JP2001283091A - 販売店情報表示システムおよびサービス提供者情報表示システム - Google Patents

販売店情報表示システムおよびサービス提供者情報表示システム

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JP2001283091A
JP2001283091A JP2000099610A JP2000099610A JP2001283091A JP 2001283091 A JP2001283091 A JP 2001283091A JP 2000099610 A JP2000099610 A JP 2000099610A JP 2000099610 A JP2000099610 A JP 2000099610A JP 2001283091 A JP2001283091 A JP 2001283091A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 日用品等の商品を安価に購入したり、販売店
側では多くの購買者を集めることのできる販売店情報表
示システムや、サービス提供者のサービスに関する価格
情報を提供するサービス提供者情報表示システムを実現
すること。 【解決手段】 インターネット網101には販売店の情
報をホームページに表示するための販売店サーバ102
が接続されており、販売店および購買者に関するデータ
はデータベース107に蓄積される。販売店および購買
者はパーソナルコンピュータ103や携帯型電話機10
6によってこのサーバ102にアクセスして、販売店や
商品の価格等の販売店情報を表示したり、その基礎とな
る商品の価格の入力を行う。購買者は所定の位置から第
1の領域111等の所定の範囲を指定し、その範囲内の
所望の商品について安い販売店とその価格をホームペー
ジ上に表示させる。商品は複数指定してその総額で順位
をつけて販売店を表示することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は商品を購入する際に
販売店の取り扱う商品の価格等を表示する販売店情報表
示システムおよびサービスの価格等を同様に表示するサ
ービス提供者情報表示システムに係わり、特にインター
ネット、CATV等のネットワークや携帯型電話機を使
用して情報を取得する場合に有効な販売店情報表示シス
テムおよびサービス提供者情報表示システムに関する。
【0002】
【従来の技術】商品の価格はそれぞれの販売店でセール
等により変動している。そこで買い物に行く主婦等は従
来から新聞の折込チラシを参考にしてどの店が安いかの
判断を行って、訪れる販売店を決定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、チラシ
に載っていないような商品は、どこが安いかの判断がで
きない。このため、スーパーマーケットで他の商品の購
入のついでに例えばビールを買ったら、かえって最寄の
酒屋の方が安かったということもある。
【0004】また、販売店の側では、チラシやテレビ等
による広告を行わないと十分な集客を行うことができ
ず、広告代の占める割合が大きくて経営を圧迫しつつも
広告を継続しなければならないという問題がある。ま
た、多くの中小の販売店では一部に安い商品が存在して
も広告を頻繁に使用することができないので、自分の店
を十分宣伝することができないという問題がある。更
に、このような販売店はインターネットを使用してその
ホームページで自分の店を宣伝することができるが、需
要者の側では高額の商品を購入する場合はさておき、そ
れぞれの販売店のホームページを見て日々の商品を決め
ることはわずらわしいし時間もかかるという問題があっ
た。また、土地に不慣れな者は、どこにどのような販売
店があるか十分知ることができず、地理的に1番近いと
いった理由で価格の高い店を多用するといった場合もあ
った。
【0005】更に、比較的珍しい商品については、どの
販売店が取り扱っているかがわからず、幾つもの販売店
に電話を掛けたり、販売店を渡り歩いて時間を無駄に費
やすといった問題があった。
【0006】そこで本発明の目的は、購買者側では日用
品等の商品を安価に購入したり、販売店側では経済的に
多くの購買者を集めることのできる販売店情報表示シス
テムを提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、比較的珍しい商品の
探索を簡単に行うことのできる販売店情報表示システム
を提供することにある。
【0008】本発明の更に他の目的は、サービス提供者
のサービスに関する価格情報を提供するサービス提供者
情報表示システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)商品の購買者の購買を行う範囲の基点となる
位置を入力する購買者位置入力手段と、(ロ)予め定め
られた商品の中から購買する商品を選択する商品選択手
段と、(ハ)予め定められた商品の少なくとも一部につ
いて販売を行う販売店をその販売場所と共に登録する販
売店登録手段と、(ニ)この販売店登録手段によって登
録した販売店の予め定められた商品の価格を入力させる
商品価格入力手段と、(ホ)購買者位置入力手段によっ
て入力された購買者の購買を行う範囲の基点となる位置
との関連で選択した商品の販売されている販売店および
商品の価格を表示する情報表示手段とを販売店情報表示
システムに具備させる。
【0010】すなわち請求項1記載の発明では、商品の
購買者に購買者位置入力手段から購買を行う範囲の基点
となる位置を入力させる。新宿に出かけてショッピング
を行おうとするような場合には、新宿駅を基点とする位
置に設定する等である。また、購買者に商品選択手段に
よって予め定められた商品の中から購買する商品を選択
させる。更に予め定められた商品の少なくとも一部につ
いて販売を行う販売店には、その販売場所と共に販売店
の登録を行わせる。また、これら販売店には予め定めら
れた商品の価格を商品価格入力手段によって入力させ
る。情報表示手段は、購買者位置入力手段によって入力
された購買者の購買を行う範囲の基点となる位置との関
連で選択した商品の販売されている販売店および商品の
価格を表示する。前記した例では新宿駅から歩いて10
分以内の範囲とか1Km以内の範囲と設定していれば、
この範囲内の販売店で商品選択手段で選択した商品の価
格が表示されることになる。したがって、購買者は同一
商品の価格を見ながら、購入に赴く販売店を事前に選択
することができることになる。
【0011】請求項2記載の発明では、(イ)商品の購
買者を購買を行う範囲の基点となる位置と共に登録する
購買者登録手段と、(ロ)この購買者登録手段によって
登録した購買者に対して予め定められた商品の中から購
買する商品を選択させる商品選択手段と、(ハ)予め定
められた商品の少なくとも一部について販売を行う販売
店をその販売場所と共に登録する販売店登録手段と、
(ニ)この販売店登録手段によって登録した販売店の予
め定められた商品の価格を入力させる商品価格入力手段
と、(ホ)購買者登録手段によって登録された購買を行
う範囲の基点となる位置との関連で選択した商品の販売
されている販売店および商品の価格を表示する情報表示
手段とを販売店情報表示システムに具備させる。
【0012】すなわち請求項2記載の発明では、購買者
登録手段によって商品の購買者を購買を行う範囲の基点
となる位置と共に登録する。たとえばいつも新宿と横浜
で買い物をするという購買者であれば、その購買者と対
応付けて購買を行う範囲の基点となる新宿と横浜という
位置を登録しておく。また、購買者に商品選択手段によ
って予め定められた商品の中から購買する商品を選択さ
せる。更に予め定められた商品の少なくとも一部につい
て販売を行う販売店には、その販売場所と共に販売店の
登録を行わせる。また、これら販売店には予め定められ
た商品の価格を商品価格入力手段によって入力させる。
情報表示手段は、購買者登録手段によって事前に登録さ
れた購買者の購買を行う範囲の基点となる位置との関連
で選択した商品の販売されている販売店および商品の価
格を表示する。前記した例では新宿および横浜を起点と
した所定の範囲内の販売店で商品選択手段で選択した商
品の価格が表示されることになる。したがって、購買者
はいつもショッピングする場所について定期的に商品の
動向をチェックし、購入に赴く販売店をその都度簡易に
選択することができることになる。
【0013】請求項3記載の発明では、(イ)商品の購
買者の購買を行う範囲の基点となる位置を判別する購買
者位置判別手段と、(ロ)予め定められた商品の中から
購買する商品を選択する商品選択手段と、(ハ)予め定
められた商品の少なくとも一部について販売を行う販売
店をその販売場所と共に登録する販売店登録手段と、
(ニ)この販売店登録手段によって登録した販売店の予
め定められた商品の価格を入力させる商品価格入力手段
と、(ホ)購買者位置判別手段によって判別された購買
者の位置との関連で選択した商品の販売されている販売
店および商品の価格を表示する情報表示手段とを販売店
情報表示システムに具備させる。
【0014】すなわち請求項3記載の発明では、購買者
位置判別手段が商品の購買者の購買を行う範囲の基点と
なる位置を判別することにしている。すなわち請求項1
記載の発明ではその都度位置を入力し、請求項2記載の
発明では予め位置を登録したが、請求項3記載の発明で
はたとえば携帯型電話機やGPS(Global Positioning
System)等の位置検出手段を備えた装置を所持してい
る購買者を前提としており、これらの装置によって位置
が自動的に判別されるようになっている。したがって、
たとえば新宿に遊びに来た購買者が街中でお腹がすいて
アンパンを食べたいと思ったときに、携帯型電話機でア
ンパンを販売している販売店とその値段を調べるような
ときに、場所の入力をいちいち行う必要がない点で本発
明が有効である。購買者は商品選択手段によって予め定
められた商品の中から購買する商品を選択する。この例
の場合にはアンパンを選択する。予め定められた商品の
少なくとも一部について販売を行う販売店には、その販
売場所と共に販売店の登録を行わせる。また、これら販
売店には予め定められた商品の価格を商品価格入力手段
によって入力させる。情報表示手段は、購買者位置判別
手段によって判別された購買者の購買を行う範囲の基点
となる位置との関連で選択した商品の販売されている販
売店および商品の価格を表示する。
【0015】請求項4記載の発明では、請求項1〜請求
項3記載の販売店情報表示システムで、情報表示手段
は、購買を行う範囲の基点となる位置から所定の範囲内
で最も安い商品の価格とその販売店をマップ上に表示す
ることを特徴としている。
【0016】すなわち請求項4記載の発明では、購買を
行う範囲の基点となる位置からたとえば歩いて10分以
内とか1Km以内の範囲といった設定あるいは指定した
範囲内の対象となる販売店の中から選択した商品の最も
安い販売店をその価格と共にマップ上に表示するように
している。したがって、請求項3記載の発明の前記した
説明を例にとると、街中をうろついて場所がわからなく
なったような場合でも、近くでもっとも安くアンパンを
買える販売店がマップ上に表示されるので、マップを見
ながらその場所にたどり着くことができる。
【0017】請求項5記載の発明では、請求項1〜請求
項3記載の販売店情報表示システムで、情報表示手段
は、購買を行う範囲の基点となる位置から所定の範囲内
で購買する複数の商品とそれらの数量の入力に対して最
も安い販売店を表示することを特徴としている。
【0018】すなわち請求項5記載の発明では、たとえ
ばスーパマーケットで幾つもの商品を一度に購入するよ
うな場合に、購買を行う範囲の基点となる位置から所定
の範囲内でそれらの商品をまとめて購入するときに最も
安くなる販売店を表示することにしている。これによ
り、特定の商品だけ安くても幾つもの商品を購入したと
きに結局高くなる販売店を避けて、買い物に行く販売店
を適正に選択することができるようになる。もちろん、
商品を幾つものグループに区分けして入力して、たとえ
ば衣料品関係ならAという販売店が安いとか、生鮮食料
品の加工品に限ってはBという販売店が安いといった調
査を行って、複数の販売店を渡り歩くことも可能であ
る。
【0019】請求項6記載の発明では、請求項1〜請求
項3記載の販売店情報表示システムで、情報表示手段
は、各販売店の目玉商品を目玉商品コーナに表示するこ
とを特徴としている。
【0020】すなわち請求項6記載の発明では、各販売
店の特別に安い目玉商品を一覧で表示して、それぞれの
販売店のチラシを持ち歩いたり比較する手間を省いてい
る。
【0021】請求項7記載の発明では、(イ)予め定め
られた商品の中から購買する商品を選択する商品選択手
段と、(ロ)予め定められた商品の少なくとも一部につ
いて販売を行う販売店を登録する販売店登録手段と、
(ハ)この販売店登録手段によって登録された販売店の
中から商品の購入の対象となる販売店を選択する販売店
選択手段と、(ニ)販売店登録手段によって登録した販
売店の予め定められた商品の価格を入力させる商品価格
入力手段と、(ホ)販売店選択手段によって選択された
販売店について商品選択手段で選択した商品の価格を表
示する情報表示手段とを販売店情報表示システムに具備
させる。
【0022】すなわち請求項7記載の発明では、請求項
1〜請求項3記載の発明と異なり、販売店登録手段によ
って事前に登録された販売店の中から購買者が販売店を
選択し、それら選択した販売店について選択した商品の
価格を表示させることにしている。このためには、商品
価格入力手段によって各販売店が予め定められた商品の
価格を入力することが前提である。この請求項7記載の
発明は、たとえばお気に入りの複数のデパートや専門店
を購買者が複数選択し、それらについての希望する商品
の価格のチェックを行うときに有効である。このような
場合には、販売店をまず選択してその場所あるいは地域
に出向くことになる点で請求項1〜請求項3記載の発明
のようにまず場所が決められるという点と異なることに
なる。もちろん、その場所に出向いた後に請求項1〜請
求項4記載の発明を用いてその他の商品を購入のために
チェックすることは自由である。
【0023】請求項8記載の発明では、請求項1〜請求
項7記載の販売店情報表示システムに、購買者が過去に
購買した商品のリストを記憶する商品リスト記憶手段
と、購買者が商品を選択するときこの商品リスト記憶手
段に格納した商品のリストの少なくとも一部を表示する
商品選択補助手段とを具備させる。
【0024】すなわち請求項8記載の発明は、日用品を
購入する場合のように購買者はある程度決まった商品を
購入する場合が多いという経験則に基づいており、購買
者の過去に購買した商品のリストを商品リスト記憶手段
に記憶しておいて、その購買者が商品を選択する際に商
品のリストの少なくとも一部を表示することで選択を迅
速に行わせるようにしている。商品のリストの少なくと
も一部を表示するとは、たとえば最近買った商品を選ん
で表示するとか、購入頻度の1番高いものから所定の頻
度のものまで表示するとか、季節との関係で昨年の同時
期の購入品を選んで表示するといったような場合を想定
している。これにより、商品を複数選択するような場合
でも選択が迅速に行われるばかりでなく、リストが表示
されるので不注意で買い忘れが発生する危険性が低減す
る。
【0025】請求項9記載の発明では、(イ)予め定め
られたサービスの中から利用するサービスを選択するサ
ービス選択手段と、(ロ)予め定められたサービスの少
なくとも一部について提供を行うサービス提供者をその
提供場所と共に登録するサービス提供者登録手段と、
(ハ)このサービス提供者登録手段によって登録したサ
ービス提供者の予め定められたサービスの価格を入力さ
せるサービス価格入力手段と、(ニ)サービスを利用す
る地域との関連で選択したサービスを提供するサービス
提供者をその利用価格と共に表示する価格情報表示手段
とをサービス提供者情報表示システムに具備させる。
【0026】すなわち請求項9記載の発明では、商品と
同様にある程度内容が特定できるサービスについて同様
に情報を表示しようとするものである。すなわち、サー
ビスの提供を受ける者はサービス選択手段でサービスの
種類を選択し、サービス提供者は予め定められたサービ
スの少なくとも一部についてサービスとそのサービス提
供場所を登録する。また、サービス提供者はサービスの
価格も入力する。サービスの提供を受ける者はサービス
を利用する地域との関連で選択したサービスを提供する
サービス提供者をその利用価格と共に価格情報表示手段
に表示させて、サービス提供者をサービスとの関係で選
択することになる。たとえば、理髪店やタクシーの利用
料金が各種の料金体系となっている場合、これらを表示
してサービス提供者を選択する。携帯型電話機でサービ
スの提供を受ける者の位置から見た各タクシーの位置と
それらの利用料金が表示されれば、最も安い利用料金の
タクシーをマップ上で確かめながら選択して利用すると
いったことが可能になる。この点で次の実施例における
商品についての説明は、サービスについての本発明に多
くの点でそのまま適用可能である。
【0027】
【発明の実施の形態】
【0028】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0029】図1は本発明の一実施例における販売店情
報システムの概要を表わしたものである。このシステム
は、インターネット網101を使用している。インター
ネット網101には本実施例の販売店サーバ102の他
に、パーソナルコンピュータ103が接続されている。
また、インターネット網101には帯型電話機のための
携帯電話網104も接続されている。携帯電話網104
に接続された基地局105は無線によって携帯電話機1
06と接続されている。したがって、パーソナルコンピ
ュータ103と携帯電話機106はインターネット網1
01上の販売店サーバ102にアクセスすることができ
る。販売店サーバ102はデータベース107を配置し
ており、日々変化する販売店情報をそれぞれの販売店が
ここに格納するようになっている。また、商品の購買者
は販売店サーバ102のホームページにアクセスするこ
とで、販売店や商品に関する情報を自分のパーソナルコ
ンピュータ103や携帯電話機106の表示画面に表示
できるようになっている。
【0030】図1ではパーソナルコンピュータ103と
携帯電話機106が販売店サーバ102のホームページ
にアクセスすることができることにしているが、その他
の各種端末、たとえば図示しないCATV(ケーブルテ
レビジョン)網を介したゲーム機も同様に販売店サーバ
102のホームページにアクセスすることができるもの
であれば、本実施例の販売店情報システムの構成員とな
ることができる。
【0031】ところで本実施例の販売店情報システムで
は、パーソナルコンピュータ103等の端末を使用し
て、会員となった販売店側が自分の取り扱う商品の価格
を販売店サーバのデータベース107にアップロードす
る。商品は自分の取り扱っているすべてのものであって
もよいし、価格的に競争力のある一部の商品のみであっ
てもよい。他では手に入りにくい珍しい商品や特殊な商
品であってもよい。ただし店頭にある商品の情報をなる
べく多くアップロードしておけば、生鮮食料品を購入す
る場合のように各種の商品の購入の総額によって販売店
を選択する客に対して有利に働く場合が多い。一部の商
品の情報しかアップロードしておかないと、購買者がそ
の日購入する幾つかの商品を指定してそれらの総額を算
出しようとした場合に、その販売店の総額が算出できな
いことになる。このような都合のよい情報しか示さない
販売店から購買者の足が遠のく可能性が多い。しかしな
がら、単品または少数の商品のみを取り扱い、大量販売
により価格で勝負するといった販売店が存在してもよ
い。販売店は所定の手数料を販売店サーバ102側に支
払う。この支払いはインターネット上の売上に対するも
のであってもよいし、商品の価格に基づいて固定的にあ
るいは変動的に定められるものであってもよい。
【0032】本実施例の場合、購買者は特に販売店サー
バ102側に手数料を支払う必要はない。購買者は購買
を予定している地域で販売店情報を集めることができ
る。具体的には商品を指定してそれを販売する店がどこ
にあるかとか、その商品を一番安く売る店はどこで、そ
の価格は幾らであるといった情報を収集することができ
る。購買を予定している地域は、最も広い場所の場合に
は地球全域ということになるが、通常は、購買に行ける
範囲、あるいは商品を購入できる地域範囲を限定して指
定することができる。このためには購買者が購買する場
所の情報が必要となる。この点で購買者は2つのタイプ
に分けることができる。前者は、携帯電話機106を使
用してシステムを利用する者である。この購買者は基地
局105を携帯電話機106が使用する関係で、販売店
サーバ102側はその者の現在位置を常に把握すること
ができる。すなわち、商品を購入したくなったとき特に
本人の住所あるいは居場所を申請しなくても、システム
側はこれを知ることができる。図1で破線で示した第1
の領域111は、このような領域である。なお、GPS
(Global Positioning System)を搭載した端末も同様
に端末の所在を販売店サーバ102側に自動的に知らせ
ることができる。
【0033】場所の情報に関する後者のタイプは、たと
えばパーソナルコンピュータ103からインターネット
にアクセスして本実施例のシステムを使用しようとする
ような者をいう。このような者の場合には、購買を予定
している地域を指定することが必要である。会社に勤め
ているような者は、購買を予定している地域が自宅周辺
に限らず、勤務地周辺となる場合もある。一度、住所あ
るいは購買希望地域を指定して会員登録をしてしまえ
ば、購買者の購買を予定している地域をいちいち指定す
る必要はない。図1の破線で示した第2の領域112
は、たとえば勤務地から半径2Km以内というように指
定した領域である。購買を予定している地域を指定する
ので、現在いる場所とは異なった場所の指定が可能であ
る。したがって、携帯電話機106を使用して販売店サ
ーバ102にアクセスする者であっても、出張予定先で
ある商品を購入するための販売店情報を事前に集める場
合には、場所を入力する必要があり、その場合には後者
のタイプとなる。
【0034】図2は、ある購買者が販売店サーバのホー
ムページにアクセスして商品選択ページをパーソナルコ
ンピュータの表示画面に表示している状態を示したもの
である。購買者は販売店サーバ102にアクセスし、図
示しないメニュー画面から会員番号を入力してこの商品
選択ページ121を表示することができる。購買者はこ
れに先立って販売店情報の表示の対象となる場所の登録
を行う。この後は会員登録番号を会員番号欄122に入
力するだけでその者の過去に調査した商品のリストを呼
び出すことができる。たとえば、毎日スーパマーケット
でほぼ決まった商品を購入する主婦のような購買者の場
合には、過去に調査した商品のリストを呼び出して一部
修正して商品の調査を行うことは実用的である。場所を
いろいろ変更して調査を行いたい場合もあり、このよう
な場合には調査場所変更欄123を入力して、登録した
場所以外の場所を指定する。このためには、各場所を表
示したプルダウンメニューが表示されるようになってい
てもよいし、具体的な地名や調査範囲を指定するように
なっていてもよい。
【0035】図2の商品選択ページ121では購買者が
主婦であると想定している。この主婦は日々の買い物に
販売店サーバ102を用いて調査する。会員番号を入力
して商品カテゴリ表示欄124からプルダウンメニュー
形式で表示される商品カテゴリとして「生鮮食品購入履
歴」を選択すると、日々購入する生鮮食品のリストが、
データベース107から会員番号に対応して読み出され
る。これらは購入頻度の高いものから表示される。この
主婦は生鮮食品のリストからその日購入予定のものを幾
つか選択し、リストにないもので調査したい商品がある
場合には追加購入欄125をクリックして購入する商品
を追加する。購入日の欄126は、入力する日時が初期
設定されているが、これを適宜変更することができる。
また、次の日の買い物を検討するために仕事の終わった
深夜に入力作業を行うような場合には、次の日が自動的
に設定されるようにすることもできる。もちろん、入力
した日付等は、適宜変更することができる。午前や午後
あるいは深夜等の時間帯を指定できるようにしたのは、
午前中だけ安い商品や開店時に数量を指定して特価品が
売り出される場合や、システムの価格に深夜料金が適用
される販売店を考慮したためである。以上の必要事項を
入力した後に調査ボタン127を押すと、その内容で販
売店サーバ102は図示しないCPU(中央処理装置)
にデータベース107の検索を行わせ、その結果を調査
結果ページに表示することになる。
【0036】図3は、販売店入力ページの一例を表わし
たものである。販売店入力ページ131は、この販売店
情報表示システムを構成する会員としての販売店が販売
店サーバ102に自分の商品の情報をアップロードする
ためのページである。各販売店は会員登録を行い、この
ときその販売店の場所の入力も行うようになっている。
これは購買者がたとえば新宿区と渋谷区とか、新宿駅か
ら半径500メートルの範囲内というように場所を指定
して商品に関する情報を求めるからである。
【0037】販売店入力ページ131には商品入力テー
ブル132が用意されている。この商品入力テーブル1
32は商品選択ページ121の場合と同様にデータベー
ス107に格納されたその販売店の過去のテーブルを呼
び出して修正することができる。また、販売店が独自に
自分のパーソナルコンピュータ103等で作成した所定
の様式に沿ったデータをウエブ上で貼り付けることも可
能である。もちろん、新規作成のテーブルを呼び出し
て、これにホームページ上で一つ一つ商品の名前や価格
等の情報を入力してもよい。更に、機動性を出す必要が
あるような場合、たとえば競合の販売店に出向いて商品
の価格を調べた後、自分の販売店の同様の商品の価格を
修正する必要があるような場合には、図1に示した携帯
電話機106を用いてインターネット網101にアクセ
スして、販売店入力ページ131を表示し、必要な項目
の修正を行うこともできる。もちろん、自分の販売店の
販売店入力ページ131をアクセスするためには、会員
登録を行った際のパスワードを入力する等のセキュリテ
ィ対策が行われることは当然である。
【0038】商品入力テーブル132には、販売店サー
バ102のデータベース107に格納するそれぞれの商
品の価格とその価格が有効な期間とが入力される。価格
を特に安くしたセール期間とそれ以外の期間の双方の価
格を入力することができる。この商品入力テーブル13
2で期間について「−」で記した箇所はセール期間以外
を示している。なお、入力する商品の名称は代表的なも
のであれば具体的に表示してもよいが、有名メーカ品あ
るいはノーブランド(その販売店の独自商品)品という
ような区分けで入力するようにしてもよい。
【0039】商品入力テーブル132の下には目玉商品
入力欄133が設けられている。この欄には添付ファイ
ルとして商品の情報や外観を示した情報を添付すること
ができるようになっている。これに対して商品入力テー
ブル132に記された商品は、原則として他の販売店と
競合するいわゆる定番の商品が大多数を占めるようにな
っている。このため本実施例ではこれらの商品について
添付ファイルは付属しないようになっている。特殊商品
入力欄134は、他の販売店ではあまり販売されていな
いような珍しいあるいは特殊な商品を入力する欄であ
る。この欄には商品の情報や外観を示した情報を表わし
た添付ファイルを添付することができるようになってい
る。手作りの商品の場合には、その商品の特色や製造あ
るいは加工した個人の名前等を記した情報を付け加えて
もよい。
【0040】なお、この販売店情報表示システムに販売
店として登録する会員は、必ずしも各種の商品を販売す
る販売店を営んでいる者に限らない。たとえば、外国の
あるビールを1種類だけ大量に購入している個人が販売
店として登録してもよい。この場合には商品入力テーブ
ル132あるいは特殊商品入力欄134等にその商品を
入力する。通常の場合、その商品は競合する他の商品
(ビール等)と比べて大変安いか、他の販売店では手に
入らないものである。
【0041】図4は、図2で説明した主婦が調査した結
果としてのホームページ上の調査結果ページの内容を表
わしたものである。調査場所がその主婦の居住する新宿
区であった場合、調査はデータベース107上に格納さ
れた新宿区の各販売店における生鮮食料品を検索するこ
とによって行われる。この結果として検索した各商品に
ついて安い順にソートされ、それらの結果がたとえば上
位から3つの販売店について調査結果ページ141の商
品別結果テーブル142に表示される。もしその主婦が
1つの商品のみを調査した場合には、この商品別結果テ
ーブル142にその1つの商品の結果が表示される。上
位幾つの販売店を表示するかは、購買者が別の表示用設
定ページで自由に設定することができる。
【0042】この商品別結果テーブル142により、た
とえば豆腐が1番安いのはA店だとか卵が1番安いのが
C店であるというのが、チラシを見比べるよりも迅速に
知ることができる。ビールの場合には前記した大量に単
品を輸入しているG店が安いので、その店に足を運んだ
り、あるいはこのG店のホームページにアクセスして銘
柄等の更に詳細な情報を入手することができる。
【0043】商品別結果テーブル142の下には、総合
成績テーブル143が配置されている。総合成績テーブ
ル143は、たとえば図2で示した商品選択ページ12
1を入力した主婦が調査した場合に、それらのトータル
が幾らになり、その場合にどの店で買い物を行った場合
が1番経済的であるかを示したものである。この例の場
合にはその主婦が15品目の商品を調査した場合を示し
ており、A店が1番経済的な買い物を行うことができる
ことが示されている。もちろん、その主婦はビールをG
店で別に買う等によって更に経済的な買い物を行うこと
ができる。なお、調査対象となった商品の一部の情報が
欠けているような販売店の場合には、その販売店は購買
者の選択した各商品のトータル購入金額を算出すること
ができない。
【0044】図5は、販売店サーバ側が調査結果ページ
を該当の購買者の表示画面に表示させるための処理の流
れの概要を表わしたものである。販売店サーバ102は
購買者から販売店情報の調査の依頼があると調査する商
品の数kを図示しない作業用メモリに記憶し(ステップ
S161)、パラメータnを初期化して“1”に設定す
る(ステップS162)。そして、第1の商品(豆腐)
について新宿区の販売店についてのデータベース107
を検索して安いものから上位をソートして作業用メモリ
の他の領域におけるその主婦の会員番号に対応した領域
に格納する(ステップS163)。この後、パラメータ
nが調査する商品の数kに到達したかどうかをチェック
して(ステップS164)、到達していない場合には
(N)パラメータnを“1”だけカウントアップして
(ステップS165)、2番目の商品(卵)について同
様の調査を行う。以下同様に商品の数kについてすべて
調査が行われるまで、同様の調査を繰り返す。
【0045】ステップS164でパラメータnが調査す
る商品の数kを越えたら(Y)、商品別結果テーブル1
42を作成してこれを表示する(ステップS166)。
次にある程度上位の商品について各販売店ごとに価格を
掛け算してこれらの和を求めて、この例では15品目の
総額を算出する(ステップS167)。そしてこれを総
合成績テーブル143として表示する(ステップS16
8)。これと共に、今回選択した各商品をこの会員の過
去に選択した商品の購買リストに反映させる(ステップ
S169)。反映に際しては日付の新しいものほどウエ
イトを付けながら、頻度の高いものほど次回には上位に
表示されるような工夫を行う。
【0046】図6は、この販売店情報表示システムの他
の使用例として購買者が目玉商品探索ページを記入して
いる状態を表わしたものである。目玉商品探索ページ1
81では、各販売店の目玉商品をリストアップすること
ができる。この際に、ジャンルとして商品のカテゴリの
うちの所望のものを選択したり、探索の対象としてデパ
ートやスーパマーケット、ブティック等を包括的にある
いはリストの中から選択して選ぶことができる。購買す
る日付を入力して調査ボタン182を押すと、各販売店
が目玉商品として入力したものの中から該当する商品が
ピックアップされて表示される。
【0047】なお、図2に示した商品選択ページ121
についても場所を指定する代わりに、デパートやスーパ
マーケット等の販売店をリストの中から選択したり、あ
るいは入力欄に入力するようにして、これら選択あるい
は入力された販売店を調査の対象とするようにしてもよ
い。
【0048】図7は、珍しい商品を購入する場合等に活
用することのできる販売店調査ページの調査内容の設定
と調査結果の一例を表わしたものである。ここでは、調
査品目としてあるキャンペーンで販売された「特性ガラ
スコップ付ウィスキA−1」という商品が新宿区と渋谷
区でまだ手に入るかを調べたものである。販売店調査ペ
ージ191には、新宿区と渋谷区でその商品を購入でき
る店がF店、E店、G店の3店であることがそれらの販
売店の位置情報と共に示されている。販売店情報は、図
3に示した販売店入力ページ131の特殊商品入力欄1
34あるいは商品入力テーブル132および販売店の住
所から拾い出したものである。特殊な商品を扱っている
専門店や、特に商品の品揃えの優れた大型店の販売店情
報から調査の対象となった商品の有無や価格に関する情
報を抽出することができる。
【0049】抽出された各販売店については、更新され
た日付や販売店のホームページのアドレスあるいは電話
番号等の付加情報が表示できるようになっている。更新
された日付を見ることによって、その商品が手に入るか
どうかの予測を行うことができる。
【0050】なお、以上説明した実施例では商品につい
て説明したが、理髪店の料金等のサービスについても地
域を指定してその中で各販売店のサービスのための価格
を安価な順等に表示することができる。
【0051】また実施例ではパーソナルコンピュータ1
03を使用した販売店情報システムを中心として説明し
たが、携帯電話機106やゲーム機等の他の端末を使用
して同様に販売店情報をネットワーク上(CATVを含
む)で表示できることはもちろんである。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、商品の購買者が指定した場所を起点として特
定の商品についての販売店および商品の価格情報を得る
ことができるので、その場所が新聞等の広告が入ってい
ない場所であっても、事前に商品を購入する販売店を選
択することができる。また、チラシ広告と比べて各販売
店の情報を効率的に比較することができるので、チラシ
広告等の紙による広告を減少させることができ、資源の
効率的な使用と広告代の削減を図ることができる。
【0053】また、請求項2記載の発明によれば、購買
者登録手段によって商品の購買者を購買を行う範囲の基
点となる位置と共に登録することにしたので、たとえば
いつも買い物に行く地域の情報を登録操作で簡単に呼び
出すことができる。また、チラシ広告と比べて各販売店
の情報を効率的に比較することができるので、チラシ広
告等の紙による広告を減少させることができ、資源の効
率的な使用と広告代の削減を図ることができる。
【0054】更に、請求項3記載の発明によれば、購買
者位置判別手段によって購買者の位置が判別されるの
で、商品の購入を行おうと思った場所がどこであるかを
特に確認することなく、その位置を起点とした販売店と
商品の価格情報を手に入れることができる。
【0055】また請求項4記載の発明によれば、請求項
1〜請求項3記載の販売店情報表示システムで、情報表
示手段は、購買を行う範囲の基点となる位置から所定の
範囲内で最も安い商品の価格とその販売店をマップ上に
表示することにしているので、知らない土地のような場
合でも、マップを見ながら選択した商品を安価に販売す
る販売店に容易にたどり着くことができる。また、珍し
い商品のような場合には、それを取り扱っている販売店
を地図上で見つけることができる。
【0056】更に請求項5記載の発明によれば、請求項
1〜請求項3記載の販売店情報表示システムで、情報表
示手段は、購買を行う範囲の基点となる位置から所定の
範囲内で購買する複数の商品とそれらの数量の入力に対
して最も安い販売店を表示することにしているので、た
とえばスーパマーケットで幾つもの商品を一度に購入す
るような場合に、購買を行う範囲の基点となる位置から
所定の範囲内でそれらの商品をまとめて購入するときに
最も安くなる販売店を簡単に見つけることができる。こ
れにより、特定の商品だけ安くても幾つもの商品を購入
したときに結局高くなる販売店を避けて、買い物に行く
販売店を適正に選択することができるようになる。もち
ろん、商品を幾つものグループに区分けして入力して、
たとえば衣料品関係ならAという販売店が安いとか、生
鮮食料品の加工品に限ってはBという販売店が安いとい
った調査を行って、複数の販売店を渡り歩くことも可能
である。
【0057】また請求項6記載の発明によれば、請求項
1〜請求項3記載の販売店情報表示システムで、情報表
示手段は、各販売店の目玉商品を目玉商品コーナに表示
するので、それぞれの販売店のチラシを持ち歩いたり比
較する手間を省くことができる。
【0058】更に請求項7記載の発明によれば、販売店
登録手段によって事前に登録された販売店の中から購買
者が販売店を選択し、それら選択した販売店について選
択した商品の価格を表示させることにしたので、たとえ
ばお気に入りの複数のデパートとか専門店を購買者が複
数選択し、それらについての希望する商品の価格のチェ
ックを行うことができ、それによりショッピングの目的
地を決定することができる。
【0059】また請求項8記載の発明によれば、請求項
1〜請求項7記載の販売店情報表示システムに、購買者
の過去に購買した商品のリストを記憶する商品リスト記
憶手段と、購買者が商品を選択するときこの商品リスト
記憶手段に格納した商品のリストの少なくとも一部を表
示する商品選択補助手段とを具備させたので、過去の履
歴を使用することで商品の選択が容易になり、また選択
漏れを防止することができる。
【0060】更に請求項9記載の発明によれば、同じよ
うなサービスの中から価格的に安いものを簡単に見つけ
ることができるので、経済的である。また、サービスの
提供される場所との関係でサービス提供者を選択するこ
とができるので、価格や近さ等の関係でサービス提供者
を選択することができる。更にこのようなシステムの成
熟によってサービス提供の紙による広告を不要とし、紙
資源の節約と広告代の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における販売店情報システム
の概要を表わしたシステム構成図である。
【図2】本実施例である購買者が販売店サーバのホーム
ページにアクセスして商品選択ページをパーソナルコン
ピュータの表示画面に表示している状態を示した平面図
である。
【図3】本実施例で販売店入力ページの一例を表わした
平面図である。
【図4】図2で説明した主婦が調査した結果としてのホ
ームページ上の調査結果ページの内容を表わした平面図
である。
【図5】本実施例で販売店サーバ側が調査結果ページを
該当の購買者の表示画面に表示させるための処理の流れ
の概要を表わした流れ図である。
【図6】販売店情報表示システムの他の使用例として購
買者が目玉商品探索ページを記入している状態を表わし
た平面図である。
【図7】珍しい商品を購入する場合等に活用することの
できる販売店調査ページの調査内容の設定と調査結果の
一例を表わした平面図である。
【符号の説明】
101 インターネット網 102 販売店サーバ 103 パーソナルコンピュータ 104 携帯電話網 106 携帯電話機 107 販売店サーバのデータベース 111 第1の領域 112 第2の領域 121 商品選択ページ 131 販売店入力ページ 141 調査結果ページ 181 目玉商品探索ページ 191 販売店調査ページ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 170 G06F 17/30 170Z Fターム(参考) 5B049 AA02 BB12 BB49 CC02 DD01 DD05 EE02 EE05 FF03 FF04 FF09 GG02 GG03 GG04 GG06 GG07 5B075 KK07 ND20 PP02 PP03 PP12 PP13 PP22 PQ02 PQ20 PQ42 PQ46 PQ80 QP05 UU40 5B089 GA25 HA10 HA13 HA20 JA08 KA03 KB13 LB01 LB15 5E501 AA02 AB03 AB11 AB15 AC07 AC23 AC33 AC42 DA11 DA17 EA05 EA10 FA03 FA05 FA23 FA25

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品の購買者の購買を行う範囲の基点と
    なる位置を入力する購買者位置入力手段と、 予め定められた商品の中から購買する商品を選択する商
    品選択手段と、 前記予め定められた商品の少なくとも一部について販売
    を行う販売店をその販売場所と共に登録する販売店登録
    手段と、 この販売店登録手段によって登録した販売店の前記予め
    定められた商品の価格を入力させる商品価格入力手段
    と、 前記購買者位置入力手段によって入力された購買者の購
    買を行う範囲の基点となる位置との関連で選択した商品
    の販売されている販売店および商品の価格を表示する情
    報表示手段とを具備することを特徴とする販売店情報表
    示システム。
  2. 【請求項2】 商品の購買者を購買を行う範囲の基点と
    なる位置と共に登録する購買者登録手段と、 この購買者登録手段によって登録した購買者に対して予
    め定められた商品の中から購買する商品を選択させる商
    品選択手段と、 前記予め定められた商品の少なくとも一部について販売
    を行う販売店をその販売場所と共に登録する販売店登録
    手段と、 この販売店登録手段によって登録した販売店の前記予め
    定められた商品の価格を入力させる商品価格入力手段
    と、 前記購買者登録手段によって登録された購買を行う範囲
    の基点となる位置との関連で選択した商品の販売されて
    いる販売店および商品の価格を表示する情報表示手段と
    を具備することを特徴とする販売店情報表示システム。
  3. 【請求項3】 商品の購買者の購買を行う範囲の基点と
    なる位置を判別する購買者位置判別手段と、 予め定められた商品の中から購買する商品を選択する商
    品選択手段と、 前記予め定められた商品の少なくとも一部について販売
    を行う販売店をその販売場所と共に登録する販売店登録
    手段と、 この販売店登録手段によって登録した販売店の前記予め
    定められた商品の価格を入力させる商品価格入力手段
    と、 前記購買者位置判別手段によって判別された購買者の位
    置との関連で選択した商品の販売されている販売店およ
    び商品の価格を表示する情報表示手段とを具備すること
    を特徴とする販売店情報表示システム。
  4. 【請求項4】 前記情報表示手段は、購買を行う範囲の
    基点となる位置から所定の範囲内で最も安い商品の価格
    とその販売店をマップ上に表示することを特徴とする請
    求項1〜請求項3記載の販売店情報表示システム。
  5. 【請求項5】 前記情報表示手段は、購買を行う範囲の
    基点となる位置から所定の範囲内で購買する複数の商品
    とそれらの数量の入力に対して最も安い販売店を表示す
    ることを特徴とする請求項1〜請求項3記載の販売店情
    報表示システム。
  6. 【請求項6】 前記情報表示手段は、各販売店の目玉商
    品を目玉商品コーナに表示することを特徴とする請求項
    1〜請求項3記載の販売店情報表示システム。
  7. 【請求項7】 予め定められた商品の中から購買する商
    品を選択する商品選択手段と、 予め定められた商品の少なくとも一部について販売を行
    う販売店を登録する販売店登録手段と、 この販売店登録手段によって登録された販売店の中から
    商品の購入の対象となる販売店を選択する販売店選択手
    段と、 前記販売店登録手段によって登録した販売店の前記予め
    定められた商品の価格を入力させる商品価格入力手段
    と、 前記販売店選択手段によって選択された販売店について
    前記商品選択手段で選択した商品の価格を表示する情報
    表示手段とを具備することを特徴とする販売店情報表示
    システム。
  8. 【請求項8】 購買者が過去に購買した商品のリストを
    記憶する商品リスト記憶手段と、購買者が商品を選択す
    るときこの商品リスト記憶手段に格納した商品のリスト
    の少なくとも一部を表示する商品選択補助手段とを具備
    することを特徴とする請求項1〜請求項7記載の販売店
    情報表示システム。
  9. 【請求項9】 予め定められたサービスの中から利用す
    るサービスを選択するサービス選択手段と、 前記予め定められたサービスの少なくとも一部について
    提供を行うサービス提供者をその提供場所と共に登録す
    るサービス提供者登録手段と、 このサービス提供者登録手段によって登録したサービス
    提供者の前記予め定められたサービスの価格を入力させ
    るサービス価格入力手段と、 サービスを利用する地域との関連で選択したサービスを
    提供するサービス提供者をその利用価格と共に表示する
    価格情報表示手段とを具備することを特徴とするサービ
    ス提供者情報表示システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005099494A (ja) * 2003-09-25 2005-04-14 Hirobumi Kadoshima 商品広告方法
KR100663125B1 (ko) 2005-01-11 2007-01-02 주식회사 케이티프리텔 대리 운전 서비스 연결 방법 및 장치
JP2009129241A (ja) * 2007-11-26 2009-06-11 Fujitsu Ltd 入力装置、及び、入力プログラム
JP2011145895A (ja) * 2010-01-14 2011-07-28 Sony Corp 情報処理装置、情報処理システム、プログラム、および情報処理方法

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