JP2001284158A - 積層セラミックコンデンサとその製造方法及び誘電体磁器組成物形成用ガラス - Google Patents
積層セラミックコンデンサとその製造方法及び誘電体磁器組成物形成用ガラスInfo
- Publication number
- JP2001284158A JP2001284158A JP2000094532A JP2000094532A JP2001284158A JP 2001284158 A JP2001284158 A JP 2001284158A JP 2000094532 A JP2000094532 A JP 2000094532A JP 2000094532 A JP2000094532 A JP 2000094532A JP 2001284158 A JP2001284158 A JP 2001284158A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- ceramic capacitor
- dielectric
- ceramic
- multilayer ceramic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Ceramic Capacitors (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Inorganic Insulating Materials (AREA)
Abstract
求、ひいては電子部品の性能向上に対する要求はとどま
るところを知らず、積層セラミックコンデンサについて
も寿命の更に長い、より信頼性の高いものが望まれてい
る。 【解決手段】 複数の誘電体層と複数の内部電極とを一
体的に積層してなり、該誘電体層は誘電体磁器組成物か
らなり、該誘電体磁器組成物はセラミック粒子と、該セ
ラミック粒子を連結するガラスからなる積層セラミック
コンデンサにおいて、該ガラス中にMn,V,Cr,M
o,Fe,Ni,Cu及びCoから選択された1種又は
2種以上の添加物元素を固溶させた。
Description
頼性に優れた積層セラミックコンデンサとその製造方法
及び誘電体磁器組成物形成用ガラスに関する。
ップ状の素体と、該素体の両端部に形成された一対の外
部電極とからなる。該素体は一般に誘電体層と内部電極
とが交互に多数層積層された積層体からなる。該内部電
極のうち、隣り合う内部電極は誘電体層を介して対向
し、別々の外部電極と電気的に接続されている。
タン酸バリウムを主成分とし、これに希土類元素の酸化
物を添加した、耐還元性セラミック組成物が使用されて
いる。また、前記内部電極としては、例えばNi金属粉
末を主成分とする導電性ペーストを焼結させたものが使
用されている。
内部電極パターンとを交互に一体的に積層させたチップ
状の積層体を脱バインダした後、非酸化性雰囲気中にお
いて1200〜1300℃程度の高温で焼成し、その
後、酸化性雰囲気中で再酸化させることにより製造され
ている。
る電子機器の性能向上に対する要求、ひいては電子部品
の性能向上に対する要求はとどまるところを知らず、積
層セラミックコンデンサについても寿命の更に長い、よ
り信頼性の高いものが望まれている。
い、より信頼性の高い積層セラミックコンデンサとその
製造方法及びこの方法に使用するガラス組成物を提供す
ることを目的とする。
ミックコンデンサは、複数の誘電体層と複数の内部電極
とを一体的に積層してなり、該誘電体層は誘電体磁器組
成物からなり、該誘電体磁器組成物はセラミック粒子
と、該セラミック粒子を連結するガラスからなり、該ガ
ラス中にMn,V,Cr,Mo,Fe,Ni,Cu及び
Coから選択された1種又は2種以上の添加物元素が固
溶しているものからなる。
添加元素は0.01〜1.0モル%が好ましい。添加元
素が0.01モル%未満では所望の寿命の積層セラミッ
クコンデンサが得られず、1.0モル%を超えると誘電
体層の誘電率が低下してしまうからである。
Dy,Ho,Er,Yb,Tm及びLuから選択された
1種又は2種以上の希土類元素を固溶させてもよい。前
記ガラス中に固溶させる前記希土類元素は2.0モル%
以下が好ましい。希土類元素が2.0モル%を超えると
誘電率が低下してしまうからである。
の誘電体磁器組成物で形成してもよいし、チタン酸スト
ロンチウム系の誘電体磁器組成物で形成してもよい。ま
た、前記誘電体層はJIS規格のF特性の温度特性を満
足する誘電体磁器組成物で形成しても良いし、B特性の
温度特性を満足する誘電体磁器組成物で形成しても良
い。
度範囲で静電容量変化率が+20%〜−80%の範囲内
にあること、B特性とは、−25〜+85℃の温度範囲
で静電容量変化率が−10〜+10%の範囲内にあるこ
とをいう。
デンサの製造方法は、セラミック原料を調製する原料調
製工程と、該原料調製工程で得られたセラミック原料を
用いてセラミックグリーンシートを形成するシート形成
工程と、該シート形成工程で得られたセラミックグリー
ンシートに内部電極パターンを印刷する印刷工程と、該
印刷工程を経たセラミックグリーンシートを積層して積
層体を得る積層工程と、該積層工程で得られた積層体を
内部電極パターン毎に裁断してチップ状の積層体を得る
裁断工程と、該裁断工程で得られたチップ状の積層体を
焼成する焼成工程とを備え、前記セラミック原料はガラ
スを含み、該ガラスはMn,V,Cr,Mo,Fe,N
i,Cu及びCoから選択された1種又は2種以上の添
加物元素を固溶させている。
添加元素は0.01〜1.0モル%が好ましい。添加元
素が0.01モル%未満では所望の寿命の積層セラミッ
クコンデンサが得られず、1.0モル%を超えると誘電
体層の誘電率が低下してしまうからである。
y,Ho,Er,Yb,Tm及びLuから選択された1
種又は2種以上の希土類元素を固溶させたものを使用し
ても良い。前記ガラス中に固溶させる前記希土類元素は
2.0モル%以下が好ましい。希土類元素が2.0モル
%を超えると誘電率が低下してしまうからである。
ウム系のセラミック原料又はチタン酸ストロンチウム系
のセラミック原料を使用することができる。
成用ガラスは、Mn,V,Cr,Mo,Fe,Ni,C
u及びCoから選択された1種又は2種以上の添加物元
素を固溶させたものである。
01〜1.0モル%が好ましい。添加元素が0.01モ
ル%未満では所望の寿命の積層セラミックコンデンサが
得られず、1.0モル%を超えると誘電体層の誘電率が
低下してしまうからである。
o,Er,Yb,Tm及びLuから選択された1種又は
2種以上の希土類元素を固溶させてもよい。この希土類
元素は2.0モル%以下が好ましい。希土類元素が2.
0モル%を超えると誘電率が低下してしまうからであ
る。
2とMO(但し、MOはBaO、SrO、CaO,Mg
O及びZnOから選択された1種又は2種以上の金属酸
化物)を主成分とするもの、又はB2O3とSiO2と
MO(但し、MOはBaO,SrO,CaO,MgO及
びZnOから選択された1種又は2種以上の金属酸化
物)を主成分とするものを使用することができる。
gOを0.05モル部、SrOを0.01モル部、Ti
O2 を0.99モル部、各々秤量し、これらの化合物
をポットミルに、アルミナボール及び水2.5リットル
とともに入れ、15時間撹拌混合して、原料混合物を得
た。
に入れ、熱風式乾燥機を用い、150℃で4時間乾燥
し、この乾燥した原料混合物を粗粉砕し、この粗粉砕し
た原料混合物をトンネル炉を用い、大気中において約1
200℃で2時間仮焼し、第1基本成分の粉末を得た。
なるように、それぞれ秤量し、これらを混合し、乾燥
し、粉砕した後、大気中において約1250℃で2時間
仮焼して、第2基本成分の粉末を得た。
第1基本成分の粉末と、2モル部(23.85g)の第
2基本成分の粉末とを混合して1000gの基本成分を
得た。
0モル部、BaCO3を3.8モル部、CaCO3を
9.5モル部、MgOを5.7モル部、MnO2を0.
1モル部、Sc2O3を0.5モル部、各々秤量して混
合し、この混合物にアルコールを300cc加え、ポリ
エチレンポット中においてアルミナボールを用いて10
時間撹拌し、その後、大気中において1000℃の温度
で2時間仮焼した。
00ccの水とともにアルミナポットに入れ、アルミナ
ボールで15時間粉砕し、その後、150℃で4時間乾
燥させて、第1添加成分の粉末を得た。
基本成分に、第1添加成分を2重量部(20g)添加
し、平均粒径が0.5μmで粒の良く揃った純度99.
0%以上のCr2O3とAl2O3とを第2添加成分と
して夫々0.1重量部(1g)添加し、更に、アクリル
酸エステルポリマー、グリセリン、縮合リン酸塩の水溶
液からなる有機バインダーを、基本成分、第1添加成分
及び第2添加成分との合計重量に対して15重量%添加
し、更に50重量%の水を加え、これらをボールミルに
入れて、粉砕及び混合して磁器原料のスラリーを調製し
た。
機に入れて脱泡し、このセラミックスラリーをリバース
ロールコータに入れ、ここから得られる薄膜成形物を長
尺なポリエステルフィルム上に連続して受け取らせると
共に、同フィルム上でこれを100℃に加熱して乾燥さ
せ、厚さ約5μmで10cm角の正方形のセラミックグ
リーンシートを得た。
10gと、エチルセルロース0.9gをブチルカルビト
ール9.1gに溶解させたものとを攪拌機に入れ、10
時間撹拌することにより内部電極用の導電性ペーストを
得た。そして、この導電性ペーストを用い、長さ14m
m、幅7mmのパターンを50個有するスクリーンを介
して上記セラミックグリーンシートの片面に内部電極パ
ターンを印刷し、これを乾燥させた。
ックグリーンシートを内部電極パターンを上にした状態
で11枚積層した。この際、隣接する上下のセラミック
グリーンシートにおいて、その印刷面が内部電極パター
ンの長手方向に約半分程ずれるように配置した。更に、
この積層物の上下両面に内部電極パターンを印刷してな
い保護層用のセラミックグリーンシートを200μmの
厚さで積層した。
方向に約40トンの荷重を加えて圧着させ、しかる後、
この積層物を内部電極パターン毎に格子状に裁断して、
3.2×1.6mmのチップ状の積層体を50個得た。
が可能な炉に入れ、大気雰囲気中において100℃/h
の速度で600℃まで昇温させ、有機バインダを燃焼除
去させた。
(2体積%)+N2(98体積%)の還元性雰囲気に変
えた。そして、炉をこの還元性雰囲気とした状態を保っ
て、積層体チップの加熱温度を600度から焼結温度の
1130℃まで、100℃/hの速度で昇温して113
0℃(最高温度)を3時間保持した。
で降温し、雰囲気を大気雰囲気(酸化性雰囲気)におき
かえて、600℃を30分間保持して酸化処理を行い、
その後、室温まで冷却して積層セラミックコンデンサの
素体を得た。
面に亜鉛とガラスフリット(glassfrit)とビヒクル(v
ehicle)とからなる導電性ペーストを塗布して乾燥し、
これを大気中で550℃の温度で15分間焼付け、亜鉛
電極層を形成し、更にこの上に無電解メッキ法で銅層を
形成し、更にこの上に電気メッキ法でPb−Sn半田層
を設けて、一対の外部電極を形成し、図1に示すような
積層セラミックコンデンサを得た。
10は、素体12と、素体12の両端部に形成された一
対の外部電極14,14とからなり、素体12は、誘電
体磁器組成物からなる誘電体層16と、誘電体層16を
挟持する一対の内部電極18,18とからなる。
ミックコンデンサの寿命(Life)と、誘電体層の誘電率
(ε)を調べたところ、表1の試料No.14に示す通
りであった。
積層セラミックコンデンサに70Vの電圧を負荷し、ブ
レークダウンした時間を測定して求めた。なお、表1中
の寿命の数値は試料No.1の値を1とした場合の倍率
で表わしている。
数1kHz、電圧1.0Vの条件で積層セラミックコン
デンサの静電容量を測定し、この測定値と、一対の内部
電極の対向面積と誘電体層の厚みから計算で求めた。
o,Fe,Ni,Cu又はCoに変え、希土類元素をS
cからY,Gd,Dy,Ho,Er,Yb,Tm又はL
uに変え、各々表1の左欄に示す量を添加して同様の実
験をしたところ、表1の右欄に示す通りの結果が得られ
た。なお、※の付された試料は比較例である。
層16の断面を電子顕微鏡で観察したところ、図2に示
す通りであった。同図中、20はセラミック粒子であ
り、セラミック粒子20の粒界及び三重点はガラス22
によって埋められている。
元素を添加させると、添加させなかった場合と比較し
て、積層セラミックコンデンサの寿命の大幅なアップが
認められた。
素や希土類元素が固溶しているので、従来のものより更
に寿命の長い、より信頼性の高い積層セラミックコンデ
ンサを提供することができるという効果がある。
が固溶しているので、ガラスの再酸化性が向上し、積層
セラミックコンデンサの寿命や信頼性が向上するという
効果がある。
ク粒子界面で均一に固溶するので、添加物元素や希土類
元素の固溶を最適条件で制御することができ、従って、
特性の優れた積層セラミックコンデンサを得ることがで
きるという効果がある。
示す説明図である。
Claims (20)
- 【請求項1】 複数の誘電体層と複数の内部電極とを一
体的に積層してなり、該誘電体層は誘電体磁器組成物か
らなり、該誘電体磁器組成物はセラミック粒子と、該セ
ラミック粒子を連結するガラスからなり、該ガラス中に
Mn,V,Cr,Mo,Fe,Ni,Cu及びCoから
選択された1種又は2種以上の添加物元素が固溶してい
ることを特徴とする積層セラミックコンデンサ。 - 【請求項2】 前記ガラス中に固溶している前記添加元
素が0.01〜1.0モル%であることを特徴とする請
求項1に記載の積層セラミックコンデンサ。 - 【請求項3】 前記ガラス中にSc,Y,Gd,Dy,
Ho,Er,Yb,Tm及びLuから選択された1種又
は2種以上の希土類元素が固溶していることを特徴とす
る請求項1又は2に記載の積層セラミックコンデンサ。 - 【請求項4】 前記ガラス中に固溶している前記希土類
元素が2.0モル%以下であることを特徴とする請求項
3に記載の積層セラミックコンデンサ。 - 【請求項5】 前記ガラスがLi2OとSiO2とMO
(但し、MOはBaO、SrO、CaO,MgO及びZ
nOから選択された1種又は2種以上の金属酸化物)を
主成分とするものからなることを特徴とする請求項1〜
4のいずれかに記載の積層セラミックコンデンサ。 - 【請求項6】 前記ガラスがB2O3とSiO2とMO
(但し、MOはBaO,SrO,CaO,MgO及びZ
nOから選択された1種又は2種以上の金属酸化物)を
主成分とするものからなることを特徴とする請求項1〜
4のいずれかに記載の積層セラミックコンデンサ。 - 【請求項7】 前記誘電体層がチタン酸バリウム系の誘
電体磁器組成物又はチタン酸ストロンチウム系の誘電体
磁器組成物で形成されていることを特徴とする請求項1
〜6のいずれかに記載の積層セラミックコンデンサ。 - 【請求項8】 セラミック原料を調製する原料調製工程
と、該原料調製工程で得られたセラミック原料を用いて
セラミックグリーンシートを形成するシート形成工程
と、該シート形成工程で得られたセラミックグリーンシ
ートに内部電極パターンを印刷する印刷工程と、該印刷
工程を経たセラミックグリーンシートを積層して積層体
を得る積層工程と、該積層工程で得られた積層体を内部
電極パターン毎に裁断してチップ状の積層体を得る裁断
工程と、該裁断工程で得られたチップ状の積層体を焼成
する焼成工程とを備え、前記セラミック原料はガラスを
含み、該ガラスはMn,V,Cr,Mo,Fe,Ni,
Cu及びCoから選択された1種又は2種以上の添加物
元素を固溶させたものからなることを特徴とする積層セ
ラミックコンデンサの製造方法。 - 【請求項9】 前記ガラス中に固溶している前記添加元
素が0.01〜1.0モル%であることを特徴とする請
求項8に記載の積層セラミックコンデンサの製造方法。 - 【請求項10】 前記ガラス中にSc,Y,Gd,D
y,Ho,Er,Yb,Tm及びLuから選択された1
種又は2種以上の希土類元素が固溶していることを特徴
とする請求項8又は9に記載の積層セラミックコンデン
サの製造方法。 - 【請求項11】 前記ガラス中に固溶している前記希土
類元素が2.0モル%以下であることを特徴とする請求
項10のいずれかに記載の積層セラミックコンデンサの
製造方法。 - 【請求項12】 前記ガラスがLi2OとSiO2とM
O(但し、MOはBaO、SrO、CaO,MgO及び
ZnOから選択された1種又は2種以上の金属酸化物)
を主成分とするものからなることを特徴とする請求項8
〜11のいずれかに記載の積層セラミックコンデンサの
製造方法。 - 【請求項13】 前記ガラスがB2O3とSiO2とM
O(但し、MOはBaO,SrO,CaO,MgO及び
ZnOから選択された1種又は2種以上の金属酸化物)
を主成分とするものからなることを特徴とする請求項8
〜11のいずれかに記載の積層セラミックコンデンサの
製造方法。 - 【請求項14】 前記セラミック原料がチタン酸バリウ
ム系のセラミック原料又はチタン酸ストロンチウム系の
セラミック原料であることを特徴とする請求項8〜13
のいずれかに記載の積層セラミックコンデンサの製造方
法。 - 【請求項15】 Mn,V,Cr,Mo,Fe,Ni,
Cu及びCoから選択された1種又は2種以上の添加物
元素を固溶させたものからなることを特徴とする誘電体
磁器組成物形成用ガラス。 - 【請求項16】 固溶している前記添加元素が0.01
〜1.0モル%であることを特徴とする請求項15に記
載の誘電体磁器組成物形成用ガラス。 - 【請求項17】 Sc,Y,Gd,Dy,Ho,Er,
Yb,Tm及びLuから選択された1種又は2種以上の
希土類元素が固溶していることを特徴とする請求項15
又は16に記載の誘電体磁器組成物形成用ガラス。 - 【請求項18】 固溶している前記希土類元素が2.0
モル%以下であることを特徴とする請求項17に記載の
誘電体磁器組成物形成用ガラス。 - 【請求項19】 Li2OとSiO2とMO(但し、M
OはBaO、SrO、CaO,MgO及びZnOから選
択された1種又は2種以上の金属酸化物)を主成分とす
ることを特徴とする請求項15〜18のいずれかに記載
の誘電体磁器組成物形成用ガラス。 - 【請求項20】 B2O3とSiO2とMO(但し、M
OはBaO,SrO,CaO,MgO及びZnOから選
択された1種又は2種以上の金属酸化物)を主成分とす
るものからなることを特徴とする請求項15〜18のい
ずれかに記載の誘電体磁器組成物形成用ガラス。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000094532A JP2001284158A (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | 積層セラミックコンデンサとその製造方法及び誘電体磁器組成物形成用ガラス |
TW090105118A TW508600B (en) | 2000-03-30 | 2001-03-06 | Laminated ceramic capacitor and its manufacturing method |
KR1020010015083A KR100568398B1 (ko) | 2000-03-30 | 2001-03-23 | 적층 세라믹 콘덴서 및 그 제조 방법 |
CN011120762A CN1216388C (zh) | 2000-03-30 | 2001-03-27 | 叠层陶瓷电容器及其制造方法 |
US09/823,157 US6673461B2 (en) | 2000-03-30 | 2001-03-30 | Multilayer ceramic capacitor and method for manufacturing same |
MYPI20011528A MY130797A (en) | 2000-03-30 | 2001-03-30 | Multilayer ceramic capacitor and method for manufacturing same |
US10/702,931 US7020941B2 (en) | 2000-03-30 | 2003-11-06 | Method for manufacturing a multilayer ceramic capacitor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000094532A JP2001284158A (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | 積層セラミックコンデンサとその製造方法及び誘電体磁器組成物形成用ガラス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001284158A true JP2001284158A (ja) | 2001-10-12 |
Family
ID=18609563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000094532A Withdrawn JP2001284158A (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | 積層セラミックコンデンサとその製造方法及び誘電体磁器組成物形成用ガラス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001284158A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006062939A (ja) * | 2004-08-30 | 2006-03-09 | Tdk Corp | 誘電体磁器組成物及び電子部品 |
US7112819B2 (en) | 2003-04-23 | 2006-09-26 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor device and manufacturing method thereof |
-
2000
- 2000-03-30 JP JP2000094532A patent/JP2001284158A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7112819B2 (en) | 2003-04-23 | 2006-09-26 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor device and manufacturing method thereof |
JP2006062939A (ja) * | 2004-08-30 | 2006-03-09 | Tdk Corp | 誘電体磁器組成物及び電子部品 |
JP4572628B2 (ja) * | 2004-08-30 | 2010-11-04 | Tdk株式会社 | 誘電体磁器組成物及び電子部品 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0155364B1 (en) | Low temperature sintered ceramic materials for use in soliddielectric capacitors or the like, and method of manufacture | |
EP0155365B1 (en) | Low temperature sintered ceramic materials for use in solid dielectric capacitors or the like, and method of manufacture | |
JP3746763B2 (ja) | 耐還元性低温焼成誘電体磁器組成物、これを用いた積層セラミックキャパシター及びその製造方法 | |
KR100568398B1 (ko) | 적층 세라믹 콘덴서 및 그 제조 방법 | |
EP0155363B1 (en) | Low temperature sintered ceramic materials for use in solid dielectric capacitors or the like, and method of manufacture | |
JP3640273B2 (ja) | 積層型バリスタ | |
JP3854454B2 (ja) | 誘電体磁器組成物及び磁器コンデンサ | |
JP2001307940A (ja) | 積層セラミックコンデンサとその製造方法 | |
JP2003124049A (ja) | 積層セラミックコンデンサ | |
JP3323801B2 (ja) | 磁器コンデンサ | |
JP2001230148A (ja) | 積層セラミックコンデンサとその製造方法 | |
JP3134024B2 (ja) | 積層型セラミックチップコンデンサ | |
JP2787746B2 (ja) | 積層型セラミックチップコンデンサ | |
JP2001307939A (ja) | 積層セラミックコンデンサとその製造方法 | |
KR100395742B1 (ko) | 전자부품, 유전체 자기조성물 및 그 제조방법 | |
JP2736397B2 (ja) | 磁器コンデンサ及びその製造方法 | |
JP2001230150A (ja) | 積層セラミックコンデンサとその製造方法 | |
JP2843736B2 (ja) | 磁器コンデンサ及びその製造方法 | |
JP2761690B2 (ja) | 磁器コンデンサ及びその製造方法 | |
JP3875832B2 (ja) | 電子部品およびその製造方法 | |
JP4691978B2 (ja) | 誘電体組成物の製造方法 | |
JP2001284158A (ja) | 積層セラミックコンデンサとその製造方法及び誘電体磁器組成物形成用ガラス | |
JP2001307944A (ja) | 積層セラミックコンデンサの製造方法及び外部電極用ペースト | |
JP2736396B2 (ja) | 磁器コンデンサ及びその製造方法 | |
JP2831894B2 (ja) | 磁器コンデンサ及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050408 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050517 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050715 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050913 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051216 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060421 |