JP2001288968A - 位置可変式ブラインド - Google Patents
位置可変式ブラインドInfo
- Publication number
- JP2001288968A JP2001288968A JP2000404133A JP2000404133A JP2001288968A JP 2001288968 A JP2001288968 A JP 2001288968A JP 2000404133 A JP2000404133 A JP 2000404133A JP 2000404133 A JP2000404133 A JP 2000404133A JP 2001288968 A JP2001288968 A JP 2001288968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blind
- cord
- head box
- seeing
- bottom rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Blinds (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】防犯ならびにブラインドの効果的な活用を目的
に、透過位置、透過面積の自在性、且つ視認性を減ずる
ための位置決めも自在とする為に開口部に位置可変式に
ブラインドを設けられるようにする。 【解決手段】従来の技術概念を根本的に改め、開口部に
設けられるブラインド２の位置を可変式とさせ、離脱コ
ード３の操作により、一旦ブラインド２全体を所定の位
置まで引き降ろし、さらに必要とする高さまで昇降コー
ド４を用して再びブラインド２を引き上げ、防犯ならび
にブラインド２の効果的な活用を図り、視認性の減少と
透過位置ならびに透過面積を自在に任意設定できるよう
にする。
に、透過位置、透過面積の自在性、且つ視認性を減ずる
ための位置決めも自在とする為に開口部に位置可変式に
ブラインドを設けられるようにする。 【解決手段】従来の技術概念を根本的に改め、開口部に
設けられるブラインド２の位置を可変式とさせ、離脱コ
ード３の操作により、一旦ブラインド２全体を所定の位
置まで引き降ろし、さらに必要とする高さまで昇降コー
ド４を用して再びブラインド２を引き上げ、防犯ならび
にブラインド２の効果的な活用を図り、視認性の減少と
透過位置ならびに透過面積を自在に任意設定できるよう
にする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は防犯ならびにブライ
ンドの効果的な活用を目的に、透過位置、透過面積の自
在性、且つ視認性を減ずるための位置決めも自在とする
為に開口部に位置可変式にブラインドを設けられるよう
にしたものである。
ンドの効果的な活用を目的に、透過位置、透過面積の自
在性、且つ視認性を減ずるための位置決めも自在とする
為に開口部に位置可変式にブラインドを設けられるよう
にしたものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、日よけ（戸又は窓）Ｅ０６Ｂ９
／２４に設けられるブラインドは、ヘッドボックスに上
部を固定し、昇降コードの操作で引き降ろし、さらに回
転コードを操作することでブラインドの開閉を行うよう
にしてる。
／２４に設けられるブラインドは、ヘッドボックスに上
部を固定し、昇降コードの操作で引き降ろし、さらに回
転コードを操作することでブラインドの開閉を行うよう
にしてる。
【０００３】従って、開口部上部より十分な明かりをと
ろうとしたも、ブラインドのスラットが邪魔になって満
足な開口状態を得ることができないばかりか、初夏の気
持ちのよい風を室内に採り入れようとしても十分な透過
面積も得られず、視認性の減少を図る場合であっても開
口部全体を塞ぐ形でしか設けることができなかった。
ろうとしたも、ブラインドのスラットが邪魔になって満
足な開口状態を得ることができないばかりか、初夏の気
持ちのよい風を室内に採り入れようとしても十分な透過
面積も得られず、視認性の減少を図る場合であっても開
口部全体を塞ぐ形でしか設けることができなかった。
【０００４】本発明は、従来の技術概念を根本的に改
め、開口部に設けられるブラインドの位置を可変式とさ
せ、離脱コードの操作により、一旦ブラインド全体を所
定の位置まで引き降ろし、さらに必要とする高さまで昇
降コードを用して再びブラインドを引き上げる。その目
的は防犯ならびにブラインドの効果的な活用を図り、視
認性の減少と透過位置ならびに透過面積を自在に任意設
定できるようにすることで、本来の日よけ位置の設定が
できるようにした新たなブラインドを提供することを目
的とする。
め、開口部に設けられるブラインドの位置を可変式とさ
せ、離脱コードの操作により、一旦ブラインド全体を所
定の位置まで引き降ろし、さらに必要とする高さまで昇
降コードを用して再びブラインドを引き上げる。その目
的は防犯ならびにブラインドの効果的な活用を図り、視
認性の減少と透過位置ならびに透過面積を自在に任意設
定できるようにすることで、本来の日よけ位置の設定が
できるようにした新たなブラインドを提供することを目
的とする。
【０００５】ブラインドは上ボトムレールと下ボトムレ
ール間にラダーコードにより所定間隔に保守された状態
で複数のスラットを配置して形成され、ヘッドボックス
内から吊るされた離脱コードに支持され、ヘッドボック
ス内に収納される。該ブラインドは離脱コードの操作に
より、ヘッドボックス内から所定の位置まで引き降ろさ
れ、さらにブラインドは昇降コードにより引き上げられ
ると共に、回転コードの操作でスラット２ｃが作動しブ
ラインドの開閉が行われるようにしてあることを特徴と
する位置可変式ブラインド。
ール間にラダーコードにより所定間隔に保守された状態
で複数のスラットを配置して形成され、ヘッドボックス
内から吊るされた離脱コードに支持され、ヘッドボック
ス内に収納される。該ブラインドは離脱コードの操作に
より、ヘッドボックス内から所定の位置まで引き降ろさ
れ、さらにブラインドは昇降コードにより引き上げられ
ると共に、回転コードの操作でスラット２ｃが作動しブ
ラインドの開閉が行われるようにしてあることを特徴と
する位置可変式ブラインド。
【０００６】発明の実施の形態について図面を参照して
説明する。図１ないし図２はブラインドを室内側より見
た図であり、ブラインド２は上ボトムレール２ａと下ボ
トムレール２ｂ間にラダーコード２ｄにより所定間隔離
れた状態で複数のスラット２ｃが固定され形成し、ヘッ
ドボックス１から吊るされた離脱コード３によって支持
されている。そして、ブラインド２を使用しない場合に
はヘッドボックス１に収納される。ブラインド２を使用
する場合には、離脱コード３の操作によりヘッドボック
ス１から所定の位置まで引き降ろし、さらにブラインド
２は昇降コードを操作することで引き上げられると共
に、回転コード５の操作でスラット２ｃが作動しブライ
ンドの開閉が行われる。なお離脱コード３は上ボトムレ
ール２ａならびにスラット２ｃに空けられた離脱コード
孔６を通り下ボトムレール２ｂに、昇降コード４ならび
に回転コード５は共に上ボトムレール２ａにそれぞれ固
定され、片側一本のコードで操作が行えるようヘッドボ
ックス１内に滑車、ストッパー等が設けられてスムーズ
な動きができるようにされている。なお材質については
明記していないが、通常使用される材質で対応でき選定
の必要は無用である。
説明する。図１ないし図２はブラインドを室内側より見
た図であり、ブラインド２は上ボトムレール２ａと下ボ
トムレール２ｂ間にラダーコード２ｄにより所定間隔離
れた状態で複数のスラット２ｃが固定され形成し、ヘッ
ドボックス１から吊るされた離脱コード３によって支持
されている。そして、ブラインド２を使用しない場合に
はヘッドボックス１に収納される。ブラインド２を使用
する場合には、離脱コード３の操作によりヘッドボック
ス１から所定の位置まで引き降ろし、さらにブラインド
２は昇降コードを操作することで引き上げられると共
に、回転コード５の操作でスラット２ｃが作動しブライ
ンドの開閉が行われる。なお離脱コード３は上ボトムレ
ール２ａならびにスラット２ｃに空けられた離脱コード
孔６を通り下ボトムレール２ｂに、昇降コード４ならび
に回転コード５は共に上ボトムレール２ａにそれぞれ固
定され、片側一本のコードで操作が行えるようヘッドボ
ックス１内に滑車、ストッパー等が設けられてスムーズ
な動きができるようにされている。なお材質については
明記していないが、通常使用される材質で対応でき選定
の必要は無用である。
【０００７】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【０００８】本発明のブラインドは上ボトムレールと下
ボトムレール間にラダーコードにより所定間隔に保守さ
れた状態で複数のスラットを配置して形成され、ヘッド
ボックス内から吊るされた離脱コードに支持され、ヘッ
ドボックス内に収納される。該ブラインドは離脱コード
の操作により、ヘッドボックス内から所定の位置まで引
き降ろされ、さらにブラインドは昇降コードにより引き
上げられると共に、回転コードの操作でスラット２ｃが
作動しブラインドの開閉が行われるようにしてある位置
可変式ブラインドに構成されているので、ブラインドの
効果的な活用を図り、且つ視認性の減少、透過位置なら
びに透過面積を自在に任意設定でき、本来の日よけと防
犯上からも効果的な使用が可能である。
ボトムレール間にラダーコードにより所定間隔に保守さ
れた状態で複数のスラットを配置して形成され、ヘッド
ボックス内から吊るされた離脱コードに支持され、ヘッ
ドボックス内に収納される。該ブラインドは離脱コード
の操作により、ヘッドボックス内から所定の位置まで引
き降ろされ、さらにブラインドは昇降コードにより引き
上げられると共に、回転コードの操作でスラット２ｃが
作動しブラインドの開閉が行われるようにしてある位置
可変式ブラインドに構成されているので、ブラインドの
効果的な活用を図り、且つ視認性の減少、透過位置なら
びに透過面積を自在に任意設定でき、本来の日よけと防
犯上からも効果的な使用が可能である。
【図１】室内側からみた平面図である。
【図２】室内側からみた斜視図である。
【図３】ａ収納時、ｂブラインドを任意所定の位置まで
引き降ろした状態、ｃブラインドを任意所定の位置まで
引き上げた状態図である。
引き降ろした状態、ｃブラインドを任意所定の位置まで
引き上げた状態図である。
１ ヘッドボックス ２ ブラインド ２ａ 上ボトムレール ２ｂ 下ボトムレール ２ｃ スラット ２ｄ ラダーコード ３ 離脱コード ４ 昇降コード ５ 回転コード ６ 離脱コード孔
Claims (1)
- 【請求項１】ブラインドは上ボトムレールと下ボトムレ
ール間にラダーコードにより所定間隔に保守された状態
で複数のスラットを配置して形成され、ヘッドボックス
内から吊るされた離脱コードに支持され、ヘッドボック
ス内に収納される。該ブラインドは離脱コードの操作に
より、ヘッドボックス内から所定の位置まで引き降ろさ
れ、さらにブラインドは昇降コードにより引き上げられ
ると共に、回転コードの操作でスラット２ｃが作動しブ
ラインドの開閉が行われるようにしてあることを特徴と
する位置可変式ブラインド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000404133A JP2001288968A (ja) | 2000-12-12 | 2000-12-12 | 位置可変式ブラインド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000404133A JP2001288968A (ja) | 2000-12-12 | 2000-12-12 | 位置可変式ブラインド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001288968A true JP2001288968A (ja) | 2001-10-19 |
Family
ID=18868139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000404133A Pending JP2001288968A (ja) | 2000-12-12 | 2000-12-12 | 位置可変式ブラインド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001288968A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006283496A (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Teh Yor Co Ltd | 自由な下端部を有する日除けパネルを備えたウィンドウカバー |
| JP2011052377A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Masanori Kobayashi | 上部に開口手段を持つ横型ブラインドとシェードとスクリーン等 |
-
2000
- 2000-12-12 JP JP2000404133A patent/JP2001288968A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006283496A (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Teh Yor Co Ltd | 自由な下端部を有する日除けパネルを備えたウィンドウカバー |
| JP2011052377A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Masanori Kobayashi | 上部に開口手段を持つ横型ブラインドとシェードとスクリーン等 |
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