JP2001292295A - 医用画像撮影装置、医用画像編集装置及び医用画像印刷装置 - Google Patents

医用画像撮影装置、医用画像編集装置及び医用画像印刷装置

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JP2001292295A
JP2001292295A JP2000102372A JP2000102372A JP2001292295A JP 2001292295 A JP2001292295 A JP 2001292295A JP 2000102372 A JP2000102372 A JP 2000102372A JP 2000102372 A JP2000102372 A JP 2000102372A JP 2001292295 A JP2001292295 A JP 2001292295A
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太郎 高原
Kiyomi Oshima
貴代美 大島
Toshio Yamaguchi
登士雄 山口
Masaaki Yui
正明 油井
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、フィルム印刷直前又は印刷後
に、コメントや簡易図形等を簡易に書き込む又は入力す
ることの可能な医用画像撮影装置、医用画像編集装置及
び医用画像印刷装置を提供することにある。 【解決手段】本発明は、被検体に関する複数枚の医用画
像をフレームに編集し、フレームデータを作成する印刷
編集部31と、作成されたフレームデータに基づいて、
複数枚の医用画像をフィルムに印刷するイメージャ41
とを具備し、印刷編集部31は、フレームデータにおけ
るフィルムの一部分に相当する領域のデータを、印刷さ
れたフィルム上で透明又は半透明に対応するデータに置
換する機能を有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気共鳴画像等で
発生する医用画像データをフィルム等に印刷する医用画
像撮影装置、医用画像編集装置及び医用画像印刷装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の印刷装置は、イメージャとか、
医用画像用レーザープリンタとか呼ばれており、撮影の
ディジタル化の一般化に伴って、画像データを光磁気デ
ィスク等の大容量媒体に記録する画像データベースとと
もに、主要な周辺機器として不可欠なものとされてい
る。
【0003】フィルム印刷の大まかな手順としては、ま
ず、磁気共鳴映像装置(MRI)等で生成した画像デー
タを、必要に応じてコメントを追加して、フィルムに相
当するフレームデータに編集し、そのフレームデータを
イメージャに転送する。イメージャは、現在様々な種類
が普及しており、その中で主流なのはレーザプリンタで
あり、これは半導体レーザで発生したレーザ光をスキャ
ナ、レンズを介して、ローラーに保持されたフィルム上
に照射する構造を有しており、制御系では、供給された
フレームデータを並び替え、転送速度を最適化し、その
フレームデータをアナログ信号に変換し、その信号振幅
に応じて半導体レーザの出力強度を変調するとともに、
その変調に同期して、スキャナ及びローラを動作するよ
うになっている。
【0004】図11(a)、図11(b)に印刷された
フィルムの例を示している。図から分かる通り、背景部
分は全て不透明な状態に印刷されており、これは、X線
であれば造影剤や骨等の透過X線の比較的低いところは
低輝度で、一方、軟部組織等の透過X線の比較的高いと
ころは高輝度で表現され、画像以外の背景部分は特に感
光しないので黒く残るというX線フィルム撮影における
慣習に即した表現方法を採用しているためである。
【0005】ここで、実際の臨床現場では、フィルム印
刷の直前に、覚書等のコメントを簡易図形等とともにフ
ィルムの端にでも書き込みたいというケースが生じるこ
とが多々ある。しかし、画像収集時に、又はその画像デ
ータの保存直前には、その画像データにコメントを書き
込むことはできても、印刷直前にはその機能はない。
【0006】従って、油性マジック(登録商標)で手書
きで印刷後のフィルムに直接書き込むことになるのであ
るが、その書き込みスペースが殆ど無い場合が多く、し
かたなく画像部分の上から重ねて書き込んだり、また仮
にその書き込みスペースに余裕があったとしても、その
部分は背景として黒く塗り潰されているので、白インク
で書き込むしかない。また、その白インクは、非常に剥
がれやすい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、フィ
ルム印刷直前又は印刷後に、コメントや簡易図形等を簡
易に書き込む又は入力することの可能な医用画像撮影装
置、医用画像編集装置及び医用画像印刷装置を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、複数枚の医用画像を発生するために、被検体を撮影
する手段と、前記複数の医用画像をフレームに編集し、
フレームデータを作成する編集手段と、前記作成された
フレームデータに基づいて、前記複数枚の医用画像をフ
ィルムに印刷する手段とを具備し、前記編集手段は、前
記フレームデータにおける前記フィルムの一部分に相当
する領域のデータを、印刷されたフィルム上で透明又は
半透明に対応するデータに置換する機能を有することを
特徴とする医用画像撮影装置である。
【0009】請求項7記載の本発明は、印刷対象の複数
枚の医用画像を入力する手段と、前記複数の医用画像を
フレームに編集する手段と、前記編集されたフレームデ
ータを外部の印刷機器に出力する手段とを具備し、前記
編集手段は、前記フレームデータにおける前記フィルム
の一部分に相当する領域のデータを、印刷されたフィル
ム上で透明又は半透明に対応するデータに置換する機能
を有することを特徴とする医用画像編集装置である。
【0010】請求項8記載の本発明は、印刷対象の複数
枚の医用画像を入力する手段と、前記複数の医用画像を
フレームに編集する手段と、前記編集されたフレームデ
ータに基づいて前記複数枚の医用画像をフィルムに印刷
する手段とを具備し、前記編集手段は、前記フレームデ
ータにおける前記フィルムの一部分に相当する領域のデ
ータを、印刷されたフィルム上で透明又は半透明に対応
するデータに置換する機能を有することを特徴とする医
用画像印刷装置である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明によ
る医用画像撮影装置、医用画像編集装置及び医用画像印
刷装置を好ましい実施形態により説明する。なお、医用
画像撮影装置としては、周知のとおり、磁気共鳴映像装
置(MRI)、X線コンピュータ断層撮影装置(X線C
T)、X線診断装置(X−ray)、ガンマカメラ、超
診断装置等、様々な種類が現在実用化しているが、その
いずれでも適用可能である。ここでは説明の便宜上、医
用画像撮影装置として磁気共鳴映像装置を例にあげて説
明するものとする。
【0012】第1実施形態(医用画像撮影装置) 図1は、本発明の第1実施形態に関わる医用画像撮影装
置(磁気共鳴映像装置)の構成を示している。同図にお
いて、磁石アセンブリ11には、静磁場磁石111と傾
斜磁場コイル112とRFコイル113とが一般的に装
備されている。静磁場磁石111は、静磁場を発生す
る。撮影時に被検体が挿入される撮影領域は、静磁場で
満たされる。この静磁場には、傾斜磁場アンプ12に駆
動された傾斜磁場コイル112から発生する傾斜磁場
が、磁気共鳴信号に空間的情報を周波数又は位相形態で
付与する目的で、重畳される。RF送受信部13に駆動
されたRFコイル113からは、高周波磁場が発生す
る。この高周波磁場の継続時間や振幅調整により、励起
状態にしたり、位相を反転するといった様々な状態に磁
化を変位させることができる。このような励起や位相反
転といった過程を経て、被検体から発生する磁気共鳴信
号はRFコイル113を介してRF送受信部13で受信
される。このRF送受信部13で受信された磁気共鳴信
号に基づいて、画像生成部17で磁気共鳴画像データが
発生される。
【0013】シーケンスコントローラ14は、コンソー
ル16を介して入力され、そしてシステムコントローラ
15で設定されたパルスシーケンスの種類、パルスシー
ケンスのエコータイムTEや繰り返し時間TRといった
撮影パラメータ、さらにはスライス位置等を含む撮影条
件に従って、傾斜磁場アンプ12及びRF送受信部13
の動作シーケンスを制御する。このコンソール16から
は、上記撮影条件の他に、被検体氏名、年齢、性別、患
者IDといった被検体に関する様々な情報が入力され
る。
【0014】上記画像生成部17で発生した画像データ
は、図示しないが、高精細ディスプレイに出力され、表
示されるとともに、光磁気ディスク等の大容量媒体を擁
する画像データ格納部22に送られ、保管される。この
画像データ格納部22には、画像データの他に、撮影条
件や被検体情報、さらには撮影日時等の多くの項目を含
む付帯データが、画像番号等で画像データと関連付けら
れた状態で、保管されている。
【0015】この磁気共鳴映像装置は、上述した一般的
に備えている構成要素の他に、画像データをフィルム等
の媒体に印刷して、可視化する画像印刷機能を装備して
いる。この画像印刷機能としては、印刷編集部31と、
印刷部としてのイメージャ421とにより実現される。
【0016】この印刷編集部31の機能の詳細につい
て、その画像印刷動作の流れとともに図2を参照して説
明する。まず、被検体氏名、被検体ID、撮影日時等の
印刷対象画像を検索するのに必要なキーワードに基づい
て、画像データ格納部22の格納データが医用画像取り
込みユニット3101により検索され、キーワードに該
当する画像データがその付帯情報とともに画像データ格
納部22から医用画像取り込みユニット3101を介し
て画像レイアウト部3115に送られる。
【0017】画像レイアウト部3115では、図3に示
すように、複数枚の印刷対象画像を、フィルムに相当す
るフレームに、初期的に設定されている標準的な例えば
その撮影日時順序で配列し、レイアウトする。
【0018】ここで、最終的に印刷されるフィルムは、
画像印刷領域と、レポート画像・コメント印刷領域とに
分離されている。複数枚の印刷対象画像は、この画像印
刷領域に相当するフレームの一部分にレイアウトされ
る。画像レイアウト部3115は、画像レイアウト方法
として、複数種類のパターンを備えており、画像枚数に
応じて自動的に又は操作者の指示に従っていずれかの画
像レイアウトパターンを選択的に使用する機能を有して
いる。
【0019】図4(a)、図4(b)には、4枚の画像
を2枚のフィルムに等量的に分けて印刷する場合の画像
レイアウトパターンを示し、図5(a)、図5(b)に
は、4枚の画像を3枚と1枚とに分けて2枚のフィルム
に印刷する場合の画像レイアウトパターンを示してい
る。これらの画像レイアウトパターンは、印刷画像枚数
が、1枚のフィルムに印刷する標準的な画像(ここでは
3枚)を超えている場合に選択される。しかし、印刷画
像枚数が、1枚のフィルムに印刷する標準的な画像(こ
こでは3枚)を超えている場合であっても、その4枚以
上の画像を1枚のフィルムに印刷するよう、例えば6分
割とする画像レイアウトパターンも、図6に示すように
用意されている。
【0020】このレイアウト結果は、ディスプレイ31
07に表示される。ここで、操作者は、そのレイアウト
を確認し、必要に応じて所望の配列に画像レイアウトを
変更可能である。そのレイアウト情報は複数枚の印刷対
象画像データとともに、画像レイアウト部3115から
医用画像・レポート画像・コメントレイアウト合成ユニ
ット310に送られる。
【0021】次に、レポート画像・コメントの編集につ
いて説明する。コメントは、医師や読影医師が読影で発
見した診断結果当に関わる情報であり、コメント入力ユ
ニット3105を介して入力された自由文字記号列、又
はコメントファイル格納部3104にあらかじめ登録さ
れている標準的な文字記号列を選択的に用いて、図7
(a)に示すように、コメントファイル作成ユニット3
103で作成される。この作成されたコメントデータ
は、合成ユニット3106に送られる。なお、もちろ
ん、コメントを印刷する必要の無いときには、当該コメ
ントの作成は行われず、これに伴ってコメントデータは
その旨を示すデータ又は実質的にゼロデータとして合成
ユニット3106に送られる。
【0022】一方、レポート画像とは、医師や読影医師
が診断に関するコメントで指摘する画像中の腫瘍部分等
の場所を、フィルムを観察する他者に対して特定するの
に有効な人体の縦や横の断面図に相当する簡易図形であ
り、レポート画像入力部3113を介して入力された自
由図形、又はレポート画像ファイル格納部3114にあ
らかじめ登録されている標準的な図形を選択的に用い
て、図7(b)に示すように、レポート画像ファイル作
成ユニット3102で作成される。この作成されたレポ
ート画像データは、レポート画像とコメントとの合成ユ
ニット3106に送られる。なお、もちろん、レポート
画像を印刷する必要の無いときには、当該レポート画像
の作成は行われず、これに伴ってレポート画像データは
その旨を示すデータ又は実質的にゼロデータとして合成
ユニット3106に送られる。
【0023】合成ユニット3106は、図7(c)に示
すように、コメントデータと、レポート画像データと
を、フィルムのレポート画像・コメント印刷領域に相当
するサイズで、1フレームに合成し、このレポート画像
・コメントに関するフレームデータを、半透明/透明化
ユニット3108に送る。この合成結果は、ディスプレ
イ3107に表示される。ここで、操作者は、そのレイ
アウトを確認し、必要に応じて所望のレイアウトに変更
可能である。そのレイアウト情報はレポート画像及びコ
メントデータとともに、半透明/透明化ユニット310
8に送られる。
【0024】半透明/透明化ユニット3108は、送ら
れてきたレポート画像・コメントデータとそのレイアウ
ト情報から、レポート画像・コメント印刷領域内であっ
て、レポート画像・コメントのレイアウトされていない
背景部分のデータ値を、半透明/透明化設定ユニット3
109からの操作者指示に従って、印刷されたフィルム
上で透明又は半透明に対応するデータ値に置換する。も
ちろん、レポート画像・コメントの印刷部分は、不透明
に対応するデータ値に置換される。
【0025】この背景部分が透明又は半透明に対応する
データ値に置換されたレポート画像・コメントデータ
は、そのレイアウト情報とともに、レイアウト合成ユニ
ット3110に送られる。そして、レポート画像・コメ
ントデータは、そのレイアウト情報に従って、フィルム
のレポート画像・コメント印刷領域に相当するフレーム
の部分にはめ込まれる。同様に、画像データはそのレイ
アウト情報に従って、フィルムの画像印刷領域に相当す
るフレームの部分にはめ込まれる。この合成結果は、デ
ィスプレイ3107に表示される。ここで、操作者は、
その印刷レイアウトを最終的に確認し、必要に応じて所
望のレイアウトに変更可能である。その合成データは、
変換ユニット3112に送られ、そこでイメージャ41
のデータ形式に変換されて、イメージャ41に送られ
る。
【0026】イメージャ41は、変換ユニット3112
からのデータに従って、図8(a)に示すように、フィ
ルムを印刷する。本図に示すように、レポート画像・コ
メント印刷領域は、背景が半透明又は透明で、その中に
レポート画像・コメントが不透明で印刷される。このた
めレポート画像・コメントを見やすく、さらに印刷後に
コメントが生じたような場合であっても、その必要に応
じて背景部分に黒マジック等で書き込むことができる。
また、レポート画像・コメントを、画像領域と完全に分
離した領域にそれぞれ印刷するため、コメント等が画像
に重なって当該画像が見えなくなることもない。
【0027】なお、図8(b)には、レポート画像及び
コメントが不要であった場合のフィルム印刷例を示して
いる。この場合には、レポート画像・コメント印刷領域
の全面が、背景として半透明又は透明で印刷される。こ
のため印刷後にコメントが生じたような場合であって
も、その必要に応じて当該半透明又は透明部分に黒マジ
ック等で容易に書き込むことができる。
【0028】第2実施形態(医用画像編集装置) 上述した第1実施形態は、フィルム印刷機能を装備して
いる医用画像撮影装置に関するものであるが、その編集
部31を、図9に示すように、医用画像編集装置60と
して、医用画像撮影装置50及び医用画像印刷装置(イ
メージャ装置)70から、独立した装置として位置付け
るようにしてもよい。
【0029】医用画像編集装置60を独立装置として設
けることにより、医用画像編集装置60を、磁気共鳴映
像装置(MRI)、X線コンピュータ断層撮影装置(X
線CT)、X線診断装置(X−ray)、SPECTや
PETを含むガンマカメラ、超診断装置(US)等の多
くの医用画像撮影装置50で共用させることができ、ま
た画像データ格納装置22との間で連携をとることも可
能になる。また、多くの医用画像印刷装置70で共用さ
せることもできる。さらに医用画像編集装置60単体で
の販売も可能になり、病院全体の画像システムの発展を
安価で促進する効果も期待できる。
【0030】第3実施形態(医用画像印刷装置) また、図11に示すように、当該編集部31の機能を、
印刷部としてのイメージャ41とともに、医用画像印刷
装置70に組み込むようにしてもよい。
【0031】本発明は上述した実施形態に限定されず、
種々変形して実施可能である。
【0032】
【発明の効果】本発明によると、フィルムの一部分の背
景が、透明又は半透明の状態で印刷されるので、この部
分に手書き又はキー入力でコメントや簡易図形等を、画
像に重ねることなく、しかも見やすい状態で書き込むこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による医用画像撮影装置
の構成図。
【図2】図1の印刷編集部の構成図。
【図3】図2の画像レイアウト部によりレイアウトされ
た複数の医用画像に関する中間調画像を示す図。
【図4】図2の画像レイアウト部により図3とは異なる
パターンでレイアウトされた複数の医用画像に関する中
間調画像を示す図。
【図5】図2の画像レイアウト部により図3とは異なる
パターンでレイアウトされた複数の医用画像に関する中
間調画像を示す図。
【図6】図2の画像レイアウト部により図3とは異なる
パターンでレイアウトされた複数の医用画像に関する中
間調画像を示す写真。
【図7】(a)は図2のコメントファイル作成ユニット
により作成されたコメントファイル例を示し、(b)は
図2のレポート画像ファイル作成ユニットにより作成さ
れたレポート画像ファイル例を示し、(c)は図2の合
成ユニットによるコメントファイルとレポート画像との
合成例を示す図。
【図8】図2の半透明/透明化ユニットで半透明又は透
明化されたレポート画像・コメント領域を含むフィルム
印刷例を示す中間調画像であり、(a)はレポート画像
及びコメントが入力された例を示し、(b)はレポート
画像及びコメントが入力されなかった例を示す図。
【図9】本発明の第2実施形態による医用画像編集装置
の構成図。
【図10】本発明の第3実施形態による医用画像印刷装
置の構成図。
【図11】従来のフィルム印刷例に関する中間調画像を
示す図。
【符号の説明】
11…磁石アセンブリ、 111…静磁場磁石、 112…傾斜磁場コイル、 113…RFコイル、 12…傾斜磁場アンプ、 13…RF送受信部、 14…シーケンスコントローラ、 15…システムコントローラ、 16…コンソール、 17…画像生成部、 22…画像データ格納部、 31…印刷編集部、 41…イメージャ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高原 太郎 東京都世田谷区経堂3丁目10の14 (72)発明者 大島 貴代美 東京都北区赤羽2丁目16番4号 東芝医用 システムエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 山口 登士雄 東京都北区赤羽2丁目16番4号 東芝医用 システムエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 油井 正明 栃木県大田原市下石上1385番の1 株式会 社東芝那須工場内 Fターム(参考) 2C087 AA09 AB01 BA03 BA04 BA05 BA14 BD24 CA02 5B057 AA07 BA06 CA02 CA08 CA12 CA16 CB08 CB12 CB16 CD02 CE08 CE11 5C076 AA13 AA16 AA17 BA01 BA02 BA06 9A001 HH28 KK25

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の医用画像を発生するために、被
    検体を撮影する手段と、 前記複数の医用画像をフレームに編集し、フレームデー
    タを作成する編集手段と、 前記作成されたフレームデータに基づいて、前記複数枚
    の医用画像をフィルムに印刷する手段とを具備し、 前記編集手段は、前記フレームデータにおける前記フィ
    ルムの一部分に相当する領域のデータを、印刷されたフ
    ィルム上で透明又は半透明に対応するデータに置換する
    機能を有することを特徴とする医用画像撮影装置。
  2. 【請求項2】 前記編集手段は、操作者指示に従って任
    意に前記フレームに前記複数の医用画像をレイアウトす
    る機能を有することを特徴とする請求項1記載の医用画
    像撮影装置。
  3. 【請求項3】 前記編集手段は、前記一部分内に任意の
    情報を不透明で表記するために、前記領域内の透明又は
    半透明データを部分的に不透明に対応するデータに置換
    する機能を有することを特徴とする請求項1記載の医用
    画像撮影装置。
  4. 【請求項4】 前記情報には、文字列、記号列又は図形
    情報が含まれることを特徴とする請求項3記載の医用画
    像撮影装置。
  5. 【請求項5】 前記編集手段は、前記文字列、記号列又
    は図形情報に関する複数種類の原型パターンを格納する
    手段と、その格納されている複数の原型パターンから操
    作者指示に対応する原型パターンを取り込む手段とを有
    することを特徴とする請求項4記載の医用画像撮影装
    置。
  6. 【請求項6】 前記編集手段は、前記取り込んだ原型パ
    ターンを加工する手段を有することを特徴とする請求項
    5記載の医用画像撮影装置。
  7. 【請求項7】 印刷対象の複数枚の医用画像を入力する
    手段と、 前記複数の医用画像をフレームに編集する手段と、 前記編集されたフレームデータを外部の印刷機器に出力
    する手段とを具備し、 前記編集手段は、前記フレームデータにおける前記フィ
    ルムの一部分に相当する領域のデータを、印刷されたフ
    ィルム上で透明又は半透明に対応するデータに置換する
    機能を有することを特徴とする医用画像編集装置。
  8. 【請求項8】 印刷対象の複数枚の医用画像を入力する
    手段と、 前記複数の医用画像をフレームに編集する手段と、 前記編集されたフレームデータに基づいて前記複数枚の
    医用画像をフィルムに印刷する手段とを具備し、 前記編集手段は、前記フレームデータにおける前記フィ
    ルムの一部分に相当する領域のデータを、印刷されたフ
    ィルム上で透明又は半透明に対応するデータに置換する
    機能を有することを特徴とする医用画像印刷装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003001809A (ja) * 2001-06-20 2003-01-08 Canon Inc 画像記録装置
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