JP2001297015A - 監視システム及びそれに用いる監視方法 - Google Patents

監視システム及びそれに用いる監視方法

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JP2001297015A
JP2001297015A JP2000111515A JP2000111515A JP2001297015A JP 2001297015 A JP2001297015 A JP 2001297015A JP 2000111515 A JP2000111515 A JP 2000111515A JP 2000111515 A JP2000111515 A JP 2000111515A JP 2001297015 A JP2001297015 A JP 2001297015A
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Koichi Yabuuchi
幸一 薮内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 HTMLで記述された監視画面をクライアン
ト単位に個別に設け、監視対象の状態変化のみならず管
理情報、画面レイアウトの更新に併せて自動更新する監
視システムを得る。 【解決手段】 監視を行うためのクライアント1−1,
1−2にHTML、Javaを表示、実行するためのW
WWブラウザ11−1,11−2とクライアント処理1
2−1,12−2とを備え、サーバ3からの指示で画面
情報32の再読込みを行う。サーバ3はWWWサーバ3
1を備え、画面情報更新要求を受信して要求元のクライ
アントの画面情報32を判別して更新し、要求元のクラ
イアントに対して画面情報32の再読み指示を送信する
機能を有する。サーバ3は監視対象4−1〜4−6から
の警報を受信し、全クライアントの画面情報の状態変更
を行い、全クライアントに対して画面情報の再読込み指
示を送信する機能を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は監視システム及びそ
れに用いる監視方法に関し、特に通信設備、コンピュー
タネットワーク、発電所、プラント、ビル管理等の多方
面にわたる産業設備を監視対象として適用可能な監視シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の監視システムとしては、
特開平10−254732号公報に記載されたシステム
がある。この監視システムでは、図12に示すように、
汎用ネットワークB2を介してHTTP(Hyper
Text TransferProtocol)に基づ
いてデータの送受を行うとともに、表示装置(図示せ
ず)に文字やグラフィックスによってデータを表示して
いる。
【0003】表示装置に文字やグラフィックスによって
データを表示する手段としてWWW(World Wi
de Web)ブラウザB11を設けた監視側の計算機
B1と、汎用ネットワークB2に接続され、監視ネット
ワークB6に接続されたコントローラB7−1〜B7−
4からデータサーバB4を通して収集した監視データを
HTML(Hyper Text Markup La
nguage)に変換するとともに、WWWブラウザB
11の要求に応じてデータを提供する監視対象側のWW
WサーバB3とから構成されている。
【0004】尚、図12において、B31はハイパーテ
キスト送信部、B32は更新データ生成部、B51は画
面定義データ、B52はグラフィックス部品、B53は
更新データをそれぞれ示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の監視シ
ステムでは、監視データの更新によって監視画面上のグ
ラフィックス部品の表示状態を更新するが、監視画面上
のグラフィックス部品を管理データの更新(追加/変更
/削除)によって更新することができないため、監視画
面上のグラフィックス部品の更新は別途、HTMLを作
成する必要がある。また、HTMLはシステム共通のた
め、クライアントの設置場所や役割に関わらず、同一の
ものを使用する必要がある。
【0006】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、管理データの更新(追加/変更/削除)による監
視画面上のグラフィックス部品の更新(追加/変更/削
除)及び監視画面の操作による監視画面上のグラフィッ
クス部品の配置変更を行うことができ、クライアント単
位に監視画面の自由かつ個別レイアウトを行うことがで
きる監視システム及びそれに用いる監視方法を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による監視システ
ムは、監視対象の状態変化に応じて可変される管理デー
タに基づいて生成されかつ少なくとも文字情報とグラフ
ィックス部品とからなる画面情報を監視画面に表示する
管理装置と、前記監視対象の状態変化を収集して前記管
理データを作成する収集装置とを含む監視システムであ
って、前記画面情報を前記管理装置単位に個別に管理す
る管理手段と、前記管理データから前記画面情報を生成
する生成手段と、前記監視画面上において変更された画
面情報を保存する保存手段とを前記収集装置に備え、前
記管理装置の初期接続時に個別生成された画面情報を前
記保存手段に保存しておき、前記監視画面上における変
更に応じて前記保存手段の対応する画面情報の更新を行
うよう構成している。
【0008】本発明による監視方法は、監視対象の状態
変化に応じて可変される管理データに基づいて生成され
かつ少なくとも文字情報とグラフィックス部品とからな
る画面情報を監視画面に表示する管理装置と、前記監視
対象の状態変化を収集して前記管理データを作成する収
集装置とを含む監視システムの監視方法であって、前記
収集装置において前記画面情報を前記管理装置単位に個
別に管理し、前記管理データから前記画面情報を生成
し、前記監視画面上において変更された画面情報を保存
しておき、前記管理装置の初期接続時に個別生成された
画面情報を前記収集装置に保存しておき、前記監視画面
上における変更に応じて前記収集装置に保存された対応
画面情報の更新を行うようにしている。
【0009】すなわち、本発明の監視システムは、管理
データから画面情報(監視画面=グラフィックス部品及
びその配置を記述したHTMLファイル)を生成する手
段と、オペレータによって変更された監視画面上のグラ
フィックス部品の配置等の情報を保存する手段と、画面
情報をクライアント単位に個別に管理する手段とを備
え、クライアント初期接続時に画面情報を個別生成し、
オペレータによる監視画面上のグラフィックス部品の配
置等の変更を基に画面情報の更新を行っている。
【0010】また、本発明の監視システムは、管理デー
タの変更(追加/変更/削除)時に監視画面上のグラフ
ィックス部品の変更(追加/変更/削除)を行い、この
画面情報を更新し、クライアントへイベントを送信し、
イベントを受信したクライアントがWWWブラウザでこ
の画面情報の再読込みを行い、監視画面に表示するよう
動作している。
【0011】上記のように、WWWブラウザとWWWサ
ーバをベースに機能拡張することで、管理情報の更新時
に監視画面のHTMLファイルを別途作成してインスト
ールする必要がなく、システム側が自動で行い、かつク
ライアント単位で監視画面を設けることが可能となる。
これによって、本システムのオペレータはクライアント
設置個所、クライアントの監視業務エリア等にあわせた
監視画面を使用することが可能となり、運用や保守が行
いやすくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による
監視システムの構成を示すブロック図である。図1にお
いて、本発明の一実施例による監視システムは監視を行
うためのクライアント1−1,1−2と、汎用ネットワ
ーク2と、サーバ3と、監視ネットワーク100で接続
された監視対象4−1〜4−6とから構成されている。
【0013】クライアント1−1,1−2はHTML、
Java(Java及びJavaを含む標章は米国サン
・マイクロシステムテムズ社の商標)等を表示、実行す
るためのWWWブラウザ11−1,11−2と、クライ
アント処理12−1,12−2とを備えている。クライ
アント処理12−1,12−2はサーバ3のクライアン
ト制御処理34からの再読込み指示を受信し、WWWブ
ラウザ11−1,11−2に画面情報32の再読込みを
実行させる処理である。
【0014】汎用ネットワーク2はクライアント1−
1,1−2とサーバ3とを接続し、LAN(Local
Area NetWork)やWAN(Wide A
reaNetWork)、及びインタネット等からな
る。
【0015】サーバ3は監視対象4−1〜4−6からの
情報収集を行い、WWWサーバ31と、画面情報32
と、管理DB(データベース)33と、クライアント制
御処理34と、状態管理処理35と、監視対象インタフ
ェース処理36とを備えている。
【0016】WWWサーバ31は通常のWWWサーバの
機能[HTTP(Hyper Text Transf
er Protocol=HTML配信機能)、セキュ
リティ機能]を有する。
【0017】クライアント制御処理34はクライアント
1−1,1−2から画面情報32の更新(管理DB33
の追加/変更/削除、またはグラフィックス部品の追加
/変更/削除/配置等)要求を受信し、要求元のクライ
アント情報と更新内容とを状態管理処理35へ通知する
機能と、状態管理処理35より受信したクライアント1
−1,1−2に対して画面情報32の再読込み指示を送
信する機能とを有している。
【0018】状態管理処理35はクライアント判別処理
を有し、要求元クライアントによって個別の画面情報
(HTML)33を判別し、WWWサーバ31の読出し
対象とする。また、状態管理処理35はクライアント制
御処理34より通知された要求元クライアント情報と更
新内容とを受信し、管理DB8の更新または該当クライ
アント1−1,1−2の画面情報32の更新を行い、ク
ライアント制御処理34へ該当クライアント1−1,1
−2に対しての画面情報再読込み指示を送信する。
【0019】さらに、状態管理処理35は監視対象イン
タフェース処理36より監視対象4−1〜4−6の情報
変更を受信し、全クライアント1−1,1−2の画面情
報32の状態変更を行い、クライアント制御処理34へ
全クライアント1−1,1−2に対しての画面情報32
の再読込み指示を送信する。
【0020】監視対象インタフェース処理36は監視対
象4−1〜4−6とのインタフェース処理及び監視対象
4−1〜4−6の警報を状態管理処理35へ通知する。
監視ネットワーク100はサーバ3と監視対象4−1〜
4−6とを接続するネットワークである。
【0021】図2及び図3は図1の画面情報32の構成
例を示す図であり、図4は図1の管理DB33の構成例
を示す図である。これら図2〜図4を参照して上記の画
面情報32及び管理DB33について説明する。
【0022】図2において、101はディスプレイ等の
表示装置(図示せず)における実際の表示画面を示して
いる。画面情報104(HTML)はWWWブラウザ1
1−1,11−2で実行されるプログラム(Java
applet)ファイル名を指定するHTMLタグ10
5と、プログラムパラメータ(背景の画像データ)であ
るHTMLタグ106と、プログラムパラメータ(表示
データである監視対象名称、シンボルファイル名、座標
を指定する)であるHTMLタグ107とから構成され
ている。尚、プログラムパラメータのHTMLタグ10
6,107は、<param name=“管理対象名
称”、value=“シンボルファイル名、X座標、Y
座標”>の形式で記述される。
【0023】WWWブラウザ11−1,11−2で実行
されるプログラムはプログラムパラメータを読込んで監
視画面を表示する機能、背景の表示領域上でマウスボタ
ン等の操作よるイベント受信機能、画面情報32の再読
込み指示機能を持つ。グラフィックス部品の領域上でマ
ウスボタンが押されるとマウスの座標を取得し、その座
標にグラフィックス部品を配置して表示し、マウスボタ
ンが離れるイベント受信によって管理対象名称と座標と
を取得し、監視画面の情報更新指示をWWWサーバ31
へ送信する。
【0024】また、WWWサーバ31から受信した画面
情報32の再読込み指示によって画面情報32の再読込
みを行う。尚、102,103は表示装置における実際
の表示と画面情報32との対応を、108,109はサ
ーバ3にて管理するクライアント1−1,1−2別の画
面情報32を表で表したものとの対応をそれぞれ示して
いる。
【0025】図2は管理対象としてne2002が追加
登録された場合を示している。管理対象ne2002が
追加登録されたことによって、画面情報32にne20
02を表示するためのプログラムパラメータ112が追
加される。
【0026】クライアント1−1,1−2はWWWサー
バ31からの再読込み指示を受信したことによって、画
面情報32の再読込みを行う。再読込みを実施後、監視
画面には監視対象ne2002のグラフィック210が
新たに表示される。111は監視画面のグラフィックス
部品と画面情報32との対応を、113はサーバ3にて
管理するクライアント1−1,1−2別の画面情報32
を表で表したものとの対応をそれぞれ示している。
【0027】図3は管理対象ne1001のグラフィッ
クス部品の配置を変更した場合を示している。管理対象
ne1001のグラフィックス部品を201に示すよう
に配置変更を行う。マウスボタンが離れると、監視対象
ne1001、マウスの座標を取得し、監視画面の情報
更新指示をWWWサーバ31へ送信する。
【0028】WWWサーバ31はクライアント1−1,
1−2から受信した監視画面の情報更新指示によって該
当クライアント1−1,1−2の画面情報32を変更
し、該当クライアント1−1,1−2へ再読込み指示を
送信する。203はプログラムパラメータの変更箇所
(X差表、Y座標)を示している。
【0029】WWWサーバ31から受信した画面情報3
2の再読込み指示によって画面情報32の再読込みが行
われ、監視画面が表示される。202は監視画面のグラ
フィックス部品と画面情報32との対応を、204はサ
ーバ3にて管理するクライアント1−1,1−2別の画
面情報32を表で表したものとの対応をそれぞれ示して
いる。
【0030】次に、図4を参照して本発明で使用する管
理DB33、画面情報32について説明する。監視シス
テムが管理する監視対象情報では監視対象名称、基本シ
ンボルファイル名、状態、配下収容の情報が1レコード
として構成されている。
【0031】監視対象名称は監視対象4−1〜4−6を
個別に付与し、基本シンボルファイル名は画面情報32
として表示するシンボルの通常状態時のシンボルファイ
ル名、状態は監視対象4−1〜4−6の現状状態、配下
収容は監視対象4−1〜4−6が収容する対象について
の情報でそれぞれ構成されている。
【0032】新規の監視対象4−1〜4−6が追加され
た場合、上記の1レコード情報が追加される。画面情報
32では監視対象名称、シンボルファイル名、位置情報
が1レコードとして構成されている。画面情報32はク
ライアント1−1,1−2単位に存在し、ファイル名は
クライアント1−1,1−2のIPアドレスを一部変更
(”.”→”_”)、監視対象名称は、管理DB33と
同一もの、シンボルファイル名は管理DB33に登録さ
れている基本シンボルファイル名と状態とから判別され
たシンボルファイル名、位置情報は各クライアント1−
1,1−2にて設定された位置情報で構成する。基本シ
ンボルファイル名と各状態時のシンボルファイル名とは
シンボル、状態対応表に示すように判別する。
【0033】図5及び図6は本発明の一実施例による監
視システムの動作を示す流れ図である。これら図5及び
図6のシーケンスを参照して本発明の一実施例による監
視システム全体の動作について説明する。
【0034】まず、通常の画面起動の動作について説明
する。WWWブラウザ31は運用者の画面起動(図5の
301)に応じて、WWWサーバ31へHTMLファイ
ル要求(図5の302)を行う。WWWサーバ31はH
TMLファイル要求を状態管理処理35へ送信する(図
5の303)。
【0035】状態管理処理35はクライアント1−1,
1−2のIP(InternetProtocol)ア
ドレスを基に該当クライアント1−1,1−2用の画面
情報32の有無を判定し(図5の304,305)、新
規クライアントの場合、画面情報生成を行い(図5の3
06)、画面情報32を読出し、WWWサーバ31の読
出し対象(図5の307)とし、既登録クライアントの
場合、画面情報32を読出し、WWWサーバ31の読出
し対象(図5の307)として、WWWサーバ31へH
TMLファイル応答を送信する(図5の308)。
【0036】WWWサーバ31は状態管理処理35から
受信した読出し対象の画面情報32のHTMLファイル
をWWWブラウザ11−1,11−2へ応答する(図5
の309)。WWWブラウザ11−1,11−2は受信
したHTMLファイルを表示する。
【0037】次に、オペレータの画面操作によって画面
レイアウト(グラフィックスの配置)の変更時の動作に
ついて説明する。WWWブラウザ11−1,11−2は
オペレータの画面操作(図5の310)に応じて、WW
Wサーバ31へオペレーション指示を送信する(図5の
311)。
【0038】WWWサーバ31はオペレーション指示を
状態管理処理35へ送信する(図5の312)。状態管
理処理35はクライアント1−1,1−2のIPアドレ
スを基に該当クライアント1−1,1−2用の画面情報
32の有無を判定し(図5の313,314)、該当ク
ライアント1−1,1−2の画面情報32の更新を行い
(図5の315)、WWWサーバ31へ再読込み指示を
送信する(図5の316)。
【0039】WWWサーバ31は状態管理処理35から
受信した再読込み指示をWWWブラウザ11−1,11
−2へ応答する(図5の317)。WWWサーバ31か
ら再読込み指示を受信したWWWブラウザ11−1,1
1−2はWWWサーバ31へHTMLファイル要求(図
5の318)を行う。
【0040】WWWサーバ31はHTMLファイル要求
を状態管理処理35へ送信する(図5の319)。状態
管理処理35はクライアント1−1,1−2のIPアド
レスを基に該当クライアント1−1,1−2用の画面情
報32の有無を判定し(図5の320,321)、画面
情報32を読出し、WWWサーバ31の読出し対象(図
5の322)として、WWWサーバ31へHTMLファ
イル応答を送信する(図5の323)。
【0041】WWWサーバ31は状態管理処理35から
受信した読出し対象の画面情報のHTMLファイルをW
WWブラウザへ応答する(図5の324)。WWWブラ
ウザは、受信したHTMLファイルを表示する。
【0042】次に、オペレータの画面操作によって監視
対象情報(管理DB33)更新時の動作について説明す
る。WWWブラウザ11−1,11−2はオペレータの
画面操作(図6の401)応じて、WWWサーバ31へ
管理DB33の更新指示を送信する(図6の402)。
【0043】WWWサーバ31は管理DB33の更新指
示を状態管理処理35へ送信する(図6の403)。状
態管理処理35は管理DB33の更新を行い(図6の4
04、405)、全クライアント1−1,1−2の画面
情報32について該当監視対象4−1〜4−6について
の更新を行い(図6の406)、WWWサーバ31へ再
読込み指示を送信する(図6の407)。
【0044】WWWサーバ31は状態管理処理35から
受信した再読込み指示を全クライアント1−1,1−2
のWWWブラウザ11−1,11−2へ応答する(図6
の408)。WWWサーバ31から再読込み指示を受信
したWWWブラウザ11−1,11−2はWWWサーバ
31へHTMLファイル要求(図6の409)を行う。
【0045】WWWサーバ31はHTMLファイル要求
を状態管理処理35へ送信する(図6の410)。状態
管理処理35はクライアント1−1,1−2のIPアド
レスを基に該当クライアント1−1,1−2用の画面情
報32の有無を判定し(図6の411,412)、画面
情報32を読出し、WWWサーバ31の読出し対象(図
6の413)として、WWWサーバ31へHTMLファ
イル応答を送信する(図6の414)。
【0046】WWWサーバ31は状態管理処理35から
受信した読出し対象の画面情報32のHTMLファイル
をWWWブラウザ11−1,11−2へ応答する(図6
の415)。WWWブラウザ11−1,11−2は受信
したHTMLファイルを表示する。
【0047】次に、サーバ3が監視対象4−1〜4−6
からの警報受信時の動作について説明する。監視対象イ
ンタフェース処理36は監視対象4−1〜4−6からの
警報を受信した場合、状態管理処理35へ監視対象警報
通知を送信する(図6の416)。
【0048】状態管理処理35は監視対象インタフェー
ス処理36より受信した監視対象警報通知内容にしたが
って、全クライアント1−1,1−2の画面情報32に
ついて状態更新を行い(図6の417)、WWWサーバ
31へ再読込み指示を送信する(図6の418)。
【0049】WWWサーバ31は状態管理処理35から
受信した再読込み指示を全クライアント1−1,1−2
のWWWブラウザ11−1,11−2へ応答する(図6
の419)。WWWサーバ31から再読込み指示を受信
したWWWブラウザ11−1,11−2はWWWサーバ
31へHTMLファイル要求(図6の420)を行う。
【0050】WWWサーバ31はHTMLファイル要求
を状態管理処理35へ送信する(図6の421)。状態
管理処理35はクライアント1−1,1−2のIPアド
レスを基に該当クライアント1−1,1−2用の画面情
報32の有無を判定し(図6の422,423)、画面
情報32を読出し、WWWサーバ31の読出し対象(図
6の424)として、WWWサーバ31へHTMLファ
イル応答を送信する(図6の425)。
【0051】WWWサーバ31は状態管理処理35から
受信した読出し対象の画面情報32のHTMLファイル
をWWWブラウザ11−1,11−2へ応答する(図6
の426)。WWWブラウザ11−1,11−2は受信
したHTMLファイルを表示する。
【0052】以上説明したように、本発明の監視システ
ムではWWWブラウザ11−1,11−2とWWWサー
バ31とをベースに機能拡張することで、管理DB33
の更新時に監視画面のHTMLファイルを別途作成して
インストールする必要がなく、システム側が自動で行
い、かつクライアント1−1,1−2単位で監視画面を
設けることが可能となる。これによって、本システムの
オペレータはクライアント1−1,1−2の設置個所、
クライアント1−1,1−2の監視業務エリア等にあわ
せた監視画面を使用することが可能となり、運用や保守
が行いやすくなる。
【0053】図7は本発明の他の実施例による監視シス
テムの構成を示すブロック図である。図7において、本
発明の他の実施例による監視システムは監視を行うため
のクライアントA1−1,A1−2と、汎用ネットワー
クA2と、サーバA3と、監視ネットワークA100で
接続された監視対象A4−1〜A4−6とから構成され
ている。
【0054】クライアントA1−1,A1−2はHTM
L、Java等を表示、実行するためのWWWブラウザ
A11−1,A11−2と、クライアント処理A12−
1,A12−2とを備えている。クライアント処理A1
2−1,A12−2はサーバA3のクライアント制御処
理A34からの再読込み指示を受信し、WWWブラウザ
A11−1,A11−2に画面情報A32の再読込みを
実行させる処理である。汎用ネットワークA2はクライ
アントA1−1,A1−2とサーバA3とを接続し、L
ANやWAN、インタネット等からなる。
【0055】サーバA3は監視対象A4−1〜A4−6
からの情報収集を行い、WWWサーバA31と、画面情
報A32と、管理DB(データベース)A33と、クラ
イアント制御処理A34と、状態管理処理A35と、監
視対象インタフェース処理A36とを備えている。
【0056】WWWサーバA31は通常のWWWサーバ
の機能(HTTP、セキュリティ機能)を有する。クラ
イアント制御処理A34はクライアントA1−1,A1
−2から画面情報A32の更新(基本画面情報A33の
追加/変更/削除、またはグラフィックス部品の追加/
変更/削除/配置等)要求を受信し、要求元のクライア
ント情報と更新内容とを状態管理処理A35へ通知する
機能と、状態管理処理A35より受信したクライアント
A1−1,A1−2に対して画面情報A32の再読込み
指示を送信する機能とを有する。
【0057】状態管理処理A35はクライアント判別処
理を有し、要求元クライアントA1−1,A1−2によ
って個別の画面情報(HTML)A32を判別し、WW
WサーバA31の読出し対象とする。
【0058】また、状態管理処理A35はクライアント
制御処理A34より通知された要求元クライアント情報
と更新内容とを受信し、基本画面情報A33の更新また
は該当クライアントA1−1,A1−2の画面情報A3
2の更新を行い、クライアント制御処理A34へ該当ク
ライアントA1−1,A1−2に対しての画面情報再読
込み指示を送信する。
【0059】さらに、状態管理処理A35は監視対象イ
ンタフェース処理A36より監視対象A4−1〜A4−
6の情報変更を受信し、全クライアントA1−1,A1
−2の画面情報A32の状態変更を行い、クライアント
制御処理A34へ全クライアントA1−1,A1−2に
対しての画面情報A32の再読込み指示を送信する。
【0060】監視対象インタフェース処理A36は監視
対象A4−1〜A4−6とのインタフェース処理及び監
視対象A4−1〜A4−6の警報を状態管理処理A35
へ通知する。
【0061】図8は図7の画面情報A32の構成例を示
す図であり、図9は図7の基本画面情報A33の構成例
を示す図である。これら図2〜図4を参照して上記の画
面情報A32及び基本画面情報A33について説明す
る。
【0062】図8は画面データの詳細を示す説明図であ
る。501はディスプレイ等の表示装置(図示せず)に
おける実際の表示画面を示している。画面情報504
(HTML)はWWWブラウザA11−1,A11−2
で実行されるプログラム(Java applet)フ
ァイル名を指定するHTMLタグ505と、プログラム
パラメータ(背景の画像データ)であるHTMLタグ5
06と、プログラムパラメータ(表示データである監視
対象名称、シンボルファイル名、座標を指定する)であ
るHTMLタグ507とから構成されている。
【0063】尚、プログラムパラメータのHTMLタグ
506,507は、<paramname=“管理対象
名称”、value=“シンボルファイル名、X座標、
Y座標”>の形式で記述されている。
【0064】WWWブラウザA11−1,A11−2で
実行されるプログラムはプログラムパラメータを読込
み、監視画面を表示する機能と、背景の表示領域上でマ
ウスボタン等の操作よるイベント受信機能と、画面情報
A32の再読込み指示機能とを持つ。グラフィックス部
品の領域上でマウスボタンが押されるとマウスの座標を
取得し、その座標にグラフィックス部品を配置して表示
し、マウスボタンが離れるイベント受信によって管理対
象名称と座標とを取得し、監視画面の情報更新指示をW
WWサーバA31へ送信する。
【0065】また、WWWサーバA31から受信した画
面情報A32の再読込み指示によって画面情報A32の
再読込みを行う。尚、502,503は表示装置におけ
る実際の表示と画面情報A32との対応を、508,5
09はサーバA3にて管理するクライアントA1−1,
A1−2別の画面情報A32を表で表したものとの対応
をそれぞれ示している。
【0066】図8は管理対象としてne2002が追加
登録された場合を示している。管理対象ne2002が
追加登録されたことによって、画面情報A32にne2
002を表示するためのプログラムパラメータ512が
追加される。クライアントA1−1,A1−2はWWW
サーバA31からの再読込み指示を受信したことによっ
て、画面情報A32の再読込みを行う。
【0067】再読込みを実施後、監視画面には監視対象
ne2002のグラフィック510が新たに表示され
る。511は監視画面のグラフィックス部品と画面情報
との対応を、513はサーバA3にて管理するクライア
ントA1−1,A1−2別の画面情報A32を表で表し
たものとの対応をそれぞれ示している。
【0068】次に、図9を参照して本発明で使用する基
本画面情報A33と各クライアントA1−1,A1−2
の画面情報A32とについて詳細説明する。基本画面情
報A33では監視システムが管理する監視対象名称、シ
ンボルファイル名、状態、配下収容の情報が1レコード
として構成されている。
【0069】監視対象名称は監視対象を個別に付与し、
シンボルファイル名は画面情報として表示するシンボル
のシンボルファイル名で、基本シンボルファイル名と状
態とから判別される。状態は監視対象の現状状態、配下
収容は監視対象が収容する対象についての情報で構成さ
れている。新規の監視対象が追加された場合には、上記
の1レコード情報が追加される。
【0070】画面情報A32では監視対象名称、シンボ
ルファイル名、位置情報が1レコードとして構成されて
いる。画面情報A32はクライアントA1−1,A1−
2単位に存在し、ファイル名はクライアントA1−1,
A1−2のIPアドレスを一部変更(”.”→”
_”)、位置情報は各クライアントA1−1,A1−2
にて設定された位置情報で構成されている。各状態時の
シンボルファイル名はシンボル、状態対応表に示すよう
に判別される。
【0071】図10及び図11は本発明の他の実施例に
よる監視システムの動作を示す流れ図である。これら図
10及び図11のシーケンスを参照して本発明の他の実
施例による監視システムの動作について説明する。
【0072】まず、通常の画面起動の動作について説明
する。WWWブラウザA11−1,A11−2は運用者
の画面起動(図10の601)に応じて、WWWサーバ
A31へHTMLファイル要求(図10の602)を行
う。
【0073】WWWサーバA31はHTMLファイル要
求を状態管理処理A35へ送信する(図10の60
3)。状態管理処理A35はクライアントA1−1,A
1−2のIPアドレスを基に該当クライアントA1−
1,A1−2用の画面情報A32の有無を判定し(図1
0の604,605)、新規クライアントの場合、画面
情報生成を行い(図10の606)、画面情報A32を
読出し、WWWサーバA31の読出し対象(図10の6
07)とし、既登録クライアントの場合、画面情報A3
2を読出し、WWWサーバA31の読出し対象(図10
の607)として、WWWサーバA31へHTMLファ
イル応答を送信する(図10の608)。
【0074】WWWサーバA31は状態管理処理A35
から受信した読出し対象の画面情報A32のHTMLフ
ァイルをWWWブラウザA11−1,A11−2へ応答
する(図10の609)。WWWブラウザA11−1,
A11−2は受信したHTMLファイルを表示する。
【0075】次に、オペレータの画面操作によって画面
レイアウト(グラフィックスの配置)の変更時の動作に
ついて説明する。WWWブラウザA11−1,A11−
2は、オペレータの画面操作(図10の610)に応じ
て、WWWサーバA31へオペレーション指示を送信す
る(図10の611)。
【0076】WWWサーバA31はオペレーション指示
を状態管理処理A35へ送信する(図10の612)。
状態管理処理A35はクライアントA1−1,A1−2
のIPアドレスを基に該当クライアントA1−1,A1
−2用の画面情報A32の有無を判定し(図10の61
3,614)、該当クライアントA1−1,A1−2の
画面情報A32の更新を行い(図10の615)、WW
WサーバA31へ再読込み指示を送信する(図10の6
16)。
【0077】WWWサーバA31は状態管理処理A35
から受信した再読込み指示をWWWブラウザA11−
1,A11−2へ応答する(図10の617)。WWW
サーバA31から再読込み指示を受信したWWWブラウ
ザA11−1,A11−2はWWWサーバA31へHT
MLファイル要求(図10の618)を行う。
【0078】WWWサーバA31はHTMLファイル要
求を状態管理処理A35へ送信する(図10の61
9)。状態管理処理A35はクライアントA1−1,A
1−2のIPアドレスを基に該当クライアントA1−
1,A1−2用の画面情報A32の有無を判定し(図1
0の620,621)、画面情報A32を読出し、WW
WサーバA31の読出し対象(図10の622)とし
て、WWWサーバA31へHTMLファイル応答を送信
する(図10の623)。
【0079】WWWサーバA31は状態管理処理A35
から受信した読出し対象の画面情報A32のHTMLフ
ァイルをWWWブラウザA11−1,A11−2へ応答
する(図10の624)。WWWブラウザA11−1,
A11−2は受信したHTMLファイルを表示する。
【0080】次に、オペレータの画面操作によって監視
対象情報(基本画面情報)更新時の動作について説明す
る。WWWブラウザA11−1,A11−2はオペレー
タの画面操作(図11の701)に応じて、WWWサー
バA31へ基本画面情報更新指示を送信する(図11の
702)。
【0081】WWWサーバA31は基本画面情報更新指
示を状態管理処理A35へ送信する(図11の70
3)。状態管理処理A35は基本画面情報A33の更新
を行い(図11の704、705)、全クライアントA
1−1,A1−2の画面情報A32について該当監視対
象A4−1〜A4−6についての更新を行い(図11の
706)、WWWサーバA31へ再読込み指示を送信す
る(図11の707)。
【0082】WWWサーバA31は状態管理処理A35
から受信した再読込み指示を全クライアントA1−1,
A1−2のWWWブラウザA11−1,A11−2へ応
答する(図11の708)。WWWサーバA31から再
読込み指示を受信したWWWブラウザA11−1,A1
1−2はWWWサーバA31へHTMLファイル要求
(図11の709)を行う。
【0083】WWWサーバA31はHTMLファイル要
求を状態管理処理A35へ送信する(図11の71
0)。状態管理処理A35はクライアントA1−1,A
1−2のIPアドレスを基に該当クライアントA1−
1,A1−2用の画面情報A32の有無を判定し(図1
1の711,712)、画面情報A32を読出し、WW
WサーバA31の読出し対象(図11の713)とし
て、WWWサーバA31へHTMLファイル応答を送信
する(図11の714)。
【0084】WWWサーバA31は状態管理処理A35
から受信した読出し対象の画面情報A32のHTMLフ
ァイルをWWWブラウザA11−1,A11−2へ応答
する(図11の715)。WWWブラウザA11−1,
A11−2は受信したHTMLファイルを表示する。
【0085】次に、サーバA3が監視対象A4−1〜A
4−6からの警報受信時の動作について説明する。監視
対象インタフェース処理A36は監視対象A4−1〜A
4−6からの警報を受信した場合、状態管理処理A35
へ監視対象警報通知を送信する(図11の716)。
【0086】状態管理処理A35は監視対象インタフェ
ース処理A36より受信した監視対象警報通知内容にし
たがって、全クライアントA1−1,A1−2の画面情
報A32について状態更新を行い(図11の717)、
WWWサーバA31へ再読込み指示を送信する(図11
の718)。
【0087】WWWサーバA31は状態管理処理A35
から受信した再読込み指示を全クライアントA1−1,
A1−2のWWWブラウザA11−1,A11−2へ応
答する(図11の719)。WWWサーバA31から再
読込み指示を受信したWWWブラウザA11−1,A1
1−2はWWWサーバA31へHTMLファイル要求
(図11の720)を行う。
【0088】WWWサーバA31はHTMLファイル要
求を状態管理処理A35へ送信する(図11の72
1)。状態管理処理A35はクライアントA1−1,A
1−2のIPアドレスを基に該当クライアントA1−
1,A1−2用の画面情報A32の有無を判定し(図1
1の722,723)、画面情報A32を読出し、WW
WサーバA31の読出し対象(図11の724)とし
て、WWWサーバA31へHTMLファイル応答を送信
する(図11の725)。
【0089】WWWサーバA31は状態管理処理A35
から受信した読出し対象の画面情報A32のHTMLフ
ァイルをWWWブラウザA11−1,A11−2へ応答
する(図11の726)。WWWブラウザA11−1,
A11−2は受信したHTMLファイルを表示する。
【0090】以上説明したように、本発明の監視システ
ムではWWWブラウザA11−1,A11−2とWWW
サーバA31とをベースに機能拡張することで、管理情
報の更新時に監視画面のHTMLファイルを別途作成し
てインストールする必要がなく、システム側が自動で行
い、かつクライアントA1−1,A1−2単位で監視画
面を設けることが可能となる。これによって、本システ
ムのオペレータはクライアントA1−1,A1−2の設
置個所、クライアントA1−1,A1−2の監視業務エ
リア等にあわせた監視画面を使用することが可能とな
り、運用や保守が行いやすくなる。
【0091】このように、監視画面(画面情報32)を
管理DB33を基に生成することによって、監視画面の
HTMLファイルが自動生成されることにある。また、
クライアント1−1,1−2での監視画面の変更を監視
画面(画面情報32)に反映するので、監視画面のレイ
アウト変更がクライアント1−1,1−2でのオペレー
タの操作にて可能になる。さらに、監視画面(画面情報
32)をクライアント1−1,1−2単位に管理するの
で、監視画面をクライアント1−1,1−2単位に変更
することができる。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、監
視対象の状態変化に応じて可変される管理データに基づ
いて生成されかつ少なくとも文字情報とグラフィックス
部品とからなる画面情報を監視画面に表示する管理装置
と、監視対象の状態変化を収集して管理データを作成す
る収集装置とを含む監視システムにおいて、収集装置が
画面情報を管理装置単位に個別に管理し、管理データか
ら画面情報を生成し、監視画面上において変更された画
面情報を保存しておくとともに、管理装置の初期接続時
に個別生成された画面情報を収集装置に保存し、監視画
面上における変更に応じて収集装置に保存された対応画
面情報の更新を行うことによって、管理データの更新
(追加/変更/削除)による監視画面上のグラフィック
ス部品の更新(追加/変更/削除)及び監視画面の操作
による監視画面上のグラフィックス部品の配置変更を行
うことができ、クライアント単位に監視画面の自由かつ
個別レイアウトを行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による監視システムの構成を
示すブロック図である。
【図2】図1の画面情報の構成例を示す図である。
【図3】図1の画面情報の構成例を示す図である。
【図4】図1の管理DBの構成例を示す図である。
【図5】本発明の一実施例による監視システムの動作を
示す流れ図である。
【図6】本発明の一実施例による監視システムの動作を
示す流れ図である。
【図7】本発明の他の実施例による監視システムの構成
を示すブロック図である。
【図8】図7の画面情報の構成例を示す図である。
【図9】図7の基本画面情報の構成例を示す図である。
【図10】本発明の他の実施例による監視システムの動
作を示す流れ図である。
【図11】本発明の他の実施例による監視システムの動
作を示す流れ図である。
【図12】従来例による監視システムの構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1−1,1−2,A1−1,A1−2 クライアント 11−1,11−2,A11−1,A11−2 WWW
ブラウザ 12−1,12−2,A12−1,A12−2 クライ
アント処理 2,A2 汎用ネットワーク 3,A3 サーバ 31,A31 WWWサーバ 32,A32 画面情報(各クライアント単位) 33 管理DB 34,A34 クライアント制御 35,A35 状態管理処理 36,A36 監視対象インターフェース処理 4−1〜4−6,A4−1〜A4−6 監視対象 A33 基本画面情報

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視対象の状態変化に応じて可変される
    管理データに基づいて生成されかつ少なくとも文字情報
    とグラフィックス部品とからなる画面情報を監視画面に
    表示する管理装置と、前記監視対象の状態変化を収集し
    て前記管理データを作成する収集装置とを含む監視シス
    テムであって、前記画面情報を前記管理装置単位に個別
    に管理する管理手段と、前記管理データから前記画面情
    報を生成する生成手段と、前記監視画面上において変更
    された画面情報を保存する保存手段とを前記収集装置に
    有し、前記管理装置の初期接続時に個別生成された画面
    情報を前記保存手段に保存しておき、前記監視画面上に
    おける変更に応じて前記保存手段の対応する画面情報の
    更新を行うよう構成したこと特徴とする監視システム。
  2. 【請求項2】 前記監視対象の状態変化に応じた前記管
    理データの変更時に前記画面情報の再読込みを指示する
    手段を前記収集装置に含み、前記管理装置において前記
    画面情報の再読込みの指示に応答して前記収集装置から
    当該画面情報を読込んで前記監視画面に表示するよう構
    成したことを特徴とする請求項1記載の監視システム。
  3. 【請求項3】 前記画面情報は、前記グラフィックス部
    品とその配置を記述したHTML(Hyper Tex
    t Markup Language)ファイルとから
    なることを特徴とする請求項1または請求項2記載の監
    視システム。
  4. 【請求項4】 前記画面情報を読込んで表示するWWW
    (World Wide Web)ブラウザを前記管理
    装置に含み、 前記WWWブラウザからの前記画面情報の読込み要求に
    応答して前記画面情報を前記WWWブラウザに送出する
    WWWサーバを前記収集装置に含むことを特徴とする請
    求項3記載の監視システム。
  5. 【請求項5】 WWWブラウザは、前記監視画面が起動
    されている時に前記画面情報の再読込みとその再表示と
    を行うよう構成したことを特徴とする請求項4記載の監
    視システム。
  6. 【請求項6】 前記WWWサーバは、前記WWWブラウ
    ザによる前記画面情報の読込みに際して前記管理装置を
    判別し、判別された前記管理装置に対応する画面情報を
    送信する機能を含むことを特徴とする請求項4または請
    求項5記載の監視システム。
  7. 【請求項7】 前記WWWサーバとWWWブラウザとを
    接続する汎用ネットワークを含むことを特徴とする請求
    項4から請求項6のいずれか記載の監視システム。
  8. 【請求項8】 監視対象の状態変化に応じて可変される
    管理データに基づいて生成されかつ少なくとも文字情報
    とグラフィックス部品とからなる画面情報を監視画面に
    表示する管理装置と、前記監視対象の状態変化を収集し
    て前記管理データを作成する収集装置とを含む監視シス
    テムの監視方法であって、前記収集装置において前記画
    面情報を前記管理装置単位に個別に管理し、前記管理デ
    ータから前記画面情報を生成し、前記監視画面上におい
    て変更された画面情報を保存しておき、前記管理装置の
    初期接続時に個別生成された画面情報を前記収集装置に
    保存しておき、前記監視画面上における変更に応じて前
    記収集装置に保存された対応画面情報の更新を行うよう
    にしたことを特徴とする監視方法。
  9. 【請求項9】 前記収集装置において前記監視対象の状
    態変化に応じた前記管理データの変更時に前記画面情報
    の再読込みを指示し、前記管理装置において前記画面情
    報の再読込みの指示に応答して前記収集装置から当該画
    面情報を読込んで前記監視画面に表示するようにしたこ
    とを特徴とする請求項8記載の監視方法。
  10. 【請求項10】 前記画面情報は、前記グラフィックス
    部品とその配置を記述したHTML(Hyper Te
    xt Markup Language)ファイルとか
    らなることを特徴とする請求項8または請求項9記載の
    監視方法。
  11. 【請求項11】 前記画面情報を読込んで表示するWW
    W(World Wide Web)ブラウザを前記管
    理装置に含み、 前記WWWブラウザからの前記画面情報の読込み要求に
    応答して前記画面情報を前記WWWブラウザに送出する
    WWWサーバを前記収集装置に含むことを特徴とする請
    求項10記載の監視方法。
  12. 【請求項12】 WWWブラウザは、前記監視画面が起
    動されている時に前記画面情報の再読込みとその再表示
    とを行うようにしたことを特徴とする請求項11記載の
    監視方法。
  13. 【請求項13】 前記WWWサーバは、前記WWWブラ
    ウザによる前記画面情報の読込みに際して前記管理装置
    を判別し、判別された前記管理装置に対応する画面情報
    を送信するようにしたことを特徴とする請求項11また
    は請求項12記載の監視方法。
  14. 【請求項14】 前記WWWサーバとWWWブラウザと
    を汎用ネットワークで接続するようにしたことを特徴と
    する請求項11から請求項13のいずれか記載の監視方
    法。
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