JP2001290692A - Ftpサーバおよびそのファイル転送方法 - Google Patents

Ftpサーバおよびそのファイル転送方法

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JP2001290692A
JP2001290692A JP2000103720A JP2000103720A JP2001290692A JP 2001290692 A JP2001290692 A JP 2001290692A JP 2000103720 A JP2000103720 A JP 2000103720A JP 2000103720 A JP2000103720 A JP 2000103720A JP 2001290692 A JP2001290692 A JP 2001290692A
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JP2000103720A
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English (en)
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Saneji Tokumasu
実事 徳増
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SK Kaken Co Ltd
Original Assignee
SK Kaken Co Ltd
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Publication date
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 不特定のユーザが自由にファイルをアップロ
ードすることができかつアップロードされたファイルの
秘密性を保持しながら特定のユーザのみがアップロード
されたファイルをダウンロードできるようにするととも
に、簡略な操作で大容量のファイルを高速かつ確実にア
ップロードおよびダウンロードすることができるFTP
サーバおよびそのファイル転送方法を提供する。 【解決手段】 非表示設定部11により匿名ユーザに対
してファイル格納メモリ13に格納されているファイル
のファイル名の一覧表示を行わないように設定し、ファ
イル管理部12の管理のもと、通信制御部14を介して
入力されるファイルおよびファイル名をファイル格納メ
モリ13に記憶させ、通信制御部14を介して入力され
るファイル名に応じてファイル格納メモリ13に格納さ
れているファイルを読み出し、通信制御部14へ出力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FTP(File Tra
nsfer Protocol:ファイル転送プロトコル)を用いてネ
ットワークを介してファイルを転送する公開型FTPサ
ーバおよびそのファイル転送方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネットやイントラネット
上において個人間でファイルの転送を行う場合には、通
常、電子メールにファイルを添付し、ファイルが添付さ
れた電子メールを送信および受信することによりファイ
ルのアップロードおよびダウンロードが行われ、ファイ
ルが転送される。
【0003】また、他のファイル転送方法としては、H
TTP(HyperText Transfer Protocol )のサービスと
してCGI(Common Gateway Interface)等のプログラ
ムを用いる方法がある。この方法では、WWW(World
Wide Web)サーバを用いたシステムにおいて、ユーザが
WWWクライアントによりファイルのアップロードおよ
びダウンロードを指示した場合に、HTML(HyperTex
t Markup Language )から外部のプログラムをその都度
起動してその結果をWWWクライアントへ返すことによ
り、ファイルのアップロードおよびダウンロードが行わ
れ、ファイルが転送される。
【0004】さらに、他のファイル転送方法としては、
anonymous FTPサーバを用いる方法があ
る。インターネット等のネットワーク上においてクライ
アントとホストコンピュータとの間でファイルの転送を
行うための手順であるFTPを使用するためには、原則
として相手先のコンピュータに登録されたユーザIDお
よびパスワードを使用する必要があるが、匿名のユーザ
がFTPを使用できるように、ユーザIDとして「an
onymous」、パスワードとしてメールアドレス等
を入力することにより認証手続きを不要にして誰でもア
クセスできる公開型FTPサーバをanonymous
FTPサーバという。
【0005】このanonymous FTPサーバを
用いた方法では、不特定のユーザが所望のファイルをダ
ウンロードできるようにアップロードされたファイルの
ファイル名が一覧表示され、一覧表示されたファイル名
の中から所望のファイルを選択することにより誰でも所
望のファイルをダウンロードすることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
電子メールを用いたファイルの転送方法では、ファイル
の容量が比較的大きい場合、メールボックスに入りきら
ず、ファイルを確実に転送することができない場合があ
る。また、メールソフト間の相性によっては、添付ファ
イルの内容が文字化けし、完全に復元できない場合もあ
る。また、メールサーバへ接続するためには、当該メー
ルサーバへの接続を許可するユーザIDおよびパスワー
ド等を入力する必要があり、電子メールの受信の度にユ
ーザIDおよびパスワード等の入力を要求され、操作が
煩雑となる。さらに、電子メールを利用するためにはメ
ールアドレスが必要となり、メールアドレスを持たない
人同士ではファイルの受け渡しを行うことはできない。
【0007】また、HTTPサービスとしてCGI等の
プログラムを用いたファイルの転送方法では、WWWク
ライアントからの要求の度にCGIプログラムが起動す
るため、複数のユーザからのアップロードおよびダウン
ロードの要求が同時に重なった場合、サーバ側では複数
のプロセスが同時に進行されることになる。このため、
サーバに対する負荷が重くなり、利用の集中によりアッ
プロードおよびダウンロードの速度が低下する。
【0008】さらに、anonymous FTPサー
バを用いたファイル転送方法では、大容量のファイルを
高速かつ確実に転送することはできるが、アップロード
されたファイルのファイル名が一覧表示されるため、特
定のユーザのみがファイルをダウンロードできるように
することはできず、第三者に対する秘密性を保持しなが
ら個人間でファイルを転送することはできない。
【0009】本発明の目的は、不特定のユーザが自由に
ファイルをアップロードすることができかつアップロー
ドされたファイルの秘密性を保持しながら特定のユーザ
のみがアップロードされたファイルをダウンロードでき
るようにするとともに、簡略な操作で大容量のファイル
を高速かつ確実にアップロードおよびダウンロードする
ことができるFTPサーバおよびそのファイル転送方法
を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段および発明の効果】(1)
第1の発明 第1の発明に係るFTPサーバは、ファイル転送プロト
コルを用いてネットワークを介してファイルを転送する
公開型FTPサーバであって、ユーザの端末装置からネ
ットワークを介して送信されたファイルおよびファイル
を特定するためのファイル識別情報を受信する受信手段
と、受信手段により受信されたファイルおよびファイル
識別情報を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶されて
いるファイル識別情報をネットワークを介して表示しな
いように設定する設定手段と、記憶手段に記憶されてい
るファイルの中からユーザの端末装置からネットワーク
を介して送信されたファイル識別情報により特定される
ファイルを当該ユーザの端末装置へ送信する送信手段と
を備えるものである。
【0011】本発明に係るFTPサーバにおいては、ユ
ーザの端末装置からネットワークを介して送信されたフ
ァイルおよびファイルを特定するためのファイル識別情
報を受信し、受信されたファイルおよびファイル識別情
報が記憶手段に記憶される。このとき、FTPサーバが
公開型FTPサーバすなわちanonymous FT
Pサーバであるため、不特定のユーザが自由にアクセス
することができ、不特定のユーザが所望のファイルをF
TPサーバの記憶手段に自由にアップロードすることが
できる。
【0012】また、記憶手段に記憶されているファイル
の中からユーザの端末装置からネットワークを介して送
信されたファイル識別情報により特定されるファイルが
ユーザの端末装置へ送信される。このとき、FTPサー
バでは、記憶手段に記憶されているファイル識別情報を
ネットワークを介して表示しないように設定されている
ため、FTPサーバにアップロードされているファイル
のファイル識別情報を知っているユーザのみがファイル
をダウンロードすることができる。すなわち、ファイル
をアップロードしたユーザが当該ファイルのファイル識
別情報を当該ファイルを転送したい相手に対して通知す
ることにより、当該通知を受けたユーザのみが当該ファ
イルをダウンロードすることができる。したがって、第
三者に対する秘密性を保持しながら、不特定のユーザが
アップロードしたファイルを特定のユーザのみがダウン
ロードすることができる。
【0013】さらに、FTPサーバは、FTPを用いた
ファイル転送用のサーバであるため、FTPを用いるこ
とにより簡略な操作で大容量のファイルを高速かつ確実
にアップロードおよびダウンロードすることができる。
【0014】この結果、不特定のユーザが自由にファイ
ルをアップロードすることができかつアップロードされ
たファイルの秘密性を保持しながら特定のユーザのみが
アップロードされたファイルをダウンロードできるよう
にするとともに、簡略な操作で大容量のファイルを高速
かつ確実にアップロードおよびダウンロードすることが
できる。
【0015】(2)第2の発明 第2の発明に係るFTPサーバは、第1の発明に係るF
TPサーバの構成において、記憶手段に記憶されている
ファイルのうち記憶手段に記憶した時点から所定時間経
過したファイルを削除する削除手段をさらに備えるもの
である。
【0016】この場合、記憶手段に記憶されているファ
イルのうち記憶手段に記憶した時点から所定時間経過し
たファイルを削除しているので、記憶手段の容量を使い
切ることなく、長期間かつ確実にファイルを転送するこ
とができる。また、不要なファイルが削除されるため、
ファイル識別情報が同一となりアップロードが拒絶され
る頻度を低下させることができ、よりユーザに使いやす
いものとなる。
【0017】(3)第3の発明 第3の発明に係るFTPサーバのファイル転送方法は、
記憶手段を備え、ファイル転送プロトコルに基づきネッ
トワークを介してファイルを転送する公開型FTPサー
バのファイル転送方法であって、ユーザの端末装置から
ネットワークを介して送信されたファイルおよびファイ
ルを特定するためのファイル識別情報を受信するステッ
プと、受信ステップにより受信されたファイルおよびフ
ァイル識別情報を記憶手段に記憶するステップと、記憶
手段に記憶されているファイル識別情報をネットワーク
を介して表示しないように設定するステップと、記憶手
段に記憶されているファイルの中からユーザの端末装置
からネットワークを介して送信されたファイル識別情報
により特定されるファイルを当該ユーザの端末装置へ送
信するステップとを含むものである。
【0018】本発明に係るFTPサーバのファイル転送
方法においては、ユーザの端末装置からネットワークを
介して送信されたファイルおよびファイルを特定するた
めのファイル識別情報を受信し、受信されたファイルお
よびファイル識別情報が記憶手段に記憶される。このと
き、FTPサーバが公開型FTPサーバすなわちano
nymous FTPサーバであるため、不特定のユー
ザが自由にアクセスすることができ、不特定のユーザが
所望のファイルをFTPサーバの記憶手段に自由にアッ
プロードすることができる。
【0019】また、記憶手段に記憶されているファイル
の中からユーザの端末装置からネットワークを介して送
信されたファイル識別情報により特定されるファイルが
ユーザの端末装置へ送信される。このとき、FTPサー
バでは、記憶手段に記憶されているファイル識別情報を
ネットワークを介して表示しないように設定されている
ため、FTPサーバにアップロードされているファイル
のファイル識別情報を知っているユーザのみがファイル
をダウンロードすることができる。すなわち、ファイル
をアップロードしたユーザが当該ファイルのファイル識
別情報を当該ファイルを転送したい相手に対して通知す
ることにより、当該通知を受けたユーザのみが当該ファ
イルをダウンロードすることができる。したがって、第
三者に対する秘密性を保持しながら、不特定のユーザが
アップロードしたファイルを特定のユーザのみがダウン
ロードすることができる。
【0020】さらに、FTPサーバは、FTPを用いた
ファイル転送用のサーバであるため、FTPを用いるこ
とにより簡略な操作で大容量のファイルを高速かつ確実
にアップロードおよびダウンロードすることができる。
【0021】この結果、不特定のユーザが自由にファイ
ルをアップロードすることができかつアップロードされ
たファイルの秘密性を保持しながら特定のユーザのみが
アップロードされたファイルをダウンロードできるよう
にするとともに、簡略な操作で大容量のファイルを高速
かつ確実にアップロードおよびダウンロードすることが
できる。
【0022】また、上記のFTPサーバのファイル転送
方法は、記憶手段に記憶されているファイルのうち記憶
手段に記憶した時点から所定時間経過したファイルを削
除するステップを含むことが好ましい。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態によ
るFTPサーバについて図面を参照しながら説明する。
【0024】図1は、本発明による一実施の形態のFT
Pサーバを用いたファイル転送システムの構成を示すブ
ロック図である。
【0025】図1に示すファイル転送システムは、FT
Pサーバ1、インターネット2、プロバイダサーバ3
a,3bおよびユーザ端末4a,4bを備える。FTP
サーバ1は、非表示設定部11、ファイル管理部12、
ファイル格納メモリ13および通信制御部14を含む。
【0026】FTPサーバ1はインターネット2に接続
される。ユーザ端末4a,4bはそれぞれ、プロバイダ
サーバ3a,3bに接続され、プロバイダサーバ3a,
3bはインターネット2に接続される。なお、FTPサ
ーバ1等がファイルの伝送経路として使用するネットワ
ークは、インターネットに特に限定されず、イントラネ
ット等の他のネットワーク、または、インターネット、
イントラネット等の種々のネットワークを組み合わせた
ネットワーク等を用いることができる。
【0027】FTPサーバ1は、TCP/IP(Transm
ission Control Protocol/InternetProtocol )を利用
したインターネット、イントラネット等のネットワーク
上においてクライアントとホストコンピュータとの間で
ファイルの転送を行うための手順であるFTPによりフ
ァイルをアップロードおよびダウンロードする公開型F
TPサーバすなわちanonymous FTPサーバ
である。
【0028】ユーザ端末4aは、パーソナルコンピュー
タ等から構成され、例えば、ファイルをアップロードす
るユーザが使用するユーザ端末であり、アップロードさ
れるファイルおよびファイル識別情報となる当該ファイ
ルのファイル名がユーザ端末4aからプロバイダサーバ
3aおよびインターネット2を介してFTPサーバ1へ
送信され、ファイルおよびファイル名がFTPサーバ1
にアップロードされる。なお、ファイル識別情報は、フ
ァイル名に特に限定されず、アップロードされたファイ
ルを識別できるものであれば、他の情報を用いてもよ
い。また、アップロードされるファイルのデータは、特
に限定されず、プログラム、テキストデータ、画像デー
タ等の種々のデータの一つまたはこれらを組み合わせた
データを含み、圧縮等の処理が行われたものでよい。
【0029】ユーザ端末4bは、パーソナルコンピュー
タ等から構成され、例えば、ファイルをダウンロードす
るユーザが使用するユーザ端末であり、ダウンロードす
るファイルのファイル名がユーザ端末4bからプロバイ
ダサーバ3bおよびインターネット2を介してFTPサ
ーバ1へ送信され、FTPサーバ1は、送信されたファ
イル名に該当するファイルをインターネット2およびプ
ロバイダサーバ3bを介して送信し、ファイル名に該当
するファイルがユーザ端末4bにダウンロードされる。
【0030】なお、プロバイダサーバ3a,3bの構成
は、インターネット2への接続形態に応じて種々の構成
を採用することができ、特に限定されるものではない
が、本実施の形態では、ダイアルアップユーザ用のリモ
ートアクセスサーバおよび認証サーバ、専用線接続ユー
ザ用のルータおよびDHCP(Dynamic Host Configura
tion Protocol )サーバ等を総称したものとする。
【0031】FTPサーバ1は、所定のFTPサーバソ
フトにより、以下に説明する非表示設定部11、ファイ
ル管理部12、通信制御部14の各機能を実現してい
る。なお、FTPサーバソフトとしては、UNIX(登
録商標)のFTPサービス、Windows(登録商
標)NTのInternet Information
Server、フリーウエアまたはシェアウエアの他
のFTPサーバソフト等を用いることができ、FTPに
従いファイルを転送するものであれば、特に限定される
ものではない。
【0032】非表示設定部11は、ファイル管理部12
が、匿名ユーザに対してファイル格納メモリ13に格納
されているファイルのファイル名の一覧表示を行うため
のデータをインターネット2を介して送信しないように
設定する。具体的には、FTPサーバソフトの設定にお
いて、ファイル格納メモリ13に匿名ユーザのためのデ
ィレクトリを作成し、このディレクトリの属性として、
匿名ユーザに対してファイルの書き込み権限(アップロ
ード権限)と読み出し権限(ダウンロード権限)のみを
許可し、ファイル名の一覧表示権限を許可しない属性を
設定する。このような設定は、FTPサーバの仕様に合
わせて適時設定される。また、本実施の形態では、ファ
イル名が重複したファイルのアップロードを防止するた
めに、匿名ユーザに対してファイルの削除権限を許可し
ない設定としている。
【0033】ファイル管理部12は、通信制御部14を
介して入力されるファイルおよびファイル名をファイル
格納メモリ13に記憶させ、通信制御部14を介して入
力されるファイル名に応じてファイル格納メモリ13に
格納されているファイルを読み出し、通信制御部14へ
出力する。また、ファイル管理部12は、ファイル格納
メモリ13に格納されたファイルのうちアップロード時
から所定時間経過したファイルを削除する。
【0034】ファイル格納メモリ13は、ハードディス
クドライブ等の記憶装置から構成され、ファイル管理部
12の管理のもと、アップロードされたファイルおよび
ファイル名を記憶する。通信制御部14は、インターネ
ット2を介したFTPサーバ1の通信を制御する。
【0035】本実施の形態において、ファイル格納メモ
リ13が記憶手段に相当し、非表示設定部11が設定手
段に相当し、ファイル管理部12および通信制御部14
が受信手段および送信手段に相当し、ファイル管理部1
2が削除手段に相当する。
【0036】上記のように構成されたFTPサーバ1に
対してファイルをアップロードする場合、FTPサーバ
1のファイル名の一覧表示を無効に設定しているため、
Netscape(登録商標) Navigator、
Internet Explorer等のブラウザーソ
フトでは、ファイルをアップロードすることができな
い。このため、例えば、ユーザがユーザ端末4aを用い
てファイルをアップロードする場合、FTPクライアン
トソフトをユーザ端末4aにインストールし、このFT
Pクライアントソフトを使用してファイルをアップロー
ドする。
【0037】また、ユーザ端末4aでFTPクライアン
トソフトを使用するためには、サーバ名、ログインのた
めのユーザIDおよびパスワード等が必要となるため、
例えば、サーバ名としてFTPサーバ1のサーバ名、ユ
ーザIDとして「anonymous」、パスワードと
してメールアドレスまたは任意の文字列を登録する。
【0038】なお、FTPクライアントソフトとして
は、特に限定されないが、例えば、MatuFTP(W
indowsユーザ用)等のフリーウエアまたはシェア
ウエアのFTPクライアントソフトを用いることができ
る。
【0039】上記のように設定されたユーザ端末4aを
用いてユーザがファイルをアップロードする場合、ユー
ザ端末4aがプロバイダサーバ3aおよびインターネッ
ト2を介してFTPサーバ1に接続され、ユーザ端末4
aからアップロードするファイルおよびそのファイル名
がFTPサーバ1へ送信される。
【0040】図2は、図1に示すFTPサーバのアップ
ロード処理を説明するためのフローチャートである。
【0041】ユーザ端末4aからアップロードするファ
イルおよびそのファイル名がFTPサーバ1へ送信され
ると、図2に示すように、ステップS1において、FT
Pサーバ1のファイル管理部12は、通信制御部14を
介してアップロードされたファイルおよびそのファイル
名を受信する。
【0042】次に、ファイル管理部12は、アップロー
ドされたファイルのファイル名がファイル格納メモリ1
3にすでに記憶されているファイルのファイル名と同一
であるか否かを判断し、同一でない場合はステップS3
へ移行し、同一である場合はステップS5へ移行する。
【0043】アップロードされたファイルのファイル名
が同一でない場合、ステップS3において、ファイル管
理部12は、受信したファイルおよびそのファイル名を
ファイル格納メモリ13に格納する。次に、ステップS
4において、ファイル管理部12は、通信制御部14を
介してアップロードが完了した旨を通知するためのデー
タを送信する。
【0044】送信されたデータはインターネット2およ
びプロバイダサーバ3aを介してユーザ端末4aに受信
され、ユーザ端末4aでは、FTPクライアントソフト
によりアップロードが完了したことを示す状態表示が行
われ、ユーザはアップロードしたファイルがFTPサー
バ1に格納されたことを確認することができる。
【0045】一方、ステップS2において、同一のファ
イル名があると判断された場合、ステップS5におい
て、ファイル管理部12は、通信制御部14を介してフ
ァイル名が重複している旨を通知するためのデータを送
信する。
【0046】送信されたデータはインターネット2およ
びプロバイダサーバ3aを介してユーザ端末4aに受信
され、ユーザ端末4aでは、FTPクライアントソフト
によりファイル名が重複していることをユーザに通知す
る。ファイル名が重複していることがわかったユーザ
は、ファイル名を変更して再度ファイルおよび変更した
ファイル名を送信する。
【0047】このとき、ステップS6において、ファイ
ル管理部12は、通信制御部14を介して変更されたフ
ァイル名を再受信し、ステップS2へ移行し、以降の処
理を繰り返す。このようにして、ファイル格納メモリ1
3にすでに格納されているファイルと同一のファイル名
を有するファイルがアップロードされた場合、当該ファ
イル名が重複している旨がユーザに通知され、ユーザが
他のファイル名に変更することにより再度アップロード
を行うことができる。
【0048】このように、本実施の形態では、不特定の
ユーザが匿名で当該ユーザが決定したファイル名ととも
に所望のファイルをFTPサーバ1のファイル格納メモ
リ13に自由にアップロードすることができるととも
に、FTPを用いて大容量のファイルでも高速かつ確実
にアップロードすることができる。
【0049】上記のようにしてアップロードされたファ
イルのファイル名は、当該ファイルをアップロードした
ユーザしか知らない。このため、アップロードしたユー
ザが他のユーザへアップロードしたファイルを送りたい
場合、アップロードしたファイルのファイル名を他のユ
ーザへ通知する必要がある。
【0050】ファイルをアップロードしたユーザは、当
該ファイルをダウンロードしてほしいユーザにメール、
ファックス、電話等の通信手段を利用してアップロード
を行ったFTPサーバ1のサーバ名とアップロードした
ファイルのファイル名とを事前に通知する。この場合、
FTPサーバ1のファイル格納メモリ13に格納されて
いるファイルの一覧表示を見ることができないため、フ
ァイル名を知らない他のユーザは、格納されているファ
イルのファイル名を知る手段がなく、ファイルをアップ
ロードしたユーザが特定のユーザのみにダウンロードを
許可することができる。この結果、第三者に対する秘密
性を保持しながら、匿名の二者間または一対多数間でフ
ァイルの受け渡しを行うことができる。
【0051】図3は、図1に示すFTPサーバのダウン
ロード処理を説明するためのフローチャートである。
【0052】上記のようにしてFTPサーバ1に格納さ
れているファイルのファイル名を通知されたユーザは、
ユーザ端末4bを用いてダウンロードしたいファイルの
ファイル名および当該ファイルが格納されているFTP
サーバ1のサーバ名を入力する。例えば、アップロード
したユーザがメールによりアップロードしたサーバ名お
よびファイル名を伝えるときは、サーバ名が例えばft
p.somewhere.comでファイル名が例えば
sample.jpgの場合、メール本文中に、ft
p://ftp.somewhere.com/sam
ple.jpgのように記載することによりサーバ名お
よびファイル名を伝えることができる。この場合、ユー
ザは受信したメールのこのリンク部分をクリックするこ
とにより、ユーザ端末4bにインストールされているW
WWブラウザが起動する設定をしておけばファイルのダ
ウンロードが開始される。
【0053】このとき、図3のステップS11に示すよ
うに、FTPサーバ1のファイル管理部12は、通信制
御部14によりユーザ端末4bからプロバイダサーバ3
bおよびインターネット2を介して送信されたファイル
名を受信する。次に、ファイル管理部12は、受信した
ファイル名に該当するファイル名を有するファイルをフ
ァイル格納メモリ13から検索する。
【0054】次に、ステップS13において、ファイル
管理部12は、検索したファイルの中に受信したファイ
ル名を有するファイルがあるか否か判断し、受信したフ
ァイル名に該当するファイルがある場合はステップS1
4へ移行し、受信したファイル名に該当するファイルが
ない場合はステップS15へ移行する。
【0055】受信したファイル名に該当するファイルが
ある場合、ステップS14において、ファイル管理部1
2は、当該ファイルをファイル格納メモリ13から読み
出し、通信制御部14を介して送信する。このとき、ユ
ーザ端末4bは、送信されたファイルをインターネット
2およびプロバイダサーバ3bを介して受信し、ファイ
ルのダウンロードが完了する。
【0056】一方、ステップS13において該当するフ
ァイルが存在しないと判断された場合、ステップS15
において、ファイル管理部12は、該当するファイルが
存在しない旨を通知するためのデータを通信制御部14
を介して送信する。このとき、ユーザ端末4bは、イン
ターネット2およびプロバイダサーバ3bを介して入力
されるデータによりダウンロードを要求したファイルが
存在しない旨のエラー表示が行われる。したがって、ユ
ーザは、ダウンロードを要求したファイルがFTPサー
バ1にアップロードされていないことを確認することが
できる。
【0057】このように、本実施の形態では、ファイル
名の通知を受けたユーザのみが当該ファイルをダウンロ
ードすることができるので、不特定のユーザがアップロ
ードしたファイルを特定のユーザのみがダウンロードす
ることができるとともに、FTPを用いて大容量のファ
イルでも高速かつ確実にダウンロードすることができ
る。
【0058】なお、上記の説明では、FTPを利用して
ファイルをダウンロードする場合について説明したが、
FTPサーバ1においてHTTPのサービスも起動して
いる場合、FTPサービスで設定したディレクトリと同
じディレクトリが利用できるようにしておくことによ
り、HTTPを用いてもファイルをダウンロードするこ
とができる。この場合、例えば、メール本文中に、ht
tp://ftp.somewhere.com/sa
mple.jpgのようにサーバ名およびファイル名を
記載することにより、このリンクをクリックして上記と
同様に該当するファイルをダウンロードすることができ
る。
【0059】また、HTTPのサービスを利用して本発
明によるファイル転送サービスの内容等の説明が行える
ようにホームページとして掲載している場合、一旦FT
Pサーバ1のホームページを表示してからすでに表示さ
れているサーバ名の後ろにファイル名のみを付け足して
入力しても、上記と同様にHTTPのサービスを利用し
てファイルをダウンロードすることができる。
【0060】また、メール内のリンクを使用しない場合
は、WWWブラウザを起動し、サーバ名およびファイル
名を直接入力してダウンロードするようにしてもよい
し、WWWブラウザを用いずに、直接FTPコマンドを
入力することによりダウンロードを行ってもよい。
【0061】図4は、上記のように構成されたFTPサ
ーバ1を用いたファイル転送システムによるファイル転
送方法を説明するための概略図である。
【0062】図4に示すように、不特定のユーザがある
特定のユーザのみにアップロードしたファイルをダウン
ロードしてほしい場合、まず、アップロード側(例え
ば、ユーザ端末4a)では、FTPサーバ1にログイン
し(処理P1)、ファイルのアップロードを行う(処理
P2)。このとき、サーバ側(FTPサーバ1)では、
同一ファイル名が存在するか否かを確認し(処理P
6)、同一ファイル名が存在しファイル名が重複する場
合(処理P7で有)、エラー表示を行うように通知し、
アップロード側でエラー表示が行われる(処理P3)。
エラー表示を確認したユーザは、ファイル名を変更して
再度アップロードを行う(処理P4)。このとき、サー
バ側では、処理P6以降の処理を繰り返し、同一のファ
イル名が存在せずファイル名が重複しない場合(処理P
7で無)、アップロードされたファイルの書き込みを行
う(処理P8)。その後、アップロードが完了したこと
を表示するようにアップロード側に指示が行われ、アッ
プロード側ではアップロードが完了したことを表示する
(処理P5)。
【0063】アップロードが完了した後、アップロード
側のユーザは、メール、ファックス、電話等によりアッ
プロードしたファイルをダウンロードしてほしいユーザ
にサーバ名とファイル名とを連絡する。
【0064】次に、ダウンロード側(例えば、ユーザ端
末4b)では、サーバ名とファイル名とを入力し(処理
P11)、サーバ側では、入力されたファイル名により
指定されるファイルが存在するか否かを確認し(処理P
9)、指定されたファイルが存在しない場合(処理P1
0で無)、エラー表示を行う旨を通知し、ダウンロード
側で指定ファイルが存在しないことをエラー表示する
(処理P12)。一方、指定されたファイルが存在する
場合(処理P10で有)、サーバ側では当該ファイルを
送信し、ダウンロード側でファイルのダウンロードが行
われる(処理P13)。
【0065】このように、本実施の形態では、不特定の
ユーザが自由にファイルをアップロードすることができ
かつアップロードされたファイルの秘密性を保持しなが
ら特定のユーザのみがアップロードされたファイルをダ
ウンロードできるようにするとともに、簡略な操作で大
容量のファイルを高速かつ確実にアップロードおよびダ
ウンロードすることができるファイル転送サービスを実
現することができる。
【0066】また、本実施の形態では、アップロード側
のユーザ端末4aがFTPクライアントソフト、ダウン
ロード側のユーザ端末4bがWWWブラウザ等の一般に
広く普及しているソフトを使用し、ネットワークも接続
のための選択肢が多いインターネットを使用しているた
め、一般のユーザがより利用しやすい環境を提供できる
とともに、サーバ側のFTPサーバ1がFTPのサービ
スを利用し、特殊なアプリケーションソフトを使用して
おらず、ファイル転送サービスを経済的に提供すること
ができる。
【0067】上記のようにFTPサーバ1にアップロー
ドされたファイルがダウンロードされても、FTPサー
バ1のファイル格納メモリ13に格納されているファイ
ル自体は削除されないため、上記のようなファイル転送
サービスを永続的に運用すると、ファイル格納メモリ1
3の記憶容量を使い切った場合、ファイル転送サービス
を行うことができなくなる。このため、本実施の形態で
は、以下のようにして一定期間が経過したFTPサーバ
1内のファイルを自動的に削除するようにしている。
【0068】図5は、図1に示すFTPサーバのファイ
ル削除処理を説明するためのフローチャートである。
【0069】まず、図5のステップS21において、フ
ァイル管理部12は、ファイル格納メモリ13に格納さ
れているファイルのファイル名の一覧をファイル格納メ
モリ13から取得する。
【0070】次に、ステップS22において、ファイル
管理部12は、取得したファイル名のファイルがアップ
ロードされた時間を取得する。例えば、アップロードさ
れたファイルにはタイムスタンプが付随して記憶されて
いるため、このタイムスタンプを参照してファイル格納
メモリ13に格納されているファイルのアップロード時
間を取得することができる。
【0071】次に、ステップS23において、ファイル
管理部12は、アップロードされた時間から所定時間が
経過しているか否かを判断し、所定時間が経過していな
い場合はステップS25へ移行し、所定時間が経過して
いる場合はステップS24においてファイル格納メモリ
13から所定時間が経過しているファイルを削除し、ス
テップS25へ移行する。
【0072】次に、ステップS25において、ファイル
管理部12は、ステップS21で取得したファイル名の
一覧のうちすべてのファイルについて経過時間の確認が
終了したか否かを判断し、すべてのファイルについて経
過時間の確認が終了していない場合はステップS22へ
移行し、上記と同様の処理を繰り返し、すべてのファイ
ルについて経過時間の確認が終了した場合は、不要なフ
ァイルがすべて削除されているので処理を終了する。
【0073】このようにファイルを定期的に削除するこ
とにより、FTPサーバ1のファイル格納メモリ13の
容量を使い切ることなく、永続的に安定したファイル転
送サービスを行うことができる。また、不要なファイル
が順次削除されるため、同一ファイル名が重複する確率
を低下させることができるので、一度決定したファイル
名をアップロードしようとした際に、同一ファイル名で
あることによってアップロードが拒絶され、再度ファイ
ル名を変更してアップロードをする頻度を低下させるこ
とができ、よりユーザに使いやすいシステムを提供する
ことができる。
【0074】なお、上記の処理は、ファイル格納メモリ
13のディレクトリ内のファイル名一覧を取得できるバ
ッチプログラムとファイル名一覧を参照しながら所定時
間が経過したファイルを削除するバッチプログラムを一
定時間間隔、例えば24時間間隔で起動できるようにス
ケジューラに登録し、自動的に削除処理を行うように設
定することが好ましい。
【0075】また、削除されるまでの経過時間は、ファ
イルをアップロードまたはダウンロードするユーザに事
前に通知しておくことが好ましく、例えば、FTPサー
バ1のHTTPサービスを利用して当該時間をホームペ
ージに掲載しておくようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施の形態のFTPサーバを用
いたファイル転送システムの構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1に示すFTPサーバのアップロード処理を
説明するためのフローチャートである。
【図3】図1に示すFTPサーバのダウンロード処理を
説明するためのフローチャートである。
【図4】図1に示すファイル転送システムによるファイ
ル転送方法を説明するための概略図である。
【図5】図1に示すFTPサーバのファイル削除処理を
説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 FTPサーバ 2 インターネット 3a,3b プロバイダサーバ 4a,4b ユーザ端末 11 非表示設定部 12 ファイル管理部 13 ファイル格納メモリ 14 通信制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファイル転送プロトコルを用いてネット
    ワークを介してファイルを転送する公開型FTPサーバ
    であって、 ユーザの端末装置からネットワークを介して送信された
    ファイルおよび前記ファイルを特定するためのファイル
    識別情報を受信する受信手段と、 前記受信手段により受信されたファイルおよびファイル
    識別情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されているファイル識別情報をネッ
    トワークを介して表示しないように設定する設定手段
    と、 前記記憶手段に記憶されているファイルの中からユーザ
    の端末装置からネットワークを介して送信されたファイ
    ル識別情報により特定されるファイルを当該ユーザの端
    末装置へ送信する送信手段とを備えるFTPサーバ。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段に記憶されているファイル
    のうち前記記憶手段に記憶した時点から所定時間経過し
    たファイルを削除する削除手段をさらに備える請求項1
    記載のFTPサーバ。
  3. 【請求項3】 記憶手段を備え、ファイル転送プロトコ
    ルに基づきネットワークを介してファイルを転送する公
    開型FTPサーバのファイル転送方法であって、 ユーザの端末装置からネットワークを介して送信された
    ファイルおよび前記ファイルを特定するためのファイル
    識別情報を受信するステップと、 前記受信ステップにより受信されたファイルおよびファ
    イル識別情報を前記記憶手段に記憶するステップと、 前記記憶手段に記憶されているファイル識別情報をネッ
    トワークを介して表示しないように設定するステップ
    と、 前記記憶手段に記憶されているファイルの中からユーザ
    の端末装置からネットワークを介して送信されたファイ
    ル識別情報により特定されるファイルを当該ユーザの端
    末装置へ送信するステップとを含むFTPサーバのファ
    イル転送方法。
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