JP2001292952A - 食器洗い機用の食器バスケット - Google Patents
食器洗い機用の食器バスケットInfo
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- JP2001292952A JP2001292952A JP2001062168A JP2001062168A JP2001292952A JP 2001292952 A JP2001292952 A JP 2001292952A JP 2001062168 A JP2001062168 A JP 2001062168A JP 2001062168 A JP2001062168 A JP 2001062168A JP 2001292952 A JP2001292952 A JP 2001292952A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dish basket
- plastic
- basket
- base frame
- dishwasher
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L15/00—Washing or rinsing machines for crockery or tableware
- A47L15/42—Details
- A47L15/50—Racks ; Baskets
Abstract
(57)【要約】
【課題】 接触箇所が全体的に被覆された表面で均等に
水滴を膜として分散させ、ひいては少ない熱供給で水分
を迅速に蒸発させるようにして水滴を接触箇所から取り
除くような、表面を有する食器バスケットを提供する。 【解決手段】 食器バスケットのベースフレームが汎用
の構造用鋼材から成っており、このベースフレームが被
覆体で覆われており、該被覆体が表面で洗浄に必要な水
を薄い膜状に散らせるように構成されている。
水滴を膜として分散させ、ひいては少ない熱供給で水分
を迅速に蒸発させるようにして水滴を接触箇所から取り
除くような、表面を有する食器バスケットを提供する。 【解決手段】 食器バスケットのベースフレームが汎用
の構造用鋼材から成っており、このベースフレームが被
覆体で覆われており、該被覆体が表面で洗浄に必要な水
を薄い膜状に散らせるように構成されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチックで被
覆された線材ベースフレームを有する、食器洗い機用の
食器バスケットに関する。
覆された線材ベースフレームを有する、食器洗い機用の
食器バスケットに関する。
【０００２】
【従来の技術】市場で公知である食器洗い機は洗い物を
配列するための少なくとも１つの食器バスケットを有し
ている。汎用の形式ではこのような食器洗い機は線材鋼
から成る線材ベースフレームから製造されている。この
線材ベースフレームは、食器洗い機に使用される化学物
質による腐食の危険性に関連して、有機的なポリマから
成る腐食保護部によって被覆されている。この場合、ド
イツ連邦共和国特許出願公開第２０５０９０５号明細書
に記載されているように、例えば汎用の形式で所定の被
覆方法により被着されるプラスチック被覆体が使用され
ている。この被覆体の色はラックに備えられた機械のデ
ザインに応じて変えられる。この色は、市販されている
色素をプラスチック被覆体に添加することによって製造
される。有利には、ひいては一般的には表面は特に平滑
に構成される。なぜならば使用者が表面に汚れの残留物
が付着しないことを意図しているからである。したがっ
て洗浄過程の終わりには、洗浄する食器が食器バスケッ
ト上で接触している接触箇所に蒸発させにくい水滴だけ
が残る。したがって食器は濡れたままとなる。この水滴
を蒸発させ、ひいては食器を迅速に乾燥させるためには
電流消費に影響する蒸発エネルギが必要である。
配列するための少なくとも１つの食器バスケットを有し
ている。汎用の形式ではこのような食器洗い機は線材鋼
から成る線材ベースフレームから製造されている。この
線材ベースフレームは、食器洗い機に使用される化学物
質による腐食の危険性に関連して、有機的なポリマから
成る腐食保護部によって被覆されている。この場合、ド
イツ連邦共和国特許出願公開第２０５０９０５号明細書
に記載されているように、例えば汎用の形式で所定の被
覆方法により被着されるプラスチック被覆体が使用され
ている。この被覆体の色はラックに備えられた機械のデ
ザインに応じて変えられる。この色は、市販されている
色素をプラスチック被覆体に添加することによって製造
される。有利には、ひいては一般的には表面は特に平滑
に構成される。なぜならば使用者が表面に汚れの残留物
が付着しないことを意図しているからである。したがっ
て洗浄過程の終わりには、洗浄する食器が食器バスケッ
ト上で接触している接触箇所に蒸発させにくい水滴だけ
が残る。したがって食器は濡れたままとなる。この水滴
を蒸発させ、ひいては食器を迅速に乾燥させるためには
電流消費に影響する蒸発エネルギが必要である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、接触
箇所が全体的に被覆された表面で均等に水滴を膜として
分散させ、ひいては少ない熱供給（残留熱）で水分を迅
速に蒸発させるようにして水滴を接触箇所から取り除く
ような、表面を有する食器バスケットを提供することで
ある。
箇所が全体的に被覆された表面で均等に水滴を膜として
分散させ、ひいては少ない熱供給（残留熱）で水分を迅
速に蒸発させるようにして水滴を接触箇所から取り除く
ような、表面を有する食器バスケットを提供することで
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、食器バスケットにプラスチック被
覆体が設けられており、このプラスチック被覆体がＲｚ
≧５の平均表面粗さを有しているが、平滑な感じがする
ように構成されていることによって解決された。
に本発明の構成では、食器バスケットにプラスチック被
覆体が設けられており、このプラスチック被覆体がＲｚ
≧５の平均表面粗さを有しているが、平滑な感じがする
ように構成されていることによって解決された。
【０００５】
【発明の効果】この粗さはドイツ工業規格４７６８（Ｄ
ＩＮ４７６８）に基づきローデンストック社の粗さ測定
器ＲＭ６００を用いて測定された。この測定では表面が
レーザ光線でプロービングされる。機械的なプローブ、
例えばペルソメータ（Ｐｅｒｔｈｏｍｅｔｅｒ）Ｍ４Ｐ
は低すぎる値を示す。
ＩＮ４７６８）に基づきローデンストック社の粗さ測定
器ＲＭ６００を用いて測定された。この測定では表面が
レーザ光線でプロービングされる。機械的なプローブ、
例えばペルソメータ（Ｐｅｒｔｈｏｍｅｔｅｒ）Ｍ４Ｐ
は低すぎる値を示す。
【０００６】本発明の食器バスケットでは、従来のバス
ケットでは水滴の形でバスケットと食器との間の接触部
に集まる、食器から流れてきた水がバスケット表面に分
散され、したがって迅速に蒸発させることができるよう
な食器バスケットが簡単な形式で得られる。
ケットでは水滴の形でバスケットと食器との間の接触部
に集まる、食器から流れてきた水がバスケット表面に分
散され、したがって迅速に蒸発させることができるよう
な食器バスケットが簡単な形式で得られる。
【０００７】本発明の別の構成および有利な実施形態は
従属請求項に記載されている。
従属請求項に記載されている。
【０００８】
【発明の実施の形態】これらの食器バスケットはプラス
チックによって被覆された各線材フレームから構成され
ており、本発明によって食器バスケットの線材ベースフ
レームは汎用の構造用鋼材から成っており、これらのフ
レームは、水を上述した形式で分散させる、主としてプ
ラスチック（主としてポリアミド１１またはポリアミド
１２）から成る被覆体によって覆われている。この被覆
体はプラスチック被覆方法によって被着されている。本
発明による食器バスケットによって簡単な形式で、装置
の視覚的な全体的印象を際だたせ、上記したような特性
によって、食器をそれほど大きなエネルギ供給なく乾燥
させかつ大きな手間をかけることなく製造可能であるよ
うな食器洗い機用のバスケットが得られる。
チックによって被覆された各線材フレームから構成され
ており、本発明によって食器バスケットの線材ベースフ
レームは汎用の構造用鋼材から成っており、これらのフ
レームは、水を上述した形式で分散させる、主としてプ
ラスチック（主としてポリアミド１１またはポリアミド
１２）から成る被覆体によって覆われている。この被覆
体はプラスチック被覆方法によって被着されている。本
発明による食器バスケットによって簡単な形式で、装置
の視覚的な全体的印象を際だたせ、上記したような特性
によって、食器をそれほど大きなエネルギ供給なく乾燥
させかつ大きな手間をかけることなく製造可能であるよ
うな食器洗い機用のバスケットが得られる。
Claims (5)
- 【請求項１】 プラスチックで被覆された線材ベースフ
レームを有する、食器洗い機用の食器バスケットにおい
て、 食器バスケットのベースフレームが汎用の構造用鋼材か
ら成っていて、被覆体で覆われており、該被覆体が表面
で、洗浄に必要な水を薄い膜状に分散するように構成さ
れていることを特徴とする、食器洗い機用の食器バスケ
ット。 - 【請求項２】 前記プラスチック被覆体がＲｚ≧５の表
面粗さを有している、請求項１記載の食器バスケット。 - 【請求項３】 前記被覆体が付着した水を分散させ、こ
れにより水を比較的早く蒸発させるように構成されてい
る、請求項１または２記載の食器バスケット。 - 【請求項４】 前記プラスチック被覆体が所定のプラス
チック被覆方法によって施される、請求項１から３まで
のいずれか１項記載の食器バスケット。 - 【請求項５】 前記プラスチック被覆体が主としてポリ
アミドから構成されている、請求項１から４までのいず
れか１項記載の食器バスケット。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE20004244U DE20004244U1 (de) | 2000-03-09 | 2000-03-09 | Geschirrkorb für eine Geschirrspülmaschine |
| DE20004244.0 | 2000-03-09 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001292952A true JP2001292952A (ja) | 2001-10-23 |
Family
ID=7938428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001062168A Pending JP2001292952A (ja) | 2000-03-09 | 2001-03-06 | 食器洗い機用の食器バスケット |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20010032825A1 (ja) |
| EP (1) | EP1145681A3 (ja) |
| JP (1) | JP2001292952A (ja) |
| KR (1) | KR20010088798A (ja) |
| CN (1) | CN2538275Y (ja) |
| AU (1) | AU737815B3 (ja) |
| BR (1) | BR8100958U (ja) |
| CA (1) | CA2339915A1 (ja) |
| DE (1) | DE20004244U1 (ja) |
| NZ (1) | NZ507806A (ja) |
| TR (1) | TR200003378U (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20050104488A1 (en) * | 2003-11-14 | 2005-05-19 | Hunt Stacy A. | Dishwaser with electrocoated dish rack |
| CN101172281B (zh) | 2006-11-03 | 2010-09-29 | 鸿富锦精密工业（深圳）有限公司 | 清洗治具 |
| US20080121253A1 (en) * | 2006-11-28 | 2008-05-29 | Shotwell Craig R | Cleansing bin |
| DE102007036007A1 (de) | 2007-07-30 | 2009-02-19 | Miele & Cie. Kg | Einspülvorrichtung für eine Waschmaschine und Waschmaschine |
| US9345382B2 (en) * | 2013-06-19 | 2016-05-24 | Bsh Home Appliances Corporation | Dishwasher with sliding dish rack |
| CN113040518B (zh) * | 2021-04-01 | 2022-10-18 | 于春伟 | 一种家用免收拾餐桌 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1628610B2 (de) * | 1967-02-11 | 1975-04-10 | N.V. Philips' Gloeilampenfabrieken, Eindhoven (Niederlande) | Geschirrspülmaschine |
| IT1201784B (it) * | 1986-11-28 | 1989-02-02 | Zanussi Zeltron Inst | Procedimento per la fabbricazione di cesti per macchine lavastoviglie e cesti ottenuti con tale procedimento |
| JPS6475539A (en) * | 1987-09-18 | 1989-03-22 | Hitachi Ltd | Treatment for improving wettability |
| SE507969C2 (sv) * | 1996-12-20 | 1998-08-03 | Electrolux Ab | Korg för förvaring av artiklar samt ämne till en korg |
| IT243433Y1 (it) * | 1997-09-12 | 2002-03-04 | Electrolux Zanussi Elettrodome | Lavastoviglie con cesto regolabile in altezza |
| DE29809170U1 (de) * | 1998-05-20 | 1998-09-24 | Bosch Siemens Hausgeraete | Geschirrkorb für eine Haushalt-Geschirrspülmaschine |
| DE19842095A1 (de) * | 1998-09-15 | 2000-03-16 | Miele & Cie | Anwendung des Verfahrens, Werkstoffe aus Kunststoff durch Fluorierung oder Plasma-Behandlung in ihren Eigenschaften zu verbessern |
| DE19917151A1 (de) * | 1999-04-16 | 2000-10-19 | Miele & Cie | Verfahren zur Kunststoffbeschichtung eines Drahtkorbes, insbesondere eines Geschirrkorbes oder dgl. für Geschirrspülmaschinen |
-
2000
- 2000-03-09 DE DE20004244U patent/DE20004244U1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-10-11 AU AU65431/00A patent/AU737815B3/en not_active Ceased
- 2000-10-26 NZ NZ507806A patent/NZ507806A/en unknown
- 2000-11-15 TR TR2000/03378U patent/TR200003378U/xx unknown
-
2001
- 2001-01-24 EP EP01101512A patent/EP1145681A3/de not_active Withdrawn
- 2001-02-28 CN CN01209886U patent/CN2538275Y/zh not_active Expired - Fee Related
- 2001-03-06 JP JP2001062168A patent/JP2001292952A/ja active Pending
- 2001-03-07 CA CA002339915A patent/CA2339915A1/en not_active Abandoned
- 2001-03-08 BR BR8100958-5U patent/BR8100958U/pt not_active Application Discontinuation
- 2001-03-08 KR KR1020010011921A patent/KR20010088798A/ko not_active Application Discontinuation
- 2001-03-09 US US09/801,764 patent/US20010032825A1/en not_active Abandoned
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| DE20004244U1 (de) | 2000-05-18 |
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| CA2339915A1 (en) | 2001-09-09 |
| AU737815B3 (en) | 2001-08-30 |
| BR8100958U (pt) | 2002-02-13 |
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| US20010032825A1 (en) | 2001-10-25 |
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