JP2001295607A - 火力発電プラントの負荷制御方法と装置 - Google Patents

火力発電プラントの負荷制御方法と装置

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JP2001295607A
JP2001295607A JP2000115083A JP2000115083A JP2001295607A JP 2001295607 A JP2001295607 A JP 2001295607A JP 2000115083 A JP2000115083 A JP 2000115083A JP 2000115083 A JP2000115083 A JP 2000115083A JP 2001295607 A JP2001295607 A JP 2001295607A
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turbine
steam
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steam pressure
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Hiroyuki Hasegawa
博之 長谷川
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Mitsubishi Power Ltd
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Babcock Hitachi KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各負荷帯における蒸気圧力変動時のタービン
加減弁による発電量(蒸気流量)制御ループゲインを一
定化すること。 【解決手段】 発電機出力4を制御するためのタービン
流入蒸気量を調節するタービン加減弁36の開度制御と
ボイラ蒸気圧力の制御をするためのボイラ燃焼制御を行
う火力発電プラントにおいて、ボイラ圧力変動時のター
ビン加減弁36のオーバーシュート/アンダーシュート
を抑制するために設けられている発電機出力4の蒸気圧
力による補正手段に対し、プラント負荷に対するタービ
ン加減弁開度の特性から得られる各プラント負荷におけ
る蒸気圧力偏差20による蒸気量変化が均一になるよう
な関数発生器44からの補正信号をプラント負荷指標信
号として加えて火力発電プラントの負荷制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、火力発電プラント
に係わり、特に部分負荷におけるタービン加減弁の開度
制御ループゲインを一定化するのに好適な火力発電プラ
ントの負荷制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3に火力発電プラントの負荷制御装置
の全体構成を示す。プラントの負荷目標値(LD)1は
運転員による手動設定又は中央給電指令所等からの中給
指令によって与えられ、プラント運用に見合った負荷変
化率(LR)2と共に負荷変化率制限器(RL)3に入
力されて負荷デマンド(MWD)10を得る。負荷目標
値1はステップ的に目標到達負荷が設定されるが、負荷
デマンド10は、タービン(図示せず)とボイラ(図示
せず)の操作量がスムースに協調して変化するよう一定
レートで上昇または下降するように制御される。
【0003】発電機出力(MW)4は、タービンマスタ
とよばれるMW制御系(TM)5で負荷デマンド10と
比較されて、負荷変化に必要なタービン加減弁開度指令
12がタービンマスタ5より出力されて図示しないター
ビンへの蒸気供給量を調節し、発電機(図示せず)の出
力、すなわちプラント負荷を変化させている。
【0004】また、主蒸気圧力(TP)(最終の過熱器
から出てくる蒸気)6は、ボイラマスタと呼ばれる圧力
制御系(BM)7で主蒸気圧力設定値と比較されて、そ
の偏差量に応じて負荷デマンド10を加算器8において
補正する。
【0005】主蒸気圧力6により補正された負荷デマン
ド10は、ボイラデマンド(BID)11となって、ボ
イラ入力量である燃料、空気及び給水の各操作量の設定
値となる。ボイラデマンド11は燃焼制御系(ACC)
9において、主蒸気圧力6を設定値に戻すために燃料量
の過不足分の修正動作を行い、燃料操作指令13をボイ
ラ操作端に与える。
【0006】上記火力発電プラントの負荷制御装置にお
いて、従来のタービン加減弁36(図4)の開度の制御
は図4に示すMW制御系(TM)5bの構成で行われて
いた。
【0007】図4に示されるように発電量フィードバッ
ク信号(発電機出力)4を主蒸気圧力偏差20で補正す
ることで、蒸気圧力偏差20によって生ずるタービン蒸
気流入量の変動及び蒸気エンタルピの変動がもたらす発
電機出力4の変化分を仮想修正して発電機出力4の制御
偏差の過剰発生を防ぎ、タービン加減弁36(図4)開
度のオーバーシュート/アンダーシュートを抑制してい
た。
【0008】図4に示す構成では、発電機出力4は、主
蒸気圧力偏差20によってもたらされる発電機出力4へ
の影響を定格負荷ベースに関数発生器21で演算した信
号により乗算器22で修正され、負荷デマンド10と減
算器23で比較する。減算器23の出力は発電機出力偏
差(△MW)25となってボイラとタービンのエネルギ
ーのアンバランスを制限する限界圧力制御回路による高
低制限を受けてPI調節器33に入力される。限界圧力
制御回路は、限界圧力範囲を設定する信号発生器31、
圧力下限幅を主蒸気圧力偏差20との比較で演算する減
算器27、同様に圧力上限幅を演算する加算器30、下
限動作を選択する低選択器26、上限動作を選択する高
選択器29により構成される。
【0009】PI調節器33は、発電量偏差(発電機出
力偏差)/限界圧力偏差を戻す方向に動作してタービン
加減弁開度指令を、自動手動切替器34経由でタービン
ガバナ装置35へ出力し、タービン加減弁36を操作す
る。タービンガバナ装置35は、負荷上限制限器や調速
動作の結果をもって、タービン加減弁36の開度を操作
(制御)する。
【0010】図4に示す構成において、主蒸気圧力偏差
0.1Mpa当たりの蒸気流量変化が、タービン加減弁
36の開度(弁Cv値)によって異なるため、発電機出
力4の仮想修正分も異なる点について配慮されていなか
った。
【0011】すなわち、タービン加減弁36における蒸
気流量は次の基本式で求められる。 W=P・K・Cv (1) Cv=W・K’/P (2) ここで、 W:タービン加減弁通過蒸気流量 P:タービン加減弁入口蒸気圧力 K:定数 K’:1/K Cv:タービン加減弁容量係数
【0012】上記式において、主蒸気圧力6すなわち、
タービン加減弁36の入口蒸気圧力の変化幅△Pは、蒸
気圧力設定値に対し、±0.7Mpa以内に制御される
ので、K/Pは次のように近似できる。
【0013】 K’/P≒K’/(1±△P/TPD) (3) ここで、 △P:蒸気圧力偏差 TPD:蒸気圧力設定値
【0014】蒸気圧力設定値TPDが一定の場合は K’/(1±△P/TPD)=K’/(1±k・△P) (4) となる。従って(1)式は W=Cv・K・(1±k・△P) (5) であることから、上記蒸気圧力偏差による蒸気流量はタ
ービン加減弁36の開度により異なり、タービン加減弁
通過蒸気流量Wと発電量MWには次の関係があり、W∝
MW(発電量)発電量も異なってくる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、昼夜
間負荷電力需要が2〜1/2倍以上の幅で変動すること
に対応する火力発電プラントの負荷変動が拡大されて、
部分負荷の切り下げ幅が大きくなってきた近年の火力プ
ラント負荷制御装置の負荷追従性向上および安定負荷制
御向上のために必要な蒸気圧力偏差によるタービン蒸気
流量(∝発電機出力)の仮想修正分がタービン加減弁3
6の開度、即ちプラント負荷によって異なる点について
配慮がされていない欠点がある。
【0016】すなわち、火力発電プラントの負荷変動が
拡大されて、負荷帯によってはタービン加減弁36のオ
ーバーシュート幅/アンダーシュート幅が異なることか
ら生ずる蒸気圧力や発電機出力の追従性、安定性が一定
化しないため、高負荷変化率運転が難しくなり、又、制
御調整に長期間を必要とすることが問題であった。
【0017】本発明の課題は、これらの問題点を解消す
るため各負荷帯における蒸気圧力変動時のタービン加減
弁による発電量(蒸気流量)制御ループゲインを一定化
することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は、発
電機出力を制御するためのタービン流入蒸気量を調節す
るタービン加減弁の開度制御と蒸気発生設備であるボイ
ラ蒸気圧力の制御をするためのボイラ燃焼制御を行う火
力発電プラントの負荷制御方法において、ボイラ圧力変
動時のタービン加減弁のオーバーシュート/アンダーシ
ュートを抑制するために設けられている発電量フィード
バック信号(発電機出力信号)の蒸気圧力による補正手
段に対し、プラント負荷に対するタービン加減弁開度の
特性から得られる各プラント負荷における蒸気圧力偏差
による蒸気量変化が均一になるようなゲイン補正信号を
プラント負荷指標信号として加えた火力発電プラントの
負荷制御方法により解決される。
【0019】前記負荷指標信号は、負荷とタービン加減
弁開度が比例関係にあることから、安定的な要素を持つ
負荷デマンド信号、タービン加減弁開度又は主蒸気圧力
設定値を選定するのが一般的である。
【0020】
【作用】負荷デマンドによる主蒸気圧力偏差の補正信号
は、高負荷帯と低負荷帯の補正ゲインを可変とすること
により、単位蒸気圧力変動、例えば0.1Mpa当たり
の発電量修正分を負荷帯により均一化するのでタービン
加減弁制御ゲインは、これまでのようにハンチング防止
のために低目にすることなく、高目に調整することが可
能になるので、負荷追従性が向上する。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面ととも
に説明する。火力発電プラントの負荷制御全体構成は図
3に示した通りである。負荷目標値1が設定されるとプ
ラント運用に見合った負荷デマンド10を得る。負荷目
標値1はステップ的に目標到達負荷が設定され、負荷デ
マンド10は、タービンとボイラ操作量が協調して変化
するよう一定レートで上昇または下降する。
【0022】発電機出力4はMW制御系統5で負荷デマ
ンド10と比較されて、負荷変化に必要なタービン加減
弁開度指令12が得られ、タービンへの蒸気量を調節
し、発電機出力を変化させる。また、主蒸気圧力6はボ
イラマスタ圧力制御系7で主蒸気圧力設定値と比較され
て、その偏差量に応じて負荷デマンド信号10を加算器
8において補正し、補正された負荷デマンド10からボ
イラデマンド11を得て主蒸気圧力6を設定値に戻すた
めに、燃料量過不足修正動作を行い、燃料操作指令13
をボイラ操作端に与える。
【0023】図1に上記火力発電プラントの負荷制御全
体構成において、本発明が適用されるタービン加減弁制
御系5aの構成を示し、一点鎖線内に本発明の実施の形
態の制御回路の特徴部分を示す。
【0024】発電機出力4は、主蒸気圧力偏差20によ
ってもたらされる発電機出力4への影響を定格負荷ベー
スに関数発生器21で演算した信号により、後述するよ
うに、一点鎖線内の機器により補正を受けた後、乗算器
22で修正され、負荷デマンド10と減算器23で比較
する。
【0025】以下の動作は図4で説明した手順と同一で
あるが、減算器23の出力は発電機出力偏差となってボ
イラとタービンエネルギーのアンバランスを制限する限
界圧力制御回路26〜31による高低制限を受けてPI
調節器33に入力される。
【0026】PI調節器33は、発電量(蒸気出力)偏
差/限界圧力偏差を戻す方向に動作してタービン加減弁
36の開度指令を、自動手動切替器34を経てタービン
ガバナ装置35へ出力し、タービンガバナ装置35はタ
ービン加減弁36の開度を操作(制御)する。
【0027】上記の制御動作において、本実施の形態の
特徴は、タービン加減弁36の開度により単位主蒸気圧
力、例えば0.1Mpa当たりの蒸気量変化が異なるた
め、一点鎖線内の回路で、その補正動作を行って、ター
ビン加減弁36の必要以上の開閉動作を抑えるというも
のである。
【0028】まず、関数発生器21の出力は(1±蒸気
圧力偏差20)となっているので信号発生器40を
「1」に設定することにより±蒸気圧力偏差20を減算
器41より取り出す。
【0029】関数発生器44は図2(a)に示すような
負荷対タービン加減弁開度の特性から各負荷における蒸
気圧力偏差20による蒸気量変化が均一になるように、
例えば図2(b)に示すようなゲイン補正プログラムを
設定して乗算器42で±蒸気圧力偏差20を補正する。
補正後の蒸気圧力偏差は加算器43で再び定数「1」を
信号発生器40により加えられて「1±補正後の蒸気圧
力偏差」となって発電機出力4を乗算器22において修
正し、過大な発電機出力偏差とならぬようにする。
【0030】本発明の他の実施の形態としては関数発生
器44の入力信号要素をタービン加減弁開度信号とする
か変圧プラントの場合には主蒸気圧力設定値としても類
似効果が得られる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、必要以上の発電機出力
フィードバック修正を行うことなく、また修正動作が不
足することもなくなる。そのため、全負荷域に亘ってタ
ービンガバナ制御ゲインを高めに設定してもハンチング
することなく、発電機出力偏差も抑制できることから、
負荷変化率アップや、負荷安定性の向上を図れる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態になる制御回路の系統図
である。
【図2】 図1の制御回路に用いる負荷とタービン加減
弁の開度と関係(図2(a))と負荷とゲインとの関係
(図2(b))を示す図である。
【図3】 負荷制御回路の全体構成を示す概要図であ
る。
【図4】 従来回路を示す系統図である。
【符号の説明】
1 プラントの負荷目標値 2 負荷変化率 3 負荷変化率制限器 4 発電機出力 5 タービンマスタ 6 主蒸気圧力 7 ボイラマスタ 8、30、43
加算器 9 燃焼制御系 10 負荷デマ
ンド 11 ボイラデマンド 12 タービン
加減弁開度指令 13 燃料操作指令 20 主蒸気圧
力偏差 21 関数発生器 22、42 乗
算器 23、27、41 減算器 25 発電機出
力偏差 26 低選択器 29 高選択器 31 信号発生器 33 PI調節
器 34 自動手動切替器 35 タービン
ガバナ装置 36 タービン加減弁 40 信号発生
器 44 関数発生器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発電機出力を制御するためのタービン流
    入蒸気量の調節をするタービン加減弁の開度制御と蒸気
    発生4設備であるボイラ蒸気圧力の制御をするためのボ
    イラ燃焼制御を行う火力発電プラントの負荷制御方法に
    おいて、 ボイラ圧力変動時のタービン加減弁のオーバーシュート
    /アンダーシュートを抑制するために設けられている発
    電量フィードバック信号の蒸気圧力による補正手段に対
    し、プラント負荷に対するタービン加減弁開度の特性か
    ら得られる各プラント負荷における蒸気圧力偏差による
    蒸気量変化が均一になるようなゲイン補正信号をプラン
    ト負荷指標信号として加えたことを特徴とする火力発電
    プラントの負荷制御方法。
  2. 【請求項2】 負荷指標信号として、負荷デマンド信
    号、タービン加減弁開度又は主蒸気圧力設定値を選定す
    ることを特徴とする請求項1記載の火力発電プラントの
    負荷制御方法。
  3. 【請求項3】 発電機出力を制御するためのタービン流
    入蒸気量の制御をするタービン加減弁の開度制御装置と
    蒸気発生設備であるボイラ蒸気圧力の制御をするための
    ボイラ燃焼制御装置を備えた火力発電プラントの負荷制
    御装置において、 ボイラ圧力変動時のタービン加減弁のオーバー/アンダ
    ーシュートを抑制するために設けられている発電量フィ
    ードバック信号の主蒸気圧力による補正手段と、該補正
    手段に対して加算するための、プラント負荷に対する加
    減弁開度の特性から得られる各プラント負荷における蒸
    気圧力偏差による蒸気量変化が均一になるようなゲイン
    補正手段とを設けたことを特徴とする火力発電プラント
    の負荷制御装置。
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