JP2001294896A - ミネラル含有石鹸および化粧品 - Google Patents
ミネラル含有石鹸および化粧品Info
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Abstract
これを副作用なしに人に有効に作用させることを可能と
したミネラル含有石鹸,化粧品類を提供すること。 【解決手段】粒径0.6μm〜100μmの四万十層中
の泥岩質部分の粉末を、不純物を含まない水性溶媒に浸
漬して、前記泥岩質部分の粉末から有効ミネラル成分を
抽出して得たミネラル液、もしくは、前記粉末状のミネ
ラルを直接または分散剤を用いて分散した形で含有する
ことを特徴とするミネラル含有石鹸,化粧品類。なお、
ミネラル抽出,石鹸,化粧品類の製造などの過程で、例
えば、電磁照射処理または波動転写処理の少なくとも一
方を行って、水のクラスターの微細化を図ってもよい。
Description
よび化粧品に関し、特に人の健康の維持および増進さら
には美容効果をも有するミネラル含有石鹸および化粧品
に関する。特に石鹸については、高級感のある透明度に
優れたものに関する。なお、本発明において石鹸とは、
いわゆる化粧石鹸(固形)や液状の石鹸全般を指し、ま
た、化粧品とは、各種化粧水,各種化粧用クリーム,各
種ローション類並びに各種パック剤などの化粧用製品全
般(以下、これを化粧品類と呼ぶ)を含むものとする。
壌中に鋤き入れて土壌の改良剤として用いたり、水の改
質手段として用いたり、あるいは、これを微粉末にして
動物に経口投与するなどして用いていた。 また、近年
では、消費者の健康志向に伴って、健康関連食品が重用
され、さらに、通常の食事では不足しがちな栄養素,ビ
タミン,ミネラルなどを、栄養成分補給用食品で補充す
ることも行われている。
ば用いられているが、天然の鉱物が健康食品や栄養補助
食品の原材料として使用されることはさほど多くない。
栄養補助食品または栄養成分補給用食品素材としては、
天然の石灰層から採取・精製加工した「ドロマイト」
(協和発酵工業株式会社製)が、カルシウムやマグネシ
ウムの補給剤として使用されている程度である。
化粧パックなどのミネラル含有化粧品類、すなわち、ミ
ネラル含有石鹸,化粧品類も、多数上市されている。こ
れらの石鹸,化粧品類に含有されているミネラルには種
々のものがあり、それらの中には栄養補助食品(健康食
品)にも共通的に用いられているものも少なくない。
ルとしては、種々のものが知られており、例えば、本出
願人が、特願平11−283395号「健康食品および
その製造方法」(特願平10−281020号「健康食
品およびその製造方法」の国内優先権主張出願)により
提案した健康食品に用いたものも、その有効な一例であ
る。
上記出願に示した四万十層中の泥岩質部分の粉末から抽
出したミネラルは、健康食品の主原料として用い得るの
みならず、石鹸や化粧水,化粧パックなどの化粧品類の
添加成分としても非常に有効であることが見出されたこ
とから、本出願に到ったものである。
あるいは機械練り法のいずれかの方法により製造され
る。このうち、枠練り法は、通常、脂肪酸石鹸に少量の
透明化剤、例えば、ショ糖,グリセリン,ソルビトー
ル,プロピレングリコールなどのポリオール類ととも
に、エタノールと水などを加熱混合した後、枠に流して
冷却・固化し、2〜3ヶ月間の熟成・乾燥期間をおい
て、型打ちして製品とするものである。
どの溶媒を用いずに機械的な力で結晶を微細化して透明
性を出す方法であり、具体的には、通常、水分含有量が
28質量%〜36質量%のニートソープを乾燥して水分
含有量が20質量%以下の石鹸チップにした後、このチ
ップをエクストルーダで混練し、型打ちして製品とする
ものである。
は、洗濯用の石鹸を除いても、通常の石鹸(いわゆる、
化粧石鹸)の他に、美容効果を高めている洗顔石鹸など
が挙げられる。この洗顔石鹸は、狭義の化粧石鹸(いわ
ば、化粧用石鹸)ともいうべきものであり、洗浄効果を
向上させる成分以外に、各種のいわゆる美容効果を有す
る成分,商品価値を高めるための成分などが配合されて
いる(例えば、特開2000−8097号公報参照)。
に関しては、人の肌に適度の刺激と使用時の快感とを与
え、肌の保湿効果,収斂(引き締め)効果あるいは汚れ
落としの効果などに優れたものが各種また多数提供され
ており、このうち、天然原料を使用するものとしては、
例えば、特開2000−7552号公報に開示されてい
るように、へちま原水を使用する化粧水などが知られて
いる。
と同様の人の肌の汚れ落とし効果,化粧水と同様の肌の
収斂(引き締め)効果などに優れたものが各種提供され
ており、これに関しては、例えば、特開平11−322
538号公報に開示されているように、肌に塗布した
後、一定時間放置後に剥離したり(ピールオフ)、拭き
取って洗い流し(リンスオフ)を行うものが知られてい
る。
明したような、従来の石鹸や化粧品類に関しては、合成
物質を添加したものが多く、これを長期間にわたって継
続的に使用した場合に、使用者に、何らかの副作用(例
えば、いわゆる肌荒れ,湿疹,かぶれなどがその代表的
なものである)が現われる場合があることも枚挙に暇が
ない。
あり、その目的とするところは、前述の特願平11−2
83395号「健康食品およびその製造方法」に開示し
たミネラルを微粉末または液化した状態で、これを有効
に作用させることにより、従来の製品と同様のいわばプ
ラス効果は保持しながら、副作用などのマイナス効果の
ないミネラル含有石鹸,化粧品類を提供することにあ
る。
め、本発明に係るミネラル含有石鹸,化粧品類は、粒径
0.6μm〜100μmの四万十層中の泥岩質部分の粉
末を、不純物を含まない水性溶媒に浸漬して、前記泥岩
質部分の粉末から有効ミネラル成分を抽出して得たミネ
ラル液を含有することを特徴とする。
鹸とは、前記泥岩質部分の粉末から有効ミネラル成分を
抽出して得たミネラル液を含有する固形または液状の石
鹸を指し、また、ミネラル含有化粧品類とは、各種化粧
水,各種化粧用クリーム,各種ローション類並びに各種
パック剤などの化粧用製品全般を指している。
石,方解石および麦飯石の少なくとも1つを含むことを
特徴とする。また、本発明に係るミネラル含有石鹸,化
粧品類に用いるミネラル液は、前記水性溶媒として、活
性化によりクラスターを小さくした水性溶媒を用いて抽
出して得たものであることを特徴する。
性化を、電磁照射処理または波動転写処理の少なくとも
一方により行ったものであってもよい。ここで、電磁照
射処理は、100ガウス〜3000ガウスの磁場に通す
のが好ましいが、より好ましくは500ガウス〜200
0ガウス、さらに好ましくは1000ガウス〜2000
ガウスの磁場を通すのがよい。また、前記波動転写処理
は、1000ヘルツ〜8000ヘルツの波動場に通すの
が好ましく、より好ましくは2000ヘルツ〜6000
ヘルツ、さらに好ましくは3000ヘルツ〜5000ヘ
ルツの波動場に通すのがよい。
鹸,化粧品類は、粒径0.6μm〜100μmの四万十
層中の泥岩質部分の粉末を含有することを特徴とする。
石,方解石および麦飯石の少なくとも1つを含むことを
特徴とする。また、本発明に係るミネラル含有石鹸,化
粧品類は、製造工程の任意の過程において、電磁照射処
理または波動転写処理の少なくとも一方を行ってもよ
い。
〜3000ガウスの磁場に通すのが好ましいが、より好
ましくは500ガウス〜2000ガウス、さらに好まし
くは1000ガウス〜2000ガウスの磁場を通すのが
よい。また、前記波動転写処理は、1000ヘルツ〜8
000ヘルツの波動場に通すのが好ましく、より好まし
くは2000ヘルツ〜6000ヘルツ、さらに好ましく
は3000ヘルツ〜5000ヘルツの波動場に通すのが
よい。
原子核を中心として位置する電子の数や軌跡によって発
生する固有の振動数に伴われる磁場であるといわれてい
る。水はこの波動を伝える媒体である。特定の波動を水
などの物質に転写することが可能であり、この処理を波
動転写処理という。この波動転写処理を受けた水などの
物質を、人が体内に取り入れることにより、特定の波動
を保持することが可能になるといわれている。この意味
で、ミネラル液を波動転写処理することは、ある種の精
製方法であるということができる。
在する物質の科学的並びに物理的な変化を起こさせるこ
とが可能な処理であり、水自体の変化としては、浸透性
の増加,pHのアルカリ側への移動,沸点の低下が起き
ることなどが知られている。また、物質の変化について
は、結晶の細分化や、結晶形の変化が起きることなども
知られている。これにより、水または水中に存在する物
質のクラスターが小さくなって、人の体内などに吸収さ
れやすくなるといわれている。
は、各種の機器の配管内における錆の発生防止対策とし
ての、電磁照射処理水供給装置であるが、これ以外に
も、上述のような理由で、いわゆる水の活性化に効果が
あることから、ここでも、ミネラル抽出液のさらなる精
製に用いることが可能なものである。上述の波動転写処
理または電磁照射処理を用いるミネラル抽出液の精製に
ついては、いずれか一方を適用してもよいし、両方を適
用してもよい。
明に係るミネラル含有石鹸,化粧品類は、前述のような
天然岩石の有するミネラルを、その元の状態のまま抽出
して使用に供することが可能となり、副作用をもたらす
ような添加成分を極力使用しないことと相俟って、使用
者が安心して使用できるミネラル含有石鹸,化粧品類を
提供可能にしたものである。
おけるミネラル液の含有率は、全体の1質量%〜40質
量%、好ましくは2質量%〜30質量%、より好ましく
は3質量%〜25質量%とすることができる。
パック剤,クリームについては、上記ミネラルの含有率
は、それぞれ下記のようにするのがよい。 (a)化粧水におけるミネラル液の含有率:1質量%〜
99.8質量%以上、好ましくは3質量%〜99質量
%、より好ましくは5質量%〜98質量% (b)パック剤におけるミネラル液の含有率:5質量%
〜70質量%、好ましくは10質量%〜65質量%、よ
り好ましくは15質量%〜60質量% (c)クリームにおけるミネラル液の含有率:10質量
%〜75質量%、好ましくは15質量%〜70質量%、
より好ましくは20質量%〜65質量%
例に基づいて、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
下、単に石鹸という)について、その成分構成および製
造方法を説明する(図1参照)。前述のように、石鹸の
製造に際しては、例えば機械練り法の場合、エタノール
などの溶媒を用いずに機械的な力で結晶を微細化して透
明性を出すため、通常、水分含有量が28質量%〜36
質量%程度のニートソープを乾燥して水分含有量が20
質量%以下の石鹸チップにした後、このチップをエクス
トルーダで混練し、型打ちして製品とする。
る脂肪酸石鹸を製造するための原料油脂,その脂肪酸,
これらの脂肪酸の低級アルキルエステルとしては、通常
の石鹸に使用される各種のものが挙げられる。例えば、
牛脂,水添牛脂,ヤシ油,パーム油,パーム核油,オリ
ーブ油などの各種油脂、およびそれらの脂肪酸の一種ま
たは二種以上の混合物が挙げられる。また、これらの脂
肪酸のメチルエステルやエチルエステルなども挙げられ
る。
どを用いて、通常の方法により、脂肪酸石鹸を製造す
る。ここで、脂肪酸を石鹸にするためのアルカリ剤とし
ては、水酸化ナトリウム,水酸化カリウムなどのアルカ
リ金属の水酸化物を用いることが好ましい。
えば、牛脂肪酸ナトリウム石鹸,ヤシ油脂肪酸ナトリウ
ム石鹸,ひまし油硬化脂肪酸ナトリウム石鹸など、従来
から石鹸用基材として知られている各種の動物性、およ
び植物性脂肪酸のナトリウム石鹸の単独または二種以上
の混合物、またはこれらに少量の変性剤を加えたもの
を、ニートソープの基材として使用する。
ム石鹸基材に、ショ糖,グリセリン,ソルビトール,プ
ロピレングリコールや他のポリオール類などの透明化剤
を少量添加するものとする。また、必要に応じて、キレ
ート剤,保湿剤,染料,香料などの添加剤を配合しても
よい。
石鹸40質量%〜70質量%,水分20質量%〜35質
量%に、透明化剤などの添加物5質量%〜15質量%を
加えてニートソープを調製する。この際、脂肪酸ナトリ
ウム石鹸を調製するための脂肪酸に、予め透明化剤を混
合しておき、この混合物をアルカリ剤で中和し、次い
で、他の各種添加剤を添加してニートソープを調製して
もよい。
の特徴的成分であるミネラル抽出液(以下、ミネラル液
という)の調製方法について説明する。
中の泥岩質部分、好ましくは緑泥石,方解石および麦飯
石の少なくとも1つの抽出液であり、主成分として粒径
0.6μm〜100μm、好ましくは粒径0.6μm〜
10μm、平均粒径3μm〜6μmの泥岩質部分の粉末
の不純物を含まない水性溶媒による抽出液である。
層中の泥岩質部分、特に緑泥石,方解石および麦飯石の
少なくとも1つの粉末は、特有の構造を有するため、含
有するミネラルの種類,量が豊富である。このような特
徴を有する本実施例のミネラル液は、以下に示すような
調製方法によって、安全かつ経済的に、安定して調製す
ることができる。
おいては、採取し、選別された四万十層中の泥岩質部分
を10℃〜100℃の温度で粗粉砕後、10℃〜100
℃の温度で微粉砕して、粒径0.6μm〜100μmの
泥岩質部分の粉末を得、得られた泥岩質部分の粉末を蒸
留水に混合して抽出液を得る。ここで、粉砕する際に
は、粒度分布をなるべく狭くすることが好ましい。
部分、特に緑泥石,方解石および麦飯石の少なくとも1
つは、白亜紀の堆積岩である四万十層の地表に露出して
いない、地表から10cm〜10m程の、好ましくは地
表下、約1m程の外気,熱,圧力の加わっていない層か
ら採取された泥岩質部分である。泥岩質部分は粘土鉱物
の1種で、層状構造をしており、各種イオンの取り込み
が可能で、吸着力が大きい。そのため、ミネラルを多量
に含有しているが、その中でも四万十層産の泥岩質部分
で地中から採取されたもの、特に緑泥石,方解石および
麦飯石の少なくとも1つは、層状構造を確実に維持して
おり、含有するミネラルの種類,量ともに豊富である。
された原石から、泥岩質部分、特に緑泥石,方解石およ
び麦飯石の少なくとも1つを選別して砕石,乾燥し、発
熱しない温度で粉砕して得られた粒径0.6μm〜10
0μm、好ましくは粒径0.6μm〜50μmでかつ平
均粒径2.5μm〜6μm、より好ましくは粒径0.6
μm〜10μmでかつ平均粒径4μm〜5μm程度のも
のが使用される。
は、天日で行っても、乾燥機を用いて行っても良いが、
有効ミネラル成分が変質するのを防止する必要から、1
00℃を越えないことが重要で、乾燥温度は10℃〜1
00℃、好ましくは20℃〜60℃で乾燥し、含水率を
2質量%以下にすることが好ましく、より好ましくは1
質量%以下とするのがよい。ここで、用いられる泥岩質
部分の乾燥機には特に制限はなく、上述の温度条件を満
たし、かつ含水率を達成できるものであれば、どのよう
なものでもよい。
質部分の粉砕は、上に述べた粒径まで粉砕できればどの
ような方法で粉砕してもよいが、使用できる粉砕機の性
能や粉砕コストを考慮して、まず、粗粉砕機によって粗
粉砕し、次に、粗粉砕された粗粉末を微粉砕機によって
微粉砕するのが一般的である。なお、粗粉砕機および微
粉砕機においては達成可能な粉末の粒径や粒度分布が決
められているので、粗粉砕および微粉砕の各工程におい
ても、性能の異なる複数の粗粉砕機や微粉砕機を用い
て、複数段階の粗粉砕や微粉砕を行ってもよい。ここで
用いられる粗粉砕機および微粉砕機などの粉砕機には特
に制限はなく、従来公知の各種の粉砕機が用い得る。
ても、粉砕時に発熱すると、泥岩質部分に含まれる有効
ミネラル成分が変質する可能性があるので、粉砕時の温
度は10℃〜100℃に制御する必要があり、好ましく
は20℃〜60℃に制御するのがよい。このため、最も
粉砕温度が高くなりやすい最終段の微粉砕機には、圧搾
空気を送風して粉砕する、ジェットミルが好適に用い得
る。
(例えば、約62%),酸化アルミニウム(例えば、約
21%)であるが、酸化鉄,酸化カリウム,酸化ナトリ
ウム,酸化マグネシウム,酸化カルシウムなどが1質量
%以上含有され、酸化チタン,酸化マンガンが0.1質
量%以上含有されている。この他に、各種ミネラル,硫
黄,燐などが少量づつ多種類含有されている。
部分の粉末を蒸留水などの不純物を含まない水性溶媒に
混合して、泥岩質部分の粉末から有効ミネラル成分を充
分に抽出した抽出液を得る。ここで、抽出液を調製する
場合には、泥岩質部分の粉末から有効ミネラル成分が充
分に抽出するのに必要な時間(例えば数時間)、具体的
には、常温で10時間以上、あるいは1日以上静置して
おいてもよいが、泥岩質部分の粉末からの有効ミネラル
成分の充分なる抽出を促進するために、加熱または攪拌
もしくは加熱攪拌してもよい。ただし、加熱する場合に
は、加熱温度は、有効ミネラル成分の変質を招かないよ
うに100℃以下の温度とするのがよい。なお、抽出方
法、および加熱方法ならびに攪拌方法は特に限定され
ず、従来公知の方法が適用可能である。
液を、電磁照射処理したり、波動転写処理したりしても
よい。前述のように、電磁照射処理を行う場合には、上
述の抽出液を、100ガウス〜3000ガウスの磁場に
通すのが好ましいが、より好ましくは500ガウス〜2
000ガウス、さらに好ましくは1000ガウス〜20
00ガウスの磁場を通すのがよい。また、波動転写処理
を行う場合には、上述の抽出液を、1000ヘルツ〜8
000ヘルツの波動場に通すのが好ましく、より好まし
くは2000ヘルツ〜6000ヘルツ、さらに好ましく
は3000ヘルツ〜5000ヘルツの波動場に通すのが
よい。
られたミネラル抽出液の成分分析結果の一例を示す。
処理および波動転写処理は、石鹸としての賦形前の泥岩
質部分からの成分抽出液に対して行っているが、本発明
はこれに限定されず、後述するように、泥岩質部分の粉
末製造時またはその前後,上述の抽出液とニートソープ
との混合時またはその前後,混合物の賦形時の任意の少
なくとも一時点において行ってもよい。
の抽出液と、他の添加物などを含むニートソープとの混
合物は混練され、型打ちされる。ここで、型打ち(賦
形)に際しては、従来公知の各種の圧縮成形による方法
などが用い得るが、特に制限的ではなく、従来公知のど
のような賦形装置を用いてもよいし、どのように賦形し
てもよい。
度、電磁照射処理したり、波動転写処理したりして、精
製を行ってもよい。ここで、電磁照射処理および波動転
写処理は、いずれか1つを行ってもよいし、両方とも行
ってもよい。なお、電磁照射処理,波動転写処理につい
ては、前述のような条件によって行えばよい。
性溶媒として、蒸留水を用いる例を説明したが、不純物
を含まない水性溶媒としては、この他に、各種のイオン
交換樹脂を組み合わせたイオン交換塔を通して調製し
た、いわゆる純水なども、好適に利用することができ
る。
方解石および麦飯石などを含む泥岩質部分(四万十川流
域の白亜紀の四万十層泥岩の地表下、約1mから採取し
たもの)の砕石を、シングルトラック・ジェットミル
((株)セイシン企業製、STJ−200)を用いて、
発熱を抑制しながら、2回通して粉砕し、粒径0.6μ
m〜40μmで平均粒径約5μmの粉末を得た。
に混合して、泥岩質部分の粉末から有効ミネラル成分を
充分に抽出した抽出液を得る。抽出液を調製する場合に
は、泥岩質部分の粉末から有効ミネラル成分が充分に抽
出するのに必要な時間、例えば数時間、具体的には、常
温で10時間以上、あるいは1日以上静置しておいても
よいが、抽出を促進するために、加熱または攪拌もしく
は加熱攪拌を行ってもよい。ただし、加熱する場合に
は、有効ミネラル成分の変質を招くことのないように、
加熱温度は、100℃以下の温度とするのがよい。
のベースとなる脂肪酸ナトリウム石鹸40質量%〜70
質量%,水分20質量%〜35質量%に、透明化剤など
の添加物5質量%〜15質量%を混合してニートソープ
を調製する。このニートソープに上で得られたミネラル
液2質量%〜10質量%を加えて混合し、機械練り法に
よる場合には、この混合物を乾燥して水分含有量が20
質量%以下の石鹸チップにした後、このチップをエクス
トルーダで混練し、型打ちして製品とする。
合比率は、上述のように2質量%〜10質量%であるこ
とが好ましく、特に、製品の透明度を向上させるために
は、2質量%〜5質量%とすることが好ましい。また、
上記製品中には、通常、石鹸に含有される各種の成分を
適宜含有させてよい。
のような電磁照射処理または波動転写処理の少なくとも
一方を行う。電磁照射処理または波動転写処理を行う段
階は特に限定されるものではなく、また、処理回数自体
もそれぞれ1回に限定されるものではない。
実施例に係る方法を説明する。本実施例においては、前
述のような方法で得られた微粉砕泥岩質部分の粉末か
ら、水性溶媒を用いてその有効ミネラル成分を抽出して
石鹸製造に用いるのではなく、上述の粉末状のミネラル
をそのまま直接、または、適宜の分散剤を用いてニート
ソープ中に混合するものである。
量比率は、液状のミネラルを用いる場合に準じて、つま
り、ミネラル液中の固体成分の量に換算して添加するよ
うにするのがよい。また、この場合にも、工程中の任意
の段階で、前述のような電磁照射処理または波動転写処
理の少なくとも一方を行うことにより、精製してもよ
い。
液を用いる化粧水の調製について説明する。本実施例に
係るミネラル含有化粧水は、前述のようにして得られた
ミネラル液に保湿剤,香料などの公知の添加剤を加えて
よく混合し、必要により、精密濾過を行った後、製品と
する。ここでも、工程中の任意の段階で、前述のような
電磁照射処理または波動転写処理の少なくとも一方を行
うことにより、精製処理してもよい。
有率は、例えば、表2に示す処方例のようになる。化粧
水中へにおけるミネラル液の含有率は、1質量%〜9
9.8質量%以上、好ましくは3質量%〜99質量%、
より好ましくは5質量%〜98質量%とすることができ
る。表2に示す処方例中のミネラル液以外の成分は、保
湿剤,血行促進剤,消炎剤,細胞賦活剤などであり、こ
れらにはいずれも公知のものを用い得る。
パック剤は、よく知られているように、人の肌の表面を
覆って水分の蒸散を抑え、角質層を膨潤させて、毛穴,
汗孔を拡張させることにより、皮膚温を上昇させ、血行
を促進するものである。併せて、添加されている成分の
皮膚吸収を増大させる作用も有する。そして、パック剤
が乾燥するにつれて皮膚は緊張し、張りを生ずる。ま
た、皮膚からの分泌活動が盛んになるが、洗い落とすと
きや膜状になったものをはがす(ピールオフ)ときに、
パック剤がそれらの分泌物や汚垢を吸着して除去し、皮
膚を清浄にする作用がある。
剤中における前記ミネラル液の含有率は、5質量%〜7
0質量%、好ましくは10質量%〜65質量%、より好
ましくは15質量%〜60質量%とすることができる。
なお、表3に示す処方例中においても、ミネラル液以外
の成分は、基材,保湿剤,血行促進剤,消炎剤,細胞賦
活剤などであり、これらにはいずれも公知のものを用い
得る。
る。この例は、いわゆる泥パックと呼ばれるもので、各
種の岩石の微粉末を多量に含有することを特徴とするも
のであり、ここでも、パック剤中におけるミネラル液の
含有率は、5質量%〜70質量%、好ましくは10質量
%〜65質量%、より好ましくは15質量%〜60質量
%とすることができる。上述の微粉末もしくはミネラル
液以外の成分は、上述の基材,保湿剤,血行促進剤,消
炎剤,細胞賦活剤などであり、これらにはいずれも公知
のものを用い得る。
クリームの処方例である。この処方例では、クリーム中
におけるミネラル液の含有率は、10質量%〜75質量
%、好ましくは15質量%〜70質量%、より好ましく
は20質量%〜65質量%とすることができる。ミネラ
ル液以外の成分は、上述の基材,保湿剤,血行促進剤,
消炎剤,細胞賦活剤などであり、これらにはいずれも公
知のものを用い得ることは、前述の通りである。
ック剤類,クリーム類などについても、使用原料中の水
分として、前述のようにして得られたミネラル液を用い
ることにより、他の有効ミネラル成分の作用を低下させ
ることなしに、使用者への副作用の低減された各種化粧
水類,パック剤類,クリーム類などを提供することが可
能になる。
に係る化粧水,パック剤,クリーム類などについての代
表的な処方例を示したものである。ただし、これらの処
方例は、本発明の実施に際して、何ら制限を与えるもの
ではない。また、ここで、ミネラル液の代わりに粉末状
のミネラルと蒸留水(または、純水)を用いることも可
能である。
はミネラル含有化粧品類は、有効なミネラル分が含有さ
れており、また、これを有効に作用させることが可能で
あるとともに、副作用を軽減させるという効果を有する
ものである。
例を示したものであり、本発明はこれに限定されるもの
ではないことはいうまでもない。本発明を適用する対象
である化粧品類としては、すべての化粧品類を対象とす
ることができる。
出,石鹸,化粧品類の製造などの過程で、電磁照射処理
または波動転写処理の少なくとも一方を行って、水のク
ラスターの微細化を図り活性化する例を示したが、本発
明はこれに限られず、これ以外の方法による活性化を行
ってもよい。
よれば、本出願人が先に特願平11−283395号
「健康食品およびその製造方法」に開示したミネラルを
液化して用いるか、粉末状のまま用いるかすることによ
り、ミネラルを有効に作用させることが可能で、かつ、
副作用の低減が可能なミネラル含有石鹸,化粧品類を提
供することが可能になる。
る石鹸の製造方法のフローチャートである。
Claims (10)
- 【請求項1】粒径0.6μm〜100μmの四万十層中
の泥岩質部分の粉末を、不純物を含まない水性溶媒に浸
漬して、前記泥岩質部分の粉末から有効ミネラル成分を
抽出して得たミネラル液を、1質量%〜40質量%含有
することを特徴とするミネラル含有石鹸。 - 【請求項2】前記泥岩質部分は、緑泥石,方解石および
麦飯石の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項
1に記載のミネラル含有石鹸。 - 【請求項3】前記水性溶媒として、活性化によりクラス
ターを小さくした水性溶媒を用いることを特徴とする請
求項1または2に記載のミネラル含有石鹸。 - 【請求項4】粒径0.6μm〜100μmの四万十層中
の泥岩質部分の粉末を、不純物を含まない水性溶媒に浸
漬して、前記泥岩質部分の粉末から有効ミネラル成分を
抽出して得たミネラル液を、1質量%〜99.8質量%
含有することを特徴とするミネラル含有化粧品。 - 【請求項5】前記泥岩質部分は、緑泥石,方解石および
麦飯石の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項
4に記載のミネラル含有化粧品。 - 【請求項6】前記水性溶媒として、活性化によりクラス
ターを小さくした水性溶媒を用いることを特徴とする請
求項4または5に記載のミネラル含有化粧品。 - 【請求項7】粒径0.6μm〜100μmの四万十層中
の泥岩質部分の粉末を、請求項1に記載のミネラル液に
換算して、1質量%〜40質量%含有することを特徴と
するミネラル含有石鹸。 - 【請求項8】前記泥岩質部分は、緑泥石,方解石および
麦飯石の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項
7に記載のミネラル含有石鹸。 - 【請求項9】粒径0.6μm〜100μmの四万十層中
の泥岩質部分の粉末を、3質量%〜70質量%含有する
ことを特徴とするミネラル含有化粧品。 - 【請求項10】前記泥岩質部分は、緑泥石,方解石およ
び麦飯石の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求
項9に記載のミネラル含有化粧品。
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