JP2001289346A - 流路遮断装置及びそれを備えた乾式安全器 - Google Patents

流路遮断装置及びそれを備えた乾式安全器

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JP2001289346A
JP2001289346A JP2000100651A JP2000100651A JP2001289346A JP 2001289346 A JP2001289346 A JP 2001289346A JP 2000100651 A JP2000100651 A JP 2000100651A JP 2000100651 A JP2000100651 A JP 2000100651A JP 2001289346 A JP2001289346 A JP 2001289346A
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shut
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valve
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Masayuki Abe
雅行 阿部
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Sanki Co Ltd
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Sanki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高温時に自動的に流路を閉塞できるようにし
た流路遮断装置及びその装置を備えた乾式安全器を提供
する。 【解決手段】 本体(1)内に移動可能に設けたスピン
ドル(7)の二次側の端部(9)に、遮断弁本体(34)を
突出可能に取付ける。この遮断弁本体(34)を、後退位置
において低温ハンダ(39)でスピンドル(7)に仮固定す
る。周辺温度が高温になると、上記低温ハンダ(39)は溶
融し、遮断弁本体(34)はばね(37)により突出し、流路に
設けた弁座(33)に押し付けられ流路を閉塞する。上記ス
ピンドル(7)は、流路内に逆流が発生したとき、逆流
圧で移動し流路を閉塞する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、火災等の際に自動
的に燃焼ガス等の流路を閉塞するようにした流路遮断装
置に関し、特に該流路遮断装置を備えた乾式安全器に係
るものである。
【0002】
【従来の技術】ガス溶接や溶断等における安全器とし
て、燃料ガスが充填されたボンベとト−チ間を連結する
ホ−ス内に逆火を伴う燃料ガスの逆流が生じた際、その
逆流を阻止するようにした安全器をボンベの接続部に設
けることが知られているが、この安全器は二次側から一
次側に逆流圧が作用しないと機能しない。一方、ト−チ
のバルブを閉じた状態では、ホ−ス内には燃焼ガスが溜
っているから、若し周辺環境に異常事態が発生して高温
になったり、火災が発生して該ホ−スに火が入ると非常
に危険である。すなわち、従来の安全器では、逆火によ
る逆流圧が作用することにより流路を遮断するように構
成されているので、ホ−スが破損されて吹き出したガス
が単に燃焼している段階では逆流圧が作用せず上記安全
器は機能しないからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の解決課題は、
上記のように燃焼ガス等が流れる流路において、周囲環
境が高温になったり、火災を発生したりした際に、該流
路を遮断できるようにした高温時における流路遮断装置
を提供することである。また、上記流路遮断装置を備え
た乾式安全器を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、流路に
形成した弁座に対向してスピンドルを設け、該スピンド
ルの端部に突出位置に移動可能に遮断弁本体を嵌合し、
該遮断弁本体を後退位置に仮固定するよう該遮断弁本体
を低温溶融物で上記スピンドルに固着し、周辺温度が高
温になり上記低温溶融物が溶融したとき上記遮断弁本体
を上記弁座に向けて突出させるよう上記遮断弁本体を付
勢する遮断弁ばねを設けたことを特徴とする高温時にお
ける流路遮断装置が提供され、上記課題が達成される。
【0005】また、本発明によれば、一次側から二次側
に通じる流路を有する本体内に、正常時は該流路を開放
するようスピンドルばねで付勢され二次側から一次側へ
向う逆流圧により該スピンドルばねに抗して一次側へ移
動し上記流路を閉塞するようスピンドルを設け、該スピ
ンドルの二次側の端部に突出位置に移動可能に遮断弁本
体を嵌合し、該遮断弁本体を後退位置に仮固定するよう
該遮断弁本体を低温溶融物で上記スピンドルに固着し、
該遮断弁本体を突出位置に向け付勢する遮断弁ばねを設
け、周辺温度が高温になり上記低温溶融物が溶融し上記
遮断弁本体が突出したとき該遮断弁本体が当接して上記
流路を閉塞するよう該流路内に弁座を設けたことを特徴
とする乾式安全器が提供され、上記課題が解決される。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明による高温時における流路
遮断装置は、各種流路の適宜の部位に設けることができ
るが、図1には該装置を備えた乾式安全器の一実施例が
示されている。図において、本体(1)は、軸方向に貫
通する第1流路(2)と該第1流路(2)に交叉する方
向に延びる第2流路(3)を有する三方穴構造に形成さ
れ、上記第2流路(3)は一次側に連絡し、上記第1流
路(2)の他端は二次側に連絡している。該本体(1)
の二次側には二次側本体(4)がねじ着(5)されてい
る。上記第2流路(3)を形成した本体(1)の一次側
の端部には、袋ナット(6)が設けられ、該本体をボン
ベ等の一次側の機器に接続するようにしてある。
【0007】上記本体(1)の第1流路(2)内には、
スピンドル(7)が軸方向に移動可能に挿入されてい
る。該スピンドル(7)は、正常時は該流路を開放する
ようスピンドルばね(8)で二次側に向けて付勢され、
一方の端部(9)は二次側に向き、他方の端部(10)は、
上記第1流路(2)の延長上に存する受孔(11)内に摺動
自在に嵌挿されている。
【0008】上記スピンドル(7)の径大部(12)には、
パッキング(13)を取付けてあり、該スピンドル(7)が
逆流圧により一次側へ移動(図において左行)したと
き、上記第1流路(2)の壁面(14)に気密状に接触して
該流路を閉塞する。
【0009】上記第1流路(2)には、上記二次側本体
(4)をねじ着したとき受座(15)、パッキング(16)を介
して本体(1)に挟着保持されるようフィルタ−(17)が
設けられている。該フィルタ−(17)の周囲に形成される
流路(18)は、上記受座(15)に形成した流路(19)を通って
二次側に通じており、該フィルタ−(17)は二次側から一
次側へ向う逆火を伴う逆流が発生した際、逆火を消炎
し、ガスのみを通過させる。なお、上記受座(15)の内筒
(20)には、上記スピンドル(7)の端部(9)が摺動自
在に嵌挿され、該スピンドル(7)の上記各摺動部及び
上記二次側本体(4)と本体(1)の嵌合部には、それ
ぞれOリング(21)が設けられている。
【0010】上記第2流路(3)には、逆止弁が設けら
れている。図においては、一次側から二次側向う正常流
のとき、該正常流圧により逆止弁ばね(22)に抗して二次
側へ移動するよう逆止弁体(23)が設けられている。一次
側から供給されたガスの流圧が上記逆止弁ばね(22)のば
ね圧より大きくなるとシ−トパッキング(24)から上記逆
止弁体(23)が離れて流路を開放する。上記ガスの流圧が
小さくなり、若しくは二次側から逆流圧が作用すると上
記逆止弁体(23)は上記シ−トパッキング(24)に押し付け
られ、流路を閉塞する。
【0011】上記スピンドル(7)の他方の端部(10)に
は、該スピンドル(7)が逆流圧により上記スピンドル
ばね(8)に抗して一次側へ移動したとき、その逆流位
置にスピンドルを拘束するための拘束手段が設けられて
いる。該拘束手段は種々に構成することができるが、図
においては、上記スピンドル(7)が逆流位置に移動し
たときボ−ル(25)が係合するよう連結溝(26)をスピンド
ル(7)に形成し、上記ボ−ル(25)を押圧するための小
径部(27)を有するスリ−ブ(28)及びスリ−ブばね(29)を
本体(1)の周囲に設けてある。該スリ−ブ(28)の大径
部(30)が上記ボ−ル(25)に対応する位置に存するように
スリ−ブ(28)を押し込めば、上記ボ−ル(25)は上記連結
溝(26)から後退して上記スピンドル(7)はばね(8)
により二次側の流路開放位置に移動する。
【0012】上記本体(1)には、スリ−ブ(28)がスピ
ンドル(7)を拘束する位置に移動したとき表われるよ
うカラ−リング(31)を設けてあり、これにより上記スピ
ンドル(7)が逆流位置にあることが分かる。なお、上
記スリ−ブ(28)の周囲に各種の色違いのカラ−リング(3
2)を嵌着し、使用するガスの種類に対応して識別できる
ようにしてある。
【0013】上記第1流路(2)の二次側には、弁座(3
3)が形成されており、該弁座(33)に対向する上記スピン
ドル(7)の二次側の端部(9)には、遮断弁本体(34)
が突出位置に移動可能に嵌合されている。図において
は、上記遮断弁本体(34)は、スピンドル(7)に形成し
た保持孔(35)内に遊嵌するように形成されているが、該
スピンドルに小径の軸部を形成し遮断弁本体が該軸部の
外周に遊嵌するようにしてもよい(図示略)。上記遮断
弁本体(34)は、中心孔(36)が形成され、該中心孔(36)内
に設けた遮断弁ばね(37)で上記弁座(33)に向けて付勢さ
れ、外周にはパッキング(38)が設けられている。
【0014】上記遮断弁本体(34)は、正常時において後
退位置に仮固定されるよう低温溶融物により上記スピン
ドル(7)に固着されている。図においては、低温溶融
物(39)として低温ハンダを用い、該低温ハンダによりス
ピンドル(7)と遮断弁本体(34)が固着されるようにし
ている。この低温ハンダは、図においては、約95℃で
溶融する材料を用いているが、使用場所に応じて溶融温
度がもっと高い若しくは低いハンダその他の適宜の物質
を用いることができる。
【0015】上記低温溶融物(39)として低温ハンダを用
いる場合は、スピンドル(7)を保持孔(35)が上方を向
くように起立し、該保持孔(35)の底部に固体の低温ハン
ダを適宜量入れて加熱し、該ハンダが溶融したとき遮断
弁本体(34)と遮断弁ばね(37)を該保持孔(35)内に挿入
し、冷却すれば上記低温ハンダが固化して遮断弁本体(3
4)と保持孔(35)の内周間等に入り込んで両者を固着する
ことができる。この際、図3に示すように上記保持孔(3
5)の内面にねじ等により微細な凹凸部(40)を形成し、上
記遮断弁本体(34)に環状溝(41)を形成しておくと、図2
に示すように上記低温ハンダが細部に入り込んで固化す
ることにより確実に仮固定することができる。また、ス
ピンドル(7)の外周から上記保持孔に通じる孔(図示
略)を設けて該孔に低温溶融物を流し込んで固化させ、
遮断弁本体を固着したり、固体の低温溶融物でピン状の
ストッパを形成し、該ストッパで遮断弁本体を後退位置
に固定するようにしてもよい(図示略)。
【0016】而して、袋ナット(6)により本体(1)
をボンベ(図示略)側に接続し、該ボンベからの燃料ガ
ス等の流体を上記第2流路(3)に供給すると、その流
圧により逆止弁の逆止弁体(23)はばね(22)に抗して移動
し、上記ガスは第1流路(2)に入り、流路(18),(19)
を通って二次側へ流れ、図を省いたト−チに供給され
る。
【0017】二次側で逆火を伴う燃焼ガスの逆流が生じ
た場合、逆流圧がスピンドル(7)の二次側の端部
(9)に作用して該スピンドル(7)は、図1において
左行し、第1流路(2)を閉塞する(図5)。この際、
一次側へ向う逆火は、上記フィルタ−(17)により消炎さ
れる。上記スピンドル(7)は、逆流位置で拘束手段に
より拘束されているが、上記スリ−ブ(28)を操作するこ
とにより図1に示す状態に復帰させることができる。
【0018】上記本体の周囲が何らかの原因で、例えば
異常昇温や火災等により高温になると、上記低温溶融物
(39)は溶融し、上記遮断弁本体(34)はばね(37)により後
退位置から二次側に向かって突出し、流路に形成した弁
座(33)に押し付けられる(図6)。これにより、二次側
への燃料ガス等の供給を停止することができる。なお、
遮断弁本体が上記のようにして突出したとき、再度使用
するためには、二次側本体(4)を外して遮断弁本体が
仮固定された新しいスピンドルに交換するか若しくは低
温溶融物を溶融させて上記遮断弁本体を再度スピンドル
内に組み込むようにすればよい。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され、流路に
形成した弁座に対向してスピンドルを設け、該スピンド
ルの端部に突出位置に移動可能に遮断弁本体を嵌合し、
該遮断弁本体を後退位置に仮固定するよう該遮断弁本体
を低温溶融物で上記スピンドルに固着し、周辺温度が高
温になり上記低温溶融物が溶融したとき上記遮断弁本体
を上記弁座に向けて突出させるよう上記遮断弁本体を付
勢する遮断弁ばねを設けたから、周囲に火災が発生した
り、何らかの原因で異常高温を生じると上記低温溶融物
が溶融して上記遮断弁本体が移動し、流路を直ちに閉塞
して燃焼ガス等が流出しないようにでき、安全である。
【0020】また、上記遮断装置を乾式安全器内に組み
込んだので、本発明による乾式安全器は、逆火を伴う逆
流が生じた場合にはスピンドルが逆流圧により逆流位置
に移動して流路を閉塞し、また逆火はフィルタ−で消炎
され、一次側に火が及んでボンベ等が爆発したり、ホ−
スの裂目や切断面から火が吹き出すことがなく、また火
災が発生したりして周辺の温度が高温になった場合に
は、上記遮断弁本体が突出位置に移動して流路を遮断
し、ボンベから燃焼ガス等が流出しないようにでき、二
次災害の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す一部縦断正面図。
【図2】主として遮断弁本体を組み込んだスピンドルの
端部を示す半断面図。
【図3】スピンドルの一部縦断正面図。
【図4】遮断弁本体の一部縦断正面図。
【図5】スピンドルが逆流位置にある状態の半断面図。
【図6】遮断弁本体が突出位置に移動した状態の半断面
図。
【符号の説明】
1 本体 2 第1流路 3 第2流路 7 スピンドル 9 端部 17 フィルタ− 23 逆止弁体 33 弁座 34 遮断弁本体 37 遮断弁ばね 39 低温溶融物

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流路に形成した弁座に対向してスピンド
    ルを設け、該スピンドルの端部に突出位置に移動可能に
    遮断弁本体を嵌合し、該遮断弁本体を後退位置に仮固定
    するよう該遮断弁本体を低温溶融物で上記スピンドルに
    固着し、周辺温度が高温になり上記低温溶融物が溶融し
    たとき上記遮断弁本体を上記弁座に向けて突出させるよ
    う上記遮断弁本体を付勢する遮断弁ばねを設けたことを
    特徴とする高温時における流路遮断装置。
  2. 【請求項2】 一次側から二次側に通じる流路を有する
    本体内に、正常時は該流路を開放するようスピンドルば
    ねで付勢され二次側から一次側へ向う逆流圧により該ス
    ピンドルばねに抗して一次側へ移動し上記流路を閉塞す
    るようスピンドルを設け、該スピンドルの二次側の端部
    に突出位置に移動可能に遮断弁本体を嵌合し、該遮断弁
    本体を後退位置に仮固定するよう該遮断弁本体を低温溶
    融物で上記スピンドルに固着し、該遮断弁本体を突出位
    置に向け付勢する遮断弁ばねを設け、周辺温度が高温に
    なり上記低温溶融物が溶融し上記遮断弁本体が突出した
    とき該遮断弁本体が当接して上記流路を閉塞するよう該
    流路内に弁座を設けたことを特徴とする乾式安全器。
  3. 【請求項3】 上記本体は三方穴の流路を有し、一次側
    に通じる第2流路は二次側に通じる第1流路に交叉する
    方向に延び、該第2流路には、逆止弁が設けられ、第1
    流路の二次側には、逆流時の逆火を阻止するフィルタ−
    が設けられ、上記本体には逆流圧で一次側へ移動したス
    ピンドルをその位置に拘束する拘束手段が設けられてい
    る請求項2に記載の乾式安全器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7178548B2 (en) * 2003-09-02 2007-02-20 Kabushiki Kaisha Sanki Dry safety device for an inflammable gas
JP2014238140A (ja) * 2013-06-07 2014-12-18 日酸Tanaka株式会社 逆火防止器
JP2021042784A (ja) * 2019-09-06 2021-03-18 株式会社三輝 乾式安全器

Cited By (4)

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Effective date: 20040120