
は、名前およびヨミは共通であるため、第1の電話番号
登録時と同一の表示をしているが、このとき制御部81
は、第1の電話番号を登録した電話帳データテーブル1
00から第2の電話番号を登録するための電話帳データ
テーブル100に、名前データおよびヨミデータをコピ
ーしている。なお、図3(f)中の四角で囲った数字の
2は、入力する電話番号が2番号目の電話番号であるこ
とを示している。
【0039】一方、図3(b)に示す入力確認画面にて
左下の「リンク」を選択する場合には、まず、所定の方
法で名前を検索した後、図3(b)に示す入力確認画面
を表示させ、この入力確認画面において「リンク」を選
択し、確定操作を行うと、図3(f)に示す第2の電話
番号入力画面が表示される。
【0040】ここで、使用者が第2の電話番号を入力し
(図3(g)参照)、確定操作を行うと、図3(h)に
示すグループ入力画面が表示される。そして、この表示
画面で所望のグループを選択し、確定操作を行うと、図
3(i)の入力確認画面が表示される。この間、電話帳
データテーブル100には、第2の電話番号とグループ
データとが記憶(登録)される。
【0041】この入力確認画面(図3(i))では、図
2(i)に示す入力確認画面と同様に内容を確認し、そ
の上で「入力OK」を選択し、確定操作を行うと、次に
図3(j)に示すメモリ番号入力画面が表示される。こ
こで、図3(k)に示すように所望のメモリ番号を入力
し、確定操作を行うと、制御部81は、メモリ番号を電
話帳データテーブル100のメモリ番号データエリア1
1に記憶(登録)して、図3(l)に示す登録完了画面
を表示する。さらに、第3の電話番号を登録する場合に
は、入力確認画面の「リンク」を選択し、確定操作を行
うことで、第2の電話番号登録と同様に、第3の電話番
号登録を行うことができる。
【0042】以上で、1登録氏名に関連して複数の電話
番号を登録する方法の説明を終了する。
【0043】− オプション登録 − 次に、上記で登録したそれぞれの電話番号に固有の情報
を登録(オプション登録)する動作例について、図4
(a)〜(m)を参照して説明する。
【0044】図4(a)は入力確認画面であり、電話帳
データテーブル100に登録している1登録氏名の電話
帳データテーブルの内容である。この入力確認画面にて
右下の「OPTION」を選択すると、図4(b)、
(f)、(j)に示すオプション登録内容確認画面が表
示される。オプション登録内容確認画面では、左端列
に、オプション登録が可能な内容を示すラベルが表示さ
れており、このオプション登録内容確認画面より、オプ
ション登録、修正等を行う。図4中のラベルの種別につ
いては、同図中の左端に、「※ラベル種別」として記載
している。すなわち、図4(b)はEメールアドレスの
新規登録画面、図4(f)はセンター番号の新規登録画
面、図4(j)はパーソナルメモの新規登録画面となっ
ている。以下、図4(b)に示すEメールアドレスの新
規登録方法(図4(b)〜(e))について説明する。
【0045】図4(b)のオプション登録内容確認画面
にて、「入力OK」を選択(Eメールアドレスを選択)
し、確定操作を行うと、図4(c)に示すEメールアド
レス入力画面が表示される。ここで、図4(d)示すよ
うに「yamamoto@hoo. ・. ・.jp 」と入力し、確定操作
を行うと、制御部81は、入力されたメールアドレスを
電話帳データテーブル100のメールアドレスデータエ
リア16に記憶(登録)し、図4(e)に示すオフショ
ン登録内容確認画面を表示する。これにより、名前:山
本伸介氏、電話番号:090−1234−5678の電
話帳データテーブル100に、Eメールアドレスが登録
される。
【0046】同様にして、図4(f)〜図4(i)によ
って、名前:山本伸介氏、電話番号:090−1234
−5678、Eメールアドレス「yamamoto@hoo. ・.
・.jp」の電話帳データテーブル100に、センター番
号「082※※※※※※※」が登録される。また、同様
にして、図4(j)〜図4(m)によって、名前:山本
伸介氏、電話番号:090−1234−5678、Eメ
ールアドレス「yamamoto@hoo. ・. ・.jp 」、センター
番号「082※※※※※※※」の電話帳データテーブル
100に、パーソナルデータ「×××(株)」が登録さ
れる。
【0047】以上で、1登録氏名に対して複数の電話番
号および電話番号固有の情報を登録する方法についての
説明を終了する。
【0048】以上の処理によって登録された電話帳デー
タは、図5に示すようにメモリ部71に記憶される。な
お、図5に示す電話帳データの内容は、上記図2ないし
図4で説明した内容と一部相違している部分がある。
【0049】この電話帳データにおいて、符号51〜5
4で示すそれぞれのデータが、メモリ部71に格納され
ている電話帳データテーブル100のそれぞれのデータ
に対応している。すなわち、登録氏名:山本伸介(符号
56により示す)に対して、電話帳データテーブル10
0が4件エントリされていることを示し、それぞれのテ
ーブルが、リンクNo(符号62により示す)およびリン
ク属性(符号63により示す)にてリンク接続されてい
ることを示している。
【0050】− リンク接続 − 次に、このリンク接続について説明する。
【0051】リンク接続は、1登録氏名(ここでは、山
本伸介)に対して複数の電話帳データを関連付けて登録
する機能であり、図5に示すリンクNo(符号62)とリ
ンク属性(符号63)とによって関連付けられる。
【0052】ここで、リンクNo(符号62)はリンクさ
れていない。つまり、1登録氏名に対して複数のテーブ
ルがエントリされていない状態では、「0」が登録され
ており、リンク接続の登録が行われるたびに、1から連
番で、登録完了時に自動入力されるようになっている。
具体的には、図3(a)に示す入力確認画面において
「リンク」が選択、確定され、図3(d)、(e)にお
いてメモリ番号が登録されると、1番目のテーブル(符
号51)のリンクNoに1が登録される。さらに、図3
(e)に示す登録完了画面にて2件目のメモリ番号が登
録されると、2番目のテーブル(符号52)のリンクNo
に2が登録される。以下、リンク接続したテーブルの登
録のたびに、リンクNoに3、4と登録されていくことに
なる。
【0053】一方、リンク属性(符号63)には、1つ
大きいリンクNoのテーブルのメモリ番号を登録し、最終
のテーブルのリンク属性は、最初のテーブル(リンクNo
1)のメモリ番号を登録するようになっている。具体的
には、図3(a)の入力確認画面において「リンク」が
選択、確定され、2件目のテーブルの登録完了時(図3
(e)参照)に、1件目のテーブル(符号51)のリン
グ属性に次のテーブル(符号52)のメモリ番号である
「201」を登録する。なお、図3では、この2件目で
リンク登録が終了しているので、2件目のテーブルは最
終のリンクNoのテーブルとなり、リンク番号1のテーブ
ルのメモリ番号「143」が登録されることになるが、
この図5では、トータルで4件のテーブルが登録されて
いるので、2番目のテーブル(符号52)のリンク属性
に、3番目のテーブル(符号53)のメモリ番号「20
2」が登録され、3番目のテーブル(符号53)のリン
ク属性に、4番目のテーブル(符号54)のメモリ番号
「205」が登録され、4番目のテーブル(符号54)
のリンク属性に、1番目のテーブル(符号51)のメモ
リ番号「143」が登録されることになる。
【0054】− 電話帳検索 − 次に、このようにリンク接続された電話帳データテーブ
ルを用いて電話帳検索を行う方法について、ここではグ
ループ検索を例に挙げて説明する。
【0055】例えば、使用者がビジネスというグループ
名で検索を行うと、図5に示すグループ欄(符号59に
より示す)のビジネスというキーワードにヒットした登
録者名が表示部6に一覧表示される。本実施形態では、
表示部6の表示エリアが8行表示となっている関係で、
最大8人分の登録者名が表示される。
【0056】使用者は、表示された登録者氏名の中から
所望の登録者氏名を選択、確定することで、その選択さ
れた登録者氏名のテーブルの電話番号が表示部6に表示
される。すなわち、登録者氏名として「山本伸介」を選
択した場合には、図5の符号52で示すテーブルと、符
号54で示すテーブルとが表示されることになる。
【0057】従来の電話機の電話帳検索では、この一覧
表示あるいはスクロール表示で選択された登録者氏名を
利用して発呼や編集作業等を行っている。
【0058】本発明では、ここでリンク登録されている
場合には、リンク登録されていることを報知し、所定の
操作による次の電話番号の報知要求があった場合は、ヒ
ットしたテーブルのリンク属性を読み出し、そのリンク
属性に登録されたメモリ番号のテーブルを参照して、デ
ータを報知する。次の電話番号の報知要求のたびに同様
の動作および報知を行うことで、1登録氏名に関連付け
て登録した複数の電話番号の報知が可能となる。なお、
電話番号報知時に同一のテーブルに登録してあるパーソ
ナルデータを報知してもかまわない。
【0059】− データ転送 − 次に、買い換え等により、リンク登録機能のない従来の
電話機の電話帳データをリンク登録機能のある本発明の
電話機に、また、リンク登録された本発明の電話機の電
話帳データをリンク登録機能のない従来の電話機に転送
する場合の動作例について説明する。
【0060】転送に関しては、電話帳のデータを全て転
送する場合と、所望の人物の電話番号のみを転送したい
場合とがあり、その共通仕様のプロトコルが携帯電話機
においては作成されている。ところが、このプロトコル
は転送元および転送先が1つの氏名に対して複数の電話
番号を登録した従来の電話機の電話帳データの転送しか
対応していない。そのため、リンク登録した電話帳デー
タを、この共通仕様のプロトコルに合わせた転送データ
に変換するとともに、共通仕様のデータを本発明のリン
ク登録された電話帳データテーブルに登録可能なデータ
に変換する必要がある。以下、共通仕様のプロトコルを
使用して、本発明に係わる電話帳データを従来の電話機
との間で転送可能とする方法について説明する。
【0061】− 従来の電話機から本発明の電話機への
データ転送 − リンク登録機能のない従来の電話機の電話帳データをリ
ンク登録機能のある本発明の電話機に転送する場合の動
作例について、図6を参照して説明する。
【0062】この例では、従来の電話機の電話帳は、メ
モリ部71に1登録氏名の電話帳データテーブルが1つ
しかなく、その中に電話番号を複数持っている構造にな
っており、それを共通仕様のプロトコルによって転送す
るものとする。また、本発明の電話帳は、これを2つの
電話帳データテーブルに分割するものとする。
【0063】すなわち、本発明の電話機側では、送られ
てきたデータの電話番号データの数を確認し、その数の
バッファを用意する。ここでは、第1のバッファ91と
第2のバッファ92の2つを用意する。そして、第1の
バッファ91にメモリ番号データ111、名前データ1
21、ヨミデータ131、第1の電話番号データ141
を記憶し、第2のバッファ92には第2の電話番号デー
タ142のみを記憶する。そして、名前データ112と
ヨミデータ122とを、第1のバッファ91の名前デー
タ111とヨミデータ121からコピーし、メモリ番号
データ112にメモリ部71から検索した空き番号を記
憶する。そして後、これらバッファ91、92を、同数
の電話帳データテーブル100、100に記憶すると同
時に、前記のリンク登録で説明したルールに従ってリン
クNo191、192およびリンク属性201、202を
記憶する。これにより、共通仕様のフォーマットで送ら
れてきたリンク登録機能のない従来の電話帳データを、
リンク登録機能のある本発明の電話帳データに変換し、
電話帳データテーブル100に登録することができる。
なお、上記の説明では電話番号を2番号として説明して
いるが、3番号以上の場合においても上記と同様の動作
で転送可能である。
【0064】− 本発明の電話機から従来の電話機への
データ転送 − リンク登録された本発明の電話機の電話帳データを、リ
ンク登録機能のない従来の電話機にデータ転送する動作
について、図7を参照して説明する。
【0065】この場合、上記した従来の電話機の電話帳
からの転送とは逆となり、本発明の電話機の電話帳デー
タを共通仕様のフォーマットに変換する必要がある。こ
の例では、本発明の電話機は電話帳データを複数個持っ
ており、この複数個の電話帳データを、従来の電話機に
転送するために1つの電話帳データとして転送する必要
がある。
【0066】そのため、本発明の電話機側では、転送に
際して電話帳データテーブル分のバッファを用意する。
ここでは、2つの電話帳データテーブルに対応して、第
1のバッファ93と第2のバッファ94とを用意する。
そして、1登録氏名のリンクNo1のテーブルから第1の
バッファ93にメモリ番号データ111、名前データ1
21、ヨミデータ131、電話番号データ141をコピ
ーする。次に、同じ登録氏名のリンクNo2のテーブルか
ら第2のバッファ94に電話番号データ142のみをコ
ピーする。このとき、リンクNo1のテーブルの電話番号
が第1の電話番号となり、リンクNo2のテーブルの電話
番号が第2の電話番号となる。この後、この第1のバッ
ファ93および第2のバッファ94の内容を、共通仕様
のフォーマットに基づいてデータ転送を行う。これによ
り、本発明の電話機から従来の電話機へのデータ転送が
可能となる。
【0067】
【発明の効果】本発明の電話帳機能付き電話機によれ
ば、1登録氏名に関連した電話番号およびその電話番号
に対応する電話番号関連情報を任意に検索可能であるの
で、電話番号のみならず、その電話番号の関連情報も登
録および確認することができる。また、検索制御手段に
て検索した情報を報知する報知手段をさらに備えること
により、電話番号の関連情報を報知することができる。
【0068】また、本発明の電話帳機能付き電話機によ
れば、格納手段に格納されている1登録氏名に対応する
複数の電話番号およびこの電話番号のそれぞれに対応す
る電話番号関連情報からなる電話帳データを、1登録氏
名に対応する複数の電話番号からなる電話帳データに変
換して送信する手段をさらに備えた構成としたので、本
発明の電話帳機能付き電話機から、従来の電話帳機能付
き電話機に対して、電話帳データの転送が可能となる。
さらに、本発明の電話帳機能付き電話機によれば、別の
電話帳機能付き電話機から送信されてくる1登録氏名に
対応する複数の電話番号からなる電話帳データを受信
し、1登録氏名に対応する複数の電話番号およびこの電
話番号のそれぞれに対応する電話番号関連情報からなる
電話帳データに変換して格納手段に格納するように構成
したので、従来の電話帳機能付き電話機から送信されて
きた従来形式の電話帳データを、本発明の電話帳機能付
き電話機に対応した電話帳データに変換して、登録する
ことができる。これにより、リンク登録機能を有する本
発明の電話機と、リンク登録機能を有さない従来の電話
機との間で、電話帳データの相互転送が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電話帳機能付き電話機のシステム構成
を示す概略ブロック図である。
【図2】(a)〜(m)は、本発明の電話帳機能付き電
話機における電話帳データの登録手順の表示画面例を示
す説明図である。
【図3】(a)〜(l)は、1登録氏名に対して複数番
号の登録を行う動作例における登録手順の表示画面例を
示す説明図である。
【図4】(a)〜(m)は、電話番号に固有の情報を登
録する登録手順の表示画面例を示す説明図である。
【図5】電話帳データの内容を示す説明図である。
【図6】リンク登録機能のない従来の電話機の電話帳デ
ータをリンク登録機能のある本発明の電話機に転送する
場合の動作例を説明するための図である。
【図7】リンク登録された本発明の電話機の電話帳デー
タを、リンク登録機能のない従来の電話機にデータ転送
する動作を説明するための図である。
【図8】従来の電話帳機能を有する電話機の一例を示す
概略ブロック図である。
【図9】(a)〜(n)は、従来の携帯電話機における
電話帳の登録動作における登録手順の表示画面例を示す
説明図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 無線部 3 マイク 4 スピーカ 5 操作部 6 表示部 11 メモリ番号 12 名前データ 13 ヨミデータ 14 電話番号データ 15 グループデータ 16 メールアドレス 17 パーソナルデータ 18 シークレット情報 19 リンクNo 20 リンク属性 71 メモリ部 81 制御部 91,93 第1のバッファ 92,94 第2のバッファ 100 電話帳データテーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 裕樹 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 柿本 昌 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 5K027 AA11 EE04 FF01 FF22 HH21 5K036 AA07 DD11 DD18 DD25 DD46 DD48 JJ02 JJ13

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話帳の登録が可能な電話帳機能付き電
    話機であって、 1登録氏名に対応する複数の電話番号およびこの電話番
    号のそれぞれに対応する電話番号関連情報を格納する格
    納手段と、 電話帳検索において前記格納手段に格納された電話番号
    の検索を行う際、前記1登録氏名に関連した電話番号お
    よびその電話番号に対応する電話番号関連情報を任意に
    検索可能な検索制御手段とを備えたことを特徴とする電
    話帳機能付き電話機。
  2. 【請求項2】 前記検索制御手段にて検索した情報を報
    知する報知手段をさらに備えたことを特徴とする請求項
    1に記載の電話帳機能付き電話機。
  3. 【請求項3】 前記格納手段に格納されている1登録氏
    名に対応する複数の電話番号およびこの電話番号のそれ
    ぞれに対応する電話番号関連情報からなる電話帳データ
    を、1登録氏名に対応する複数の電話番号からなる電話
    帳データに変換する第1の変換手段と、 この第1の変換手段にて変換された電話帳データを別の
    電話帳機能付き電話機に送信する送信手段とをさらに備
    えたことを特徴とする請求項1または2に記載の電話帳
    機能付き電話機。
  4. 【請求項4】 別の電話帳機能付き電話機から送信され
    てくる1登録氏名に対応する複数の電話番号からなる電
    話帳データを受信する受信手段と、 この受信手段にて受信した1登録氏名に対応する複数の
    電話番号からなる電話帳データを、1登録氏名に対応す
    る複数の電話番号およびこの電話番号のそれぞれに対応
    する電話番号関連情報からなる電話帳データに変換して
    前記格納手段に格納する第2の変換手段とを備えたこと
    を特徴とする請求項1、2または3に記載の電話帳機能
    付き電話機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005005831A (ja) * 2003-06-10 2005-01-06 Nec Corp 携帯通信端末、および、通信情報選択方法
JP2009514320A (ja) * 2005-10-27 2009-04-02 ジュン ユン サン 携帯端末の個人情報伝送装置及びその方法
JP2010098435A (ja) * 2008-10-15 2010-04-30 Sanyo Electric Co Ltd コードレス電話システム及び電話帳転送方法
JP2010278529A (ja) * 2009-05-26 2010-12-09 Goyo Electronics Co Ltd 無線通信装置

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