JP2001295674A - 産業用エンジンの制御装置 - Google Patents

産業用エンジンの制御装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジン負荷が過渡的に増加した場合のスモ
ーク発生等を防止する。 【解決手段】 所定の設定回転数Ne1 を基準に定めら
れる所定の負荷領域においてエンジンが運転されるよ
う、実際の負荷の変動に応じて燃料噴射量を制御する過
給機付き産業用エンジンの制御装置であって、産業機械
を動作させるために手動操作される操作部材と、この操
作部材の動作を検知するための操作検知手段と、この操
作検知手段によりエンジンに負荷が掛かるような動作が
検知されたとき、その負荷発生前にエンジンの過給圧を
上昇させる過給圧上昇手段とを備える。操作部材の操作
から実際の負荷発生までの間に過給圧を上昇させること
ができ、実際の負荷発生時には十分な過給圧を得られ、
過渡スモーク等の問題を解消できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は油圧ショベル、クレ
ーン等の産業機械に適用される産業用エンジンの制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、産業用エンジンはエンジンの効
率の良い点を使用するため所定の負荷領域、即ち無負荷
最高回転〜定格点までのレギュレーション領域で使用す
ることが多い。即ち、図1に示すように、エンジンの無
負荷運転時においてオペレータにより無負荷最高回転数
Ne1 が設定されると、エンジンECU側で、その無負
荷最高回転数Ne1 に相当する点Aと、定格点B即ち最
大負荷ライン上の最大馬力となる点とを結んだラインL
が想定され、作業中の負荷の変動があってもエンジンが
常にそのラインL上で運転されるように、燃料噴射制御
を実行する。負荷が高まるほどエンジン回転数は低くな
っていくものの燃料は次第に増量され、最大負荷で最大
燃料量となりエンジンは最大馬力を発生する。
【0003】一方、負荷の高まりにつれエンジン回転数
が低くなっていく特性は、産業用エンジンとして一般的
な機械ガバナ式ディーゼルエンジンに固有の特性で、丁
度アクセルを一定に固定して負荷を高めていくとエンジ
ン回転が落ち込んでいくときの様子に似ている。逆に、
負荷が減少するほどエンジン回転数が高くなるので、無
負荷時のエンジン回転数が最も高く振動騒音が大きくな
る。よってこれを嫌う場合、或いはエンジン出力がそれ
程必要でない場合等は、無負荷時設定回転数を下げ、図
中のラインLを左側に平行移動し、そのラインLに沿っ
てエンジンを運転するようなこともある。この場合も含
め、ラインL上の領域をレギュレーション領域といい、
このような左上がりに傾斜するエンジン特性をレギュレ
ーション特性という。
【0004】ところで、旧来の産業用ディーゼルエンジ
ンは機械ガバナ式が主流を占め、このようなレギュレー
ション特性しか持たせることができなかったが、昨今の
産業用ディーゼルエンジンは電子制御化が進み電子ガバ
ナを搭載したものもある。この場合、機械ガバナ式と同
様なレギュレーション特性を持たせることができ、ま
た、負荷の変動に拘らずエンジン回転数を一定に保つよ
うな特性、即ちアイソクロナス特性を持たせることもで
きる。かかるアイソクロナス制御は特に発電機等の回転
数変化を嫌う産業機械に好適である。このように電子ガ
バナ式エンジンでは必要に応じて特性を比較的自由に変
えることができる。
【0005】もっとも、産業機械のうちエンジン以外の
油圧系はレギュレーション特性のエンジンを前提とした
設計になっている場合が多いことから、電子ガバナ式エ
ンジンであってもレギュレーション制御を行うのが通常
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近では排
ガス対応の要請から産業用エンジンの分野でも過給機を
搭載する所謂ターボ(インタークーラターボを含む)化
が進んでいる。しかし、ターボ化するとエンジンに過渡
的に負荷が掛かった場合、過給圧の上昇遅れが生じて過
渡スモークの発生、機械の作動遅れ等の問題が生じる。
【0007】即ち、油圧ショベルを例にとると、エンジ
ンによって油圧ポンプが駆動され、これによって発生し
た油圧によりショベル等を駆動することになる。そして
作業前の無負荷時、オペレータによりエンジンが無負荷
最高回転数に合わせられる(図1のA)。
【0008】この後オペレータがショベル作業に入る
と、油圧ポンプに負荷がかかるためエンジンにも負荷が
かかり、エンジン回転が低下する(図1の)。すると
エンジン側で先のレギュレーション制御に従い燃料噴射
量が増量され、ラインL上に戻すような制御が実行され
る(図1の)。
【0009】しかし、このときエンジンに急激に負荷が
かかり、燃料噴射量も急激に増加されるため、過給圧の
上昇が追いつかない状態となる。もともと燃料噴射量は
エンジン回転、負荷及び過給圧のいずれもが定常状態に
あることを前提に決定されているため、急激に燃料噴射
量のみ増加すると、これに過給圧の上昇が追いつかず空
気不足の状態に陥る。こうなると過渡スモークが発生
し、所望の出力も得られないことからショベルの作動が
遅れるなどの問題が発生する。
【0010】そこで、本発明は以上の問題点に鑑みて創
案されたもので、その目的は、エンジン負荷が過渡的に
増加した場合のスモーク発生等を防止することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定の設定回
転数を基準に定められる所定の負荷領域においてエンジ
ンが運転されるよう、実際の負荷の変動に応じて燃料噴
射量を制御する過給機付き産業用エンジンの制御装置で
あって、産業機械を動作させるために手動操作される操
作部材と、この操作部材の動作を検知するための操作検
知手段と、この操作検知手段によりエンジンに負荷が掛
かるような動作が検知されたとき、その負荷発生前にエ
ンジンの過給圧を上昇させる過給圧上昇手段とを備えた
ものである。
【0012】これによれば、操作部材の操作から実際の
負荷発生までの間に過給圧を上昇させることができ、実
際の負荷発生時には十分な過給圧を得られ、過渡スモー
クの問題を解消できる。
【0013】ここで、上記過給圧上昇手段が、上記設定
回転数を高回転側に変更することにより過給圧を上昇さ
せるのが好ましい。
【0014】また、上記変更後の設定回転数を元の値に
復帰させる設定回転数復帰手段をさらに備えるのが好ま
しい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。
【0016】図2は本発明が適用される産業機械のシス
テム図である。ここでの産業機械は流体圧を作業動力と
するもので、具体的には油圧ショベルである。これにお
いてはエンジン2で油圧ポンプ3を駆動すると共に、こ
れによって発生した油圧によってバケット、アーム等を
動作させ、各種作業を行うようになっている。1点鎖線
Aで囲まれた部分がエンジン系、2点鎖線Bで囲まれた
部分が油圧系である。エンジン系Aでは電子ガバナ1及
び過給機としてのターボチャージャ13を備えたディー
ゼルエンジン2が、エンジン制御ユニット(以下ECU
という)7により電子制御される。そしてこのエンジン
2により油圧系Bの油圧ポンプ3が直結駆動される。
【0017】油圧系Bにおいて、油圧ポンプ3で発生し
た油圧が油圧バルブ4を通じた後、油圧アクチュエータ
5へと送られる。油圧アクチュエータ5はショベル等を
実質的に動作ないし駆動するものである。油圧バルブ4
が、操作バルブ6から送られてくるパイロット油圧に基
づき開閉され、操作バルブ6は操作部材としての操作レ
バー12に連結される。これにより、オペレータが操作
レバー12を操作すると、操作バルブ6が開閉作動して
適宜パイロット油圧を給排し、このパイロット油圧に応
じた分だけ油圧バルブ4が開閉され、油圧アクチュエー
タ5が作動されることになる。
【0018】エンジン制御系Aにおいては、オペレータ
により手動操作される図示しないエンジン回転数設定部
材(例えばレバー)の位置を検知するためのスロットル
センサ8、実際のエンジン回転数NE を検知するための
エンジン回転センサ9、及び電子ガバナ1の実際のラッ
ク位置(実ラック位置)XR を検知するためのラックセ
ンサ10がそれぞれECU7に接続されている。そして
ECU7は、スロットルセンサ8から送られてくるスロ
ットルセンサ値や実際のエンジン負荷状況に応じ、目標
燃料噴射量及びこれに見合った目標ラック位置XT を定
め、実ラック位置XR を目標ラック位置XT に合わせ込
むフィードバック制御を実行する。これによりエンジン
の燃料噴射量制御が実行される。
【0019】また、油圧系Bにおいて操作レバー12の
動作を検知するため、操作検知手段としてのレバーセン
サ11が設けられ、これがECU7に接続されている。
これによりECU7側で作業機側が今後どのような作業
を実行しようとしているのかを予め認識することができ
る。
【0020】レバーセンサ11は、操作レバー12の物
理的な動作を検知するスイッチでも良いし、上記したパ
イロット油圧を検知する油圧センサ14でも良い。
【0021】図1に示すトルクマップが燃料噴射量三次
元マップの形式でECU7に入力されている。このマッ
プのパラメータはエンジン回転数(rpm) とエンジンに実
際に掛かっている負荷とである。
【0022】次に、本実施形態の作用を述べる。
【0023】本実施形態のエンジン制御方法は基本的に
は前述した従来のものと同じである。即ち、作業前のエ
ンジン無負荷時、オペレータによりエンジン回転数設定
部材が操作され、設定回転数が設定される。ここでの設
定回転数は通常の無負荷最高回転数Ne1 とする。する
とECU7はスロットルセンサ8から送られてくるスロ
ットルセンサ値から設定回転数を読取り、これに基づき
マップに従って目標ラック位置XT を定め、電子ガバナ
1をフィードバック制御する。これにより作業前にエン
ジン回転数が無負荷最高回転数Ne1 に合わせられる。
一方、ECU7は、スロットルセンサ値から設定回転数
を読取った時点で、この設定回転数を基準に図1のライ
ンL即ちレギュレーション領域を決定する。よって作業
開始後は、負荷の変動に応じてラインLに沿った燃料噴
射量制御が実行され、エンジンが常にレギュレーション
領域で運転され、エンジンが無負荷最高回転点Aから定
格点Bまでの間で効率よく使用されるようになる。
【0024】ところで、例えばショベル等が作業前の停
止状態から作業開始時の動作状態に移ったときなど、エ
ンジンへの負荷が急激に増大するときがある。このとき
前述した過給圧上昇遅れに起因するスモーク発生等の問
題がある。そこでこれを解決しようというのが本発明で
ある。
【0025】即ち、ECU7がレバーセンサ11の検知
信号からエンジンに負荷が掛かるような操作レバー12
の指示動作を検知したとき、その負荷が実際に発生する
前にエンジンの過給圧を上昇させる。油圧系Bでは、そ
のように操作レバー12が動作されたとき、操作バルブ
6が開き、パイロット油圧が上昇して油圧バルブ4が開
き、油圧ポンプ3から油圧アクチュエータ5に高油圧を
送ろうとする。このとき油圧ポンプ3及びエンジン2に
高負荷が掛かる。操作レバー12が動作されてからエン
ジン2に負荷が掛かるまでの間に一定のタイムラグ(通
常 0.1〜0.3 秒程度)が存在する。そこでこのタイムラ
グの間に過給圧を上昇させ、前述の問題を解決しようと
するのが本発明の趣旨である。
【0026】この過給圧の上昇方法としては例えば可変
ベーン付き過給機でベーン制御する等の手段も考えられ
るが、本装置では設定回転数を一時的に高めることでこ
れを行っている。
【0027】即ち、図1に示すように、エンジンが無負
荷状態で設定回転数Ne1 で運転している場合におい
て、操作レバー12が負荷作用側に動作されたら、即座
にECU7内部で設定回転数を若干高い値Ne1 ´に変
更する。こうするとレギュレーション領域を規定するラ
インも自ずと高回転側のL´に変更される。これによっ
て燃料が増量され、実際のエンジン回転数がNe1 ´に
変更され(図1の´)、この回転上昇に伴って過給圧
も上昇する。このとき無負荷状態なのでエンジン回転と
過給圧とは速やかに上昇する。この回転及び過給圧上昇
が前記タイムラグに相当する時間内に行われるのであ
る。
【0028】この後、ショベル等が実際に作動し、エン
ジンへの負荷が発生する(図1の´)。このときは既
に過給圧がラインL上の実際の負荷相当の値まで上昇し
ているので、過給圧としては十分である。しかしなが
ら、ラインがL´に変更されているので、このままの状
態ではECU側でエンジン運転状態をラインL´上に乗
せようとし、燃料を増量して回転を高めようとする。
【0029】そこで、実際にエンジンに負荷がかかった
ら、こんどは即座にそのラインL´を元のラインLに戻
す。具体的には設定回転数を元の値Ne1 に復帰させる
のである。これにより図示の如く負荷増大後のエンジン
運転状態がラインL上に乗るようになり、燃料の増量な
いし調整は殆ど行わなくて済む。また、負荷増大後のエ
ンジン運転状態がラインLより低回転側に若干外れるこ
とも想定される。この場合従来同様に燃料を増量しライ
ンL上に戻すような制御を行うが、このときの燃料増加
量は僅かなので過給圧上昇遅れが生じたとしてもスモー
ク発生は最小限に止められる。
【0030】かかる設定回転数復帰制御の実行タイミン
グは様々考えられる。操作レバー12の動作を検知して
から一定時間経過後に開始してもよいし、過給圧の上昇
を検知してから開始してもよい。復帰のさせ方も所定時
間をかけて徐々に行ってもよい。
【0031】このように、実際の負荷の増大を操作レバ
ー12の動作から予測し、実際に負荷がかかるのに先立
って過給圧を上昇させておく制御を実行するので、過給
圧の上昇遅れに起因する過渡スモーク発生を防止でき、
また、実際の負荷がかかったときのエンジン出力が従来
より増加しているので作業機の動作速度を早めることが
できる。かかる実施形態について実機試験を行ってみた
ところ、エンジン負荷が過渡的に増加したときのスモー
クはBosch Noで従来5.8 であったものが0.8 と激減し
た。またブーム動作時間も従来4.9 秒であったものが4.
2 秒と短縮された。
【0032】なお、本装置では設定回転数を高めること
で過給圧の上昇を行っている。この方法とは別に、操作
レバー12の動作に対応した燃料増加量を設定してお
き、これに基づき燃料を増量して過給圧を上昇する方法
も考えられるが、本装置ではもともと設定回転数の増減
に応じて燃料量を増減する制御を採用しているので、設
定回転数の変更による方法の方が制御が容易であり、既
存の制御も有効に活用できる。
【0033】本発明の実施形態は他にも種々考えられ
る。本実施形態では無負荷状態から負荷が掛かったと
き、即ち作業開始前から開始後に移った場合を説明した
が、作業中、既に負荷が掛かっている状態から負荷が増
大したような場合にも本発明は適用できる。産業機械は
油圧ショベルの他クレーン、コンプレッサ、ポンプ、発
電機等あらゆる産業機械が可能である。作業動力も油圧
のほか空圧等他の流体圧が考えられる。ガバナも産業用
エンジンで一般的な機械式が可能で、この場合ステッピ
ングモータ等のアクチュエータでポンプレバーを電子的
に制御できるようにすればよい。エンジンもガソリンエ
ンジンが可能である。
【0034】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、エンジン
負荷が過渡的に増加した場合のスモーク発生等を防止で
きるという、優れた効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】エンジンの制御内容を示す図である。
【図2】エンジン・油圧系のシステム図である。
【符号の説明】
1 電子ガバナ 2 エンジン 3 油圧ポンプ 7 ECU 11 レバーセンサ 12 操作レバー 13 ターボチャージャ Ne1 無負荷最高回転数(元の設定回転数) Ne1 ´ 変更後の設定回転数
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02D 41/02 380 F02D 41/04 380J 41/04 380 41/40 G 41/40 43/00 301H 43/00 301 301R 45/00 305F 45/00 305 F02B 37/12 301Q Fターム(参考) 3G005 DA09 FA04 FA35 GD11 GD18 JA02 JA39 JB21 3G084 AA01 AA07 BA03 BA07 BA13 DA10 EB12 FA10 FA13 FA33 3G092 AA02 AA18 AC06 BB05 DB03 EC01 HA06Z HB01X HB01Z HE01Z HF08Z 3G093 AA10 AB01 AB02 BA20 DA01 DA06 DB22 EA03 EA05 EA14 FA07 3G301 HA02 HA11 HA28 JA24 LA00 LB14 MA16 ND02 PA11Z PB04A PB04Z PE01Z PF03Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の設定回転数を基準に定められる所
    定の負荷領域においてエンジンが運転されるよう、実際
    の負荷の変動に応じて燃料噴射量を制御する過給機付き
    産業用エンジンの制御装置であって、産業機械を動作さ
    せるために手動操作される操作部材と、該操作部材の動
    作を検知するための操作検知手段と、該操作検知手段に
    よりエンジンに負荷が掛かるような動作が検知されたと
    き、その負荷発生前にエンジンの過給圧を上昇させる過
    給圧上昇手段とを備えたことを特徴とする産業用エンジ
    ンの制御装置。
  2. 【請求項2】 上記過給圧上昇手段が、上記設定回転数
    を高回転側に変更することにより過給圧を上昇させる請
    求項1記載の産業用エンジンの制御装置。
  3. 【請求項3】 上記変更後の設定回転数を元の値に復帰
    させる設定回転数復帰手段をさらに備える請求項2記載
    の産業用エンジンの制御装置。
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