JP2001296958A - キー入力装置 - Google Patents

キー入力装置

Info

Publication number
JP2001296958A
JP2001296958A JP2000111992A JP2000111992A JP2001296958A JP 2001296958 A JP2001296958 A JP 2001296958A JP 2000111992 A JP2000111992 A JP 2000111992A JP 2000111992 A JP2000111992 A JP 2000111992A JP 2001296958 A JP2001296958 A JP 2001296958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
input device
liquid crystal
crystal panel
key input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000111992A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Shimamura
雅喜 島村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2000111992A priority Critical patent/JP2001296958A/ja
Publication of JP2001296958A publication Critical patent/JP2001296958A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Calculators And Similar Devices (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、携帯電話、携帯端末等の方向を変
えて使う場合に、キーボードの文字表示を操作者に合わ
せて変更できるキー入力装置を提供することを課題とす
る。 【解決手段】 携帯電話等の筐体14のキーボード部2
4の下部にフロントライト18を備えた液晶パネル20
(またはバックライトを備えた液晶パネル20)を設
け、フロントライト18を備えた液晶パネル20(また
はバックライトを備えた液晶パネル20)上に透明なキ
ーシート16を設け、当該キーシート16の上に透明な
タッチパネル12を設け、液晶パネル20に表示された
英数文字等が透明なキーシート16および透明なタッチ
パネル12を透過して視認できるように構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キー入力技術に係
り、特に携帯電話、携帯端末等の方向を変えて使う場合
に、キーボードの文字表示を操作者に合わせて変更でき
るキー入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話は通常明るい場所でキー
入力を行う。昨今メール対応機種が多くなり携帯端末も
増えてはいるが、これらの携帯電話や携帯端末では、暗
い場所での文字入力を考慮したものも使用されている。
一方、従来の携帯電話では電話機本体を縦にして使うの
が普通だが、機能の多様化により脱着式カメラ等が付く
構造を考えた場合、電話機本体を横にして使うケースも
想定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電話機
本体を横にしたままで文字を入力すると、操作ボタンに
記入されている文字の方向が縦と横とで90度違うた
め、円滑な文字の入力が難しく誤入力しやすいという問
題点があった。
【0004】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、携帯電話、携帯端
末等の方向を変えて使う場合に、キーボードの文字表示
を操作者に合わせて変更できるキー入力装置を提供する
点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明の
要旨は、携帯機器の筐体のキーボード部の下部にフロン
トライトを備えた液晶パネルを設け、当該液晶パネル上
に透明なキーシートを設け、当該キーシートの上に透明
なタッチパネルを設け、当該液晶パネルに表示された英
数文字が当該透明なキーシートおよび当該透明なタッチ
パネルを透過して視認できるように構成されていること
を特徴とするキー入力装置に存する。また、請求項2に
記載の発明の要旨は、携帯機器の筐体のキーボード部の
下部にバックライトを備えた液晶パネルを設け、当該液
晶パネル上に透明なキーシートを設け、当該キーシート
の上に透明なタッチパネルを設け、当該液晶パネルに表
示された英数文字が当該透明なキーシートおよび当該透
明なタッチパネルを透過して視認できるように構成され
ていることを特徴とするキー入力装置に存する。また、
請求項3に記載の発明の要旨は、前記タッチパネルをレ
ンズ面のようにして英数文字を拡大表示することを特徴
とする請求項1または2に記載のキー入力装置に存す
る。また、請求項4に記載の発明の要旨は、前記フロン
トライトを備えた液晶パネルの所定位置に英数文字を表
示させ、当該英数文字を前記透明なキーシートおよび前
記透明なタッチパネルを透過させて使用者に視認させる
ことを特徴とする請求項1または3に記載のキー入力装
置に存する。また、請求項5に記載の発明の要旨は、前
記バックライトを備えた液晶パネルの所定位置に英数文
字を表示させ、当該英数文字を透明な前記キーシートお
よび透明な前記タッチパネルを透過させて使用者に視認
させることを特徴とする請求項2または3に記載のキー
入力装置に存する。また、請求項6に記載の発明の要旨
は、キーシート上に設けられたキートップの英数文字を
回転させてキー全体の方向を変えて表示するためのギア
構造を有することを特徴とするキー入力装置に存する。
また、請求項7に記載の発明の要旨は、キーシート上に
設けられたキートップの英数文字を90度回転させて表
示するためにホログラムシートを有することを特徴とす
るキー入力装置に存する。また、請求項8に記載の発明
の要旨は、前記キーシートに発光体を設け当該発光体を
用いて暗い所での英数文字入力を補助するように構成さ
れていることを特徴とする請求項4乃至7のいずれか一
項に記載のキー入力装置に存する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明によるキー入力装置は、携
帯電話、携帯端末等の方向を変えて使う場合に、キーボ
ードの英数文字表示を操作者に合わせて変更できる点に
特徴を有している。以下、本発明の実施の形態を図面に
基づいて詳細に説明する。
【0007】(第1の実施の形態)図1は、縦方向の携
帯電話を示す装置上面図、図2は、横方向の携帯電話を
示す装置上面図、図3は、本発明の第1の実施の形態に
係るキー入力装置を説明するための機能ブロック図であ
る。図1乃至図3において、12はタッチパネル、14
は筐体、16はキーシート、18はフロントライト、2
0は液晶パネル、22はカメラ部、24はキーボード
部、30はキー入力装置を示している。
【0008】本実施の形態では、図2に示すようなカメ
ラ部22を備えた携帯電話等で90度向きを変えて使用
する際に、図1に示すような携帯電話(本図の状態を縦
方向として以下、説明を進める)等に設けられているキ
ー入力装置30(キーボード部24)で表示される英数
文字(具体的には、0〜9の数字、a〜z、A〜Zとい
った英数文字、@,#,%,&等の記号、ア,イ,ウ,
エ,オといった英数文字)の英数文字の表示方向を見る
人に見やすい方向に表示している。
【0009】本実施の形態のキー入力装置30は、図3
に示すように、図1の携帯電話等の筐体14のキーボー
ド部24の下部にフロントライト18を備えた液晶パネ
ル20(またはバックライトを備えた液晶パネル20)
を設け、フロントライト18を備えた液晶パネル20
(またはバックライトを備えた液晶パネル20)上に透
明なキーシート16を設け、当該キーシート16の上に
透明なタッチパネル12を設け、液晶パネル20に表示
された英数文字等が透明なキーシート16および透明な
タッチパネル12を透過して視認できるように構成され
ている。なお、タッチパネル12をレンズ面のようにし
て英数文字を拡大表示できるようにしてもよい。
【0010】次にキー入力装置30の動作について説明
する。図3を参照すると、本実施の形態では、フロント
ライト18を備えた液晶パネル20(またはバックライ
トを備えた液晶パネル20)の所定位置に英数文字等を
表示させ、当該英数文字等を透明なキーシート16およ
び透明なタッチパネル12を透過させて使用者に視認さ
せる。なお、暗い場所ではフロントライト18を備えた
液晶パネル20(またはバックライトを備えた液晶パネ
ル20)を点灯させ使用する。キー認識はタッチパネル
12を用いてキーシート16を押す圧力を感知すること
により認識できる。
【0011】以上説明したように第1の実施の形態によ
れば以下に掲げる効果を奏する。まず第1の効果は、暗
い場所でのキー入力ができることである。
【0012】また第2の効果は、液晶パネル20に表示
された英数文字をタッチパネル12で触るのではなくキ
ーボードとして打ち込めるので入力しやすいことであ
る。
【0013】また第3の効果は、キートップに表示され
ている英数文字を打てば液晶パネル20に表示されるの
で誤入力が改善されることである。
【0014】また第4の効果は、本体装置の向きを変え
て使用する場合でも使用者の見る向きにキーの表示を合
わせられることである。
【0015】そして第5の効果は、キートップ面がレン
ズ状となっていた場合、英数文字が拡大表示されて見や
すいことである。
【0016】(第2の実施の形態)本発明の他の実施の
形態としては、キーシート16自体に発光機能を持たせ
それにより暗い所での入力を補助することも可能であ
る。
【0017】(第3の実施の形態)図4は、本発明の第
3の実施の形態に係るキー入力装置30を説明するため
の機能ブロック図である。図4において、26はギア構
造を示している。本発明の他の実施の形態としては、図
4に示すように、キートップの英数文字を回転させてキ
ー全体の方向を変えて表示するためのギア構造26を設
けることも可能である(回転前:図4(a)、回転後:
図4(b)参照)。
【0018】(第4の実施の形態)図5は、本発明の第
4の実施の形態に係るキー入力装置30を説明するため
の機能ブロック図である。図5において、28はホログ
ラムシートを示している。本発明の他の実施の形態とし
ては、図5に示すように、キートップの英数文字を90
度回転させて表示するためにホログラムシート28を使
用することも可能である(回転前:図5(a)、回転
後:図5(b)参照)。
【0019】なお、本発明が上記各実施の形態に限定さ
れず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形
態は適宜変更され得ることは明らかである。また上記構
成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定され
ず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にす
ることができる。また、各図において、同一構成要素に
は同一符号を付している。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に掲げる効果を奏する。まず第1の効果は、暗
い場所でのキー入力ができることである。また第2の効
果は、液晶パネルに表示された英数文字をタッチパネル
で触るのではなくキーボードとして打ち込めるので入力
しやすいことである。また第3の効果は、キートップに
表示されている英数文字を打てば液晶パネルに表示され
るので誤入力が改善されることである。また第4の効果
は、本体装置の向きを変えて使用する場合でも使用者の
見る向きにキーの表示を合わせられることである。そし
て第5の効果は、キートップ面がレンズ状となっていた
場合、英数文字が拡大表示されて見やすいことである。
【図面の簡単な説明】
【図1】縦方向の携帯電話を示す装置上面図である。
【図2】横方向の携帯電話を示す装置上面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るキー入力装置
を説明するための機能ブロック図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態に係るキー入力装置
を説明するための機能ブロック図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態に係るキー入力装置
を説明するための機能ブロック図である。
【符号の説明】
12…タッチパネル 14…筐体 16…キーシート 18…フロントライト 20…液晶パネル 22…カメラ部 24…キーボード部 26…ギア構造 28…ホログラムシート 30…キー入力装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/033 360 G06F 15/02 315C 5K027 15/02 310 H04M 1/00 W 315 1/02 A H04M 1/00 C 1/02 1/725 G06F 3/023 310L 1/725

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯機器の筐体のキーボード部の下部に
    フロントライトを備えた液晶パネルを設け、当該液晶パ
    ネル上に透明なキーシートを設け、当該キーシートの上
    に透明なタッチパネルを設け、当該液晶パネルに表示さ
    れた英数文字が当該透明なキーシートおよび当該透明な
    タッチパネルを透過して視認できるように構成されてい
    ることを特徴とするキー入力装置。
  2. 【請求項2】 携帯機器の筐体のキーボード部の下部に
    バックライトを備えた液晶パネルを設け、当該液晶パネ
    ル上に透明なキーシートを設け、当該キーシートの上に
    透明なタッチパネルを設け、当該液晶パネルに表示され
    た英数文字が当該透明なキーシートおよび当該透明なタ
    ッチパネルを透過して視認できるように構成されている
    ことを特徴とするキー入力装置。
  3. 【請求項3】 前記タッチパネルをレンズ面のようにし
    て英数文字を拡大表示することを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載のキー入力装置。
  4. 【請求項4】 前記フロントライトを備えた液晶パネル
    の所定位置に英数文字を表示させ、当該英数文字を前記
    透明なキーシートおよび前記透明なタッチパネルを透過
    させて使用者に視認させることを特徴とする請求項1ま
    たは3に記載のキー入力装置。
  5. 【請求項5】 前記バックライトを備えた液晶パネルの
    所定位置に英数文字を表示させ、当該英数文字を透明な
    前記キーシートおよび透明な前記タッチパネルを透過さ
    せて使用者に視認させることを特徴とする請求項2また
    は3に記載のキー入力装置。
  6. 【請求項6】 キーシート上に設けられたキートップの
    英数文字を回転させてキー全体の方向を変えて表示する
    ためのギア構造を有することを特徴とするキー入力装
    置。
  7. 【請求項7】 キーシート上に設けられたキートップの
    英数文字を90度回転させて表示するためにホログラム
    シートを有することを特徴とするキー入力装置。
  8. 【請求項8】 前記キーシートに発光体を設け当該発光
    体を用いて暗い所での英数文字入力を補助するように構
    成されていることを特徴とする請求項4乃至7のいずれ
    か一項に記載のキー入力装置。
JP2000111992A 2000-04-13 2000-04-13 キー入力装置 Pending JP2001296958A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000111992A JP2001296958A (ja) 2000-04-13 2000-04-13 キー入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000111992A JP2001296958A (ja) 2000-04-13 2000-04-13 キー入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001296958A true JP2001296958A (ja) 2001-10-26

Family

ID=18624234

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000111992A Pending JP2001296958A (ja) 2000-04-13 2000-04-13 キー入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001296958A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003101622A (ja) * 2001-07-25 2003-04-04 Hewlett Packard Co <Hp> 通信装置および方法
JPWO2003056787A1 (ja) * 2001-12-27 2005-05-12 シャープ株式会社 携帯情報端末
JP2007505584A (ja) * 2003-05-20 2007-03-08 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー 携帯型電子装置用キーパッド
CN100359443C (zh) * 2005-10-13 2008-01-02 上海融磁电子有限公司 字符输入装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003101622A (ja) * 2001-07-25 2003-04-04 Hewlett Packard Co <Hp> 通信装置および方法
JPWO2003056787A1 (ja) * 2001-12-27 2005-05-12 シャープ株式会社 携帯情報端末
JP2007505584A (ja) * 2003-05-20 2007-03-08 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー 携帯型電子装置用キーパッド
CN100359443C (zh) * 2005-10-13 2008-01-02 上海融磁电子有限公司 字符输入装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5894499B2 (ja) 携帯電子機器及び入力方法
ES2378111T3 (es) Interfaz trasera para dispositivos portátiles
JP3222764B2 (ja) 情報処理装置
US6954356B1 (en) Keyboard sled with rotating screen
US20090033522A1 (en) Electronic Device with Reconfigurable Keypad
TWI386010B (zh) 行動終端機
JP2011254554A (ja) 携帯情報端末
KR20130020543A (ko) 미세유체 디스플레이를 위한 통합 사용자 인터페이스를 갖는 휴대용 장치
JP2009071735A (ja) 電子機器
US20050277448A1 (en) Soft buttons on LCD module with tactile feedback
KR100786446B1 (ko) 입력 장치 및 휴대 단말 장치 및 휴대 단말 장치에있어서의 콘텐츠 데이터의 조작 방법
JP2003044169A (ja) 電子機器
TW201828034A (zh) 電子裝置與其操作方法
JPH08249122A (ja) 表示装置
JPH10289045A (ja) タッチパッドによるユーザ・インターフェースを有する双方向通信装置
JP2001296958A (ja) キー入力装置
JP2012199697A (ja) 携帯電子機器
JP2001134413A (ja) 情報表示装置
JP2007202124A (ja) 入力装置およびこの入力装置を用いた携帯端末機器ならびに携帯端末機器におけるコンテンツデータの閲覧方法
JP2009032173A (ja) 文字入力装置及びそれを用いた通信端末装置
JP5542975B2 (ja) 電子機器
JP4563357B2 (ja) 携帯電子機器
JP2010220244A (ja) 携帯電子機器及び表示制御方法
CN113422942A (zh) 电子设备及电子设备的控制方法
JP2012239231A (ja) 携帯電子機器及び表示制御方法