JP2001292315A - デジタル式コピー装置 - Google Patents

デジタル式コピー装置

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JP2001292315A
JP2001292315A JP2000105335A JP2000105335A JP2001292315A JP 2001292315 A JP2001292315 A JP 2001292315A JP 2000105335 A JP2000105335 A JP 2000105335A JP 2000105335 A JP2000105335 A JP 2000105335A JP 2001292315 A JP2001292315 A JP 2001292315A
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image data
unit
cpu
image
digital copying
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JP2000105335A
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Kiyoshi Nagaharu
潔 永春
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】紙幣が印刷されようとした時に、第三者に偽造
行為の通知をするとともに、操作者の印刷作業を手間取
らせて、操作者を捕らえさせる時間的猶予を与え得るデ
ジタルコピー装置を、提供する。 【解決手段】プリンタ制御部11のCPU110は、原
稿として紙幣がスキャナ30から読み取られたときに、
その画像データが紙幣の画像データであることを、紙幣
認識制御回路122から通知される。その後、CPU1
10は、通信インターフェース115を通じて第三者に
偽造行為が行われた旨を通知し、電源再投入後から起動
処理開始までの時間を設定するカウンタ値を増加させ、
システムエラーメッセージをLCD21に表示して、全
ての処理を停止する。コピー印刷を継続しようと電源を
再投入した操作者(紙幣偽造者)は、起動時間が長くな
っていることも知らずに再起動中ずっと待つことにな
る。通知を受けた第三者は、その間に操作者のもとに駆
けつけられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、原稿をデジタル画
像データとして読み取った時に、印刷が望ましくない特
定原稿に基づく画像データであるか否かを認識すること
ができるデジタル式コピー装置に、関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル技術の発展に伴って、原
稿をデジタル画像データとして読み取った後に適宜画像
処理を施した上で印刷するデジタル方式が、コピー装置
の方式の主流となってきた。
【0003】このようなデジタル方式のコピー装置(以
下、「デジタル式コピー装置」という)は、印刷用紙に
印刷されるイメージがかなり鮮明であるために、精巧な
偽造紙幣を手軽に複製しようと企む輩が、後を絶たな
い。
【0004】そのため最近では、原稿台に置かれた紙幣
を読取部が読み取ると、その紙幣の画像データに基づい
て紙幣認識制御部が紙幣を感知し、印刷部における印刷
工程を一旦停止させるとともに表示装置に警告文を表示
させることにより、操作者(紙幣複製者)に対して紙幣
を印刷させないデジタル式コピー装置が、開発されてい
る。
【0005】また、印刷部において紙幣のイメージが印
刷されたとしても、そのイメージの一部が欠けて印刷さ
れたり、或いは、紙幣と偽って使用できないように極端
に解像度が落とされて印刷されるデジタル式コピー装置
も、開発されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た各種デジタル式コピー装置は、紙幣の印刷をできなく
したり、印刷された紙幣のイメージを紙幣として使用で
きない品質のものとしたりと、紙幣の複製の防止を目的
とするものが多く、どのコピー装置も操作者を積極的に
捕らえるための時間を稼ぐようには、作られていない。
【0007】本発明は、以上の問題点に鑑みてなされた
ものであり、その課題は、紙幣や有価証券など印刷が望
ましくない特定原稿が印刷されようとした時に、操作者
に対して印刷作業を手間取らせることにより、操作者を
積極的に捕らえるための時間的猶予を与え得るデジタル
コピー装置を、提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
めに構成された本発明は、情報を表示するための表示装
置と、操作者によって入力がなされる入力部と、原稿を
読み取って画像データに変換する読取部と、起動後にお
いては前記入力部への入力に従って前記読取部が得た画
像データに画像処理を施す制御部と、画像処理後の画像
を印刷用紙に印刷する印刷部とを備えたデジタル式コピ
ー装置において、前記制御部は、前記画像処理を実行す
る画像処理手段と、前記読取部及び前記印刷部を制御す
る制御手段と、前記画像データが、前記読取部が特定原
稿を読み取ることによって得られた特定画像データであ
るか否かを判定する画像判定手段と、前記画像判定手段
によって前記画像データが特定画像データであると判定
された場合に、少なくとも前記画像処理手段及び前記制
御手段の機能を停止して再起動のための操作のみを受け
付ける機能停止手段とを備えたことを、特徴とする。
【0009】このように構成されると、操作者が特定原
稿をコピー印刷しようとした場合には、制御部が、読取
部が得た画像データを特定画像データであると認識し、
少なくとも自己の画像処理手段及び制御手段の機能を停
止させ、操作者によって電源が再投入されるのを待つ。
これにより、本発明のデジタル式コピー装置は、特定原
稿をコピー印刷しようとした操作者に対して、電源を再
投入させるなどしてコピー印刷を手間取らせることがで
きるので、第三者が操作者を捕らえるための時間を稼ぐ
ことができる。ここで、特定原稿とは、紙幣,有価証
券,有印私文書など、偽造が法により禁じられているも
のをいう。従って、著作権に係る著作物を対象とするこ
とも可能である。
【0010】本発明のデジタル式コピー装置では、制御
部が画像データを特定画像データであると判定した後の
再起動時において、再起動のための操作がなされてから
制御部が機能を再開するまでの時間を、延長しても良
い。これにより、再起動のための操作がなされてから実
際に印刷可能状態となるまでに更に時間が掛かるので、
第三者が操作者を捕らえるための時間をより多く確保す
ることができる。
【0011】また、本発明のデジタル式コピー装置で
は、制御部が画像データを特定画像データであると判定
した場合に、特定原稿を偽造する行為が行われている旨
を、第三者に通知しても良い。この場合、通知先である
第三者は、本デジタル式コピー装置の設置場所近隣の警
備会社でも良いし、本コピー装置の設置会社でも良い
し、或いは、警察署又は派出所でも良い。このとき、本
コピー装置は、ネットワーク等の電気通信回線を介して
コンピュータに接続され、本コピー装置の設置場所や各
種メッセージなどの必要な情報がそのコンピュータに表
示されることが望ましい。さらに、本コピー装置がコン
ビニエンスストアやスーパーマーケットに設置されてい
るのであれば、レジカウンター等にいる店員等に電気信
号等により通知しても良い。例えば、偽造行為が行われ
たときに、それらの店舗のレジカウンターに設置した表
示ランプ等を点灯させることにより、レジ店員にのみ偽
造行為の事実を知らせるなどしても良い。
【0012】
【発明の実施の形態】本実施形態によるデジタル式コピ
ー装置は、通常のコピーを行うことができる他、壱萬円
札や五千円札等の紙幣が読取部において読み取られる
と、それによって得られた画像データが紙幣に基づいた
ものであることを制御部が感知し、システムエラーを装
って操作者に電源再投入を促すことにより印刷処理を遅
延させるとともに、電気通信回線などを介して第三者に
紙幣の複製の事実を通知することを、特徴としている。
【0013】以下、本発明の実施の形態を、図面を参照
して説明する。
【0014】<デジタル式コピー装置の全体構成>図1
は、本発明の実施の形態であるデジタル式コピー装置1
のシステム構成図である。
【0015】この図1に示すように、このデジタル式コ
ピー装置1は、プリンタ制御部(図2参照)11を内蔵
するプリンタ10,プリンタオプション部12,操作盤
20,及び、スキャナ30を、備えている。
【0016】そして、本例のデジタル式コピー装置1
は、拡張ボードとして構成されるプリンタオプション部
12をプリンタ10の背面に形成される拡張スロットに
装着するとともに、図示せぬケーブルにてこのプリンタ
オプション部12に操作盤20及びスキャナ30を夫々
接続することにより、デジタル方式のコピー印刷を可能
にしたものである。
【0017】操作盤20は、本デジタル式コピー装置1
用に製造された機器であり、本デジタル式コピー装置1
の入力部として用いられる装置である。この操作盤20
には、各種画面を表示するLCD(液晶表示板)21
と,このLCD21に重ねられたタッチパネル22と,
スタートキー23a,テンキー23b及びリセットキー
23cを含む各種のキーを有するキーボード23とが、
組み込まれている。
【0018】スキャナ30は、コンピュータの周辺機器
として一般に市販されるものであり、デジタル式コピー
装置1の読取部として用いられる装置である。このスキ
ャナ30は、原稿台30aに置かれた原稿を読み取るこ
とにより、その原稿の画像データを得る。
【0019】プリンタオプション部12は、操作盤20
から入力された各種情報に基づいて、スキャナ30から
入力された画像データを適宜処理してイメージデータに
変換し、そのイメージデータをプリンタ制御部11に送
信する装置である。
【0020】プリンタ10は、コンピュータの周辺機器
として一般に市販されるものであり、プリンタオプショ
ン部12が装着されることによりデジタル式コピー装置
1の制御部及び印刷部として用いられる装置である。プ
リンタ10に内蔵されるプリンタ制御部11は、受信し
たイメージデータを印刷データに変換するとともに、そ
の印刷データに基づくイメージを印刷用紙に印刷する。
【0021】以下、これら各装置毎に、その内部構成を
説明する。
【0022】<デジタル式コピー装置の内部構成>図2
は、デジタル式コピー装置1の内部の構成を示すブロッ
ク図である。先にプリンタ10(プリンタ制御部11及
びプリンタオプション部12)の構成を説明し、後に操
作盤20の構成について説明する。
【0023】この図2に示すように、プリンタオプショ
ン部11がプリンタ10に装着されることにより、プリ
ンタ10に内蔵されるプリンタ制御部11の各ハードウ
エア110〜115とプリンタオプション部12の各ハ
ードウエア120〜126とが、共通のバス(データバ
ス及びシステムバス)Bに接続される。
【0024】プリンタ制御部11は、CPU110,R
AM111,印刷機構112,ROM113,ROM1
14,及び、通信インターフェース115を、主要構成
としている。プリンタオプション部12は、第1RAM
120,画像処理制御回路121,紙幣認識制御回路1
22,第2RAM123,カウンタ記憶部124,スキ
ャナ専用インターフェース125,及び、シリアルイン
ターフェース126を、主要構成としている。
【0025】プリンタ制御部11のCPU110は、各
種デバイスを統合的に制御する中央処理装置である。R
AM111は、このCPU100の作業領域が展開され
るメモリである。印刷機構112は、実際に印刷用紙上
にイメージを印刷する印刷エンジンや,印刷前に印刷用
紙を給紙するとともに印刷後に排紙する印刷機構などか
らなる。
【0026】スキャナ専用インターフェース125は、
ケーブルCを介してスキャナ30に接続され、スキャナ
30との間のデータ交換(スキャナ30に対する命令の
送信,スキャナ30からの画像データ等の受信)を司
る。
【0027】第1RAM120は、スキャナ30から受
信した画像データを一時的に記録しておくためのメモリ
である。画像処理制御回路121は、ガンマ補正,モア
レ除去,エッジ強調,カラーマッチングなどの画像処理
を行える回路である。第2RAM123は、画像処理制
御回路121によって画像データから生成されたイメー
ジデータを一時的に記録しておくためのメモリである。
【0028】紙幣認識制御回路122は、紙幣の画像デ
ータが複数記憶されているメモリと,画像データを一時
的に記録するためのメモリと,その画像データが紙幣に
基づくものであるかを判定する回路とを、備えている。
【0029】カウンタ記憶部124は、本デジタル式コ
ピー装置1の電源投入後、起動処理が開始されるまでの
時間を設定するためのカウンタ値を記憶している不揮発
性メモリである。
【0030】ROM113,114は、CPU110に
よって実行される各種のプログラムが記録されたメモリ
である。ROM113は、イメージデータを印刷機構1
12が印刷するのに適した印刷データに変換するプリン
タ制御プログラムやBIOSを、主に記憶している。ま
た、ROM114は、CPU110をデジタル式コピー
装置1の制御部として動作させるための各種プログラム
やデータを、主に記憶している。このROM114に記
憶されたプログラムは、コピー起動プログラム,コピー
制御プログラム,スキャナ制御プログラム,画像処理制
御プログラム,及び、紙幣認識制御プログラムを含む。
【0031】なお、ROM114は、プリンタオプショ
ン部12と同様に、プリンタ制御部11から取り外すこ
とが出来るものとなっており、プリンタ10の電源が投
入された際、CPU110は、ROM113に記憶され
たBIOSに従ってROM114及びプリンタオプショ
ン部12が装着されているか否かをチェックする。
【0032】そして、CPU110は、当該BIOSに
よるブート制御により、ROM114又はプリンタオプ
ション部12が装着されていない場合には、ROM11
3内のプリンタ制御プログラムに従って、通常のネット
ワークプリンタとしての印刷処理を行う。また、ROM
114及びプリンタオプション部12がともに装着され
ていた場合には、CPU110は、ROM113及びR
OM114内の各プログラムに従って、デジタル式コピ
ー装置1の制御部として、画像読取制御,画像処理制
御,紙幣認識制御,及び、画像印刷制御を行う。
【0033】通信インターフェース115は、プリンタ
10がデジタル式コピー装置1の印刷部として使用され
る場合には、電気通信回線に接続され、デジタル式コピ
ー装置1の外部へ信号又はデータを送信するのに利用さ
れる。また、プリンタ10が通常のネットワークプリン
タとして使用される場合には、この通信インターフェー
ス115は、ネットワーク経由でコンピュータに接続さ
れ、コピー印刷するためのイメージデータを受信するの
に利用される。
【0034】プリンタオプション部12のシリアルイン
ターフェース126は、ケーブルC’を介して操作盤2
0に接続され、操作盤20との間のデータ交換(操作盤
20に対する各種情報や命令の送信,操作盤20におけ
るボタン入力又はキー入力に対応する各種データの受
信)を司る。
【0035】上記シリアルインターフェイス126に接
続される操作盤20は、図1で示したLCD21,タッ
チパネル22,及び、キーボード23の他に、バスB’
によって互いに接続されたCPU200,RAM20
1,ROM202,LCD制御回路203,キースキャ
ン制御回路204,及び、シリアルインターフェイス2
05を、備えている。また、LCD21は、LCD制御
回路203に接続されているとともに、タッチパネル2
2及びキーボード23は、キースキャン制御回路204
に接続されている。
【0036】シリアルインターフェイス205は、ケー
ブルC’を介してプリンタオプション部12のシリアル
インターフェイス126に接続され、プリンタ制御部1
1のCPU110との間のデータ交換(操作盤20にお
けるボタン入力又はキー入力に対応する各種のデータの
送信,操作盤20に対する各種情報や命令の受信)を司
る。
【0037】CPU200は、制御盤20全体の制御を
行う中央処理装置である。ROM202は、制御盤20
の各ハードウエアを統合的に制御する統合制御プログラ
ム,LCD制御プログラム,LCD21に表示するため
の各種画面データ,キースキャン制御プログラム,及
び、シリアルインターフェイス制御プログラムなど、各
種のプログラムを記憶したメモリである。RAM201
は、CPU200が読み出した各種プログラムをキャッ
シュするとともに、このCPU200による作業領域が
展開されるメモリである。
【0038】LCD21は、モノクロ2階調の320×
240ドットマトリックス液晶パネルからなる。また、
このLCD21には、ボタンを含む画面が表示される。
LCD制御プログラムを実行したCPU200は、プリ
ンタ制御部11のCPU100からの各種情報又は指示
に応じて、或いは、タッチパネル22やキーボード23
における入力に応じて、それらに対応する画面データを
ROM202から読み出し、読み出した画面データをL
CD制御回路203に送信する。LCD制御回路203
は、CPU200から受信した画面データに基づく画面
を、LCD21に表示する。
【0039】このLCD21に重ねられたタッチパネル
22は、感圧エリアセンサである。
【0040】キースキャン制御回路204は、タッチパ
ネル22又はキーボード23の状態を周期的に検出し、
タッチパネル22又はキーボード23からの入力があっ
た場合には、その入力に応じた入力信号データを保持す
る。
【0041】キースキャン制御プログラムを実行したC
PU200は、キースキャン制御回路204から入力信
号データを読み取って、それに対応した処理を実行す
る。但し、この入力信号データがタッチパネル22から
の入力信号データであった場合、CPU200は、操作
者によって押圧された領域がLCD21に表示された画
面中の何れかの「ボタン」の位置と一致しているとき
に、その「ボタン」に対応した処理を実行する。例え
ば、その入力信号データがスタートキー23aへの入力
に基づくものであった場合には、プリンタ制御部11の
CPU110へコピー印刷の開始命令を出力する。
【0042】以下、プリンタ制御部11及びプリンタオ
プション部12におけるコピー制御に係る各機能を、説
明する。
【0043】<コピー制御の機能構成>図3は、デジタ
ル式コピー装置1のコピー制御内容を示す機能構成図で
ある。
【0044】ROM114内のコピー起動プログラム及
びコピー制御プログラムを読み出して実行したCPU1
10は、ROM113に格納されているプリンタ制御プ
ログラム112aを読み出すことにより、印刷機構11
2を制御することができるようになる。
【0045】また、CPU110は、ROM114に格
納されている画像処理制御プログラム121a,紙幣認
識制御プログラム122a,及び、スキャナ制御プログ
ラム125aを読み出すことにより、画像処理制御回路
121,紙幣認識制御回路122,及び、スキャナ30
を、夫々制御することができるようになる。
【0046】さらに、CPU110は、ROM114に
格納されているシリアルインターフェイス制御プログラ
ムを読み出すことにより、シリアルインターフェイス1
26を利用することができるようになる。
【0047】コピー制御プログラム(制御手段に相当)
を実行したCPU110は、スキャナ専用インターフェ
ース125を介してスキャナ30へ原稿の読み取り開始
命令を出力する。スキャナ30は、読取開始命令を受け
て、原稿台30a上の原稿の画像を読み取り、その画像
データを第1RAM120に記録する。
【0048】画像処理制御プログラム121を実行した
CPU100は、第1RAM120内に記録された画像
データを画像処理制御回路(画像処理手段に相当)12
1へ出力する。画像処理制御回路121は、受信した画
像データに対して、上述した各種の画像処理を施すとと
もに、コピー印刷条件に従って画像を加工してイメージ
データを生成し、このイメージデータを第2RAM12
3に記録する。
【0049】紙幣認識制御プログラム122aを実行し
たCPU110は、第1RAM120内に記録された画
像データを紙幣認識制御回路(画像判定手段に相当)1
22へ出力する。紙幣認識制御回路122は、紙幣の画
像データを記録しており、受信した画像データを紙幣の
画像データと比較することにより、紙幣に基づく画像で
あるか否かを判定する。紙幣認識制御回路122は、画
像データが紙幣に基づく画像データであると認識した場
合にのみ、CPU110に対して割り込みを通知する。
【0050】プリンタ制御プログラム112aを実行し
たCPU110は、第2RAM123内に記録されたイ
メージデータを読み出し、RAM111上でこのイメー
ジデータを印刷機構112が印刷するのに適した印刷デ
ータに変換する。ここで、印刷機構112の印刷エンジ
ンがカラー印刷可能なものである場合には、イメージデ
ータに含まれるRGB多階調信号をYMCK信号に変換
する際に、プリンタ制御プログラム112aに含まれる
色変換テーブルが参照される。
【0051】コピー制御プログラム(制御手段に相当)
を実行したCPU110からの印刷開始命令及び印刷デ
ータを受けて、印刷機構112は、印刷を開始し、印刷
データに基づくイメージを印刷用紙に印刷する。印刷が
終了すると印刷機構112は、CPU110に対してコ
ピー印刷終了通知を出力する。
【0052】以下、デジタル式コピー装置1におけるコ
ピー制御処理の内容を説明する。
【0053】<コピー制御処理の内容>図4は、デジタ
ル式コピー装置1におけるコピー制御処理を示すフロー
チャートである。
【0054】上述したプリンタ制御部11のCPU11
0は、主電源が投入されると、ROM113内のBIO
S及びROM114内のコピー起動プログラムに従って
自動的に起動処理を開始する(その内容については後述
する)。一方、プリンタ制御部11のCPU110への
主電源投入と同時に、操作盤20にも、電源が投入され
る。操作盤20のCPU200は、ROM202内のプ
ログラムを読み出して画面表示制御処理を開始し、デジ
タル式コピー装置1の起動過程を示すメッセージ画面な
どを、LCD21に表示する。
【0055】そして、起動処理を終了すると、CPU1
10は、コピー制御プログラムを読み出し、図4に示す
コピー制御処理を開始する。また、起動処理が終了する
と、操作盤20のCPU200は、図示せぬコピー基本
画面をLCD21に表示する。ここで、図示せぬコピー
基本画面は、操作者がコピー印刷条件などを設定するた
めの操作画面であり、幾つかのコピー印刷条件パラメー
タの表記を含むとともに、そのコピー印刷条件を設定す
るためのパラメータ設定画面に表示を切り替えるための
ボタンを含む。
【0056】図4に示すコピー制御処理におけるスター
ト後最初のS01では、CPU110は、スキャナ制御
プログラム125a,画像処理制御プログラム121
a,紙幣認識制御プログラム122a,及び、プリンタ
制御プログラム112aを夫々読み出して起動する。
【0057】次のS02の処理では、CPU110は、
操作盤20からコピー印刷開始命令が通知されるのを待
ち、コピー印刷開始命令が通知された場合は、処理をS
03に進める。
【0058】S03では、CPU110は、スキャナ3
0に対して原稿の読取開始を指示し、スキャナ30が読
み取った画像データを、第1RAM120に記録する。
【0059】次のS04の処理では、CPU110は、
第1RAM120に記録した画像データを、画像処理制
御回路121及び紙幣認識制御回路122へ出力し始め
る。すると、画像処理制御回路121は、受信した画像
データに対して受信順に画像処理を施してイメージデー
タを第2RAM123に順次記録し、紙幣認識制御回路
123は、受信した画像データが紙幣に基づくものであ
る否かを判定する。また、CPU110は、プリンタ制
御プログラム112aに従って第2RAM123内のイ
メージデータを印刷データに変換し、その印刷データに
基づくイメージを印刷機構112に順次印刷させる処理
の実行を開始する。
【0060】次のS05の処理では、CPU110は、
紙幣認識制御回路122から割り込み通知が出力された
か否かを、チェックする。そして、紙幣認識制御回路1
22から割り込み通知が出力されなかった場合は、処理
をS06に進める。
【0061】S06では、CPU110は、印刷機構1
12からコピー印刷終了通知が出力されたか否かを、チ
ェックする。そして、印刷機構112からコピー印刷終
了通知が出力されなかった場合には、処理をS05に戻
す。CPU110は、S05及びS06の処理を繰り返
すことにより、紙幣認識制御回路122からの割り込み
通知及び印刷機構112からのコピー印刷終了通知の何
れかが受信されるのを待ち、紙幣認識制御回路122か
らの割り込み通知が無く、コピー印刷終了通知を受信し
た場合には、処理をS02に戻す。
【0062】一方、コピー印刷終了通知を受信する前
に、S05の処理において紙幣認識制御回路122から
の割り込み通知を受信した場合には、CPU110は、
処理をS07に進める。
【0063】S07では、CPU110は、通信インタ
ーフェース115を介して第三者に対し、紙幣を偽造す
る行為が行われた旨を通知する。この通信インターフェ
ース115は、紙幣が偽造されたことを第三者に通知す
る手段(通知手段に相当)であり、例えば本コピー装置
1のシステムを設置したコピー装置の管理会社や警備会
社,近隣の交番などにネットワーク経由で接続される。
【0064】次のS08の処理では、CPU110は、
カウンタ記憶部124に記録されているカウンタ値を読
み出し、読み出したカウンタ値に所定の数値を付加(イ
ンクリメント)し、数値を付加した後のカウンタ値をカ
ウンタ記憶部124に記録する。本例のコピー制御処理
では、CPU110がカウンタ値に付加する数値は、+
1に設定されている。
【0065】次のS09の処理では、CPU110は、
操作盤20のCPU200へエラー通知を出力する。C
PU110からのエラー通知を受けたCPU200は、
そのエラー通知に対応する画面データをROM202か
ら読み出し、その画面データをLCD制御回路203へ
送信し、その画面データに基づく画面をLCD21に表
示する。このエラー画面は、図6に示すように、操作者
に対し、システムエラーであることを示すとともに、再
起動以外に操作する手段がないことを示している。実際
には、システムエラーは発生していないが、第三者への
通知が操作者(紙幣偽造者)に気付かれることを防ぐた
めに、システムエラーを装っている。
【0066】次のS10の処理では、CPU110は、
全ての処理を停止し、主電源が切断されるのを待つ(機
能停止手段に相当)。このとき、デジタル式コピー装置
1は、図6に示すエラー画面をLCD21に表示する以
外は、全ての処理を停止するので、紙幣のイメージが印
刷された印刷用紙を排紙することがない。また、操作盤
20は、操作者によってボタン又はキーが操作されて
も、入力を一切受け付けない。このため、操作者は、電
源を一旦切断して再投入しなければ、以後の操作が実行
できない。
【0067】図5は、デジタル式コピー装置1における
コピー起動プログラムによる起動待機処理を示すフロー
チャートである。
【0068】上述したプリンタ制御部11のCPU11
0は、操作者によって主電源が投入(再投入)される
と、コピー起動プログラムを読み込んで実行することに
より起動待機処理を開始する。一方、プリンタ制御部1
1のCPU110への主電源投入と同時に、操作盤20
にも、電源が再投入される。操作盤20のCPU200
は、ROM202内のプログラムを読み出して画面表示
制御処理を開始し、デジタル式コピー装置1の起動過程
を示すメッセージ画面などを、LCD21に表示する。
【0069】図5に示す起動待機処理(待機手段に相
当)におけるスタート後最初のS11では、CPU11
0は、カウンタ記憶部124からカウンタ値を読み出
す。
【0070】次のS12の処理では、CPU110は、
読み出したカウンタ値に従って待ち時間を設定し、設定
した時間が経過するまで起動処理の開始を待機する。本
例の起動待機処理では、カウンタ値に基づく待ち時間
は、カウンタ値を「5」で割ったときの商(自然数)に
「5」を掛けて得られる秒数としている。例えば、読み
出したカウンタ値が1から4の何れかであった場合に
は、カウンタ値を5で割ったときの商は0であるので、
CPU110は待ち時間を0秒に設定する。また、読み
出したカウンタ値が5から9の何れかであった場合に
は、カウンタ値を5で割ったときの商は1であるので、
CPU110は待ち時間を5秒に設定する。ここで、カ
ウンタ値が5上がる毎に待ち時間を増やす構成としたの
は、紙幣制御回路122における誤認識(原稿台30a
には実際には紙幣が置かれていないにも拘わらず、原稿
の画像データが紙幣の画像データであると認識する等)
や間違って紙幣を原稿台30aに置いてしまった事によ
って、待ち時間が増えるのを防止するためである。そし
て、設定した時間が経過した後、CPU110は、S1
3の処理に進める。
【0071】S13では、CPU110は、自動的に起
動処理を開始する。この起動処理においてCPU110
は、具体的には、プリンタ10と操作盤20との接続確
認,プリンタ10とスキャナ30との接続確認,プリン
タ10やスキャナ30の仕様の確認,及び、コピー印刷
条件パラメータの初期値の収集などを行う。そして、こ
の起動処理の開始後、操作盤20のCPU200は、起
動過程を示すメッセージ画面などをLCD21に表示す
る。その後、起動処理を終了すると、CPU110は、
図4に示すコピー制御処理を開始し、CPU200は、
LCD21に図示せぬコピー基本画面を表示する。
【0072】このように、S10での強制終了がなされ
た後に操作者が電源を再投入した際には、カウンタ値が
大きい値に増えているので、図示せぬコピー基本画面を
LCD21に表示する時間は、通常よりもかなり長くな
る。但し、設定された時間が経過するまで起動処理の開
始を待機している間も、LCD21には起動過程を示す
メッセージ画面が表示されているので、操作者は、コピ
ー印刷が可能となるまで違和感無く待つことができる。
【0073】電源再投入後、印刷可能状態となったとき
に、さらに操作者が紙幣をコピー印刷しようとすると、
CPU100は、図4に示したコピー制御処理を実行す
るために、システムエラーを示すメッセージ画面をLC
D21に表示し、キー操作を無効とし、通信インターフ
ェース115を通じて第三者に偽造行為の事実を通報
し、カウンタ値を更に増加する。従って、操作者は、再
度電源を再投入しなければならなくなる。そして、電源
を再投入したときに、前回の再投入よりもより長い時間
を待たねばならなくなる。
【0074】本発明によるデジタル式コピー装置1は、
操作者がコピー印刷しようとした紙幣の画像をスキャナ
30において読み取ると、システムエラーを示すエラー
画面を表示し、電源の切断以外のキー操作を無効にす
る。操作者は、エラー画面によって電源を再投入しなけ
ればコピー印刷が続けられないと認識することになり、
電源を再投入してコピー印刷が可能な状態となるまで待
つことになる。
【0075】また、デジタル式コピー装置1は、スキャ
ナ30によって紙幣の画像を読み取ると、偽造行為があ
ったことを示す信号又はデータを電気通信回線を通じて
第三者に送信する。信号又はデータを受信した第三者
は、操作者(紙幣偽造者)を捕らえに駆けつけることが
できる。
【0076】これにより、本デジタル式コピー装置1
は、操作者が印刷作業に手間取っている時間を、第三者
が駆けつけるのに必要な時間として確保できる。従っ
て、偽造行為を働いた操作者は、より捕らわれ易くな
る。また、操作者は再起動中ずっと待つことになるの
で、本デジタル式コピー装置1は、その間に操作者を苛
つかせて紙幣複製願望を失意させるといった、偽造行為
を未然に防止する効果をも有する。
【0077】
【発明の効果】以上のように構成された本発明によるデ
ジタル式コピー装置によると、紙幣や有価証券など印刷
が望ましくない特定原稿が印刷されようとした時に、操
作者に対して印刷作業を手間取らせることにより、操作
者を積極的に捕らえるための時間的猶予が与えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態であるデジタル式コピー
装置のシステム構成図
【図2】 本例のデジタル式コピー装置におけるプリン
タ及び操作盤の内部構成を示すブロック図
【図3】 本例のデジタル式コピー装置のコピー制御の
内容を示す機能構成図
【図4】 本例のデジタル式コピー装置におけるコピー
制御処理の内容を示すフローチャート
【図5】 電源再投入時における起動待機処理の内容を
示すフローチャート
【図6】 操作盤のLCDに表示されるエラー画面の例
示図
【符号の説明】
1 デジタル式コピー装置 10 プリンタ 11 プリンタ制御部 12 プリンタオプション部 20 操作盤 21 LCD 22 タッチパネル 23 キーボード 30 スキャナ 110 CPU 111 RAM 112 印刷機構 113,114 ROM 115 通信インターフェース 121 画像処理制御回路 122 紙幣認識制御回路 124 カウンタ記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/00 B41J 29/00 Z Fターム(参考) 2C061 AP04 BB17 CL10 HH01 HK19 HN15 HN24 2H027 EJ03 EJ13 EJ15 GB07 5C062 AA05 AB38 AB40 AC38 AC58 5C077 LL14 NP07 PP65 SS05 SS06 TT06 9A001 BB04 CC03 CC08 DD07 JJ35 KK42 KK54 LL03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報を表示するための表示装置と、操作者
    によって入力がなされる入力部と、原稿を読み取って画
    像データに変換する読取部と、起動後においては前記入
    力部への入力に従って前記読取部が得た画像データに画
    像処理を施す制御部と、画像処理後の画像を印刷用紙に
    印刷する印刷部とを備えたデジタル式コピー装置におい
    て、 前記制御部は、 前記画像処理を実行する画像処理手段と、 前記読取部及び前記印刷部を制御する制御手段と、 前記画像データが、前記読取部が特定原稿を読み取るこ
    とによって得られた特定画像データであるか否かを判定
    する画像判定手段と、 前記画像判定手段によって前記画像データが特定画像デ
    ータであると判定された場合に、少なくとも前記画像処
    理手段及び前記制御手段の機能を停止して再起動のため
    の操作のみを受け付ける機能停止手段とを備えたことを
    特徴とするデジタル式コピー装置。
  2. 【請求項2】前記制御部は、再起動のための操作がなさ
    れた後における前記画像処理手段及び前記制御手段の機
    能再開を遅延させる待機手段を更に備えたことを特徴と
    する請求項1記載のデジタル式コピー装置。
  3. 【請求項3】前記制御部は、前記画像判定手段によって
    前記画像データが特定画像データであると判定された場
    合に、第三者へ通知を行う通知手段を更に備えたことを
    特徴とする請求項1又は2記載のデジタル式コピー装
    置。
  4. 【請求項4】前記制御部は、前記画像判定手段によって
    前記画像データが特定画像データであると判定された場
    合に、前記表示装置にエラー画面を表示することを特徴
    とする請求項1,2又は3記載のデジタル式コピー装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7665142B2 (en) * 2004-02-05 2010-02-16 Ricoh Company, Ltd. Image processing apparatus and image forming apparatus
JP2013050773A (ja) * 2011-08-30 2013-03-14 Kyocera Document Solutions Inc 電子機器及び画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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