JP2001289750A - 土壌汚染の調査方法 - Google Patents

土壌汚染の調査方法

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JP2001289750A
JP2001289750A JP2000101074A JP2000101074A JP2001289750A JP 2001289750 A JP2001289750 A JP 2001289750A JP 2000101074 A JP2000101074 A JP 2000101074A JP 2000101074 A JP2000101074 A JP 2000101074A JP 2001289750 A JP2001289750 A JP 2001289750A
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JP
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gas
hole
sealing material
soil
annular sealing
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Takayuki Hanawa
隆之 塙
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 汚染土壌の汚染度を調査するにあたり、容易
かつ正確な汚染度調査が可能となる方法を提供する。 【解決手段】 調査孔1内に、環状シール材4を装着し
た採取管3を挿入し、環状シール材4の外径を、調査孔
1を閉塞するまで大きくした後に、採取管3を通して調
査孔1内のガスを採取する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はトリクロロエチレ
ン、テトラクロロエチレンなどの有機塩素化合物等の揮
発性汚染物質による土壌汚染を調査する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】有機塩素化合物などの揮発性汚染物質に
より汚染された土壌の汚染度を簡易に調査する方法とし
ては、次のような方法がある。 (1)図3(a)に示すように、汚染調査の対象となる
土壌Sにボーリングバーなどの掘削治具20を用いて直
径2〜6cm程度、深さ0.3〜1m程度の調査孔21
を掘削する。 (2)図3(b)に示すように、調査孔21の開口部を
栓部材22で閉止して30分間以上放置する。この際、
調査孔21を形成した部分の土壌Sが揮発性汚染物質に
よって汚染されている場合には、土壌S中の汚染物質の
一部が揮発し調査孔21内の空気に混入する。 (3)図3(c)に示すように、調査孔21内のガス
を、ポンプ23を用いて採取管24を通して捕集袋25
に捕集する。 (4)図3(d)に示すように、捕集袋25内のガスを
シリンジ26で採取する。 (5)図3(e)に示すように、シリンジ26に採取し
たガスをポータブルガスクロマトグラフ計(PID)な
どの測定機器27により分析する。 (6)図3(f)に示すように、分析データをデータシ
ート28に記録する。上述のように、土壌Sが汚染物質
によって汚染されている場合には、汚染物質が拡散によ
り調査孔21内の空気に混入するため、測定機器27に
よる分析に供される採取ガス中の汚染物質濃度が高くな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、汚染物質により汚染された汚染箇所が深い
位置にある場合や、調査孔21を形成した箇所と汚染箇
所との間に、ガスが流通しにくい粘土層等が存在する場
合などには、汚染箇所における汚染物質濃度が高い場合
でも、汚染物質が調査孔21に到達しにくくなるため、
調査孔21内への汚染物質の混入が起こりにくくなり、
その結果、採取したガス中の汚染物質濃度が、汚染箇所
の汚染物質濃度を反映したものとならず、精度の高い汚
染度調査が難しくなることがあった。この問題を解決す
る方策としては、ガス採取位置が汚染箇所に近くなるよ
うに調査孔を深く形成することが考えられるが、この場
合には、調査孔内の容積が大きくなるために、汚染物質
を多く含む調査孔下部の空気が、低汚染物質濃度の上部
空気によって薄められ、採取したガス中の汚染物質濃度
が、土壌の汚染度に応じた値になりにくくなり、精度の
高い汚染度調査が難しくなることがあった。このような
場合には、汚染箇所の土壌や汚染箇所を流れる地下水を
採取し、これを室内分析する煩雑な方法を採用せざるを
得ず、簡便な調査方法が要望されていた。本発明は、上
記課題に鑑みてなされたもので、汚染土壌の汚染度を調
査するにあたり、容易かつ正確な汚染度調査が可能とな
る方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の土壌汚染
の調査方法は、揮発性汚染物質で汚染された土壌の汚染
度を、外周に環状シール材を装着した採取管を用いて調
査する方法であって、環状シール材として、外径を増減
させることができるものを用い、調査対象の土壌に調査
孔を掘削し、この調査孔内に前記採取管を環状シール材
とともに挿入し、地下に位置させた環状シール材の外径
を、調査孔が閉塞するまで大きくした後に、前記採取管
を通して調査孔内のガスを採取することを特徴とする方
法である。この方法では、汚染箇所に近い調査孔下部を
閉鎖空間とすることができる。このため、汚染箇所にお
ける土壌の汚染度に応じた濃度の汚染物質を含むガスを
採取することができる。従って、採取したガスを汚染物
質濃度測定などの分析に供することにより、精度の高い
汚染度調査が可能となる。
【0005】請求項2記載の土壌汚染の調査方法は、環
状シール材として、ガスの注入または放出により膨張ま
たは収縮させることによって外径を増減させることがで
きるものを用いることを特徴とする方法である。この方
法では、調査孔を閉塞させる操作が容易となる。よって
作業の容易化が可能となる。
【0006】請求項3記載の土壌汚染の調査方法は、採
取管を調査孔内に挿入するに際し、採取管に、調査対象
となる汚染物質を検出可能な検知管を取り付け、採取す
るガス中の汚染物質を検知管により検出することを特徴
とする方法である。この方法では、汚染物質濃度測定な
どの分析が簡単となる。このため、調査結果を現場にお
いて迅速に得ることができる。
【0007】請求項4記載の土壌汚染の調査方法は、採
取管を通して採取したガスを地上で捕集することを特徴
とする方法である。この方法では、採取したガスを、よ
り検出精度の高いガスクロマトグラフィー等を用いた汚
染物質濃度測定などの分析に供することができる。従っ
て、より精度の高い汚染度調査が可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の土壌汚染の調査
方法の第1の実施形態を説明する説明図である。以下、
図1を参照して本実施形態の調査方法を説明する。本発
明において調査対象となる揮発性汚染物質としては、例
えばジクロロメタン、四塩化炭素、1,2−ジクロロエ
タン、シス−1,2−ジクロロエチレン、1,1,1−
トリクロロエタン、1,1,2−トリクロロエタン、ト
リクロロエチレン、テトラクロロエチレン、ベンゼン、
1,1−ジクロロエチレン、1,3−ジクロロプロペン
を挙げることができる。
【0009】(1)図1(a)に示すように、汚染調査
の対象となる土壌Sに、ボーリングマシンなどの掘削治
具を用いて調査孔1を形成する。調査孔1の内径は5〜
6cm程度である。
【0010】(2)図1(b)に示すように、外周上に
環状シール材4を装着した採取管3を調査孔1内に挿入
する。環状シール材4は、採取管3とともに調査孔1内
に挿入された際に調査孔1を閉塞させるためのもので、
外径を増減させることができるように構成されている。
この環状シール材4としては、合成樹脂やゴムなどの柔
軟材料からなる中空の環状物を好適に用いることがで
き、内部へのガスの注入または放出により膨張または収
縮させることによって外径を増減させることができるも
のを用いる。
【0011】環状シール材4の採取管3に対する装着位
置は、例えば採取管3の先端から1m程度基端側(図中
上方)とする。採取管3を調査孔1内に挿入する際に
は、環状シール材4は収縮状態とし、採取管3のスムー
ズな挿入を妨げないようにする。
【0012】この例では、採取管3の挿入に先立ち、採
取管3の先端に、調査対象となる汚染物質を検出可能な
検知管2を取り付け、採取管3内圧を低くしたときに外
気が検知管2内に流入できるようにしておく。汚染箇所
Pの位置が予め予想できる場合には、採取管3は、検知
管2の先端(吸入口)が汚染箇所Pの近傍に達するまで
調査孔1内に挿入する。
【0013】(3)図1(c)に示すように、膨張シリ
ンジ5によって環状シール材4に空気を注入し、環状シ
ール材4を膨張させる。これによって環状シール材4は
外径が大きくなり、外周が調査孔1の内壁に隙間なく当
接するようになる。このため、環状シール材4が設置さ
れた部分において調査孔1は閉塞され、環状シール材4
より上部の上部空間6と、下部の下部空間7との間のガ
スの流れが完全に遮断され、下部空間7は閉鎖空間とな
る。
【0014】この状態で所定時間(好ましくは30分間
以上)放置し、下部空間7内の空気と調査孔1外の土壌
中空気とを拡散により平衡化させる。調査孔1を形成し
た部分の土壌Sが汚染箇所Pにおいて汚染物質により汚
染されている場合には、土壌S中の汚染物質の一部が揮
発し下部空間7内の空気に混入する。この際、調査孔1
内外の空気の平衡化によって、下部空間7内における汚
染物質濃度は、調査孔1下部に位置する汚染箇所Pにお
ける土壌の汚染度(土壌中汚染物質含有量)に応じた値
となる。
【0015】(4)図1(d)に示すように、吸引シリ
ンジ8によって採取管3内の空気を吸引することによっ
て採取管3の内圧を低くし、調査孔1の下部空間7内の
空気を、採取管3の先端に取り付けた検知管2内に流入
させ、検知管2によって下部空間7内の空気中の汚染物
質を検出する。検知管2として汚染物質濃度を測定でき
るものを用いる場合には、下部空間7内の汚染物質濃度
を測定できる。
【0016】(5)図1(e)に示すように、膨張シリ
ンジ5によって環状シール材4内の空気を吸引し環状シ
ール材4内部から放出させ、採取管3の引き抜きを妨げ
ないように環状シール材4を収縮させた後、採取管3を
調査孔1から引き抜く。
【0017】本実施形態の土壌汚染の調査方法にあって
は、調査孔1内に採取管3を挿入し、地下に位置させた
環状シール材4の外径を、調査孔1が閉塞するまで大き
くするので、汚染箇所Pに近い調査孔下部の下部空間7
を閉鎖空間とすることができる。このため、汚染物質濃
度が高い下部空間7内空気が、上部空間6内空気によっ
て薄められるのを防ぎ、下部空間7内の空気を、汚染箇
所Pにおける土壌の汚染度に応じた濃度の汚染物質を含
むものとすることができる。従って、下部空間7内のガ
スを採取し、採取したガスを、検知管2を用いた汚染物
質濃度測定などの分析に供することにより、精度の高い
汚染度調査が可能となる。これに対し、環状シール材4
を使用しない場合には、汚染箇所Pから遠いため汚染物
質濃度が低い調査孔1上部の空気によって、汚染物質を
多く含む調査孔1下部の空気が薄められ、その結果、採
取したガス中の汚染物質濃度が、汚染箇所Pにおける汚
染度に応じた値になりにくくなる。
【0018】また、環状シール材4として、ガスの注入
または放出により膨張または収縮させることにより外径
を増減させることができるものを用いることによって、
調査孔1を閉塞させ下部空間7を閉鎖空間とする操作が
容易となる。よって、作業の容易化が可能となる。
【0019】また採取管3に、調査対象となる汚染物質
を検出可能な検知管2を取り付け、採取するガス中の汚
染物質を検知管2により検出することによって、採取し
たガスの汚染物質濃度測定などの分析が簡単となる。こ
のため、調査結果を現場において迅速に得ることができ
る。
【0020】本実施形態の調査方法は、汚染物質により
汚染された汚染箇所が深い位置にある場合や、地表と汚
染箇所との間に、ガスが流通しにくい粘土層等が存在す
る場合などに好適に用いることができる。
【0021】次に、図2を参照して本発明の土壌汚染の
調査方法の第2の実施形態を説明する。本実施形態の方
法は、検知管2を用いない点で上記第1の実施形態の方
法と異なる。 (1)図2(a)に示すように、汚染調査の対象となる
土壌Sに調査孔1を形成する。 (2)図2(b)に示すように、外周上に環状シール材
4を装着した採取管3を調査孔1内に挿入する。採取管
3は、先端の採取口が汚染箇所Pの近傍に達するまで調
査孔1内に挿入するのが好ましい。 (3)図2(c)に示すように、膨張シリンジ5を用い
て、環状シール材4を調査孔1が閉塞するまで膨張さ
せ、下部空間7を閉鎖空間とし、この状態で所定時間
(好ましくは30分間以上)放置する。
【0022】(4)図2(d)に示すように、吸引シリ
ンジ8によって採取管3内のガスを吸引することによっ
て、調査孔1の下部空間7の空気を、地上において吸引
シリンジ8に取り付けた捕集袋9に捕集する。捕集袋9
に捕集したガスは、ガスクロマトグラフィー等を用いた
汚染物質濃度測定などの分析に供する。 (5)図2(e)に示すように、膨張シリンジ5によっ
て環状シール材4内の空気を吸引し、環状シール材4を
収縮させた後、採取管3を調査孔1から引き抜く。
【0023】本実施形態の土壌汚染の調査方法にあって
は、上記第1の実施形態の方法と同様に、環状シール材
4の外径を、調査孔1が閉塞するまで大きくした後に、
採取管3を通して調査孔1内のガスを採取するので、精
度の高い汚染度調査が可能となる。
【0024】さらには、採取したガスを、一旦捕集袋9
に捕集することによって、このガスを、より検出精度の
高いガスクロマトグラフィー等を用いた汚染物質濃度測
定などの分析に供することができる。従って、より精度
の高い汚染度調査が可能となる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
記載の土壌汚染の調査方法にあっては、環状シール材と
して、外径を増減させることができるものを用い、調査
対象の土壌に調査孔を掘削し、この調査孔内に前記採取
管を環状シール材とともに挿入し、地下に位置させた環
状シール材の外径を、調査孔が閉塞するまで大きくした
後に、前記採取管を通して調査孔内のガスを採取するの
で、汚染箇所に近い調査孔下部を閉鎖空間とすることが
できる。このため、調査孔下部内の空気を、汚染箇所に
おける土壌の汚染度に応じた濃度の汚染物質を含むもの
とすることができる。従って、採取したガスを汚染物質
濃度測定などの分析に供することにより、精度の高い汚
染度調査が可能となる。
【0026】請求項2記載の土壌汚染の調査方法にあっ
ては、環状シール材として、ガスの注入または放出によ
り膨張または収縮させることによって外径を増減させる
ことができるものを用いることによって、調査孔を閉塞
させる操作が容易となる。よって作業の容易化が可能と
なる。
【0027】請求項3記載の土壌汚染の調査方法にあっ
ては、採取管を調査孔内に挿入するに際し、採取管に、
調査対象となる汚染物質を検出可能な検知管を取り付
け、採取するガス中の汚染物質を検知管により検出する
ことによって、汚染物質濃度測定などの分析が簡単とな
る。このため、調査結果を現場において迅速に得ること
ができる。
【0028】請求項4記載の土壌汚染の調査方法にあっ
ては、採取管を通して採取したガスを地上で捕集するこ
とによって、採取したガスを、より検出精度の高いガス
クロマトグラフィー等を用いた汚染物質濃度測定などの
分析に供することができる。従って、より精度の高い汚
染度調査が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の土壌汚染の調査方法の第1の実施形
態の手順を説明する説明図である。
【図2】 本発明の土壌汚染の調査方法の第2の実施形
態の手順を説明する説明図である。
【図3】 従来の土壌汚染の調査方法の一例の手順を説
明する説明図である。
【符号の説明】
1・・・調査孔、2・・・検知管、3・・・採取管、4・・・環状シ
ール材、9・・・捕集袋、P・・・汚染箇所、S・・・土壌

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 揮発性汚染物質で汚染された土壌の汚
    染度を、外周に環状シール材を装着した採取管を用いて
    調査する方法であって、 環状シール材として、外径を増減させることができるも
    のを用い、 調査対象の土壌に調査孔を掘削し、この調査孔内に前記
    採取管を環状シール材とともに挿入し、地下に位置させ
    た環状シール材の外径を、調査孔が閉塞するまで大きく
    した後に、前記採取管を通して調査孔内のガスを採取す
    ることを特徴とする土壌汚染の調査方法。
  2. 【請求項2】 環状シール材として、ガスの注入また
    は放出により膨張または収縮させることによって外径を
    増減させることができるものを用いることを特徴とする
    請求項1記載の土壌汚染の調査方法。
  3. 【請求項3】 採取管を調査孔内に挿入するに際し、
    採取管に、調査対象となる汚染物質を検出可能な検知管
    を取り付け、採取するガス中の汚染物質を検知管により
    検出することを特徴とする請求項1または2記載の土壌
    汚染の調査方法。
  4. 【請求項4】 採取管を通して採取したガスを、地上
    で捕集することを特徴とする請求項1または2記載の土
    壌汚染の調査方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013504035A (ja) * 2009-09-01 2013-02-04 インテリシス リミテッド Voc濃度分析器とvoc捕集器とを具える掘削孔内ガス監視装置及びその方法

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