JP2001291009A - インターネット広告を利用した電話システム - Google Patents

インターネット広告を利用した電話システム

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JP2001291009A
JP2001291009A JP2000107938A JP2000107938A JP2001291009A JP 2001291009 A JP2001291009 A JP 2001291009A JP 2000107938 A JP2000107938 A JP 2000107938A JP 2000107938 A JP2000107938 A JP 2000107938A JP 2001291009 A JP2001291009 A JP 2001291009A
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JP
Japan
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advertisement
internet
user
homepage
telephone system
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Application number
JP2000107938A
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English (en)
Inventor
Ryutaro Kishishita
龍太郎 岸下
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KAWAJIRI TATSUHISA
Original Assignee
KAWAJIRI TATSUHISA
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Publication date
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  • Meter Arrangements (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課 題】 いかにしてユーザに回数多くホームペー
ジを開かせてそのページの広告を閲覧させるかという手
法とこの手法によって著しく広告効果を高めることが可
能な手法を提供することる。 【解決手段】 インターネット1に接続した一般ユーザ
が、自分のコンピュータにより広告が掲載されているホ
ームページを開いて閲覧する度に、その閲覧した回数を
計数して得点化し、前記ユーザ4が獲得した得点量に応
じて、インターネット1経由の電話を無料で掛けること
ができること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインターネットを利
用したホームページ広告に対する一般サイトからのアク
セス回数などを計数して得点に換算し、各ユーザが獲得
した得点の量によって、各ユーザはインターネット経由
の電話を無料でかけられるようにした電話システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】最近、インターネットを利用した商品等
の広告,宣伝等(以下、インターネット広告という)が
盛んに実行されるようになった。これは、商品等の広
告,宣伝などをインターネットを利用して行いたい者が
プロバイダーのサーバに自己のホームページを登録する
ことにより、インターネットに接続した者であれば誰で
も前記ホームページを閲覧できるというコンピュータネ
ットワークの機能を利用したものである。
【0003】インターネット広告は、従来の伝統的広告
媒体、即ち、新聞,雑誌等を主体とする紙媒体、或は、
ラジオ,テレビ映画などの音声や映像を電波を利用して
制作する電波媒体など、従来の広告媒体を凌ぐ全く新し
い広告媒体とも考えられここ数年来飛躍的に普及してい
る。
【0004】ところで、インターネット広告において
は、その広告効果があるか否かを、当該ホームページが
一般ユーザによって何回閲覧されたかを、そのホームペ
ージを管理しているサーバにおいて計数,管理すること
により、被閲覧回数を定量化して判断するという手法も
提案されている。
【0005】上記のようなインターネット広告の広告効
果を、現状よりも飛躍的に高めることができれば、ホー
ムページの広告主、或は、そのホームページにバナー広
告を載せている広告主にとっては、それらの広告効果が
高まり、その広告の目的である商品販売の促進をした
り、販売量を増大させたい自社商品などについてユーザ
が購入するための大きな動機付けに有効に作用すると考
えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明が課題
とするところは、いかにしてユーザに回数多くホームペ
ージを開かせてそのページの広告を閲覧させるかという
手法とこの手法によって著しく広告効果を高めることが
可能な手法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すること
を目的としてなされた本発明の構成は、インターネット
に接続した一般ユーザが、自分のコンピュータにより広
告が掲載されているホームページを開いて閲覧する度
に、その閲覧した回数を計数して得点化し、前記ユーザ
が獲得した得点量に応じて、インターネット経由の電話
を無料で掛けることができることを特徴とするものであ
る。
【0008】即ち、本発明はインターネットのホームペ
ージに掲載された広告を閲覧すると、その閲覧者に予め
任意に設定する一閲覧当りの得点(ポイント)を獲得さ
せ、この得点量に応じて無料電話がかけられるシステム
である。ここで、当該ホームページの広告ページが複数
ページに亘る場合には、最後の広告ページまで閲覧しな
ければ規定のポイント数が獲得できないシステムとする
ことができる。この場合、ホームページの目次だけの閲
覧では得点(ポイント)が加算されず、各ページをすべ
て閲覧することにより初めてポイントが加算されるシス
テムとする。
【0009】なお、その際、同一ホームページにおける
広告ページの閲覧を途中の広告ページで中止した場合に
は、規定ポイントの加算はされないか、もしくは、全ペ
ージの閲覧に対する規定ポイントを下回るポイントしか
獲得できないシステムとすることもできる。
【0010】また、本発明では、航空会社等が行ってい
る移動(利用)距離対応のポイント加算方式のように、
ホームページにおける広告ページの閲覧の度にポイント
が自動的に加算され、無料電話の通話可能地域(日本国
内、又は、海外)と、各地域における通話可能時間を、
ユーザのコンピュータ画面に表示するシステムとするこ
とが望ましい。
【0011】本発明システムにより広告ページ閲覧によ
って与えられる得点を利用した無料電話を長時間使用し
たり、国際電話を無料で使用するためには、ポイント数
をできるだけ多く獲得することが必要となるが、獲得ポ
イントの加算状況は各ユーザがホームページを閲覧する
都度に、そのユーザのコンピュータ画面に表示され、例
えば現在の獲得ポイントは何ポイントであり、このポイ
ントによれば、国内の市内電話では何分、市外電話では
何分、国際電話のアジア地域には何分、欧米地域には何
分の通話が可能というような形式で、通話地域と使用可
能時間とを対応させた表示として一緒に表示する。な
お、普段は本発明よる無料電話を利用しないユーザで
も、広告ページを閲覧してポイントを獲得し、それを保
留しておくことにより、任意のタイミングで国内電話や
国際電話などを無料で掛けることが可能である。
【0012】本発明では、獲得ポイントが0点、つま
り、広告ページを全く閲覧しない場合には、無料電話を
掛けることができないことは勿論である。また、通話中
に獲得ポイントがすべて消耗されてしまう場合は、その
時点で通話は切れるようにするが、この点をユーザに明
示するために、無料電話の使用時には、残りの使用可能
時間がそのユーザのコンピュータ画面に表示されるよう
にする。
【0013】なお、本発明では、ホームページの閲覧に
おける広告主の広告量(規模)の多少による公平を期す
ための方策の一例として、大量の広告ページを有する広
告主の広告ページ閲覧の獲得ポイントと、少量の予算で
少数の広告ページしか提供できない広告主の広告ページ
の閲覧によるポイントと、複数社かが共有で広告ページ
を有するような場合の広告ページの閲覧によるポイント
とは、閲覧する広告ページの数に対応したポイントとせ
ず、例えば、一定の時間継続して広告ページを開いてい
る(閲覧している)とポイントが加算されるシステムと
することもできる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態例につい
て、図を参照しつつ説明する。図1は本発明インターネ
ット電話システム概念的構成を示すブロック図である。
【0015】図において、1はインターネット、2はプ
ロバイダ、3はインターネット1を経由してプロバイダ
2との間で自社又は各個人のホームページの維持,管理
を委託しているホームページ提供者、即ち、広告主、4
はインターネットを経由して前記ホームページの閲覧を
行う一般ユーザで、一般ユーザ4とのホームページ提供
者3とは、同一人が兼務している場合もあれば、全く別
人の場合もある。
【0016】インターネットのホームページには、公知
手段により商品等の広告が掲載されており、その広告掲
載のページは1頁の場合、或は、2頁以上に亘る場合と
様々である。また、バナー広告が掲載されている場合に
は、そのバナーをクリックすることにより、当該バナー
広告主のホームページが開けられるようになっている。
【0017】上記のインターネット1を経由したプロバ
イダ2とホームページ提供者3、即ち、広告主と一般ユ
ーザ4とは、一般ユーザ4として自己のコンピュータ上
において他人のホームページを開けて閲覧すると、その
閲覧をした各ユーザ4ごとに、当該ユーザ4がどのホー
ムページの広告を閲覧したかが、プロバイダ2における
ホストコンピュータ(図示せず)に、閲覧した広告と、
その閲覧回数と、回数に対応した得点に関するデータと
して蓄積されるようになっている。
【0018】一方、各ユーザ4、又は、広告主3は、夫
々のコンピュータに接続された、或は、接続可能な固定
電話機又はPHSを含む携帯電話機5a〜5gを夫々に所持
している。各電話機5a〜5gは、公衆電話網6、或は、移
動電話網7を介し、ゲートウェイサーバ8、プロバイダ
2を経由してインターネット1に接続されている。
【0019】上記の各ユーザ4(3)における各電話機
5a〜5gは、通常の電話料を支払えば、公衆電話網6、或
は、移動通話網7を経由して、通常の有料電話を国内,
国外の電話機9(この電話機9は、内外の個々の固定電
話機、或は、携帯電話機を指す概念として示されている
ものとする)に向けてかけることができるものである
が、本発明では、この通話を上記のホームページの広告
ページ閲覧により夫々のユーザ4(3)が獲得する得点
により、無料でかけられるとするものである。
【0020】即ち、まず、夫々のユーザ4(3)は、第
三者のホームページ広告を自分のコンピュータ画面上で
閲覧すると、各ユーザを識別する識別データと、そのユ
ーザが閲覧した広告が何であったか、その広告を何回
(又は、何分(何秒))閲覧したかという閲覧データが
プロバイダ2のホストコンピュータに、各ユーザごとに
蓄積される。従って、ホストコンピュータでは、各ユー
ザ4(3)ごとに、現時点の閲覧データに基づく得点が
どれだけかを演算処理して蓄積している。
【0021】プロバイダ2のホストコンピュータでは、
予めユーザが広告閲覧を1回するごとに、その閲覧を所
定の点数データに演算すると共に、様々な点数データに
対し無料通話を許容する時間を、様々な通話距離に関し
て予めテーブル化した無料通話のベースデータを対照
し、各ユーザ4(3)ごとに、その時点での無料通話デ
ータを提供する。
【0022】各ユーザ4(3)では、夫々のコンピュー
タにプロバイダ2から供給される無料通話データに基づ
き、それぞれの電話機5a〜5gのいずれかにより、前記プ
ロバイダ2、ゲートウェイサーバ8、インターネット1
を経由して、許容された地域の電話機9に対して許容さ
れた時間だけ無料電話を掛けることができる。
【0023】上記各ユーザ4(3)の無料電話では、一
般には有料の公衆電話網6や移動電話網7を利用するの
で、プロバイダ2には、そのユーザ4(3)が掛けた無
料電話による電話料が課金される。この課金は、プロバ
イダ2において有料で募集したホームページ広告の広告
提供者3が当該プロバイダ2に支払った広告掲載料によ
って賄われる。
【0024】
【発明の効果】本発明では、上述のようにホームページ
の広告を閲覧すると、閲覧したユーザに電話を無料でか
けられる基礎となる点数が与えられるので、各ユーザは
競ってホームページ広告を閲覧することが容易に予測さ
れ、これによって広告効果が各段に高まる。
【0025】従って、本発明ではインターネット経由の
ホームページ広告の広告効果を高めるための手法として
きわめて有用であり、また、電話の利用度も高まるの
で、電話通信業者がその収益の向上を図る上でもでわめ
て有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】インターネット電話システムの一例の構成を示
すブロック図。
【符号の説明】
1 インターネット 2 プロバイダ 3 ホームページ提供者(広告主) 4 一般ユーザ 5a〜5g 固定電話機又は携帯電話機 6 公衆電話網 7 移動電話網 8 ゲートウェイサーバ 9 通話対象となる内外の電話機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 15/00 H04M 15/00 Z Fターム(参考) 5B049 AA02 BB49 GG02 5K025 AA08 BB02 CC01 CC09 DD05 DD09 EE01 GG08 GG10 5K101 KK00 KK16 LL00 LL01 LL12 NN18 PP05 RR11 RR27 SS07 SS08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットに接続した一般ユーザ
    が、自分のコンピュータにより広告が掲載されているホ
    ームページを開いて閲覧する度に、その閲覧した回数を
    計数して得点化し、前記ユーザが獲得した得点量に応じ
    て、インターネット経由の電話を無料で掛けることがで
    きることを特徴とするインターネット広告を利用した電
    話システム。
  2. 【請求項2】 広告ページが複数ページある場合には、
    閲覧したページ数に対応した回数として計数する請求項
    1のインターネット広告を利用した電話システム。
  3. 【請求項3】 獲得した得点と通話許容時間とは、ユー
    ザのコンピュータの画面に表示する請求項1又は2のイ
    ンターネット広告を利用した電話システム。
  4. 【請求項4】 通話許容時間は、市内,市外、或は、距
    離に対応して分けて表示する請求項3のインターネット
    広告を利用した電話システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6356880B1 (ja) * 2017-07-26 2018-07-11 株式会社山和コミュニケーションズ. 広告システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6356880B1 (ja) * 2017-07-26 2018-07-11 株式会社山和コミュニケーションズ. 広告システム
JP2019028548A (ja) * 2017-07-26 2019-02-21 株式会社山和コミュニケーションズ. 広告システム

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