JP2001288640A - 防護用ネット - Google Patents
防護用ネットInfo
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- JP2001288640A JP2001288640A JP2000098696A JP2000098696A JP2001288640A JP 2001288640 A JP2001288640 A JP 2001288640A JP 2000098696 A JP2000098696 A JP 2000098696A JP 2000098696 A JP2000098696 A JP 2000098696A JP 2001288640 A JP2001288640 A JP 2001288640A
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- Japan
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- reinforcing
- unit
- net
- nets
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ボール等の直撃を受けたときの衝撃に強く、
また風圧等により引き起こされる引っ張り応力に耐え、
しかも単位ネット同士の連結作業が容易な防護用ネット
を提供する。 【解決手段】 防護用ネット１を構成する単位ネット１
−１の対向する各辺縁部に、集密な織り目を形成して補
強帯域１１とすると共に、相対向する前記補強帯域１
１，１１の相互間に亘り、補強帯域１１を巻き込み所定
間隔を保って補強繊条１３を織り込んでなり、また、前
記補強帯域１１の長手方向に所定間隔に連結孔２を形成
する。相隣る前記単位ネット１−１，１−１の連結孔
２，２間を紐体３で括って、単位ネット１−１，１−１
の相互間を直接連結して、防護用ネット１を構成する。
また風圧等により引き起こされる引っ張り応力に耐え、
しかも単位ネット同士の連結作業が容易な防護用ネット
を提供する。 【解決手段】 防護用ネット１を構成する単位ネット１
−１の対向する各辺縁部に、集密な織り目を形成して補
強帯域１１とすると共に、相対向する前記補強帯域１
１，１１の相互間に亘り、補強帯域１１を巻き込み所定
間隔を保って補強繊条１３を織り込んでなり、また、前
記補強帯域１１の長手方向に所定間隔に連結孔２を形成
する。相隣る前記単位ネット１−１，１−１の連結孔
２，２間を紐体３で括って、単位ネット１−１，１−１
の相互間を直接連結して、防護用ネット１を構成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、打球、建材、土砂
等の衝撃や風圧に対する強度を具え、且つ取付け施工性
が改良された防護用ネットに関する。
等の衝撃や風圧に対する強度を具え、且つ取付け施工性
が改良された防護用ネットに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ゴルフ練習場、野球場、サッカー
場、テニスコート等の広いスポーツ施設を囲繞する防球
又は目隠ネット、建設現場を囲繞する防砂又は目隠ネッ
ト、強風が吹く砂浜に設置する防風ネット等の防護用ネ
ットは、一枚物を使用して張り巡らす訳にはゆかないの
で、製造可能な大きさの単位ネットの複数枚を縦横に繋
ぎ合わせて、所要の長さ及び高さになるように連結して
使用している。例えば、図５に平面図で示すように、単
位ネット５１，５１の相互間に長尺のネット或いはシー
ト等からなる連結材５３を介在させ、上記単位ネット５
１の周縁耳部５２と上記連結材５３に形成した紐通し孔
５４との間を、紐５５を用いて括り合わせることにより
単位ネット５１，５１の相互間を連結して、必要な広さ
の防護用ネットとして適用していた。
場、テニスコート等の広いスポーツ施設を囲繞する防球
又は目隠ネット、建設現場を囲繞する防砂又は目隠ネッ
ト、強風が吹く砂浜に設置する防風ネット等の防護用ネ
ットは、一枚物を使用して張り巡らす訳にはゆかないの
で、製造可能な大きさの単位ネットの複数枚を縦横に繋
ぎ合わせて、所要の長さ及び高さになるように連結して
使用している。例えば、図５に平面図で示すように、単
位ネット５１，５１の相互間に長尺のネット或いはシー
ト等からなる連結材５３を介在させ、上記単位ネット５
１の周縁耳部５２と上記連結材５３に形成した紐通し孔
５４との間を、紐５５を用いて括り合わせることにより
単位ネット５１，５１の相互間を連結して、必要な広さ
の防護用ネットとして適用していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来法
により得られる防護用ネットは、ボール、建材、土砂等
の直撃を受けたり、或いは風圧等による引っ張り応力に
よって、単位ネット５１の周縁耳部５２や連結材５３の
紐通し孔５４が引き千切れる等のトラブルを招き易く、
その度にネットの補修をしなければならないという問題
があった。
により得られる防護用ネットは、ボール、建材、土砂等
の直撃を受けたり、或いは風圧等による引っ張り応力に
よって、単位ネット５１の周縁耳部５２や連結材５３の
紐通し孔５４が引き千切れる等のトラブルを招き易く、
その度にネットの補修をしなければならないという問題
があった。
【０００４】また、単位ネット５１，５１の相互間に連
結材５３を介在させ、この連結材５３に形成した紐通し
孔５４と単位ネット５１の周縁耳部５２との間を各々紐
５５を用いて括り合わせていたので、単位ネット５１，
５１の相互間を連結する作業に手間取り、取付け施工工
数が嵩むという問題もあった。
結材５３を介在させ、この連結材５３に形成した紐通し
孔５４と単位ネット５１の周縁耳部５２との間を各々紐
５５を用いて括り合わせていたので、単位ネット５１，
５１の相互間を連結する作業に手間取り、取付け施工工
数が嵩むという問題もあった。
【０００５】本発明は、かかる従来の問題を解決すべく
為されたものであって、ボール、建材、土砂等の直撃を
受けたときの衝撃に強く、また風圧等により引き起こさ
れる引っ張り応力に耐え、しかも単位ネット同士の連結
作業が容易な防護用ネットを提供することにある。
為されたものであって、ボール、建材、土砂等の直撃を
受けたときの衝撃に強く、また風圧等により引き起こさ
れる引っ張り応力に耐え、しかも単位ネット同士の連結
作業が容易な防護用ネットを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明は、防護用ネットを構成する単位ネットの対向
する各辺縁部に、集密な織り目を形成して補強帯域とす
ると共に、相対向する前記補強帯域の相互間に亘り、補
強帯域を巻き込み所定間隔を保って補強繊条を織り込ん
でなることを特徴とし、また、前記補強帯域の長手方向
に所定間隔に連結孔を形成し、相隣る前記単位ネットの
連結孔間を紐体で括って、単位ネットの相互間を直接連
結したことを特徴とする防護用ネットである。
の本発明は、防護用ネットを構成する単位ネットの対向
する各辺縁部に、集密な織り目を形成して補強帯域とす
ると共に、相対向する前記補強帯域の相互間に亘り、補
強帯域を巻き込み所定間隔を保って補強繊条を織り込ん
でなることを特徴とし、また、前記補強帯域の長手方向
に所定間隔に連結孔を形成し、相隣る前記単位ネットの
連結孔間を紐体で括って、単位ネットの相互間を直接連
結したことを特徴とする防護用ネットである。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて、図面に基づき具体的に説明する。図１は本発明
に係る防護用ネットの一実施例を示す平面図、図２は図
１に円で囲んで示す部分の拡大平面図、図３は本発明に
係る単位ネットの補強帯域と補強繊条の配設例を示す部
分省略平面図、図４は本発明に係る単位ネット相互間の
連結例を示す平面図である。
ついて、図面に基づき具体的に説明する。図１は本発明
に係る防護用ネットの一実施例を示す平面図、図２は図
１に円で囲んで示す部分の拡大平面図、図３は本発明に
係る単位ネットの補強帯域と補強繊条の配設例を示す部
分省略平面図、図４は本発明に係る単位ネット相互間の
連結例を示す平面図である。
【０００８】本発明の防護用ネットは、図示したよう
に、防護用ネット１を構成する単位ネット１−１の対向
する各辺縁部に、集密な織り目を形成して補強帯域１１
とすると共に、相対向する上記補強帯域１１の相互間に
亘り、補強帯域１１を巻き込み所定間隔を保って補強繊
条１３を織り込んでなることを特徴とし、そして、上記
単位ネット１−１の補強帯域１１の長手方向には、所定
間隔に連結孔２を形成したことを特徴とするものであ
る。
に、防護用ネット１を構成する単位ネット１−１の対向
する各辺縁部に、集密な織り目を形成して補強帯域１１
とすると共に、相対向する上記補強帯域１１の相互間に
亘り、補強帯域１１を巻き込み所定間隔を保って補強繊
条１３を織り込んでなることを特徴とし、そして、上記
単位ネット１−１の補強帯域１１の長手方向には、所定
間隔に連結孔２を形成したことを特徴とするものであ
る。
【０００９】また、防護用ネット１を構成する単位ネッ
ト１−１の対向する各辺縁部に、集密な織り目を有する
補強帯域１１を形成すると共に、この補強帯域１１の長
手方向に所定間隔に連結孔２を形成し、相隣る上記単位
ネット１−１，１−１の連結孔２，２間を紐体３で括っ
て、単位ネット１−１の相互間を直接連結した構成とし
たものであることを特徴とするものである。
ト１−１の対向する各辺縁部に、集密な織り目を有する
補強帯域１１を形成すると共に、この補強帯域１１の長
手方向に所定間隔に連結孔２を形成し、相隣る上記単位
ネット１−１，１−１の連結孔２，２間を紐体３で括っ
て、単位ネット１−１の相互間を直接連結した構成とし
たものであることを特徴とするものである。
【００１０】上記構成の本発明により、辺縁部に形成し
た集密な織り目を有する補強帯域１１と、相対向する補
強帯域１１，１１の相互間に亘り、補強帯域１１を巻き
込み所定間隔を保って補強繊条１３を織込んでなるの
で、ボール、建材、土砂等の直撃を受けたり、或いは風
圧等による引っ張り応力によって、連結された単位ネッ
ト１−１の補強帯域１１や、この補強帯域１１に形成し
た連結孔２が引き千切れる等のトラブルを無くすること
ができる。
た集密な織り目を有する補強帯域１１と、相対向する補
強帯域１１，１１の相互間に亘り、補強帯域１１を巻き
込み所定間隔を保って補強繊条１３を織込んでなるの
で、ボール、建材、土砂等の直撃を受けたり、或いは風
圧等による引っ張り応力によって、連結された単位ネッ
ト１−１の補強帯域１１や、この補強帯域１１に形成し
た連結孔２が引き千切れる等のトラブルを無くすること
ができる。
【００１１】また、上記補強帯域１１に形成した連結孔
２，２間を紐体３で括って、単位ネット１−１の相互間
を直接連結できるようになっているので、単位ネット５
１，５１相互間の連結作業を手早く行うことができ、防
護用ネット１の取付けに要する作業工数を削減すること
ができるという作用効果を奏する。
２，２間を紐体３で括って、単位ネット１−１の相互間
を直接連結できるようになっているので、単位ネット５
１，５１相互間の連結作業を手早く行うことができ、防
護用ネット１の取付けに要する作業工数を削減すること
ができるという作用効果を奏する。
【００１２】
【実施例】本発明の防護用ネット１を構成する単位ネッ
ト１−１は、耐候性に優れた化学繊維からなる繊維条糸
１２で織った織物（或いは編物）であって、図１及び図
２に平面図で示すように、単位ネット１−１、即ち、単
位ネット１−１１，１−１２，１−１３，１−１４等の
各々の対向する辺縁部に補強帯域１１が設けられてい
る。上記補強帯域１１は、単位ネット１−１の内側より
も集密な織り目が形成されていることによって、単位ネ
ット１−１の図において上下方向並びに左右方向の引っ
張り強度が増幅される。本実施例においては、単位ネッ
ト１−１を１５０×２００ｃｍとし、繊維条糸１２とし
て、２８０デニールのポリエチレン繊維よりなる単糸を
使用し、補強帯域１１の繊維条糸として、２，１５０デ
ニールのポリエステル繊維よりなる撚糸を使用した。
ト１−１は、耐候性に優れた化学繊維からなる繊維条糸
１２で織った織物（或いは編物）であって、図１及び図
２に平面図で示すように、単位ネット１−１、即ち、単
位ネット１−１１，１−１２，１−１３，１−１４等の
各々の対向する辺縁部に補強帯域１１が設けられてい
る。上記補強帯域１１は、単位ネット１−１の内側より
も集密な織り目が形成されていることによって、単位ネ
ット１−１の図において上下方向並びに左右方向の引っ
張り強度が増幅される。本実施例においては、単位ネッ
ト１−１を１５０×２００ｃｍとし、繊維条糸１２とし
て、２８０デニールのポリエチレン繊維よりなる単糸を
使用し、補強帯域１１の繊維条糸として、２，１５０デ
ニールのポリエステル繊維よりなる撚糸を使用した。
【００１３】また、図３に平面図で示すように、相対向
する補強帯域１１，１１の相互間に亘り（即ち、補強帯
域１１と直交する方向に）、所定間隔を保って補強帯域
１１を巻き込みつつ、繊維条糸１２よりも太めの補強繊
条１３が織り込まれる。上記補強繊条１３が、補強帯域
１１を巻き込んで相対向する補強帯域１１，１１間に張
設されているので、単位ネット１−１の補強繊条１３を
張設した方向の引っ張り強度が増幅されるものである。
本実施例においては、補強繊条１３として、５，０００
デニールのポリエステル繊維よりなる撚糸を使用した。
する補強帯域１１，１１の相互間に亘り（即ち、補強帯
域１１と直交する方向に）、所定間隔を保って補強帯域
１１を巻き込みつつ、繊維条糸１２よりも太めの補強繊
条１３が織り込まれる。上記補強繊条１３が、補強帯域
１１を巻き込んで相対向する補強帯域１１，１１間に張
設されているので、単位ネット１−１の補強繊条１３を
張設した方向の引っ張り強度が増幅されるものである。
本実施例においては、補強繊条１３として、５，０００
デニールのポリエステル繊維よりなる撚糸を使用した。
【００１４】そして、図１に示すように、単位ネット１
−１を上下左右に連結したもののほか、図３に示す単位
ネット１−１の如く、対向する二側辺縁部のみに補強帯
域１１を形成し、図において上下方向の長さを防護用ネ
ット１の高さに設定した単位ネット１−１を用いれば、
隣接する単位ネット１−１同士を横方向に連結して行く
のみで、防護用ネット１を所望の距離に亘り敷設するこ
とができる。
−１を上下左右に連結したもののほか、図３に示す単位
ネット１−１の如く、対向する二側辺縁部のみに補強帯
域１１を形成し、図において上下方向の長さを防護用ネ
ット１の高さに設定した単位ネット１−１を用いれば、
隣接する単位ネット１−１同士を横方向に連結して行く
のみで、防護用ネット１を所望の距離に亘り敷設するこ
とができる。
【００１５】また、本発明では、集密な織り目の補強帯
域１１の長手方向に所定間隔を保って連結孔２を形成し
ておけば、図１、図２に示すように、相隣る単位ネット
１−１１〜１−１２，１−１１〜１−１３，１−１３〜
１−１４，１−１２〜１−１４間等の連結孔２間を紐体
３を用いて直に括って繋ぎ合わせ、或いは図４に平面図
で示すように、相隣る単位ネット１−１，１−１の連結
孔２，２間に、ジグザグ状に紐体３を通して括り合わせ
る等の方法で、単位ネット１−１の相互間を簡単に繋ぎ
合わせることができる。ここで、図３及び図４に示すよ
うに、補強繊条１３に三方を包囲された補強帯域１１の
部分に連結孔２を形成するようにすれば、より連結孔２
が破損し難くなり、鳩目金具を装着する必要がないので
好ましい。
域１１の長手方向に所定間隔を保って連結孔２を形成し
ておけば、図１、図２に示すように、相隣る単位ネット
１−１１〜１−１２，１−１１〜１−１３，１−１３〜
１−１４，１−１２〜１−１４間等の連結孔２間を紐体
３を用いて直に括って繋ぎ合わせ、或いは図４に平面図
で示すように、相隣る単位ネット１−１，１−１の連結
孔２，２間に、ジグザグ状に紐体３を通して括り合わせ
る等の方法で、単位ネット１−１の相互間を簡単に繋ぎ
合わせることができる。ここで、図３及び図４に示すよ
うに、補強繊条１３に三方を包囲された補強帯域１１の
部分に連結孔２を形成するようにすれば、より連結孔２
が破損し難くなり、鳩目金具を装着する必要がないので
好ましい。
【００１６】なお、図示してないが、必要に応じて補強
帯域１１に連結孔２を設けずに、隣接する単位ネット１
−１１，１−１２，１−１３，１−１４等の補強帯域１
１同士を、直接に紐体３で縫い合わせることにより連結
することもできる。
帯域１１に連結孔２を設けずに、隣接する単位ネット１
−１１，１−１２，１−１３，１−１４等の補強帯域１
１同士を、直接に紐体３で縫い合わせることにより連結
することもできる。
【００１７】本発明の防護用ネット１は、辺縁部に形成
した集密な織り目を有する補強帯域１１と、相対向する
補強帯域１１，１１の相互間に亘り、補強帯域１１を巻
き込んで所定間隔を保ち補強繊条１３を織り込んである
ことにより、ゴルフボールの直撃を受けたり或いは風圧
等によって強い引っ張り応力が生じても、これに抗して
十分に耐え得る強度が具わっている。従って、従来の如
く、経時的に単位ネットの周縁耳部や連結材の紐通し孔
が引き千切れる等のトラブルを招くことが無くなり、補
修作業から解放されるという作用効果を奏する。
した集密な織り目を有する補強帯域１１と、相対向する
補強帯域１１，１１の相互間に亘り、補強帯域１１を巻
き込んで所定間隔を保ち補強繊条１３を織り込んである
ことにより、ゴルフボールの直撃を受けたり或いは風圧
等によって強い引っ張り応力が生じても、これに抗して
十分に耐え得る強度が具わっている。従って、従来の如
く、経時的に単位ネットの周縁耳部や連結材の紐通し孔
が引き千切れる等のトラブルを招くことが無くなり、補
修作業から解放されるという作用効果を奏する。
【００１８】また、上記補強帯域１１に形成した連結孔
２，２間を紐体３で括って、単位ネット１−１の相互間
を直接に繋ぎ合わせることができるようになっているの
で、単位ネット１−１の１−１１，１−１２，１−１
３，１−１４，・・・等の相互間の連結作業が手早く行
なえ、防護用ネット１の取付けに要する作業工数が削減
されるという作用効果も得られる。
２，２間を紐体３で括って、単位ネット１−１の相互間
を直接に繋ぎ合わせることができるようになっているの
で、単位ネット１−１の１−１１，１−１２，１−１
３，１−１４，・・・等の相互間の連結作業が手早く行
なえ、防護用ネット１の取付けに要する作業工数が削減
されるという作用効果も得られる。
【図１】本発明に係る防護用ネットの一実施例を示す平
面図である。
面図である。
【図２】図１に円で囲んで示す部分の拡大平面図であ
る。
る。
【図３】本発明に係る単位ネットの補強帯域と補強繊条
の配設例を示す部分省略平面図である。
の配設例を示す部分省略平面図である。
【図４】本発明に係る単位ネット相互間の連結例を示す
平面図である。
平面図である。
【図５】従来例の防護用ネットを示す平面図である。
１ 防護用ネット １−１ 単位ネット １−１１ 単位ネット １−１２ 単位ネット １−１３ 単位ネット １−１４ 単位ネット １１ 補強帯域 １２ 繊維条糸 １３ 補強繊条 ２ 連結孔 ３ 紐体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１２年４月１４日（２０００．４．１
４）
４）
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
フロントページの続き Ｆターム(参考） 2D001 PA06 PA07 PD11 4L048 AA15 AA20 AA48 AB10 AC09 BA02 BD00 CA01 CA15 DA24 DA31
Claims (3)
- 【請求項１】 防護用ネットを構成する単位ネットの対
向する各辺縁部に、集密な織り目を形成して補強帯域と
すると共に、相対向する前記補強帯域の相互間に亘り、
補強帯域を巻き込み所定間隔を保って補強繊条を織り込
んでなることを特徴とする防護用ネット。 - 【請求項２】 単位ネットの補強帯域の長手方向に、所
定間隔に連結孔を形成したことを特徴とする請求項１記
載の防護用ネット。 - 【請求項３】 防護用ネットを構成する単位ネットの対
向する各辺縁部に、集密な織り目を有する補強帯域を形
成すると共に、相対向する前記補強帯域の相互間に亘
り、補強帯域を巻き込み所定間隔を保って補強繊条を織
り込んでなり、前記補強帯域の長手方向に所定間隔に連
結孔を形成し、相隣る前記単位ネットの連結孔間を紐体
で括って、単位ネットの相互間を直接連結したことを特
徴とする防護用ネット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000098696A JP2001288640A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 防護用ネット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000098696A JP2001288640A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 防護用ネット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001288640A true JP2001288640A (ja) | 2001-10-19 |
Family
ID=18613153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000098696A Pending JP2001288640A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 防護用ネット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001288640A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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