JP2001295975A - ２つの組立て可能なパイプ状カップリング部分を有している差込みカップリング - Google Patents
２つの組立て可能なパイプ状カップリング部分を有している差込みカップリングInfo
- Publication number
- JP2001295975A JP2001295975A JP2001044878A JP2001044878A JP2001295975A JP 2001295975 A JP2001295975 A JP 2001295975A JP 2001044878 A JP2001044878 A JP 2001044878A JP 2001044878 A JP2001044878 A JP 2001044878A JP 2001295975 A JP2001295975 A JP 2001295975A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coupling
- plug
- ring groove
- peripheral wall
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/08—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
- F16L37/12—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members using hooks, pawls or other movable or insertable locking members
- F16L37/14—Joints secured by inserting between mating surfaces an element, e.g. a piece of wire, a pin, a chain
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M35/00—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M35/10—Air intakes; Induction systems
- F02M35/10091—Air intakes; Induction systems characterised by details of intake ducts: shapes; connections; arrangements
- F02M35/10144—Connections of intake ducts to each other or to another device
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M35/00—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M35/10—Air intakes; Induction systems
- F02M35/10314—Materials for intake systems
- F02M35/10321—Plastics; Composites; Rubbers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M35/00—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M35/10—Air intakes; Induction systems
- F02M35/1034—Manufacturing and assembling intake systems
- F02M35/10354—Joining multiple sections together
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/08—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
- F16L37/084—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
- F16L37/088—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of a split elastic ring
- F16L37/0885—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of a split elastic ring with access to the split elastic ring from a radial or tangential opening in the coupling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M35/00—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M35/10—Air intakes; Induction systems
- F02M35/1015—Air intakes; Induction systems characterised by the engine type
- F02M35/10157—Supercharged engines
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 差込み領域が短く、曲がりに対する支持及び
シーリングを保証した差込みカップリングを提供する。 【解決手段】 流体を導く２つの部材を接続するため
の、２つの組立て可能なパイプ状のカップリング部分
１、２を有している差込みカップリングが、一方のカッ
プリング部分２の差込み部分14内に第１のリング溝13を
有し、また他方のカップリング部分１の収容部分６内
に、直径方向に対向している２つのスロット12と、Ｕ−
形状の弾性の保持弯曲片３とを有している。収容部分及
び差込み部分６、14の差込み領域を軸線方向にできる限
り短くするため、収容部分６は、半径方向外方の周囲壁
10と、半径方向内方の周囲壁11とを有している。その場
合に、内方の周囲壁11は、その半径方向外方の周囲壁側
に、第１のリング溝13と少なくともほぼ同じ半径方向の
平面に第２のリング溝32を有している。
シーリングを保証した差込みカップリングを提供する。 【解決手段】 流体を導く２つの部材を接続するため
の、２つの組立て可能なパイプ状のカップリング部分
１、２を有している差込みカップリングが、一方のカッ
プリング部分２の差込み部分14内に第１のリング溝13を
有し、また他方のカップリング部分１の収容部分６内
に、直径方向に対向している２つのスロット12と、Ｕ−
形状の弾性の保持弯曲片３とを有している。収容部分及
び差込み部分６、14の差込み領域を軸線方向にできる限
り短くするため、収容部分６は、半径方向外方の周囲壁
10と、半径方向内方の周囲壁11とを有している。その場
合に、内方の周囲壁11は、その半径方向外方の周囲壁側
に、第１のリング溝13と少なくともほぼ同じ半径方向の
平面に第２のリング溝32を有している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体を導く２つの
部材を接続するための、組立て可能な２つのパイプ状の
カップリング部分を有している差込みカップリングに関
する。この差込みカップリングでは、一方のカップリン
グ部分の差込み部分が第１のリング溝を有し、他方のカ
ップリング部分の収容部分が、直径方向に対向している
２つのスロットと、ほぼＵ字形状の弾性保持弯曲片とを
有しており、その保持弯曲片の脚がスロットを通り突き
出ており、カップリング部分の組立ての際に第１のリン
グ溝内に係止され、そして組み立てたカップリング部分
間のシールリングと、他方のカップリング部分及びこの
カップリング部分の肩と共にシールリングを収容する第
２のリング溝を規定している安全リング、とを含んでい
る。
部材を接続するための、組立て可能な２つのパイプ状の
カップリング部分を有している差込みカップリングに関
する。この差込みカップリングでは、一方のカップリン
グ部分の差込み部分が第１のリング溝を有し、他方のカ
ップリング部分の収容部分が、直径方向に対向している
２つのスロットと、ほぼＵ字形状の弾性保持弯曲片とを
有しており、その保持弯曲片の脚がスロットを通り突き
出ており、カップリング部分の組立ての際に第１のリン
グ溝内に係止され、そして組み立てたカップリング部分
間のシールリングと、他方のカップリング部分及びこの
カップリング部分の肩と共にシールリングを収容する第
２のリング溝を規定している安全リング、とを含んでい
る。
【０００２】
【従来の技術】この種の公知の差込みカップリング（EP
0392234A2）では、90度曲ったカップリング部分の収容
部分の外周囲壁の内側シールリング及び安全リングは、
保持弯曲片の通過に役立つスロットの後ろに軸線方向に
配置されている。従って、収容部分が比較的長く、それ
により連結した状態で曲りに対する差込み部分の十分な
半径方向の支持を保証している。その反面、収容部分の
長さは、動力車両のエンジン室に存在するような狭い取
付け環境では、しばしば大きすぎる。カップリングをは
ずした状態では、シーリング面として作用する差込み部
分の外側は露出している。従ってこの部分は、機械的作
用によって、例えば輸送の際に、損傷することがある。
その結果、接続部の漏洩を引き起こすことがある。
0392234A2）では、90度曲ったカップリング部分の収容
部分の外周囲壁の内側シールリング及び安全リングは、
保持弯曲片の通過に役立つスロットの後ろに軸線方向に
配置されている。従って、収容部分が比較的長く、それ
により連結した状態で曲りに対する差込み部分の十分な
半径方向の支持を保証している。その反面、収容部分の
長さは、動力車両のエンジン室に存在するような狭い取
付け環境では、しばしば大きすぎる。カップリングをは
ずした状態では、シーリング面として作用する差込み部
分の外側は露出している。従ってこの部分は、機械的作
用によって、例えば輸送の際に、損傷することがある。
その結果、接続部の漏洩を引き起こすことがある。
【０００３】DE（ドイツ特許）2717973C2から、流体を
導く部材を接続するための組立て可能な２つのパイプ状
カップリング部分を有している差込みカップリングが公
知である。これでは、一方のカップリング部分の差込み
部分がリング溝を有し、他方のカップリング部分の収容
部分が、直径方向に対向している２つのスロットと、ほ
ぼＵ字形状の弾性の保持弯曲片とを有しており、その弯
曲片の脚がスロットを通り突き出ており、そしてカップ
リング部分の組立の際にリング溝内に係止される。収容
部分は、半径方向外方の周囲壁と、半径方向内方の周囲
壁とを有し、それらの間に差込み部分を差し込むことが
できる。更に、差込みカップリングは、組み立てたカッ
プリング部分を相互にシールするためのシーリングを含
んでいる。シーリングリングは、双方を接続すべき流体
を導く部材の一方を形成しているパイプの上にあって、
パイプ端の円錐台形のヘッド又はふくらみと、内方の周
囲壁の半径方向の前面との間に配置されている。この配
置では、シーリングリング及び収容部分を有している第
２のカップリング部分は、カップリング部分を組立てで
きるように、予めパイプ上に取り付けておかなければな
らない。この予備取付けは、比較的長いパイプの場合、
あるいは、他方の端が既に他の第３の部材、例えば動力
車両のラジエータに接続されているソケットの形のパイ
プの場合、困難であるか又は不可能である。それは、第
２のカップリング部分の内方の周囲壁の内径が、パイプ
の外径に適合されており、そしてシーリングリングの過
大な伸びの危険があるので、少なくとも第２のカップリ
ング部分をパイプのヘッド又はふくらみを超えて押し込
むことはできないからである。
導く部材を接続するための組立て可能な２つのパイプ状
カップリング部分を有している差込みカップリングが公
知である。これでは、一方のカップリング部分の差込み
部分がリング溝を有し、他方のカップリング部分の収容
部分が、直径方向に対向している２つのスロットと、ほ
ぼＵ字形状の弾性の保持弯曲片とを有しており、その弯
曲片の脚がスロットを通り突き出ており、そしてカップ
リング部分の組立の際にリング溝内に係止される。収容
部分は、半径方向外方の周囲壁と、半径方向内方の周囲
壁とを有し、それらの間に差込み部分を差し込むことが
できる。更に、差込みカップリングは、組み立てたカッ
プリング部分を相互にシールするためのシーリングを含
んでいる。シーリングリングは、双方を接続すべき流体
を導く部材の一方を形成しているパイプの上にあって、
パイプ端の円錐台形のヘッド又はふくらみと、内方の周
囲壁の半径方向の前面との間に配置されている。この配
置では、シーリングリング及び収容部分を有している第
２のカップリング部分は、カップリング部分を組立てで
きるように、予めパイプ上に取り付けておかなければな
らない。この予備取付けは、比較的長いパイプの場合、
あるいは、他方の端が既に他の第３の部材、例えば動力
車両のラジエータに接続されているソケットの形のパイ
プの場合、困難であるか又は不可能である。それは、第
２のカップリング部分の内方の周囲壁の内径が、パイプ
の外径に適合されており、そしてシーリングリングの過
大な伸びの危険があるので、少なくとも第２のカップリ
ング部分をパイプのヘッド又はふくらみを超えて押し込
むことはできないからである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、差込
み領域が短く、しかも曲がりに対する差込み部分及び収
容部分の十分な相互の半径方向の支持及びカップリング
部分の相互のシーリングを保証する、冒頭に挙げた種類
の差込みカップリングを提供することにある。
み領域が短く、しかも曲がりに対する差込み部分及び収
容部分の十分な相互の半径方向の支持及びカップリング
部分の相互のシーリングを保証する、冒頭に挙げた種類
の差込みカップリングを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この課
題は、収容部分が半径方向外方の周囲壁と、半径方向内
方の周囲壁とを有し、それらの間に差込み部分を差し込
むことが可能であり、第２のリング溝が、カップリング
を組立てた状態で、半径方向差込み部分内で、第１のリ
ング溝と少なくともほぼ同じ半径方向の平面内にあり、
そして半径方向内方の周囲壁がその半径方向外方の周囲
側に第２のリング溝を有していることによって、解決さ
れた。
題は、収容部分が半径方向外方の周囲壁と、半径方向内
方の周囲壁とを有し、それらの間に差込み部分を差し込
むことが可能であり、第２のリング溝が、カップリング
を組立てた状態で、半径方向差込み部分内で、第１のリ
ング溝と少なくともほぼ同じ半径方向の平面内にあり、
そして半径方向内方の周囲壁がその半径方向外方の周囲
側に第２のリング溝を有していることによって、解決さ
れた。
【０００６】リング溝が、首尾よくいけば少なくともほ
ぼ正確に同じ半径方向の平面内にあることによって、差
込み領域の全体の長さ、すなわち収容部分と差込み部分
の長さを、今までよりも短く形成することが可能であ
る。しかも、収容部分の２重壁により接続部のシーリン
グを保証するため、双方の組立てた部分のガイドが得ら
れる。更に、第２のリング溝、従ってシーリングリング
も、カップリングを組み立てた（連結された）状態で、
半径方向差込み部分内にあるため、シーリングリングに
接触している又は接触する双方のシーリング面の一方
は、連結状態でも離脱状態でも絶えず半径方向外方に対
して保護されて差込み部分内にあり、他方のシーリング
面は、収容部分の双方の周囲壁によって形成されたリン
グスペース内で外方に対して保護されているため、半径
方向外方からのシーリング面損傷の危険が回避され、そ
れによって接続部のシーリングが確実に保証される。
ぼ正確に同じ半径方向の平面内にあることによって、差
込み領域の全体の長さ、すなわち収容部分と差込み部分
の長さを、今までよりも短く形成することが可能であ
る。しかも、収容部分の２重壁により接続部のシーリン
グを保証するため、双方の組立てた部分のガイドが得ら
れる。更に、第２のリング溝、従ってシーリングリング
も、カップリングを組み立てた（連結された）状態で、
半径方向差込み部分内にあるため、シーリングリングに
接触している又は接触する双方のシーリング面の一方
は、連結状態でも離脱状態でも絶えず半径方向外方に対
して保護されて差込み部分内にあり、他方のシーリング
面は、収容部分の双方の周囲壁によって形成されたリン
グスペース内で外方に対して保護されているため、半径
方向外方からのシーリング面損傷の危険が回避され、そ
れによって接続部のシーリングが確実に保証される。
【０００７】周囲壁は、有利にはそのカップリング部分
と一体に形成される。これはその製造を簡易化する。
と一体に形成される。これはその製造を簡易化する。
【０００８】更に、カップリング部分は、耐高温性プラ
スチックから製造でき、従ってカップリング部分は、特
に動力車両のエンジン室内に生ずるような、高温に耐え
られる。
スチックから製造でき、従ってカップリング部分は、特
に動力車両のエンジン室内に生ずるような、高温に耐え
られる。
【０００９】プラスチックが、線状かつ、部分結晶のポ
リフェニレンスルフィドであれば、そのプラスチック
は、240℃までの温度、短時間では270℃までの温度、に
も耐えられる。更に、この材料は、高不燃性、非常に優
れた耐化学物質性及び耐酸化性、高硬度及び強靭性及び
低吸水性、また高温度でのわずかなクリープ傾向、を有
している。ガラス繊維及びガラス繊維とミネラル（鉱物
質）混合物のような強化充填材の添加によって、強靭性
及び強度並びに熱成型耐久性を更に向上できる。
リフェニレンスルフィドであれば、そのプラスチック
は、240℃までの温度、短時間では270℃までの温度、に
も耐えられる。更に、この材料は、高不燃性、非常に優
れた耐化学物質性及び耐酸化性、高硬度及び強靭性及び
低吸水性、また高温度でのわずかなクリープ傾向、を有
している。ガラス繊維及びガラス繊維とミネラル（鉱物
質）混合物のような強化充填材の添加によって、強靭性
及び強度並びに熱成型耐久性を更に向上できる。
【００１０】従って、一方のカップリング部分、有利に
は収容部分を有しているカップリング部分は、その差込
み領域の端で曲げることができる。これは、２つのユニ
ットの間に場所をとらずに取り付けるため、該当するカ
ップリング部分の軸線方向の長さを短縮するのみなら
ず、場合によっては他端に固定すべきホースはその端を
曲げて又は弯曲して作る必要がなくなる。そのようなホ
ース端の成型は、殆ど手作業で行われるので、非常に手
間がかかる。
は収容部分を有しているカップリング部分は、その差込
み領域の端で曲げることができる。これは、２つのユニ
ットの間に場所をとらずに取り付けるため、該当するカ
ップリング部分の軸線方向の長さを短縮するのみなら
ず、場合によっては他端に固定すべきホースはその端を
曲げて又は弯曲して作る必要がなくなる。そのようなホ
ース端の成型は、殆ど手作業で行われるので、非常に手
間がかかる。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明による差込みカップリング
の図示の実施例は、例えば動力車両のラジエータと冷却
水ホースの２つの流体を導く部材の接続のための、好ま
しくはターボ圧縮機の圧縮空気を通ずるための２つの組
立て可能なパイプ状のカップリング部分と、更に保持弯
曲片３、シールリング４、安全リング５とを含む。
の図示の実施例は、例えば動力車両のラジエータと冷却
水ホースの２つの流体を導く部材の接続のための、好ま
しくはターボ圧縮機の圧縮空気を通ずるための２つの組
立て可能なパイプ状のカップリング部分と、更に保持弯
曲片３、シールリング４、安全リング５とを含む。
【００１２】カップリング部分１は、収容部分６と、収
容部分６の端でほぼ90度曲げられたそれに対向する接続
部分７とを有しており、その接続部分上にホースを、ク
ランプによってストップカラー８と保持リップ９との間
に固定できる。
容部分６の端でほぼ90度曲げられたそれに対向する接続
部分７とを有しており、その接続部分上にホースを、ク
ランプによってストップカラー８と保持リップ９との間
に固定できる。
【００１３】収容部分６は、半径方向外方の周囲壁10
と、半径方向内方の周囲壁11とを有している。周囲壁10
には、直径方向に対向し半径方向に通じている２つのス
ロット12が形成されていて、このスロットが周囲壁10の
アーチ上に延びている。スロット12は、カップリング部
分２の端部に形成された差込み部分14の外周側のリング
溝13に整合している。スロット17内に、脚15を有してい
るほぼＵ字形状の保持弯曲片３が係合している。保持弯
曲片３は、スチールスプリング線（ばね鋼線）で作られ
ており、従って弾性を有する。脚15の中央部分は、半径
方向外方周囲壁10内にあり、それと脚15を接続している
クロスバー17が、半径方向周囲壁10の外にある。クロス
バー17は、半径方向外方に周囲壁10から突き出しかつ周
囲方向に延びている、２つの、対になった平行なリブ18
間に延びており、リブ対18の間の短い中央領域内で半径
方向にリブ対18上に突き出している。脚15の自由端は、
軸線方向に反対方向に曲げた端部19を、周囲壁10の外側
に当接させている。図１では端部19の一方のみが見え
る。
と、半径方向内方の周囲壁11とを有している。周囲壁10
には、直径方向に対向し半径方向に通じている２つのス
ロット12が形成されていて、このスロットが周囲壁10の
アーチ上に延びている。スロット12は、カップリング部
分２の端部に形成された差込み部分14の外周側のリング
溝13に整合している。スロット17内に、脚15を有してい
るほぼＵ字形状の保持弯曲片３が係合している。保持弯
曲片３は、スチールスプリング線（ばね鋼線）で作られ
ており、従って弾性を有する。脚15の中央部分は、半径
方向外方周囲壁10内にあり、それと脚15を接続している
クロスバー17が、半径方向周囲壁10の外にある。クロス
バー17は、半径方向外方に周囲壁10から突き出しかつ周
囲方向に延びている、２つの、対になった平行なリブ18
間に延びており、リブ対18の間の短い中央領域内で半径
方向にリブ対18上に突き出している。脚15の自由端は、
軸線方向に反対方向に曲げた端部19を、周囲壁10の外側
に当接させている。図１では端部19の一方のみが見え
る。
【００１４】取扱者を怪我から守るため、端部19は、図
示の使用状態では２つの軸線方向に互に整合した突起20
の前で終端している。更に、周囲壁10の外側のスロット
12の縁に、半径方向の側壁22と、傾斜した側壁23とを有
している軸線方向の溝21が形成されている。保持弯曲片
３がスロット12から偶発的かつ完全に半径方向に抜け出
すのを防止するため、保持弯曲片の半径方向の抜出しの
際に、それぞれ端部19の一方を溝21内に係止できる。そ
の場合に、脚15には半径方向内方に向けられたバイアス
が付けられているので、端部19は、それぞれ半径方向の
側壁22に当接する。
示の使用状態では２つの軸線方向に互に整合した突起20
の前で終端している。更に、周囲壁10の外側のスロット
12の縁に、半径方向の側壁22と、傾斜した側壁23とを有
している軸線方向の溝21が形成されている。保持弯曲片
３がスロット12から偶発的かつ完全に半径方向に抜け出
すのを防止するため、保持弯曲片の半径方向の抜出しの
際に、それぞれ端部19の一方を溝21内に係止できる。そ
の場合に、脚15には半径方向内方に向けられたバイアス
が付けられているので、端部19は、それぞれ半径方向の
側壁22に当接する。
【００１５】差込み部分14は、差込み方向に、またリン
グ溝13の前に、半径方向外方の傾斜した又は円錐形のリ
ング面（面取り部）24及び25を備えている。図２に示さ
れた位置へのカップリング部分１及び２の組立ての際、
保持弯曲片３の脚15は、リング溝13内に係止するため傾
斜面24及び25を超えてすべる。傾斜面25により、差込み
部分14の端部27は後部部分28よりも薄い肉厚を有してお
り、その場合、薄い端部27の領域は端部27が段29を超え
て減少するため、周囲壁10と11の間のリングスペース
は、スロット12の後部まで、部分28の肉厚に相当する半
径方向の幅を有している。従って端部27は、差し込んだ
状態で周囲壁10と11に隣接し、リングスペースの狭い端
部内に突出する。
グ溝13の前に、半径方向外方の傾斜した又は円錐形のリ
ング面（面取り部）24及び25を備えている。図２に示さ
れた位置へのカップリング部分１及び２の組立ての際、
保持弯曲片３の脚15は、リング溝13内に係止するため傾
斜面24及び25を超えてすべる。傾斜面25により、差込み
部分14の端部27は後部部分28よりも薄い肉厚を有してお
り、その場合、薄い端部27の領域は端部27が段29を超え
て減少するため、周囲壁10と11の間のリングスペース
は、スロット12の後部まで、部分28の肉厚に相当する半
径方向の幅を有している。従って端部27は、差し込んだ
状態で周囲壁10と11に隣接し、リングスペースの狭い端
部内に突出する。
【００１６】収容部分６の半径方向内方の周囲壁11もま
た、段のついた直径を有しているが、その半径方向の外
側である。その場合、安全リング５、内方の周囲壁11の
薄い端部30及び周囲壁11の肩31がリング溝32を規定して
おり、この溝は、少なくともほぼリング溝13と同じ半径
方向の平面にある。それによって、収容部分６と差込み
部分14がオーバーラップしている差込み領域は、リング
溝13と32が正確に同じ半径方向平面内になくても、従来
技術で形成されている領域よりも短くできる。同様に、
二重壁の収容部分６及び周囲壁10と11との間にあって、
差込み部分14をぴったりと収容するリングスペースが、
同様に外径が差込み部分14の内径にほぼ等しい安全リン
グ5と共に、例えば震動する一方又は他方のカップリン
グ部分１、２又は双方の半径方向の負荷の際に、収容部
分６と差込み部分14の半径方向の相互作用を防止する。
従って、接合部のシーリングは、そのような負荷の場合
にも、差込み部分14及び内方周囲壁11に隣接しているシ
ーリングリング４によって更に保証される。更に、シー
リングリング４に接している、差込み部分14及び周囲壁
11のシーリング面が、カップリング１、２の離脱状態で
も、半径方向外方からの損傷を防止する。
た、段のついた直径を有しているが、その半径方向の外
側である。その場合、安全リング５、内方の周囲壁11の
薄い端部30及び周囲壁11の肩31がリング溝32を規定して
おり、この溝は、少なくともほぼリング溝13と同じ半径
方向の平面にある。それによって、収容部分６と差込み
部分14がオーバーラップしている差込み領域は、リング
溝13と32が正確に同じ半径方向平面内になくても、従来
技術で形成されている領域よりも短くできる。同様に、
二重壁の収容部分６及び周囲壁10と11との間にあって、
差込み部分14をぴったりと収容するリングスペースが、
同様に外径が差込み部分14の内径にほぼ等しい安全リン
グ5と共に、例えば震動する一方又は他方のカップリン
グ部分１、２又は双方の半径方向の負荷の際に、収容部
分６と差込み部分14の半径方向の相互作用を防止する。
従って、接合部のシーリングは、そのような負荷の場合
にも、差込み部分14及び内方周囲壁11に隣接しているシ
ーリングリング４によって更に保証される。更に、シー
リングリング４に接している、差込み部分14及び周囲壁
11のシーリング面が、カップリング１、２の離脱状態で
も、半径方向外方からの損傷を防止する。
【００１７】安全リング５は半径方向内側の周囲の平ら
なリブ33を有しており、これは、シーリングリング４の
挿入後、安全リング５及び収容部分６を組み立てること
によって、端部30の半径方向外側上にある適合するリン
グ溝34内に係止される。
なリブ33を有しており、これは、シーリングリング４の
挿入後、安全リング５及び収容部分６を組み立てること
によって、端部30の半径方向外側上にある適合するリン
グ溝34内に係止される。
【００１８】カップリング部分１は、周囲壁10及び11と
共に一体に、例えば、ガラス繊維又はガラス繊維−ミネ
ラル−混合物で作られた強化充填材を含む線状の、部分
結晶ポリフェニレンスルフィドから作られ、240℃ま
で、短時間では270℃まで、の非常に高い耐熱性と固有
の不燃性、非常に優れた耐化学物質性及び耐酸化性、高
硬度及び強靭性、極めて低い吸水性、及び高温での低ク
リープ傾向とを有している。
共に一体に、例えば、ガラス繊維又はガラス繊維−ミネ
ラル−混合物で作られた強化充填材を含む線状の、部分
結晶ポリフェニレンスルフィドから作られ、240℃ま
で、短時間では270℃まで、の非常に高い耐熱性と固有
の不燃性、非常に優れた耐化学物質性及び耐酸化性、高
硬度及び強靭性、極めて低い吸水性、及び高温での低ク
リープ傾向とを有している。
【００１９】カップリング部分２及び安全リング５は、
カップリング部分１と同じプラスチックで作られてい
る。
カップリング部分１と同じプラスチックで作られてい
る。
【００２０】従って、この差込みカップリングは、高い
周囲温度及び／又は差込みカップリングを通って流れる
高温の流体で、かつ腐食性のある流体の使用に特に適し
ている。
周囲温度及び／又は差込みカップリングを通って流れる
高温の流体で、かつ腐食性のある流体の使用に特に適し
ている。
【００２１】カップリングをはずすため、保持弯曲片３
は図１に示された位置からクロス部材17の半径方向に突
出している中央部分をつかむことによって、端部19がそ
れぞれ突起20の一方と溝21の一方との間の軸線方向の平
面にあるまで、スロット12から抜き出される。この位置
では、保持弯曲片３の脚15の中央部分はもはや外周囲壁
10の内側上に突出していない、すなわち、脚の中央部分
はもはやリング溝13内に係合していない。従ってカップ
リング部分１及び２は、全く自由に引き出すことができ
る。
は図１に示された位置からクロス部材17の半径方向に突
出している中央部分をつかむことによって、端部19がそ
れぞれ突起20の一方と溝21の一方との間の軸線方向の平
面にあるまで、スロット12から抜き出される。この位置
では、保持弯曲片３の脚15の中央部分はもはや外周囲壁
10の内側上に突出していない、すなわち、脚の中央部分
はもはやリング溝13内に係合していない。従ってカップ
リング部分１及び２は、全く自由に引き出すことができ
る。
【００２２】カップリング部分１の外周囲壁10の内側に
ある軸線方向にあって直径方向に対向している溝35は、
カップリング部分１及び２を所定の相対的回転角度位置
に差し込むため、差込み部分14の外側に形状の合った
（図示せず）リブを収容するのに役立つ。
ある軸線方向にあって直径方向に対向している溝35は、
カップリング部分１及び２を所定の相対的回転角度位置
に差し込むため、差込み部分14の外側に形状の合った
（図示せず）リブを収容するのに役立つ。
【図１】本発明による差込みカップリングの、収容部分
を有しているカップリング部分の斜視図を示している。
を有しているカップリング部分の斜視図を示している。
【図２】組み立てた状態の、本発明による差込みカップ
リングの断面図を示しているが、これには、一方のカッ
プリング部分の差込み部分のみが示されている。
リングの断面図を示しているが、これには、一方のカッ
プリング部分の差込み部分のみが示されている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランク バーネル ドイツ連邦共和国， 63071 オッフェン バッハ， オッペルネル シュトラーセ ６番地
Claims (5)
- 【請求項１】 一方のカップリング部分（２）の差込み
部分（14）が、第１のリング溝（13）を有しており、他
方のカップリング部分（１）の収容部分（６）が、２つ
の直径方向に対向しているスロット（12）と、ほぼＵ形
状の弾性保持弯曲片（３）とを有し、その保持弯曲片の
脚（15）がスロット（12）を通り突出しており、カップ
リング部分（１、２）の組立ての際に第１のリング溝
（13）内に係止され、また、組立てたカップリング部分
（１、２）間のシーリングリング（４）と、他方のカッ
プリング部分（１）及びこのカップリング部分（１）の
肩（31）と共に、シーリングリング（４）を収容する第
２のリング溝（32）を規定している安全リング（５）と
を含んでいる、流体を導く２つの部材を接続するため
の、２つの組立て可能なパイプ状のカップリング部分
（１、２）を有している差込みカップリングにおいて、 収容部分（６）が、半径方向外方の周囲壁（10）と、半
径方向内方の周囲壁（11）とを有し、それらの間に差込
み部分（14）を差し込むことが可能であり、第２のリン
グ溝（32）が、カップリング部分（１、２）を組み立て
た状態で、半径方向差込み部分（14）内に、少なくとも
ほぼ第１のリング溝（13）と同じ半径方向の平面内にあ
り、また、半径方向内方の周囲壁（11）が、その半径方
向外方の周囲側に第２のリング溝（32）を有しているこ
とを特徴とする、差込みカップリング。 - 【請求項２】 周囲壁（10、11）が、それらのカップリ
ング部分（１）と一体に成形されていることを特徴とす
る、請求項１に記載の差込みカップリング。 - 【請求項３】 カップリング部分（１、２）が、高耐熱
性プラスチックで作られていることを特徴とする、請求
項１又は２に記載の差込みカップリング。 - 【請求項４】 プラスチックが、線状の部分結晶ポリフ
ェニレンスルフィドであることを特徴とする、請求項３
に記載の差込みカップリング。 - 【請求項５】 一方のカップリング部分（１）が差込み
領域の端で曲げられていることを特徴とする、請求項１
〜４のいずれか１つの項に記載の差込みカップリング。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE10017679.8 | 2000-04-08 | ||
| DE10017679A DE10017679C1 (de) | 2000-04-08 | 2000-04-08 | Steckkupplung mit zwei zusammensteckbaren rohrförmigen Kupplungsteilen |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001295975A true JP2001295975A (ja) | 2001-10-26 |
| JP3473585B2 JP3473585B2 (ja) | 2003-12-08 |
Family
ID=7638165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001044878A Expired - Fee Related JP3473585B2 (ja) | 2000-04-08 | 2001-02-21 | ２つの組立て可能なパイプ状カップリング部分を有している差込みカップリング |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1143187B1 (ja) |
| JP (1) | JP3473585B2 (ja) |
| KR (1) | KR100403524B1 (ja) |
| DE (2) | DE10017679C1 (ja) |
| ES (1) | ES2222947T3 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019530839A (ja) * | 2016-10-14 | 2019-10-24 | ノルマ ジャーマニー ゲーエムベーハー | 継手および継手アセンブリならびに継手を製造する方法 |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10203521A1 (de) * | 2002-01-30 | 2003-07-31 | Modine Mfg Co | Schnellverschlusskupplung |
| DE10231114A1 (de) * | 2002-07-10 | 2004-02-05 | Dipl.-Ing. Henn Ges.M.B.H. & Co. Kg | Steckverbindung mit Montagehilfe für den Anschluss von Rohr- und Schlauchleitungen |
| DE10347926A1 (de) * | 2003-10-15 | 2005-05-19 | Henn Gmbh & Co. Kg | Steckverbindung für den Anschluss von Rohren und Schläuchen mit Sicherungsring |
| JP4529658B2 (ja) * | 2003-11-28 | 2010-08-25 | 東海ゴム工業株式会社 | クイックコネクタ |
| DE102004003693B3 (de) * | 2004-01-24 | 2004-12-09 | Rasmussen Gmbh | Steckkupplung zum Anschließen einer Fluidleitung an einem Rohr |
| DE102004019799A1 (de) * | 2004-04-23 | 2005-11-17 | Henn Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur Herstellung einer Steckverbindung und Steckverbindung |
| JP4011575B2 (ja) * | 2004-10-15 | 2007-11-21 | 三桜工業株式会社 | クイックコネクタ |
| DE502004011182D1 (de) | 2004-10-29 | 2010-07-01 | Argo Hytos Gmbh | Verbindungseinrichtung und Filtervorrichtung mit einer derartigen Verbindungseinrichtung |
| US7438328B2 (en) | 2005-03-25 | 2008-10-21 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Quick connector |
| DE102007006588B4 (de) | 2007-02-09 | 2014-04-17 | Modine Manufacturing Co. | Schnellverschlusskupplung |
| US7699356B2 (en) | 2007-05-10 | 2010-04-20 | Craig Assgembly, Inc. | Quick connector for fluid conduit |
| DE202009000328U1 (de) * | 2009-01-08 | 2009-03-19 | Norma Germany Gmbh | Kupplungseinrichtung |
| US9188267B2 (en) | 2010-05-04 | 2015-11-17 | Norma U.S. Holding Llc | Connector assembly with retainer for joining fluid conduits |
| AT512397B1 (de) * | 2012-05-07 | 2013-08-15 | Henn Gmbh & Co Kg | Steckverbindung zum Verbinden von Leitungen für unter Druck gesetzte Flüssigkeiten oder Gase |
| DE102014102794B4 (de) | 2014-03-03 | 2018-05-03 | Fsp Fluid Systems Partners Holding Ag | Filtervorrichtung zum Filtrieren einer Hydraulikflüssigkeit |
| EP3364089B1 (en) | 2017-02-17 | 2019-12-18 | KA Group AG | Quick connector coupling |
| US11796099B2 (en) * | 2019-08-22 | 2023-10-24 | Cooper-Standard Automotive Inc. | Connector having a pilot with an indicator |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4009896A (en) * | 1976-05-10 | 1977-03-01 | General Motors Corporation | Quick connect coupling |
| US4260184A (en) * | 1979-01-18 | 1981-04-07 | Aeroquip Corporation | Fluid coupling using staple interlock |
| DE3615904A1 (de) * | 1985-07-24 | 1987-02-05 | Rasmussen Gmbh | Steckkupplung |
| US4867487A (en) * | 1988-11-30 | 1989-09-19 | General Motors Corporation | Quick connect coupling |
| DE8904555U1 (ja) * | 1989-04-11 | 1989-06-01 | Hutchinson Gummiwarenfabrik Gmbh, 6800 Mannheim, De | |
| DE4006200A1 (de) * | 1990-02-28 | 1991-08-29 | Continental Ag | Automatisch montierbare steckkupplung fuer leitungsschlaeuche in kraftfahrzeugen |
| DE19601667C2 (de) * | 1996-01-18 | 1998-07-30 | Henn Gmbh & Co Kg | Steckverbindung für den Anschluß von Rohr- und Schlauchleitungen |
-
2000
- 2000-04-08 DE DE10017679A patent/DE10017679C1/de not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-02-21 JP JP2001044878A patent/JP3473585B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2001-03-21 DE DE50103440T patent/DE50103440D1/de not_active Expired - Fee Related
- 2001-03-21 ES ES01106973T patent/ES2222947T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2001-03-21 EP EP01106973A patent/EP1143187B1/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-03-21 KR KR10-2001-0014476A patent/KR100403524B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019530839A (ja) * | 2016-10-14 | 2019-10-24 | ノルマ ジャーマニー ゲーエムベーハー | 継手および継手アセンブリならびに継手を製造する方法 |
| US11215305B2 (en) | 2016-10-14 | 2022-01-04 | Norma Germany Gmbh | Connector and connector assembly and method for producing a connector |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ES2222947T3 (es) | 2005-02-16 |
| KR20010091024A (ko) | 2001-10-22 |
| EP1143187A2 (de) | 2001-10-10 |
| KR100403524B1 (ko) | 2003-10-30 |
| EP1143187B1 (de) | 2004-09-01 |
| EP1143187A3 (de) | 2003-05-07 |
| JP3473585B2 (ja) | 2003-12-08 |
| DE50103440D1 (de) | 2004-10-07 |
| DE10017679C1 (de) | 2001-09-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2001295975A (ja) | ２つの組立て可能なパイプ状カップリング部分を有している差込みカップリング | |
| JP2959565B2 (ja) | ２つの流体ダクトを接続するプラグインカップリング | |
| JP2616743B2 (ja) | ２つの流体管を連結するための押し込みはめ連結器 | |
| US9556990B2 (en) | Connection device for medium conduits | |
| JP4621446B2 (ja) | 燃料及びブレーキライン用二部品クリップ | |
| ES2346690T3 (es) | Conector enchufable para tuberias de medios. | |
| US6293596B1 (en) | Quick connector with after incident indicator clip | |
| EP1933074B1 (en) | Improvements in or relating to tube couplings | |
| KR100766325B1 (ko) | 보호 덮개를 구비한 분리식 플러그-인 커넥터 | |
| ES2694015T3 (es) | Dispositivo para conectar dos objetos rígidos | |
| ITTO990627A1 (it) | Dispositivo di accoppiamento per l'unione di condotti per fluido doppi. | |
| US20080217908A1 (en) | Quick Connector with Bayonet Locking | |
| JP2006138472A (ja) | スナップ装着式の流体クイックコネクタ | |
| CN100504139C (zh) | 汽车中导管的快速连接装置 | |
| JP2007508506A (ja) | 補強材料断面を有するパイプライン及びホースライン用のプラグイン接続 | |
| BR112018005507B1 (pt) | Conector de encaixe para conexão de tubagens para meios líquidos ou gasosos | |
| US6106028A (en) | Snap-fastening coupling for a fluid duct, in particular for a motor vehicle | |
| US20060113792A1 (en) | Quick connector fluid coupling | |
| CN109964072B (zh) | 用于导引介质的管路的联接装置 | |
| JP2006144948A (ja) | パイプの接続構造 | |
| CN111140714A (zh) | 快速接头组件 | |
| JP5815272B2 (ja) | コネクタ | |
| JP2005282743A (ja) | 管継手 | |
| CN213629321U (zh) | 一种管路连接结构及燃气热水器 | |
| JPH0637258Y2 (ja) | 細径配管接続用コネクタ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030819 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070919 Year of fee payment: 4 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080919 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080919 Year of fee payment: 5 |
|
| R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080919 Year of fee payment: 5 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080919 Year of fee payment: 5 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |