JP2001290929A - 会計システム - Google Patents

会計システム

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JP2001290929A
JP2001290929A JP2000107773A JP2000107773A JP2001290929A JP 2001290929 A JP2001290929 A JP 2001290929A JP 2000107773 A JP2000107773 A JP 2000107773A JP 2000107773 A JP2000107773 A JP 2000107773A JP 2001290929 A JP2001290929 A JP 2001290929A
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Toshihiro Haseyama
敏博 長谷山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 正規の仕訳は知識のない人には分かりずらく
使用し難い。誰にでも簡単に記帳できる会計シートを利
用した会計システムが望まれた。 【解決手段】 表示画面に表示可能な売上シートと、仕
入シートと、入金支払シートと、前記各シートの取引項
目に取引金額を入力するための入力手段とを有するユー
ザー装置;前記3種のシートの取引項目及び取引金額を
下記会計処理装置に転送する手段;及び前記転送された
前記3種のシートの取引項目及び取引金額を受信する手
段と、前記3種のシートの取引項目を勘定科目に仕訳す
るための規則を定めた仕訳変換マスタと、前記3種のシ
ートの取引項目を前記仕訳変換マスタと対照して仕訳を
行い、前記取引項目を勘定目に前記取引金額を科目金額
に変換する手段とを有する会計処理装置、よりなる取引
シートの取引内容と取引金額を仕訳データに変換する会
計システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は簡易会計システムに
関し、ユーザーフレンドリーな会計システムを提供す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から種々の会計ソフトを利用した会
計システムは種々のものが提案されあるいは使用されて
いる。現在、コンピュータ等を利用した会計ソフトの入
力方法は、表示画面に表示した伝票に入力する方式(い
わゆる「伝票入力」)、及び、摘要を選択し、その摘要
に仕込まれている仕訳を表示して入力させるもの(いわ
ゆる「摘要入力」)がほとんどである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらは、いずれも勘
定科目や仕訳を認識させるため、ある程度の簿記知識が
ないと手に負えないものとなっている。また、入力の確
認を行ううえでも簿記知識が必要とされるため、ユーザ
ーにとっては使い勝手が決してよいものではない。従っ
て、本発明は勘定科目や簿記に関する知識がなくても簡
単に正規の仕訳データを生成できる会計システム及び仕
訳データ生成方法を提供することを目的とする。
【0004】本発明はユーザー側で勘定科目を使用する
ことなく基本的な3種の会計シートのみを使用して、正
規の会計処理に必要な仕訳データを生成するものであ
る。すなわち、本発明は、表示画面に表示可能な売上シ
ートと、仕入シートと、入金支払シートと、前記各シー
トの取引項目に取引金額を入力するための入力手段とを
有するユーザー装置;前記3種のシートの取引項目及び
取引金額を会計処理装置に転送する手段;及び前記転送
された前記3種のシートの取引項目及び取引金額を受信
する手段と、前記3種のシートの取引項目を勘定科目に
仕訳するための規則を定めた仕訳変換マスタと、前記3
種のシートの取引項目を前記仕訳変換マスタと対照して
仕訳を行い、前記取引項目を勘定目に前記取引金額を科
目金額に変換する手段とを有する会計処理装置、よりな
る取引シートの取引内容と取引金額を仕訳データに変換
する会計システムである。上記構成によると、ユーザー
は3種の基本シートに取引項目を入力するだけでよく、
勘定科目や仕訳の原理を知る必要がなく、中小企業、小
商店、個人商店等でコンピュータを利用して容易に会計
処理が出来、後は設置された会計処理装置にまかせれ
ば、自動的に正規の仕訳をした仕訳データの生成が可能
となる。会計処理装置はさらに前記生成した仕訳データ
をチェックリストと対照することにより仕訳データの適
性度を判定するためのチェックリストと前記仕訳データ
を前記チェックリストと対照する手段とを有することが
できる。この態様によれば、入力上の誤り等が容易に検
出できる。好ましくは、ユーザー装置は、売上シートと
仕入シートと入金支払シートとから、現預金シートを生
成するために手段を有しても良い。これによるとこれら
のシートの記入データを預金あるいは当座等の原記録と
対比することにより、記入の誤りを容易に発見すること
が可能になる。好ましくは、ユーザー装置は、前記売上
シートと前記仕入れシートの同一取引相手の金額を相殺
する手段を有することができる。これにより、容易に総
裁を実行することが可能となる。前記仕訳変換マスタは
一般にユーザー別に作成されるものである。
【0005】本発明はこれらの会計システムを利用した
仕訳データ変換または生成方法を提供するもので、本方
法は売上シートと、仕入シートと、入金支払シートとを
表示装置の画面に表示し、前記表示された3種のシート
の取引項目へ取引金額を入力し、前記3種のシートの内
容を会計処理装置に転送し、前記転送された3種のシー
トの取引項目を勘定科目に仕訳けするための規則を定め
た仕訳変換マスタと対照して仕訳を行い、前記取引項目
を勘定科目に変換し前記取引金額を科目金額に変換する
仕訳データの生成方法である。好ましくは、上記方法
は、前記生成した仕訳データをチェックリストと対照す
ることにより仕訳データの適性度を判定する工程を含
む。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明においては、会計シートの
入力に表形式による入力方法を採用し、入力する項目も
勘定科目を使用するのではなく、ユーザーがわかりやす
いもの(例えば具体的な取引名)を設定し、その項目に
該当する箇所に金額を入力するだけのものである。当然
ながら、入力したものの確認も表で行うため、一覧性、
視認性は群を抜くものとなっている。また、各会計シー
トにはインデックスを採用し、それによって設定する項
目を分類することができる。
【0007】会計シートの特徴としては次のものが挙げ
られる。 1.会計入力のための入力専用のシートである。 2.表形式のフォームで、該当する取引の項目に金額を
入力するだけの、シンプルかつ容易な入力方法である。 3.シートに表示する取引項目は、ユーザーにわかりや
すい実際の取引名称等を登録することができ、勘定科目
による判断を行う必要がまったくない。 4.取引項目はユーザーごとに設定することができる。 5.会計シートは売上シート、仕入シート、入金支払シ
ート、現預金シートの4種類からなる。(この他、給与
シートもあり得る) 6.互いのシートは連動しているため、二重入力の必要
性なし。 7.売上シート、仕入シートはそのまま補助簿(売掛金
台帳、買掛金台帳)としての機能を果たす。 8.勘定科目や仕訳を会計シートに持ち込まないため、
簿記の知識を必要としない。 9.インデックスにより分類をまとめるため、より効率
的に入力することができる。インデックスは以下のよう
になる。 売上シート 得意先(売上先) 仕入シート 仕入先 入金支払シート カスタマーにて自由に設定するこ
とが可 現預金シート 現金、銀行預金 10.入金支払シートには、入金、支払が伴わないもの
を設定することもできる。(例えば、未払金の計上や減
価償却など) 11.備考欄に入力されたものは会計データの摘要とし
て優先採用する。
【0008】次に、会計シートは電子メール等の通信網
を利用して集中会計機である会計処理装置に転送され、
そこで仕訳変換処理が行われる。会計シート自体には、
勘定科目や仕訳は一切付加されていない。仕訳変換シス
テムは、ユーザーごとの会計シートの項目に対応する仕
訳を仕訳変換マスタに設定しておき、ユーザー番号、シ
ート種別、インデックス番号、項目番号によって、入力
されている金額、備考で仕訳を起こすものである。
【0009】次に、仕訳をチェックするうえで、一定の
法則といえるものが存在する。勘定科目と金額の組み合
わせをチェックし、確認を要するものは、チェックリス
トを介して注意を促すものである。これによって、仕訳
の確認作業の低減を図り、専門家のノウハウを享受でき
るものである。
【0010】次に本発明を実施例に関して詳しく説明す
る。図1は本発明の要部を示す説明図である。本会計シ
ステムはユーザー装置10と会計処理装置(ATP-acc
ounting total package)20より構成される。ユーザ
ー装置10は基本的にはパソコンとそれに搭載した簡単
な会計ソフトとからなり、次の方式により3種の会計シ
ート、すなわち売上シート13と、仕入シート14と、
入金支払シート15を生成する。これらの3種の会計シ
ートの作成は、記入欄を有するそれぞれの表形式のフォ
ーマットをパソコンの記憶部に保持し、それらを表示画
面に表示し、キーボードやマウス等の入力部11から各
シートの記入欄に所定事項をを入力する。入力する項目
は勘定科目を使用するのではなく、ユーザーが分かりや
すい例えば取引項目を設定し、その項目に該当する箇所
に金額を入力するだけのものである。当然ながら、入力
したものの確認も表で行うため、一覧性、視認性は群を
抜くものとなっている。また、各会計シートにはインデ
ックスタブを採用し、それによって設定する項目を分類
し、視認により目的のシートを簡単に選択できるように
する。図1の例では売上シート13と、仕入シート14
と、入金支払シート15は、現預金シート16に連動し
ており、シート13、14、15への入力は現預金生成
装置17により自動的に現預金シート16を生成し、ユ
ーザーはこの現預金シート16の内容を銀行が交付する
預金通帳、当座勘定明細などと比較することにより、基
本シート13、14、15が正しく入力されたかどうか
のチェックを行うことが可能となる。月別の記録が終了
したら、ユーザーは電子メール18を使用して売上シー
ト13と、仕入シート14と、入金支払シート15を会
計処理装置(ATP)20のシート取り込み部21に転
送する。会計処理装置20は各ユーザーの売上シート1
3、仕入シート14及び入金支払シート15の項目をあ
らかじめ定めてあるユーザー毎の科目との対照または変
換表を有する仕訳変換マスタ22を含んでおり、仕訳変
換部23は売上シート13と、仕入シート14と、入金
支払シート15の項目を仕訳変換マスタ22と対比して
所定の勘定科目に変換し、項目の金額その他の明細(備
考等)と共に仕訳データ記憶部24に記憶する。このよ
うに生成された仕訳データは正規の会計処理にそのまま
利用できる。
【0011】図2は図1の基本構成の他に仕訳チェック
機能を有する会計システムを示す。仕訳データは仕訳デ
ータ記憶部24から仕訳チェック部25に取り込まれ、
仕訳チェックマスタ26と対照され、仕訳の適正か否か
を判定し、その結果をチェックリスト27として出力す
る。仕訳データが適正と分かったら、標準的な会計ソフ
ト29に仕訳データを取り込み(28)、より所定の会
計処理を行い、財務資料を作成し(31)、電子メール
を通じてユーザーの受信部19に財務諸表を送付する。
あるいは逆にユーザーがパスワード12を用いて会計処
理装置20のデータ公開部30にアクセスすることによ
り会計分析の結果を閲覧することが出来る。
【0012】次に図1に示した売上シート13、仕入シ
ート14及び入金支払シート15の構成を図3、4、5
により説明する。図3は売上シート13の例を示し、A
社〜G社のように、得意先毎に一枚の売上シートがイン
デックスタブ選択形式で表示される。このような一覧形
式であるので、得意先の選択は容易である。各売上シー
トには該当月と得意先名が記入されており各売上シート
の区別はこの2つの項目で行う。シートの記入項目は日
付、売上計上項目(サブ項目として現金、売り掛け)、
売り掛け回収項目(サブ項目として現金回収、預金入金
(A銀行、B銀行)、手形回収)、相殺金額(サブ項目
として振込手数料、買掛金、その他)、売掛金残高の各
項目、並びに備考欄が設けられる。各項目は一目で一覧
できるので、請求書、入金等に基づいて該当項目の記入
欄に単に入力して行くだけでよい。また、預金入金のサ
ブ項目の銀行、相殺金額のサブ項目はカスタマー単位で
設定でき、項目数の増減は可能である。売掛金残高はソ
フトウエアによりその前の項目の金額欄から自動的に生
成される。図4は仕入れシート14を例示する。仕入先
毎にインデックスタブで選択できる各一枚の仕入シート
が用意され、各シートには日付、仕入計上(サブ項目と
して現金、買掛金)、買掛金支払い(サブ項目として現
金支払い、預金支払い(サブ項目としてA銀行、B銀
行、手形支払)、相殺金額(サブ項目として売掛金)、
買掛金残高の各項目、及び備考欄が設けられる。各項目
は一目で一覧できるので、該当項目の記入欄に単に入力
して行くだけでよい。また、預金支払のサブ項目の銀
行、相殺金額のサブ項目はカスタマー単位で設定でき、
項目数の増減は可能である。買掛金残高の金額欄は前の
項目の金額欄から自動的に生成される。仕入れシートに
は売掛金の項目が存在することに注意すべきである。こ
の欄に入力することにより売上シートとの相殺関係が発
生する。ただし、相殺を行わない相手には相殺金額欄に
記入する必要はない。このように、共通項目がある3種
のシート間は連動している。図5は入金支払シート15
である。シート15は口座引落し、給与、交通費、その
他個々のユーザーに必要な項目が設けられインデックス
タブにより選択可能となっている。例えば口座引落しの
シートには、日付と、電気代、ガス代、水道代、リース
代、家賃、備考等の項目とが設けられ、項目の下には支
払方法、及び金額欄が設けられる。図6は現預金シート
16の詳細を示す。現預金シートはインデックスタブの
数だけ存在し、ダブをクリックすることで所望のシート
を表示装置の入力画面に呼び出すことが可能である。例
えば現金、普通預金A、普通預金B、定期預金A,定期
預金B等のシートが存在する。これらの現預金シートは
上記3種のシートから組み込みソフトである現預金生成
装置17により自動的に生成される。例えば現金シート
では、売上シートの現金欄から入金項目(サブ項目は売
上シート、入金シート)の記入欄に自動転記が行われ、
仕入シートの現金欄から支出項目(サブ項目として仕入
れシート、支払シート)の記入欄へ自動転記が行われ
る。以上のように、発生した取引に対して必要な知識
は、売上か、仕入か、入金支払かの区別と、入金・支払
の項目(光熱費か、給料か等)だけであり、所定のイン
デックスタブを選択さえすれば、勘定科目等の会計知識
が皆無でも、容易に入力することが出来る。
【0013】次に、このように生成された3種のシート
(売上シート、仕入シート、及び入金支払シート)は、
電子メールにより会計処理装置20のシート取り込み部
21のメモリに一旦記憶され、ついで仕訳変換部23に
送られて、仕訳変換が行われる。仕訳変換マスタ22に
は3種のシートの各項目を勘定科目に変換するための変
換表または対照表に従って、3種のシート13、14、
15からの項目が、勘定科目に変換される。例えば、入
金支払シートの口座引落しのシートから、電気代を借方
水道光熱費、普通預金(A銀行)、備考電気代というよ
うに勘定科目への仕訳が自動的に生成される。得られた
仕訳データは仕訳データ記憶部24に一時的に記憶され
る。
【0014】次に、本実施例では、仕訳データは仕訳デ
ータ記憶部24から仕訳チェック部25に呼び出され、
仕訳チェックマスタ26に記憶されたチェックリストと
対照され、仕訳の適正か否かを判定し、その結果をチェ
ックリスト27として出力する。仕訳チェックマスタ2
6は例えばそのユーザーの毎月の売上の変動幅の例えば
2倍を閾値として記憶しており、この閾値を超える入力
があった場合には売上シートの記入誤りがある可能性が
あるので、それをチェックリスト27に出力するなど、
過去の会計データその他の分析結果から必要と思われる
チェック項目とその閾値を記憶したものである。仕訳チ
ェックマスタはユーザー毎の必要に応じて各種のものを
用意することが出来る。仕訳が不適正なら該当シートを
修正し、再度チェックを掛ける。
【0015】チェックの結果、仕訳データが適正と分か
ったら、標準的な会計ソフト29に仕訳データを取り込
み(28)、より所定の会計処理を行い、財務資料を作
成し(31)、電子メールを通じてユーザーの受信部1
9に財務諸表を送付する。あるいは逆にユーザーがパス
ワード12を用いて会計処理装置20のデータ公開部3
0にアクセスすることにより会計分析の結果を閲覧する
ことが出来る。この点は公知なので詳細な説明は省略す
る。以上をまとめると、本発明による工程の流れは次の
ようになる。
【0016】
【表1】
【0017】
【発明の効果】以上のように、本発明は次の効果を有す
る。 1.表形式によるビジュアルかつシンプルな入力方法。 2.会計シートは勘定科目、仕訳を排除したものであ
り、簿記の知識を必要としない。 3.売上シート、仕入シートはそのまま補助簿(売掛金
台帳、買掛金台帳)としての機能を果たす。 4.電子メールによるシートの送信。 5.仕訳変換システムにより、シートに入力されたデー
タに仕訳変換する。 6.仕訳チェックシステムにより、疑わしい仕訳や確認
すべき仕訳をリストにする。 7.インターネットよる指標の開示と会計分析の提供が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による会計システムを示す組織
図である。
【図2】本発明のさらに詳しい実施例を示す組織図であ
る。
【図3】売上シートの例を示す図である。
【図4】仕入れシートの例を示す図である。
【図5】入金支払シートの例を示す図である。
【図6】現預金シートの例を示す図である。
【符号の説明】
10 ユーザー装置 13 売上シート 14 仕入シート 15 入金支払シート 16 現預金シート 18 電子メール 20 会計処理装置 21 シート取り込み部 22 仕訳変換マスタ 23 仕訳変換部 24 仕訳データ記憶部 25 仕訳チェック部 27 チェックリスト 29 会計ソフト

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面に表示可能な売上シートと、仕
    入シートと、入金支払シートと、前記各シートの取引項
    目に取引金額を入力するための入力手段とを有するユー
    ザー装置;前記3種のシートの取引項目及び取引金額を
    下記会計処理装置に転送する手段;及び前記転送された
    前記3種のシートの取引項目及び取引金額を受信する手
    段と、前記3種のシートの取引項目を勘定科目に仕訳す
    るための規則を定めた仕訳変換マスタと、前記3種のシ
    ートの取引項目を前記仕訳変換マスタと対照して仕訳を
    行い、前記取引項目を勘定目に前記取引金額を科目金額
    に変換する手段とを有する会計処理装置、よりなる取引
    シートの取引内容と取引金額を仕訳データに変換する会
    計システム。
  2. 【請求項2】 会計処理装置はさらに前記生成した仕訳
    データをチェックリストと対照することにより仕訳デー
    タの適性度を判定するためのチェックリストと前記仕訳
    データを前記チェックリストと対照する手段とを有する
    請求項1の会計システム。
  3. 【請求項3】 前記売上シートと仕入シートと入金支払
    シートとから、現預金シートを生成するために手段を有
    する請求項1または2の会計システム。
  4. 【請求項4】 前記売上シートと前記仕入れシートの同
    一取引相手の金額を相殺する手段を有する請求項1ない
    し3のいずれかの会計システム。
  5. 【請求項5】 売上シートと、仕入シートと、入金支払
    シートとを表示装置の画面に表示し、前記表示された3
    種のシートの取引項目へ取引金額を入力し、前記3種の
    シートの内容を会計処理装置に転送し、前記転送された
    3種のシートの取引項目を勘定科目に仕訳けするための
    規則を定めた仕訳変換マスタと対照して仕訳を行い、前
    記取引項目を勘定科目に変換し前記取引金額を科目金額
    に変換する仕訳データの生成方法。
  6. 【請求項6】 さらに、前記生成した仕訳データをチェ
    ックリストと対照することにより仕訳データの適性度を
    判定する工程を含む請求項5の仕訳データの生成方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012146158A (ja) * 2011-01-13 2012-08-02 Yayoi Co Ltd 会計処理システム
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