JP2001283098A - インターネットを用いた広告システム及び広告方法 - Google Patents

インターネットを用いた広告システム及び広告方法

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JP2001283098A
JP2001283098A JP2000136481A JP2000136481A JP2001283098A JP 2001283098 A JP2001283098 A JP 2001283098A JP 2000136481 A JP2000136481 A JP 2000136481A JP 2000136481 A JP2000136481 A JP 2000136481A JP 2001283098 A JP2001283098 A JP 2001283098A
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internet
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English (en)
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Takafumi Horie
貴文 堀江
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LIVIN'ON EDGE CO Ltd
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LIVIN ON EDGE CO Ltd
LIVIN'ON EDGE CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 閲覧者に対して新たな情報を与える媒体とし
て利用する。 【解決手段】 閲覧者が指定した識別子に対応するファ
イルにアクセス不能の場合に、当該アクセス不能を示す
エラー画面を利用し、その上に広告を掲載する。これに
よって、エラー画面を情報媒体として利用することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インターネット
を利用した広告システム及びその方法に関し、詳しく
は、アクセスしたファイルが不存在の場合に、それを示
すエラー画面を利用した広告システム及びその方法に関
する。なお、本明細書においては、特に断らない限り、
インターネットを利用した広告システムを単に「広告シ
ステム」と、インターネットを利用した広告方法を単に
「広告方法」と、それぞれ呼ぶこととする。
【0002】
【従来の技術】何らかのホームページ(ウェブページ)
を閲覧しようとする閲覧者は、まず、インターネットに
接続された閲覧者端末を操作して閲覧しようとするホー
ムページの識別子を指定する。ここで、指定された識別
子に対応するホームページ(ファイル)が不存在の場合
に、当該閲覧者端末の端末画面上にファイルの不存在を
示すエラー画面が表示される。このエラー画面は、たと
えば、閲覧者端末側で動作するブラウザやウェブサーバ
に格納されているエラー情報に基づいて表示されるよう
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このエ
ラー画面は、ブラウザの種類やウェブサーバの管理者の
好み等によってエラーメッセージの内容や画面の色彩が
異なることはあっても、指定した識別子に対応するホー
ムページの不存在又は識別子の指定に誤りがあったこと
を閲覧者に認識させるだけの無味乾燥なものでしかなか
った。この点に着目した発明者は、このエラー画面を、
単なるエラーメッセージの媒体としての機能させるだけ
でなく、閲覧者に対して新たな情報を与える媒体として
利用することを思いついた。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した認識を持った発
明者は、エラー画面を広告媒体として捉えた。そのよう
にすることによって、閲覧者はたまたま表示されたエラ
ー画面上の広告から新たな情報を入手することができる
からである。また、当該広告の広告主にすれば新たな広
告の機会を得ることができることにもなる。本発明は、
そのような観点からなされたものである。その詳しい内
容については、項を改めて説明する。なお、何れかの請
求項の発明を説明するに当たって行う用語の定義等は、
その性質上可能な範囲において他の請求項の発明にも適
用されるものとする。
【0005】請求項1に記載した発明の構成 請求項1に記載した発明に係るインターネット広告シス
テム(以下、「請求項1のシステム」という)は、イン
ターネットに接続された閲覧者端末と、前記閲覧者端末
を操作する閲覧者(利用者)が指定した識別子(たとえ
ば、URL(Uniform Resource Lo
cator))に対応するファイルにアクセス不能の場
合に、当該アクセス不能を示すエラー画面を当該閲覧者
端末の端末画面上に表示するためのエラー情報を、当該
閲覧者端末に配信するためのエラー表示手段と、前記エ
ラー情報に基づいて前記端末画面上にエラー画面が表示
される際に、当該エラー画面上に広告を掲載するための
広告情報を、当該エラー情報に含まれるリンク情報に基
づく要求に応じて当該閲覧者端末に配信するための広告
掲載手段(たとえば、広告情報が登録されたサーバ)
と、を含むことを特徴とする。識別子に対応するファイ
ルにアクセス不能とは、たとえば、指定した識別子に対
応するホームページがそもそも不存在である場合、指定
しようとする識別子に対応するホームページは存在する
が当該ホームページ内に対応するドキュメントが不存在
である場合、パスワードに誤りがあるためアクセスでき
ない場合、ファイルが登録されているサーバや通信回線
が故障している場合、通信回線の混雑度が許容範囲を超
えている場合等がある。「エラー表示手段」としては、
たとえば、閲覧者端末側で動作するブラウザを備えるハ
ードディスクや指定された識別子を持つウェブ(ww
w)サーバ等が一般的である。「広告情報」としては、
たとえば、画像情報、文字情報、音声情報やこれらを任
意に組み合わせた情報がある。
【0006】請求項1に記載した発明の作用効果 請求項1の広告システムを使用すると、閲覧者端末を操
作する閲覧者が指定した識別子に対応するファイルにア
クセス不能の場合に、エラー表示手段によって当該閲覧
者端末にエラー情報が配信される。エラー情報を受信し
た閲覧者端末は、このエラー情報を解析し、端末画面上
にエラー画面を表示するとともにこのエラー情報に含ま
れるリンク情報に基づき広告掲載手段に広告情報の転送
を要求する。閲覧者端末からの要求を受けた広告掲載手
段は、その要求に応じた広告情報をこの閲覧者端末に配
信する。広告情報を受信した閲覧者端末は、この広告情
報を解析して端末画面上に広告を掲載する。こうのよう
にしてエラー画面上に広告が掲載されると、エラーメッ
セージを伝達するための伝達媒体としての機能の他に、
この広告の広告主がエラー画面を利用して閲覧者に新た
な情報を提供する機能を、当該エラー画面に持たせるこ
とができる。
【0007】請求項2に記載した発明の構成 請求項2に記載した発明に係るインターネット広告シス
テム(以下、「請求項2のシステム」という)は、請求
項1のシステムの構成に限定が加わり、前記広告情報に
基づく広告がインタラクティブ(双方向的又は会話的)
操作可能になっており、閲覧者が操作する前記閲覧者端
末によって前記広告情報上に入力されたレスポンス情報
が、前記広告掲載手段及び/又は当該広告の広告主が指
定する情報管理手段に送信されるように構成されている
ことを特徴とする。
【0008】本明細書における「広告」は、顧客を誘致
するために商品や催し物などについて多くの人に知らせ
て購入や参加等を促すために行われるものに加え、たと
えば、アンケート回答や懸賞応募を求めるために有償無
償を問わずに行われるものも含まれる。「レスポンス情
報」には、たとえば、商品である物品やチケット等を購
入する際の商品名とその個数、HPの閲覧者(購入者)
の住所や氏名、必要に応じて認識番号(IDナンバー)
等が含まれる。前記広告掲載手段「及び/又は」当該広
告の広告主が指定する情報管理手段と記載したのは、レ
スポンス情報の送信先を広告掲載手段及び情報管理手段
の両者としてもよいし、広告掲載手段又は情報管理手段
の何れか一方としてもよい、という趣旨である。
【0009】請求項2に記載した発明の作用効果 請求項2のシステムを使用すると、掲載された広告を閲
覧した閲覧者は、閲覧者端末を操作してレスポンス情報
を当該広告上に入力することができる。入力されたレス
ポンス情報はインターネットを介して広告掲載手段及び
/又は情報管理手段に送信され、広告掲載手段の管理者
等及び/又は広告主の管理下に入る。
【0010】請求項2のシステムによれば、エラー画面
に表示された広告情報上においてインタラクティブな操
作ができるので、当該エラー画面上において閲覧者が商
品の購入等のレスポンスを行うことができる。さらに、
レスポンス情報が広告掲載手段に送信された場合は、広
告掲載手段の管理者等はこのレスポンス情報を基にして
広告料の額を算出したり、エラー画面の表示回数に対す
るレスポンス情報の入力率等を管理したりすることがで
きる。
【0011】請求項3に記載した発明の構成 請求項3に記載した発明に係るインターネット広告シス
テム(以下、「請求項3のシステム」という)は、請求
項1又は2のシステムの構成に限定が加わり、前記広告
掲載手段にはエラー情報とリンクする複数の広告情報ア
ドレスが設けられ、前記広告掲載手段が、前記複数の広
告情報アドレスの各々に同時に又は時差をもって広告情
報が配信されるように構成されていることを特徴とす
る。
【0012】請求項3に記載した発明の作用効果 請求項3のシステムを使用すると、請求項1又は2の作
用効果に加え、複数ある広告情報アドレスの各々に、同
時に又は時差をもって広告情報が配信されるので、広告
情報アドレスが単数の場合に比べて効率のよい広告情報
の配信を行うことができる。
【0013】請求項4に記載した発明の構成 請求項4に記載した発明に係るインターネット広告シス
テム(以下、請求項4のシステム)という)は、請求項
1乃至3の何れかのシステムの構成に限定が加わり、前
記広告情報が、HTTP(Hyper Text Tr
ansferProtocol)によって配信可能なフ
ァイル形式であることを特徴とする。HTTPによって
配信可能なファイル形式には、たとえば、HTML(H
yper Text Markup Languag
e)ファイル、JAVA(登録商標)アプレットファイ
ル、JAVAスクリプトファイル、フラッシュファイ
ル、CGIファイル、mod_perlファイル、se
rvletファイル、Asbファイル、PHPファイ
ル、テキストファイル又はmidiファイル、GIFや
JPEGやTIF等の画像ファイルがある。
【0014】請求項4に記載した発明の作用効果 請求項4のシステムを使用すると、請求項乃至3の何れ
かのシステムの作用効果と基本的に同じ作用効果が生じ
る。請求項1乃至3のシステムのファイルは、上記した
ものに限定されるものではないが、少なくともこれらの
ファイルを使用すれば良好な結果を得ることができる。
【0015】請求項5に記載した発明の構成 請求項5に記載した発明に係るインターネット広告シス
テム(以下、請求項5のシステム)という)は、請求項
1乃至4の何れかのシステムの構成に限定が加わり、前
記広告情報が、前記広告主が操作する広告主端末から前
記広告掲載手段へ配信されるように構成されていること
を特徴とする。広告主端末は、これを前記した情報管理
手段と別のもので構成することもできるが、これを情報
管理手段と共用することもできる。
【0016】請求項5に記載した発明の作用効果 請求項5のシステムを使用すると、請求項1乃至4の何
れかのシステムの作用効果に加え、広告情報を広告主端
末から広告掲載手段へインターネット経由で配信するこ
とができるので、広告情報の提供を行おうとする広告主
にとって、この提供を簡易迅速に行うことができる。ま
た、この提供をインタラクティブなものとすれば、広告
情報の変更や修正等を広告主端末と広告掲載手段との間
で行うことができるのでたいへん便利である。
【0017】請求項6に記載した発明の構成 請求項6に記載した発明に係るインターネット広告シス
テム(以下、請求項6のシステム)という)は、請求項
2乃至5の何れかのシステムの構成に限定が加わり、前
記レスポンス情報が入力されたときに、当該入力された
レスポンス情報に応じた従量的課金を行うための課金手
段を含むことを特徴とする。ここで、「レスポンス情報
に応じた従量的課金」には、たとえば、レスポンス情報
の入力回数やレスポンス情報が入力された結果販売され
た商品等の販売額等に比例して課金する場合や、予め定
めた数(量)に入力されたレスポンス情報の数(量)が
到達したときに予め定めた額が課金される場合等が含ま
れる。
【0018】請求項6に記載した発明の作用効果 請求項6のシステムを使用すると、請求項2乃至5の何
れかのシステムの作用効果に加え、特に広告主の立場か
ら見た場合に、広告効果に応じた広告料金を支払えば足
りる、という作用効果が生じる。これは、広告主にとっ
て、投資した広告対価に見合った広告効果を期待するこ
とができるので、対価効率のよい広告媒体を得たことに
なる。
【0019】請求項7に記載した発明の構成 請求項7に記載した発明に係るインターネット広告シス
テム(以下、請求項7のシステム)という)は、請求項
2乃至5の何れかのシステムの構成に限定が加わり、前
記レスポンス情報が、前記広告情報へのクリック回数又
は前記広告情報が有するフォームへの記入回数であるこ
とを特徴とする。
【0020】請求項7に記載した発明の作用効果 請求項7のシステムを使用すると、請求項2乃至5の何
れかのシステムの作用効果に加え、クリック回数又はフ
ォーム記入回数に応じて広告主に課金される。これを特
に広告主の立場に立った場合に、広告に対して閲覧者が
何らかの行動をとった場合に、その回数に応じた広告料
金を支払えば足りるので広告の対価効率を極めてよくす
ることができる。
【0021】請求項8に記載した発明の構成 請求項8に記載した発明に係るインターネット広告シス
テム(以下、「請求項8の広告システム」という)は、
請求項7の広告システムの構成に限定が加わり、前記広
告掲載手段が、前記クリック回数又は前記フォームへの
記入回数が予め設定した設定回数に到達した後に前記広
告の掲載を停止するように構成されていることを特徴と
する。
【0022】請求項8に記載した発明の作用効果 請求項8のシステムを使用すると、請求項7のシステム
の作用効果に加え、設定回数にクリック回数又はフォー
ム記入回数が到達したときに、広告掲載手段は広告掲載
を停止する。広告掲載を停止するということは、設定回
数に到達しない限り広告掲載を継続するということであ
る。したがって、広告情報を閲覧してもクリックやフォ
ーム記入を行わなかった閲覧者も存在するであろうが、
クリック回数又はフォーム記入回数が設定回数に到達す
ることによって少なくとも当該設定回数と等しい数の閲
覧者によって当該広告情報が閲覧されたことになる。し
たがって、当該広告情報の広告主にとって投資対価に見
合った広告効果が期待できる。
【0023】請求項9に記載した発明の構成 請求項9に記載した発明に係るインターネット広告方法
(以下、「請求項9の広告方法」という)は、インター
ネットに接続された閲覧者端末を操作する閲覧者が指定
した識別子に対応するファイルにアクセス不能の場合
に、当該アクセス不能を示すエラー画面を当該閲覧者端
末の端末画面上に表示するためのエラー情報を、当該閲
覧者端末に配信するためのエラー表示段階と、前記エラ
ー情報に基づいて前記端末画面上にエラー画面が表示さ
れる際に、当該エラー画面上に広告を掲載するための広
告情報を、当該エラー情報に含まれるリンク情報に基づ
く要求に応じて当該閲覧者端末に配信する広告掲載段階
と、を含むことを特徴とする。
【0024】請求項9に記載した発明の作用効果 請求項9の広告方法を使用すると、閲覧者端末を操作す
る閲覧者が指定した識別子に対応するファイルにアクセ
ス不能の場合に、エラー表示手段によって当該閲覧者端
末にエラー情報が配信される。エラー情報を受信した閲
覧者端末は、このエラー情報を解析し、端末画面上にエ
ラー画面を表示するとともにこのエラー情報に含まれる
リンク情報に基づき広告掲載手段に広告情報の転送を要
求する。閲覧者端末からの要求を受けた広告掲載手段
は、その要求に応じた広告情報をこの閲覧者端末に配信
する。広告情報を受信した閲覧者端末は、この広告情報
を解析して端末画面上に広告を掲載する。こうのように
してエラー画面上に広告が掲載されると、エラーメッセ
ージを伝達するための伝達媒体としての機能の他に、こ
の広告の広告主がエラー画面を利用して閲覧者に新たな
情報を提供する機能を、当該エラー画面に持たせること
ができる。
【0025】請求項10に記載した発明の構成 請求項10に記載した発明に係るインターネット広告方
法(以下、請求項10の広告方法)という)は、請求項
9の広告方法の構成に限定が加わり、前記広告情報に基
づく広告がインタラクティブ操作可能になっており、閲
覧者が操作する前記閲覧者端末によって前記広告情報上
に入力されたレスポンス情報を、前記広告掲載手段及び
/又は当該広告の広告主が指定する情報管理手段に送信
するためのレスポンス段階を、備えていることを特徴と
する。レスポンス情報の送信先は、広告掲載手段と情報
管理手段の両者でもよいし、何れか一方だけでもよい。
【0026】請求項10に記載した発明の作用効果 請求項10の広告方法を使用すると、請求項9の広告方
法の作用効果に加え、広告掲載手段によって掲載された
広告情報を閲覧した閲覧者は、閲覧者端末を操作してレ
スポンス情報を当該広告上に入力することができる。こ
うして入力されたレスポンス情報はインターネットを介
して広告掲載手段及び/又は情報管理手段に送信され、
広告掲載手段の管理者等及び/又は広告主の管理下に入
る。
【0027】請求項11に記載した発明の構成 請求項11に記載した発明に係るインターネット広告方
法(以下、請求項11の広告方法)という)は、請求項
9又は10の広告方法の構成に限定が加わり、前記広告
掲載手段にはエラー情報とリンクする複数の広告情報ア
ドレスが設けられており、前記広告掲載手段が、前記複
数の広告情報アドレスの各々に同時に又は時差をもって
広告情報が配信される段階を備えていることを特徴とす
る。
【0028】請求項11に記載した発明の作用効果 請求項11の広告方法を使用すると、請求項9又は10
の広告方法の作用効果に加え、複数ある広告情報アドレ
スの各々に、同時に又は時差をもって広告情報が配信さ
れるので、広告情報アドレスが単数の場合に比べて効率
のよい広告情報の配信を行うことができる。
【0029】請求項12に記載した発明の構成 請求項12に記載した発明に係るインターネット広告方
法(以下、請求項12の広告方法)という)は、請求項
9乃至11の何れかの広告方法の構成に限定が加わり、
前記広告情報が、HTTP(Hyper Text T
ransferProtocol)によって配信可能な
ファイル形式であることを特徴とする。HTTPによっ
て配信可能なファイル形式については、請求項4のシス
テムの説明欄で述べた通りである。
【0030】請求項12に記載した発明の作用効果 請求項12の広告方法を使用すると、請求項9乃至11
の何れかの広告方法の作用効果と基本的に同じ作用効果
が生じる。請求項12広告方法ののファイルは、上記し
たものに限定されるものではないが、少なくともこれら
のファイルを使用すれば良好な結果を得ることができ
る。
【0031】請求項13に記載した発明の構成 請求項13に記載した発明に係るインターネット広告方
法(以下、請求項13の広告方法)という)は、請求項
9乃至12の何れかの広告方法の構成に限定が加わり、
前記広告情報が、前記広告主が操作する広告主端末から
配前記広告掲載手段へ配信される段階を備えていること
を特徴とする。
【0032】請求項13に記載した発明の作用効果 請求項13の広告方法を使用すると、請求項9乃至12
の何れかの広告方法の作用効果に加え、広告情報を広告
主端末からインターネット経由で広告掲載手段へ配信す
ることができるので、広告情報の提供を行おうとする広
告主にとって、その提供を簡易迅速に行うことができ
る。また、この提供をインタラクティブなものとするこ
とによって、広告情報の変更や修正等を広告主端末と広
告掲載手段間で行うことができる。
【0033】請求項14に記載した発明の構成 請求項14に記載した発明に係るインターネット広告方
法(以下、請求項14の広告方法)という)は、請求項
10乃至13の何れかの広告方法の構成に限定が加わ
り、前記レスポンス情報が入力されたときに、当該入力
されたレスポンス情報に応じた従量的課金を行う段階を
備えていることを特徴とする。ここで、「レスポンス情
報に応じた従量的課金」には、たとえば、レスポンス情
報の入力回数やレスポンス情報が入力された結果販売さ
れた商品等の販売額等に比例して課金する場合や、予め
定めた数(量)に入力されたレスポンス情報の数(量)
が到達したときに予め定めた額が課金される場合等が含
まれる。
【0034】請求項14に記載した発明の作用効果 請求項14の広告方法を使用すると、請求項10乃至1
3の何れかの広告方法の作用効果に加え、特に広告主の
立場から見た場合に、広告効果に応じた広告料金を支払
えば足りる、という作用効果が生じる。これは、広告主
にとって、投資した広告対価に見合った広告効果を期待
することができるので、対価効率のよい広告媒体を得た
ことになる。
【0035】請求項15に記載した発明の構成 請求項15に記載した発明に係るインターネット広告方
法(以下、「請求項15の広告方法」という)は、請求
項10乃至13の何れかの広告方法の構成に限定が加わ
り、前記レスポンス情報が、前記広告情報へのクリック
回数又は前記広告が有するフォームへの記入回数である
ことを特徴とする。
【0036】請求項15に記載した発明の作用効果 請求項15のシステムを使用すると、請求項10乃至1
3の何れかのシステムの作用効果に加え、クリック回数
又はフォーム記入回数に応じて広告主に課金することが
できる。これを特に広告主の立場に立った場合に、掲載
された広告情報に対して閲覧者が何らかの行動をとった
場合に、その回数に比例して広告料金を支払えば足りる
ので極めて対価効率のよい広告の掲載となる。
【0037】請求項16に記載した発明の構成 請求項16に記載した発明に係るインターネット広告方
法(以下、「請求項16の広告方法」という)は、請求
項15の広告方法の構成に限定が加わり、前記広告掲載
手段が、前記クリック回数又は前記フォームへの記入回
数が予め設定した設定回数に到達した後に前記広告の掲
載を停止するように構成されていることを特徴とする。
【0038】請求項16に記載した発明の作用効果 請求項16の広告方法を使用すると、請求項15の広告
方法の作用効果に加え、設定回数にクリック回数又はフ
ォーム記入回数が到達したときに広告掲載が停止され
る、という作用効果が生じる。広告掲載が停止されると
いうことは、設定回数に到達しない限り広告掲載が継続
されるということである。したがって、閲覧してもクリ
ックやフォーム記入を行わなかった閲覧者も存在するで
あろうが、クリック回数又はフォーム記入回数が設定回
数に到達することによって少なくとも設定回数と等しい
数の閲覧者によって当該広告が閲覧されたことになる。
このように、当該広告の広告主にとって投資対価に見合
った広告効果が期待できる。
【0039】
【発明の実施の形態】次に、各図を参照しながら、本発
明の実施の形態(以下、「本実施形態」という)につい
て説明する。図1は広告システムの構成を示す概念図で
あり、図2は広告データベースの内容を示す図表であ
る。図3は媒体データベースの内容を示す図表であり、
図4は広告が掲載されたエラー画面を示す図である。
【0040】広告システムの構成 図1を参照しながら、本実施形態における広告システム
の構成について説明する。広告システム1は、ホームペ
ージ(ウェブページ)を公開するためのウェブサーバ群
3と、広告主から提供された広告情報を配信するための
広告サーバー(広告掲載手段)4と、閲覧者が操作する
端末群101,103,105,107...と、これ
らが経路制御装置と電話回線を経由して接続されるイン
ターネットNと、を備えている。符号8は、広告主が閲
覧者から送信されるレスポンス情報等を管理するための
広告主サーバ(情報管理手段)を示している。なお、広
告システム1を構成するためのウェブサーバは少なくと
も1台あれば足りるが、本実施形態では複数台が設置さ
れている。
【0041】ウェブサーバの構成 ウェブサーバ3は、WWW(World Wide W
eb)サーバとも呼ばれ、HTMLで記述されたドキュ
メントと識別子であるURL(UniformReso
urce Locator)とによってインターネット
N上にホームページ(HP)を公開できるようになって
いる。各ウェブサーバ3のハードディスク(図示を省略
する)には、閲覧者が指定したURLに対応するドキュ
メント(ファイル)が不存在の際に、そのドキュメント
の不存在を示すエラー情報が登録されており、閲覧者端
末101,103,..からの要求に応じて各ウェブサ
ーバ3はそのエラー情報を送信するように構成されてい
る。本実施形態では、このウェブサーバ3がエラー表示
手段に該当する。なお、たとえば、パスワードに誤りが
あるためウェブサーバ3にアクセスできない場合、ファ
イルが登録されているサーバや通信回線が故障している
場合、通信回線の混雑度が許容範囲を超えている場合に
は、ウェブサーバ3にアクセスできないわけであるか
ら、この場合は、閲覧者端末101,103,..のブ
ラウザがエラー表示手段に該当する。
【0042】広告サーバの構成 広告サーバ4は、広告を管理するための広告データベー
ス(広告DB)5と、広告媒体となるエラー情報を備え
るHPを管理するための媒体データベース(媒体DB)
6と、を備え、広告DB5内に管理されている広告情報
(広告ファイル)群を、インターネットNを介して閲覧
者端末101,103,..からの要求に応じて配信す
るようになっている。本実施形態の広告サーバ4には、
エラー情報とリンクする複数の広告情報アドレスが設け
られており、これらの広告情報アドレスの各々に同時に
又は時差をもって広告情報が配信されるようになってい
る。さらに、広告サーバ4は、後述するように課金手段
としての役割をも担っている。
【0043】本実施形態における広告ファイルにおいて
は、HTMLファイルとCGI(Common Gat
eway Interface)とを併用することによ
り構成しているが、このHTMLファイルの代わりに、
たとえば、JAVAアプレットファイル、JAVAスク
リプトファイル、フラッシュファイル、CGIファイ
ル、mod_perlファイル、servletファイ
ル、Asbファイル、PHPファイル、テキストファイ
ル又はmidiファイル、GIFやJPEGやTIF等
の画像ファイルを用いることもできる。
【0044】こうして配信された各々の広告ファイル
は、広告媒体となるエラー画面上に規則的又はランダム
に表示されたり、あるいは、閲覧者の属性や動向等に応
じて表示されたりするようになっている。広告DB5と
媒体DB6とは、広告サーバ4のハードディスク(図示
を省略する)に登録されたRDBMS(リレーショナル
データベース管理システム)7によって管理されるよう
になっている。
【0045】広告DBの内容 図2を参照しながら、広告DB5の内容について説明す
る。広告DB5には、広告情報(たとえば、新型ゲーム
機)と広告主(たとえば、○○電気)とが関連づけて格
納され、各広告情報には広告IDすなわち識別番号(た
とえば、A001)が付与されている。本実施形態で
は、当該広告情報がクリックされた回数及び後述するフ
ォーム記入回数も併せて管理されるようになっている。
クリック回数や記入回数は、RDBMS7が有するトラ
ンザクション機能の作用によって行われるようになって
いる。
【0046】媒体DBの内容 図3を参照しながら、媒体DB6の内容について説明す
る。媒体DB6には、広告媒体となるエラー情報(エラ
ー画面)と広告媒体DB5の広告ID(たとえば、M0
01)とが関連付けて登録され、各エラー情報には媒体
ID(たとえば、M001)すなわち識別符号が付与さ
れている。クリック数とフォーム記入回数についても媒
体ID毎に管理されるようになっている。クリック回数
やフォーム記入回数は、RDBMS7が有するトランザ
クション機能の作用によって行われるようになっている
【0047】広告システムの動作 図1乃至4を参照しながら、広告システム1の動作につ
いて説明する。まず、閲覧者は、たとえば閲覧者端末1
01のブラウザ(brouser)を起動し、希望する
HPのURLを指定すると、閲覧者端末101は、この
指定されたURLを持つウェブサーバ3に対してHTM
Lなどの情報の転送を要求する。この要求を受けたウェ
ブサーバ3は、HPのHTMLファイルが格納されてい
るファイルからそのHTMLファイルを読み込み、これ
を閲覧者端末101に転送する。これが、HPを公開す
る際の通常の流れである。しかし、要求されたHPが不
存在の場合、すなわち、指定されたURLに間違いがあ
った場合は、次のように作動する。
【0048】ここで、指定されるべきURLの構成が、
たとえば、「http://www.○○○.co.j
p./homepage/index.htm」である
とする。上記閲覧者はDNS(Domein Name
System)である「○○○.」は正しく指定した
が、ディレクトリである「homepage」を間違え
て「home−page」と指定し「−(ハイフン)」
を余分に入力してしまった。当該URLを有するHPに
は、「home−page」なるディレクトリが不存在
なので、ウェブサーバ3は、そのディレクトリ不存在を
示すためのエラー情報(HTMLファイル)を閲覧者端
末101に転送する。このエラー情報には、広告サーバ
4に登録されている広告情報群のURL(広告URL)
がリンク情報として含まれている。
【0049】ウェブサーバ3からエラー情報を得た閲覧
者端末101は、これを解析し表示部分であるエラー画
面を閲覧者端末101の画面に表示する(図4参照)。
この表示されたエラー画面が、広告媒体となるわけであ
る。このエラー画面表示とともに、閲覧者端末101
は、エラー情報に存在するリング情報である広告情報を
広告サーバ4に対して転送要求する。また、広告情報の
他に存在する画像などのリンク情報があるときには、こ
れらをウェブサーバ3に対して転送するように要求す
る。広告情報の転送要求を受けた広告サーバ4は、その
要求に応じた広告情報の情報ファイルを要求元である閲
覧者端末101に配信する。
【0050】広告情報(たとえば、HTMLファイル)
を受信した閲覧者端末は、これを解析してエラー画面上
に広告17を掲載する。また、閲覧者端末101は広告
情報が含むリンク情報に基づき広告サーバ4にCGIの
起動を要求し、これによって、閲覧者端末101を閲覧
者操作することによって広告上に入力されるレスポンス
情報をもとにHTMLドキュメントを生成し広告サーバ
(広告掲載手段)4及び広告主サーバ(情報管理手段)
8へ送信できるように待機する。この時点で、エラー画
面上には、エラー画面本来の記事であるエラーメッセー
ジと広告スペース15内に表示された広告17とが掲載
されている。
【0051】広告17の内容は、広告データベース5内
に登録されている広告IDがA001〜A00Nによっ
て特定される広告ファイルが一定期間毎に切り替えられ
るようになっている。この一定期間としては、15〜1
80秒程度が一般的であるが、たとえば、5秒〜300
秒程度に設定することができる。この切り替えは、本実
施形態のように規則的に行うこともできるが、ランダム
に行うこともできる。さらに、過去の実績から統計的手
法によって算出したデータ(たとえば、DNSとの関連
の度合い)等に基づいて行うこともできる。
【0052】すなわち、、図4に示されたエラー画面
が、たとえば、媒体IDをM001(図3参照)とする
場合に、広告IDがA001の「〇○電気」を広告主と
する「新型ゲーム機」が掲載される。
【0053】ここで、フォーム記入について説明する。
本明細書において「フォーム」とは、閲覧者がエラー画
面上に掲載された広告スペース内に何らかの情報を入力
するための欄が設けられている場合に、この情報入力欄
のことをいう。このフォームを、図4に基づいて説明す
ると、符号19及び符号20が、本実施形態におけるフ
ォームに該当する。すなわち、フォーム19は、閲覧者
が書籍名欄18に掲載された書籍を購入しようとする際
に、自分の氏名やクレジットカードの番号等のレスポン
ス情報を入力するための入力欄であり、フォーム20
は、フォーム19に入力した事項を確認して最終の意思
表示をするための入力欄である。フォーム19において
はキーボード(図示を省略する)を操作することによ
り、また、フォーム20においては「購入」又は「取
消」の該当部分にカーソルを合わせてマウス(図示を省
略する)をクリックすることにより、それぞれレスポン
ス情報を入力できるようになっている。こうして閲覧者
によって入力されたレスポンス情報は、CGIを介して
RDBMS7(広告サーバ4)及び広告主サーバ8に転
送される。
【0054】レスポンス情報を受けた広告サーバ4は、
これに基づいて広告DB5及び媒体DB6の各フォーム
記入数(図2,3参照)に1をそれぞれ加算する。ま
た、レスポンス情報を受けた広告主サーバ8は、そのデ
ータベース(図示を省略する)にレスポンス情報の内容
を登録して広告主の管理に貢献する。このレスポンス情
報を管理する広告主は、そのレスポンス内容に応じて、
たとえば、閲覧者が購入した商品等(上記例の場合の書
籍)を請求書とともに発送したり、また、閲覧者が寄せ
たアンケート結果を集計分析したりすることができる。
【0055】また、本実施形態では、図4に示す書籍名
欄18に広告主である「○○○出版社」のHPにリンク
が張られており、閲覧者が書籍名欄18の該当箇所にカ
ーソルを合わせてマウスをクリックすることにより、○
○○出版社のHPにジャンプできるようにもなってい
る。このジャンプがあった事実も、閲覧者のレスポンス
情報として広告サーバ4及び広告主サーバ8に送信さ
れ、それぞれにおいて管理されるようになっている。フ
ォーム記入数とともにクリック数を管理することによっ
て広告主は、フォーム記入数とクリック数との関係、、
異なるエラー画面におけるフォーム記入数やクリック数
相互間の関連住等を把握することができる。
【0056】課金システムの動作 図1及び4を参照しながら、本実施形態における課金シ
ステム(課金手段)について説明する。前述したよう
に、本実施形態における広告サーバ4は、課金システム
としての役割をも果たしている。本実施形態において
は、レスポンス情報の入力1回につき課金額を定めてお
きその入力回数に比例して課金する方法(以下、「比例
課金方法」という)と、予め定めた回数にレスポンス情
報の入力回数が到達するまで当該広告を掲載しておき、
その到達によって所定金額を(事前又は事後に)課金す
る方法(以下、「請負課金方法」という)の2種類を選
択採用できるようになっている。
【0057】まず、比例課金方法について、具体的に説
明する。広告サーバ4は、広告スペース15のフォーム
18及びフォーム19にレスポンス情報が入力されたと
きに、このレスポンス情報の入力回数に所定金額を乗じ
た額を広告料として算出し広告主サーバ8にインターネ
ットNを介して送信する。たとえば、1回のフォーム記
入に対して500円と設定した場合、〇〇電気の広告の
フォーム記入数は50回であるから、広告金額は50に
200を乗じた額、すなわち、1万円ということにな
る。このように本実施形態ではレスポンス情報としてフ
ォーム記入数を対象とし、このフォーム記入数に従量的
に課金するシステムを採用したが、このフォーム記入数
の代わりに、広告主のHPへのジャンプの回数、すなわ
ち、広告が閲覧者によって広告の該当箇所がクリックさ
れる回数等を用いてもよい。
【0058】次に、請負課金方法について、具体的に説
明する。請負課金方法のの場合は、まず、目標となる設
定回数を予め設定する。この設定回数が達成されると、
広告サーバ4のRDBMS7はウェブサーバ3への広告
情報の配信を中止して広告掲載を停止するようになって
いる。たとえば、広告IDがA002の□□化粧人が新
製品を発売するのでその広告のために本広告システム1
を採用したと想定する。設定回数を「2,000」とす
ると、この「2,000」に到達するまで当該広告をエ
ラー画面上に掲載しておき、到達した時点で掲載を中止
する。
【0059】請負課金方法を採用した場合には、先に説
明した比例課金方法と同様に広告サーバ4を介して電子
決済を行うように構成してもよいが、この課金は広告主
と広告者との間で広告システム1外で決済されるように
構成してもよい。たとえば、広告主と広告者との間で銀
行振込等により決済を完了させた後に、当該広告主の広
告をHPに掲載するようにしてもよい。なお、比例課金
方法を採用するか、請負課金方法を採用するかは、広告
主と広告者との間の取り決めよる。
【0060】
【発明の効果】本発明に係る広告システム及び広告方法
を使用すると、これまで無味乾燥であったエラー画面
を、単なるエラーメッセージの媒体としての機能させる
だけでなく、閲覧者に対して新たな情報を与える媒体と
して利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 広告システムの構成を示す概念図である。
【図2】 広告データベースの内容を示す図表である。
【図3】 媒体データベースの内容を示す図表である。
【図4】 広告が掲載されたエラー画面を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 広告システム 3 ウェブサーバ 4 広告サーバ(広告掲載手段) 5 広告データベース 6 媒体データベース 7 RDBMS(リレーションデータベース管理
システム) 8 広告主サーバ(情報管理手段) 101 閲覧者端末 103 閲覧者端末 105 閲覧者端末 107 閲覧者端末

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットに接続された閲覧者端末
    と、 前記閲覧者端末を操作する閲覧者が指定した識別子に対
    応するファイルにアクセス不能の場合に、当該アクセス
    不能を示すエラー画面を当該閲覧者端末の端末画面上に
    表示するためのエラー情報を、当該閲覧者端末に配信す
    るためのエラー表示手段と、 前記エラー情報に基づいて前記端末画面上にエラー画面
    が表示される際に、当該エラー画面上に広告を掲載する
    ための広告情報を、当該エラー情報に含まれるリンク情
    報に基づく要求に応じて当該閲覧者端末に配信するため
    の広告掲載手段と、を含むことを特徴とするインターネ
    ット広告システム。
  2. 【請求項2】 前記広告情報に基づく広告がインタラク
    ティブ操作可能になっており、 閲覧者が操作する前記閲覧者端末によって前記広告情報
    上に入力されたレスポンス情報が、前記広告掲載手段及
    び/又は当該広告情報の広告主が指定する情報管理手段
    に送信されるように構成されていることを特徴とする請
    求項1に記載したインターネット広告システム。
  3. 【請求項3】 前記広告掲載手段にはエラー情報とリン
    クする複数の広告情報アドレスが設けられ、 前記広告掲載手段が、前記複数の広告情報アドレスの各
    々に同時に又は時差をもって広告情報が配信されるよう
    に構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記
    載したインターネット広告システム。
  4. 【請求項4】 前記広告情報が、HTTP(Hyper
    Text Transfer Protocol)に
    よって配信可能なファイル形式であることを特徴とする
    請求項1乃至3の何れかに記載したインターネット広告
    システム。
  5. 【請求項5】 前記広告情報が、前記広告主が操作する
    広告主端末から前記広告掲載手段へ配信されるように構
    成されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか
    に記載したインターネット広告システム。
  6. 【請求項6】 前記レスポンス情報が入力されたとき
    に、当該入力されたレスポンス情報に応じた従量的課金
    を行うための課金手段を含むことを特徴とする請求項2
    乃至5の何れかに記載したインターネット広告システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記レスポンス情報が、前記広告情報へ
    のクリック回数又は前記広告情報が有するフォームへの
    記入回数であることを特徴とする請求項2乃至5の何れ
    かに記載したインターネット広告システム。
  8. 【請求項8】 前記広告掲載手段が、前記クリック回数
    又は前記フォームへの記入回数が予め設定した設定回数
    に到達した後に前記広告情報の掲載を停止するように構
    成されていることを特徴とする請求項7に記載したイン
    ターネット広告システム。
  9. 【請求項9】 インターネットに接続された閲覧者端末
    を操作する閲覧者が指定した識別子に対応するファイル
    にアクセス不能の場合に、当該アクセス不能を示すエラ
    ー画面を当該閲覧者端末の端末画面上に表示するための
    エラー情報を、当該閲覧者端末に配信するエラー表示段
    階と、 前記エラー情報に基づいて前記端末画面上にエラー画面
    が表示される際に、当該エラー画面上に広告を掲載する
    ための広告情報を、当該エラー情報に含まれるリンク情
    報に基づく要求に応じて当該閲覧者端末に配信する広告
    掲載段階と、を含むことを特徴とするインターネット広
    告方法。
  10. 【請求項10】 前記広告情報に基づく広告がインタラ
    クティブ操作可能になっており、 閲覧者が操作する前記閲覧者端末によって前記広告情報
    上に入力されたレスポンス情報を、前記広告掲載手段及
    び/又は当該広告情報の広告主が指定する情報管理手段
    に送信するレスポンス段階を、備えていることを特徴と
    する請求項9に記載したインターネット広告方法。
  11. 【請求項11】 前記広告掲載手段にはエラー情報とリ
    ンクする複数の広告情報アドレスが設けられており、 前記広告掲載手段が、前記複数の広告情報アドレスの各
    々に同時に又は時差をもって広告情報が配信される段階
    を備えていることを特徴とする請求項9又は10に記載
    したインターネット広告方法。
  12. 【請求項12】 前記広告情報が、HTTP(Hype
    r Text Transfer Protocol)
    によって配信可能なファイル形式であることを特徴とす
    る請求項9乃至11の何れかに記載したインターネット
    広告方法。
  13. 【請求項13】 前記広告情報が、前記広告主が操作す
    る広告主端末から前記広告掲載手段へ配信される段階を
    備えていることを特徴とする請求項9乃至12の何れか
    に記載したインターネット広告方法。
  14. 【請求項14】 前記レスポンス情報が入力されたとき
    に、当該入力されたレスポンス情報に応じた従量的課金
    を行うための課金段階を備えていることを特徴とする請
    求項10乃至13の何れかに記載したインターネット広
    告方法。
  15. 【請求項15】 前記レスポンス情報が、前記広告情報
    へのクリック回数又は前記広告情報が有するフォームへ
    の記入回数であることを特徴とする請求項10乃至13
    の何れかに記載したインターネット広告方法。
  16. 【請求項16】 前記広告掲載手段が、前記クリック回
    数又は前記フォームへの記入回数が予め設定した設定回
    数に到達した後に前記広告情報の掲載を停止するように
    構成されていることを特徴とする請求項15に記載した
    インターネット広告方法。
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