JP2001286326A - 光学式脱毛装置および光学式脱毛システム - Google Patents

光学式脱毛装置および光学式脱毛システム

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JP2001286326A
JP2001286326A JP2000107811A JP2000107811A JP2001286326A JP 2001286326 A JP2001286326 A JP 2001286326A JP 2000107811 A JP2000107811 A JP 2000107811A JP 2000107811 A JP2000107811 A JP 2000107811A JP 2001286326 A JP2001286326 A JP 2001286326A
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optical
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Masayuki Sato
政幸 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1台の脱毛装置で広い範囲の脱毛と狭い範囲
の脱毛を可能とする。 【解決手段】 光の照射によって脱毛を行う光学式脱毛
装置において、光源11aと、光源11aから導かれた
光を被脱毛箇所に照射する部材であって、被脱毛箇所に
おける照射面積の異なる複数のプローブ31,32と、
プローブ切換指令に伴い、複数のプローブ31,32の
うちいずれに光を導くかを切換える切換手段13,14
とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光を被脱毛箇所に
照射することで脱毛を行う光学式脱毛装置および光学式
脱毛システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、美容あるいは医療の分野における
脱毛装置としては、電気的手法を用いたもの、化学的手
法を用いたもの、および光学的手法を用いたものが一般
的である。このうち電気的および化学的脱毛は、被脱毛
箇所周辺の皮膚に火傷をおわすおそれが多く、一方、光
学的な脱毛はそのおそれは少ない。光学式脱毛装置とし
ては、光源をパルス発光させ、その光を被脱毛箇所に照
射する方式のものが種々提案されている(例えば、特願
昭64−80309号公報,特開平8−266326号
公報等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】脱毛装置においては、
1本づつ脱毛する場合と、広範囲にわたって複数本の脱
毛を行う場合とがあるが、1台の光学式脱毛装置でそれ
らを切換え可能なものは従来なかった。また従来のもの
は、パルス光を照射するにあたって光源そのものをパル
ス発光させており、光源のオン・オフ回数が多くなって
光源の寿命が短くなるとともに、発光時間を細かく調整
することもできなかった。さらに、被脱毛者に関するデ
ータを読み込んで光量を調節するようなものもなかっ
た。本発明は、これらの課題を解決した光学式脱毛装置
および光学式脱毛システムを提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】一実施の形態を示す図1
〜図3に対応づけて説明すると、請求項1〜6の発明
は、光の照射によって脱毛を行う光学式脱毛装置に適用
される。そして、請求項1の発明は、光源11aと、光
源11aから導かれた光を被脱毛箇所に照射する部材で
あって、被脱毛箇所における照射面積の異なる複数のプ
ローブ31,32と、プローブ切換指令に伴い、複数の
プローブ31,32のうちいずれに光を導くかを切換え
る切換手段13,14とを具備し、これにより上記問題
点を解決する。請求項2の発明は、プローブに導かれる
光量を調節する光量調節手段11c,11dと、光が照
射される箇所の単位面積あたりの熱量が照射面積に拘わ
らず略同一となるように、プローブの切換状況に応じて
光量調節手段11c,11dを制御する光量制御手段1
4とを更に備えるものである。請求項3の発明は、光量
調節手段として、光源11aとプローブ31,32との
間に開閉可能に設けられ、プローブ31,32への導光
時間を制御するシャッタ11dを用いたものである。請
求項4の発明は、光源11aから導かれた光を被脱毛箇
所に照射するプローブ31,32と、光源11aとプロ
ーブ31,32との間に開閉可能に設けられるシャッタ
11dと、プローブ31,32からの照射時間を制御す
べく、光源点灯時にシャッタ11dを開閉制御するシャ
ッタ制御手段14とを具備する。請求項5の発明は、光
源11aからの光量を調節してプローブ側に導く調光手
段11cをシャッタ11dとは別に設けたものである。
請求項6の発明は、光源11aから導かれた光を被脱毛
箇所に照射するプローブ31,32と、光源11aから
プローブ31,32に導かれる光量を調節する光量調節
手段11c,11dと、被脱毛者に関するデータを所定
のデータベースから読み込む読み込み手段14と、読み
込んだデータに基づいて光量調節手段11c,11dを
制御する制御手段14とを具備する。請求項7の発明に
係る光学式脱毛システムは、請求項6に記載の光学式脱
毛装置100と、上記データベースが格納された外部装
置200とから構成される。請求項8の発明に係る光学
式脱毛システムは、外部装置200がデータを手動入力
する入力手段51を更に備え、読み込んだデータに手動
入力されたデータをも加味して光量調節手段11c,1
1dを制御するようにしたものである。
【0005】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために実施の形態の図を用いたが、これにより本発明が
実施の形態に限定されるものではない。
【0006】
【発明の実施の形態】図1〜図5により本発明の一実施
の形態を説明する。図1は本実施形態における脱毛シス
テムの概略構成図である。この脱毛システムは、例えば
エステティックサロン等で用いられるもので、図示の如
く光学式脱毛装置(以下、単に脱毛装置と呼ぶ)100
と、これに接続されるパーソナルコンピュータ等の外部
制御装置200とから構成される。
【0007】<脱毛装置100>脱毛装置100は、装
置本体10と、装置本体10に光ファイバ21,22を
介してそれぞれ接続される2本のプローブ31,32と
から成る。プローブ31,32には、後述する光源ユニ
ット11からの光が光ファイバ21,22を介して導か
れるようになっており、各プローブの先端に設けられた
光照射孔から被脱毛箇所に向けて光が照射される。これ
により、その照射光量に応じた熱量で毛胞が加熱され、
毛胞の組織が破壊されることで脱毛が行われる。
【0008】ここで、一方のプローブ31は、脱毛を1
本づつ行うためのもので、照射面積を狭くするために光
照射孔は小さくされ、光ファイバ21の本数も少なくさ
れる。他方のプローブ32は、脱毛を複数本まとめて行
うためのもので、照射面積を広くするために光照射孔は
大きくされ、光ファイバ22の本数も光ファイバ21と
比べて多くされる。各プローブ31,32には、光を照
射する際に操作されるスイッチ31a,32aが設けら
れている。
【0009】装置本体10には、光源ユニット11,操
作部12,プローブ切換ユニット13および演算装置
(以下、CPUと呼ぶ)14が設けられている。CPU
14は、操作部12からの入力情報等に基づいて種々の
演算を行ったり、光源ユニット11を構成する各部材や
プローブ切換ユニット13を制御する。その制御の詳細
については後述する。
【0010】光源ユニット11は、図2に示すように、
例えばクリンプトンアークランプ等から成るランプ11
aと、ランプ11aからの光を集光する集光ユニット1
1bと、光量を調節する調光器11cと、開閉によって
光を通過/遮断せしめるシャッタ11dと、脱毛に必要
な特定波長の光のみを透過させるバンドパスフィルタ1
1eを有するとともに、上記CPU14からの指令に応
じて調光器11cおよびシャッタ11dをそれぞれ制御
する調光制御ユニット11fおよびシャッタ制御ユニッ
ト11gを備えている。調光器11cは、光量を段階的
に調節するものではなく、アナログ的に調節可能なもの
が用いられる。なお、上記部材11b〜11eの配置順
序は図2に限定されない。
【0011】光源ユニット11からの光は、プローブ切
換ユニット13を介して光ファイバ21,22に導かれ
る。プローブ切換ユニット13は、アクチュエータ15
によって駆動され、光をいずれの光ファイバ、すなわち
プローブに導くかを切換えるものである。プローブ切換
ユニット13の切換位置に応じて、いずれか一方の光フ
ァイバ21(22)に光が導かれ、他方の光ファイバ2
2(21)が遮光される。
【0012】操作部12には、例えば図3に示すよう
に、タッチ操作によって情報の入力が可能なタッチパネ
ル式ディスプレイ12a、脱毛開始時に操作される起動
スイッチ12b、後述する自動モードおよび手動モード
を切換える切換スイッチ12c、光量を手動調節するた
めの光量調節つまみ12d、シャッタ開時間(シャッタ
速度)を手動調節するためのシャッタ調節つまみ12
e、プローブ31,32を切換えるためのプローブ切換
スイッチ12fが設けられている。起動スイッチ12b
は、各プローブ31,32に設けられたスイッチ31
a,32aと同等の機能を有するもので、本実施形態で
はいずれのスイッチ操作でも脱毛を開始できるようにな
っている。
【0013】<外部制御装置200>外部制御装置20
0は、CPU51と、データベースが格納されるハード
ディスク等の記憶装置52とを有し、データベースには
複数人分の過去の脱毛データが格納される。脱毛データ
は、例えば被脱毛箇所,毛質,量,肌質,肌色などの個
人データに加えて、これらの個人データに基づいて自動
計算される脱毛時の制御データ(光量,シャッタ速度)
も含む。CPU51は、これらのデータを必要に応じて
データベースから読み出して脱毛装置100側に転送す
る。また新たなデータをデータベースに手動入力するこ
とも可能である。また外部制御装置200には、顧客を
識別するためにカードリーダ60が接続される。
【0014】<脱毛処理の具体例>次に、図4および図
5のフローチャートを参照して、上記脱毛システムにお
ける脱毛処理の具体例を説明する。図4は外部制御装置
200のCPU51で実行される処理を示している。ま
ず被脱毛者が新規の顧客か否かを判定し(ステップS
1)、新規の場合には新規登録処理を行う(ステップS
2)。これは、操作者が上述したような個人データを打
ち込んでデータベースに格納したり、新規のID番号を
発行する処理である。またこの処理によって新規のカー
ドが発行される。
【0015】一方、新規の顧客でない場合には、カード
リーダ60からのID番号の入力を待ち(ステップS
3)、入力されると、その番号をもとにその顧客の過去
の脱毛データを自動的にデータベースから検索し取り込
む(ステップS4)。さらに、このとき手動入力された
補正データに基づいて、上記ステップS4で取り込んだ
データあるいは新規入力されたデータ(新規顧客の場
合)を補正する。補正データは、例えばその日の脱毛箇
所,毛質,肌色,肌の状態等である。そして、補正され
たデータを今回の脱毛データとして脱毛装置100側に
送信する(ステップS6)とともに、データベースに新
たに格納する(ステップS7)。これによりデータベー
スには、個人個人の各回の脱毛データが蓄積記憶される
ことになる。
【0016】図5は脱毛装置100のCPU14で実行
される処理のフローを示している。まずモード切換スイ
ッチ12cの状態から自動モードか否かを判定する(ス
テップS11)。自動モードの場合には、外部記憶装置
200から上記ステップS6で転送されたデータを読み
込み(ステップS12)、そのデータに基づいて脱毛時
の制御データ、すなわち光量およびシャッタ速度を自動
計算し設定する(ステップS13)。一方、自動モード
でない場合、すなわち手動モードの場合には、操作部1
2の光量調節つまみ12dおよびシャッタ調節つまみ1
2eの操作によって手動入力された光量およびシャッタ
速度を設定する(ステップS14,S15)。
【0017】ステップS16で設定完了の操作がなされ
と判定すると、ランプ11aを点灯させるとともに(ス
テップS17)、調光制御ユニット11fを介して調光
器11cを作動させ、上記ステップS3あるいはS4で
設定された光量の光がプローブ側に導かれるように光量
調節を行う(ステップS18)。ただし、この時点では
シャッタ11dが閉じているので、プローブ31,32
には光は導かれない。
【0018】その後、処理はステップS19,S20,
S21のループを回り、起動操作,プローブ切換操作お
よび終了操作のいずれかを待つ状態となる。起動操作が
なされると、ステップS19からステップS22に進ん
でシャッタ開閉制御を行う。起動操作とは、そのとき選
択されているプローブに設けられたスイッチ31aまた
は32aをオンする操作か、本体制御部12に設けられ
た起動スイッチ12bをオンする操作のいずれかであ
る。シャッタ開閉制御とは、シャッタ制御ユニット11
gを介して、上記ステップS13あるいはステップS1
5で設定されたシャッタ速度でシャッタ11dを開閉す
る制御である。これにより、調光器11cで調節された
光量の光が、シャッタ開時間に応じた時間だけプローブ
切換ユニット13および光ファイバ21(22)を介し
てプローブ31(32)から照射される。そして、被脱
毛箇所に照射された光によって毛胞が加熱され、その組
織が破壊されることで脱毛が行われる。
【0019】一方、プローブ切換操作がなされると(プ
ローブ切換スイッチ12fが操作されると)、ステップ
S20からステップS23に進み、再度光量およびシャ
ッタ速度の設定を行い、ステップS18に戻る。これ
は、プローブの切換えによって照射面積が変わることに
鑑み、照射箇所の単位面積あたりの熱量が使用するプロ
ーブに拘わらず同一となるように調整するものである。
また所定の終了操作がなされると、ステップS21から
ステップS24に進み、ランプを消灯してからステップ
S1に戻る。
【0020】以上のように本実施形態の脱毛装置100
は、照射面積が異なる2本のプローブ31,32を有
し、これらを切換えて使用するようにしたので、広範囲
の脱毛を行う場合には照射面積の広いプローブ32を使
用し、狭い範囲の脱毛では照射面積の狭いプローブ31
を用いて1本づつ脱毛する、といったプローブの使い分
けが容易に行える。また、まずプローブ32で大まかな
範囲の脱毛を行い、プローブ1で仕上げを行うといった
使い方も可能である。また、光量を調節する手段として
シャッタ11dおよび調光器11cを用いたことによ
り、ランプ11aそのものをパルス発光させることなく
脱毛に必要な光量の照射を行うことができ、光源の寿命
が延びるとともに、条件に応じてきめ細かな光量制御が
行える。さらに充電方式のものと比べた場合、充電回路
が不要となるので構成が簡素化し、また充電時間を待つ
ことなく比較的短い時間間隔で照射が行える。また、デ
ータベースに予め入力された過去の個人データを自動的
に取り込み、そのデータに基づいて光量調節を行うよう
にしたので、簡単な操作で個人個人に適合した熱量での
脱毛が行える。
【0021】以上は脱毛装置100と外部制御装置20
0とから成る脱毛システムについて説明したが、脱毛装
置100単体でも使用可能である。単体で使用する場合
には、タッチディスプレイ12aを用いて必要な脱毛デ
ータを入力するようにすればよい。
【0022】以上の実施形態において、ランプ11aが
光源を、プローブ切換ユニット13およびCPU14が
切換手段を、調光器11cおよびシャッタ11dが光量
調節手段を、CPU14が光量制御手段,シャッタ制御
手段および制御手段を、調光器11cが調光手段を、外
部制御装置200が外部装置を、CPU51が入力手段
をそれぞれ構成する。
【0023】なお、上述の実施形態では2本のプローブ
を用いているが、照射面積の異なる3本以上のプローブ
を切換可能に設けたものでもよい。また1台の外部制御
装置200に1台の脱毛装置100を接続した例を示し
たが、1台の外部制御装置200に複数台の脱毛装置を
接続して使用することも可能である。さらに外部制御装
置200と脱毛装置100との間のデータの授受は、有
線,無線を含めていかなる方式でもよく、所定のリムー
バブル記録媒体を介在させてもよい。また光源もクリン
プトンアークランプに限定されず、例えばキセノンラン
プでもよい。
【0024】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、被脱毛箇所に
おける照射面積の異なる複数のプローブを備え、これら
を切換えて使用するようにしたので、脱毛作業が効率よ
く行える。特に光が照射される箇所の単位面積あたりの
熱量が照射面積に拘わらず略同一となるようにすること
で、いずれのプローブを使用した場合でも同様の熱量条
件で脱毛が行え、熱量が多すぎたり少なすぎたりするこ
とはない。請求項4の発明によれば、光源とプローブと
の間にシャッタを開閉可能に設け、光源点灯時にシャッ
タを開閉制御することにより照射時間を制御するように
したので、光源そのものをパルス発光させることなく脱
毛に必要な時間だけ照射を行うことが可能となる。した
がって、光源のオン・オフ回数が低減され、光源の寿命
が延びるとともに、照射時間(熱量)を毛質やその他の
条件に応じてきめ細かく調節できる。また上記シャッタ
とは別の調光手段を追加することで、熱量を更に細かく
調節できる。請求項6の発明によれば、被脱毛者に関す
るデータを所定のデータベースから読み込み、そのデー
タに基づいて光量調節を行うようにしたので、個人個人
に適合した光量すなわち熱量で脱毛が行える。データベ
ースからのデータに加えて、手動入力されたデータをも
加味して光量調節を行うようにすれば、例えばその日の
毛質等を入力することでより適正な熱量で脱毛が行え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における脱毛システムの概
略構成を示す図。
【図2】脱毛装置の光源ユニットおよびプローブ切換ユ
ニットの詳細を説明する図。
【図3】脱毛装置の操作部の構成を示す図。
【図4】外部制御装置における脱毛処理の一例を示すフ
ローチャート。
【図5】脱毛装置における脱毛処理の一例を示すフロー
チャート。
【符号の説明】
10 装置本体 11 光源ユニット 11a ランプ 11c 調光器 11d シャッタ 11f 調光制御ユニット 11g シャッタ制御ユニット 12 制御部 13 プローブ切換ユニット 14 CPU 21,22 光ファイバ 31,32 プローブ 51 CPU 52 記憶装置 60 カードリーダ 100 脱毛装置 200 外部制御装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光の照射によって脱毛を行う光学式脱毛
    装置において、 光源と、 該光源から導かれた光を被脱毛箇所に照射する部材であ
    って、被脱毛箇所における照射面積の異なる複数のプロ
    ーブと、 プローブ切換指令に伴い、前記複数のプローブのうちい
    ずれに光を導くかを切換える切換手段とを具備すること
    を特徴とする光学式脱毛装置。
  2. 【請求項2】 プローブに導かれる光量を調節する光量
    調節手段と、 光が照射される箇所の単位面積あたりの熱量が照射面積
    に拘わらず略同一となるように、前記プローブの切換状
    況に応じて前記光量調節手段を制御する光量制御手段と
    を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の光学式
    脱毛装置。
  3. 【請求項3】 前記光量調節手段は、前記光源と前記プ
    ローブとの間に開閉可能に設けられ、前記プローブへの
    導光時間を制御するシャッタを含むことを特徴とする請
    求項2に記載の光学式脱毛装置。
  4. 【請求項4】 光の照射によって脱毛を行う光学式脱毛
    装置において、 光源と、 該光源から導かれた光を被脱毛箇所に照射するプローブ
    と、 前記光源と前記プローブとの間に開閉可能に設けられる
    シャッタと、 前記プローブからの照射時間を制御すべく、光源点灯時
    に前記シャッタを開閉制御するシャッタ制御手段とを具
    備することを特徴とする光学式脱毛装置。
  5. 【請求項5】 前記光源からの光量を調節して前記プロ
    ーブ側に導く調光手段を前記シャッタとは別に設けたこ
    とを特徴とする請求項4に記載の光学式脱毛装置。
  6. 【請求項6】 光の照射によって脱毛を行う光学式脱毛
    装置において、 光源と、 該光源から導かれた光を被脱毛箇所に照射するプローブ
    と、 前記光源から前記プローブに導かれる光量を調節する光
    量調節手段と、 被脱毛者に関するデータを所定のデータベースから読み
    込む読み込み手段と、 前記読み込んだデータに基づいて前記光量調節手段を制
    御する制御手段とを具備することを特徴とする光学式脱
    毛装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の光学式脱毛装置と、前
    記データベースが格納された外部装置とから構成される
    ことを特徴とする光学式脱毛システム。
  8. 【請求項8】 前記外部装置はデータを手動入力する入
    力手段を更に備え、 前記制御手段は、前記読み込み手段が読み込んだデータ
    に前記手動入力されたデータをも加味して前記光量調節
    手段を制御することを特徴とする請求項7に記載の光学
    式脱毛システム。
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