JP2001291410A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JP2001291410A
JP2001291410A JP2000106993A JP2000106993A JP2001291410A JP 2001291410 A JP2001291410 A JP 2001291410A JP 2000106993 A JP2000106993 A JP 2000106993A JP 2000106993 A JP2000106993 A JP 2000106993A JP 2001291410 A JP2001291410 A JP 2001291410A
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connector housing
lighting device
lamp lighting
connector
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Masamichi Ishikawa
正道 石川
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放電灯点灯装置のケースに内蔵したコネクタ
に放電灯を直接接続する場合において、放電灯点灯装置
に熱的ストレスがかかることが抑制できるようにする。 【解決手段】 コップ形状のコネクタハウジング10c
の内周壁に突出部10dを形成し、コネクタハウジング
10cの内周面と放電灯5の外周面との間に空隙部11
が形成されるようにする。このように、放電灯5が収容
されるコネクタハウジング10cと放電灯5との間に空
隙部11を形成することにより、空隙部11が断熱作用
を奏するため、放電灯点灯装置1に熱的ストレスがかか
ることを抑制することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両前照灯等に使
用される高圧放電灯(以下、放電灯という)を点灯させ
る放電灯点灯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両用ヘッドライトに放電灯
点灯装置が使用されている。この放電灯点灯装置の搭載
方法としては、ヘッドライト灯具外に放電灯点灯装置を
搭載する方法や、ヘッドライト灯具内に放電灯点灯装置
を搭載する方法がある。ヘッドライト灯具外に放電灯点
灯装置を搭載する場合には、放電灯点灯装置から引き出
された出力ワイヤ及びコネクタを使用することにより、
放電灯が放電灯点灯装置に接続される。また、ヘッドラ
イト灯具内に放電灯点灯装置を搭載する場合において
も、放電灯点灯装置から引き出された出力ワイヤ及びコ
ネクタを使用することにより、放電灯が放電灯点灯装置
に接続される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の方法では、放電灯と放電灯点灯装置とを接続す
るために、放電灯点灯装置から引き出されたワイヤが必
要になると共に、装置の小型化が図れないという問題が
ある。
【0004】そこで、本発明者らは、放電灯点灯装置に
コネクタを内蔵し、このコネクタに直接放電灯が接続で
きるようにすることを考えた。
【0005】しかし、放電灯近傍に放電灯点灯装置を搭
載した場合、放電灯からの伝導あるいは輻射による熱が
伝わりやすく、放電灯点灯装置の内部温度が上昇し、放
電灯点灯装置内の素子に過大な熱的ストレスがかかるこ
とが懸念される。
【0006】本発明は上記点に鑑みて、放電灯点灯装置
のケースに内蔵したコネクタに放電灯を直接接続する場
合において、放電灯からの伝導あるいは輻射による熱が
伝わるのを抑制し、放電灯点灯装置に熱的ストレスがか
かることが抑制できるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明では、内部回路を収容するケ
ース(1a)に内蔵されたコネクタ(10)に、放電灯
(5)を直接接続するように構成した放電灯点灯装置で
あって、コネクタにはコネクタハウジング(10c)が
備えられ、該コネクタハウジングに放電灯が収容される
ようになっており、コネクタハウジングの内壁面と放電
灯の外壁面との間には第1の空隙部(11)が形成され
ていることを特徴としている。
【0008】このように、放電灯が収容されるコネクタ
ハウジングと放電灯との間に第1の空隙部を形成するこ
とにより、空隙部が断熱作用を奏するため、放電灯点灯
装置に熱的ストレスがかかることを抑制することができ
る。
【0009】請求項2に記載の発明においては、内部回
路を収容するケース(1a)に内蔵されたコネクタ(1
0)に、放電灯(5)を直接接続するように構成した放
電灯点灯装置であって、コネクタにはコップ形状のコネ
クタハウジング(10c)が備えられ、該コネクタハウ
ジングに放電灯が収容されるようになっており、コネク
タハウジングの内周面と放電灯の外周面との間には第1
の空隙部(11)が形成されていることを特徴としてお
り、請求項1と同様の効果を得ることができる。
【0010】例えば、請求項3に示すように、コネクタ
ハウジングの内壁に形成された突出部(10d)によっ
て第1の空隙部を形成することができる。また、請求項
4や請求項7に示すように、コネクタハウジングの内壁
に備えられた端子(10b)と突出部との間に第1の空
隙部が形成されるようにすることができる。
【0011】請求項5に記載の発明においては、突出部
はコネクタハウジングの内壁に複数形成されていること
を特徴としている。
【0012】このように、複数の突出部を設ければ、突
出部によって放電灯の位置決めを行うことができる。
【0013】請求項6に記載の発明においては、コネク
タハウジングの内周壁には複数の突出部(10d)が形
成され、該複数の突出部によって第1の空隙部が形成さ
れており、該複数の突出部は、コネクタハウジングの内
周面の中心を中心軸とすると、この中心軸に対して放射
状に配置されていることを特徴としている。
【0014】このように、中心軸に対して放射状に複数
の突出部を配置することにより、突出部によって放電灯
の位置決めを行うことができる。
【0015】一方、請求項8に示すように、コネクタハ
ウジングの内壁に備えられた端子によって第1の空隙部
を形成することも可能である。
【0016】請求項9に記載の発明においては、端子は
コネクタハウジングの内壁に複数形成されていることを
特徴としている。
【0017】このように、複数の端子を設ければ、端子
によって放電灯の位置決めを行うことができる。
【0018】請求項10に記載の発明においては、コネ
クタハウジングの内周壁には、放電灯に接続される複数
の端子(10b)が形成され、該複数の端子によって第
1の空隙部が形成されており、該複数の端子は、コネク
タハウジングの内周面の中心を中心軸とすると、この中
心軸に対して放射状に配置されていることを特徴として
いる。
【0019】このように、中心軸に対して放射状に複数
の端子を配置することにより、端子によって放電灯の位
置決めを行うことができる。
【0020】なお、請求項11に示すように、ケースに
形成された窓部を通じて放電灯をコネクタハウジングに
収容するようにすることができる。
【0021】請求項12に記載の発明においては、ケー
スには貫通孔(1d)が形成され、該貫通孔内にコネク
タハウジングが収容されており、貫通孔の内径がコネク
タハウジングの外径よりも大きくされ、コネクタハウジ
ングの外周に第2の空隙部(12)が形成されているこ
とを特徴としている。
【0022】このように、コネクタハウジングの外周に
第2の空隙部を形成することにより、コネクタハウジン
グから放電灯点灯装置へ熱が伝わることを抑制すること
ができるため、さらに放電灯点灯装置に熱的ストレスが
かかることを抑制することができる。
【0023】請求項13に記載の発明においては、内部
回路を収容するケース(1a)に内蔵されたコネクタ
(10)に、放電灯(5)を直接接続するように構成し
た放電灯点灯装置であって、コネクタにはコップ形状の
コネクタハウジング(10c)が備えられ、該コネクタ
ハウジングに放電灯が収容されるようになっており、ケ
ースには貫通孔(1d)が形成され、該貫通孔内にコネ
クタハウジングが収容されており、貫通孔の内径がコネ
クタハウジングの外径よりも大きくされ、コネクタハウ
ジングの外周に空隙部(12)が形成されていることを
特徴としている。
【0024】このように、コネクタハウジングの外周が
空隙部で囲まれるようにすることにより、コネクタハウ
ジングから放電灯点灯装置へ熱が伝わることを抑制する
ことができる。これにより、放電灯点灯装置に熱的スト
レスがかかることを抑制することができる。
【0025】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
【0026】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1に、放電灯
点灯装置1を車両用のヘッドライト灯具2に組み付けた
ときの様子を示す。なお、このヘッドライト灯具2を車
両に搭載した場合、図の紙面左右方向が車両前後方向と
なり、紙面向う側が車両右側、紙面手前側が車両左側、
紙面上下方向が車両上下方向となる。
【0027】図1に示すように、ヘッドライト灯具2
は、透光性を有するレンズ3とハウジング4とによって
形成される灯具室内に、放電灯5や表面側が反射鏡とな
ったリフレクタ6を収容することによって構成される。
本実施形態では、このヘッドライト灯具2の灯具室内に
放電灯点灯装置1が内蔵され、リフレクタ6の裏面側に
放電灯点灯装置1が配置された状態になっている。な
お、放電灯点灯装置1への電圧供給は、ハウジング4の
孔4aを通じて灯具室外部に引き出された電源コード7
によって行われるようになっている。
【0028】図2に放電灯5の斜視図を示す。また、図
3(a)に、放電灯点灯装置1の斜視図を示し、図3
(b)に放電灯点灯装置の正面図を示す。なお、図3
(b)に記載した破線は、放電灯点灯装置1に放電灯5
を取り付けた時における放電灯5の外形を示したもので
ある。
【0029】図2に示すように、放電灯5は、コネクタ
部5aを介して放電灯点灯装置1に接続される。コネク
タ部5aには円筒状部5bが備えられており、円筒状部
5bの空洞内に+端子5cが配置され、円筒状部5bの
外周部に−端子5dが備えられた構成となっている。
【0030】一方、放電灯点灯装置1は、ケース1a内
に内部回路を収容した構成となっている。図3(a)、
(b)に示すように、放電灯点灯装置1のケース1aの
中央にはケース1aの内外を連通させる略円形状を成す
窓部1bが形成されている。このケース1a内にコネク
タ10が配置されており、窓部1bを通じて放電灯5を
コネクタ10に接続できるようになっている。
【0031】コネクタ10は、+端子10aと−端子1
0b及びコネクタハウジング10cによって構成されて
いる。
【0032】コネクタハウジング10cは放電灯5の挿
入口が開口したコップ形状で構成されている。このコネ
クタハウジング10cの底面の中央位置に+端子10a
が備えられ、コネクタハウジング10cの内周壁の一部
に−端子10bが備えられている。
【0033】また、コネクタハウジング10cの内周壁
には、コネクタハウジング10cの内周面から突出する
ように構成された複数の突出部10dが形成されてい
る。これら複数の突出部10dは、コネクタハウジング
10cの内周面において略等間隔に配置され、コネクタ
ハウジング10cの内周壁の中心を中心軸とすると、中
心軸から見て放射状に配置されている。これら複数の突
出部10dにより、図3(b)の斜線部で示したように
コネクタハウジング10cの内周面と放電灯5との間に
空隙部(第1の空隙部)11が形成されるようになって
いる。
【0034】そして、このように構成された放電灯点灯
装置1のコネクタハウジング10c内に、放電灯5のコ
ネクタ部5aを挿入することにより、放電灯5の+端子
5cがコネクタ10の+端子10aに接続されると共
に、放電灯5の−端子5dがコネクタ10の−端子10
bに接続され、放電灯5が放電灯点灯装置1に取り付け
られるようになっている。
【0035】このように構成された放電灯点灯装置1で
は、突起部10dによって放電灯5とコネクタハウジン
グ10cの内周面との間に形成された空隙部11が断熱
作用を奏するため、発熱した放電灯5から伝導される熱
がコネクタハウジング10cに伝わり難くなるようにで
きる。このため、放電灯5から伝達される熱のすべてが
放電灯5から直接放電灯点灯装置1に伝えられることが
ない。
【0036】このように、放電灯5のコネクタ部5aが
収容されるコネクタハウジング10cと放電灯5との間
に空隙部11を形成することにより、放電灯点灯装置1
に熱的ストレスがかかることを抑制することができ、熱
的ストレスに強い放電灯点灯装置1とすることができ
る。
【0037】(第2実施形態)本実施形態における放電
灯点灯装置1の正面図を図4(a)に示し、図4(a)
の斜視図を図4(b)に示す。また、図4(c)に、図
4(a)のA−A矢視断面図を示す。なお、図4(a)
に記載した破線は、放電灯点灯装置1に放電灯5を取り
付けた時における放電灯5(円筒部5b)の外形を示し
たものである。また、図4(c)では、ケース1a内に
収容されている各種内部回路については省略してある。
【0038】本実施形態は、第1実施形態に対して放電
灯点灯装置1のコネクタ10の構成を変更したものであ
る。なお、他の構成については同様であるため説明を省
略する。
【0039】図4(a)に示すように、放電灯点灯装置
1のコネクタ10にはコネクタハウジング10cが備え
られている。このコネクタハウジング10cには、コネ
クタハウジング10cの内周面から突出するように複数
の−端子(ここでは3つの−端子)10bが備えられて
いる。これら複数の−端子10bは、コネクタハウジン
グ10cの内周面において略等間隔に配置され、コネク
タハウジング10cの内周壁の中心を中心軸とすると、
中心軸から見て放射状に配置されている。これら複数の
−端子10bにより、図4(a)の斜線部で示したよう
にコネクタハウジング10cの内周面と放電灯5との間
に空隙部11が形成されるようになっている。
【0040】このように構成された放電灯点灯装置1で
は、複数の−端子10bによって放電灯5とコネクタハ
ウジング10cの内周面との間に形成された空隙部11
が断熱作用を奏するため、発熱した放電灯5の裏面から
伝導される熱がコネクタハウジング10cに伝わり難く
なるようにできる。このため、上記第1実施形態と同様
の効果を得ることができる。
【0041】さらに、本実施形態においては、放電灯点
灯装置1のケース1aのうち放電灯5の裏面が配置され
る位置に、開口部1cが形成してある。このため、放電
灯5の裏面から放電灯点灯装置1に熱が伝わること、つ
まり、ケース1aを通じてケース1a内の内部回路に熱
が伝わることを防止できる。
【0042】これにより、さらに放電灯点灯装置に熱的
ストレスがかかることを抑制でき、より熱的ストレスに
強い放電灯点灯装置1とすることができる。
【0043】なお、上記した第1実施形態では、ケース
1aのうち放電灯5の裏面が配置される位置に開口部1
cを形成していないが、このような開口部1cを形成す
ることにより、本実施形態と同様の効果を得ることがで
きる。
【0044】(第3実施形態)本実施形態における放電
灯点灯装置1の正面図を図5(a)に示し、図5(a)
のB−B断面図を図5(b)に示す。
【0045】第1、第2実施形態では、コネクタハウジ
ング10cの内周面と放電灯5の外周面との間に空隙部
11を形成することにより断熱作用を奏するようにして
いるが、本実施形態では、第1、第2実施形態とは異な
る方法で断熱作用を奏するようにする。
【0046】図5(b)に示すように、ケース1aに貫
通孔1dが設けられている。この貫通孔1dにより、放
電灯点灯装置1の表裏が貫通している。この貫通孔1d
の径は、図5(a)に示すように、コネクタハウジング
10cの外径よりも大きくなっている。そして、放電灯
点灯装置1の+端子10aと−端子10bが貫通孔1d
の内壁から突出させてあり、これら+端子10aと−端
子10bによってコネクタハウジング10cが支持され
ている。
【0047】これにより、コネクタハウジング10cの
外周面と放電灯点灯装置1との間に、図中斜線部で示し
たような空隙部(第2の空隙部)12が形成され、コネ
クタハウジング10cの外周面が空隙部12によって囲
まれた構成となる。
【0048】このような構成においては、発熱した放電
灯5からの熱がコネクタハウジング10cに伝わって
も、コネクタハウジング10cの外周部に配置された空
隙部12によって、コネクタハウジング10cから放電
灯点灯装置1に熱が伝わり難くなるようにできる。この
ため、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができ
る。
【0049】なお、本実施形態では、コネクタハウジン
グ10cの内周面側については特に触れていないが、第
1実施形態や第2実施形態に示したように、コネクタハ
ウジング10cの内周面と放電灯5との間に空隙部11
が形成されるようにすれば、より効果的に断熱作用を奏
し、さらに放電灯点灯装置1に熱的ストレスがかかるこ
とを抑制できすることができる。これにより、より熱的
ストレスに強い放電灯点灯装置1とすることができる。
【0050】(他の実施形態)上記第1実施形態では、
突出部を複数個設けているが、突出部を1つしか形成し
なくても、放電灯5とコネクタハウジングとの間に空隙
部を形成することは可能である。
【0051】ただし、放電灯5の位置決め固定が十分に
行えるようにするために、複数の突出部を設けたほうが
好ましい。例えば、突出部を3つ設け、これら3つの突
出部をコネクタハウジングの内周面に等間隔に配置し、
3つの突出部が放電灯5の外周面に接するようにすれ
ば、3つの突出部によって放電灯5が保持されるように
することが可能である。また、突出部を2つ設け、これ
ら2つの突出部に−端子を含めた3つをコネクタハウジ
ングの内周面に等間隔に配置し、2つの突出部と−端子
とによって放電灯5が保持されるようにすることも可能
である。
【0052】また、上記各実施形態では、ヘッドライト
灯具2内に放電灯点灯装置1を内蔵する場合について説
明したが、放電灯点灯装置1がヘッドライト灯具2の外
に配置され、ハウジング4に形成された孔から放電灯5
を放電灯点灯装置1のコネクタ1bに接続するような場
合であっても上記実施形態と同様の効果を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における放電灯点灯装置
1をヘッドライト灯具2内に配置した時の様子を示す図
である。
【図2】放電灯5の斜視図である。
【図3】第1実施形態における放電灯点灯装置1を示し
ており、(a)は放電灯点灯装置1の斜視図、(b)は
放電灯点灯装置1の正面図である。
【図4】第2実施形態における放電灯点灯装置1を示し
ており、(a)は放電灯点灯装置1の正面図、(b)は
放電灯点灯装置1の斜視図、(c)は(a)のA−A矢
視断面図である。
【図5】第3実施形態における放電灯装置1を示してお
り、(a)は放電灯点灯装置1の正面図、(b)は
(a)のB−B矢視断面図である。
【符号の説明】
1…放電灯点灯装置、1a…ケース、1b…窓部、1c
…開口部、1d…貫通孔、2…ヘッドライト灯具、5…
放電灯、5a…コネクタ部、5b…円筒状部、5c…+
端子、5d…−端子、10…コネクタ、10a…+端
子、10b…−端子、10c…コネクタハウジング、1
0d…突出部、11…空隙部、12…空隙部。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部回路を収容するケース(1a)に内
    蔵されたコネクタ(10)に、放電灯(5)を直接接続
    するように構成した放電灯点灯装置であって、 前記コネクタにはコネクタハウジング(10c)が備え
    られ、該コネクタハウジングに前記放電灯が収容される
    ようになっており、前記コネクタハウジングの内壁面と
    前記放電灯の外壁面との間には第1の空隙部(11)が
    形成されていることを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 【請求項2】 内部回路を収容するケース(1a)に内
    蔵されたコネクタ(10)に、放電灯(5)を直接接続
    するように構成した放電灯点灯装置であって、 前記コネクタにはコップ形状のコネクタハウジング(1
    0c)が備えられ、該コネクタハウジングに前記放電灯
    が収容されるようになっており、前記コネクタハウジン
    グの内周面と前記放電灯の外周面との間には第1の空隙
    部(11)が形成されていることを特徴とする放電灯点
    灯装置。
  3. 【請求項3】 前記コネクタハウジングの内壁には突出
    部(10d)が形成されており、該突出部によって前記
    第1の空隙部が形成されていることを特徴とする請求項
    1又は2に記載の放電灯点灯装置。
  4. 【請求項4】 前記コネクタハウジングの内壁には前記
    放電灯に接続される端子(10b)が備えられており、
    前記突出部と前記端子との間には前記第1の空隙部が形
    成されていることを特徴とする請求項3に記載の放電灯
    点灯装置。
  5. 【請求項5】 前記突出部は前記コネクタハウジングの
    内壁に複数形成されていることを特徴とする請求項3又
    は4に記載の放電灯点灯装置。
  6. 【請求項6】 前記コネクタハウジングの内周壁には複
    数の突出部(10d)が形成され、該複数の突出部によ
    って前記第1の空隙部が形成されており、 該複数の突出部は、前記コネクタハウジングの内周面の
    中心を中心軸とすると、この中心軸に対して放射状に配
    置されていることを特徴とする請求項2に記載の放電灯
    点灯装置。
  7. 【請求項7】 前記コネクタハウジングの内周面には前
    記放電灯に接続される端子(10b)が備えられてお
    り、前記複数の突出部と前記端子との間には前記第1の
    空隙部が形成されていることを特徴とする請求項6に記
    載の放電灯点灯装置。
  8. 【請求項8】 前記コネクタハウジングの内壁には前記
    放電灯に接続される端子(10b)が備えられており、
    前記端子(10b)によって前記第1の空隙部が形成さ
    れていることを特徴とする請求項1又は2に記載の放電
    灯点灯装置。
  9. 【請求項9】 前記端子は前記コネクタハウジングの内
    壁に複数形成されていることを特徴とする請求項8に記
    載の放電灯点灯装置。
  10. 【請求項10】 前記コネクタハウジングの内周壁に
    は、前記放電灯に接続される複数の端子(10b)が形
    成され、該複数の端子によって前記第1の空隙部が形成
    されており、 該複数の端子は、前記コネクタハウジングの内周面の中
    心を中心軸とすると、この中心軸に対して放射状に配置
    されていることを特徴とする請求項2に記載の放電灯点
    灯装置。
  11. 【請求項11】 前記ケースには窓部が形成されてお
    り、該窓部を通じて前記放電灯を前記コネクタハウジン
    グに収容するようになっていることを特徴とする請求項
    1乃至10のいずれか1つに記載の放電灯点灯装置。
  12. 【請求項12】 前記ケースには貫通孔(1d)が形成
    され、該貫通孔内に前記コネクタハウジングが収容され
    ており、 前記貫通孔の内径が前記コネクタハウジングの外径より
    も大きくされ、前記コネクタハウジングの外周に第2の
    空隙部(12)が形成されていることを特徴とする請求
    項1乃至10のいずれか1つに記載の放電灯点灯装置。
  13. 【請求項13】 内部回路を収容するケース(1a)に
    内蔵されたコネクタ(10)に、放電灯(5)を直接接
    続するように構成した放電灯点灯装置であって、 前記コネクタにはコップ形状のコネクタハウジング(1
    0c)が備えられ、該コネクタハウジングに前記放電灯
    が収容されるようになっており、 前記ケースには貫通孔(1d)が形成され、該貫通孔内
    に前記コネクタハウジングが収容されており、 前記貫通孔の内径が前記コネクタハウジングの外径より
    も大きくされ、前記コネクタハウジングの外周に空隙部
    (12)が形成されていることを特徴とする放電灯点灯
    装置。
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